2025年03月18日
インバウンドで奈良観光???
3月13日、ひさしぶりに奈良公園や東大寺など奈良市内を観光してきました
しかもハイレベルな現地ガイド付きで富豪インバウンド客なみに
じつは高校1年で我が家にホームステイしてたタイからの留学生ペーンがドイツ人ニルスと結婚、
昨年11月に赤ちゃんが生まれ、育児休暇を利用した日本再訪に1日だけ同行した次第
東京のゲストハウスに1週間ほど滞在、7日と8日は京都市内の日本旅館泊で京都観光を楽しみ、
9日に大阪のゲストハウスに移動、1週間ほど滞在して17日に帰国のスケジュールでした
出産後にバンコクの実家に里帰りしていて今回は親子3人にタイのご両親という5人で、
わたくし「生まれて4ヶ月の赤ちゃんを連れて旅行しても大丈夫なの?」と訊ねたところ、
「悩んだけど今後は育児と仕事で忙しくなるし再訪できるのは今しかないと決めました」
とのことで、両親ともたっぷり育児休暇が取れるドイツならでは、なんでしょうね
と、前置きが長くなりましたが・・・
9時半に大阪メトロの最寄り駅で5人と合流して近鉄奈良駅まで案内・・・

ここで案内役を交代して・・・

奈良専門のボランティアガイドから、自作や非売品を含む案内資料を受け取ります
そう、わたくし厚かましくも奈良ソムリエ資格を持つ学生時代の友人のボランティアガイドに、
御一行の案内をお願いしてたのでありますね
事前の打ち合わせでは建築を専攻していたペーンの意向により、市内の古建築や庭園を巡る
ルートで下見して案内資料も作ってくれてたのですが、ペーンが京都で伏見稲荷に行った際に、
両親と赤ちゃんを連れて歩き回るのが大変だったようで、奈良公園と東大寺の大仏殿とゆー
お気楽ルートに、急きょ変更してもらった次第です
で、ペーンが鹿せんべいを買った途端・・・

シカさんに囲まれました
そーいやシカさんに囲まれ開いたカメラバッグに鹿せんべいを投げ込んだ輩がいたな
おかげでカメラレンズにシカさんの鼻マークがくっきりついてたけど楽しかったな
とシカさんに囲まれつつ奈良公園を抜けて・・・

平日でもインバウンド客でいっぱいの東大寺参道へ
上記リンク記事をアップした4年前はコロナ禍でほぼ無人だったんですが・・・
(南大門から先は持ち込み禁止の)鹿せんべいの残りをペーンが取り出すと、

ふたたびシカさんに囲まれてました

南大門であります
せっかくなので上記リンク記事にある4年前の画像も・・・


ほぼ同時刻ですが当時はインバウンド客も国内客も各1組だけでしたね・・・
懐かしいなあ、あれからもう4年か・・・
あの頃は少しは歩けてたのに今回はこの南大門を跨いだとたん筋肉痛に・・・ううっ
で、今回は、



拝観料をどどんと奮発して大仏殿へ・・・

世界最大級の木造建築ですが、最近ギネスに認定されたのは大阪万博の木造リング


八角燈籠やびんずる尊者など奈良ソムリエさんの詳しい説明を受けます
びんずる尊者は呑んだくれだったので中に入れてもらえず、ずっと軒先に置かれてるとか
こちらが奈良の大仏(廬舎那仏)であります

で、この大仏様の鼻の穴と同サイズにくり抜いたのが・・・

この柱の穴で、潜り抜けるといいことがあるとかで・・・
ニルスが並んでます

前の人はクリアしましたが・・・

ニルスはここまででギブアップしてました
大仏殿を廻るあいだも奈良ソムリエさんの説明は続きましたが、それまで通訳をしていたペーンが
お母さんを連れて文化センターで授乳中だったので、うちの奥様が日本語から怪しい英語へ、
さらにニルスがその怪しい英語から怪しいタイ語に翻訳してペーンのお父さんに伝えてたので、
果たしてどんな内容で伝わってたのか、不安でしゅが・・・
まあ、大仏殿の説明はネット検索でご覧いただくとして・・・
ペーンらと合流後は、お待ちかねの昼食であります




