バンコクの休日
2023年01月13日
メークロン線の傘マーケット散策
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
アンパワーの水上マーケット散策に続き、タイ国鉄メークロン線のメークロン駅前つーか、
駅までの線路上にある!!!「傘マーケット」散策へ・・・
まずはウィキペディアより一部抜粋・・・
そう、なので「傘マーケット」として観光名所にもなったのでありますね
つーことで、
朝は水没していた駐車場に無事クルマを停めて、
商店街をしばらく歩きます・・・
タイらしい婦人服
こちらは新鮮な蜂蜜屋さん・・・
で、こちらが
タイ国鉄メークロン線の終点、メークロン駅で・・・
踏切の反対側に続く線路上が・・・
傘マーケットであります・・・
そう、商店街と市場の裏側に鉄道がとおってるんですね
鉄道番組などで見たことはありましたが、現地はやはりユニークでした
せっかくなので歩きながら何枚か・・・
通行の邪魔になっている日本人
本来は左側ぐらい鉄道敷の幅があるんですね・・・
タイ国鉄のレール幅は1000mmいわゆるメーターゲージで、日本の狭軌が1067mmですから、
なーんなーん南海電車やJR在来線より67mm狭いことになります
さらに先に進みます
レールの上にまで商品が並んでいます
ここから少しカーブしてますね・・・
世界中から観光客が訪れてました
今回見た限り、タイのインバウンド客はかなり回復しているようでした
ま、我々はこの辺りまでで・・・
(奥様撮影)
まったり休憩してから・・・
画面中央のトイレへ抜ける通路から表通りに出ましたが・・・
この先には閉まってる露店があり・・・
列車通過時はこんな感じになるのかな・・・まさに傘たたみマーケットです
と、表通りを歩いて駅に戻ります
こちらも賑やかで・・・
極彩色ぴかぴかのお寺もありました
ようやく駅まで戻り、
奥様たちは買い物へ、わたくしはホームのベンチでまったり・・・
ここから先、メークロン川を渡る延伸計画もあるようですが、今はこの駅がメークロン線の終点
で、クンの付き添いで近くの茶店で休憩していたニルスのご両親と合流してると・・・
踏切の周辺に人だかりができて騒がしくなり・・・
露店がパラソルやオーニング、商品などを片付けはじめました
先ほどまで歩いてた線路がこの程度の状態になると・・・
ほんとに列車がやってきました!!!
まさにぎりぎり、車両形状に合わせて商品を並べてますね・・・
と、列車はメークロン駅に無事到着・・・
あの市場を抜けてきたというのは、やはり感動モノでした!!!
ま、せっかくなので・・・
プンに記念写真を撮ってもらいました
当初予定では数駅先まで、この列車に乗ることになってましたが、なにせ一日4往復程度で
時刻表でも発車までは数時間あり、しかも実際の運用はわかりませんから、時間に正確な
ドイツ人2人と日本人2人は乗らずにバンコクに戻ることにしました
ま、せっかくなので、帰り道で見たクルマを何台かご紹介・・・
こちらは塩を運ぶトラックで、沿道では直売している露店もあり立ち寄りました
かわゆいですがお守りでしょうか・・・スカーフがはためいてました
こちらが庶民の足である乗合トラック、新品の自転車まで積んでますね・・・
中には屋根のないのもあってエアコンはなし、最も身近で安価な移動手段だそうです
と、ホテルに戻り、この日の夕食も奥様は「ビールとつまみだけでいい」つーことで、
ビールの追加とわたくしの夕食を買いに一人でコンビニへ・・・
ええ、この日も奥様に一部搾取されましたが・・・
(次号に続きます)
アンパワーの水上マーケット散策に続き、タイ国鉄メークロン線のメークロン駅前つーか、
駅までの線路上にある!!!「傘マーケット」散策へ・・・
まずはウィキペディアより一部抜粋・・・
メークローン市場はメークローン駅直前の線路上に広がる市場。
本来のメークローン市場は線路沿いにある場内市場であるが、買い物客を多く集めるために商店が駅に近づき、
線路上に市場が広がるようになって場外市場が形成された。
本来のメークローン市場は線路沿いにある場内市場であるが、買い物客を多く集めるために商店が駅に近づき、
線路上に市場が広がるようになって場外市場が形成された。
メークローン駅の発着本数が1日4往復程度と少ないことから、線路上は市場として利用されており、
線路の脇には様々な屋台が立ち並ぶ。列車接近時には放送が流れ、それを合図にパラソルやオーニングを畳んで
陳列していた商品を片付け、列車が通り過ぎるとまた営業が再開する。
列車と衝突しないよう低くレール沿いに並べられた商品は取り除かれず、列車はその商品の上を徐行して通過する。
列車通過時に全店舗が一斉にパラソルを畳む様子から、"Tarad Rom Hoop"(傘たたみ市場)と呼ばれている。
線路の脇には様々な屋台が立ち並ぶ。列車接近時には放送が流れ、それを合図にパラソルやオーニングを畳んで
陳列していた商品を片付け、列車が通り過ぎるとまた営業が再開する。
列車と衝突しないよう低くレール沿いに並べられた商品は取り除かれず、列車はその商品の上を徐行して通過する。
列車通過時に全店舗が一斉にパラソルを畳む様子から、"Tarad Rom Hoop"(傘たたみ市場)と呼ばれている。
そう、なので「傘マーケット」として観光名所にもなったのでありますね
つーことで、
朝は水没していた駐車場に無事クルマを停めて、
商店街をしばらく歩きます・・・
タイらしい婦人服
こちらは新鮮な蜂蜜屋さん・・・
で、こちらが
タイ国鉄メークロン線の終点、メークロン駅で・・・
踏切の反対側に続く線路上が・・・
傘マーケットであります・・・
そう、商店街と市場の裏側に鉄道がとおってるんですね
鉄道番組などで見たことはありましたが、現地はやはりユニークでした
せっかくなので歩きながら何枚か・・・
通行の邪魔になっている日本人
本来は左側ぐらい鉄道敷の幅があるんですね・・・
タイ国鉄のレール幅は1000mmいわゆるメーターゲージで、日本の狭軌が1067mmですから、
なーんなーん南海電車やJR在来線より67mm狭いことになります
さらに先に進みます
レールの上にまで商品が並んでいます
ここから少しカーブしてますね・・・
世界中から観光客が訪れてました
今回見た限り、タイのインバウンド客はかなり回復しているようでした
ま、我々はこの辺りまでで・・・
(奥様撮影)
まったり休憩してから・・・
画面中央のトイレへ抜ける通路から表通りに出ましたが・・・
この先には閉まってる露店があり・・・
列車通過時はこんな感じになるのかな・・・まさに傘たたみマーケットです
と、表通りを歩いて駅に戻ります
こちらも賑やかで・・・
極彩色ぴかぴかのお寺もありました
ようやく駅まで戻り、
奥様たちは買い物へ、わたくしはホームのベンチでまったり・・・
ここから先、メークロン川を渡る延伸計画もあるようですが、今はこの駅がメークロン線の終点
で、クンの付き添いで近くの茶店で休憩していたニルスのご両親と合流してると・・・
踏切の周辺に人だかりができて騒がしくなり・・・
露店がパラソルやオーニング、商品などを片付けはじめました
先ほどまで歩いてた線路がこの程度の状態になると・・・
ほんとに列車がやってきました!!!
まさにぎりぎり、車両形状に合わせて商品を並べてますね・・・
と、列車はメークロン駅に無事到着・・・
あの市場を抜けてきたというのは、やはり感動モノでした!!!
