2020年12月15日
ひっそりと冬キャン・・・
ええ、先週末にひっそりと冬キャンしてきました・・・
メンバーはwingさんとred-bicycle(赤チャリ)さんとその友人・・・
そう、たまたま川端さんにお仕事が入ったため、今回も4人以下つーことになりました。
場所は岡山県にある某キャンプ場で、あそこなら密にならないと赤チャリさんが推奨、
たしかに各サイトが完全に独立してて、各サイト間の距離も充分で安心でした。
で、土曜日の9時半過ぎに神戸でwingさんをピックアップ、六甲山を一気に北へ抜けて、
中国自動車道をひた走り、11時半過ぎに勝央SAで早めの昼食・・・

なにせ勝央町つーぐらいで、ここのSAの名物は「勝丼」!!!
つーことで・・・

「おおっ、ふつーのカツ丼は990円だけど、下のBigカツ丼なら4人前で1980円ですよ!!!
これを二人でシェアしましょう!!!」
「いや、あなたと二人でシェアしたら、わたしが昼食抜きになる予感がします。」
「ちっ、見抜かれてたか・・・」
と、3396kcalほぼ一人制覇はあきらめ、それぞれがふつーのやつを・・・


やはり一人でもBigにすべきだったな・・・がつがつ
ちなみにwingさんはふつーのでも、ご飯を一部残されてたようでした。ぶつぶつ
と、1時過ぎには某キャンプ場に到着し・・・

この受付で姫路からの赤チャリさんらと合流、予約サイトまでクルマ2台で上がりました。
ここから先は、地上最低高の低いクルマや大型車にはつらいでしょうが、そんな場合は
管理人さんが軽トラで荷物を運んでくれるそうです。
斜面に造成された広大な独立サイトの奥にテント3張りとドームタープを設営・・・

ま、約1名は蟲さんを探したり・・・

鳥さんを探したりしてましたが・・・
ちなみに斜面に造成された各サイトは完全に独立しており・・・

下隣のサイトとは、かなりの距離があり、密になることもなく気を遣わずに済みますね。
で、わたくしは、ひさしぶりにケシュアのポップアップテントを設営しました。

そう、今回は一泊だし到着後すぐに飲みたかったので・・・
ちなみにケシュアはデカトロン直売になってから、この色合いを見かけなくなりましたね。
さらにちなみに右上に小さくクルマが見えてるのが上隣のサイトです。
こちらwingさんのモンベル・ムーンライトⅢ・・・

先月の熊野キャンプでは車中泊されてたので、こちらもひさしぶりであります。
さらにひさしぶりの・・・

赤チャリさんのダンロップ4人用・・・そう、数十年前のモデルで、じつにポップな色合い!!!
と、設営が終わると、さっそくタープ内で乾杯・・・

左は以前wingさんからいただいた高級スパークリングワインですが、右にあるのが・・・

赤チャリさんの友人が差し入れてくれた軍用???ワイン缶!!!
ええ、じつにいい色合いの・・・缶に入った・・・白ワインでした。ごくごく
wingさんとわたくしは引き続き、ごくごくかぱかぱやってたのですが、やがてwingさんは
「ちとシュラフの様子を試してきます。ひっく」と、テントに入った直後から爆睡したようで、
わたくしもけっこうへろへろになってたのですが、赤チャリさんらはひたすら・・・

焚火用の薪やファイアプレースを準備したり・・・
そう、各サイトに焚火用の石が置いてあり頼めば薪も軽トラで届けてくれます。

延々とバウムクーヘンを焼いてくれてたりしてました。
一度はキャンプで試してみたかったとのことでしたが、キャンプ歴の長いわたくしも、
さすがにバウムクーヘン作りつーのは、今回がはじめてでした。
と、わたくしもテントに入ってマットとシュラフを調整してて「試し爆睡」したようで、

起きてみるとバウムクーヘンは何度も塗り重ねられ大きくなってて・・・

最後に表面をバーナーで焦がして完成だそうであります。じゅるじゅる
で、夕暮れになると、けっこう冷えてきたので、またタープに引き籠って・・・

持参したバーボンにテキーラ、ソフトサラミにポーランド産ティラミス・チョコなんぞで
ちびちびやって、さらにまったり・・・

すっかり暗くなり炎のランタンが燃える頃になると、ようやくwingさんも起きてきたので、
4人そろって遅めの夕食宴会に突入・・・



各種の焼き物と・・・
恒例の部隊鍋(プテチゲ)・・・

ではなく、今回は赤チャリさん新機軸のトマト鍋であります。はふはふ、むぐむぐ
そう、お二人とも辛い鍋は苦手なので、今回は大鍋だけ持って来て下さいとのことで、
たしかに甘めの鍋でした・・・
ま、わたくしはニンニクと胡椒をたっぷり追加しましたが・・・ばくばく
一時は雨も降ってきて(やはり来れなかった川端さんの呪いの雨乞いが効いたのか・・・)、
閉め切ったタープ内で煮炊きしてると湿気が凄かったですね。
もちろん、その後も・・・


