カメラ・映像・音楽
2022年08月20日
ジブリの教科書1
とーとつですが・・・
「ジブリの教科書」1のご紹介であります。
ええ、文春ジブリ文庫「ジブリの教科書」シリーズの中から、とりあえず8月は3冊、
1「風の谷のナウシカ」、2「天空の城ラピュタ」、7「紅の豚」を借りたもので・・・
わたくしジブリの宮崎駿作品は大好きで、いわゆる「宮崎本」についても、かなり以前に、
こんな本は読んだことがあったのですが・・・
この猛暑では読書する気力も失せ、8月に入ってからは、YouTubeの岡田斗司夫チャンネル
(の無料部分)なんぞを観つつ聴きつつ、毎晩明け方まで飲んだくれる日々が続いておりました。
(ちなみにこのチャンネル、無料部分だけでも膨大な情報量で、たとえば冒頭5分のシーンを
90分かけて解説したりと、オタキングの名に恥じないマニアックぶりが飽きません)
で、ジブリ作品解説の中で何度か引用されてたのがこのシリーズで、ほぼ作品数と同じ冊数が
出てるんですね。わたくしこれまで知りませんでした。
つーことで猛暑の中を図書館まで足を運び、とりあえず3冊をまとめ借りしてみましたが、
内容が濃く、初めて見るカラー図版や絵コンテなどもいっぱいで楽しめました。
とりあえず今回はジブリの教科書1「風の谷のナウシカ」(1984年公開)のご紹介であります。
文芸春秋社2013年4月10日第1刷発行で、ナビゲーターは立花隆
例によって目次のみのご紹介
この1に限らず、なにせ「ジブリの教科書」ですから宮崎駿本人の話、制作に関わった人の話、
絵コンテや詳細な分析や評論などが満載でしたが、ごく一部の読後メモのみ・・・
(岡田斗司夫なんか詳細にメモしてるんだろうけど、こっちはてきとーです)
内田樹「アニメーション(映画)作品と原作コミックス(マンガ)作品の違い」より
・映画は明るいがマンガは暗い
・映画は分かりやすいがマンガは分かりにくい
・映画はわりとさらさらしてるけどマンガはやたらどろどろしている
→アニメにできない漫画をアニメージュで連載していたと本人が言っている
→アニメーター泣かせなのは、よくわからないもの、戦闘・・・これらを削ってアニメに
→ナウシカの戦争のモデルはロシアだけでも2千万人が死んだ独ソ戦と本人が言っている
・アニメ化の可能性が少しでもあれば無意識のうちに作画上困難な画題を回避する
→映画の完成後、マンガの続編は描くがアニメ化はしないと本人が断言している
(確かにアニメから12年かけたコミックス作品の全巻を読むと違いがわかります。
上記リンク記事にも書きましたがコミックス作品は完結というより問題提起で終わってて、
小松左京の一連の作品同様、生命論つーか哲学的でアニメ作品とは別物ですね。)
立花隆「宮崎作品とアニミズムについての」より
・本人が好きだけど(これまで)入り込むことを避けていたアニミズム世界
→本人は映画ナウシカの最後が宗教絵画になったことに納得できなかった
→その後も追い詰められたがイマジネーションパワーの大爆発で切り抜けた
→アニミズム世界を素直に童心に返って受け入れること(となりのトトロ)から、
→日本人の自然観の根底にあるアニミズムを歴史的背景の中で形象化し(もののけ姫)、
→日本文化の基層にある精神のアニミズム世界を描ききった(千と千尋の神隠し)
→この3作品は日本映画史に残る三大作と思うが、そのすべての入口がナウシカ・・・
(こちらもなるほどなあ、と感心しました。冒頭にリンクした宮崎本にもありましたが、
確かに宮崎作品でのアニミズムはナウシカ以降に明確になってきますね。)
大塚英志「解題」より
・柳田國男の田山花袋「蒲団」批判(略)と、高畑勲の宮崎駿「ナウシカ」批判の対比
→高畑は世界や歴史を描く映画を期待したが「活劇」にとどまった
→宮崎は自分の想像した世界を民俗学者のように語る
→二人で決着をつける次の「マンガ映画」ラピュタへ
・吉本隆明の「ナウシカ」評と「ヤマト」評(略)の違い(自己犠牲)
→ヤマトの自己犠牲を自身の戦争体験から虚妄だとしても、その歴史から切断された世代が
台頭してきていることを肯定しているので、その不在を批判してはいない
→戦艦大和がリアルでない世代がヤマトを愛や自己犠牲といった単純な寓話のイデーとして
受けとめるのは仕方がないと考える(サブカルチャーへの吉本の視点の甘さ)
→ナウシカ評では自己犠牲による結末を(どう質を変えなくてはならないものか、なにも勘定に
入れてくれなかったと)問題にしている
→世界や歴史の細部を求めた(戦争の描き方が中途半端な中での犠牲死)?
→映画ナウシカでは、暴力や男性原理を、まだうまくコントロールできなかった?