ま、せっかくなので・・・
プンに記念写真を撮ってもらいました
当初予定では数駅先まで、この列車に乗ることになってましたが、なにせ一日4往復程度で
時刻表でも発車までは数時間あり、しかも実際の運用はわかりませんから、時間に正確な
ドイツ人2人と日本人2人は乗らずにバンコクに戻ることにしました
ま、せっかくなので、帰り道で見たクルマを何台かご紹介・・・
こちらは塩を運ぶトラックで、沿道では直売している露店もあり立ち寄りました
かわゆいですがお守りでしょうか・・・スカーフがはためいてました
こちらが庶民の足である乗合トラック、新品の自転車まで積んでますね・・・
中には屋根のないのもあってエアコンはなし、最も身近で安価な移動手段だそうです
と、ホテルに戻り、この日の夕食も奥様は「ビールとつまみだけでいい」つーことで、
ビールの追加とわたくしの夕食を買いに一人でコンビニへ・・・
ええ、この日も奥様に一部搾取されましたが・・・
(次号に続きます)
2023年01月15日
タイ古式マッサージと・・・
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
恒例により・・・12月26日の朝食からご紹介
バンコク滞在も5日目になり、ジャポニカ米や味噌汁や漬物が消えてますね
じつは撮り忘れただけで、お替わりもしてたのですが・・・げふっ
ちなみに、この日はじめてホテルM階の共用トイレも利用してみました
ボルネオでも見かけるシャワーホース式で、クアラ空港のトイレもこのタイプでした
ちなみに部屋のトイレは日本と全く同じ自動洗浄タイプ(温水と暖房便座は不要でしたが)
と、この日はバンコクに来て、はじめての夫婦二人での行動日、つーか・・・
「この日は休養日にしてるのでゆっくり休んで下さい、もしタイ・マッサージに行くなら
愛用の店があるので、当日でも連絡下されば予約します」
と、ペーンから言われてたので、午前中はのんびり土産物整理なんぞをしてたのですが、
ペーン愛用の店にも行ってみようと1時の予約をしてもらい、昼前にホテルを出ました
店はスクーンビットにありMRT(地下鉄)サムヤーン駅から乗って・・・
ふむふむ、スクーンビット駅は5つ目でBL22か・・・乗り越さないように・・・
と、無事に下車、事前にグーグルマップで確認していた出口方面に行こうとしたのですが、
駅員さんに訊いた奥様は、逆の出口を指示されたとのことで、そちらへ・・・
結果的にはやや遠回りになり迷いましたが、奥様スマホの「世界データ定額」で起動した
グーグル案内により無事に・・・いやあ、便利になったものです・・・
と、奥様スマホの指示に従い歩きます
それにしても・・・
この日本料理店前の配線は凄かったな・・・
と、ゆっくり15分ほど歩いて・・・
目的地に到着しました、「道案内を終了します」は聞こえませんでしたが・・・
想像していたマッサージ店のイメージとは全く異なり、まさに高級ホテル・・・
フロントで予約を確認してもらいロビーでくつろいでると5分ほどで・・・
半地下のマッサージフロアに案内されました
ここで靴(サンダル)を脱いで預け、室内履きになり個室に案内されます
さらにここでゆったりした作務衣風の上下に着替え、タイ古式マッサージであります
我々は2時間のタイ・マッサージコースでしたが、担当は小柄で華奢な女の子なのに、
もの凄い握力の持ち主で、全体重をかけて全身をマッサージしてくれました
丸々2時間、休みなしのぶっ通しなので、相当な重労働ですね
内容はウィキペディアの記述どおりだったので、以下に一部抜粋しておきます
現在よく見られるタイ古式マッサージは次のとおりである。
マッサージ被術者は着替えた後、マットレスの上に横たわる。
マッサージ施術者は手と前腕を使って強固なリズミカルな圧力を被術者の体のほとんどすべての部分にかかるように押す。
一般にマッサージは体の「SEN」(と呼ばれるエネルギーライン)に従う。
ある動作では、施術者の脚と足は被術者の体あるいは手足を固定させるために使われ、またある動作では、
手で体を固定しながら足でマッサージをする。
通常オイルは用いられないが、時々被術者の体を暖め静めるために熱いハーブの包帯が使われる。
一般にタイのマッサージのフルコースは2時間あるいはそれ以上続く。
フルコースには、手指、足指、耳などを引っ張り、指関節をほぐし、被術者の背中を踏み、回転する動きなどで
被術者の背中を弓なりに曲げることを含む。
マッサージに標準的な手順とリズムがある。被施術者は仰向けになり、足の施術から始まる。
施術者は呼吸の速さで被施術者を圧迫していくことが理想とされる。
そう、たまには「うぐぐぐ」となりましたが、じつに気持ちよかったです
ええ、じつにひさしぶりのマッサージで、じつにすっきりしました
で、室内履きから履き替えるあいだに薬草茶とお香が出されて・・・
さらに上のロビーでまったりしてからフロントで支払いを済ませました
料金は2時間コースで一人700バーツですが予約割引なのかペーンのお得意様割引なのか、
一人650バーツになってました
人気のお店で待たされることもあるからと、直前に予約してくれたペーンに感謝です
で、奥様が絵葉書を出したいとのことで検索すると、すぐ近くに郵便局があったので、
立ち寄って絵葉書を出したところで、お腹もすいてきたし・・・
「ひさしぶりにタイ料理以外が食べたいな・・・」
「そうだね、それにビールも飲みたいし、ここならひょっとして・・・」
と、訊いてみたところアルコール類は5時からの提供とのことで、今はまだ4時前・・・
「うぐぐぐ、でもお腹はすいてるし雰囲気もよさげだし・・・」
「それに東南アジアに限らず世界の料理が食べられるみたいだし・・・」
と、わたくしは
NZビーフステーキのチーズ添え・グレービーソースつーのを選択・・・
そう、関西人なので牛肉が食べたかったのでありますね
いっぽう奥様は、
スパゲッティ・カルボナーラを選択・・・
どちらも本格的で美味しかったけど、ビールの提供時間までは待てないので、
とりあえずソフトドリンクでお茶を濁して、サムヤーンまで戻りました
ちなみに二人分の料理とソフトドリンクで604バーツでしたが、ひさしぶりのビーフステーキ
だったので満足満足・・・
と、サムヤーンであります
ちょうどこの日のミットタウンでは・・・
屋台街がオープンしてたので、ここならビールも飲めるだろうと・・・
端から端まで歩き回ったのですが、
ライブまでやってたものの、どこにもビールはなく・・・
やがて陽も暮れなずみ・・・
ビールの飲めそうな店を探して、二人で街を徘徊・・・
おおっ、派手な中華料理店???
うぐぐぐ、派手なお寺でした・・・
と、コンビニへ行く道すがらにあって、以前から気になってたお店へ・・・
タイ風スキヤキのお店なんですが奥様が訊いてみると、やはりビールはないとのことで、
ならば近くに飲める店がないかと再度訊いてもらうと、持ち込みは自由だから、そこの
コンビニで買ってくればいいとのこと!!! じつに不思議なシステムです
つーことで、さっそくチャング4缶パックをコンビニで買い求めて再訪・・・
静かで雰囲気のいいお店でした
で、わたくしはタイ風スキヤキのポーク75バーツつーのを・・・
日本で食べたタイ風スキヤキとも異なるモノでしたが美味しかったです
奥様はパッタイロール60バーツつーのを・・・
こちらはおなじみになった味で、やはり美味しかったです
完食完飲、ごちそうさまでした
と、この日は7時過ぎには自室に戻りシャワーを浴びて健康的に・・・
奥様は就寝しましたが、わたくしはシャワー後のビールがすすみ・・・ひっく
(次号に続きます)
恒例により・・・12月26日の朝食からご紹介
バンコク滞在も5日目になり、ジャポニカ米や味噌汁や漬物が消えてますね
じつは撮り忘れただけで、お替わりもしてたのですが・・・げふっ
ちなみに、この日はじめてホテルM階の共用トイレも利用してみました
ボルネオでも見かけるシャワーホース式で、クアラ空港のトイレもこのタイプでした
ちなみに部屋のトイレは日本と全く同じ自動洗浄タイプ(温水と暖房便座は不要でしたが)
と、この日はバンコクに来て、はじめての夫婦二人での行動日、つーか・・・
「この日は休養日にしてるのでゆっくり休んで下さい、もしタイ・マッサージに行くなら
愛用の店があるので、当日でも連絡下されば予約します」
と、ペーンから言われてたので、午前中はのんびり土産物整理なんぞをしてたのですが、
ペーン愛用の店にも行ってみようと1時の予約をしてもらい、昼前にホテルを出ました
店はスクーンビットにありMRT(地下鉄)サムヤーン駅から乗って・・・
ふむふむ、スクーンビット駅は5つ目でBL22か・・・乗り越さないように・・・
と、無事に下車、事前にグーグルマップで確認していた出口方面に行こうとしたのですが、
駅員さんに訊いた奥様は、逆の出口を指示されたとのことで、そちらへ・・・