手作りバウムクーヘンを皮切りに・・・

チョコ・バウムクーヘンとか様々な甘味やつまみで、かぱかぱと飲み続け・・・
日付が変わる前には雨も完全に止み、盛大な焚火で暖をとりました。

このキャンプ場は直火可能で、わたくし本格的な焚火はじつにひさしぶりでした。
そう、いつもはせいぜい「ごみ焼キャンプファイアー!!!」ぐらいだったし・・・
やはりホンモノの焚火はいいなあ・・・特に冬キャンには必須ですね・・・ぬくぬく
と、暖をとってるうちに見事な星空になり、みなさんは頂上付近の広場へ星空観察に、

わたくしは焚火番を名目に椅子とテキーラを持ってきて、ひたすらまったり・・・
と、結局、全員がテントに入って就寝したのは午前2時過ぎでした。
この夜はけっこう冷えて、夜明け前におしっこに行きたくなったわたくし、素足のまま
前回記事のケベック・ロングを履いてトイレに行ったのですが、素足でもじつに暖かでした。
ま、泥酔状態でのブーツ脱着とテントへの出入りについては想定どおりでしたが・・・ひいひい
と翌朝、わたくしは8時過ぎに起床・・・
例によってwingさん、と、めずらしく今回は赤チャリさんも朝寝してたので・・・

バウムクーヘン生地で焼いてもらったワッフルと熱いコーヒーで二人でまったり・・・
ちなみに最後に起きてきた赤チャリさんは追加のワッフルに次々と・・・

大量のバターとシロップをかけてましたが・・・
と、まったりとダベり続けながらのブランチは、昨夜のトマト鍋のスープを使った・・・


ゴーダチーズたっぷりのトマト・リゾットでした。
そう、前夜に赤チャリさんがメスティンでご飯を炊いてくれてたんですね。
キャンプでトマト・リゾットつーのもはじめてでしたが、温まりましたねえ・・・はふはふ
で、テントとタープを乾かしつつ撤収し、わたくしとwingさんは2時過ぎに現地を出発、
4時半には神戸でwingさんともお別れし、5時過ぎには無事に大阪に帰り着きました。
ちなみに距離的に近い赤チャリさんらは3時過ぎに現地を出発されたようです。
と、今回はキャンプ場の予約から食材の買い出しから料理から、何から何まで赤チャリさんと
その友人に任せっぱなしで(やや甘めにはなりましたが)、美味しくて楽チンなキャンプでした。
キャンプ場もゆったりしてて管理も親切、すべて林業経営のオーナーの手作りだそうで、
トイレも手作りだそうですが全自動で快適清潔だったし、じつに気持ちよく過ごせました。
あらためて、赤チャリさんとその友人と今回のキャンプ場に感謝です。
ちなみに林業は引き続き不振だそうですが、こんな兼業で続けてくれるとありがたいですね。
やはり寒い時期のキャンプもいいですねえ。
今はこんな状況なので、他人と近接することも周囲を気にすることもなく、ゆったりできる、
今回のようなキャンプ場つーのは、まさに理想的なのかも知れませんね。
メンバーはwingさんとred-bicycle(赤チャリ)さんとその友人・・・
そう、たまたま川端さんにお仕事が入ったため、今回も4人以下つーことになりました。
場所は岡山県にある某キャンプ場で、あそこなら密にならないと赤チャリさんが推奨、
たしかに各サイトが完全に独立してて、各サイト間の距離も充分で安心でした。
で、土曜日の9時半過ぎに神戸でwingさんをピックアップ、六甲山を一気に北へ抜けて、
中国自動車道をひた走り、11時半過ぎに勝央SAで早めの昼食・・・

なにせ勝央町つーぐらいで、ここのSAの名物は「勝丼」!!!
つーことで・・・

「おおっ、ふつーのカツ丼は990円だけど、下のBigカツ丼なら4人前で1980円ですよ!!!
これを二人でシェアしましょう!!!」
「いや、あなたと二人でシェアしたら、わたしが昼食抜きになる予感がします。」
「ちっ、見抜かれてたか・・・」
と、3396kcalほぼ一人制覇はあきらめ、それぞれがふつーのやつを・・・