→それで吉本は違和感を口にしたのでは・・・
・(責任)
→ファンタジーの主人公の目的は、分かりやすく言えば自己実現や大人になること
→ナウシカには社会的責任を与えた→その質が問題→部族の王としての責任だった
・宮崎が世界や歴史や自然と人の営みについて柳田式「自然主義」であるのなら、
それは現実世界の選択にも作用すべき
→これが高畑が期待した現実への「照らし返し」・・・
・ナウシカで映画と世界の関わりの問題が示され、その後のジブリの歴史が創られていく
云々・・・
他にも腐海の生物学や、E・カレンバックと宮崎駿のエコトピアについての対談など、
けっこうレベルの高いお話もいっぱいでした。
ま、それだけに猛暑の中、飲んだくれつつ読むのには・・・うぐぐぐ
(次号「天空の城ラピュタ」に続きます)
「ジブリの教科書」1のご紹介であります。
ええ、文春ジブリ文庫「ジブリの教科書」シリーズの中から、とりあえず8月は3冊、
1「風の谷のナウシカ」、2「天空の城ラピュタ」、7「紅の豚」を借りたもので・・・
わたくしジブリの宮崎駿作品は大好きで、いわゆる「宮崎本」についても、かなり以前に、
こんな本は読んだことがあったのですが・・・
この猛暑では読書する気力も失せ、8月に入ってからは、YouTubeの岡田斗司夫チャンネル
(の無料部分)なんぞを観つつ聴きつつ、毎晩明け方まで飲んだくれる日々が続いておりました。
(ちなみにこのチャンネル、無料部分だけでも膨大な情報量で、たとえば冒頭5分のシーンを
90分かけて解説したりと、オタキングの名に恥じないマニアックぶりが飽きません)
で、ジブリ作品解説の中で何度か引用されてたのがこのシリーズで、ほぼ作品数と同じ冊数が
出てるんですね。わたくしこれまで知りませんでした。
つーことで猛暑の中を図書館まで足を運び、とりあえず3冊をまとめ借りしてみましたが、
内容が濃く、初めて見るカラー図版や絵コンテなどもいっぱいで楽しめました。
とりあえず今回はジブリの教科書1「風の谷のナウシカ」(1984年公開)のご紹介であります。
文芸春秋社2013年4月10日第1刷発行で、ナビゲーターは立花隆
例によって目次のみのご紹介
この1に限らず、なにせ「ジブリの教科書」ですから宮崎駿本人の話、制作に関わった人の話、
絵コンテや詳細な分析や評論などが満載でしたが、ごく一部の読後メモのみ・・・
(岡田斗司夫なんか詳細にメモしてるんだろうけど、こっちはてきとーです)
内田樹「アニメーション(映画)作品と原作コミックス(マンガ)作品の違い」より
・映画は明るいがマンガは暗い
・映画は分かりやすいがマンガは分かりにくい
・映画はわりとさらさらしてるけどマンガはやたらどろどろしている
→アニメにできない漫画をアニメージュで連載していたと本人が言っている
→アニメーター泣かせなのは、よくわからないもの、戦闘・・・これらを削ってアニメに
→ナウシカの戦争のモデルはロシアだけでも2千万人が死んだ独ソ戦と本人が言っている
・アニメ化の可能性が少しでもあれば無意識のうちに作画上困難な画題を回避する
→映画の完成後、マンガの続編は描くがアニメ化はしないと本人が断言している
(確かにアニメから12年かけたコミックス作品の全巻を読むと違いがわかります。
上記リンク記事にも書きましたがコミックス作品は完結というより問題提起で終わってて、
小松左京の一連の作品同様、生命論つーか哲学的でアニメ作品とは別物ですね。)
立花隆「宮崎作品とアニミズムについての」より
・本人が好きだけど(これまで)入り込むことを避けていたアニミズム世界
→本人は映画ナウシカの最後が宗教絵画になったことに納得できなかった
→その後も追い詰められたがイマジネーションパワーの大爆発で切り抜けた
→アニミズム世界を素直に童心に返って受け入れること(となりのトトロ)から、
→日本人の自然観の根底にあるアニミズムを歴史的背景の中で形象化し(もののけ姫)、
→日本文化の基層にある精神のアニミズム世界を描ききった(千と千尋の神隠し)
→この3作品は日本映画史に残る三大作と思うが、そのすべての入口がナウシカ・・・
(こちらもなるほどなあ、と感心しました。冒頭にリンクした宮崎本にもありましたが、
確かに宮崎作品でのアニミズムはナウシカ以降に明確になってきますね。)
大塚英志「解題」より
・柳田國男の田山花袋「蒲団」批判(略)と、高畑勲の宮崎駿「ナウシカ」批判の対比
→高畑は世界や歴史を描く映画を期待したが「活劇」にとどまった
→宮崎は自分の想像した世界を民俗学者のように語る
→二人で決着をつける次の「マンガ映画」ラピュタへ
・吉本隆明の「ナウシカ」評と「ヤマト」評(略)の違い(自己犠牲)
→ヤマトの自己犠牲を自身の戦争体験から虚妄だとしても、その歴史から切断された世代が
台頭してきていることを肯定しているので、その不在を批判してはいない
→戦艦大和がリアルでない世代がヤマトを愛や自己犠牲といった単純な寓話のイデーとして
受けとめるのは仕方がないと考える(サブカルチャーへの吉本の視点の甘さ)
→ナウシカ評では自己犠牲による結末を(どう質を変えなくてはならないものか、なにも勘定に
入れてくれなかったと)問題にしている
→世界や歴史の細部を求めた(戦争の描き方が中途半端な中での犠牲死)?
