2023年11月11日
フラッシュ光2023ボルネオ4ムル2
前回記事からの続き・・・
前日の夕方から降り続いたスコールも夜半には止んでたようで・・・
公園事務所のレストランでまったりと朝食
わたくしはトーストと茹で卵とチキンソーセージのセットにしましたが、右にあるのは
ナシ・レマのセットでココナッツミルクで炊いたご飯がメイン・・・
ちなみにコーヒーとオートミール風のお粥はおかわり自由でした ばくばくごくごく
朝食後は公園事務所の直下からボートでメリナウ川を遡上します
この吊り橋がムル国立公園の入口で、左がムル空港とマリオットリゾートへ至る道路、
右が公園事務所などがあるエリアになってます
他に道は殆どなくプナン族の定住村が僅かに点在するだけで、まさに手つかずの熱帯雨林・・・
前回とは異なるプナン族の定住村が見えてきました
プナンはもともとジャングルを移動して暮らす民族でしたが、ムルではイギリスの洞窟探検隊の
ポーター雇用をきっかけに一部が定住するようになったとか・・・
つーことで・・・
上陸しました
左が政府の支援で建てられた新しいロングハウスで、
右が・・・
プナン族の民芸品を売る売店であります
ここのブローパイプ(吹き矢)体験は無料でした ぷっ
6年前の記事にも書きましたが、エコツーリズムで僅かでも現地での暮らしに貢献することも
自然環境を守るためには必要なことだと、わたくしは思っています
で、民芸品の(お安い)お土産を少しばかり、美少女たちから買い求め・・・
(Y原さん提供画像)
さらに遡上します
こちらはクリアウォーターケイブにつながる洞口ですが洞内のルートはけっこうハードで、
本格的なケービング装備が必要だそうです ぶるぶる
御一行は安全な船着き場に上陸、安全な木道でウィンドケイブを目指します
ランの原種?
ツノゼミさん?
安全とはいいつつ延々と上りが続きます ひいひい
ようやくウィンドケイブへ・・・ふうふう
以下、洞内をさくさくっと・・・
わははは、こちらのほうが明るいぞ!!!
さらに降りていきます
陽光が僅かに差し込んでますが・・・
ライト照射しました かなり深い切れ込みですね
上は崩落跡でしょうか・・・
さらに降りていきます ひいひい
こちらの分岐点から先は・・・
左下の木道から最深部を巡って右上の木道から降りてくるルートなんですがアップダウンが
激しいので、わたくしはここから引き返すことにしました
反対側には谷底に続く道があり、途中から岩場を下ることになるようですが・・・
入口は閉鎖されてて・・・
ここから先は自己責任、何があっても公園管理者は知らないよと・・・
通常ルートでも今回はショートカットしてるのに自己責任ルートなんて行くはずもなく、
ひいひいと下ってきた階段を上って外に出ました
来た道を船着き場まで戻り・・・
そのすぐ上にある・・・
トイレもある休憩所で・・・
ボートで運んできてくれてた温かいコーヒー紅茶とクッキーで一息
その後、皆さんは・・・
ここからクリアウォーターケイブに出発であります
200段以上ある急階段を上って洞口へ、洞内ではそれ以上の階段を下って洞窟の最深部へ、
わたくし、それを往復する自信はなかったので、ここで待機することにしました
そう、ここで・・・
すぐ下のクリアウォーターケイブから流れ出るクリアウォーターで泳ごうと・・・
と、思ってたら階段を降りてきた若者4人が・・・
目の前で水着に着替えて、ばしゃばしゃと・・・
彼らが去るのを待ち、泳ぐタイミングを見計らってると・・・
今度は高齢者の集団がやってきて泳いでました・・・
ガイドしてたパークレンジャーと話してたら、リトアニアからの11人のグループだそうで、
ひょっとして昨日の便に乗り遅れた人たちだったのかも・・・
皆さん殆どタオルも使わず着替えてたので目のやり場に困りましたが、彼らが去ってしまうと
辺りは熱帯雨林特有の「音のある静寂」に包まれ、靴を脱いで乾かしたり・・・
って、靴にもチョウチョさんがとまってました
そりゃあ汗まみれでミネラル分たっぷりですからね・・・
ベンチで横になり「音のある静寂」を味わったりしてると・・・
洞内を巡ってた皆さんが戻られ・・・
