沙漠緑化・熱帯雨林再生

2021年11月21日

BCTJカレンダー2022!!!

とーとつですが・・・
BCTJカレンダー2022であります。

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そう、Borneo Conservation Trust Japan(認定NPO法人)ボルネオ保全トラスト・ジャパンの
2022写真カレンダーで、制作費を除いた売り上げが熱帯雨林の保全活動に使われます。


もちろん写真作品なので、中身までは紹介できませんが・・・

PB190661

ボルネオ島キナバタンガン川の流域を中心にした素晴らしい写真がいっぱいでした!!!


bctjapanで検索、入会せずにカレンダーだけを購入することもできます。

PB190662

ええ、わたくしはどどんと2部も・・・だって送料が同じだったんだもの・・・




BCTJの案内パンフレットも同封されてました。

PB190663



PB190664

はやくキナバタンガン川の流域も再訪したいなあ・・・じゅるじゅる





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2021年08月18日

人生で大事なことはみんなゴリラから教わった

人生で大事なことはみんなゴリラから教わった・・・

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山極寿一著 家の光協会 2020年8月20日 第1版発行



例によって目次のみ・・・

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著者の出版当時の肩書きは「京都大学総長」ですが、なにせ約半世紀にわたり現地に分け入り、
野生のニホンザルやゴリラの観察を続けてきた方ですから、その生態や人間との対比はもちろん、
昔の屋久島やアフリカでのキャンプ生活の様子や、ポレポレ基金など現地の生き物や環境を
守るための活動なども、とても興味深く読ませていただいた・・・のですが・・・

特にわたくしには「はじめに」の部分が、漱石の草枕の冒頭「智に働けば角が立つ・・・」の
まさに現代版のような感じがしましたので、今回はその部分の読後メモをご紹介・・・
(出典は著作物なので公開に問題があるようなら削除します。)


・今、わたしたちの暮らしはとてもいそがしくなっている
・情報があふれ、人との付き合いはそっちのけで、スマホやインターネットで取り込もうとしているから
・たくさんの情報を集めても、たくさんの人と仲良くなれるわけではない
・むしろ顔も知らない人から相談されたり誘いがあったりで目の前のことができなくなる
・様々な情報の何を信用していいのか分からなくなり不安にかられる
・知らない人から非難されたり、どこかで誰かが見ている気がして不安になり落ち着かなくなる

・今の世の中には知りたいこと、知らなくてはいけないこと、やってみたいこと、やらなくてはいけないこと、

が満ちあふれているような気がする
・でも、そんなにたくさんのことを知る必要もないし、すべてをやらなくてもいいんじゃないだろうか
・ほんとうに自分が知りたいこと、やりたいことはなんなのか、じっくり考えてみたいと思う

・それにはまず、自分が何者なのかを知る必要がある
・情報は変わらないけれど生き物の一つである人間はつねに成長して好みも友だちも変わるので、
自分というものを保ち続けることは難しい
・人間は自分を自分だけでは作れず、自分を理解するには他人の反応を見る必要がある
・他人の顔や姿を見ることができ、その表情やしぐさで怒るとか悲しいとかを理解することができる
・その表情やしぐさを自分もしているということを、他人の反応によって知ることができるのだ

・いつの頃からか、人間はそんな表情や行動を言葉で表現するようになった
・悲しい、うれしいといった感情も言葉で表し、それをみんなで共有できるようになった
・今、それがスマホやインターネットに溢れているのである
・でもそれは本来、直接会って感じるものだと思う

・言葉は色々な出来事を抽象化し簡潔に伝えるための道具で、遠くからでも過去からでも
そのメッセージを聞けるが、情報にならないものをそぎ落としている
・たとえば怒りや悲しみにはいくつもの種類や程度があるのに、言葉ではなかなか表現できない
・怒っているように見えて、ほんとうは誰かに助けてもらいたがっていたり、けんか腰に見えても
仲直りしたがっているような態度は、その場に居合わせなければ理解することが難しい

・人間はイヌやネコや植木鉢の花とも会話することがあり、他の生き物の反応によっても
人間であることを意識できる
・情報があふれ、情報に頼り、人間同士や他の生き物たちとの触れ合いが少なくなった現代に、
せっかく育てた人間のコミュニケーション能力を復活させることが必要ではないか・・・
・生き物としての人間のあり方を理解し直す必要があるのではないか・・・

・人間の行動をゴリラやサルと比較していくと、その行動の本来の意味が見えてくる
・情報化社会になり、その本来の意味を忘れて暮らし始めていることに気づくのである
・生き物としての自分を自覚するために学んだことをふり返って、これからの人間の生き方を
考えてみたい・・・






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2021年08月04日

生態学は環境問題を解決できるか?