結果的にはやや遠回りになり迷いましたが、奥様スマホの「世界データ定額」で起動した
グーグル案内により無事に・・・いやあ、便利になったものです・・・
と、奥様スマホの指示に従い歩きます
それにしても・・・
この日本料理店前の配線は凄かったな・・・
と、ゆっくり15分ほど歩いて・・・
目的地に到着しました、「道案内を終了します」は聞こえませんでしたが・・・
想像していたマッサージ店のイメージとは全く異なり、まさに高級ホテル・・・
フロントで予約を確認してもらいロビーでくつろいでると5分ほどで・・・
半地下のマッサージフロアに案内されました
ここで靴(サンダル)を脱いで預け、室内履きになり個室に案内されます
さらにここでゆったりした作務衣風の上下に着替え、タイ古式マッサージであります
我々は2時間のタイ・マッサージコースでしたが、担当は小柄で華奢な女の子なのに、
もの凄い握力の持ち主で、全体重をかけて全身をマッサージしてくれました
丸々2時間、休みなしのぶっ通しなので、相当な重労働ですね
内容はウィキペディアの記述どおりだったので、以下に一部抜粋しておきます
現在よく見られるタイ古式マッサージは次のとおりである。
マッサージ被術者は着替えた後、マットレスの上に横たわる。
マッサージ施術者は手と前腕を使って強固なリズミカルな圧力を被術者の体のほとんどすべての部分にかかるように押す。
一般にマッサージは体の「SEN」(と呼ばれるエネルギーライン)に従う。
ある動作では、施術者の脚と足は被術者の体あるいは手足を固定させるために使われ、またある動作では、
手で体を固定しながら足でマッサージをする。
通常オイルは用いられないが、時々被術者の体を暖め静めるために熱いハーブの包帯が使われる。
一般にタイのマッサージのフルコースは2時間あるいはそれ以上続く。
フルコースには、手指、足指、耳などを引っ張り、指関節をほぐし、被術者の背中を踏み、回転する動きなどで
被術者の背中を弓なりに曲げることを含む。
マッサージに標準的な手順とリズムがある。被施術者は仰向けになり、足の施術から始まる。
施術者は呼吸の速さで被施術者を圧迫していくことが理想とされる。
そう、たまには「うぐぐぐ」となりましたが、じつに気持ちよかったです
ええ、じつにひさしぶりのマッサージで、じつにすっきりしました
で、室内履きから履き替えるあいだに薬草茶とお香が出されて・・・
さらに上のロビーでまったりしてからフロントで支払いを済ませました
料金は2時間コースで一人700バーツですが予約割引なのかペーンのお得意様割引なのか、
一人650バーツになってました
人気のお店で待たされることもあるからと、直前に予約してくれたペーンに感謝です
で、奥様が絵葉書を出したいとのことで検索すると、すぐ近くに郵便局があったので、
立ち寄って絵葉書を出したところで、お腹もすいてきたし・・・
「ひさしぶりにタイ料理以外が食べたいな・・・」
「そうだね、それにビールも飲みたいし、ここならひょっとして・・・」
と、訊いてみたところアルコール類は5時からの提供とのことで、今はまだ4時前・・・
「うぐぐぐ、でもお腹はすいてるし雰囲気もよさげだし・・・」
「それに東南アジアに限らず世界の料理が食べられるみたいだし・・・」
と、わたくしは
NZビーフステーキのチーズ添え・グレービーソースつーのを選択・・・
そう、関西人なので牛肉が食べたかったのでありますね
いっぽう奥様は、
スパゲッティ・カルボナーラを選択・・・
どちらも本格的で美味しかったけど、ビールの提供時間までは待てないので、
とりあえずソフトドリンクでお茶を濁して、サムヤーンまで戻りました
ちなみに二人分の料理とソフトドリンクで604バーツでしたが、ひさしぶりのビーフステーキ
だったので満足満足・・・
と、サムヤーンであります
ちょうどこの日のミットタウンでは・・・
屋台街がオープンしてたので、ここならビールも飲めるだろうと・・・
端から端まで歩き回ったのですが、
ライブまでやってたものの、どこにもビールはなく・・・
やがて陽も暮れなずみ・・・
ビールの飲めそうな店を探して、二人で街を徘徊・・・
おおっ、派手な中華料理店???
うぐぐぐ、派手なお寺でした・・・
と、コンビニへ行く道すがらにあって、以前から気になってたお店へ・・・
タイ風スキヤキのお店なんですが奥様が訊いてみると、やはりビールはないとのことで、
ならば近くに飲める店がないかと再度訊いてもらうと、持ち込みは自由だから、そこの
コンビニで買ってくればいいとのこと!!! じつに不思議なシステムです
つーことで、さっそくチャング4缶パックをコンビニで買い求めて再訪・・・
静かで雰囲気のいいお店でした
で、わたくしはタイ風スキヤキのポーク75バーツつーのを・・・
日本で食べたタイ風スキヤキとも異なるモノでしたが美味しかったです
奥様はパッタイロール60バーツつーのを・・・
こちらはおなじみになった味で、やはり美味しかったです
完食完飲、ごちそうさまでした
と、この日は7時過ぎには自室に戻りシャワーを浴びて健康的に・・・
奥様は就寝しましたが、わたくしはシャワー後のビールがすすみ・・・ひっく
(次号に続きます)
2023年01月17日
バンコク三大ワット散策その1
(前回からの続きです、バンコク記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
タイ古式マッサージに行った翌12月27日は、長野のIさんファミリーに案内していただき、
バンコクの三大ワットを巡りました・・・
Iさんはペーンが長野で勤めていた際の上司で、バンコク駐在経験もあって現地に詳しく、
やはり結婚披露宴に招待されてて、奥様と末っ子のトモちゃんと三人での訪問とのことで、
ペーンが事前に我々の案内を頼んでくれてた次第・・・
せっかくの家族旅行なのに今回はお邪魔して申し訳なかったです
と、まずは恒例となった当日のわたくしの朝食からご紹介・・・
なんとなくパターンが定着してきましたが、毎朝、異なる料理が並んでて飽きませんでした
ちなみにこの日のスープヌードルは「ほうとう」そっくりの麺・・・ずるずるずる
で、この日は珍しくフルーツやデザートも撮影・・・
そーいや、向こうの奥様の皿にはマンゴーやパッションフルーツもあるな・・・
と、例によって何度かお替りもしましたが・・・ばくばくばく
10時前には、Iさんファミリーがホテルロビーまで迎えに来てくださり合流したのですが、
わたくしがいつもの短パン素足にクロックス姿だったので、Iさんから、
「ワットや王宮で素足はいいですが下半身を露出してると入れない場合があります
レンタルのスカートも入口に置いてありますが、念のため・・・」
と教えていただき、ロンパンに履き替えてから出発しました
MRT(地下鉄)サムヤーン駅まで歩き、昨日とは逆方向にサナム・チャイ駅まで・・・
我々は回数カードが残ってましたが、Iさんファミリーは小さくて丸いトークンを購入
すべて同じ黒いプラ製ですが、購入時の情報が入ってて回収後は消去して再利用されるので、
使い切りの磁気切符よりは無駄がなさそうでARL(空港線)も同様でした
そーいや我々の回数カードも帰国の際に返してデポジットと残金を返金してもらいましたが、
情報を書き換えれば何度でも再利用でき、これも磁気回数カードより無駄がないのか・・・
と、車中でIさんと(日本語で)話しました
「今回は家族3人で来られたんですね」
「駐在してたのは15年前で上に二人の子供がいますが、トモはまだお腹の中だったし、
バンコクには以後も何度か来てますがトモを連れてきたのは保育園の頃で覚えてないだろうし、
彼女にもバンコクの素晴らしさを知って欲しかったので・・・」とのことでした
そう、トモちゃんは高校1年生、ちょうどペーンが我が家にホームステイしていた年齢で、
この年頃に海外を経験することは、とても有意義なことだと思います
次回は頑張って一人でホームステイとかすれば、さらに有意義になるはずだよ・・・
と、サナム・チャイ駅で降りて北に向かうと・・・
すぐにワット・ポー(涅槃寺)であります
Iさんがチケットを買ってくれてますが、右側には確かにレンタル用スカートが・・・
助言によりロンパン姿だったので、そのまま中に入ることができ・・・
ようやく記念写真であります・・・
ええ、
めずらしくロンパン姿のわたくしも撮ってもらいました
ま、詳しくはネット検索いただくとして、以下さくさくっと・・・
アユタヤの遺跡群を見た後なので極彩色ぴかぴか群にまず圧倒されました
いっぽうこちら・・・
ワット・ポーはタイで最も古い医学校でもあり、今もタイ古式マッサージの総本山だそうで、
様々な医療ポーズなどの像がありました
こちらは「猫が歩くポーズ」の像
で、こちらが・・・
有名な涅槃像でワットの俗称にもなってます