やはり一人でもBigにすべきだったな・・・がつがつ
ちなみにwingさんはふつーのでも、ご飯を一部残されてたようでした。ぶつぶつ
と、1時過ぎには某キャンプ場に到着し・・・

この受付で姫路からの赤チャリさんらと合流、予約サイトまでクルマ2台で上がりました。
ここから先は、地上最低高の低いクルマや大型車にはつらいでしょうが、そんな場合は
管理人さんが軽トラで荷物を運んでくれるそうです。
斜面に造成された広大な独立サイトの奥にテント3張りとドームタープを設営・・・

ま、約1名は蟲さんを探したり・・・

鳥さんを探したりしてましたが・・・
ちなみに斜面に造成された各サイトは完全に独立しており・・・

下隣のサイトとは、かなりの距離があり、密になることもなく気を遣わずに済みますね。
で、わたくしは、ひさしぶりにケシュアのポップアップテントを設営しました。

そう、今回は一泊だし到着後すぐに飲みたかったので・・・

ちなみにケシュアはデカトロン直売になってから、この色合いを見かけなくなりましたね。
さらにちなみに右上に小さくクルマが見えてるのが上隣のサイトです。
こちらwingさんのモンベル・ムーンライトⅢ・・・

先月の熊野キャンプでは車中泊されてたので、こちらもひさしぶりであります。
さらにひさしぶりの・・・

赤チャリさんのダンロップ4人用・・・そう、数十年前のモデルで、じつにポップな色合い!!!
と、設営が終わると、さっそくタープ内で乾杯・・・

左は以前wingさんからいただいた高級スパークリングワインですが、右にあるのが・・・

赤チャリさんの友人が差し入れてくれた軍用???ワイン缶!!!
ええ、じつにいい色合いの・・・缶に入った・・・白ワインでした。ごくごく
wingさんとわたくしは引き続き、ごくごくかぱかぱやってたのですが、やがてwingさんは
「ちとシュラフの様子を試してきます。ひっく」と、テントに入った直後から爆睡したようで、
わたくしもけっこうへろへろになってたのですが、赤チャリさんらはひたすら・・・

焚火用の薪やファイアプレースを準備したり・・・
そう、各サイトに焚火用の石が置いてあり頼めば薪も軽トラで届けてくれます。

延々とバウムクーヘンを焼いてくれてたりしてました。
一度はキャンプで試してみたかったとのことでしたが、キャンプ歴の長いわたくしも、
さすがにバウムクーヘン作りつーのは、今回がはじめてでした。
と、わたくしもテントに入ってマットとシュラフを調整してて「試し爆睡」したようで、

起きてみるとバウムクーヘンは何度も塗り重ねられ大きくなってて・・・

最後に表面をバーナーで焦がして完成だそうであります。じゅるじゅる
で、夕暮れになると、けっこう冷えてきたので、またタープに引き籠って・・・

持参したバーボンにテキーラ、ソフトサラミにポーランド産ティラミス・チョコなんぞで
ちびちびやって、さらにまったり・・・

すっかり暗くなり炎のランタンが燃える頃になると、ようやくwingさんも起きてきたので、
4人そろって遅めの夕食宴会に突入・・・



各種の焼き物と・・・
恒例の部隊鍋(プテチゲ)・・・

ではなく、今回は赤チャリさん新機軸のトマト鍋であります。はふはふ、むぐむぐ
そう、お二人とも辛い鍋は苦手なので、今回は大鍋だけ持って来て下さいとのことで、
たしかに甘めの鍋でした・・・
ま、わたくしはニンニクと胡椒をたっぷり追加しましたが・・・ばくばく
一時は雨も降ってきて(やはり来れなかった川端さんの呪いの雨乞いが効いたのか・・・)、
閉め切ったタープ内で煮炊きしてると湿気が凄かったですね。
もちろん、その後も・・・


手作りバウムクーヘンを皮切りに・・・

チョコ・バウムクーヘンとか様々な甘味やつまみで、かぱかぱと飲み続け・・・
日付が変わる前には雨も完全に止み、盛大な焚火で暖をとりました。

このキャンプ場は直火可能で、わたくし本格的な焚火はじつにひさしぶりでした。
そう、いつもはせいぜい「ごみ焼キャンプファイアー!!!」ぐらいだったし・・・
やはりホンモノの焚火はいいなあ・・・特に冬キャンには必須ですね・・・ぬくぬく
と、暖をとってるうちに見事な星空になり、みなさんは頂上付近の広場へ星空観察に、

