2024年04月01日
笑う子規
今日から4月、新年度になったので・・・
とーとつですが「笑う子規」であります
著者、編者、イラストレーターの略歴
奥付
目次
わたくしは俳句にも全くの素人なので子規の作品や、それへのコメントの説明や感想なんて
とても書けませんが、表紙絵からもおわかりのように、随所に描かれた南伸坊のイラストが
じつにのほほんとしてて、じつになごみました
以下、編者による「はじめに」からのてきとーなメモです
・俳句は「おかしみ」の文芸
→もともと俳句の「俳」は「おどけ」とか「たわむれ」の意味
→あちらの「ユーモア」に近いものだと思う
・「柿を食べる」ことと「鐘が鳴る」ことの間には何の関連も関係もない
→はっきりした裂け目、ズレがある
・「おかしみ」は裂け目やズレからシューっと噴き出てくるものだと、ぼくは思っている
→ズレからくるおかしみが、ぼくらの気持ちをなごませてくれていると思う
・漱石さんの俳句にもユーモラスなものがいっぱいあって、ぼくは大好き
→それにくらべて子規さんには、まじめな句が多いと思ってる人が多いのではないか
→重い病と戦いながら34歳で亡くなった彼のイメージからかも知れない
→でもそれは誤解で、彼の想像力が生んだ世界には生き生きとした生気があった
→そこから生まれる明るさがあったと、ぼくは思っている
→ぼくの中の子規さんは「明るい子規さん」で「笑う子規さん」
・2万4千ほどある子規さんの句の中で、とくにおかしみの強い句、笑える句を選んで、
南伸坊さんと一緒に自由に遊ばせてもらったのがこの本
→句につけた短文も句解ではなく思い浮かんだ勝手な書き付け
→まじめな子規研究にはいっさい役に立たないことが約束できる本だけど、
→ノボさんもわははと笑って、一緒に遊んでくれるだろうと思っている
・・・
参考に(巻末にあった)本書掲載句の一覧
(もし公開に問題があれば非公開にします)
・・・
確かに「おかしみ」がいっぱいで楽しめました
とーとつですが「笑う子規」であります
著者、編者、イラストレーターの略歴
奥付
目次
わたくしは俳句にも全くの素人なので子規の作品や、それへのコメントの説明や感想なんて
とても書けませんが、表紙絵からもおわかりのように、随所に描かれた南伸坊のイラストが
じつにのほほんとしてて、じつになごみました
以下、編者による「はじめに」からのてきとーなメモです
・俳句は「おかしみ」の文芸
→もともと俳句の「俳」は「おどけ」とか「たわむれ」の意味
→あちらの「ユーモア」に近いものだと思う
・「柿を食べる」ことと「鐘が鳴る」ことの間には何の関連も関係もない
→はっきりした裂け目、ズレがある
・「おかしみ」は裂け目やズレからシューっと噴き出てくるものだと、ぼくは思っている
→ズレからくるおかしみが、ぼくらの気持ちをなごませてくれていると思う
・漱石さんの俳句にもユーモラスなものがいっぱいあって、ぼくは大好き
→それにくらべて子規さんには、まじめな句が多いと思ってる人が多いのではないか
→重い病と戦いながら34歳で亡くなった彼のイメージからかも知れない
→でもそれは誤解で、彼の想像力が生んだ世界には生き生きとした生気があった
→そこから生まれる明るさがあったと、ぼくは思っている
→ぼくの中の子規さんは「明るい子規さん」で「笑う子規さん」
・2万4千ほどある子規さんの句の中で、とくにおかしみの強い句、笑える句を選んで、
南伸坊さんと一緒に自由に遊ばせてもらったのがこの本
→句につけた短文も句解ではなく思い浮かんだ勝手な書き付け
→まじめな子規研究にはいっさい役に立たないことが約束できる本だけど、
→ノボさんもわははと笑って、一緒に遊んでくれるだろうと思っている
・・・
参考に(巻末にあった)本書掲載句の一覧
(もし公開に問題があれば非公開にします)
・・・
確かに「おかしみ」がいっぱいで楽しめました