2026年06月17日
泥まみれの虎~宮崎駿の妄想ノート~
ええ、前回記事の続きつーか、ヨーロッパの戦車のオハナシ・・・

泥まみれの虎~宮崎駿の妄想ノート~とゆー本であります
目次

妄想ノート「泥まみれの虎」と雑想ノート「ハンスの帰還」の二作品がメインの本で、
それらのエピソードに関する史実や現地紀行などが併載されています
「泥まみれの虎」は、たった2両のティーガーⅠ型戦車でソ連軍大部隊の進撃を食い止めた
オットー・カリウスの実話で、こちらは自伝と綿密な現地取材から・・・
「ハンスの帰還」は、東部戦線にいたドイツ軍やドイツ人の西部戦線への(ソ連軍ではなく
アメリカ軍に投降するための)様々な脱出記録に取材した、(放棄されたⅣ号戦車を使った)
ハンスたちの逃避行を描く創作物語・・・
(飛行艇物語と同じくカリオストロのクラリスそっくりのヒロインも登場してました
)
連載中にご本人が「もう二度と戦車の話は描かない」と何度も書き込みを入れるほど
、
精緻で迫力のある描写でした
奥付

2002年の発行なので四半世紀前の本ですね
このシリーズの本は全4冊のはずで・・・
・陸海空・各時代まさに兵器に関する雑想が満載の「宮崎駿の雑想ノート」が1997年
・映画「紅の豚」に出てくる飛行艇が中心の「飛行艇時代」が2004年
・映画「風立ちぬ」に出てくる戦闘機が中心の「宮崎駿の妄想カムバック」が2015年
・・・ですから作品順では2冊目ですが、わたくしが読んだのは最後になりました
ちなみに当時のドイツ戦車が本来の性能を発揮するのは、その精緻なメカを優秀な整備兵が
きちんとメンテナンスできる場合に限られ、実際の戦場ではトラブルが多発していたそうで、
「ハンスの帰還」も、たまたま優秀な少年整備兵ハンスがいたお陰で、戦場に放棄されていた
Ⅳ号戦車での逃避行が続けられた、とゆーオハナシになってます
いっぽう米軍のM4シャーマン戦車などは性能は凡庸だけどメンテナンスフリーまたは簡単な
メンテナンスやパーツ交換で済み、戦場ではドイツ戦車よりはるかに稼働率が高かったそうで、
このあたりの設計思想の違いも興味津々でした
(以下、作品そのものではないけど著作物なので公開に問題があれば非公開設定にします)
妄想ノート「泥まみれの虎」より


「エストニア・ドイツ紀行~鋼(ティーガー)の轍(あしあと)をゆく~」より


オットー・カリウスご本人と会われたんですね

ええ、詳細は紹介できませんが・・・
宮崎駿はホントに凄いクリエーターだと改めて感じました

泥まみれの虎~宮崎駿の妄想ノート~とゆー本であります
目次

妄想ノート「泥まみれの虎」と雑想ノート「ハンスの帰還」の二作品がメインの本で、
それらのエピソードに関する史実や現地紀行などが併載されています
「泥まみれの虎」は、たった2両のティーガーⅠ型戦車でソ連軍大部隊の進撃を食い止めた
オットー・カリウスの実話で、こちらは自伝と綿密な現地取材から・・・
「ハンスの帰還」は、東部戦線にいたドイツ軍やドイツ人の西部戦線への(ソ連軍ではなく
アメリカ軍に投降するための)様々な脱出記録に取材した、(放棄されたⅣ号戦車を使った)
ハンスたちの逃避行を描く創作物語・・・
(飛行艇物語と同じくカリオストロのクラリスそっくりのヒロインも登場してました
)連載中にご本人が「もう二度と戦車の話は描かない」と何度も書き込みを入れるほど
、精緻で迫力のある描写でした
奥付

2002年の発行なので四半世紀前の本ですね
このシリーズの本は全4冊のはずで・・・
・陸海空・各時代まさに兵器に関する雑想が満載の「宮崎駿の雑想ノート」が1997年
・映画「紅の豚」に出てくる飛行艇が中心の「飛行艇時代」が2004年
・映画「風立ちぬ」に出てくる戦闘機が中心の「宮崎駿の妄想カムバック」が2015年
・・・ですから作品順では2冊目ですが、わたくしが読んだのは最後になりました
ちなみに当時のドイツ戦車が本来の性能を発揮するのは、その精緻なメカを優秀な整備兵が
きちんとメンテナンスできる場合に限られ、実際の戦場ではトラブルが多発していたそうで、
「ハンスの帰還」も、たまたま優秀な少年整備兵ハンスがいたお陰で、戦場に放棄されていた
Ⅳ号戦車での逃避行が続けられた、とゆーオハナシになってます
いっぽう米軍のM4シャーマン戦車などは性能は凡庸だけどメンテナンスフリーまたは簡単な
メンテナンスやパーツ交換で済み、戦場ではドイツ戦車よりはるかに稼働率が高かったそうで、
このあたりの設計思想の違いも興味津々でした
(以下、作品そのものではないけど著作物なので公開に問題があれば非公開設定にします)
妄想ノート「泥まみれの虎」より


「エストニア・ドイツ紀行~鋼(ティーガー)の轍(あしあと)をゆく~」より


オットー・カリウスご本人と会われたんですね

ええ、詳細は紹介できませんが・・・
宮崎駿はホントに凄いクリエーターだと改めて感じました
