カメラ・映像・音楽

2025年10月12日

爽月de谷川賢作ライブ!!!

とーとつですが・・・

10月8日の夜、ご近所の麵屋爽月で・・・

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谷川賢作さんのライブを楽しんでました




ま、本来なら、

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ハーモニカの続木力さんとの二人組「パリャーソ」でのライブ予定だったのですが、
続木さんが体調不良とのことで谷川さんのソロライブとなった次第



ちなみに爽月のマスターは、

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谷川さんとは長年のお付き合いだそうです(わたくしははじめてのライブでした)
ま、爽月のうどんとは開店来のお付き合いですが、最近は満席が多くご無沙汰してました

当日は17時30分に入店しましたがテーブルを全て外に出した店内はすでに予約で満席、
美味しいうどんとビールをいただいてると、18時ちょうどにライブがはじまりました

ピアノ独奏だけでなく弾き語りあり、谷川俊太郎の詩の朗読あり、飛び込みの歌唱ありで、
曲も自作曲(うちNHK「そのとき歴史は動いた」のテーマでは稼がせてもらった、こんな
ヒット曲がもう何曲かあれば楽になるのだけど・・・あははとか)をはじめ、ジャズから
俊太郎作詞・賢作作曲とゆー親子合作の小学校校歌まで、じつに幅広いジャンルの中から、
トイレ休憩(ピアノを通路に持ち込んでるので演奏中は誰もトイレに行けない)を挟んで、
あっとゆー間の2時間でした


で、アンコール以降は撮影も可能、とゆーことで・・・

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アンコール曲は作詞・谷川俊太郎でおなじみの「鉄腕アトム」!!!
ええ、みんなで大合唱になりました!!!



終演後、うちの奥様はパリャーソのアルバムを購入してサインをいただいてました

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CDの左側にサインされ「空いてる右側は元気になった続木からもらってね」と・・・

わたくしはこの夜に演奏されてた「朝の魚」という曲が特に印象に残ったので・・・
(ご本人は曲紹介の際に「少年が早朝の海辺に出たら無数のトビウオが空を飛び回っていた
というイメージで書いたけど、
誰かが童話か絵本にしてくれればいいなと思ってます」と
おっしゃってましたが・・・)
「わたくしにはカート・ヴォネガットJrのイメージが浮かんでました」と感想をお話しすると、
「おおっ、スローターハウス5ですね!!!」とすぐに反応があり、その後もJ.G.バラードの話題
などでけっこう盛り上がりました


ま、二人とも飲んでたことだし・・・

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じつに楽しかったです!!!


(ご尊父の谷川俊太郎氏は1931年生まれで昨年11月にご逝去、今年1月に亡くなった家内の父親と
同い年で、ほぼ同時期に亡くなられており、これも何かのご縁かと・・・
改めてご尊父様のご冥福をお祈り申し上げます)



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2025年08月05日

ウクライナ国立バレエ2025とか・・・

とーとつですが・・・

ウクライナ国立バレエ公演とかのメモであります

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前回、旧キエフ・バレエを鑑賞したのは2022年7月でした

そう、ロシア軍のウクライナ侵攻から僅か5ヶ月後、
キエフ・バレエ芸術監督の寺田宜弘氏が、
散り散りに海外などに避難させていた団員たちを再結集した、侵攻後はじめての海外公演で、
バレエなど全く無縁だったわたくしも支援になればと、はじめてのバレエ鑑賞でした

で、今回は、

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ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ) 「スペシャル・セレクション2025」
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」
つーことで大阪では8月1日NHK大阪ホールでの公演、
名古屋から帰阪してきた孫たちと一緒に楽しんできました


まずはNHK大阪=JOBK=ジャパン・大阪・馬場町・交差点を渡った「なノにわ」にある、

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「浪華焼肉さぶろう」に11時半に集合しました
そう、バレエは2時開演で孫たちは朝に名古屋を出たままなので、まずは昼食


で、わたくしは・・・

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赤身と霜降りと牛タンの3種盛りランチセットを選択




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奥様(と長男の奥様)はヘルシーに

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赤身1種のランチセット



孫たちはそれぞれ、

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長女がカレースペシャル、麺類好きの次女がうどんスペシャルでした
シンプルなのにお高いと思ったのですが、お菓子の詰め合わせが大量でおもちゃ付きでした


