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2024年09月07日

アーマード 生還不能

ま、前回記事からの銃器つながりつーか・・・

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アーマード 生還不能(上下巻)であります

そう、グレイマンなどの
マーク・グリーニーによる新シリーズ第一作!!!



下巻の奥付

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昨年6月の発行で12月発行のゲレイマン最新作(最終作?)より以前なんですね
わたくしは発行順ではなく図書館の予約順で読んでるので前後してます


で、物語は裏表紙カバーにある惹句のとおり・・・

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・・・と展開していくのですが、このミッションのウラに大きな策謀があって事態は二転三転、
やがてとんでもない展開に・・・わくわく、はらはら、どきどき

と、ハードなアクションシーンは大好きな
グレイマンシリーズと同じように楽しめましたし、
グレイマンは基本一匹狼でしたが、新主人公は家族持ちで経歴や個性もグレイマンとは異なり、
さらにリーダーとしてチームをまとめた経験がなく最初は苦労するのですが、その人間性から
徐々に信頼されていく過程も面白く、現地の麻薬栽培や貧困や搾取の実情もリアルで迫力があって、
最後まで一気に読んでしまいました

小説なので迫力あるシーンやストーリーは紹介できませんが、上巻の惹句の末尾にある、
「ひとくせあるメンバーばかりのチームを率いて出発する」際に、銃器を選択するシーンのみ

登場人物の
一番上ジョシュ・ダフィーが主人公で、以下の5人が彼のメンバーになります

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で、下巻の表紙絵にある装甲人員輸送車(インターナショナル・アーマード・グループIAG製
ガーディアン・モデル)
車列5台中、最後尾車両を担当するCチームのリーダー(チャーリー1)
になった
主人公が現地の武器庫で、今回の作戦(移動警護の最中に麻薬カルテルに襲撃される
可能性が極めて高い)に応じて、メンバーに指示した銃器とメンバーたちの選択・・・

・狙撃手ウルフソンにはサブマシンガンとスナイパーライフルを指示
ライフルは10倍可変倍率スコープ付きHK417、サブマシンガンはスコーピオンを選択

・衛生担当フレンチーにはスコープ付きのカービンを指示
→(フランス海軍コマンドと外人部隊の将校だったので)扱いなれたFA-MASを選択

・後部銃手クルーズはベルト給弾式のMk48軽機関銃を要求
→銃塔を後方に旋回するまでの時間稼ぎをするよう指示して
Mk48軽機関銃承認

・運転手ナスカーには銃身の短いライフル(サブマシンガンではなくカービン)を指示
(運転しながら
銃眼から突き出して遠くを撃てるもの)
→10.5インチ銃身のAR-15を選択

・上部銃手スクイーズには銃塔へのMk48軽機関銃の取付けとルーフハッチ下部へのM32
グレネネードランチャーのセット、折りたたみ銃床サブマシンガンの所持を指示


・全員の拳銃にはサブマシンガンと同じ9mm弾を使うグロックかS&WかHK製を指定

・助手席に座る自分は最も信頼できる
AK-47(折りたたみ銃床・短銃身タイプ)と、移動中は
股に挟んで所持するポンプアクションのショットガンを選択

で、出発前夜に医療品や予備の水や弾薬など、あらゆる装備の車内での置き場を工夫して、
「ひとくせあるメンバー」のチームリーダーとして少しは認められるようになるのですが・・・



m98k at 11:07│Comments(0) mixiチェック 書斎 | ミリタリーグッズ

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