とーとつですが・・・

「生態学は環境問題を解決できるか?」とゆー本のご紹介であります。

P7270298

著者 伊勢武史 コーディネーター 磐佐 庸 
共立出版 共立スマートセレクション31 2020年2月15日 初版第1刷発行




例によって目次のみ・・・

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著者は生態学とコンピュータ・シミュレーションの専門家で、研究者としての様々な思いを
コーディネーターと共にまとめられた・・・とゆー感じの構成でした。

例によって(専門外のわたくしの)部分的な読後メモから・・・


①人と自然と環境問題
・生態学(エコロジー)は基礎科学で環境学(エンバイロメント・サイエンス)は応用科学
・食生活と共有地の悲劇の例
→村の共有地で育てるウシを増やした家は豊かになるが、どの家もやれば牧草は消滅する。
・家畜のウシ(私有地)とクロマグロ(共有地)の違い
→私有地のウシは需要が増えれば増えるが共有地のクロマグロは需要が増えれば絶滅する。
・ごみ処理の問題や温暖化問題→not in my backyard(NIMBY)の問題
→国際的なルール作りの難しさ(先進国と発展途上国など)
・マングースやカダヤシやクズの例→環境学では「まず行動しよう」は逆効果
・「文明は万能」でも「原始に戻れ」でもなく、文明を享受する一方で、負の側面にも
目をつぶらず、時空間的に広い視野で後先を考える。
・生物多様性を高めるために金と労力を使えば一方で環境破壊につながる
→先進国の国立公園整備と発展途上国の熱帯雨林の破壊→トレードオフ
・自然が好きで四駆のクルマで山に入るより部屋に籠ってゲームしてる方がずっとエコ
→クルマの排ガスは家庭のようにごみ袋で回収しないので、ごみの意識が薄い
・クルマや新幹線や飛行機を使って行動しても、あまりある成果を出せばいい
→地球温暖化防止のための会議など
→自分はクルマを使って研究してるが、あまりある成果を出して自然を守るつもり
・浮世離れした牧歌的な研究環境は、もはや日本には存在しないのかもしれない。
・自然や生物が好きという素直な気持ちと専門性をうまく活用して、自然や環境保全に
役立てるヒントを提供したい

②環境倫理と歴史
・原始時代からの人間の直感や良心では、当時はなかった環境問題を解決するのは難しい
・アメリカの国有林はピンチョーの「ワイズユース」の思想で、国立公園はミューアの
「ありのまま保全」の思想で別の環境思想、それで自然管理のバランスをとってきた。
・レオポルドの「人間の良心を人間関係だけでなく自然にも向けて自然からも学ぶ」思想
・ローマクラブの「成長の限界」(1972)から環境問題の歴史がはじまり、まだ僅か50年
→使える価値があるから(未来の人類が困るから)持続可能な利用を考える→ピンチョー
→自然は存在すること自体に価値がある→ミューア
→自分のハートはミューアだが、それだけでは世の中を変えられないので、生態系サービス
はお得と伝えている。
・環境問題は実は倫理の問題で文化や宗教の問題にとても近い
→人間中心主義か生物中心主義かでも正しい判断は異なる
・世代間の平等を考えるべきかテクノロジカル・オプティミズムを信じるべきか
→次世代の常温核融合や効率的な太陽光発電などの技術革新で温暖化問題は解決するので
今の世代のことだけを考えて石油を使えばいい→火力発電が問題なら原子力発電で・・・
といってたのが思い知らされた→未来に笑い話になっても今できることを・・・
・自然保護・環境保全の活動といっても考え方は様々
→人類は子孫を作らず徐々に消滅するべき、原生林の伐採やクジラ漁は例外なく禁止・・・
→一方で役に立つものは将来のために守るが、それ以外は破壊してもいいという考えもある
・人権は公共の福祉に反しない限りという制限付きで、これを自然に与えれば極論ではなく
バランスをとって共存できるのではないか。
(役に立たないとされる者も含め)様々な人間が社会で共存しているように・・・