で、グーグルマップにコメントするとサービスしてくれる、

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ふわふわのマンゴーかき氷で〆て・・・


一路JOBKへ・・・馬場町交差点のすぐ向かいなんですが昼過ぎの太陽が・・・

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交差点を渡り、ようやく日傘を畳んで屋内に・・・


2時の開演まで時間があったのでBKプラザで遊びました

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館内画像は省きますが子ども番組との合成などで孫たちは大喜び、大人も楽しんでました



で、今回のウクライナ・バレエ公演は上記リンク先にあるとおり「親子で楽しむ」つーことで、
客席は親たちに連れられた(
4歳以上の)子どもたちで溢れてました


公演中は撮影禁止でしたが、今回は終演後に撮影タイムがあり・・・

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ほぼ全員がスマホで撮影・・・




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最後まで盛り上がってました

幕間にMCの吉本バレエ芸人・松浦景子さんが「この中でバレエやってる人は手を挙げて」
と言ったら、子どもたちの大部分が挙手してましたが、バレエとは無縁のわたくしも、
今回は子ども向けの派手なアクション演目が多くて楽しめました

まったくブレない高速スピン、重力を感じさせないハイジャンプやコサックダンス・・・
まさに世界最高レベルの超絶技巧ですね

と、この日は自宅まで送ってもらい孫たちは神戸での仕事を終えた長男と市内のホテルで合流、
翌8月2日は吹田の図書館でうちの奥様たちの絵本ライブを4人で観てからキッズ・プラザへ
そう、さすがにこの時期、屋外での遊びは「危険が危ない」ですからね

で、夕方には我が家に6人が揃ったので、みんなで大宴会!!!(孫たちはノンカフェイン茶で)
けっこう飲んで食べたのですが、恒例により乾杯後の画像は一切ありません

翌8月3日はちょうど人形劇フェスタの二日目だったので、人形劇団クラルテのアトリエへ

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この日は名古屋の人形劇団「あっけらかん」の公演でした


こちらも公演中は撮影禁止でしたが、終演後の撮影・ふれあいタイム

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さすがプロの人形劇団、開演から終演まで完全に子どもたちを惹きつけてました


で、終演後はクラルテのアトリエからすぐにある和食「さと」へ・・・

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ここから僅かワンブロックでしたが、この日もやはり真昼
の太陽が・・・


涼しい店内で一息ついた後、わたくしは・・・

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厚切り牛タン重(の冷やし蕎麦)セットを選択・・・

ちなみに長男はざる蕎麦3倍盛を、長男の次女はつけ麺セットを選択してました
そう、麺類好きの遺伝子はさりげに受け継がれているようです

と、昼食後は自宅まで送ってもらい長男一家はそのまま名古屋へ・・・
じつに楽しい三日間でしたが、僅かな徒歩移動でもぐったり、暑さ対策は必須ですね


ちなみに大阪じいじには、こんなお土産を持って来てくれてました・・・

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このタイプのお菓子は大好き、ありがとね!!!





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2025年06月19日

奈良・橿原神宮~飛鳥編

前回記事からの続きであります
当麻寺の次に古い知人と二人で向かったのは橿原神宮でした


この右手にある駐車場にスバルレックスを停めて歩きはじめました

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令和22年(西暦2040年)が紀元2700年なんですね・・・





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ひいひい


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ふうふう



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ぜいぜい




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今年は紀元2685年(西暦2025年)、知人は
紀元2600年(西暦1940年)生まれなので今年で85歳、
わたくしより元気でしっかりしておられますが、さすがにクルマの所有や運転は自重されてて、
バスやタクシーが激減した郊外ニュータウンでの老夫婦の仮住まいが本当に不便だそうです



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こちらが拝殿で背景の山が畝傍山・・・




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参拝しました



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神武天皇の皇居とされる畝傍橿原宮の推定地に明治天皇によって1890年(明治23年)に創建された
(以上ウィキより)橿原神宮なんですが・・・

神武天皇の
畝傍橿原宮での即位が今から2685年前であれば、西暦では紀元前7世紀の初頭になり、
これは従来の年代区分では縄文時代の晩期、放射性炭素年代測定結果による年代区分でも
(2400年問題はあっても)弥生時代の前期にあたります
(今は縄文時代と弥生時代の定義も年代もころころ変化してるようでしゅが・・・)