→映画ナウシカでは、暴力や男性原理を、まだうまくコントロールできなかった?
→それで吉本は違和感を口にしたのでは・・・
・(責任)
→ファンタジーの主人公の目的は、分かりやすく言えば自己実現や大人になること
→ナウシカには社会的責任を与えた→その質が問題→部族の王としての責任だった
・宮崎が世界や歴史や自然と人の営みについて柳田式「自然主義」であるのなら、
それは現実世界の選択にも作用すべき
→これが高畑が期待した現実への「照らし返し」・・・
・ナウシカで映画と世界の関わりの問題が示され、その後のジブリの歴史が創られていく
云々・・・
他にも腐海の生物学や、E・カレンバックと宮崎駿のエコトピアについての対談など、
けっこうレベルの高いお話もいっぱいでした。
ま、それだけに猛暑の中、飲んだくれつつ読むのには・・・うぐぐぐ
(次号「天空の城ラピュタ」に続きます)
2022年08月16日
世界サブカルチャー史OFF会???
とーとつですが・・・
お盆休みの最中に「世界サブカルチャー史OFF会!!!」を楽しんでました。
???
ええ、NHKで放送されてた世界サブカルチャー史のアメリカ1950年代編から2010年代編まで、
10年一区切りに計7番組、それぞれが90分ですから合計10時間半を、ぶっ通しで観てました。
番組はその年代を象徴する映画作品やテレビ番組を中心に当時のサブカルチャーを紹介して、
その背景にあった思想や世相を探ろうとするもので、映画も好きな懐中電灯仲間が集まって、
アメリカのサブカルチャー史を真摯に議論しましょう!!!と川端さんから提案があり・・・
もちろん結果は、いつも通りのヲタ話OFF会に終始したのですが・・・
8月13日の午後にわたくしの実家に集合したのは川端さんと、redbicycle(赤チャリ)さんに
ピックアップしてもらったwingさんの3人、そして98kとゆーおなじみのメンバー4人で、
まずは最新の2010年代編を観てから、1950年代から時代順に楽しみました。
世代によって、それぞれが夢中になってた映画やテレビ番組が異なるのは当然なんですが、
何度もテレビ放映されてた映画や再放送されてたテレビドラマも多いので、世代を超えて、
全員が知っている作品もけっこうありましたね。
まあ最年長のわたくしは映画館のロードショーで観てて、他のみなさんはテレビの名作劇場とかで
はじめて観たとゆー作品も多々ありましたが・・・
驚いたのは川端さんが90年代以降の最新作を殆ど映画館ロードショーで観てたということ、
これはアメリカ映画だけでも凄い本数になります。
わたくしが映画館に通ったのはせいぜい80年代の前半ぐらいまで、しかも当時の2番館とか
3番館に廻ってから、まとめて観たのも多かったし・・・
まあ宮崎駿作品やスターウォーズ・シリーズぐらいはその後もロードショーで観てましたが、
その他はテレビ放映されるのを待つようになり映画館には殆ど行かなくなりました・・・
「やはり映画は映画館で観るものでしょう。自分はたまたま気軽に行ける環境にいますが、
今はコロナ禍もあって、前人気の高い作品の初日に行ってもガラ空きのことが多いです」
と、川端さんがおっしゃってましたが、確かに同じ作品でも映画館で腰を据えて観ると、
映像や音響の迫力だけでなく、一体感とゆーか独特の高揚感があって最高なんですが、
最近は映画館に行くこと自体がめんどーになってきてるし・・・
と、たいへん前置きが長くなりましたが各年代を代表する映画作品やテレビドラマのご紹介・・・
・・・なんぞは、番組のホームページででもご覧いただくとして・・・
(ちなみに上記リンク先のリストで作品名をクリックすると全作品の解説があります)
この中で、わたくしが映画館ロードショーで観たのは、せいぜいE.Tぐらいまでかなあ、
以後は(スターウォーズ新作とかを除き)殆どテレビ放映で観てましたねえ・・・
つーことで真摯な論評なんぞはさておき・・・
恒例の宴会画像のみのご紹介であります・・・
まずは土曜日のアフタヌーンティーから・・・
(ちかこさん、いただいた四天王寺・釣鐘屋のせんべい、おいしかったです!!!)
wingさん差し入れの高級ケーキ・・・
って、4人なのに3つしかないぞっ!!!