奈良ソムリエさんが僅かな待ち時間で席を確保してくれましたが、周辺の飲食店はどこも
インバウンド客でいっぱいでした
と、まったりと昼食後は、

せんとくんと記念撮影したり・・・

奈良最古(1894年)の洋式建築である奈良国立博物館本館(現在は仏像館)の説明を受け・・・

春の日差しにウトウトするシカさんを眺めつつ焼き芋を食べたり・・・

鹿鳴館に対応する関西の迎賓館として1908年に建てられた奈良ホテルを遠望しつつ・・・



興福寺南円堂の下から・・・

有名な餅屋さんを過ぎて・・・

南都銀行本店(1926年)の説明を受けました
その後ペーンは「ひがしむけ商店街」にある、

奈良県女性センターで再び授乳タイム・・・
その隣にあるのが・・・


隣接する興福寺に配慮して珍しい和風建築となった奈良基督教会(1930年)であります
で、授乳中ペーンのご両親とうちの奥様はショッピングに、その間に奈良ソムリエさんが
「試飲できる酒屋」を探してくれてて、授乳後に合流して・・・


ま、こちらも魅力的でしたが・・・
昨年できたばかりとゆーこちらのお店へ・・・

各種奈良酒販売とテイスティングバーをやってる店で酒ディプロマ常在とありました
さっそく、オススメをテイスティング

ペーンは授乳期間中で飲まなかったのですが本来は日本酒好きでニルスも大好きなので、
楽しんでましたが、この中で一番の日本酒通はやはり奈良ソムリエさんでしょう
で、ニルスお気に入りの1番と奈良ソムリエさんオススメの4番を、ワイン好きのニルスの
お父さんへのお土産用に買い求め、
最後に店の前で記念写真を撮ったのですが・・・


知らぬ間に「おたぬき姫」がカメラ目線に???
と、ここで案内いただいた奈良ソムリエさんと別れ近鉄奈良駅から無事帰阪した次第です
奈良ソムリエさんには下見や資料作成やルート変更など何から何までお世話になりました
メンバー全員(赤ちゃんを除く
)から再度感謝を伝えておいて下さいとのことでした
ま、ドイツへのお土産用に買ったお酒は、託送荷物がすでにいっぱいだったため、



翌日、翌々日のゲストハウスでの鍋宴会で美味しくいただきましたとさ
どっとはらい
しかもハイレベルな現地ガイド付きで富豪インバウンド客なみに

じつは高校1年で我が家にホームステイしてたタイからの留学生ペーンがドイツ人ニルスと結婚、
昨年11月に赤ちゃんが生まれ、育児休暇を利用した日本再訪に1日だけ同行した次第
東京のゲストハウスに1週間ほど滞在、7日と8日は京都市内の日本旅館泊で京都観光を楽しみ、
9日に大阪のゲストハウスに移動、1週間ほど滞在して17日に帰国のスケジュールでした
出産後にバンコクの実家に里帰りしていて今回は親子3人にタイのご両親という5人で、
わたくし「生まれて4ヶ月の赤ちゃんを連れて旅行しても大丈夫なの?」と訊ねたところ、
「悩んだけど今後は育児と仕事で忙しくなるし再訪できるのは今しかないと決めました」
とのことで、両親ともたっぷり育児休暇が取れるドイツならでは、なんでしょうね

と、前置きが長くなりましたが・・・
9時半に大阪メトロの最寄り駅で5人と合流して近鉄奈良駅まで案内・・・

ここで案内役を交代して・・・

奈良専門のボランティアガイドから、自作や非売品を含む案内資料を受け取ります
そう、わたくし厚かましくも奈良ソムリエ資格を持つ学生時代の友人のボランティアガイドに、
御一行の案内をお願いしてたのでありますね

事前の打ち合わせでは建築を専攻していたペーンの意向により、市内の古建築や庭園を巡る
ルートで下見して案内資料も作ってくれてたのですが、ペーンが京都で伏見稲荷に行った際に、
両親と赤ちゃんを連れて歩き回るのが大変だったようで、奈良公園と東大寺の大仏殿とゆー
お気楽ルートに、急きょ変更してもらった次第です

