半径5メートルのフェイク論シートポストとサドルを軽量化!?

2025年11月01日

世界は経営でできている

ええ、

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「世界は経営でできている」とゆー98kらしくない本のご紹介であります



表紙カバー裏にあった惹句

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著者紹介

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奥付

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目次

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そう、目次の末尾にもありますが、各章のタイトルと小見出しはすべてパロディ・・・

本文も全編がこんな感じのお茶目な書き方で、さらに全タイトルにとても身近な例があり、
それで納得させる手法が面白かったのですが省略して、てきとーな要点メモです

(著作物からのメモなので公開に問題があれば非公開設定にします)


はじめにより
・日常は経営で溢れている
⇒あらゆる人間活動の不条理劇は経営という概念への誤解から
(ウェイターとキッチンの例、派遣役員と営業成績の例etc)

・本来の経営は「価値創造(他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、
中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的を妨げる対立を解消して、
豊かな共同体を創り上げること」
⇒この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者になる
⇒幸せを求めない人間、他者と関わらない人間は存在しないから
⇒他者から奪い自分だけ幸せになることも、自分を疲弊させ他者のために生きることも間違い
(倫理的な間違いではなく論理的な間違い)

・本書の主張
①誰もが人生を経営してるのに、それに気づく人は少ない
②誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされている
③誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない
⇒意味不明でも本書を読めば様々な比喩から真の経営の姿を共有できるはず

・本書はこうした問題意識に基づいて書かれた「令和冷笑体エッセイ」である

・経営の本質は現代人には必須教養だが経営者や経営学者でも本質を誤解している
⇒すべての人が経営概念を転換すれば日本も世界も、もう一度豊かになれる・・・


1より
・年収が高くても支出を抑制できなければ誰でも貧乏になる(貧困ではなく貧乏)
⇒貧乏を恐れ文化的・健康的・教育的支出をケチるのが一番の無駄遣い
⇒貧乏とはお金・時間・知識・信頼といった資源の収入と支出のバランス(均衡と調和)が
崩れた状態で、どれかのバランスが崩れると他の資源の収支も狂う
(信頼と借金・発展途上国と経口補水液・貸与奨学金とバイト・最新スマホと割賦金etc)

・アンバランスの原因は自分の行動の目的が明確化されていないから
⇒自問自答すれば「思い込み無駄遣い」と「優先順位付け間違い」から脱することができる
⇒目的に対して過大すぎる手段も貧乏をもたらす

・人間は将来に備えて最低限の栄養で生きるより、リスクがあっても楽しい生活を選ぶ
⇒これを精神力で抑えている人もいるが修行僧でもなければ精神的な貧困に陥っているだけ
⇒例えば仕事を問題解決ゲームとして楽しめばゲーム代や酒代は要らない
⇒貧乏は社会問題だが個人として経営できる部分があることを知っておくこと


2より
・家では気を休めたい、リラックスしたい⇒これは夫婦共通
⇒妻は夫に飲みかけコップの整理整頓を要求、夫は家では整理整頓を考えたくない⇒対立
⇒整理整頓が目的ではなく「コップが散らからず余計なことを考えなくていい」ことが大事
余計なことを考えなくてコップが散らからなければ解決する問題
⇒夫がマイ水筒を持ち歩く、余裕があれば家事代行サービスなど、解決の糸口が見える

⇒共働き家庭ならお金があるかわりに余暇時間を夫婦で奪い合い、
⇒片働き家庭なら時間があるかわりにお金を夫婦で奪い合うが、
⇒このような価値創造と問題解決のマインドを持てば奪い合いから脱出できる

・親子関係も兄弟姉妹関係も同様で、幸せな家庭は経営によって創り出せるのだ


3より
・恋愛⇒目的に対し過大すぎる手段、目的と手段の転倒、短期志向と近視眼
⇒すべて経営の失敗

・恋愛相手は普通の人でいい、と言っても普通(平均以上)の人の数は・・・
⇒正規分布の大きな母集団での確率は、ひとつの要素において総数の1/2になる
⇒身長や収入など普通のこだわり要素が10あれば確率は1/1024、20なら1/1048576になる
⇒さらに「自分を好きになる確率」を掛けるが「全て普通」は激レアなので競争率が高く
確率はさらに低くなる
⇒こだわり要素を減らすマッチング対処か、気が合えば最良と思い込むクリエイティブ対処

・恋愛は手段にすぎず、その先の目的は自分と相手の幸せ
⇒目標に向かい恋愛関係を創造することで奪い合いの悲劇から抜け出せる
⇒恋愛も経営なのだ


4より
・教科書や参考書に熱心にカラフルな蛍光ペンを入れているときの脳波を測定すれば、
記憶をつかさどる海馬より視覚をつかさどる後頭葉のほうが活性化している
⇒本末転倒で経営の失敗
⇒勉強の最終目的を設定し忘れている

5より
・虚栄、虚勢を張るという手段は尊敬を得るという目的に対して不合理
⇒尊敬を「限りある資源」から「無限に生み出せる価値」に変えればいい
⇒試しに著者を尊敬して著書をSNSで発信してくれれば、私もそんな皆さんを尊敬する
⇒めでたく相互尊敬が生まれ友情が育まれる

・自己愛が強い
は相手の自己との共通部分は尊敬できるはず
⇒その相手を尊敬すれば「自分を理解してくれた」という点で自分を尊敬してくれる
めでたく相互尊敬が生まれ友情が育まれる
⇒友情とは相手に自分の分身を見つけ自己愛から他己愛へと至る感情なのである


7より
・とことん幸福を追求したい強欲な人
⇒合理的に強欲を追求する
⇒ある程度のお金を稼いだところで、お金より時間と健康が大事になる
⇒さらには社会貢献など精神的満足が大事になる
⇒まともな論理力なら誰でもいずれはこの結論に至る

12より
・老後の思いやりと居場所は奪い取るものではなく創造するもの
⇒思いやることによって相手からも配慮してもらう、互いに居心地のいい居場所・・・

・・・・・

そう、老後を迎えた皆さん、これから老後を迎える皆さんに・・・と、自戒も込めて・・・


m98k at 20:11│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 書斎 

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