③答えはひとつに決まらない
・環境問題には絶対の正解が存在しないので社会科学や応用科学の視点が必要
→にもかかわらず自然科学の考え方だけで正解を主張する人がいる
・何年前の日本がいいの?
→数万年前なら原生林→自然環境の回復
→江戸時代なら里山→生物多様性の回復
→原生林と里山のどちらがいいかは人間の主観であり自然科学だけで答えは出せない
→どちらも重要としても、どこを原生林に、どこを里山にするかは人間の主観であり、
正しい答えは存在しない
→その場所・その時代に合った答えを探すしかないのに、現場では正しいイデオロギー同士が
ぶつかりあっている。
・担当している天然林は「芦生の原生林」として知られるが昔から木地師が利用していた。
→比較的手つかずであれば原生林として守る価値がゼロになるわけではない。
・ノータッチか人為で人為を打ち消すか?
→すでに地球上には人類の影響が皆無な場所は存在しない
→温暖化・オゾン層破壊・酸性雨などは広範囲で、この影響を逃れた生態系も存在しない
→人間の行動(オオカミの絶滅・過疎化高齢化による狩猟減等)により芦生でもシカが増加
→温暖化や酸性雨同様、広範囲なので芦生だけ減らしても環境変化は止められない
→それでもシカを減らそうとしているが、頭数など人間の主観が入ることは避けられない
・人間利益優先か自然保護優先か
→うまく折り合いをつけるしかなく、芦生研究林ではゾーニングで対応している
→一般ハイキング可能ゾーンとガイド付き限定で入山を最小限に制限した核心ゾーン
→これは京都大学が一元管理しているから可能だったが、白神山地は県境にあり複雑
→観光利用に消極的な秋田県と積極的な青森県→どちらにも一理ある
→別々にビジターセンターを建て異なる方針で管理運営している
・飢え死にすることはないアメリカや日本で伝統捕鯨を認める必要はあるか
・アフリカでのレジャーハンティングは認めるか、食べるための狩猟は認めるか
・弓矢などの伝統的狩猟具と高性能ライフルとはどう違うか
・大型哺乳類のハンティングと魚類のフィッシングはどう違うか
(日本では狩猟はNGだが釣りは家族で楽しむ人も多いが、ライオンを殺すのは素敵な趣味だが
ウナギを食べるのは野蛮と考える人もいる)
・アフリカでのゾウやライオンのハンティングと日本でのウナギ食とはどう違うか
(ゾウやライオンよりウナギのほうが絶滅の危険性が高いとされている)
・欧米のベジタリアンの考えにもいろいろなタイプとレベルがある
→環境問題では日本人の常識が全てだと考えない方がいいかも知れない。
・近縁種と亜種と地域個体群の違い
→生物多様性の保全には純粋な生物学だけでなく人間の都合がからんでくる
→どこまでの違いを生物多様性として保護すべきか
イノシシ・ツキノワグマ・イリオモテヤマネコ・ツシマヤマネコの例
たとえば同じイノシシでも本州と四国では遺伝的に異なり、同じ四国でも讃岐山脈と四国山地、
同じ讃岐山脈でも東側と西側で異なるだろうが、すべての生物個体を保護することは不可能
→同じ絶滅危惧種でもパンダはトガリネズミより保護する価値が高いのか
→自分が保護すべきだと思う生物を保護しているに過ぎない
→WWFのシンボルもパンダで、生物種は平等に存在する価値を持っているのだろうか
・例えばどうやって発電したらいいかをトレードオフで考えると、ローカルな環境を守るか、
グローバルな環境を守るかの問題になるが、世界中で使える統一基準など作ることはできないし、
ローカルとグローバルは対立しているし、異なる視点を持っていることを理解すべき。
・最適な都市サイズという命題も典型的な「答えがひとつに決まらない問い」

