その他アウトドア
2025年10月03日
タカの渡り観察???
ほぼ2週間ぶりの記事更新となりましたが、ずっと寝込んでたわけではなく・・・
去る9月22日に、わたくしの古いノートパソコンを、わたくしの古い友人がWindows11に
苦労してアップデートしてくれたのですが、さすがに古いCPU(intel CORE i7)では無理が
あるのか、はたまた古いHDDの限界なのか、それともわたくしの古い脳細胞のせいなのか・・・
ともかく何かが古いせいでパフォーマンスが恐ろしく悪くなったのであります
古いHDDを最新のSSDに交換するだけでサクサク動くよとか、本体自体が古いので部分的に
交換してもいずれ他にガタがくるので最新機種に買い替えたほうがいいよとか意見は様々、
まあ、買い替え需要が落ち着いたら考えようとは思ってますが、それまでどうするか・・・
閑話休題
9月27日と28日の両日、タカの渡り観察???に行ってたのでメモしておきます

奈良県五條市にある広場には27日の2時過ぎに到着・・・

毎年この季節には信州や北陸から南へ渡るタカの大集団を、ここから観察できる・・・
かも知れないのであります・・・
つーことで野鳥好きの皆さんの集合予定は4時半でしたが、わたくしはさっそく・・・

手前のカメラバッグから望遠レンズと双眼鏡を取り出して観察・・・ではなく、
奥のクーラーバッグからビールとつまみを取り出して・・・ぷしゅ、くはあ
3時過ぎには「迷った」wingさんも到着したので・・・

二人でぷしゅ、こぽこぽこぽ、んぐんぐんぐ、ぷはあ、しあわせじゃあ
で、泥酔する前に寝床を確保しておくのがアウトドア遊びの鉄則!!!
って、わたくし何度も鉄則に反してますが、今回は明るいうちに車中泊の準備!!!


前回までの吊り下げ方式から合板に変更、低かった下半身部分にはキャンプテーブルなどを
敷いて、よりフラットに近づけてます
(枕元より足元が高い方がまだ寝やすい、つーのは車中泊セミプロwingさんからの助言)
やがて定刻前後には今回も誘ってくれたN家さんはじめ野鳥好き仲間も集まってきたので、


まずは乾き物で乾杯であります
そう、翌朝からの観察に備えた夕方集合だったのですが、わたくしにはこの夜の宴会がメイン、
ひたすらかぱかぱやってると、やがて日も暮れてきて・・・

気温表示も22℃になってきました
改めて鍋物なんぞにwingさん差し入れの濃厚な濁り酒で・・・

何度目かの乾杯
この後も皆さん野鳥談義に花を咲かせてたのですが、wingさんがこんなものを・・・

火力発電所
って、燃焼用ファンを回しライトを点灯させスマホを充電するぐらいの電力だそうですが、
充電式電池も内蔵されてるので災害用品として購入されたのだとか
ま、一度は試してみたかったんでしょうね・・・ぶつよく、ぶつよく・・・

高級な焼き網まで付いてるんですね

伸縮式ライトスタンド付きテーブルも自作されたようです

確かに少人数の焼き物によさそうですね

この時間で気温は19℃、日付が変わる頃には17℃になってました
で、とーとつに翌朝の朝焼けであります

天気が良く上昇気流が大きいと大量の渡りが見られるそうですが、はてさて・・・
ま、わたくしには、そんなこたあどーでもよく・・・

前日にwingさんが売店で買ってくれてた地元産の新米と地卵のTKGをばくばくばく
朝食後には大型フィールドスコープや超望遠付きカメラを載せた大型三脚が立ち並び・・・

皆さん双眼鏡で秋空を眺めておられましたが、なかなか大集団での渡りは観察できず、
わたくしは山頂の木にとまったサシバを60倍フィールドスコープで見せてもらいましたが、
とても自分では見つけられないし、ましてや高高度を飛翔するタカさんなんて・・・
で、かわりにこんな本を見せてもらいました



まあ、これでいっぱい見たことにしておこうっと
と、最後にわたくしの撮った一枚・・・

周辺を旋回してたので渡るタカさんではなく、この辺りに暮らすトンビさんかな
タカが渡る高度より低空ですが、トリミングなしだと300mm(600mm)レンズでもこの程度、
本気で渡りを観察・撮影するなら、やはりそれなりの装備と技術と知識が必要ですね
つーことで、わたくしだけ昼過ぎにはあきらめ、一足先に帰宅した次第 どっとはらい
去る9月22日に、わたくしの古いノートパソコンを、わたくしの古い友人がWindows11に
苦労してアップデートしてくれたのですが、さすがに古いCPU(intel CORE i7)では無理が
あるのか、はたまた古いHDDの限界なのか、それともわたくしの古い脳細胞のせいなのか・・・
ともかく何かが古いせいでパフォーマンスが恐ろしく悪くなったのであります