やはりボートで運んできてくれてたお弁当で、待ちに待った昼食であります
まあ、約1名は・・・
アカエリトリバネアゲハとやらを追いかけてましたが・・・
わたくしがまったりしている間も飛び回ってましたが、飛んでるチョウチョさんを
撮るのは至難のワザですね、大きくてきれいなチョウチョさんなんですが・・・
と、昼食後に元気な人はトレッキングで、元気のない98kさんなどはボートで戻る予定、
だったのですが、早めに戻って昨日見れなかった昇竜に再チャレンジすることになり・・・
全員がボートで戻りました
で、わたくしを除く皆さんは、
元気にディアケイブ前の昇竜観察所に向けて出発・・・
わたくしはのんびりと周辺を散策したり・・・
きれいなセミさんとか・・・
どうせ最終日にも行かないであろう・・・
キャノピーウォーク(のパネル)を撮ったりしてたのですが・・・
やがて雷鳴とともに、この日も雨が降り出してきて、仕方なく・・・
エアコンの効いた部屋で、まったりとウィスキーの水割りをば・・・
氷はありませんでしたが、かぱかぱ3杯目を注いでるとドアがノックされ、
「戻りましたよ、夕食ですよ!!!」とN嶋さんに呼ばれてレストランへ
わたくしがいないと歩行速度が随分速くなるのね・・・
この日もそれなりのスコールでしたが、皆さんは・・・
濡れながらも元気そのもの、この日も昇竜は見れなかったとのことでしたが、
熱帯雨林のナイトトレッキングを充分に楽しまれたようです
昨日より夕食時間が早かったこともあり・・・
レストランは、ほぼ満席状態でした
で、慌ただしくナシ・ゴレンだけ食べた昨夜とは打って変わって・・・
まったりと夕食宴会に突入
夕方から部屋で水割りを飲んでただけのわたくしは元気そのもので・・・
最後の完食完飲画像まで撮れました
夕食後、皆さんはシャワーを浴びて着替え、周辺の夜間撮影とかに行かれた方もおられた
ようですが、呑兵衛はもちろん・・・
部屋で大宴会!!!
この夜は日本好きの公園事務所長が日本酒を持って参加するかもとのことでしたが、
結局は都合がつかなかったようでした
ムル最後の夜だし(わたくしも歩いてないので元気だし)部屋飲み宴会は延々と・・・
(次号に続きます)
前日の夕方から降り続いたスコールも夜半には止んでたようで・・・
公園事務所のレストランでまったりと朝食
わたくしはトーストと茹で卵とチキンソーセージのセットにしましたが、右にあるのは
ナシ・レマのセットでココナッツミルクで炊いたご飯がメイン・・・
ちなみにコーヒーとオートミール風のお粥はおかわり自由でした ばくばくごくごく
朝食後は公園事務所の直下からボートでメリナウ川を遡上します
この吊り橋がムル国立公園の入口で、左がムル空港とマリオットリゾートへ至る道路、
右が公園事務所などがあるエリアになってます
他に道は殆どなくプナン族の定住村が僅かに点在するだけで、まさに手つかずの熱帯雨林・・・
前回とは異なるプナン族の定住村が見えてきました
プナンはもともとジャングルを移動して暮らす民族でしたが、ムルではイギリスの洞窟探検隊の
ポーター雇用をきっかけに一部が定住するようになったとか・・・
つーことで・・・
上陸しました
左が政府の支援で建てられた新しいロングハウスで、
右が・・・
プナン族の民芸品を売る売店であります
ここのブローパイプ(吹き矢)体験は無料でした ぷっ
6年前の記事にも書きましたが、エコツーリズムで僅かでも現地での暮らしに貢献することも
自然環境を守るためには必要なことだと、わたくしは思っています
で、民芸品の(お安い)お土産を少しばかり、美少女たちから買い求め・・・
(Y原さん提供画像)
さらに遡上します
こちらはクリアウォーターケイブにつながる洞口ですが洞内のルートはけっこうハードで、
本格的なケービング装備が必要だそうです ぶるぶる
御一行は安全な船着き場に上陸、安全な木道でウィンドケイブを目指します
ランの原種?
ツノゼミさん?
安全とはいいつつ延々と上りが続きます ひいひい
ようやくウィンドケイブへ・・・ふうふう
以下、洞内をさくさくっと・・・
わははは、こちらのほうが明るいぞ!!!