④外来種のおはなし
・化学的汚染は時間経過で濃度が低下していくが外来種による生物的汚染は増殖していく
・外来種の問題もいつの時代に戻すのかという主観の問題でひとつに決まらない
・対策できるものはするが対策できなくなったものは共存を考え在来種の保存対策をする
→医者と同じ現実主義で、まず感染しないよう予防、根治できる段階なら根治を目指す、
根治できない段階なら対症療法で共存という三段構え

⑤前向きに何とかしよう
・環境問題には「これさえやれば」はないので楽観的悲観主義で「それでもできることを」
と、現実主義者でありながら前向きになって欲しい。
・small is beautiful 吾れ唯足るを知る nudge(つつく)がキーワード
→2017年ノーベル経済学賞のセイラーが提唱し評価されたnudgeの理論を乱暴にまとめると
強制や命令ではなく「ちょっとした提案」で、受けるかどうかは自主的に決められる。
その提案に乗った場合の「ちょっとしたインセンティブ(お得なこと)」も用意しておけば、
提案する人は、すぐに効果が出なくても少し長い目で見れば、望む方向に人々を導くことが
できるというもので、著者が池坊とやってる「外来種いけばな」もnudgeのひとつ
・定量的な考え方、数字で考える練習をすると直感でわかるようになる→educated guess
・生態学は自然科学・基礎科学で環境学は自然科学と社会科学の学際的な応用科学
・草原の生物多様性と草原全体の生産性・安定性の関連の例
→生物多様性の冗長性がもたらす生態系の安定
→レジリエンス(システムに変化が生じても回復する能力)がキーワード
・19世紀アイルランドの単一品種ジャガイモ栽培による大飢饉の例
→ジャガイモだけ、しかも生産性の高い単一品種だけに頼っていた。原産地では逆
・特別天然記念物の管轄は文化庁で、絶滅危惧種・希少種リストの管轄は環境省
→カモシカの保護レベルが異なる→生態学は政治にモノを申すべき
・生物学的環境修復の有効性と危険性についても生態学者が警鐘を鳴らすべき
・農耕と牧畜は我慢の連続で、これが本能でなく理性でできるのが人間の特徴

⑥科学者とは・科学とは
・アメリカの大学院の奨学金制度(ハーバードで6年なら数千万円になる)とレベルの高さ
・近年の日本の研究者ポストは有期雇用が多いが、基本的には賛成
→メリットは研究者の流動性が高まる、必死になって研究する
→デメリットは優秀な研究者でもタイミングが悪いと空きポストがなく路頭に迷う不安定さ
・ウソをつかないなど「科学のお作法」は、みんながモラルを守っているという前提
・科学は反論され批判にさらされることで成り立っている→反証可能性
・捏造論文が大量生産されると性善説に立つ科学は壊滅する。
・逆に科学や芸術は捏造や盗作防止のための性悪説に立てば前に進めない

⑦全力で走らねば
「その場にとどまり続けるには全力で走り続けなければならない」鏡の国のアリスより
・ビッグデータの例
最近のデジカメは一枚でも3000×4000ピクセルで1200万×RGBで3600万のデータが入っている
ビッグデータだが、それが活用できるかどうかは人間次第
→コケ識別のディープラーニングに応用して成功した
→外来植物の識別にも、気候の規則性の検出にも使える・・・
・コンピュータ・シミュレーションは生態系や地球環境の未来予測にも・・・




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2021年06月27日

蜜林へ!!!ハリナシバチの蜂蜜とか・・・

昨日、ハリナシバチの蜂蜜を求めて蜜林まで行ってきました・・・
そう、「密林」ではなく「蜜林」なのでありますね・・・


じゃーん

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三密を避けて酸蜜を・・・


つーことで・・・

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wingさんちのご近所にできた蜜林堂さん!!!へ、wingさんち経由で歩いて・・・




ボルネオ島の熱帯雨林などで採れるハリナシバチの蜂蜜を中心に扱ってるお店です。

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店主(といっても一人でやっててイベント参加や講演会で不在も多いので、来店には事前確認を、
とのことでしたが)の上林さんは、ボルネオ島サラワク州クチンにも2年ほど住んでおられて、
その間に撮られた見事な写真集が現在ではウータンの会のサイトにアップされてます。
わたくしは、この写真集のアップを機会に上林さんや蜜林堂の存在を知った次第。

