2023年01月11日
アンパワーの水上マーケット散策
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
前夜のクリスマス・パーティー&試飲会で、ひさしぶりの日本酒を飲んだ翌朝・・・
12月25日の朝食は少なめに・・・
ま、
スープヌードルやコーヒーとケーキ類、フルーツは追加しましたが・・・げふっ
この日は前日に続きヌン&プンの案内で、メークロン駅の傘マーケットからアンパワーの
水上マーケットへ、ニルスのご両親と共に散策予定・・・
それにしても忙しい中、事前に希望を訊いたうえ綿密なスケジュールをセットしてくれた
ペーンたちの細かい配慮とヌンたちの協力には感謝しかありません
今日は西への移動なのでニルスのご両親をピックアップしてから迎えに来てくれました
で、この日チャーターしてくれてた女性ドライバーの大型バンは海岸沿いを一路西へ
「ずっとエビの養殖場が続いてるね」
「あれはすべて塩を作っています」
そう、この沿道はすべて塩田だったのでありますね
と、10時前にはメークロン駅の近くまで行ったのですが・・・
たまたま大潮と重なったのか、傘マーケットはまだ水没中とのことで、予定を変更して
先にアンパワーの水上マーケットへ行ってみることに・・・
ま、こちらでも・・・
まだ一部が水没してて、まさに水上マーケット状態!!!
で、クルマを置いて、ここさえ渡れば大丈夫でしょう、つーことで・・・
まずはヌン&プン、それに今回同行してくれたヌンの弟クンが先行します
「まるで錦絵で見た大井川の渡しみたいやな」
「ほんに川幅も広いし東海道の大井川やなぁ・・・」
「や~れ大井川ゎ~深ぁい~か、浅ぁいか」
「浅ぁい~ぞ、浅いぞ」(上方落語・東の旅は伊勢参宮神之賑・七度狐より)
と、ばしゃばしゃばしゃ・・・
続いて我々4人もばしゃばしゃと渡り・・・
水が引いたばかりのマーケットへ
ま、皆さんは・・・
靴やサンダルを濡らして不快だったでしょうが、わたくしはいつも短パン素足にクロックス、
まったく問題はありませんでした ばしゃばしゃばしゃ・・・
で、マーケットを抜けて
橋を渡り対岸へ・・・
橋を渡ったところに遊覧ボート乗り場があり・・・
ヌンが交渉してくれて45分コースに貸し切りで乗船・・・
そーいや、ここのボート代は払った覚えがないな・・・
ま、これから45分間は船上なので食堂のトイレをお借りしました
ええ、ボルネオではおなじみ、タイではじめての「全手動洗浄・水洗式」でした
ちなみに乗り場に飾ってあった古い写真・・・
新光互助社と読めますが、何の記念写真だったのでしょう・・・
と、7人がバランスよく乗船して・・・
舟はその場でUターン
まだ水没したままの上流部へ・・・
以下、船上からの眺めをさくさくっと・・・
水上のギタリスト キマってます
果物屋さん
生活感があります
こちらも水没中 みんな気にしてませんね
立派な橋を潜ります
さらに綺麗な橋
建築中の寺院でしょうか
立派な寺院
この十字路で右の水路へ
雰囲気のある寺院と雰囲気のある橋
雰囲気のある門構え
気分はまさに地獄の黙示録・・・ま、映画のロケ地はフィリピンですが・・・
ブルーシートで舷側を覆って・・・住んでるのかな
いわゆる平底舟ですね
メークロン川の本流に出ると船も大きくなります
ちなみに・・・
この川の上流部に架かる橋が、映画「戦場にかける橋」の舞台になったメークロン橋で、
主題歌「クワイ河マーチ」も有名になったので、小クウェー川との合流地点から上流部を
クウェー川(クワイ川)に改名したそうです(ウィキより)
小さい舟もいました・・・
熱帯モンスーン気候帯らしい景色
さらに川幅は拡がり大きく蛇行しています
心地よい川風に吹かれながら前に座っていたクンと話しました
今は保険会社に勤務してて、たまたま今日が日曜日だったので、ヌンに誘われて手伝いに
来ましたとのことで、この後も老人介護というか色々と手助けしてくれました
ちなみにプンは看護師でチュラ大の大学院時代に専門の違うヌンと知り合ったとのことで、
彼女も擦り傷の応急手当などで色々と助けてくれました
いっぽうヌンはチュラ大を卒業後、いくつかの仕事を持ってて日本語の通訳も英語の通訳も
していて、つい先週までは関西にも滞在していたとか・・・次回は寄ってね!!!
