2020年11月19日
2020秋(こっそりと)熊野キャンプ・前篇
恒例の熊野キャンプに行ってきました。ええ、今回はこっそりと・・・
こんなご時世でキャンプOFF会は自粛してたのですが、いつもの関西ライト仲間から・・・
「少人数でもキャンプで思い切り照射したいなあ・・・」
「でも有料キャンプ場は冬キャンブームで予約がいっぱいみたいだし・・・」
「それに遊園地などを避けたファミリーキャンプも増えてるようですよ・・・」
「うーむ、我々は夜間がメインなので、お隣で距離が近いと迷惑かもなあ・・・」
「たとえ広いサイトでも大人数で集まるのは、しばらく避けたいですねえ・・・」
といった話があり、それならば今回は、いつものキャンプ仲間にも声をかけずに、さらに
当サイトでのお誘いもせずに4人だけで、こっそりと熊野の河原へ、つーことに・・・
そう、飲食会合は4人までと大阪のGoToイートも推奨してるし、連休を避けて通常の週末ならば、
まずは3密になることもあるまいと・・・アルマイト処理を決定した次第。
と、前置きが長くなりましたが・・・
わたくしが現地に着いたのは13日の金曜日!!!の午後2時半、深夜から仮眠しつつ来られた
red-bicycle(赤チャリ)さんは午前中に、川端さんは午後早くに到着されてたようで、さっそく
わたくしのイベントタープとテーブルをセットして(飲まない二人を差し置いて)・・・
遅めの(一人)昼食宴会であります。ぐびぐび、ばくばく
「って、お二人とも昼食は???」
「いや、わたしは甘いものさえあれば・・・」と赤チャリさん・・・
「わたしはスナック類さえあれば・・・」と川端さん・・・
「そりゃまあ、甘い物もスナック類もいただきますが・・・ばくばく、ごくごく」
と、3本目のビールが空き、炎のランタン!!!を点灯する頃になってもwingさんが来ません。
ちなみにこのランタン、夜になって遠くから見ると、焚火のようにも見えました・・・
「それにしてもwingさん遅いですね、休みは取れたと言ってたのに・・・」
「まあ、彼は無視して夕食の焼き物を始めましょうか・・・」
とか言いつつも待ってると完全に暗くなってから、ようやくwing号が到着。
「いやあ、ひさしぶりのキャンプで朝からあれこれ準備してたら出遅れて・・・あは」
「ったく、で、今回の焼き物は自分の分を各自用意つーことで事前連絡してましたが???」
「いや、どうせ98kさんがいっぱい持ってくるだろうと・・・」と赤チャリさん
「そう、加齢で食餌量が減ってるのに気づかず大量購入されると予測・・・」と川端さん
「そうそう、98kさんの一人前計算は通常の4人前ですからね、ごくごく」とwingさん
「いやいや、今回は通常の1人前しか持って来てませんよ・・・ぶつぶつ・・・」
と、わたくしが持参したミスジ肉を一人あたり数切れずつ、一瞬で食べ終えると・・・
「あはは、さすがに足りませんね、じつはプルコギ・セットつーのを買ってきました。」
「おおっ、さすがは赤チャリさん!!! わたくしのダッカルビパンに合わせたんですね!!!
では、持参した茄子も追加してと・・・じゅうじゅう」
この後、セットのカット野菜を投入し焼き肉タレも追加して、はぐはぐ、もぐもぐ・・・
「焼き物といえば赤ウインナーと焼き鳥を持参しました。んぐんぐ」とwingさん
「では、冷えてきたことだしドームタープと珪藻土カンテキ(七輪)をお願いします。
わたくしはここで飲み続けてるので、中で準備ができたら呼んでねっ!!!うぃーっ」
「ふむふむ、タコさんウインナーと焼き鳥には・・・ひっく」
「やっぱ、ストレートのアイリッシュ・ウィスキーでしょ、かぱかぱ」
「で、こうやって水を数滴たらすと味が変わるんですよね、ぐびぐび」
と、wingさんも駆けつけ三杯どころか、この夜はけっこう飲み続けておられました。
やはり二人とも長期にわたるキャンプ宴会自粛の反動が現れたんでしょうね。
と・・・
ボトルが半分になる頃には、ボルネオ仲間からいただいた和歌山県太地町産「鯨ハム」つーのを
辛子マヨネーズで食べたり・・・とても旨かったです・・・ありがとね!!!ちかこさん!!!