確かに紀元前9世紀の福岡市板付遺跡(環壕集落)では既に水田や階層差が存在していたことが
確認されてますが、
奈良盆地など近畿では紀元前6世紀中頃になって弥生稲作が始まっていたことが
確認されており、それ以前の
奈良に水田や階層差(王権)が存在していたのか・・・
(九州北部を出発点とする弥生稲作は
鳥取平野では紀元前7世紀に始まっていた可能性はある)

さらにヤマト王権が奈良を支配したのは早くても弥生晩期~3世紀の卑弥呼の?邪馬台国?以降と
されているけど、その1000年も前に奈良に
ヤマト王権の皇居があった???
しかも奈良の宮殿では最古とされる纏向や鍵・唐古ではなく橿原に???

やはり
畝傍橿原宮の存在やその年代については神話の解釈の世界とみるべきでしょうが、
畝傍山の付近に多数の陵墓が存在するのも事実なので、ここも何らかの王権との繋がりの
あった地域であったことは間違いないでしょう
そう、800年前のチンギス・ハーンの陵墓と同じで何らかの関係はあるはず・・・

ちなみに神武天皇が即位したとされる
紀元前660年といえばですね・・・

紀元前722年のアッシリア捕囚から紀元前586年のバビロン捕囚で失われたユダヤ10支族の一支族が、
王やアークとともに「東の果ての海沿いの国へ逃れた」(イザヤ書)時期とぴったり重なりますし
神武天皇像や武人埴輪や秦の始皇帝像の「みずら」もユダヤの「もみあげ」とぴったりと・・・



閑話休題


ま、わたくしは宝物館で開催中の・・・

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鉄分補給できそうな特別展も観たかったのですが、次の予定もあったので・・・



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歌碑やさざれ石を観ただけで神宮をあとにして・・・



明日香村の
埋蔵文化財展示室へ・・・

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以下、展示物をさくさくっと・・・

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そして飛鳥を翔けた女性たち・・・

と外に出ると、お昼のキッチンカー営業が全て終了してました



仕方なくキッチンカーの先まで駐車場を抜けて・・・

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飛鳥水落遺跡の背景に見えるのが甘樫丘・・・
丘陵や古墳や遺跡と民家が水田の間に点在する
典型的な飛鳥の風景ですね

と、展示室の次は岡寺へ行きました

この急坂の下にある駐車場にスバルレックスを停めて登りはじめたのですが・・・

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坂の途中で脚が痛くなり、紀元2600年生まれ85歳の知人に先導してもらいました




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ひいひい



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ぜいぜい 待ってくれい



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何とか山門は潜ったものの本堂までは上がれず、左の日陰で待つことに・・・



ここでもアジサイが見事で・・・

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ちょうど「華手水舎」になってたので涼しげでした・・・



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ま、わたくしの脚は萎えたままでしたが・・・うぐぐぐ

30分ほどで日本最古・最大の塑像とされる本尊の観音座像などを拝んできた知人と合流、
彼はすたすたと、わたくしはよたよたと急坂を駐車場まで戻り、次の石舞台古墳へ・・・





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殆ど歩けなくなってたわたくしは、ここから駐車場に引き返してクルマで待機




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知人は「昔よりずいぶんきれいに整備されてて見違えた」と驚いてました


で、竹内街道へ帰る道すがら、かなり遅めの昼食をご馳走になり・・・

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各所でわたくしへのお土産も買っていただいてたようで有難く頂戴しました
で、こちらは
奈良県の産品を扱う「あすか夢の楽市」で買ってくれた西瓜なんですが・・・

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インボイス対象??? ふるさと仕入品??? 熊本県???
で、和歌山県産??? 小玉西瓜「ひとりじめ」??? JA紀州???