古いHDDを最新のSSDに交換するだけでサクサク動くよとか、本体自体が古いので部分的に
交換してもいずれ他にガタがくるので最新機種に買い替えたほうがいいよとか意見は様々、
まあ、買い替え需要が落ち着いたら考えようとは思ってますが、それまでどうするか・・・
閑話休題
9月27日と28日の両日、タカの渡り観察???に行ってたのでメモしておきます

奈良県五條市にある広場には27日の2時過ぎに到着・・・

毎年この季節には信州や北陸から南へ渡るタカの大集団を、ここから観察できる・・・
かも知れないのであります・・・

つーことで野鳥好きの皆さんの集合予定は4時半でしたが、わたくしはさっそく・・・

手前のカメラバッグから望遠レンズと双眼鏡を取り出して観察・・・ではなく、
奥のクーラーバッグからビールとつまみを取り出して・・・ぷしゅ、くはあ

3時過ぎには「迷った」wingさんも到着したので・・・

二人でぷしゅ、こぽこぽこぽ、んぐんぐんぐ、ぷはあ、しあわせじゃあ

で、泥酔する前に寝床を確保しておくのがアウトドア遊びの鉄則!!!
って、わたくし何度も鉄則に反してますが、今回は明るいうちに車中泊の準備!!!


前回までの吊り下げ方式から合板に変更、低かった下半身部分にはキャンプテーブルなどを
敷いて、よりフラットに近づけてます
(枕元より足元が高い方がまだ寝やすい、つーのは車中泊セミプロwingさんからの助言)
やがて定刻前後には今回も誘ってくれたN家さんはじめ野鳥好き仲間も集まってきたので、


まずは乾き物で乾杯であります

そう、翌朝からの観察に備えた夕方集合だったのですが、わたくしにはこの夜の宴会がメイン、
ひたすらかぱかぱやってると、やがて日も暮れてきて・・・

気温表示も22℃になってきました
改めて鍋物なんぞにwingさん差し入れの濃厚な濁り酒で・・・

何度目かの乾杯

この後も皆さん野鳥談義に花を咲かせてたのですが、wingさんがこんなものを・・・

火力発電所
って、燃焼用ファンを回しライトを点灯させスマホを充電するぐらいの電力だそうですが、
充電式電池も内蔵されてるので災害用品として購入されたのだとか
ま、一度は試してみたかったんでしょうね・・・ぶつよく、ぶつよく・・・


高級な焼き網まで付いてるんですね

伸縮式ライトスタンド付きテーブルも自作されたようです

確かに少人数の焼き物によさそうですね


この時間で気温は19℃、日付が変わる頃には17℃になってました
で、とーとつに翌朝の朝焼けであります

天気が良く上昇気流が大きいと大量の渡りが見られるそうですが、はてさて・・・
ま、わたくしには、そんなこたあどーでもよく・・・

前日にwingさんが売店で買ってくれてた地元産の新米と地卵のTKGをばくばくばく

朝食後には大型フィールドスコープや超望遠付きカメラを載せた大型三脚が立ち並び・・・

皆さん双眼鏡で秋空を眺めておられましたが、なかなか大集団での渡りは観察できず、
わたくしは山頂の木にとまったサシバを60倍フィールドスコープで見せてもらいましたが、
とても自分では見つけられないし、ましてや高高度を飛翔するタカさんなんて・・・
で、かわりにこんな本を見せてもらいました



まあ、これでいっぱい見たことにしておこうっと

と、最後にわたくしの撮った一枚・・・

周辺を旋回してたので渡るタカさんではなく、この辺りに暮らすトンビさんかな

タカが渡る高度より低空ですが、トリミングなしだと300mm(600mm)レンズでもこの程度、
本気で渡りを観察・撮影するなら、やはりそれなりの装備と技術と知識が必要ですね
つーことで、わたくしだけ昼過ぎにはあきらめ、一足先に帰宅した次第 どっとはらい
2025年07月24日
昆虫MANIAC
遅ればせながら・・・
7月17日に昆虫MANIACを観覧してきました


いきなり会場の出口とミュージアムショップの画像でしゅが・・・
大阪では自然史博物館で9月23日まで開催されてる国立科学博物館監修の特別展であります

・・・つーことで、MANIACな昆虫の世界・・・
いつもの懐中電灯好き仲間に川端さんからお誘いがあり、虫好きでもあるwingさんからは
すぐに参加表明があったのですが、最初に虫とゆー単語が現れて以降、赤チャリさんからは
一切反応がなくなり、今回は3人での観覧となった次第
ちなみに昆虫MANIACといっても正確には・・・