ええ・・・
誰かさんが先行して一番おっきいやつを・・・じゅるじゅる
早めの夕食宴会は・・・
「たこ焼きの岸本」で主人公が高校時代にバイトしてた店のモデルといわれるお店の粉もん
各種に、wingさんとわたくしは限定プレモルとかで・・・
その後は・・・
ハイボールと乾き物なんぞに移行して・・・
デザートには・・・
川端さん差し入れの高級わらび餅に高級甘納豆とか・・・
と、午後1時過ぎから午前3時過ぎまで、別番組も挟みつつ延々14時間、録画を観続けてから、
朝から所用のある赤チャリさんを見送った3人は、4時前に就寝して10時前に起床・・・
残った乾き物とかで、さらに四畳半神話大系全話なんぞを観つつ、遅めの昼食は・・・
かつ丼とスーパードライでした・・・
で、わたくしがお二人と別れたのは日曜日の5時過ぎでしたが、wingさんを送った川端号が
帰宅されたのは日付が変わる直前だったようで、さらにwing邸でダベってたようですね。
いやあ、今回もじつに楽しかったです。
遠路はるばる日帰りで来てくれた赤チャリさん、ご苦労さまでした。
で、行きは赤チャリ号で帰りは川端号と今回はラクしたwingさん、今回提案いただいた川端さん
のお二人には、高価な差し入れやお土産をいただいたことだし・・・
やはりOFF会はやめられまへんなあ・・・げひげひ
お盆休みの最中に「世界サブカルチャー史OFF会!!!」を楽しんでました。
???
ええ、NHKで放送されてた世界サブカルチャー史のアメリカ1950年代編から2010年代編まで、
10年一区切りに計7番組、それぞれが90分ですから合計10時間半を、ぶっ通しで観てました。
番組はその年代を象徴する映画作品やテレビ番組を中心に当時のサブカルチャーを紹介して、
その背景にあった思想や世相を探ろうとするもので、映画も好きな懐中電灯仲間が集まって、
アメリカのサブカルチャー史を真摯に議論しましょう!!!と川端さんから提案があり・・・
もちろん結果は、いつも通りのヲタ話OFF会に終始したのですが・・・
8月13日の午後にわたくしの実家に集合したのは川端さんと、redbicycle(赤チャリ)さんに
ピックアップしてもらったwingさんの3人、そして98kとゆーおなじみのメンバー4人で、
まずは最新の2010年代編を観てから、1950年代から時代順に楽しみました。
世代によって、それぞれが夢中になってた映画やテレビ番組が異なるのは当然なんですが、
何度もテレビ放映されてた映画や再放送されてたテレビドラマも多いので、世代を超えて、
全員が知っている作品もけっこうありましたね。
まあ最年長のわたくしは映画館のロードショーで観てて、他のみなさんはテレビの名作劇場とかで
はじめて観たとゆー作品も多々ありましたが・・・
驚いたのは川端さんが90年代以降の最新作を殆ど映画館ロードショーで観てたということ、
これはアメリカ映画だけでも凄い本数になります。
わたくしが映画館に通ったのはせいぜい80年代の前半ぐらいまで、しかも当時の2番館とか
3番館に廻ってから、まとめて観たのも多かったし・・・
まあ宮崎駿作品やスターウォーズ・シリーズぐらいはその後もロードショーで観てましたが、
その他はテレビ放映されるのを待つようになり映画館には殆ど行かなくなりました・・・
「やはり映画は映画館で観るものでしょう。自分はたまたま気軽に行ける環境にいますが、
今はコロナ禍もあって、前人気の高い作品の初日に行ってもガラ空きのことが多いです」
と、川端さんがおっしゃってましたが、確かに同じ作品でも映画館で腰を据えて観ると、
映像や音響の迫力だけでなく、一体感とゆーか独特の高揚感があって最高なんですが、
最近は映画館に行くこと自体がめんどーになってきてるし・・・
と、たいへん前置きが長くなりましたが各年代を代表する映画作品やテレビドラマのご紹介・・・
・・・なんぞは、番組のホームページででもご覧いただくとして・・・
(ちなみに上記リンク先のリストで作品名をクリックすると全作品の解説があります)
この中で、わたくしが映画館ロードショーで観たのは、せいぜいE.Tぐらいまでかなあ、
以後は(スターウォーズ新作とかを除き)殆どテレビ放映で観てましたねえ・・・
つーことで真摯な論評なんぞはさておき・・・
恒例の宴会画像のみのご紹介であります・・・
まずは土曜日のアフタヌーンティーから・・・
(ちかこさん、いただいた四天王寺・釣鐘屋のせんべい、おいしかったです!!!)
wingさん差し入れの高級ケーキ・・・
って、4人なのに3つしかないぞっ!!!
