2019年12月25日
はじめてのタイヤ交換!!!
しばらく記事更新できませんでしたが、本日は・・・
めりい・くりすます・みすたぁ・ろれんす!!!
つーことで???、はじめて(自分で)タイヤ交換してました。あははは
わたくし母親の介護を名目に半年以上、ロードバイクやミニベロに乗ってなかったのですが、
10月下旬に母親が安らかに逝き、少し落ち着いた11月下旬から自転車漕ぎを再開しました。
とはいいつつ、たった1回のまったり案内ポタリングだけだったので・・・
これではいかん、まずはミニベロで足慣らし・・・と、一週間ほど前に堺浜までひいひい漕いでたら、
段差もないのに前輪がゴトゴトしだしたので、見てみるとタイヤの一部が異様に膨らんでました。
で、堺浜では周回せずそのまま引き返し、なじみの近所の自転車屋さんに診てもらったところ、
「原因はいくつか考えられるけど、わりとよくあるパターンでタイヤ交換やね。でも・・・
ウチにはママチャリ用の1.75サイズしか在庫がないし、純正の1.35とかを取り寄せるとお高くなるし、
いっそ安売り店やネットで同じサイズを安く買って、自分で交換してみたら?
前輪だしチューブの挟み込みにさえ注意すればサルでも、もとい98kさんでも何とかなるっしょ。
どうにもならなくなったらウチに持ってくればいいし・・・」と、商売抜きのアドバイスをいただき、
さっそく近所の安売りパーツ店に行ったのですが、あいにく1.35サイズの在庫はありませんでした。
で、ネット検索してみるとコンチネンタルなんぞの高級品は、20インチでもけっこうお高いんですね。
(ブランド品ではヴィットリアが最安でしたが、それでも2kでした。ううっ)
と結局、某amaz○nで1kを切ってたDURO(デューロ)の20×1.35を、別商品と買い合わせ送料無料で購入、
本日、生まれてはじめてのタイヤ交換となった次第。
と、前置きが長くなりましたが・・・
「サルでもできるタイヤ交換」手順であります。
まずは愛用ミニベロブリヂストン・シルヴァF8Fを用意・・・って、置いてあっただけですが・・・
この前輪の一ヶ所が・・・
もっこりと膨らんだのでありますね・・・あははは
で、某amaz○nで購入した同サイズ(20×1.35)のお安いタイヤ・・・
信頼の台湾製でパンク・プロテクションまで付いてました。これで1kを切るなんて・・・
ちなみにこのDUROとゆーメーカー、ダンロップにもOEM供給してるそうですが、そーいや
台湾の各メーカーは他にも様々な有名自転車関係ブランドにOEM供給してるようですね。
と、はるか昔にネットで見たタイヤ交換手順の朧げな記憶を頼りに・・・
「えっと、まずはブレーキワイヤーを外してと・・・」
ぶちっ
「なんか異音がしたけど無視して・・・あとはクイック・リリースをば・・・」
ばきっ
「また異音がしたけど無視して・・・」
ともかく本体から前輪が外れました。あははは
ちなみにタイヤ交換に用意したのは安物タイヤレバー3本と空気入れだけであります。
で、まずは空気を抜いてナットを外してと・・・
「ええっと・・・あとはどうするんだっけ・・・ううっ、思い出せないぞ・・・」
と、とりあえずパソコンの前に移動して、あちこちのサイトで確かめながら・・・
「そうそう、ここでタイヤレバーを使うんだった、あははは」
めりめり
「また異音がしてるけど無視して・・・でも二つ目のレバーを突っ込むと一つ目がスポークから外れるし、
これではキリがないな・・・てぇーい、ここは力まかせにタイヤレバーで・・・」
ぐりぐりぐり・・・
と、隙間に噛ませたタイヤレバーを無理矢理に廻していき、反対側も同様に・・・
びりびり
「わははは、また異音がしてたけど、ともかく外れたぞ」
で、チューブのバルブ部分をホイールの穴から抜いて・・・ごりごり・・・
「またまた異音がしたけど、ともかく完全に分離したぞ。がははは」
ちなみに古いタイヤのもっこり膨らんでた部分を裏返してみると・・・
こんな感じになってました。
wingさんによると、タイヤがぺしゃんこになるまで長期間放置して、急にパンパンにしたからかも、
とのことでしたが、11月に一度パンパンにして乗った際には何ともなかったのですが・・・
ともかくタイヤ内側の一部が裂けてて、さすがにこれは交換ですね。ガムテとか貼っても、もたないだろうし・・・
で、新しいタイヤにいったん古いチューブを入れて少し空気を入れてみて・・・
モレやズレなど異常がないかを確認・・・えらいぞ98k!!!
