2024年03月22日
会所会(かいしょえ)とかシャンソンとか3月中旬のメモ
前回記事から10日間以上、当サイトの更新を放置してたので・・・
忘れないうちに3月中旬の行動を脳の外部記憶としてメモしておきます
そう、最近は脳内記憶を何者かに消去されていると思えるぐらい記憶が跳んで・・・
3月7日に長居植物園→自然史イラストレーション展→満洲宴会を楽しみ、翌々日の9日は、
イベントが開催されてた加賀屋新田会所跡に行ってました

こちらが本来の会所の門

こちらが受付のある現在の門
正式名称は「加賀屋緑地(加賀屋新田会所跡)」となっており、史跡指定より緑地指定の方が
補助金などで有利だったんでしょうか・・・

ま、歴史に興味のある方にはネット検索いただくとして・・・

この日は会所会(かいしょえ)とゆー無料イベント
が開催されてたのでありますね
整理券制・当日先着順なので受付開始11時の少し前に着きましたが列の中ほどでした
で、何度か列に並びなおして希望の整理券を入手、以下さくさくっと・・・


11時15分からのセカンドブラウンの漫才を皮切りに・・・
イベントの合間に会所内部をさくさくっと巡って・・・







昔は庭も建物も荒れ放題だったんですが見事に修復整備されてました



こちらは住之江区を本拠とする人形劇団クラルテによる展示・・・

なかなか凝った天井です


正午には正面玄関に集合してボランティア・ガイドによる周辺散策へ・・・
この辺りは加賀屋新田と呼ばれ江戸時代の豪商・加賀屋が開発した新田で、当時の現地事務所が、
今に残る会所跡だったのでありますね

周辺道路は多くが井路(掘割)を埋め立てた跡で、井路(掘割)に架かっていた橋の親柱が各所に
残ってて、会所の庭園池も井路(掘割)と繋がり、海から道頓堀などへ往復してたとか
大和川の付け替えで遠浅になった湿地の新田開発なので、まさに水郷だったんですね
と、江戸時代に付け替えられた大和川へ・・・

大阪側が堺側よりも土地が低く川も湾曲してたので、増水時には大阪側が氾濫することが多く、
新田開発により大阪側の堤を高くしていたのだとか・・・
堺浜ポタリングでお馴染みの大和川ですが、ガイド説明で初めて知ることも多かったです

こちらは旧住吉村の村長さん宅だったそうで、こちらも初めて知りました
高崎神社

洪水対策でしょうか、本殿部分が高くなってますね
神社もそれぞれの新田ごとにあったそうで、デベロッパー別にできたニュータウン開発の
ショッピングモールみたいなもんか・・・
こちらはクラルテの最初の拠点で今でも作業所として使われているとか・・・
(今は住之江図書館の近くに立派な拠点スタジオがあります)

セカンドブラウンのお二人も一緒に廻ってくれてました
で、すぐ隣にあったのが・・・


おそらく区内で唯一現存する防空壕で個人宅用だったとのこと
他にも貴重な話を聞きましたが、メモしてなかったので今や忘却の彼方に・・・
と、いったん会所跡に戻り、敷地内ボランティア・ガイドに訊きながら庭園を巡りました
以下、さらにさくさくっと・・・







昔の明霞亭(茶室)

明霞亭に向かう待合


明霞亭

明霞亭から見た待合・・・
この日は雪混じりの曇天、お気楽オート撮影ではロクな画像が撮れませんでしたが、
それなりの時期に、それなりの気構えで撮れば、建物も庭園も興味ある題材ですね
と、とっくに昼も過ぎてたので近くの「ふくちゃんラーメン」でランチセットをば

って、食べる前に撮ればよいものを・・・
このお店、キムチ各種などが食べ放題つーのがうれしいです
で、午後の部の・・・

落語なんぞを楽しみ、さらに近くのワークマンに寄ってからいったん帰宅・・・
すっかり日が暮れてから近所のシャンソン・ライブへ・・・

こんなライブハウスが近所にあったことは今回はじめて知りました
そう、

この夜はMARCさんのシャンソン・ライブだったのでありますね

基本的にはバーカウンターだけのお店で・・・

まずはバーボンソーダなんぞで乾杯してると・・・

まだ修行中の陽気なシンガーソングライター

昭和歌謡が中心のメドレーで・・・

特にブルース・アレンジがイケてたボーカルとギターのデュオ、ザ・エプロンズ
ご夫婦で御主人はギター教室を主催されてるそうです

この店のオーナーでライブでも活躍されてるシンガーソングライター、すずナッツ
最近の若い人たちの楽曲は苦手なんですが歌詞にも歌唱にも訴えるものがあってイケてました
で、いよいよ本日のメイン・・・