ええ・・・
誰かさんが先行して一番おっきいやつを・・・じゅるじゅる
早めの夕食宴会は・・・
「たこ焼きの岸本」で主人公が高校時代にバイトしてた店のモデルといわれるお店の粉もん
各種に、wingさんとわたくしは限定プレモルとかで・・・
その後は・・・
ハイボールと乾き物なんぞに移行して・・・
デザートには・・・
川端さん差し入れの高級わらび餅に高級甘納豆とか・・・
と、午後1時過ぎから午前3時過ぎまで、別番組も挟みつつ延々14時間、録画を観続けてから、
朝から所用のある赤チャリさんを見送った3人は、4時前に就寝して10時前に起床・・・
残った乾き物とかで、さらに四畳半神話大系全話なんぞを観つつ、遅めの昼食は・・・
かつ丼とスーパードライでした・・・
で、わたくしがお二人と別れたのは日曜日の5時過ぎでしたが、wingさんを送った川端号が
帰宅されたのは日付が変わる直前だったようで、さらにwing邸でダベってたようですね。
いやあ、今回もじつに楽しかったです。
遠路はるばる日帰りで来てくれた赤チャリさん、ご苦労さまでした。
で、行きは赤チャリ号で帰りは川端号と今回はラクしたwingさん、今回提案いただいた川端さん
のお二人には、高価な差し入れやお土産をいただいたことだし・・・
やはりOFF会はやめられまへんなあ・・・げひげひ
2022年07月24日
キエフ・バレエ・ガラ2022公演!!!
とーとつですが・・・
昨日の土曜日、キエフ・バレエ・ガラ2022(大阪)公演を鑑賞してきました!!!
ま、わたくしはクラシック・バレエといった「ガラ」ではないのですが・・・
(ちなみに本来の「ガラ」は祝祭・お祭り、名場面を集めた公演のことだそうです)
ウクライナ危機に関しては、一度だけ知人を通じて国際赤十字の人道支援に寄付したぐらい
だったので、今回は支援の意味も込めて奥様と奥様の友人に同行、三人で行ってきました。
以下は(奥様と友人が買ってた)公演パンフレットから知った情報です
・キエフ・バレエの副芸術監督は京都出身の寺田宣弘という方で、外務省からの退避勧告により
日本へのチケットを押さえてたものの便がなくなり、2月23日の夕方に何とかポルトガルへ脱出、
翌朝の6時にはロシア軍の侵攻がはじまり、キエフの空港も閉鎖された
・その後ミュンヘンに移り、助けを求めるキエフ・バレエ学校の生徒たちをヨーロッパ各地の
バレエ学校に留学させたり、難民としてポーランドに入国し仕事のなくなったダンサーたちを
各地のバレエ団に入団させたり、難民支援のチャリティーコンサートを開催していた
・今回の来日公演は、散り散りになったキエフ・バレエのダンサーたちが集まった初の海外公演
・ここ数年はコロナ禍で来日公演ができず、2月以降の情勢で今年も危なかったが関係者の努力で、
何とか実現されることになり、バレエ団一同が感謝している
・芸術監督のエレーナ・フィリピエワさんは、3月はじめのテレビ局のオンライン取材では、
マンションの薄暗い地下室から、ニット帽を被り憔悴した表情で、首都キーウの家や学校や
幼稚園が破壊されている惨状を語っていた
(今回の公演では「瀕死の白鳥」を演じておられました)
・ウクライナ国立歌劇場のバレエ公演は週3回で毎回演目も変わりバレエだけで充分生活できた
(日本ではバレエだけでは生活が困難なので、力のあるダンサーはキエフ・バレエのような
欧米のバレエ団を目指していたがパンデミックで激変、ウクライナ危機で拍車がかかった)
・キエフからロシア軍が撤退してからレッスンを再開しているが避難したダンサーも多い
・ロシアと西側諸国のバレエ界での関係も変わり、ボリショイ・バレエのダンサーや振付師が
次々とロシアを離れている
・6月に開催されたモスクワ国際バレエコンクールでも出場者数が大幅に減少した
・ロシアはバレエ王国で、優れた指揮者、教師、衣装や舞台芸術家なども多数住んでおり、
ロシアのバレエ界が西側諸国から孤立していることの、世界への影響は計り知れない
(ロシア留学を目指していた子供たちが目標を失っているetc)・・・云々
いったん戦争がはじまると、影響はあらゆる面に出てくるんですね・・・
と、前置きが長くなりましたが昨日の様子・・・
会場は(日本の大阪の馬場町の交差点=JOBKにある)NHK大阪ホール
ロビーにあったパネル
芸術監督のエレーナ・フィリピエワさん
早めに着いたので、まだ空席が多いですが開演前にはほぼ満席になりました。
公演中はとーぜん撮影禁止なので、当日のプログラムのみ
こちらが冒頭で紹介した(奥様が買った)パンフレット
・・・にあった今回の来日公演スケジュール
画像では左下が切れましたが本日7月24日は京都公演でした。
まだ右半分の公演が今後も続きますので、興味のある方は是非!!!
昨日の大阪公演では何度も続いたカーテンコールでしたが、その最後の最後に一瞬だけ見せた、
出演者全員の素の笑顔が今も忘れられません
キエフ・バレエ海外公演という平時では当たり前だったことが、コロナ禍で延び延びになり、
さらにロシア軍の侵攻で多くの団員が難民として各地に散り散りになっているのですから、
まとまって海外公演できる喜びも、ひとしおだったのでしょう・・・
感動を届けてくれて、ありがとう!!!