ちなみに、このワットの正式名はウィキペディアによると・・・
ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン
だそうです・・・そーいやペーンの本名もずいぶんと長かったな・・・
と、涅槃像を一周します
足元からはようやく全身が・・・
で、足裏には・・・
曼荼羅のような仏画がぎっしりと刻まれてました
さらにその裏側の通路には・・・
壺が並べてあり小銭への無人両替所もあって壺に一枚ずつ入れると煩悩が消えるとか・・・
ええ、煩悩のあるお二人が・・・
チャレンジしてました
で、こちらが
枕と後頭部であります
さらに煩悩の消えないお二人は・・・
巨大な銅鑼を鳴らして煩悩を消そうと・・・
ま、残り三人がカメラマンだっただけですが、面白いのでハナシとして続けますね
さらにさらに・・・
あちこちの仏様にもおすがりしてましたとさ・・・どっとはらい
ちなみに・・・
このワットのあちこちにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが解説してくれましたが、
タイでは曜日で色や仏像が決まっていて、自分が生まれた曜日の色を身につけたり、
お寺に行けば自分が生まれた曜日の仏像を拝むそうで、王族も同様なのだとか・・・
この後も、Iさんと奥様にはタイの文化・歴史から社会問題まで、様々な説明をいただき、
タイへの愛情が伝わってきましたので、当ブログでも紹介させていただいてます
と、ワット・ポーを出て、すぐ向かいにある渡し船でチャオプラヤ川を渡ります
そう、対岸がワット・アルン(暁の寺)なのであります
ちなみに左下の浮草にサギさんがとまってますが・・・
けっこうあちこちにいました
流れてきた魚を獲ってるのか、それとも水草に魚が集まるのか・・・
背景にはロイヤル・タイ・ネービーの文字が読めます・・・
こちらにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが色により説明してくれてましたが、
誕生日の曜日による色で、誰だかが分かるようになってるんですね
と・・・
ワット・アルン、暁の寺であります
そう、三島由紀夫の遺作「豊穣の海」第三巻のタイトルにもなった寺で、昔から憧れてました
ま、憧れてたのは暁の寺よりも小説に登場するタイのお姫さまのほうだったんですが、
水に浮かぶ宮殿のイメージは今でも深く印象に残っており、やはり凄い描写力です・・・
以下、さくさくっとご紹介・・・
Iさんによれば以前は最上部まで登れて中にも入れたそうですが・・・
現在公開されているのは中層部までで、中層部を廻ります
あちこちに前撮りカップル???がいました
チャオプラヤ川の対岸にはワット・ポーや王宮が見えます
さらに周回します
装飾に圧倒されましたが陶器とはいえ熱帯モンスーンでの維持管理は大変そうです
と、仏塔を下りて地上も周回・・・
ええ、わたくし花の名前はわかりません
ま、祀られている像も分かりませんが・・・
ちなみにこの狛犬???なんですが・・・
こっ、これはいったい??? ま、何となくかわゆいけど・・・
日本の狛犬の原型は諏訪大社の獅子(ライオン)と一角獣(ユニコーン)のペアとされてて、
それが日本人=ユダヤ人説の根拠にもなってましたが、背中の模様がたてがみだとすると・・・
それにしても子連れの狛犬とゆーのは・・・よくわかりません・・・
ちなみに武将は・・・
戦いの守護神と・・・
近世までは最強の攻撃兵器だったゾウさんと・・・
ライフルを持った衛兵に守られてました・・・
と、渡し船で対岸に戻ります・・・
で、昼時で混み合うなか、Iさんが席を確保してくれて・・・
大人はチャングの大瓶、未成年のトモちゃんは巨大コークで、まずは乾杯!!!
Iさんは好みの辛いスープヌードル、うちの奥様はお気に入りになったパッタイ・・・
残りの三人はグリーンカレーで、楽しい昼食であります
ええ、何故かチャングの空き瓶が増えてますが・・・
「いやあ、お互いにビール好きと分かってほっとしました」
「まったく同感です、昼からビールなんて、とか言われたらどうしようかと・・・」
「あははは、なんといっても、これが旅先の楽しみですからねえ
この店でも最初はビールはないと言われましたが確保してきてくれましたし・・・」
と、酒飲み同士ですっかり意気投合・・・これはニルスのご両親も同様でしたが・・・
で、ここの支払いは5人で630バーツ、せめて案内のお礼にと、出そうとしたのですが、
「じゃあ、ビールだけご馳走になります」つーことで残りはワリカンに・・・
家族旅行中にご迷惑だったろうに、ほんと申し訳ないです
ちなみにここは店の路上テラス席だったので、たっぷり入ってた氷も料理も大丈夫でしたが、
屋台だけの露店とかだと、やはり慣れない外国人には注意が必要で、特に生ものや氷の入った
飲み物などは避けた方がよさそうです
ま、わたくしは海外でお腹を壊したことは一度もないのですが・・・
と、まったりと昼食後はワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・
(次号に続きます)
タイ古式マッサージに行った翌12月27日は、長野のIさんファミリーに案内していただき、
バンコクの三大ワットを巡りました・・・
Iさんはペーンが長野で勤めていた際の上司で、バンコク駐在経験もあって現地に詳しく、
やはり結婚披露宴に招待されてて、奥様と末っ子のトモちゃんと三人での訪問とのことで、
ペーンが事前に我々の案内を頼んでくれてた次第・・・
せっかくの家族旅行なのに今回はお邪魔して申し訳なかったです
と、まずは恒例となった当日のわたくしの朝食からご紹介・・・
なんとなくパターンが定着してきましたが、毎朝、異なる料理が並んでて飽きませんでした
ちなみにこの日のスープヌードルは「ほうとう」そっくりの麺・・・ずるずるずる
で、この日は珍しくフルーツやデザートも撮影・・・
そーいや、向こうの奥様の皿にはマンゴーやパッションフルーツもあるな・・・
と、例によって何度かお替りもしましたが・・・ばくばくばく
10時前には、Iさんファミリーがホテルロビーまで迎えに来てくださり合流したのですが、
わたくしがいつもの短パン素足にクロックス姿だったので、Iさんから、
「ワットや王宮で素足はいいですが下半身を露出してると入れない場合があります
レンタルのスカートも入口に置いてありますが、念のため・・・」
と教えていただき、ロンパンに履き替えてから出発しました
MRT(地下鉄)サムヤーン駅まで歩き、昨日とは逆方向にサナム・チャイ駅まで・・・
我々は回数カードが残ってましたが、Iさんファミリーは小さくて丸いトークンを購入
すべて同じ黒いプラ製ですが、購入時の情報が入ってて回収後は消去して再利用されるので、
使い切りの磁気切符よりは無駄がなさそうでARL(空港線)も同様でした
そーいや我々の回数カードも帰国の際に返してデポジットと残金を返金してもらいましたが、
情報を書き換えれば何度でも再利用でき、これも磁気回数カードより無駄がないのか・・・
と、車中でIさんと(日本語で)話しました
「今回は家族3人で来られたんですね」
「駐在してたのは15年前で上に二人の子供がいますが、トモはまだお腹の中だったし、
バンコクには以後も何度か来てますがトモを連れてきたのは保育園の頃で覚えてないだろうし、
彼女にもバンコクの素晴らしさを知って欲しかったので・・・」とのことでした
そう、トモちゃんは高校1年生、ちょうどペーンが我が家にホームステイしていた年齢で、
この年頃に海外を経験することは、とても有意義なことだと思います
次回は頑張って一人でホームステイとかすれば、さらに有意義になるはずだよ・・・
と、サナム・チャイ駅で降りて北に向かうと・・・
すぐにワット・ポー(涅槃寺)であります
Iさんがチケットを買ってくれてますが、右側には確かにレンタル用スカートが・・・
助言によりロンパン姿だったので、そのまま中に入ることができ・・・
ようやく記念写真であります・・・
ええ、
めずらしくロンパン姿のわたくしも撮ってもらいました
ま、詳しくはネット検索いただくとして、以下さくさくっと・・・
アユタヤの遺跡群を見た後なので極彩色ぴかぴか群にまず圧倒されました
いっぽうこちら・・・
ワット・ポーはタイで最も古い医学校でもあり、今もタイ古式マッサージの総本山だそうで、
様々な医療ポーズなどの像がありました
こちらは「猫が歩くポーズ」の像
で、こちらが・・・
有名な涅槃像でワットの俗称にもなってます
ちなみに、このワットの正式名はウィキペディアによると・・・
ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン
だそうです・・・そーいやペーンの本名もずいぶんと長かったな・・・
と、涅槃像を一周します
足元からはようやく全身が・・・
で、足裏には・・・