ちなみにボルネオ島への植林ボランティアツアーで、これまで何度もお世話になっている
現地インサーツアーズのN嶋さんやMRCのT井さんらとも親しくされておられるようで、
過日のWAUオンライン・シェア会にも参加されてましたね。


採集方法によっては熱帯雨林の保護にも繋がり、現地の小規模な農家の副収入にもなり、
身体にいいとされるハリナシバチの蜂蜜に魅せられ、輸入販売のお店を始められたとかで、

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ウツボカズラやラフレシアのグッズ、自作の「擬態クリアファイル」など、蜂蜜以外にも
いくつかの商品を扱っておられますが、ネット通販だけではこの蜂蜜の知名度が低いので、
ともかく実際に試食してもらうことが先決と、イベント参加などでの試食会とあわせて、
こちらの実店舗も開店されたそうです。

確かにわたくしも、今回のお店での試食により、初めて知った味でした。
ミツバチの蜂蜜より酸味があり、特有のプロポリス成分が身体にいいとか・・・


ちなみに熱帯雨林のハリナシバチといっても各種が暮らしてて・・・

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同じ花の蜜でもハチの種類によって全く味が異なるそうです。



ま、

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ウツボカズラにもいろんな種類があるようですが・・・


ちなみにプロモーションビデオによれば、これまでの巣を壊して採集する方法から転換して
熱帯雨林の環境にも優しくなり、村人の収入も安定してきているようです・・・

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何度も書いてますがボルネオ島の熱帯雨林を考えるには「アブラヤシ農園の開発はダメ」
とゆーだけではダメで、わたくしたちも現地の人たちも豊かに暮らしていけることも重要、
わたくしは混農林業とエコ・ツーリズムとフェアトレードがキーワードだと思ってますが、
この「ポットハニー」つーのも、ひとつの方策かも知れませんね。


つーことでタンザニア産も含め、全種類を試食させていただき・・・

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左の2種類がボルネオ産だそうだったので、とりあえず買ってみました。



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ま、ふたつは人から頼まれたもので、わたくしの分は1個ずつでしゅが・・・


で、こちらも人から頼まれてた・・・

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浅草アメシンさんの飴細工「ウツボカズラ」であります。
いやあ、じつによくできてますね・・・



と、楽しくお話を聞かせていただいてから店を出て、夕食にはちと早かったのですが・・・

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ご近所のインド・ネパール料理店で、まずは乾杯!!




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wingさんは日替わりセットでこの日は大根カレー、わたくしはチキンティカ付きのAセットで
マトンカレーの辛口を選択・・・ごくごくばくばく




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軽く完食完飲であります。げふっ

神戸も緊急事態宣言が解除され酒類も一部提供されるようになりましたが、二人とはいえ
まだまだ本格宴会解禁!!!とはいえない状況でビールのおかわりも1回だけ・・・
ま、約1名が2回おかわりしてナンまでおかわりしてたような気もしますが・・・

つーことでお腹いっぱいになってから、ふらふらとwingさんち目指して歩きはじめたのですが、
わたくしにとっては、じつにひさしぶりの、電車と徒歩での移動の一日・・・
そう、帰路を少し歩くだけで、たちまち下半身の痛みが襲ってきたのであります。
そーいや最近の歩行といえば、自宅でリビングとトイレを往復するぐらい、外出は殆どが
ママチャリかロードバイクかミニベロで、自転車走行と歩行は全く別の運動だったんですね・・・


やむを得ず、あちこちの公園でwingさんに待ってもらって休憩を繰り返し・・・ひいひい


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すっかり暗くなってから、ようやくwing邸に到着、過去のクレージー・ジャーニーなどを
視聴しつつ静養、9時前にようやくお別れして自宅に辿り着いたのは10時半でした。

うーむ、これからはしっかりとハリナシバチの蜂蜜なんぞを食べつつ歩行訓練しないと、
次回ボルネオ照射ツアー参加が危ないな・・・ううっ
ま、実施はかなり先になりそうだけど・・・うぐぐぐ




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2021年05月05日

植林ボランティア団体・澤井代表の評伝!!!