昨日の土曜日、キエフ・バレエ・ガラ2022(大阪)公演を鑑賞してきました!!!
ま、わたくしはクラシック・バレエといった「ガラ」ではないのですが・・・
(ちなみに本来の「ガラ」は祝祭・お祭り、名場面を集めた公演のことだそうです)
ウクライナ危機に関しては、一度だけ知人を通じて国際赤十字の人道支援に寄付したぐらい
だったので、今回は支援の意味も込めて奥様と奥様の友人に同行、三人で行ってきました。
以下は(奥様と友人が買ってた)公演パンフレットから知った情報です
・キエフ・バレエの副芸術監督は京都出身の寺田宣弘という方で、外務省からの退避勧告により
日本へのチケットを押さえてたものの便がなくなり、2月23日の夕方に何とかポルトガルへ脱出、
翌朝の6時にはロシア軍の侵攻がはじまり、キエフの空港も閉鎖された
・その後ミュンヘンに移り、助けを求めるキエフ・バレエ学校の生徒たちをヨーロッパ各地の
バレエ学校に留学させたり、難民としてポーランドに入国し仕事のなくなったダンサーたちを
各地のバレエ団に入団させたり、難民支援のチャリティーコンサートを開催していた
・今回の来日公演は、散り散りになったキエフ・バレエのダンサーたちが集まった初の海外公演
・ここ数年はコロナ禍で来日公演ができず、2月以降の情勢で今年も危なかったが関係者の努力で、
何とか実現されることになり、バレエ団一同が感謝している
・芸術監督のエレーナ・フィリピエワさんは、3月はじめのテレビ局のオンライン取材では、
マンションの薄暗い地下室から、ニット帽を被り憔悴した表情で、首都キーウの家や学校や
幼稚園が破壊されている惨状を語っていた
(今回の公演では「瀕死の白鳥」を演じておられました)
・ウクライナ国立歌劇場のバレエ公演は週3回で毎回演目も変わりバレエだけで充分生活できた
(日本ではバレエだけでは生活が困難なので、力のあるダンサーはキエフ・バレエのような
欧米のバレエ団を目指していたがパンデミックで激変、ウクライナ危機で拍車がかかった)
・キエフからロシア軍が撤退してからレッスンを再開しているが避難したダンサーも多い
・ロシアと西側諸国のバレエ界での関係も変わり、ボリショイ・バレエのダンサーや振付師が
次々とロシアを離れている
・6月に開催されたモスクワ国際バレエコンクールでも出場者数が大幅に減少した
・ロシアはバレエ王国で、優れた指揮者、教師、衣装や舞台芸術家なども多数住んでおり、
ロシアのバレエ界が西側諸国から孤立していることの、世界への影響は計り知れない
(ロシア留学を目指していた子供たちが目標を失っているetc)・・・云々
いったん戦争がはじまると、影響はあらゆる面に出てくるんですね・・・
と、前置きが長くなりましたが昨日の様子・・・
会場は(日本の大阪の馬場町の交差点=JOBKにある)NHK大阪ホール
ロビーにあったパネル
芸術監督のエレーナ・フィリピエワさん
早めに着いたので、まだ空席が多いですが開演前にはほぼ満席になりました。
公演中はとーぜん撮影禁止なので、当日のプログラムのみ
こちらが冒頭で紹介した(奥様が買った)パンフレット
・・・にあった今回の来日公演スケジュール
画像では左下が切れましたが本日7月24日は京都公演でした。
まだ右半分の公演が今後も続きますので、興味のある方は是非!!!
昨日の大阪公演では何度も続いたカーテンコールでしたが、その最後の最後に一瞬だけ見せた、
出演者全員の素の笑顔が今も忘れられません
キエフ・バレエ海外公演という平時では当たり前だったことが、コロナ禍で延び延びになり、
さらにロシア軍の侵攻で多くの団員が難民として各地に散り散りになっているのですから、
まとまって海外公演できる喜びも、ひとしおだったのでしょう・・・
感動を届けてくれて、ありがとう!!!
2022年07月01日
はじめてのテレビドラマ出演!!!
7月になったので、とーとつなご報告ですが・・・
わたくし、はじめてテレビドラマに出演します!!!