曼荼羅のような仏画がぎっしりと刻まれてました
さらにその裏側の通路には・・・
壺が並べてあり小銭への無人両替所もあって壺に一枚ずつ入れると煩悩が消えるとか・・・
ええ、煩悩のあるお二人が・・・
チャレンジしてました
で、こちらが
枕と後頭部であります
さらに煩悩の消えないお二人は・・・
巨大な銅鑼を鳴らして煩悩を消そうと・・・
ま、残り三人がカメラマンだっただけですが、面白いのでハナシとして続けますね
さらにさらに・・・
あちこちの仏様にもおすがりしてましたとさ・・・どっとはらい
ちなみに・・・
このワットのあちこちにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが解説してくれましたが、
タイでは曜日で色や仏像が決まっていて、自分が生まれた曜日の色を身につけたり、
お寺に行けば自分が生まれた曜日の仏像を拝むそうで、王族も同様なのだとか・・・
この後も、Iさんと奥様にはタイの文化・歴史から社会問題まで、様々な説明をいただき、
タイへの愛情が伝わってきましたので、当ブログでも紹介させていただいてます
と、ワット・ポーを出て、すぐ向かいにある渡し船でチャオプラヤ川を渡ります
そう、対岸がワット・アルン(暁の寺)なのであります
ちなみに左下の浮草にサギさんがとまってますが・・・
けっこうあちこちにいました
流れてきた魚を獲ってるのか、それとも水草に魚が集まるのか・・・
背景にはロイヤル・タイ・ネービーの文字が読めます・・・
こちらにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが色により説明してくれてましたが、
誕生日の曜日による色で、誰だかが分かるようになってるんですね
と・・・
ワット・アルン、暁の寺であります
そう、三島由紀夫の遺作「豊穣の海」第三巻のタイトルにもなった寺で、昔から憧れてました
ま、憧れてたのは暁の寺よりも小説に登場するタイのお姫さまのほうだったんですが、
水に浮かぶ宮殿のイメージは今でも深く印象に残っており、やはり凄い描写力です・・・
以下、さくさくっとご紹介・・・
Iさんによれば以前は最上部まで登れて中にも入れたそうですが・・・
現在公開されているのは中層部までで、中層部を廻ります
あちこちに前撮りカップル???がいました
チャオプラヤ川の対岸にはワット・ポーや王宮が見えます
さらに周回します
装飾に圧倒されましたが陶器とはいえ熱帯モンスーンでの維持管理は大変そうです
と、仏塔を下りて地上も周回・・・
ええ、わたくし花の名前はわかりません
ま、祀られている像も分かりませんが・・・
ちなみにこの狛犬???なんですが・・・
こっ、これはいったい??? ま、何となくかわゆいけど・・・
日本の狛犬の原型は諏訪大社の獅子(ライオン)と一角獣(ユニコーン)のペアとされてて、
それが日本人=ユダヤ人説の根拠にもなってましたが、背中の模様がたてがみだとすると・・・
それにしても子連れの狛犬とゆーのは・・・よくわかりません・・・
ちなみに武将は・・・
戦いの守護神と・・・
近世までは最強の攻撃兵器だったゾウさんと・・・
ライフルを持った衛兵に守られてました・・・
と、渡し船で対岸に戻ります・・・
で、昼時で混み合うなか、Iさんが席を確保してくれて・・・
大人はチャングの大瓶、未成年のトモちゃんは巨大コークで、まずは乾杯!!!
Iさんは好みの辛いスープヌードル、うちの奥様はお気に入りになったパッタイ・・・
残りの三人はグリーンカレーで、楽しい昼食であります
ええ、何故かチャングの空き瓶が増えてますが・・・
「いやあ、お互いにビール好きと分かってほっとしました」
「まったく同感です、昼からビールなんて、とか言われたらどうしようかと・・・」
「あははは、なんといっても、これが旅先の楽しみですからねえ
この店でも最初はビールはないと言われましたが確保してきてくれましたし・・・」
と、酒飲み同士ですっかり意気投合・・・これはニルスのご両親も同様でしたが・・・
で、ここの支払いは5人で630バーツ、せめて案内のお礼にと、出そうとしたのですが、
「じゃあ、ビールだけご馳走になります」つーことで残りはワリカンに・・・
家族旅行中にご迷惑だったろうに、ほんと申し訳ないです
ちなみにここは店の路上テラス席だったので、たっぷり入ってた氷も料理も大丈夫でしたが、
屋台だけの露店とかだと、やはり慣れない外国人には注意が必要で、特に生ものや氷の入った
飲み物などは避けた方がよさそうです
ま、わたくしは海外でお腹を壊したことは一度もないのですが・・・
と、まったりと昼食後はワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・
(次号に続きます)
2023年01月19日
バンコク三大ワット散策その2
(前回からの続き、バンコク記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
Iさんファミリーの案内でワット・ポー、ワット・アルンと散策、昼食時のビールですっかり
意気投合した御一行は、午後からワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・
王宮はワット・ポーに隣接してるのですが何せ広大で入場ゲートまでけっこう歩くし、
せっかくなのでツクツクに乗りましょう、とIさんが交渉してくれて乗車・・・
ツクツクでは僅か5分ほどでしたが、確かに炎天下を高齢者が歩くにはやや遠い距離で、
Iさんの細かい配慮に感謝です
で、この日はなぜか北側の大通りが車両通行禁止になっており・・・
この先を曲がったところでツクツクを下車・・・
「ビール代を多めにもらってたので」と、支払いはIさんが済ませてくれましたが、
「おそらく十数バーツの距離でしょうが、観光地だし100バーツで交渉してました
タクシーに5人は乗れないけど、ツクツクなら詰め込めるし・・・」
とのことで、さすがバンコク駐在経験2年です!!!
と、
車両通行禁止になってた車道を歩き一般ゲートから入ります
王宮の入場料はこれまでで一番高い一人500バーツでした
ま、王宮の中にはワット・プラケオだけでなく今は王族不在のため、各棟を利用した博物館や
迎賓館はじめ、様々な施設が見学できるので、それだけの価値はあるのでしょう・・・
で、ゲートでは厳しいボディチェックを受け、その後もあちこちで警告を受けました
王宮を出た直後に判明したのですが、ちょうど王族かVIPが来られる直前だったようで、
進入路を車両通行禁止にして内部も特別に警戒、みんなピリピリしてたんですね
で、入ってまず目に飛び込んできたワット・プラケオ三大仏塔を背景に記念撮影
「うーむ、真ん中の仏塔が修復中なのか仮囲いに覆われてますねえ・・・
様式の全く異なる三仏塔が並んでるのが、ここの魅力のひとつなんですが・・・」
と残念がるIさん夫婦でしたが、知らない我々やトモちゃんには、これでも充分魅力的
ここでしか見られない独特の配置でした・・・
以下、外観をメインにさくさくっと・・・
まさに金ぴか・・・
壁画も延々と続いてました
右がエメラルド仏のある本堂
上座部仏教の世界・・・
こちらはアンコール・ワットの縮小版だそうですが巨大でした・・・
様々な様式の建物がありました
それらの建物の間に見える黄金の仏塔がキマってます
かわゆい、かわゆい
ま、高齢者がやると・・・
イマイチでしゅが・・・うぐぐぐ
で、こちらの本堂に・・・
寺の名前の由来ともなったエメラルド仏が鎮座されてるのですが内部は撮影禁止でした
ここのエメラルド仏は何度も争奪戦があって、今も複数の国家間で争いがあるようですね
ま、興味のある方はネット検索で・・・
そんなに大きな仏様でもド派手な仏様でもないのに確かに威厳がありました
と、エメラルド仏を拝観して、さらにワット内を廻ります
こちらは別のお堂の内部から・・・
と、キリがないので・・・
この辺りからワット・プラケオを出ました
外の王宮エリアはさらに広大で、さらにキリがないので、さらにさくさくっと・・・
こちらのエリアにもいくつかワットがありました
博物館の一つにも入ったのですが、とても全ては紹介できないので数枚だけ・・・
英雄や仏様はイノシシさんやゾウさんに乗ってるのね
と、遠くから衛兵交代を眺めて・・・
(近くで撮影しようとしてた人は制止されてましたが、こちらは望遠で・・・)
と、足早にごく一部を巡って・・・
(他にもシアターなど多数の施設があったようですが今回はパスして・・・)
出口専用ゲートから出ました
で、完全に車両通行禁止になった車道の端を東に歩いてると・・・
偶然・・・
王室警護のパトカーに先導された車列に遭遇、衛兵が最敬礼するゲートから入って行きました
間隔を空けた2台の黒塗りVIP車はまったく同じだったので、ひょっとして1台はダミー?