わたくしは焚火番を名目に椅子とテキーラを持ってきて、ひたすらまったり・・・
と、結局、全員がテントに入って就寝したのは午前2時過ぎでした。
この夜はけっこう冷えて、夜明け前におしっこに行きたくなったわたくし、素足のまま
前回記事のケベック・ロングを履いてトイレに行ったのですが、素足でもじつに暖かでした。
ま、泥酔状態でのブーツ脱着とテントへの出入りについては想定どおりでしたが・・・ひいひい
と翌朝、わたくしは8時過ぎに起床・・・
例によってwingさん、と、めずらしく今回は赤チャリさんも朝寝してたので・・・

バウムクーヘン生地で焼いてもらったワッフルと熱いコーヒーで二人でまったり・・・
ちなみに最後に起きてきた赤チャリさんは追加のワッフルに次々と・・・

大量のバターとシロップをかけてましたが・・・
と、まったりとダベり続けながらのブランチは、昨夜のトマト鍋のスープを使った・・・


ゴーダチーズたっぷりのトマト・リゾットでした。
そう、前夜に赤チャリさんがメスティンでご飯を炊いてくれてたんですね。
キャンプでトマト・リゾットつーのもはじめてでしたが、温まりましたねえ・・・はふはふ
で、テントとタープを乾かしつつ撤収し、わたくしとwingさんは2時過ぎに現地を出発、
4時半には神戸でwingさんともお別れし、5時過ぎには無事に大阪に帰り着きました。
ちなみに距離的に近い赤チャリさんらは3時過ぎに現地を出発されたようです。
と、今回はキャンプ場の予約から食材の買い出しから料理から、何から何まで赤チャリさんと
その友人に任せっぱなしで(やや甘めにはなりましたが)、美味しくて楽チンなキャンプでした。
キャンプ場もゆったりしてて管理も親切、すべて林業経営のオーナーの手作りだそうで、
トイレも手作りだそうですが全自動で快適清潔だったし、じつに気持ちよく過ごせました。
あらためて、赤チャリさんとその友人と今回のキャンプ場に感謝です。
ちなみに林業は引き続き不振だそうですが、こんな兼業で続けてくれるとありがたいですね。
やはり寒い時期のキャンプもいいですねえ。
今はこんな状況なので、他人と近接することも周囲を気にすることもなく、ゆったりできる、
今回のようなキャンプ場つーのは、まさに理想的なのかも知れませんね。
この記事へのコメント
1. Posted by miyokoro 2020年12月20日 17:21
98Kさん、今回は遠くまでありがとうございました!
雨に降られたりもしましたが、とても楽しかったです。
ゆっくりご一緒にお酒が飲めなかったのが残念です。
また機会がありましたら、甘くないがっつり系のおつまみでもご用意いたしますね(笑)
いただいたミカンとリンゴとチョコレート、とても甘くて美味しかったです!
ありがとうございました(^^)
雨に降られたりもしましたが、とても楽しかったです。
ゆっくりご一緒にお酒が飲めなかったのが残念です。
また機会がありましたら、甘くないがっつり系のおつまみでもご用意いたしますね(笑)
いただいたミカンとリンゴとチョコレート、とても甘くて美味しかったです!
ありがとうございました(^^)
2. Posted by 98k 2020年12月20日 18:10
>miyokoroさん
コメントありがとうございます。
こちら(ついでにwingさんも)こそ、予約から買い出しから料理まで全てお世話になりました。じつに楽しかったです。
本格的な焚火は、ほんとにひさしぶりでした。やはり直火はワイルドでいいですね。
泉州みかんは母親の郷のものですが、りんごは月夜野フルーツで群馬県みなかみ町、現在大雪で大変なことになってますね。
こちらこそ安物チョコを差し上げて高級チョコレートをいただいたのですから、まさに「わらしべ長者」でした!!!
またご一緒しましょう、ええ、次回はわたくしの七変化鍋で・・・
コメントありがとうございます。
こちら(ついでにwingさんも)こそ、予約から買い出しから料理まで全てお世話になりました。じつに楽しかったです。
本格的な焚火は、ほんとにひさしぶりでした。やはり直火はワイルドでいいですね。
泉州みかんは母親の郷のものですが、りんごは月夜野フルーツで群馬県みなかみ町、現在大雪で大変なことになってますね。
こちらこそ安物チョコを差し上げて高級チョコレートをいただいたのですから、まさに「わらしべ長者」でした!!!
またご一緒しましょう、ええ、次回はわたくしの七変化鍋で・・・