みなさん忙しい中、ペーンの頼みとはいえ、ほんとに有難いことです
で、本流には・・・
いろんな建造物もありましたが・・・
遊覧ボートはきっかり45分で、もとの水路に戻ってきました
この後は水上マーケットを陸側から散策
かわいい仏壇のあるお店で少し早めの昼食・・・
タイの食卓には必須の甘味・辛味・酸味の調味料3点セット
で、
わたくしが頼んだヌードルとか・・・
みなさんもてきとーに
ま、
ドイツ人と日本人は、まずはビール(チャングの大瓶)でしたが・・・
大瓶でもドイツ人はカップに注がず、そのまま飲んでましたね
わいわいと楽しく・・・基本は英語でヌンが日本語やタイ語に訳してます
ここでも4人で払おうと提案があり快諾、7人で飲んで食べてトータル630バーツでした
観光地とはいえ、庶民的なお店は美味しくて安いので大好きです
で、食後は再び水上マーケットを散策しつつ・・・
ようやく水位も下がってきたのでクルマに戻り、改めてメークロン駅を目指します
(次号に続きます)
前夜のクリスマス・パーティー&試飲会で、ひさしぶりの日本酒を飲んだ翌朝・・・
12月25日の朝食は少なめに・・・
ま、
スープヌードルやコーヒーとケーキ類、フルーツは追加しましたが・・・げふっ
この日は前日に続きヌン&プンの案内で、メークロン駅の傘マーケットからアンパワーの
水上マーケットへ、ニルスのご両親と共に散策予定・・・
それにしても忙しい中、事前に希望を訊いたうえ綿密なスケジュールをセットしてくれた
ペーンたちの細かい配慮とヌンたちの協力には感謝しかありません
今日は西への移動なのでニルスのご両親をピックアップしてから迎えに来てくれました
で、この日チャーターしてくれてた女性ドライバーの大型バンは海岸沿いを一路西へ
「ずっとエビの養殖場が続いてるね」
「あれはすべて塩を作っています」
そう、この沿道はすべて塩田だったのでありますね
と、10時前にはメークロン駅の近くまで行ったのですが・・・
たまたま大潮と重なったのか、傘マーケットはまだ水没中とのことで、予定を変更して
先にアンパワーの水上マーケットへ行ってみることに・・・
ま、こちらでも・・・
まだ一部が水没してて、まさに水上マーケット状態!!!
で、クルマを置いて、ここさえ渡れば大丈夫でしょう、つーことで・・・
まずはヌン&プン、それに今回同行してくれたヌンの弟クンが先行します
「まるで錦絵で見た大井川の渡しみたいやな」
「ほんに川幅も広いし東海道の大井川やなぁ・・・」
「や~れ大井川ゎ~深ぁい~か、浅ぁいか」
「浅ぁい~ぞ、浅いぞ」(上方落語・東の旅は伊勢参宮神之賑・七度狐より)
と、ばしゃばしゃばしゃ・・・
続いて我々4人もばしゃばしゃと渡り・・・
水が引いたばかりのマーケットへ
ま、皆さんは・・・
靴やサンダルを濡らして不快だったでしょうが、わたくしはいつも短パン素足にクロックス、
まったく問題はありませんでした ばしゃばしゃばしゃ・・・
で、マーケットを抜けて
橋を渡り対岸へ・・・
橋を渡ったところに遊覧ボート乗り場があり・・・
ヌンが交渉してくれて45分コースに貸し切りで乗船・・・
そーいや、ここのボート代は払った覚えがないな・・・
ま、これから45分間は船上なので食堂のトイレをお借りしました
ええ、ボルネオではおなじみ、タイではじめての「全手動洗浄・水洗式」でした
ちなみに乗り場に飾ってあった古い写真・・・
新光互助社と読めますが、何の記念写真だったのでしょう・・・
と、7人がバランスよく乗船して・・・
舟はその場でUターン
まだ水没したままの上流部へ・・・
以下、船上からの眺めをさくさくっと・・・
水上のギタリスト キマってます
果物屋さん
生活感があります
こちらも水没中 みんな気にしてませんね
立派な橋を潜ります
さらに綺麗な橋
建築中の寺院でしょうか
立派な寺院
この十字路で右の水路へ
雰囲気のある寺院と雰囲気のある橋
雰囲気のある門構え
気分はまさに地獄の黙示録・・・ま、映画のロケ地はフィリピンですが・・・
ブルーシートで舷側を覆って・・・住んでるのかな
いわゆる平底舟ですね
メークロン川の本流に出ると船も大きくなります
ちなみに・・・
この川の上流部に架かる橋が、映画「戦場にかける橋」の舞台になったメークロン橋で、
主題歌「クワイ河マーチ」も有名になったので、小クウェー川との合流地点から上流部を
クウェー川(クワイ川)に改名したそうです(ウィキより)
小さい舟もいました・・・
熱帯モンスーン気候帯らしい景色
さらに川幅は拡がり大きく蛇行しています
心地よい川風に吹かれながら前に座っていたクンと話しました
今は保険会社に勤務してて、たまたま今日が日曜日だったので、ヌンに誘われて手伝いに
来ましたとのことで、この後も老人介護というか色々と手助けしてくれました
ちなみにプンは看護師でチュラ大の大学院時代に専門の違うヌンと知り合ったとのことで、
彼女も擦り傷の応急手当などで色々と助けてくれました
いっぽうヌンはチュラ大を卒業後、いくつかの仕事を持ってて日本語の通訳も英語の通訳も
していて、つい先週までは関西にも滞在していたとか・・・次回は寄ってね!!!
みなさん忙しい中、ペーンの頼みとはいえ、ほんとに有難いことです
で、本流には・・・
いろんな建造物もありましたが・・・
遊覧ボートはきっかり45分で、もとの水路に戻ってきました
この後は水上マーケットを陸側から散策
かわいい仏壇のあるお店で少し早めの昼食・・・
タイの食卓には必須の甘味・辛味・酸味の調味料3点セット
で、
わたくしが頼んだヌードルとか・・・
みなさんもてきとーに
ま、
ドイツ人と日本人は、まずはビール(チャングの大瓶)でしたが・・・
大瓶でもドイツ人はカップに注がず、そのまま飲んでましたね
わいわいと楽しく・・・基本は英語でヌンが日本語やタイ語に訳してます
ここでも4人で払おうと提案があり快諾、7人で飲んで食べてトータル630バーツでした
観光地とはいえ、庶民的なお店は美味しくて安いので大好きです
で、食後は再び水上マーケットを散策しつつ・・・
ようやく水位も下がってきたのでクルマに戻り、改めてメークロン駅を目指します
(次号に続きます)