おそらく王族かVIPの到着準備で王宮や周辺の警戒が厳重だったんですね
と、タイ国防省なんぞを眺めながら南へ歩きます・・・
庁舎前は旧砲兵博物館になってます
新兵でしょうか、厳しく指導されてました
と、途中でわたくしが少し遅れたので「タクシーかツクツクで・・・」と、Iさんが高齢者を
気遣ってくれましたが、なんとかサナム・チャイ駅まで歩いてMRT(地下鉄)に乗りました
車内でもIさんにお話を伺います
「何度か乗りましたが快適な地下鉄ですね」
「駐在中はちょうど建設計画の最中で入札では日本企業が負けてシーメンスが勝ちましたが、
裏には色々あって莫大なカネが動いたようで、そのため延伸計画や駅の整備計画も遅れてる
ようですが、確かに昔に比べて便利で快適になりました
昔は今回の三大ワットに行くのも一苦労で、バス路線はややこしくタクシーやツクツクでは
とんでもないところに連れていかれた知人もいましたからね」
「快適で便利なのに案外空いてますね、大阪の御堂筋線なんか混み合ってて・・・」
「エアコンの効いた快適なMRT地下鉄に乗るのは裕福な階層の人たちだけです
「目玉焼きのせご飯」とかなら5バーツで食べられるのに、MRTは最短区間でも十数バーツ、
長い区間なら40バーツほどかかりますから庶民には贅沢な乗り物です」
「うーむ、やはり庶民の足はバイクなんでしょうか」
「クルマはもちろんバイクでも庶民には高値で維持費もかかるし、自転車は危ないし、
ツクツクも観光客が増えて高くなってるので、庶民の足は乗合トラックでしょうね」
とのことでした なるほどねえ・・・
と、サムヤーン駅に到着、Iさんファミリーは足マッサージや夕食に行かれるとのことで、
せっかくなので今度はわたくしが、オープンしたてのミットタウン屋台街まで案内・・・
ま、ビールはないよと伝えてたので、行きつけだった店を探して飲んだそうですが
あらためて、Iさん、奥様、トモちゃん、案内と介護をありがとうございました!!!
と、さすがにこの日は少し疲れたので、一人でいつものコンビニへ行き・・・
和風塩だれ豚丼と赤チャリさんの好きそうな甘い甘いタイ・カスタード・スプレッドパン、
それにスナックとビールをたっぷり追加購入して・・・
わははは、タイ三大ビール飲み比べじゃあ・・・ひっく
(次号に続きます)
Iさんファミリーの案内でワット・ポー、ワット・アルンと散策、昼食時のビールですっかり
意気投合した御一行は、午後からワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・
王宮はワット・ポーに隣接してるのですが何せ広大で入場ゲートまでけっこう歩くし、
せっかくなのでツクツクに乗りましょう、とIさんが交渉してくれて乗車・・・
ツクツクでは僅か5分ほどでしたが、確かに炎天下を高齢者が歩くにはやや遠い距離で、
Iさんの細かい配慮に感謝です
で、この日はなぜか北側の大通りが車両通行禁止になっており・・・
この先を曲がったところでツクツクを下車・・・
「ビール代を多めにもらってたので」と、支払いはIさんが済ませてくれましたが、
「おそらく十数バーツの距離でしょうが、観光地だし100バーツで交渉してました
タクシーに5人は乗れないけど、ツクツクなら詰め込めるし・・・」
とのことで、さすがバンコク駐在経験2年です!!!
と、
車両通行禁止になってた車道を歩き一般ゲートから入ります
王宮の入場料はこれまでで一番高い一人500バーツでした
ま、王宮の中にはワット・プラケオだけでなく今は王族不在のため、各棟を利用した博物館や
迎賓館はじめ、様々な施設が見学できるので、それだけの価値はあるのでしょう・・・
で、ゲートでは厳しいボディチェックを受け、その後もあちこちで警告を受けました
王宮を出た直後に判明したのですが、ちょうど王族かVIPが来られる直前だったようで、
進入路を車両通行禁止にして内部も特別に警戒、みんなピリピリしてたんですね
で、入ってまず目に飛び込んできたワット・プラケオ三大仏塔を背景に記念撮影
「うーむ、真ん中の仏塔が修復中なのか仮囲いに覆われてますねえ・・・
様式の全く異なる三仏塔が並んでるのが、ここの魅力のひとつなんですが・・・」
と残念がるIさん夫婦でしたが、知らない我々やトモちゃんには、これでも充分魅力的
ここでしか見られない独特の配置でした・・・
以下、外観をメインにさくさくっと・・・
まさに金ぴか・・・
壁画も延々と続いてました
右がエメラルド仏のある本堂
上座部仏教の世界・・・
こちらはアンコール・ワットの縮小版だそうですが巨大でした・・・
様々な様式の建物がありました
それらの建物の間に見える黄金の仏塔がキマってます
かわゆい、かわゆい
ま、高齢者がやると・・・
イマイチでしゅが・・・うぐぐぐ
で、こちらの本堂に・・・
寺の名前の由来ともなったエメラルド仏が鎮座されてるのですが内部は撮影禁止でした
ここのエメラルド仏は何度も争奪戦があって、今も複数の国家間で争いがあるようですね
ま、興味のある方はネット検索で・・・
そんなに大きな仏様でもド派手な仏様でもないのに確かに威厳がありました
と、エメラルド仏を拝観して、さらにワット内を廻ります
こちらは別のお堂の内部から・・・
と、キリがないので・・・
この辺りからワット・プラケオを出ました
外の王宮エリアはさらに広大で、さらにキリがないので、さらにさくさくっと・・・
こちらのエリアにもいくつかワットがありました
博物館の一つにも入ったのですが、とても全ては紹介できないので数枚だけ・・・
英雄や仏様はイノシシさんやゾウさんに乗ってるのね
と、遠くから衛兵交代を眺めて・・・
(近くで撮影しようとしてた人は制止されてましたが、こちらは望遠で・・・)
と、足早にごく一部を巡って・・・
(他にもシアターなど多数の施設があったようですが今回はパスして・・・)
出口専用ゲートから出ました
で、完全に車両通行禁止になった車道の端を東に歩いてると・・・
偶然・・・
王室警護のパトカーに先導された車列に遭遇、衛兵が最敬礼するゲートから入って行きました
間隔を空けた2台の黒塗りVIP車はまったく同じだったので、ひょっとして1台はダミー?
おそらく王族かVIPの到着準備で王宮や周辺の警戒が厳重だったんですね
と、タイ国防省なんぞを眺めながら南へ歩きます・・・
庁舎前は旧砲兵博物館になってます
新兵でしょうか、厳しく指導されてました
と、途中でわたくしが少し遅れたので「タクシーかツクツクで・・・」と、Iさんが高齢者を
気遣ってくれましたが、なんとかサナム・チャイ駅まで歩いてMRT(地下鉄)に乗りました
車内でもIさんにお話を伺います
「何度か乗りましたが快適な地下鉄ですね」
「駐在中はちょうど建設計画の最中で入札では日本企業が負けてシーメンスが勝ちましたが、
裏には色々あって莫大なカネが動いたようで、そのため延伸計画や駅の整備計画も遅れてる
ようですが、確かに昔に比べて便利で快適になりました
昔は今回の三大ワットに行くのも一苦労で、バス路線はややこしくタクシーやツクツクでは
とんでもないところに連れていかれた知人もいましたからね」
「快適で便利なのに案外空いてますね、大阪の御堂筋線なんか混み合ってて・・・」
「エアコンの効いた快適なMRT地下鉄に乗るのは裕福な階層の人たちだけです
「目玉焼きのせご飯」とかなら5バーツで食べられるのに、MRTは最短区間でも十数バーツ、
長い区間なら40バーツほどかかりますから庶民には贅沢な乗り物です」
「うーむ、やはり庶民の足はバイクなんでしょうか」
「クルマはもちろんバイクでも庶民には高値で維持費もかかるし、自転車は危ないし、
ツクツクも観光客が増えて高くなってるので、庶民の足は乗合トラックでしょうね」
とのことでした なるほどねえ・・・
と、サムヤーン駅に到着、Iさんファミリーは足マッサージや夕食に行かれるとのことで、
せっかくなので今度はわたくしが、オープンしたてのミットタウン屋台街まで案内・・・
ま、ビールはないよと伝えてたので、行きつけだった店を探して飲んだそうですが
あらためて、Iさん、奥様、トモちゃん、案内と介護をありがとうございました!!!