ブリヂストン純正はMAX6.8BAR(100PSI)でしたが、こちらはMAX5.5BAR(80PSI)ですね。
ま、空気圧の上限ぐらいは覚えておかねば・・・入れるのはいい加減だけど・・・
と、いったんチューブを取り出しタイヤの片面をホイールに嵌めた後にバルブ部分から戻していきます。
って・・・
誰だっ、麦とホップ限定「冬小麦」なんぞを飲みつつ作業してる奴は・・・ひっく
で、タイヤを嵌める際にも、てこの要領でタイヤレバーを使えとネットにありましたので、
最後に残った部分はタイヤレバーをてこにして、力まかせにぐいぐいと・・・
めきっ
と、やや異音はしましたがタイヤの両側が無事リム(ビード部?)に収まりました。
ちなみに左にあるのはパンク用に買ってた予備チューブですが今回は使用せずに済みました。
で、
チューブにさらに少し空気を足して最重要ポイントである、リム(ビード部?)とタイヤの間にチューブが
噛んでいないか、さらにタイヤの中でチューブが捻じれたりしていないか、タイヤ側面を
ぐにぐに・もみもみ
しながら、全周を最終チェック・・・
麦とホップ冬小麦3本目のワリにはしっかりしてるぞ98k!!!
で、空気圧の上限80PSI(5.5BAR)まで空気を入れて、シルヴァF8Fの本体に戻しいったん仮固定、
前輪を回してみて、ブレや膨らみなど異常がないか確かめて、クイックリリースをしっかりと固定・・・
おっと、ブレーキワイヤーも忘れずに戻してと・・・
すべての取付を再確認して・・・(タイヤが反対向きだったので、やり直したのはナイショです)
(はじめての)タイヤ交換の終了であります。ぱちぱちぱち
作業時間は(やり直しを含め)4時間ほどでしょうか、麦とホップ冬小麦3本分も含めて・・・ひっく
ま、素面なら慣れれば30分程度でできそうだし、パンク時のチューブ交換なら片側だけでいいので、
さらに短い時間でも済みそうです。ただし手順を覚えてて体力が残ってたら、のハナシですが。
後輪は当初のブリヂストン・セミスリックのままですが、同サイズなので見た目にも違和感はないし、
前タイヤ交換後に近所を走ってみましたが特に問題はなく、今のところパンクもしてません。
F8F自体の走行距離は1200km程度ですが経年もあり、ミニベロのタイヤは早めに交換した方がいい
とも書いてあったし、しばらく乗ってみて問題なければ、後輪も次はこれに交換しようかな・・・
ええ、何せお安いので・・・
追記です。
翌日、リベンジで堺浜まで軽く走ってみました。
自宅から周回スタート地点(コンビニ)まで片道7.5kmで往復15km、周回は一周5km弱ですが
今回は2周だけで合計25km弱、平均速度は15km/hになってましたが、周回での巡航速度は
18km/h~22km/hぐらいで走ってみました。
で、タイヤに異常はありませんでしたが、わたくしの身体に異常がですね・・・
そう、じつにひさしぶりだったせいか、夜中に脚がつって七転八倒しました。ひいひい
さらに追記です。
2年後に後タイヤも同じ症状になったのですが、DUROの通販がけっこう値上がりしてたので、
近所のお店で売れ残り特価になってたvittoriaにしました・・・
この記事へのコメント
マンションの住人を怪しんだりしましたが、何なのことはない技術不足なだけでした😅
あははは・・・と笑いつつ、とても他人事ではないですね。
なにせ自転車整備をはじめメカっぽいことは全て他人まかせだったもので、
ほんとにチューブが噛んでないのか捻じれてないのか、結果が分かるのはもう少し先かもです。びくびく

あのねえ、自転車でさえ今回が生まれてはじめての挑戦なんですよ!!!
クルマのタイヤなんて、これからもディーラーまかせ安売りタイヤショップまかせです。
と、ハナシはとーとつに変わりますが来週火曜日で「荒野のコトブキ飛行隊」は最終回の放送ですね。うるうる