さらに降りていきます
陽光が僅かに差し込んでますが・・・
ライト照射しました かなり深い切れ込みですね
上は崩落跡でしょうか・・・
さらに降りていきます ひいひい
こちらの分岐点から先は・・・
左下の木道から最深部を巡って右上の木道から降りてくるルートなんですがアップダウンが
激しいので、わたくしはここから引き返すことにしました
反対側には谷底に続く道があり、途中から岩場を下ることになるようですが・・・
入口は閉鎖されてて・・・
ここから先は自己責任、何があっても公園管理者は知らないよと・・・
通常ルートでも今回はショートカットしてるのに自己責任ルートなんて行くはずもなく、
ひいひいと下ってきた階段を上って外に出ました
来た道を船着き場まで戻り・・・
そのすぐ上にある・・・
トイレもある休憩所で・・・
ボートで運んできてくれてた温かいコーヒー紅茶とクッキーで一息
その後、皆さんは・・・
ここからクリアウォーターケイブに出発であります
200段以上ある急階段を上って洞口へ、洞内ではそれ以上の階段を下って洞窟の最深部へ、
わたくし、それを往復する自信はなかったので、ここで待機することにしました
そう、ここで・・・
すぐ下のクリアウォーターケイブから流れ出るクリアウォーターで泳ごうと・・・
と、思ってたら階段を降りてきた若者4人が・・・
目の前で水着に着替えて、ばしゃばしゃと・・・
彼らが去るのを待ち、泳ぐタイミングを見計らってると・・・
今度は高齢者の集団がやってきて泳いでました・・・
ガイドしてたパークレンジャーと話してたら、リトアニアからの11人のグループだそうで、
ひょっとして昨日の便に乗り遅れた人たちだったのかも・・・
皆さん殆どタオルも使わず着替えてたので目のやり場に困りましたが、彼らが去ってしまうと
辺りは熱帯雨林特有の「音のある静寂」に包まれ、靴を脱いで乾かしたり・・・
って、靴にもチョウチョさんがとまってました
そりゃあ汗まみれでミネラル分たっぷりですからね・・・
ベンチで横になり「音のある静寂」を味わったりしてると・・・
洞内を巡ってた皆さんが戻られ・・・
やはりボートで運んできてくれてたお弁当で、待ちに待った昼食であります
まあ、約1名は・・・
アカエリトリバネアゲハとやらを追いかけてましたが・・・
わたくしがまったりしている間も飛び回ってましたが、飛んでるチョウチョさんを
撮るのは至難のワザですね、大きくてきれいなチョウチョさんなんですが・・・
と、昼食後に元気な人はトレッキングで、元気のない98kさんなどはボートで戻る予定、
だったのですが、早めに戻って昨日見れなかった昇竜に再チャレンジすることになり・・・
全員がボートで戻りました
で、わたくしを除く皆さんは、
元気にディアケイブ前の昇竜観察所に向けて出発・・・
わたくしはのんびりと周辺を散策したり・・・
きれいなセミさんとか・・・
どうせ最終日にも行かないであろう・・・
キャノピーウォーク(のパネル)を撮ったりしてたのですが・・・
やがて雷鳴とともに、この日も雨が降り出してきて、仕方なく・・・
エアコンの効いた部屋で、まったりとウィスキーの水割りをば・・・
氷はありませんでしたが、かぱかぱ3杯目を注いでるとドアがノックされ、
「戻りましたよ、夕食ですよ!!!」とN嶋さんに呼ばれてレストランへ
わたくしがいないと歩行速度が随分速くなるのね・・・
この日もそれなりのスコールでしたが、皆さんは・・・
濡れながらも元気そのもの、この日も昇竜は見れなかったとのことでしたが、
熱帯雨林のナイトトレッキングを充分に楽しまれたようです
昨日より夕食時間が早かったこともあり・・・
レストランは、ほぼ満席状態でした
で、慌ただしくナシ・ゴレンだけ食べた昨夜とは打って変わって・・・
まったりと夕食宴会に突入
夕方から部屋で水割りを飲んでただけのわたくしは元気そのもので・・・
最後の完食完飲画像まで撮れました
夕食後、皆さんはシャワーを浴びて着替え、周辺の夜間撮影とかに行かれた方もおられた
ようですが、呑兵衛はもちろん・・・
部屋で大宴会!!!
この夜は日本好きの公園事務所長が日本酒を持って参加するかもとのことでしたが、
結局は都合がつかなかったようでした
ムル最後の夜だし(わたくしも歩いてないので元気だし)部屋飲み宴会は延々と・・・
(次号に続きます)