と、さすがにこの日は少し疲れたので、一人でいつものコンビニへ行き・・・
和風塩だれ豚丼と赤チャリさんの好きそうな甘い甘いタイ・カスタード・スプレッドパン、
それにスナックとビールをたっぷり追加購入して・・・
わははは、タイ三大ビール飲み比べじゃあ・・・ひっく
(次号に続きます)
2023年01月21日
バンコクの結婚披露宴
(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)
バンコク三大ワットをIさんファミリーに案内していただいた翌日の12月28日は、
いよいよ今回ツアーのメイン、ペーン&ニルスの結婚披露宴であります!!!
わたくし海外ではシチリアでの結婚披露宴しか知らなかったのですが、バンコクでも、
ほぼ会食だけの結婚披露宴が一般的だそうで、せっかくなのでもっと楽しんでもらおうと、
今回はペーン本人が全面的にプロデュースして、日本などの披露宴スタイルも取り入れて、
入念に準備してきたとのこと・・・
つーことでさっそくご紹介・・・の前に、まずはこの日の朝食から・・・
この日はスープヌードルではなく、もつ煮込みスープにしましたとさ
で、スーツに着替え、11時過ぎにホテルの1階(G階M階の上なので実質3階)へ・・・
案内表示にあるのはドイツでの結婚式、ビートルのオープンカーでパレードしたそうです
まずは受付を済ませます
来客も受付も国際色豊か・・・ヌンも各国語で頑張ってました!!!
披露宴会場(バンケットルーム)前のロビー
二人の写真やアルバムがあちこちに置いてあり・・・
奥に記念撮影用のセットがあったので、さっそく・・・
Iさんに撮ってもらいました
両端がペーンのご両親で、これがタイの正装・・・
せっかくなので続いて・・・
昨日すっかり意気投合したIさんファミリーも撮りました・・・
で、三々五々で会場に入ると・・・
あちこちの大画面で二人の静止画がスライド上映されてました
ま、わたくしとIさんは楽しみつつ・・・
前菜の海老せんべいでビールをかぱかぱ・・・
テーブルは主賓ご両親などのVIPテーブルと、タイ、ドイツ、日本、その他で大きく分けられ
てたようで、出席者は150人ぐらいと聞いてましたから約20テーブル、そのうちVIPテーブルと
日本テーブルは一つずつでした
ちなみに前夜遅くにペーンから「まだ出欠の連絡が次々と入ってきて、ずっと調整してます、
いかにもタイらしいでしょ、あははは」と連絡が・・・あははは
で、いちおーの出席予定者が着席後、新郎新婦がスポットライトを浴びて登場!!!
このあたりは日本らしい演出ですね・・・
シチリアでは最初から新郎新婦が主賓席に座って来客を迎えてたはず・・・
で、まずは主賓(タイ政府の副大臣?)から、お祝いの言葉・・・
次にペーンとニルスの生い立ちを静止画と動画で次々と紹介・・・
ちなみにニルスのお姉さんはロンドンオリンピック・カヤック競技のドイツ代表選手で、
残念ながら今回の披露宴には参加できなかったとのことでしたが・・・
静止画や動画の企画編集は全てペーンによるもので、タイの披露宴ではまだ珍しいそうです
ちなみにせっかくなので、今回うちの奥様がプレゼントしてた手作りアルバムの中から、
ペーンがはじめて我が家に来てくれた際のページもご紹介・・・
2008年7月18日だったのね・・・みんな今より15歳は若いな・・・当たり前ですが・・・
と、大画面を見ているあいだにも・・・
料理が次々と運ばれてきました・・・ばくばくごくごく・・・
ちなみにこの日のメニュー表は・・・
タイ語と英語の併記でした・・・ほっ
シチリアの披露宴ではイタリア人が殆どでイタリア語メニューだったので・・・
さらに言語について・・・
紹介や挨拶はドイツ語とタイ語、それぞれのMCが対訳してましたが、英語と日本語には
ペーン自らが訳してました・・・さすがです・・・ほっ
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、お二人はキャンドルに点火して・・・
ケーキに入力・・・
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、正面の椅子に座ったニルスのご両親に、二人が跪いて感謝・・・
ケーキを食べてもらいます
続いてペーンのご両親にも跪いて感謝して・・・
ケーキを食べてもらい・・・
主賓にも同様に・・・
そして、その後は各テーブルにも・・・
同じケーキが配られました・・・
結婚披露宴でケーキが配られるのは日本でも一般的になりましたが、最初に両親の前に
新郎新婦が跪いて合掌、ケーキを差し出して・・・とゆーのははじめて
いかにも感謝を大切にするタイらしく素敵な儀式だと思いました
その後は・・・
独身女性が中央にずらりと並び、二人が後ろ向きになり・・・
ペーンがブーケを投げます
そう・・・
これを受け取った人が幸運を掴むとゆー恒例の儀式・・・
確かにペーンが各国のスタイルを取り入れてて、大いに楽しませてくれました
と、食後はあちこちで写真を撮ったり談笑したりしてたので、わたくしも日本人らしく
首からカメラを提げ(片手にビールを持って)会場を徘徊・・・
ペーンのお母さんのチーム・・・
ドイツ・チームは全員がタイの正装でキメてました・・・
せっかくなので日本チームもスタッフに撮ってもらいました
Iさんファミリー以外では、ペーンの我が家の次のホームステイ先だった堺のKさん、
(当時は大学生で自分の結婚式にペーンを招待していてペーンも出席を予定してたものの、
直前にコロナ禍になり実現できなかったとのことでした)
と、ニルスが大学院に留学していた際の友人である東京のSさん・・・
他にもホームステイのアテンドをしてくれて我々もペーンも大変お世話になった方が
出席予定でしたが、身内のコロナ感染で急に来れなくなったとのことでした
やはりコロナ禍の影響は計り知れないですね・・・
と、Kさんが日本語で話されてた二人組がおられたのでふしぎに思い・・・
訊けばペーンの大学時代の留学生仲間だそうで、モンゴルから来られたとのこと
もちろんせっかくなので・・・
わははは、しあわせじゃあ・・・
日本語が堪能なお二人なので植林ボランティアツアーのお話とかで盛り上がりましたが、
訊けば「その他」のテーブルにいたので、言葉が通じず殆ど話せなかったとか・・・
バンコクでモンゴルの素敵な方々と日本語で、とゆーのはうれしい限りでした
会場を出たロビーでも・・・
入れ替わり立ち代わりで記念撮影が続き・・・
周りから「キスしろキスしろ」と言われて・・・
これはタイでも日本でもイタリアでも同じ、若いっていいなあ・・・げほげほ
と、この後は三々五々で解散、若者たちは場所を変えてダンスパーティーの二次会へ、
後で訊けば朝3時まで盛り上がってたそうです・・・若いっていいなあ・・・げほげほ
と、じつに楽しく国際色豊かな披露宴でしたが、個人的に不安が昂じた事柄をメモ・・・
わたくしたち夫婦は8泊10日の滞在でしたが、日本から来ていた他の現役世代のみなさんは、
県庁に勤めるIさんファミリーが年末年始の休みを利用した1週間弱の滞在、
会社員のSさんは前日に来て(年末も仕事があるからと)なんと翌日の帰国、
勤務医のKさんもバンコクには数日間だけの滞在とのことでした・・・
いっぽうドイツから来たニルスの友人や同僚は最低3週間から6週間の滞在とのことで、
ニルスと(就職1年目の)ペーンも、有給休暇による1ヶ月以上の滞在とのことでした・・・
そう、ペーンもニルスも世界でも通用する有能な人材で、しかも日本が大好きだった二人が、
最終的に日本ではなくドイツでの仕事に落ち着いたのも、休暇の取りやすさが大きな理由
のひとつだと断言してました・・・
働くならフランスより絶対ドイツとかネットにもありましたが、ドイツの企業は給与、労働時間、
休暇などの条件がきちんと守られてて、しかも生産性が日本より高いんですね・・・
働き方改革が叫ばれ、すでに久しい日本ですが、現役時代に海外植林ボランティアツアーを
企画していた際も、必ず土日祝を挟み有給休暇取得を数日にした1週間が限度でしたが、
それでも現役の皆さんは休みづらく、仕事の前後処理も職場への気遣いも大変でした
ドイツと日本では勤勉性や規律性で国民性が似ているとも言われてますが、何か根本的に
組織労働の感覚が違ってて、このままだと、それに気づいた優秀な人材がどんどん流出して
いくのでは・・・と、今回あらためて不安を感じた次第です
まあ、リタイアした者が休暇制度を憂いても仕方ないので話を続けますが・・・
この日の宴席はタイ料理や中華料理のフルコースで、とても美味しかったのですが、
さすがに夜には日本の味が恋しくなり、近くのコンビニで・・・
日本風のラーメンとチャーハンを・・・
そう、これがわたくしには「日本の味」だったのでありますね!!!