赤チャリさんはダイソーのメスティン大小で、なにやらごそごそと・・・
って、メスティン料理ブームで、今や100均でも各サイズが出てるんですね・・・
ちなみに小サイズは3人の分もお土産にいただいたので、わたくし帰宅してからすぐに、
トランギアのラージメスティンに入れました。
ええ、実家にあるはずの古い普通サイズが見つからないので助かりました。ありがとね!!!
で、今回の中味は・・・
なんと焼きリンゴ!!!
そう、赤チャリさんらしい甘味たっぷりの味付けで、こちらも旨かったです。
で、めずらしくすっかり出来上がってたwingさん
タープ内の蟲さんなんかを撮ってたのですが、やがてふらふらと消えました。
けっこう時間が経過し、もう寝たのかなと思ってると、ふらふらとタープに戻ってきて、
「いやあ、あまりに星がきれいなので、新調した三脚で星空を撮影してました。ひっく
でも「星空AFモード」つーのがイマイチ不調でしたね。うぃーっ」
「それはカメラのせいではなく、あんたがふらふらのせいでは・・・げふっ」
と、wingさんから提供いただいた(翌日の夜の?)画像・・・
いやあ、泥酔状態にしては、なかなか見事な作品じゃないすかっ!!!
焚火の大きな光量をクルマでカットして、煙だけ浮き上がらせてるし・・・
ちなみに今回の我々のサイトがこちら・・・
(こちらもwingさん提供画像)
日差しの強い昼は右の遮熱イベントタープでビールをかぱかぱ、冷え込む夜は左のドームタープで
夜風を防いで炭火で暖まりながらウィスキーをかぱかぱ、つーのがわたくしの定番・・・
今回はじめてキャンプで使った大容量の充電式ランタンですが、二泊三日なら最大照度でも
充分に持ちました。前のタイプは二日目にはやや暗くなり電池残量も少なくなってましたが。
と、みなさんのライト談義や照射比較は、深夜になっても延々と続いてたのですが、
わたくしはひたすら、かぱかぱ、ごくごく、でヘロヘロでした・・・
ええ、2020秋(こっそりと)熊野キャンプの第一夜は、このように更けていったのでありますね。
(次回に続きます)
こんなご時世でキャンプOFF会は自粛してたのですが、いつもの関西ライト仲間から・・・
「少人数でもキャンプで思い切り照射したいなあ・・・」
「でも有料キャンプ場は冬キャンブームで予約がいっぱいみたいだし・・・」
「それに遊園地などを避けたファミリーキャンプも増えてるようですよ・・・」
「うーむ、我々は夜間がメインなので、お隣で距離が近いと迷惑かもなあ・・・」
「たとえ広いサイトでも大人数で集まるのは、しばらく避けたいですねえ・・・」
といった話があり、それならば今回は、いつものキャンプ仲間にも声をかけずに、さらに
当サイトでのお誘いもせずに4人だけで、こっそりと熊野の河原へ、つーことに・・・
そう、飲食会合は4人までと大阪のGoToイートも推奨してるし、連休を避けて通常の週末ならば、
まずは3密になることもあるまいと・・・アルマイト処理を決定した次第。
と、前置きが長くなりましたが・・・
わたくしが現地に着いたのは13日の金曜日!!!の午後2時半、深夜から仮眠しつつ来られた
red-bicycle(赤チャリ)さんは午前中に、川端さんは午後早くに到着されてたようで、さっそく
わたくしのイベントタープとテーブルをセットして(飲まない二人を差し置いて)・・・
遅めの(一人)昼食宴会であります。ぐびぐび、ばくばく
「って、お二人とも昼食は???」
「いや、わたしは甘いものさえあれば・・・」と赤チャリさん・・・
「わたしはスナック類さえあれば・・・」と川端さん・・・
「そりゃまあ、甘い物もスナック類もいただきますが・・・ばくばく、ごくごく」
と、3本目のビールが空き、炎のランタン!!!を点灯する頃になってもwingさんが来ません。
ちなみにこのランタン、夜になって遠くから見ると、焚火のようにも見えました・・・
「それにしてもwingさん遅いですね、休みは取れたと言ってたのに・・・」
「まあ、彼は無視して夕食の焼き物を始めましょうか・・・」
とか言いつつも待ってると完全に暗くなってから、ようやくwing号が到着。
「いやあ、ひさしぶりのキャンプで朝からあれこれ準備してたら出遅れて・・・あは」
「ったく、で、今回の焼き物は自分の分を各自用意つーことで事前連絡してましたが???」
「いや、どうせ98kさんがいっぱい持ってくるだろうと・・・」と赤チャリさん
「そう、加齢で食餌量が減ってるのに気づかず大量購入されると予測・・・」と川端さん
「そうそう、98kさんの一人前計算は通常の4人前ですからね、ごくごく」とwingさん
「いやいや、今回は通常の1人前しか持って来てませんよ・・・ぶつぶつ・・・」
と、わたくしが持参したミスジ肉を一人あたり数切れずつ、一瞬で食べ終えると・・・
「あはは、さすがに足りませんね、じつはプルコギ・セットつーのを買ってきました。」
「おおっ、さすがは赤チャリさん!!! わたくしのダッカルビパンに合わせたんですね!!!
