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2017年12月11日

京都環境フェスティバル2017報告


昨日の日曜日、京都環境フェスティバル2017つーのに行ってきました。



京都駅からREX(らくなんエクスプレス)とゆーバスに乗り・・・

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烏丸通りを南下していくと・・・

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どどーんと、ニンテンドー本社・・・は尻目に殺して・・・





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どどーんと、京セラ本社・・・



・・・の隣にある・・・

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京都ブランドの発信拠点!!!京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)に到着。



さっそく一階にある大展示場へ・・・

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植林ボランティア団体N.GKS(エヌ・ジクス)の前身である「NGO緑の協力隊・関西澤井隊」の
過去の活動を紹介するブースを、N.GKSのボルネオ植林ツアーなどで何度も隊長を務められた、
切り絵作家のT富さんが個人出展されてたので、わたくしもお手伝いに行ってきた次第・・・



こちらが出展されてた16番ブースであります。

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各ブースには〇✖式のクイズがあって、全ブースを廻って回答するとプレゼントがもらえる!!!
とゆー面白い企画になってて、T富さんが出された16番ブースの問題は・・・

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けっこう難しかったようで、「正解を教えて下さい!!!」と話しかけてくる来場者も多かったです。
難問をきっかけに来場者に説明できるというのは、なかなかうまい設問方法ですね。
ちなみに「ビールス」とあるのは「微生物」の意味ですが、正解がわからない方はコメント下さいね。

N.GKS代表の講演時には、ブースに誰もいなくなるので留守番をしてほしいと頼まれてたのですが、
それ以外の時間には特にやることもないので、各ブースをふらふらと見学しました。



会場内のミニ・ステージでは・・・

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自然系アイドルグループ!!!「ぽぽっぽくらぶ」のミニ・コンサート!!!とか・・・




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気象予報士・蓬莱大介さんと、お天気キャスター・斎藤雪乃さんの環境トークショーとかが・・・




テーマゾーンでは・・・

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エコカーの展示とか・・・




こちらは・・・

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T富さんの主催する切り絵サークルの展示・体験ブース






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同じくT富さんの所属する自治会環境部のブース



こちらでは・・・

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電気を人力で生じさせるのは、いかに大変な労力かを体験するコーナーとか・・・




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火打石の体験コーナーとかをやっておられました。




ちなみに・・・

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「火打金」を関東の方言では「火打鎌」とゆーそうです。これまで知りませんでした。

まあ、わたくしが留守番しているときには、「こんなのより非常用にはファイアースターターですが、
むしろ使い切りライターを持つのが一番確実です。」と説明しておきましたが・・・げひげひ




以下、さくさくっと一部のブースをご紹介・・・

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官公庁やその外郭団体、企業やその関連団体の出展も多かったですが、ちまちまと活動している、
我々のような小さなボランティア団体の出展もけっこうありました。

みなさん、それぞれの分野で楽しく実践しておられる雰囲気が伝わってきて素晴らしかったです。
そう、自分が楽しめる範囲だけでも、何もしないよりはるかにマシなんですよね、地球環境には・・・




で、第一展示場のワークショップで行われた、

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N.GKS代表による「世界の植林事情」と題した講演。





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ええ、わたくしはこの時、ブースの留守番でしたので、別の会員に撮ってもらった画像ですが・・・


と、今回はブースの留守番をしている間だけでも、多くの来場者や出展者とお話ができました。

環境問題については関心と知識をお持ちの方が多かったのですが、沙漠や熱帯雨林の現状や、
現地での植林活動については、けっこう誤解されておられた方も多かったです。
やはり実際に体験してみて、その経験を踏まえて情報を発信し続けることも大事ですね。





m98k at 22:22│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 沙漠緑化・熱帯雨林再生 

この記事へのコメント

1. Posted by 川端   2017年12月12日 08:41
遊びをせんとや生まれけん
戯れせんとやうまれけん
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さえこそゆるがるれ

やっぱりというか、火打石鎌セットに一番心が動くという(^^;


一説によれば、人間は明確な期限設定の無い問題には具体的に対処することが出来ずモラトリアムを選択しがちで、
かつ、自身で意義を見出すことのできない命題に積極性を発揮できない生き物なのだそうです。

ということは、

明確な期限設定と個々の意義意識さえあれば「どうにかする」生き物でもあるというm(_ _)m
2. Posted by 川端   2017年12月12日 08:45
というわけで、

石斧つくりましょう。石斧(^皿^)
3. Posted by 98k   2017年12月12日 11:15
川端さん

やはりそちらにきましたか・・・
火打金(火打鎌)と火種さえあれば、あとは鋭角で硬い(鉄を削れる)石なら何でもいいそうです。
ウィキによると、火打金(鉄棒)がない時代には黄鉄鉱などを使ってたようですが火花の温度が低く、
あの動画シリーズでやってた木と木の摩擦熱のほうが確実だったようです。

>一説
なるほどねえ・・・たしかにそのとおりかも・・・
地球環境のために、とかいっても、なかなかピンと来ないし、そのために積極的に動くなんてまずありませんよね。
わたくしの植林ボランティアも、たまたま行って楽しかった(意義を見出した)のと、毎年の実施時期が決まって(期限設定があって)、
それに向けて毎年ちまちまと続けてこられたのかも知れません。
ただまあ、何かのきっかけで始めることさえできれば、それが楽しみになり、生きがいのひとつとして継続することもあるでしょうから、
そのきっかけのためのお手伝いを、今後もできる範囲でやっていきたいと思っています。

>というわけで、
石斧も火打石も基本的に材質は同じ、まあ、現地で鉄器まで製錬するのはwingさんにまかせるとして・・・
やはり、もののけ姫やたたらの住んでる播磨の国あたりが本命でしょうか・・・




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