六脚類(昆虫)だけでなく鋏角類(クモやダニ)多足類(ムカデやヤスデ)甲殻類(ダンゴムシなど)を含む、
「ムシ」全般についての展示なのでありますね・・・
展示や解説については知らなかったことも多く、じっくり観覧して画像も撮ったのですが、
いちいち紹介してるとキリがないし、なかにはムシが苦手な方もおられるでしょうから、
今回は展示されてたスケールモデルの一部のみ・・・
ま、解説には「ムシへの苦手意識をなくす必要もないがムシのことや、家の中で見ると
嫌悪感が増すなど、なぜムシが苦手なのかを知ることで「すべてのムシに対する嫌悪感」は
少しだけ和らぐかも知れない」ともありましたが・・・
(以下、ムシさんのスケールモデル画像が4枚あるので苦手な方は早送りで)




つーことで・・・
会場は情報センター2階のネイチャーホールでしたが1階のエントランスでは、

こんなのもやってましたのでムシが苦手な方はこちらへ・・・
そう、ムシもええけど哺乳類・霊長目・ヒト科・ホモサピエンス♀もなかなか
つーことで、この日は朝からの土砂降りで大阪市内には大雨警報も発令されたりしてたので、
帰りのドラッグストアで飲み物と食べ物を買い込み、わたくしの実家でプチオフ会・・・
(お目当てだった近所の町中華は大雨で臨時休業してました
)
ごくごくばくばくしつつ、wingさんと川端さんから高価なお土産をいただきつつ、録りためた
昆虫や植物の番組を視聴しつつ、延々と恒例のバカ話・ヲタ話が続きました
夜になり一時的に雨が止んだので、今度は歩いてスーパーに夕食・夜食・朝食を買い出し、
結局この日は午前3時に就寝、翌日は9時過ぎに起きて朝食、食後もペヤング超大盛なんぞで
延々と録画を観ながらのバカ話・ヲタ話が続きましたが・・・
この間の飲食画像やライト画像などは一切ありません・・・げふっ
つーことで・・・

最後は堅あげポテトと大阪生まれの「みっくちゅじゅーちゅ」で〆て・・・
めでたく3時過ぎには解散となりました・・・どっとはらい
7月17日に昆虫MANIACを観覧してきました


いきなり会場の出口とミュージアムショップの画像でしゅが・・・
大阪では自然史博物館で9月23日まで開催されてる国立科学博物館監修の特別展であります

・・・つーことで、MANIACな昆虫の世界・・・
いつもの懐中電灯好き仲間に川端さんからお誘いがあり、虫好きでもあるwingさんからは
すぐに参加表明があったのですが、最初に虫とゆー単語が現れて以降、赤チャリさんからは
一切反応がなくなり、今回は3人での観覧となった次第

ちなみに昆虫MANIACといっても正確には・・・

六脚類(昆虫)だけでなく鋏角類(クモやダニ)多足類(ムカデやヤスデ)甲殻類(ダンゴムシなど)を含む、
「ムシ」全般についての展示なのでありますね・・・
展示や解説については知らなかったことも多く、じっくり観覧して画像も撮ったのですが、
いちいち紹介してるとキリがないし、なかにはムシが苦手な方もおられるでしょうから、
今回は展示されてたスケールモデルの一部のみ・・・
ま、解説には「ムシへの苦手意識をなくす必要もないがムシのことや、家の中で見ると
嫌悪感が増すなど、なぜムシが苦手なのかを知ることで「すべてのムシに対する嫌悪感」は
少しだけ和らぐかも知れない」ともありましたが・・・
(以下、ムシさんのスケールモデル画像が4枚あるので苦手な方は早送りで)




つーことで・・・
会場は情報センター2階のネイチャーホールでしたが1階のエントランスでは、

こんなのもやってましたのでムシが苦手な方はこちらへ・・・

そう、ムシもええけど哺乳類・霊長目・ヒト科・ホモサピエンス♀もなかなか

つーことで、この日は朝からの土砂降りで大阪市内には大雨警報も発令されたりしてたので、
帰りのドラッグストアで飲み物と食べ物を買い込み、わたくしの実家でプチオフ会・・・
(お目当てだった近所の町中華は大雨で臨時休業してました
)ごくごくばくばくしつつ、wingさんと川端さんから高価なお土産をいただきつつ、録りためた
昆虫や植物の番組を視聴しつつ、延々と恒例のバカ話・ヲタ話が続きました
夜になり一時的に雨が止んだので、今度は歩いてスーパーに夕食・夜食・朝食を買い出し、
結局この日は午前3時に就寝、翌日は9時過ぎに起きて朝食、食後もペヤング超大盛なんぞで
延々と録画を観ながらのバカ話・ヲタ話が続きましたが・・・
この間の飲食画像やライト画像などは一切ありません・・・げふっ
つーことで・・・