MARCさんの登場であります
シャンソンのスタンダード・ナンバーをフランス語や日本語で・・・


さすがベテランのシャンソン歌手、うっとりとシャンソンの世界に入り込めました
この夜は生伴奏がなかったのでリクエストはできなかったし、ライブだけでCD録音などは
一切されないそうですが、いつかは彼の「さくらんぼの実る頃」を聴いてみたいものです
ライブ終了後は出演者たちとの楽しいお喋りでバーボンがすすみ、この日は昼前から夜まで
じつに充実した一日でした
で、3月12日は奥様たちのデュオグループを枚方市香里ケ丘まで送迎することになってて、
朝からの雨でしたが8時半には目的地の保育所に到着、園長さんに訊けば図書館まで歩いて
5分とのことだったので、奥様たちと分かれクルマを園庭において徒歩で図書館へ・・・
ええ、




飛ばし読みですが昼までに新刊を2冊読めました
ま、内容についてはメモしてなかったので、またまた忘却の彼方に・・・
つーことで昼過ぎには奥様たちをピックアップ、すぐ近くにあったインド料理店へ



図書館の近くに何軒か飲食店があって事前に選択してたのですが大正解でした
各種カレー、おかわりできるナン、スープなどどれもが美味しく、特にジューシーな
タンドリーチキンは、これまで食べたインド料理店の中で最も好みでした

店長がサービスしてくれた手作りココナッツ・プリンも美味しかったです
と、翌13日は大腸内視鏡検査の前日で食事制限
、14日の検査でポリープを切除したので、
しばらくは自宅でおとなしく禁酒、ようやく18日に外食飲酒を再開、昨日には肥田シェフの
フレンチを楽しんだのですが、そのあたりはX(twitter)でつぶやいて(ポストして)ますので、
こちらも一度ご笑覧下さいね!!!
わたくしの脳内記憶では、すでに忘却の彼方ですので・・・
忘れないうちに3月中旬の行動を脳の外部記憶としてメモしておきます
そう、最近は脳内記憶を何者かに消去されていると思えるぐらい記憶が跳んで・・・

3月7日に長居植物園→自然史イラストレーション展→満洲宴会を楽しみ、翌々日の9日は、
イベントが開催されてた加賀屋新田会所跡に行ってました

こちらが本来の会所の門

こちらが受付のある現在の門
正式名称は「加賀屋緑地(加賀屋新田会所跡)」となっており、史跡指定より緑地指定の方が
補助金などで有利だったんでしょうか・・・


ま、歴史に興味のある方にはネット検索いただくとして・・・

この日は会所会(かいしょえ)とゆー無料イベント

整理券制・当日先着順なので受付開始11時の少し前に着きましたが列の中ほどでした
で、何度か列に並びなおして希望の整理券を入手、以下さくさくっと・・・


11時15分からのセカンドブラウンの漫才を皮切りに・・・
イベントの合間に会所内部をさくさくっと巡って・・・







昔は庭も建物も荒れ放題だったんですが見事に修復整備されてました



こちらは住之江区を本拠とする人形劇団クラルテによる展示・・・

なかなか凝った天井です


正午には正面玄関に集合してボランティア・ガイドによる周辺散策へ・・・
この辺りは加賀屋新田と呼ばれ江戸時代の豪商・加賀屋が開発した新田で、当時の現地事務所が、
今に残る会所跡だったのでありますね

周辺道路は多くが井路(掘割)を埋め立てた跡で、井路(掘割)に架かっていた橋の親柱が各所に
残ってて、会所の庭園池も井路(掘割)と繋がり、海から道頓堀などへ往復してたとか
大和川の付け替えで遠浅になった湿地の新田開発なので、まさに水郷だったんですね
と、江戸時代に付け替えられた大和川へ・・・

大阪側が堺側よりも土地が低く川も湾曲してたので、増水時には大阪側が氾濫することが多く、
新田開発により大阪側の堤を高くしていたのだとか・・・
堺浜ポタリングでお馴染みの大和川ですが、ガイド説明で初めて知ることも多かったです

こちらは旧住吉村の村長さん宅だったそうで、こちらも初めて知りました
高崎神社

洪水対策でしょうか、本殿部分が高くなってますね
神社もそれぞれの新田ごとにあったそうで、デベロッパー別にできたニュータウン開発の
ショッピングモールみたいなもんか・・・
こちらはクラルテの最初の拠点で今でも作業所として使われているとか・・・
(今は住之江図書館の近くに立派な拠点スタジオがあります)

セカンドブラウンのお二人も一緒に廻ってくれてました
で、すぐ隣にあったのが・・・


おそらく区内で唯一現存する防空壕で個人宅用だったとのこと
他にも貴重な話を聞きましたが、メモしてなかったので今や忘却の彼方に・・・

と、いったん会所跡に戻り、敷地内ボランティア・ガイドに訊きながら庭園を巡りました
以下、さらにさくさくっと・・・







昔の明霞亭(茶室)

