2019年11月11日
チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告6
ボルネオ下見ツアー報告の6回目であります。
クバ国立公園のコテージで2泊3日を過ごし、夜のジャングル照射ツアー!!!を堪能した御一行は、
10月17日の朝から国立公園ピークの反対側にあるマタン・ワイルドライフ・センターへ・・・
ビジターホール玄関の階段上には、ここで暮らす12人の「森の人」(オラン・ウータン)たちが・・・
そう、ウータンたちだけでなく、サラワク各地で保護された野生動物たちを治療・飼育・展示して、
可能な場合は野生に還す活動もしているセンターなのであります。
ちなみに階段下には、ここへ来た6人の「明るい人」(オラン・トーチ?)たちが・・・
で、広大なセンター敷地に拡がる・・・
隔壁エリアを一周するトレイル・コースへ・・・ひいひい
サラワクの国立公園内で、やってはいけないこと、やってもいいこと・・・
釣りや狩り焚火などだけでなく、飲酒はもちろん酒気帯びさえも禁止だったのね・・・
しかも禁止事項のトップに・・・ま、我々はコテージ内でひっそりと、でしたから・・・ひっく
ちなみにライト照射は観察や撮影の一環ですからOKですね。異様に明るかったけど・・・
素敵なカラーリングのオフィシャル・カー。三菱モーターズ・マレーシアの提供だそうです。
以下、各エリアをさくさくっとご紹介・・・
手前、アタマの切れてるデカいのがイリエワニさん。って、動物撮影の基本が・・・ううっ
で、一番奥、鼻つーか顎の細くて長いのが・・・
今や稀少な種となったマレー・ガルビルさん。
こちら水鹿さん・・・
って、フォーカスが手前のフェンスに合ってますね・・・ううっ
ハリネズミさん・・・追記です。マレー・ヤマアラシさんですね、たぶん・・・
中は真っ暗だったけど、S田さんがwingライトを照射してくれました。
おなじみ、マレーシアの国鳥サイチョウさん
こちらは別の種類のサイチョウさん・・・
サイチョウさんだけで7種類いるそうです。
そして森の人・・・
立派なフリンジのある成人男性ですが、ボス争いをするので野生に還せないそうです。
この日も離れたケージにいる別のオスに向かって何度も叫んで威嚇してました。
いっぽう、こちらは森の子どもたち・・・
左の子は6歳になり、野生に還そうとしてるけど、すぐにこのケージに戻ってくるとか・・・
右の子は4歳だそうで・・・
ともかく遊び好きで、人が近寄って来ると・・・
器用に外側のネット・フェンスを引き寄せて・・・
勢いをつけて「えいっ!!!」
と、ぶらんぶらんさせて「どうだ、しゅごいだろっ!!!」と自慢げでした。
こちらは野外の隔壁に囲まれたエリア・・・
ここでは二人が暮らしてましたが、本来の野生ではウータンくんは一人暮らしだそうです。
ほんと「森の人」ですね・・・
ちなみに観察用タワーの床に・・・
フンがいっぱい落ちてたので・・・
見上げると・・・
タワー主?のフルーツコウモリさんがいました。
確かに園内には・・・
フルーツもいっぱいでした。
こちらの隔壁画・・・
やはり三菱モーターズ・マレーシアの提供なんですね・・・
と、各エリアを隔てるゲートを通過して・・・
「開けたら閉めてね!」と表示があり、他の野生動物たちの移動を防いでるんですね。
マレーグマさんの隔壁エリア
こちらはH田さん提供画像ですが・・・
マレーグマさんにも「ツキノワ」があるんですね。
ついでに動物さん以外も・・・
巨大な飛行石???