最後は堅あげポテトと大阪生まれの「みっくちゅじゅーちゅ」で〆て・・・
めでたく3時過ぎには解散となりました・・・どっとはらい
2025年06月27日
裏庭剪定メモ
とーとつですが・・・
実家の小さな裏庭を2年前の落車骨折以来ずっと放置してたら、すっかりジャングル化していて、
最近ようやく剪定・伐採し(てもらっ)たのでメモしておきます
(その後どう変化したかなど順次追記しています)
①南側の裏庭
2025.5.2の状況




下草はトタン塀を越え、樫の木は隣家の3階の高さまで達してました
そう、これが2023年4月の落車骨折以来、2年間ほど放置していた結果です
それまでは毎年それなりに自分で(草花は家内が)剪定してたので、ここまで高くはならなかったのに、
日本の大阪における草花や樹木の成長速度もけっこう凄いですね・・・
2025.5.19 次男による剪定(伐採)作業


樫の木も思い切って根元から伐採してもらいました
ええ、今後はまめに剪定できそうにないので残念でしたが・・・
(やはりエンジン・チェーンソーの威力は凄いですね、ノコギリでは枝1本切るのも大変でした)
伐採後の様子

1m以上も枝葉で埋まってしまいましたが、とりあえず枯れるまで1ヶ月ほど放置
(枝葉の下には植木鉢の草花がびっしりと埋まってます)
2025.6.18 次男と次男の友人による撤去作業の結果

土は処分できないので100個以上あった植木鉢の土を樫の木の根元付近から順に盛ってもらったら、
手前から奥まで続いてた石畳を完全に覆い、右上までの石組みも谷筋も埋もれてしまいました
さてさて、雑草などが繁茂しないように、今後どうすればいいのか・・・
(7/1追記です)
母親が元気で毎日手入れしてた頃の写真があったので追加しておきます

あははは、えらい違いですね
(さらに追記です)
撤去作業から3ヶ月放置した2025.9.17の状況

あははは
②北側の裏庭
同じく2025.5.2の状況です

やはり槙の木も草花もブロック塀の高さに達していました
2025.5.19の次男による剪定作業

槙の木も根元から伐採してもらい、こちらも枯れるまで放置
(南側と同様、枝葉の下には植木鉢の草花がびっしりと埋まってます)
2025.6.18 次男と友人による撤去作業の結果

(こちらも追記です)
撤去作業から3ヶ月放置した2025.9.17の状況

あははは
こちらは槙の木(当初は50cmほど)だけの築山と、ベランダへ上がる階段の石組みに分けた庭でしたが、
やはり大量の植木鉢の土で一体化してしまいました
この庭は半世紀ほど前の改修の際、わたくしが(須弥山をイメージして)職人さんに石組みのイメージを伝え、
元々あった石を組み上げてもらった「石庭」だったのですが、その後に植栽や植木鉢が増殖しており、
植木鉢の土を盛ったら、インド亜大陸の衝突後にできたヒマラヤ山脈のイメージに・・・
と、18日にはレンタルの2トントラックで、予約していた大阪広域環境施設組合・住之江工場へ搬入、
廃棄しましたが、廃棄料金は植木鉢なども含めて重さ530kg、税込み4770円でした
(搬入前後のトラック計量で値段が決まるのは、ボルネオ島のパーム油工場へのアブラヤシ搬入と同じでした)
ちなみに玄関側の植え込みも同じ状況だったので伐採剪定してもらってましたが、こちらは小分けにして
普通ごみに出しましたし、残りの枝葉も何度かに分けて普通ごみに出すとして、その後どうするか・・・
舗装や防草シートは大げさだし、除草剤や塩水には抵抗があるし、やはり重曹水ぐらいかなあ・・・
実家の小さな裏庭を2年前の落車骨折以来ずっと放置してたら、すっかりジャングル化していて、
最近ようやく剪定・伐採し(てもらっ)たのでメモしておきます
(その後どう変化したかなど順次追記しています)
①南側の裏庭
2025.5.2の状況




下草はトタン塀を越え、樫の木は隣家の3階の高さまで達してました
そう、これが2023年4月の落車骨折以来、2年間ほど放置していた結果です

それまでは毎年それなりに自分で(草花は家内が)剪定してたので、ここまで高くはならなかったのに、
日本の大阪における草花や樹木の成長速度もけっこう凄いですね・・・
2025.5.19 次男による剪定(伐採)作業