ええ、奈良産で有名な「大和西瓜」がなかったそうです どっとはらい




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2025年06月15日

奈良・当麻寺編

とーとつですが・・・6月13日の金曜日、仏滅の日に・・・

当麻寺⇒橿原神宮⇒明日香村の埋蔵文化財展示室⇒岡寺⇒石舞台古墳と巡ってきました
たまたま梅雨の中休みだったので、東京から来阪中の知人のアッシー君(古語)として・・・

わたくしが中高大生の頃の隣人で、テレビの黎明期から東京でテレビマンをされてたのが、
体調を崩されて退職、帰阪されてた時期で、よく名所旧跡や発掘現場などの取材に
当時の愛車
スバル360で連れて行ってもらってたので、今回わたくしも愛車スバル・レックスで・・・

まずは現在所用のため仮住まいされてる河南町のニュータウンへ立ち寄りました
昔からの歴史好きで、あちこち行きたいけど今はバスやタクシーの便が極端に悪くなり、
クルマがないと殆ど動けないそうで、これは郊外ニュータウン共通の悩みかもですね

前回来阪時には日本最古の国道とされる竹内街道から近つ飛鳥博物館などを巡りましたが、
今回は竹内峠を越え、まずは過日の新日本風土記でも紹介されてた当麻寺へ・・・

そう、確か半世紀前に彼のスバル360で「お練り」の取材に行ったはず?の名刹であります
ええ、今回行っても(二人とも)記憶が一切残ってませんでしたが・・・

まずは門前右側にあった駐車場にスバル・レックスを停めました

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参道からして旧道の風情がありますね





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仁王門を潜り・・・




以下さくさくっと・・・

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正面が本堂、左にあるのが日本最古、
白鳳時代の梵鐘・・・





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・・・だそうですが、正面の本堂から年に一度だけ、ご本尊らが橋を渡って・・・





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突き当りに見える娑婆堂まで中将姫を迎えに往復するのが「お練り」行列であります




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で、この日だけ本堂と娑婆堂の間に橋が架けられます





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                    (お土産にいただいた絵葉書より)






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中将姫もおられましたが・・・詳しくはネット検索して下さいね



さくさくっと・・・

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奈良時代の東塔と西塔が揃って現存するのは日本唯一だそうです・・・





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せっかくなので奥院の浄土庭園を目指します





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ひいひい





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こちらが奥院の絵地図・・・二上山への登山口でもあるんですね





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ちなみにここまで上れば・・・





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東塔と西塔が見事に眺められます



さらにさくさくっと・・・

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石組とアジサイが見事な庭でした





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ま、こちらはアジサイを積んだ軽トラ越しの撮影ですが・・・





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まさに浄土庭園・・・




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奥院を出る頃にはすっかり青空になってました・・・




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まんだらを ぬけきしぼたん ぼさつかな 青二郎



せっかくなのでシルエットで記念写真

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浄土の荘厳 みるぞうれしき・・・





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と、当麻寺をあとに
橿原神宮を目指しました

(次号に続きます)



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2025年04月22日

体験的女優論

とーとつですが・・・

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「体験的女優論」とゆー本の読書記録であります



著者略歴と奥付

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そう、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー鈴木敏夫が
2021年4月から2024年5月まで
「日刊ゲンダイ」に毎週連載していた記事をまとめた本であります

上の略歴に本文から少し補足すると・・・
1948年に名古屋市に生まれ子どもの頃から両親の影響で邦画・洋画に親しんでいたとあり、
1967年に大学進学で上京、1972年に徳間書店に入社して配属は「週刊アサヒ芸能」編集部、
やがて雑誌「アニメージュ」編集部の時代にスタジオジブリ創設に関わり・・・となります

著者の学生時代は70年安保に向け揺れ動いていた頃、いっぽう宮崎駿は彼の8歳年上ですから、
学生時代は60年安保の最中、わたくしの学生時代は70年安保のいわば「焼け跡派」になるので、
著者の世代は宮崎駿の世代とわたくしの世代の中間になり、本書に登場する映画やテレビドラマ、
監督さんや女優さんたちには、けっこう親近感がありました


例によって目次のみ

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「体験的女優論」なので目次には女優が並んでますが、女優名はいわば索引のようなもので、
内容は映画やテレビドラマの作品、監督、脚本、時代背景や思想、ジブリ作品との関わりなど
多岐に渡っており、まさに映画ファンとしての面目躍如、特にわたくしが放送当時には殆ど
観てなかった「優れたテレビドラマ」の紹介が興味深く新鮮だったので、本書で秀作とされてた
邦画と合わせて、いずれ観てみたいと思った次第

以下、思いつくままの読後メモです
(著作物からのメモなので公開に問題があれば非公開設定にします)