テレビ大阪開局40周年「名建築で昼食を 大阪編」 であります。
8月17日から毎週水曜日の深夜に(テレビ東京でも)放送予定の番組・・・
ええ、もちろんエキストラの一人だったんでしゅが・・・(^_^;
じつは野鳥愛好家である知人にエキストラ出演の依頼があり、たまたまロケ地に近かった、
わたくしにも声をかけて下さり、めでたくドラマ初出演!!!となった次第。
わたくしはべつに野鳥愛好家でもないのですが、ま、役柄つーことで・・・
4月下旬の撮影でしたが、SNS等での周知はテレビ大阪からの放送日発表以降にしてね、
とゆーお約束だったので、ようやく皆さんにも出演のお知らせを・・・(^_^;
で、もちろんドラマ上のハナシですが・・・
わたくしは遠くのカワセミさんを望遠レンズで撮影している野鳥愛好家の一人・・・
ちなみにこちらは近くの剥製さん・・・そう、わたくしにホンモノの撮影は・・・
ロケでは約4名が言われるままにカメラを構えてただけなんですが、さすがドラマの演出、
大型三脚にフルサイズ一眼と大口径レンズを構えた人から順に目立つ位置に配置されました。
ええ、わたくしはとーぜん、一番端っこの、一番目立たない位置に・・・
まあ一人だけ、怪しげなフレックカモのパーカーやモールスキン・シャツを着てましたから、
機材だけでなく衣装の点でも、隅に追いやられたのかも知れませんが・・・
はてさて、全6話のうち、わたくしは何話に登場するのか・・・
大阪の名建築でランチを食べるとゆードラマも、とても楽しみです
謝礼もロケ弁も出たことだし、これはこれでいい冥途土産に・・・げほげほ
(7月26日の追記です)
わたくしは第2話、第4話、第6話に登場するそうです。わくわく
わたくし、はじめてテレビドラマに出演します!!!
テレビ大阪開局40周年「名建築で昼食を 大阪編」 であります。
8月17日から毎週水曜日の深夜に(テレビ東京でも)放送予定の番組・・・
ええ、もちろんエキストラの一人だったんでしゅが・・・(^_^;
じつは野鳥愛好家である知人にエキストラ出演の依頼があり、たまたまロケ地に近かった、
わたくしにも声をかけて下さり、めでたくドラマ初出演!!!となった次第。
わたくしはべつに野鳥愛好家でもないのですが、ま、役柄つーことで・・・
4月下旬の撮影でしたが、SNS等での周知はテレビ大阪からの放送日発表以降にしてね、
とゆーお約束だったので、ようやく皆さんにも出演のお知らせを・・・(^_^;
で、もちろんドラマ上のハナシですが・・・
わたくしは遠くのカワセミさんを望遠レンズで撮影している野鳥愛好家の一人・・・
ちなみにこちらは近くの剥製さん・・・そう、わたくしにホンモノの撮影は・・・
ロケでは約4名が言われるままにカメラを構えてただけなんですが、さすがドラマの演出、
大型三脚にフルサイズ一眼と大口径レンズを構えた人から順に目立つ位置に配置されました。
ええ、わたくしはとーぜん、一番端っこの、一番目立たない位置に・・・
まあ一人だけ、怪しげなフレックカモのパーカーやモールスキン・シャツを着てましたから、
機材だけでなく衣装の点でも、隅に追いやられたのかも知れませんが・・・
はてさて、全6話のうち、わたくしは何話に登場するのか・・・
大阪の名建築でランチを食べるとゆードラマも、とても楽しみです
謝礼もロケ弁も出たことだし、これはこれでいい冥途土産に・・・げほげほ
(7月26日の追記です)
わたくしは第2話、第4話、第6話に登場するそうです。わくわく
2022年05月25日
日本の鳥の巣と卵427と・・・
とーとつですが、昨日5月24日・・・
大阪市立自然史博物館で6月19日まで開催されている特別展「日本の鳥の巣と卵427」
~小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべて~を俳句好きの友人と観てきました。
早めに着いたわたくし、友人を待つ間にエントランス付近の野鳥を試し撮り・・・
わははは、ここの野鳥撮影に望遠レンズは不要・・・説明まで付いてるし・・・
と、二人揃ったところで二階のネイチャーホールへ・・・
受付でもらった会場マップ
営巣場所などで1から8までに分け、大ホールすべてを使った展示で・・・
なにせ・・・
168種427点に及ぶ日本最大規模のコレクションを自然史博物館に寄贈されたそうで、
今回の特別展ではそのすべてが展示されており、とても紹介しきれません・・・
まあ・・・
つーことだったので、ごく一部だけですがサクサクっとご紹介・・・
まずは入口にあった・・・
ミサゴさんの巣・・・ええ、大迫力でした。
オオセグロカモメさんの巣
カワセミさんの巣
ヤマセミさんの卵
コアジサシさんの巣
イカルチドリさんの巣
カンムリカイツブリさんの巣(剥製は幼鳥)
ハシブトガラスさんの巣
ビニールひもや針金ハンガーなども使ってますね・・・
マガモさんとカルガモさんの巣
ヨシゴイさんの巣
ヨシの中に巣を作るのね・・・
ブッポウソウさんとアオバズクさんの共用?巣箱
このように剥製のない展示には見事な写真が付いてて素人にも分かりやすかったです。
もちろん剥製のほうも・・・
なかなかの迫力でしたが・・・
今回記事では全427点のうち10点も紹介できませんでしたが、コレクションのすべてを
見ることができるのは、おそらく特別展の期間中のみ、興味のある方は必見です。
と、鳥の巣と卵を堪能したあとは隣接する長居植物園に入って・・・
木陰のベンチで休憩しつつ、パンケーキズームから新機軸の望遠ズームに換装して、
ホンモノの野鳥撮影に挑戦・・・
まあ、わたくしが見つけられるのはカラスさんやハトさんぐらい・・・
チョウチョさんはなかなか留まってくれないし・・・
ま、お花さんぐらいなら・・・
赤バラさん
白バラさん
卯の花(ウツギ)さん
卯の花の匂う垣根に、時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて、忍び音もらす夏は来ぬ・・・
風呂上がりの同級生とすれ違って、思わず「ええ匂い、女の人の匂いや」と呟く・・・
そう、昔の絹石鹸CFの浴衣がけの女の子、美人でかわゆかったなあ・・・うるうる
話は変わって・・・
ムクドリさん?