樫の木も思い切って根元から伐採してもらいました
ええ、今後はまめに剪定できそうにないので残念でしたが・・・
(やはりエンジン・チェーンソーの威力は凄いですね、ノコギリでは枝1本切るのも大変でした)
伐採後の様子

1m以上も枝葉で埋まってしまいましたが、とりあえず枯れるまで1ヶ月ほど放置
(枝葉の下には植木鉢の草花がびっしりと埋まってます)
2025.6.18 次男と次男の友人による撤去作業の結果

土は処分できないので100個以上あった植木鉢の土を樫の木の根元付近から順に盛ってもらったら、
手前から奥まで続いてた石畳を完全に覆い、右上までの石組みも谷筋も埋もれてしまいました
さてさて、雑草などが繁茂しないように、今後どうすればいいのか・・・
(7/1追記です)
母親が元気で毎日手入れしてた頃の写真があったので追加しておきます

あははは、えらい違いですね

(さらに追記です)
撤去作業から3ヶ月放置した2025.9.17の状況

あははは

②北側の裏庭
同じく2025.5.2の状況です

やはり槙の木も草花もブロック塀の高さに達していました
2025.5.19の次男による剪定作業

槙の木も根元から伐採してもらい、こちらも枯れるまで放置
(南側と同様、枝葉の下には植木鉢の草花がびっしりと埋まってます)
2025.6.18 次男と友人による撤去作業の結果

(こちらも追記です)
撤去作業から3ヶ月放置した2025.9.17の状況

あははは

こちらは槙の木(当初は50cmほど)だけの築山と、ベランダへ上がる階段の石組みに分けた庭でしたが、
やはり大量の植木鉢の土で一体化してしまいました
この庭は半世紀ほど前の改修の際、わたくしが(須弥山をイメージして)職人さんに石組みのイメージを伝え、
元々あった石を組み上げてもらった「石庭」だったのですが、その後に植栽や植木鉢が増殖しており、
植木鉢の土を盛ったら、インド亜大陸の衝突後にできたヒマラヤ山脈のイメージに・・・

と、18日にはレンタルの2トントラックで、予約していた大阪広域環境施設組合・住之江工場へ搬入、
廃棄しましたが、廃棄料金は植木鉢なども含めて重さ530kg、税込み4770円でした
(搬入前後のトラック計量で値段が決まるのは、ボルネオ島のパーム油工場へのアブラヤシ搬入と同じでした)
ちなみに玄関側の植え込みも同じ状況だったので伐採剪定してもらってましたが、こちらは小分けにして
普通ごみに出しましたし、残りの枝葉も何度かに分けて普通ごみに出すとして、その後どうするか・・・
舗装や防草シートは大げさだし、除草剤や塩水には抵抗があるし、やはり重曹水ぐらいかなあ・・・
2025年06月19日
奈良・橿原神宮~飛鳥編
前回記事からの続きであります
当麻寺の次に古い知人と二人で向かったのは橿原神宮でした
この右手にある駐車場にスバルレックスを停めて歩きはじめました


令和22年(西暦2040年)が紀元2700年なんですね・・・

ひいひい

ふうふう

ぜいぜい

今年は紀元2685年(西暦2025年)、知人は紀元2600年(西暦1940年)生まれなので今年で85歳、
わたくしより元気で
しっかりしておられますが、さすがにクルマの所有や運転は自重されてて、
バスやタクシーが激減した郊外ニュータウンでの老夫婦の仮住まいが本当に不便だそうです