・最初に好きになった女優はヘイリー・ミルズで初めて英語でファンレターを出した
⇒当時は中学生で返事はなかったが後年ジブリ映画の世界配給でディズニー本社に行った際に、
好きなディズニー作品を聞かれ
ヘイリー・ミルズ作品と言ったら後日、本人から手紙が来た!!!
⇒ファンレターを出してから35年ぶりにもらった返事だった

・宮崎駿は「陽のあたる坂道」などの芦川いづみの大ファンで、ルパン三世のクラリスから
風立ちぬの菜穂子まで、すべてのヒロインに投影されている
⇒木之内みどりもその流れを感じさせる女優で、クラリスの飼ってる犬の名前もテレビドラマ
「刑事犬カール」から絶対に取っていると僕は思っている
(発想の影に好きな女優への想いがあるのもジブリ作品の魅力)

・梶芽衣子は野良猫ロックシリーズ(1970~71)で大好きになる
⇒このシリーズに影響を与えたのは「冒険者たち」(1967)だと思っている
・1972年の春に徳間書店に入社したが夏に盲腸破裂で緊急手術、高熱で入院が続いていた
⇒「女囚701号さそり」
(1972)は篠原とおる原作からのファンで、どうしても映画が観たくて、
⇒こっそり病院を抜け出しタクシーで公開初日の映画館に行った
⇒上映が終了した瞬間に気を失い運ばれたが救急車だとバレるのでタクシーで病院に戻った
⇒その夜からさらに高熱になり苦しんだが医者に本当のことは言えなかった
⇒退院して最初に買いに行ったのは
梶芽衣子が映画で着ていたコート(表紙絵)と映画LPレコード

・宮崎駿は倍賞千恵子が映画デビューしてから「下町の太陽」あたりまでは、おそらく観ている
⇒当時の青春スターは日活なら吉永小百合、東映なら本間千代子、松竹が倍賞千恵子らで、
宮崎駿の大好きな工場で働く若者の映画が多かったがブルーカラーは倍賞千恵子がうまかった
⇒ハウルの動く城のソフィーも帽子職人なので提案したと思うがファンなので大賛成した
⇒彼女の歌も大好きで歌うときは高音なので娘も老婆もやれると思って出演を依頼した
⇒ジブリ作品は吉岡秀隆に「天空の城ラピュタ」DVDをプレゼントされて以来よく観てたそうで
快く引き受けてくれたが、映画のイメージとは異なり細かいことを気にしない明るい人だった

・「家族」(1970)は山田洋二監督の最高傑作

・サントリーCMシリーズ(少し愛して、ながーく愛して)は大原麗子の本当の意味での代表作

・風吹ジュンとゲド戦記(略)

・おもひでぽろぽろと今井美樹
(略)

・加藤登紀子と紅の豚
⇒ジーナが登場することになった時点で宮崎駿は加藤さんだといった
(
宮崎駿は彼女の歌をカセットテープが緩むぐらい聞き込んでいる)
⇒高畑勲の「
おもひでぽろぽろ」は声を事前に録って、それを参考に絵を描くプレスコ方式
⇒その直後の「紅の豚」だったので「俺もプレスコやってみたい」と宮崎駿が言い出した
⇒加藤さんのロシア料理店で「さくらんぼの実る頃」を歌うシーンを撮影した
⇒客もスタッフになじみの人ばかりで印象深い収録になった
⇒「時には昔の話を」はスタジオ録音したが声がハスキーになり・・・(以下略)

・「崖の上のポニョ」のフジモトの名前は加藤登紀子の夫の藤本敏夫から
⇒英語版でのフジモトのキャラクター説明は難しかったので・・・(以下
略)

・神代辰巳、岸田理生、寺山修司・・・
(略)

・テレビのシナリオライターで最も好きなのは山田太一
⇒男たちの旅路、岸辺のアルバム、ふぞろいの林檎たち、早春スケッチブック・・・
⇒「欠点を鋭く指摘して人に恥ずかしい思いをさせるなんてことは、実に下劣なことです
素晴らしいのは、誰にも恥ずかしい思いをさせないような人格だ」
⇒このセリフは山田太一の寺山修司批判でもあると思う(二人は学生時代の親友)
⇒その後「北国の春」をデュエットし、超人と凡人が自分を乗り越えようと必死に歌う
⇒平凡な生活を批判して最後は普通の人をフォローして終わらせているのがすごい
⇒どちらも否定しない最後の言葉は山田太一の寺山修司へのリスペクトであると思う