おなじみのカワウさん・・・
デジタルテレコンで・・・
巣の中と、もう一羽が幼鳥???
やはりおなじみのサギさん
やはりデジタルテレコンで・・・
ぱたぱたぱた
対岸まで飛んでいったな・・・
やはりデジタルテレコンにして・・・
これだけ離れると、さすがに無理があるな・・・
とか、さんざん楽しんだあとは、とーぜん・・・ぎょうざの満州へ・・・
まずはプレモルとよだれ鶏で乾杯!!!
その後はスーパーチューハイなんぞで、ひたすらごくごく、ばくばく、ぺらぺら・・・
って、食べる前、飲む前に撮ればよいものを・・・
ま、
ラーメン大盛り無料期間中だったのは幸運でしたが・・・
と、この日もふらふらと自転車を押して無事に帰りましたとさ・・・どっとはらい
大阪市立自然史博物館で6月19日まで開催されている特別展「日本の鳥の巣と卵427」
~小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべて~を俳句好きの友人と観てきました。
早めに着いたわたくし、友人を待つ間にエントランス付近の野鳥を試し撮り・・・
わははは、ここの野鳥撮影に望遠レンズは不要・・・説明まで付いてるし・・・
と、二人揃ったところで二階のネイチャーホールへ・・・
受付でもらった会場マップ
営巣場所などで1から8までに分け、大ホールすべてを使った展示で・・・
なにせ・・・
168種427点に及ぶ日本最大規模のコレクションを自然史博物館に寄贈されたそうで、
今回の特別展ではそのすべてが展示されており、とても紹介しきれません・・・
まあ・・・
つーことだったので、ごく一部だけですがサクサクっとご紹介・・・
まずは入口にあった・・・
ミサゴさんの巣・・・ええ、大迫力でした。
オオセグロカモメさんの巣
カワセミさんの巣
ヤマセミさんの卵
コアジサシさんの巣
イカルチドリさんの巣
カンムリカイツブリさんの巣(剥製は幼鳥)
ハシブトガラスさんの巣
ビニールひもや針金ハンガーなども使ってますね・・・
マガモさんとカルガモさんの巣
ヨシゴイさんの巣
ヨシの中に巣を作るのね・・・
ブッポウソウさんとアオバズクさんの共用?巣箱
このように剥製のない展示には見事な写真が付いてて素人にも分かりやすかったです。
もちろん剥製のほうも・・・
なかなかの迫力でしたが・・・
今回記事では全427点のうち10点も紹介できませんでしたが、コレクションのすべてを
見ることができるのは、おそらく特別展の期間中のみ、興味のある方は必見です。
と、鳥の巣と卵を堪能したあとは隣接する長居植物園に入って・・・
木陰のベンチで休憩しつつ、パンケーキズームから新機軸の望遠ズームに換装して、
ホンモノの野鳥撮影に挑戦・・・
まあ、わたくしが見つけられるのはカラスさんやハトさんぐらい・・・
チョウチョさんはなかなか留まってくれないし・・・
ま、お花さんぐらいなら・・・
赤バラさん
白バラさん
卯の花(ウツギ)さん
卯の花の匂う垣根に、時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて、忍び音もらす夏は来ぬ・・・
風呂上がりの同級生とすれ違って、思わず「ええ匂い、女の人の匂いや」と呟く・・・
そう、昔の絹石鹸CFの浴衣がけの女の子、美人でかわゆかったなあ・・・うるうる
話は変わって・・・
ムクドリさん?
おなじみのカワウさん・・・
デジタルテレコンで・・・
巣の中と、もう一羽が幼鳥???
やはりおなじみのサギさん
やはりデジタルテレコンで・・・
ぱたぱたぱた
対岸まで飛んでいったな・・・
やはりデジタルテレコンにして・・・
これだけ離れると、さすがに無理があるな・・・
とか、さんざん楽しんだあとは、とーぜん・・・ぎょうざの満州へ・・・
まずはプレモルとよだれ鶏で乾杯!!!
その後はスーパーチューハイなんぞで、ひたすらごくごく、ばくばく、ぺらぺら・・・
って、食べる前、飲む前に撮ればよいものを・・・
ま、
ラーメン大盛り無料期間中だったのは幸運でしたが・・・
と、この日もふらふらと自転車を押して無事に帰りましたとさ・・・どっとはらい