こちらが拝殿で背景の山が畝傍山・・・

参拝しました

神武天皇の皇居とされる畝傍橿原宮の推定地に明治天皇によって1890年(明治23年)に創建された
(以上ウィキより)橿原神宮なんですが・・・
神武天皇の畝傍橿原宮での即位が今から2685年前であれば、西暦では紀元前7世紀の初頭になり、
これは従来の年代区分では縄文時代の晩期、放射性炭素年代測定結果による年代区分でも
(2400年問題はあっても)弥生時代の前期にあたります
(今は縄文時代と弥生時代の定義も年代もころころ変化してるようでしゅが・・・)
確かに紀元前9世紀の福岡市板付遺跡(環壕集落)では既に水田や階層差が存在していたことが
確認されてますが、奈良盆地など近畿では紀元前6世紀中頃になって弥生稲作が始まっていたことが
確認されており、それ以前の奈良に水田や階層差(王権)が存在していたのか・・・
(九州北部を出発点とする弥生稲作は鳥取平野では紀元前7世紀に始まっていた可能性はある)
さらにヤマト王権が奈良を支配したのは早くても弥生晩期~3世紀の卑弥呼の?邪馬台国?以降と
されているけど、その1000年も前に奈良にヤマト王権の皇居があった???
しかも奈良の宮殿では最古とされる纏向や鍵・唐古ではなく橿原に???
やはり畝傍橿原宮の存在やその年代については神話の解釈の世界とみるべきでしょうが、
畝傍山の付近に多数の陵墓が存在するのも事実なので、ここも何らかの王権との繋がりの
あった地域であったことは間違いないでしょう
そう、800年前のチンギス・ハーンの陵墓と同じで何らかの関係はあるはず・・・
ちなみに神武天皇が即位したとされる紀元前660年といえばですね・・・
紀元前722年のアッシリア捕囚から紀元前586年のバビロン捕囚で失われたユダヤ10支族の一支族が、
王やアークとともに「東の果ての海沿いの国へ逃れた」(イザヤ書)時期とぴったり重なりますし
神武天皇像や武人埴輪や秦の始皇帝像の「みずら」もユダヤの「もみあげ」とぴったりと・・・
閑話休題
ま、わたくしは宝物館で開催中の・・・

鉄分補給できそうな特別展も観たかったのですが、次の予定もあったので・・・




歌碑やさざれ石を観ただけで神宮をあとにして・・・
明日香村の埋蔵文化財展示室へ・・・

以下、展示物をさくさくっと・・・




















そして飛鳥を翔けた女性たち・・・

と外に出ると、お昼のキッチンカー営業が全て終了してました
仕方なくキッチンカーの先まで駐車場を抜けて・・・



飛鳥水落遺跡の背景に見えるのが甘樫丘・・・
丘陵や古墳や遺跡と民家が水田の間に点在する典型的な飛鳥の風景ですね
と、展示室の次は岡寺へ行きました
この急坂の下にある駐車場にスバルレックスを停めて登りはじめたのですが・・・

坂の途中で脚が痛くなり、紀元2600年生まれ85歳の知人に先導してもらいました

ひいひい

ぜいぜい 待ってくれい

何とか山門は潜ったものの本堂までは上がれず、左の日陰で待つことに・・・
ここでもアジサイが見事で・・・



ちょうど「華手水舎」になってたので涼しげでした・・・



ま、わたくしの脚は萎えたままでしたが・・・うぐぐぐ
30分ほどで日本最古・最大の塑像とされる本尊の観音座像などを拝んできた知人と合流、
彼はすたすたと、わたくしはよたよたと急坂を駐車場まで戻り、次の石舞台古墳へ・・・


殆ど歩けなくなってたわたくしは、ここから駐車場に引き返してクルマで待機

知人は「昔よりずいぶんきれいに整備されてて見違えた」と驚いてました
で、竹内街道へ帰る道すがら、かなり遅めの昼食をご馳走になり・・・

各所でわたくしへのお土産も買っていただいてたようで有難く頂戴しました
で、こちらは奈良県の産品を扱う「あすか夢の楽市」で買ってくれた西瓜なんですが・・・

インボイス対象??? ふるさと仕入品??? 熊本県???
で、和歌山県産??? 小玉西瓜「ひとりじめ」??? JA紀州???
ええ、奈良産で有名な「大和西瓜」がなかったそうです どっとはらい
当麻寺の次に古い知人と二人で向かったのは橿原神宮でした
この右手にある駐車場にスバルレックスを停めて歩きはじめました


令和22年(西暦2040年)が紀元2700年なんですね・・・

ひいひい

ふうふう

ぜいぜい

今年は紀元2685年(西暦2025年)、知人は紀元2600年(西暦1940年)生まれなので今年で85歳、
わたくしより元気で
しっかりしておられますが、さすがにクルマの所有や運転は自重されてて、バスやタクシーが激減した郊外ニュータウンでの老夫婦の仮住まいが本当に不便だそうです