ランの原種・・・
いろんな鳥の巣もありました。
と、他にもいっぱい見て、いっぱい撮りましたし、wingさん、H田さん、S田さんらからも、他に
素晴らしい画像もいただいてたのですが、今回はわたくしの撮った画像を中心にごく一部だけ、
さくさくっと紹介させていただきました。
と、ようやく御一行はクバ国立公園を後にクチンに戻り、遅めの昼食であります。
最近、クチンで話題になってるとゆー肉骨茶(バクテ)のチェーン店であります。
看板商品のバクテにはスープタイプとドライタイプがあり、こちらはスープタイプ・・・
薬草の入ったお茶とゆーか独特の風味で、なかなかのお味でした。
で、ドライタイプも同時に食べたのですが、けっこう空腹だった全員が食べるのに夢中で、
誰も画像を撮る余裕がなかったようです。もちろん、わたくしも含めて、でしゅが・・・
で、このお茶は何のお茶だったっけ?
と、あっとゆー間に完食したわたくし、壁にあるデザートメニューがずっと気になってて・・・
「あの黒くて美味しそうなのは何ですか・・・じゅるじゅる」とN嶋さんに尋ねました。
「あれはシソ科の薬草を煮詰めて固めたデザートで身体を冷やす効果があり、ここクチンでは
タピオカの次にブームになりそうな勢いですね。
ちなみにタピオカとは本来キャッサバ芋のでんぷんを粉にしたものを指し、球状に加工したのが
タピオカ・パール、なので今流行っているのはキャッサバ芋が原料のタピオカ・パールなんですよ。
なのに最近では専門家でもタピオカの原料はタピオカ芋とか書いてる奴がいて・・・ぶつぶつぶつ・・・」
「あの・・・タピオカの解説はそのぐらいで・・・あれを食べてみたいです・・・じゅるじゅる」と、
全員の分を追加注文してもらいました。
薬草の香りがほんのりして、いかにも涼しげで美味しかったです。ずるずる
ちなみに「涼粉」でネットで調べてみると、中国各地の暑い地域で昔から食べられてるようですね。
わたくし中国西北部には何度か行ってるので食べてたかも・・・全く覚えてないけど・・・
さらにちなみにタピオカ・パールを茹でて放置しておくと水分を含んで、あの食感がなくなるので、
日本の加工品に入ってるタピオカは、原料の大部分がコンニャク芋だそうです。
と、遅めの昼食後は、いったんクチン中心部にあって定宿にしているホテルに入りました。
各部屋で各自荷物を解き、4日ぶりの熱いシャワーを浴びたりして夕方までフリータイム。
ま、わたくしは自室でまったりしてましたが、2年半前には改築中だったホテルは全面改装済みで、
室内も一新されバスタブはなくなったもののシャワーやトイレは広く便利になってた・・・のですが、
こちらの便座・・・
なんとシャワーノズル付きになってました!!!
そりゃあ「左手・全手動ウォシュレット」に慣れたお国柄で導入にも抵抗感はなかったんでしょうね。
ただまあ・・・
シャワーノズルは日本のような可動式ではなく固定式・・・
確かに温水も暖房便座も不要な熱帯で固定式なら電力不要で合理的・・・なんでしょうが・・・
N嶋さんが何日目かに、
「定宿のホテルでも改装でシャワー付き便座になりましたが、これが固定式で、なんつーか、
姿勢によってはノズルが直接お尻に触れるし、ヘタするとお尻に突き刺さるような気が・・・
つーことで他人のお尻に突き刺さってたかも知れないと思うと、なんとなく気持ち悪いです。
もちろんノズル洗浄とかはついてないので、わたしはまずフタをして、勢いよく水栓をひねって
ノズルをよく洗ってから使ってます。」と言ってたことを思い出しました。
ま、わたくしはそこまで気にせず使いましたが、確かに国立公園のコテージとかにあったような
旧式のシャワーノズル付きホースの方が使いやすい気がしましたね。
ただ、日本の和式便器に近い一般的な現地の便器なら、そのままの姿勢でホースが使えますが、
洋式となると、腰を浮かせた姿勢でホースを正しい位置に向けるには慣れが必要でしたが・・・
とか現地トイレ事情の変遷も考察しつつ、夕方からはトワイライト・クルーズへ・・・
そう、ボート上からの「夜のジャングル照射ツアー!!!」に向かったのであります。
(次回に続きます。)