山田太一と寺山修司とアフォリズム(略)

・八千草薫のエッセイ集「まあまあふうふう」(馬馬虎虎⇒良い加減の意味⇒略)

・若大将シリーズで星由里子がマドンナの時代(1961~1968)は中学・高校時代と重なる
⇒当時は名古屋にいたが
若大将シリーズで、それまでの大学生のイメージが払拭された
⇒東京の大学に行けばスポーツ、歌、ギターで夏は海、冬はスキーで恋するイメージに
⇒大食漢の設定をはじめ加山雄三に合わせたキャラクターだったが大きな影響を受けた
⇒高校まで憧れていて、その先の大学生活をイメージしていた
⇒ところが
加山雄三の慶応義塾大学に入ってみるとギターもスポーツもなく学生運動に
⇒映画の中だけと実感したがギターも恋愛も影響は大きく、気分的には冷めていったが
写真集やレコードはいまだに全部持っている
⇒思春期の鈴木にとって星由里子の澄ちゃんは永遠のマドンナ

・「男はつらいよ」のテレビシリーズが好きで学生時代の定食屋で毎週欠かさず観ていた
⇒長山藍子のさくらが印象的だったので映画がいいとは思わなかったが、だんだん倍賞千恵子の
さくらがいいと思うようになっていった⇒マドンナとさくらのやりとりがいい
⇒映画シリーズの本当のマドンナは倍賞千恵子のさくらで彼女がいるから寅さんも・・・

・小津安二郎「麦秋」の「私でよかったら」のセリフ
⇒山田洋次「寅次郎相合い傘」でも高畑勲「おもひでぽろぽろ」でも好みなので使っている

・今村昌平の作品
⇒安保闘争にも高度経済成長にも寄り添っていないものばかりで逆に刺激的だった
⇒週刊アサヒ芸能での仕事と今村監督の仕事は人間臭い業界を徹底的に調べる点で共通していた

・ATGの1000万円映画シリーズ⇒今村昌平の「人間蒸発」から
⇒その露口茂が声を担当した「シャーロック・ホームズの冒険」(1985~1995)は僕も宮崎駿も
大好きで「耳をすませば」(1995)のバロンの声をお願いしたがセリフについて質問攻めに・・・

・今村監督初のカラー映画が「神々の深き欲望」(1968)
⇒近代合理主義⇒資本主義・社会主義・サルトルの実存主義とストロースの構造主義
⇒レヴィ・ストロースのテーマを
映像として具現化したのが「神々の深き欲望」

・「もののけ姫」
(1997)のテーマと舞台設定を1995年に宮崎駿から聞いて「神々の深き欲望」
を思い出したので「今村さんの映画みたいですね」と言ったら、宮さんの顔つきが変わり、
「それって、神々の深き欲望だよね」とすぐに返ってきた
⇒あれだけ映画タイトルを覚えない人が覚えていたのだから、よほど印象に残ってたはず
⇒どちらも南の島から来た日本人の原型をシシ神の前後と近代化の前後で探す試み
⇒「太陽の王子ホルスの大冒険」と同年の公開なので高畑勲に勧められ観た可能性が高い
⇒高畑は論理で考えるが宮崎には概念がなく抽象化されない
⇒今村は観念的で、その観念の裏付けのために調べ尽くす
⇒宮崎は全部を妄想や想像で発想して調べない
⇒物事の核心テーマを、自分の妄想をコラージュして掴み取って描ける稀有な人
⇒その意味で
「もののけ姫」は観念的な「神々の深き欲望」に勝ったと密かに思っている

・とか、続きは「新映画道楽 体験的女優論」で・・・

・あとがきより
⇒この夏に76歳になった(2024)
⇒堀田善衛の「生き延びることだけが勇者ではない」に倣い残り少ない人生を大事に・・・

・・・

こういった感じで映画やテレビドラマの作品、監督、脚本、時代背景や思想、ジブリ作品との
関わりなどから、
映画に登場する女優についての「体験的女優論」が展開されてましたが、
自分がファンになった女優たちへの思い入れだけでなく、監督や脚本家などへの思い入れや
作品に対する鋭い考察についても興味津々、最後まで一気に読みました



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