こちらが拝殿で背景の山が畝傍山・・・

参拝しました

神武天皇の皇居とされる畝傍橿原宮の推定地に明治天皇によって1890年(明治23年)に創建された
(以上ウィキより)橿原神宮なんですが・・・
神武天皇の畝傍橿原宮での即位が今から2685年前であれば、西暦では紀元前7世紀の初頭になり、
これは従来の年代区分では縄文時代の晩期、放射性炭素年代測定結果による年代区分でも
(2400年問題はあっても)弥生時代の前期にあたります
(今は縄文時代と弥生時代の定義も年代もころころ変化してるようでしゅが・・・)
確かに紀元前9世紀の福岡市板付遺跡(環壕集落)では既に水田や階層差が存在していたことが
確認されてますが、奈良盆地など近畿では紀元前6世紀中頃になって弥生稲作が始まっていたことが
確認されており、それ以前の奈良に水田や階層差(王権)が存在していたのか・・・
(九州北部を出発点とする弥生稲作は鳥取平野では紀元前7世紀に始まっていた可能性はある)
さらにヤマト王権が奈良を支配したのは早くても弥生晩期~3世紀の卑弥呼の?邪馬台国?以降と
されているけど、その1000年も前に奈良にヤマト王権の皇居があった???
しかも奈良の宮殿では最古とされる纏向や鍵・唐古ではなく橿原に???
やはり畝傍橿原宮の存在やその年代については神話の解釈の世界とみるべきでしょうが、
畝傍山の付近に多数の陵墓が存在するのも事実なので、ここも何らかの王権との繋がりの
あった地域であったことは間違いないでしょう
そう、800年前のチンギス・ハーンの陵墓と同じで何らかの関係はあるはず・・・
ちなみに神武天皇が即位したとされる紀元前660年といえばですね・・・

紀元前722年のアッシリア捕囚から紀元前586年のバビロン捕囚で失われたユダヤ10支族の一支族が、
王やアークとともに「東の果ての海沿いの国へ逃れた」(イザヤ書)時期とぴったり重なりますし
神武天皇像や武人埴輪や秦の始皇帝像の「みずら」もユダヤの「もみあげ」とぴったりと・・・
閑話休題

ま、わたくしは宝物館で開催中の・・・

鉄分補給できそうな特別展も観たかったのですが、次の予定もあったので・・・




歌碑やさざれ石を観ただけで神宮をあとにして・・・
明日香村の埋蔵文化財展示室へ・・・

以下、展示物をさくさくっと・・・




















そして飛鳥を翔けた女性たち・・・


と外に出ると、お昼のキッチンカー営業が全て終了してました

仕方なくキッチンカーの先まで駐車場を抜けて・・・



飛鳥水落遺跡の背景に見えるのが甘樫丘・・・
丘陵や古墳や遺跡と民家が水田の間に点在する典型的な飛鳥の風景ですね
と、展示室の次は岡寺へ行きました
この急坂の下にある駐車場にスバルレックスを停めて登りはじめたのですが・・・

坂の途中で脚が痛くなり、紀元2600年生まれ85歳の知人に先導してもらいました


ひいひい

ぜいぜい 待ってくれい

何とか山門は潜ったものの本堂までは上がれず、左の日陰で待つことに・・・
ここでもアジサイが見事で・・・



ちょうど「華手水舎」になってたので涼しげでした・・・



ま、わたくしの脚は萎えたままでしたが・・・うぐぐぐ
30分ほどで日本最古・最大の塑像とされる本尊の観音座像などを拝んできた知人と合流、
彼はすたすたと、わたくしはよたよたと急坂を駐車場まで戻り、次の石舞台古墳へ・・・


殆ど歩けなくなってたわたくしは、ここから駐車場に引き返してクルマで待機

知人は「昔よりずいぶんきれいに整備されてて見違えた」と驚いてました
で、竹内街道へ帰る道すがら、かなり遅めの昼食をご馳走になり・・・

各所でわたくしへのお土産も買っていただいてたようで有難く頂戴しました
で、こちらは奈良県の産品を扱う「あすか夢の楽市」で買ってくれた西瓜なんですが・・・

インボイス対象??? ふるさと仕入品??? 熊本県???
で、和歌山県産??? 小玉西瓜「ひとりじめ」??? JA紀州???
ええ、奈良産で有名な「大和西瓜」がなかったそうです どっとはらい
2025年06月15日
奈良・当麻寺編
とーとつですが・・・6月13日の金曜日、仏滅の日に・・・
当麻寺⇒橿原神宮⇒明日香村の埋蔵文化財展示室⇒岡寺⇒石舞台古墳と巡ってきました
たまたま梅雨の中休みだったので、東京から来阪中の知人のアッシー君(古語)として・・・
わたくしが中高大生の頃の隣人で、テレビの黎明期から東京でテレビマンをされてたのが、
体調を崩されて退職、帰阪されてた時期で、よく名所旧跡や発掘現場などの取材に当時の愛車
スバル360で連れて行ってもらってたので、今回わたくしも愛車スバル・レックスで・・・
まずは現在所用のため仮住まいされてる河南町のニュータウンへ立ち寄りました
昔からの歴史好きで、あちこち行きたいけど今はバスやタクシーの便が極端に悪くなり、
クルマがないと殆ど動けないそうで、これは郊外ニュータウン共通の悩みかもですね
前回来阪時には日本最古の国道とされる竹内街道から近つ飛鳥博物館などを巡りましたが、
今回は竹内峠を越え、まずは過日の新日本風土記でも紹介されてた当麻寺へ・・・
そう、確か半世紀前に彼のスバル360で「お練り」の取材に行ったはず?の名刹であります
ええ、今回行っても(二人とも)記憶が一切残ってませんでしたが・・・
まずは門前右側にあった駐車場にスバル・レックスを停めました