明霞亭に向かう待合


明霞亭

明霞亭から見た待合・・・
この日は雪混じりの曇天、お気楽オート撮影ではロクな画像が撮れませんでしたが、
それなりの時期に、それなりの気構えで撮れば、建物も庭園も興味ある題材ですね
と、とっくに昼も過ぎてたので近くの「ふくちゃんラーメン」でランチセットをば


って、食べる前に撮ればよいものを・・・
このお店、キムチ各種などが食べ放題つーのがうれしいです

ちなみに炒飯にはラーメン、丼物にはうどん、寿司には蕎麦、お好み焼きや焼きそばには
白いご飯と、大阪国ではダブル糖質が市民に義務化されてますが、ライスドリアにパスタ、
パエリアにピザなどは、ラテン諸国でも義務化されているのだろうか・・・
さらにビールやワインや日本酒とのトリプル糖質については??? ぶつぶつ
白いご飯と、大阪国ではダブル糖質が市民に義務化されてますが、ライスドリアにパスタ、
パエリアにピザなどは、ラテン諸国でも義務化されているのだろうか・・・
さらにビールやワインや日本酒とのトリプル糖質については??? ぶつぶつ
で、午後の部の・・・

落語なんぞを楽しみ、さらに近くのワークマンに寄ってからいったん帰宅・・・
すっかり日が暮れてから近所のシャンソン・ライブへ・・・

こんなライブハウスが近所にあったことは今回はじめて知りました
そう、

この夜はMARCさんのシャンソン・ライブだったのでありますね

基本的にはバーカウンターだけのお店で・・・

まずはバーボンソーダなんぞで乾杯してると・・・

まだ修行中の陽気なシンガーソングライター

昭和歌謡が中心のメドレーで・・・

特にブルース・アレンジがイケてたボーカルとギターのデュオ、ザ・エプロンズ
ご夫婦で御主人はギター教室を主催されてるそうです

この店のオーナーでライブでも活躍されてるシンガーソングライター、すずナッツ
最近の若い人たちの楽曲は苦手なんですが歌詞にも歌唱にも訴えるものがあってイケてました
で、いよいよ本日のメイン・・・

MARCさんの登場であります
シャンソンのスタンダード・ナンバーをフランス語や日本語で・・・


さすがベテランのシャンソン歌手、うっとりとシャンソンの世界に入り込めました
この夜は生伴奏がなかったのでリクエストはできなかったし、ライブだけでCD録音などは
一切されないそうですが、いつかは彼の「さくらんぼの実る頃」を聴いてみたいものです
ライブ終了後は出演者たちとの楽しいお喋りでバーボンがすすみ、この日は昼前から夜まで
じつに充実した一日でした
で、3月12日は奥様たちのデュオグループを枚方市香里ケ丘まで送迎することになってて、
朝からの雨でしたが8時半には目的地の保育所に到着、園長さんに訊けば図書館まで歩いて
5分とのことだったので、奥様たちと分かれクルマを園庭において徒歩で図書館へ・・・
ええ、




飛ばし読みですが昼までに新刊を2冊読めました
ま、内容についてはメモしてなかったので、またまた忘却の彼方に・・・

つーことで昼過ぎには奥様たちをピックアップ、すぐ近くにあったインド料理店へ



図書館の近くに何軒か飲食店があって事前に選択してたのですが大正解でした
各種カレー、おかわりできるナン、スープなどどれもが美味しく、特にジューシーな
タンドリーチキンは、これまで食べたインド料理店の中で最も好みでした


店長がサービスしてくれた手作りココナッツ・プリンも美味しかったです
と、翌13日は大腸内視鏡検査の前日で食事制限

しばらくは自宅でおとなしく禁酒、ようやく18日に外食飲酒を再開、昨日には肥田シェフの
フレンチを楽しんだのですが、そのあたりはX(twitter)でつぶやいて(ポストして)ますので、
こちらも一度ご笑覧下さいね!!!
わたくしの脳内記憶では、すでに忘却の彼方ですので・・・

この記事へのコメント
1. Posted by バスウ 2024年03月28日 19:55
「なかなか凝った天井です」を「なかなか凝った天丼です」と空目して天丼の写真を探しまくりました😅
いやはや、ご夫婦揃ってバイタリティがありますね❗
いやはや、ご夫婦揃ってバイタリティがありますね❗
2. Posted by 98k 2024年03月28日 20:13
>バスウさん
コメントありがとうございます
「凝った天丼」ねえ・・・
わたくしも凝った天井より凝った天丼に興味がありますが・・・
今回記事ではラーメン炒飯セットとカレーセットだけです
ちなみに生のブルース・ギター演奏はホントひさしぶりで楽しめました
コメントありがとうございます
「凝った天丼」ねえ・・・
わたくしも凝った天井より凝った天丼に興味がありますが・・・
今回記事ではラーメン炒飯セットとカレーセットだけです

ちなみに生のブルース・ギター演奏はホントひさしぶりで楽しめました