では、持参した茄子も追加してと・・・じゅうじゅう」
この後、セットのカット野菜を投入し焼き肉タレも追加して、はぐはぐ、もぐもぐ・・・
「焼き物といえば赤ウインナーと焼き鳥を持参しました。んぐんぐ」とwingさん
「では、冷えてきたことだしドームタープと珪藻土カンテキ(七輪)をお願いします。
わたくしはここで飲み続けてるので、中で準備ができたら呼んでねっ!!!うぃーっ」
「ふむふむ、タコさんウインナーと焼き鳥には・・・ひっく」
「やっぱ、ストレートのアイリッシュ・ウィスキーでしょ、かぱかぱ」
「で、こうやって水を数滴たらすと味が変わるんですよね、ぐびぐび」
と、wingさんも駆けつけ三杯どころか、この夜はけっこう飲み続けておられました。
やはり二人とも長期にわたるキャンプ宴会自粛の反動が現れたんでしょうね。
と・・・
ボトルが半分になる頃には、ボルネオ仲間からいただいた和歌山県太地町産「鯨ハム」つーのを
辛子マヨネーズで食べたり・・・とても旨かったです・・・ありがとね!!!ちかこさん!!!
赤チャリさんはダイソーのメスティン大小で、なにやらごそごそと・・・
って、メスティン料理ブームで、今や100均でも各サイズが出てるんですね・・・
ちなみに小サイズは3人の分もお土産にいただいたので、わたくし帰宅してからすぐに、
トランギアのラージメスティンに入れました。
ええ、実家にあるはずの古い普通サイズが見つからないので助かりました。ありがとね!!!
で、今回の中味は・・・
なんと焼きリンゴ!!!
そう、赤チャリさんらしい甘味たっぷりの味付けで、こちらも旨かったです。
で、めずらしくすっかり出来上がってたwingさん
タープ内の蟲さんなんかを撮ってたのですが、やがてふらふらと消えました。
けっこう時間が経過し、もう寝たのかなと思ってると、ふらふらとタープに戻ってきて、
「いやあ、あまりに星がきれいなので、新調した三脚で星空を撮影してました。ひっく
でも「星空AFモード」つーのがイマイチ不調でしたね。うぃーっ」
「それはカメラのせいではなく、あんたがふらふらのせいでは・・・げふっ」
と、wingさんから提供いただいた(翌日の夜の?)画像・・・
いやあ、泥酔状態にしては、なかなか見事な作品じゃないすかっ!!!
焚火の大きな光量をクルマでカットして、煙だけ浮き上がらせてるし・・・
ちなみに今回の我々のサイトがこちら・・・
(こちらもwingさん提供画像)
日差しの強い昼は右の遮熱イベントタープでビールをかぱかぱ、冷え込む夜は左のドームタープで
夜風を防いで炭火で暖まりながらウィスキーをかぱかぱ、つーのがわたくしの定番・・・
今回はじめてキャンプで使った大容量の充電式ランタンですが、二泊三日なら最大照度でも
充分に持ちました。前のタイプは二日目にはやや暗くなり電池残量も少なくなってましたが。
と、みなさんのライト談義や照射比較は、深夜になっても延々と続いてたのですが、
わたくしはひたすら、かぱかぱ、ごくごく、でヘロヘロでした・・・
ええ、2020秋(こっそりと)熊野キャンプの第一夜は、このように更けていったのでありますね。
(次回に続きます)
この記事へのコメント
1. Posted by バスウ 2020年11月19日 09:38
後半も楽しみです🤗
2. Posted by 98k 2020年11月19日 09:56
>バスウさん
ありがとうございます。
わたくしのダッカルビパン、今回は鉄板がわりに使いましたが、何せ薄いので焦げてました。
やはり厚手の鉄板がいいですねえ・・・お高いけど・・・
ありがとうございます。
わたくしのダッカルビパン、今回は鉄板がわりに使いましたが、何せ薄いので焦げてました。
やはり厚手の鉄板がいいですねえ・・・お高いけど・・・