参道からして旧道の風情がありますね



仁王門を潜り・・・
以下さくさくっと・・・

正面が本堂、左にあるのが日本最古、白鳳時代の梵鐘・・・

・・・だそうですが、正面の本堂から年に一度だけ、ご本尊らが橋を渡って・・・

突き当りに見える娑婆堂まで中将姫を迎えに往復するのが「お練り」行列であります

で、この日だけ本堂と娑婆堂の間に橋が架けられます

(お土産にいただいた絵葉書より)

中将姫もおられましたが・・・詳しくはネット検索して下さいね
さくさくっと・・・




奈良時代の東塔と西塔が揃って現存するのは日本唯一だそうです・・・

せっかくなので奥院の浄土庭園を目指します

ひいひい

こちらが奥院の絵地図・・・二上山への登山口でもあるんですね

ちなみにここまで上れば・・・

東塔と西塔が見事に眺められます
さらにさくさくっと・・・











石組とアジサイが見事な庭でした

ま、こちらはアジサイを積んだ軽トラ越しの撮影ですが・・・






まさに浄土庭園・・・


奥院を出る頃にはすっかり青空になってました・・・


まんだらを ぬけきしぼたん ぼさつかな 青二郎
せっかくなのでシルエットで記念写真


浄土の荘厳 みるぞうれしき・・・

と、当麻寺をあとに橿原神宮を目指しました
(次号に続きます)
当麻寺⇒橿原神宮⇒明日香村の埋蔵文化財展示室⇒岡寺⇒石舞台古墳と巡ってきました
たまたま梅雨の中休みだったので、東京から来阪中の知人のアッシー君(古語)として・・・
わたくしが中高大生の頃の隣人で、テレビの黎明期から東京でテレビマンをされてたのが、
体調を崩されて退職、帰阪されてた時期で、よく名所旧跡や発掘現場などの取材に当時の愛車
スバル360で連れて行ってもらってたので、今回わたくしも愛車スバル・レックスで・・・
まずは現在所用のため仮住まいされてる河南町のニュータウンへ立ち寄りました
昔からの歴史好きで、あちこち行きたいけど今はバスやタクシーの便が極端に悪くなり、
クルマがないと殆ど動けないそうで、これは郊外ニュータウン共通の悩みかもですね
前回来阪時には日本最古の国道とされる竹内街道から近つ飛鳥博物館などを巡りましたが、
今回は竹内峠を越え、まずは過日の新日本風土記でも紹介されてた当麻寺へ・・・
そう、確か半世紀前に彼のスバル360で「お練り」の取材に行ったはず?の名刹であります
ええ、今回行っても(二人とも)記憶が一切残ってませんでしたが・・・

まずは門前右側にあった駐車場にスバル・レックスを停めました

参道からして旧道の風情がありますね




仁王門を潜り・・・
以下さくさくっと・・・

正面が本堂、左にあるのが日本最古、白鳳時代の梵鐘・・・

・・・だそうですが、正面の本堂から年に一度だけ、ご本尊らが橋を渡って・・・

突き当りに見える娑婆堂まで中将姫を迎えに往復するのが「お練り」行列であります

で、この日だけ本堂と娑婆堂の間に橋が架けられます

(お土産にいただいた絵葉書より)

中将姫もおられましたが・・・詳しくはネット検索して下さいね
さくさくっと・・・




奈良時代の東塔と西塔が揃って現存するのは日本唯一だそうです・・・

せっかくなので奥院の浄土庭園を目指します

ひいひい

こちらが奥院の絵地図・・・二上山への登山口でもあるんですね

ちなみにここまで上れば・・・

東塔と西塔が見事に眺められます
さらにさくさくっと・・・











石組とアジサイが見事な庭でした

ま、こちらはアジサイを積んだ軽トラ越しの撮影ですが・・・







まさに浄土庭園・・・


奥院を出る頃にはすっかり青空になってました・・・


まんだらを ぬけきしぼたん ぼさつかな 青二郎
せっかくなのでシルエットで記念写真


浄土の荘厳 みるぞうれしき・・・

と、当麻寺をあとに橿原神宮を目指しました
(次号に続きます)