とーとつですが・・・

わたくしも設立当初から参加して中国西北部・モンゴル・アマゾン・ボルネオの各地で
現地の子どもたちと木を植え育てる活動をしていた非営利の海外植林ボランティア団体、
N.GKS(エヌ・ジクス)」の主宰者・澤井代表の評伝が出版されます。




アッと驚く! 90歳 ー実録「澤井敏郎」評伝ー  藤本 博 著

産経新聞生活情報センター 2021年5月8日第1刷発行  ISBN 978-4-909053-09-1


表紙カバー

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表紙写真は澤井代表が昔からお得意の「生たまご立て」・・・




裏表紙カバー

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こちらは植林活動の原点となった中国・内モンゴル自治区・クブチ沙漠・・・
と、右上はお得意のスプーン曲げ・・・ともかく常識をひっくり返すことが大好きです


著者は京都・洛南地域の地方紙記者として、30年にわたり澤井代表を取材してきた方で、
2018年に退職後は、洛南の歴史遺産ではなく洛南の今を生きる人物遺産を克明に記録して、
地域に遺すことをライフワークにされてるとのことでした。(「あとがき」にかえてより)

構成としては澤井代表が退職後にはじめた「沙漠・熱帯雨林緑化活動編」は本編の2割程度で、
軍国少年だった少年時代、競技かるたに明け暮れた学生時代、連珠や切手収集など他の趣味
についても書かれてますが、本編の約半分を割いていたのは、やはり現役時代・・・

そう、昭和の高度成長期に企業戦士として戦い続けてきた生き様が克明に描かれてました。
例えば、澤井代表が1954年の就職時に役員から提示された勤務条件・・・
①休日は月1日、年間350日出勤
②月給税込み1万円、残業など手当は一切なし
③月3~4回の徹夜勤務
というもの・・・
これが当時の成長産業としては、特に並外れたものではなかったそうで、戦後経済発展の原動力が
まさに「人力」だったことがわかります。

もちろん「アッと驚く」エピソードは現役時代以外でも、遠山正瑛翁との運命の出会いなど
植林ボランティア活動でも満載でした。

特に著者が絶句したのが2009年のアマゾン植林ツアー(わたくしは仕事の都合がつかず不参加)
だったそうで、出発4日前の「もらい事故」で右上腕部と左母指付根を骨折する重傷を負い、
緊急手術して入院しなければ一生動かなくなるかもと医師から宣告されたにもかかわらず、
ギプス固定だけして車椅子で出発したというエピソードで「この人は尋常の人間ではない」
とさえ思ったとのこと・・・

すでに綿密な現地との調整も終えてベテランの幹部やツアコンも参加してるし、わたくしも含め
周囲から手術と入院を勧めたのですが頑として拒否、見送りに行った空港でも、わたくしが
「せめて現地では無理をしないように」と忠告したら「無理をしないと目的は達成できない」
と返してましたからねえ・・・まさに昭和の企業戦士の生き様ですね。


本著は本人が残している膨大な資料と記憶を約2年かけ丹念に取材して検証、さらに取捨選択して
著者の思いも含めた評伝ですので、とても要約などはできませんが、全体の読後感だけ・・・

戦中の幼少期から戦後の混乱期を経験し、高度成長期に企業戦士として戦い抜いた世代には、
それぞれ波乱万丈の人生があったのでしょうが、わたくしとほぼ同世代の著者からみても、
澤井代表の生き方というのは、やはり驚きだったようで、本のタイトルにもあるとおり、
全編が驚きの眼をもって捉えられており、それが新鮮な視点で最後まで飽きませんでした。

入念な取材に基づいた、一般には知り得ない事実もあって、構成も
文章も馴染みやすく
著者の思いも伝わってきて興味深く読めました。
さすがベテラン記者の著作ですね。

ちなみにAmazonでも取り扱うようなので、興味のある方はご一読を・・・
(もとN.GKS会員など関係者には、澤井代表から直接郵送するとのことでした。)



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