で、ペーンが鹿せんべいを買った途端・・・

シカさんに囲まれました

そーいやシカさんに囲まれ開いたカメラバッグに鹿せんべいを投げ込んだ輩がいたな

おかげでカメラレンズにシカさんの鼻マークがくっきりついてたけど楽しかったな

とシカさんに囲まれつつ奈良公園を抜けて・・・

平日でもインバウンド客でいっぱいの東大寺参道へ
上記リンク記事をアップした4年前はコロナ禍でほぼ無人だったんですが・・・
(南大門から先は持ち込み禁止の)鹿せんべいの残りをペーンが取り出すと、

ふたたびシカさんに囲まれてました


南大門であります
せっかくなので上記リンク記事にある4年前の画像も・・・


ほぼ同時刻ですが当時はインバウンド客も国内客も各1組だけでしたね・・・
懐かしいなあ、あれからもう4年か・・・
あの頃は少しは歩けてたのに今回はこの南大門を跨いだとたん筋肉痛に・・・ううっ

で、今回は、



拝観料をどどんと奮発して大仏殿へ・・・

世界最大級の木造建築ですが、最近ギネスに認定されたのは大阪万博の木造リング



八角燈籠やびんずる尊者など奈良ソムリエさんの詳しい説明を受けます
びんずる尊者は呑んだくれだったので中に入れてもらえず、ずっと軒先に置かれてるとか

こちらが奈良の大仏(廬舎那仏)であります

で、この大仏様の鼻の穴と同サイズにくり抜いたのが・・・

この柱の穴で、潜り抜けるといいことがあるとかで・・・
ニルスが並んでます


前の人はクリアしましたが・・・

ニルスはここまででギブアップしてました

大仏殿を廻るあいだも奈良ソムリエさんの説明は続きましたが、それまで通訳をしていたペーンが
お母さんを連れて文化センターで授乳中だったので、うちの奥様が日本語から怪しい英語へ、
さらにニルスがその怪しい英語から怪しいタイ語に翻訳してペーンのお父さんに伝えてたので、
果たしてどんな内容で伝わってたのか、不安でしゅが・・・

まあ、大仏殿の説明はネット検索でご覧いただくとして・・・
ペーンらと合流後は、お待ちかねの昼食であります





奈良ソムリエさんが僅かな待ち時間で席を確保してくれましたが、周辺の飲食店はどこも
インバウンド客でいっぱいでした
と、まったりと昼食後は、

せんとくんと記念撮影したり・・・

奈良最古(1894年)の洋式建築である奈良国立博物館本館(現在は仏像館)の説明を受け・・・

春の日差しにウトウトするシカさんを眺めつつ焼き芋を食べたり・・・

鹿鳴館に対応する関西の迎賓館として1908年に建てられた奈良ホテルを遠望しつつ・・・



興福寺南円堂の下から・・・

有名な餅屋さんを過ぎて・・・

南都銀行本店(1926年)の説明を受けました
その後ペーンは「ひがしむけ商店街」にある、

奈良県女性センターで再び授乳タイム・・・
その隣にあるのが・・・


隣接する興福寺に配慮して珍しい和風建築となった奈良基督教会(1930年)であります
で、授乳中ペーンのご両親とうちの奥様はショッピングに、その間に奈良ソムリエさんが
「試飲できる酒屋」を探してくれてて、授乳後に合流して・・・


ま、こちらも魅力的でしたが・・・

昨年できたばかりとゆーこちらのお店へ・・・


各種奈良酒販売とテイスティングバーをやってる店で酒ディプロマ常在とありました
さっそく、オススメをテイスティング


ペーンは授乳期間中で飲まなかったのですが本来は日本酒好きでニルスも大好きなので、
楽しんでましたが、この中で一番の日本酒通はやはり奈良ソムリエさんでしょう

で、ニルスお気に入りの1番と奈良ソムリエさんオススメの4番を、ワイン好きのニルスの
お父さんへのお土産用に買い求め、
最後に店の前で記念写真を撮ったのですが・・・


知らぬ間に「おたぬき姫」がカメラ目線に???
と、ここで案内いただいた奈良ソムリエさんと別れ近鉄奈良駅から無事帰阪した次第です
奈良ソムリエさんには下見や資料作成やルート変更など何から何までお世話になりました
メンバー全員(赤ちゃんを除く


ま、ドイツへのお土産用に買ったお酒は、託送荷物がすでにいっぱいだったため、



翌日、翌々日のゲストハウスでの鍋宴会で美味しくいただきましたとさ