と、
追加購入してきたチャングやつまみも完食完飲しましたとさ!!! げふっ
(次回に続きます)
バンコク三大ワットをIさんファミリーに案内していただいた翌日の12月28日は、
いよいよ今回ツアーのメイン、ペーン&ニルスの結婚披露宴であります!!!
わたくし海外ではシチリアでの結婚披露宴しか知らなかったのですが、バンコクでも、
ほぼ会食だけの結婚披露宴が一般的だそうで、せっかくなのでもっと楽しんでもらおうと、
今回はペーン本人が全面的にプロデュースして、日本などの披露宴スタイルも取り入れて、
入念に準備してきたとのこと・・・
つーことでさっそくご紹介・・・の前に、まずはこの日の朝食から・・・
この日はスープヌードルではなく、もつ煮込みスープにしましたとさ
で、スーツに着替え、11時過ぎにホテルの1階(G階M階の上なので実質3階)へ・・・
案内表示にあるのはドイツでの結婚式、ビートルのオープンカーでパレードしたそうです
まずは受付を済ませます
来客も受付も国際色豊か・・・ヌンも各国語で頑張ってました!!!
披露宴会場(バンケットルーム)前のロビー
二人の写真やアルバムがあちこちに置いてあり・・・
奥に記念撮影用のセットがあったので、さっそく・・・
Iさんに撮ってもらいました
両端がペーンのご両親で、これがタイの正装・・・
せっかくなので続いて・・・
昨日すっかり意気投合したIさんファミリーも撮りました・・・
で、三々五々で会場に入ると・・・
あちこちの大画面で二人の静止画がスライド上映されてました
ま、わたくしとIさんは楽しみつつ・・・
前菜の海老せんべいでビールをかぱかぱ・・・
テーブルは主賓ご両親などのVIPテーブルと、タイ、ドイツ、日本、その他で大きく分けられ
てたようで、出席者は150人ぐらいと聞いてましたから約20テーブル、そのうちVIPテーブルと
日本テーブルは一つずつでした
ちなみに前夜遅くにペーンから「まだ出欠の連絡が次々と入ってきて、ずっと調整してます、
いかにもタイらしいでしょ、あははは」と連絡が・・・あははは
で、いちおーの出席予定者が着席後、新郎新婦がスポットライトを浴びて登場!!!
このあたりは日本らしい演出ですね・・・
シチリアでは最初から新郎新婦が主賓席に座って来客を迎えてたはず・・・
で、まずは主賓(タイ政府の副大臣?)から、お祝いの言葉・・・
次にペーンとニルスの生い立ちを静止画と動画で次々と紹介・・・
ちなみにニルスのお姉さんはロンドンオリンピック・カヤック競技のドイツ代表選手で、
残念ながら今回の披露宴には参加できなかったとのことでしたが・・・
静止画や動画の企画編集は全てペーンによるもので、タイの披露宴ではまだ珍しいそうです
ちなみにせっかくなので、今回うちの奥様がプレゼントしてた手作りアルバムの中から、
ペーンがはじめて我が家に来てくれた際のページもご紹介・・・
2008年7月18日だったのね・・・みんな今より15歳は若いな・・・当たり前ですが・・・
と、大画面を見ているあいだにも・・・
料理が次々と運ばれてきました・・・ばくばくごくごく・・・
ちなみにこの日のメニュー表は・・・
タイ語と英語の併記でした・・・ほっ
シチリアの披露宴ではイタリア人が殆どでイタリア語メニューだったので・・・
さらに言語について・・・
紹介や挨拶はドイツ語とタイ語、それぞれのMCが対訳してましたが、英語と日本語には
ペーン自らが訳してました・・・さすがです・・・ほっ
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、お二人はキャンドルに点火して・・・
ケーキに入力・・・
ま、その間にも・・・
料理は次々と出てきて・・・ばくばくごくごく・・・
で、正面の椅子に座ったニルスのご両親に、二人が跪いて感謝・・・
ケーキを食べてもらいます
続いてペーンのご両親にも跪いて感謝して・・・
ケーキを食べてもらい・・・
主賓にも同様に・・・
そして、その後は各テーブルにも・・・
同じケーキが配られました・・・
結婚披露宴でケーキが配られるのは日本でも一般的になりましたが、最初に両親の前に
新郎新婦が跪いて合掌、ケーキを差し出して・・・とゆーのははじめて
いかにも感謝を大切にするタイらしく素敵な儀式だと思いました
その後は・・・
独身女性が中央にずらりと並び、二人が後ろ向きになり・・・
ペーンがブーケを投げます
そう・・・
これを受け取った人が幸運を掴むとゆー恒例の儀式・・・
確かにペーンが各国のスタイルを取り入れてて、大いに楽しませてくれました
と、食後はあちこちで写真を撮ったり談笑したりしてたので、わたくしも日本人らしく
首からカメラを提げ(片手にビールを持って)会場を徘徊・・・
ペーンのお母さんのチーム・・・
ドイツ・チームは全員がタイの正装でキメてました・・・
せっかくなので日本チームもスタッフに撮ってもらいました
Iさんファミリー以外では、ペーンの我が家の次のホームステイ先だった堺のKさん、
(当時は大学生で自分の結婚式にペーンを招待していてペーンも出席を予定してたものの、
直前にコロナ禍になり実現できなかったとのことでした)
と、ニルスが大学院に留学していた際の友人である東京のSさん・・・
他にもホームステイのアテンドをしてくれて我々もペーンも大変お世話になった方が
出席予定でしたが、身内のコロナ感染で急に来れなくなったとのことでした
やはりコロナ禍の影響は計り知れないですね・・・
と、Kさんが日本語で話されてた二人組がおられたのでふしぎに思い・・・
訊けばペーンの大学時代の留学生仲間だそうで、モンゴルから来られたとのこと
もちろんせっかくなので・・・
わははは、しあわせじゃあ・・・
日本語が堪能なお二人なので植林ボランティアツアーのお話とかで盛り上がりましたが、
訊けば「その他」のテーブルにいたので、言葉が通じず殆ど話せなかったとか・・・
バンコクでモンゴルの素敵な方々と日本語で、とゆーのはうれしい限りでした
会場を出たロビーでも・・・
入れ替わり立ち代わりで記念撮影が続き・・・
周りから「キスしろキスしろ」と言われて・・・
これはタイでも日本でもイタリアでも同じ、若いっていいなあ・・・げほげほ
と、この後は三々五々で解散、若者たちは場所を変えてダンスパーティーの二次会へ、
後で訊けば朝3時まで盛り上がってたそうです・・・若いっていいなあ・・・げほげほ
と、じつに楽しく国際色豊かな披露宴でしたが、個人的に不安が昂じた事柄をメモ・・・
わたくしたち夫婦は8泊10日の滞在でしたが、日本から来ていた他の現役世代のみなさんは、
県庁に勤めるIさんファミリーが年末年始の休みを利用した1週間弱の滞在、
会社員のSさんは前日に来て(年末も仕事があるからと)なんと翌日の帰国、
勤務医のKさんもバンコクには数日間だけの滞在とのことでした・・・
いっぽうドイツから来たニルスの友人や同僚は最低3週間から6週間の滞在とのことで、
ニルスと(就職1年目の)ペーンも、有給休暇による1ヶ月以上の滞在とのことでした・・・
そう、ペーンもニルスも世界でも通用する有能な人材で、しかも日本が大好きだった二人が、
最終的に日本ではなくドイツでの仕事に落ち着いたのも、休暇の取りやすさが大きな理由
のひとつだと断言してました・・・
働くならフランスより絶対ドイツとかネットにもありましたが、ドイツの企業は給与、労働時間、
休暇などの条件がきちんと守られてて、しかも生産性が日本より高いんですね・・・
働き方改革が叫ばれ、すでに久しい日本ですが、現役時代に海外植林ボランティアツアーを
企画していた際も、必ず土日祝を挟み有給休暇取得を数日にした1週間が限度でしたが、
それでも現役の皆さんは休みづらく、仕事の前後処理も職場への気遣いも大変でした
ドイツと日本では勤勉性や規律性で国民性が似ているとも言われてますが、何か根本的に
組織労働の感覚が違ってて、このままだと、それに気づいた優秀な人材がどんどん流出して
いくのでは・・・と、今回あらためて不安を感じた次第です
まあ、リタイアした者が休暇制度を憂いても仕方ないので話を続けますが・・・
この日の宴席はタイ料理や中華料理のフルコースで、とても美味しかったのですが、
さすがに夜には日本の味が恋しくなり、近くのコンビニで・・・
日本風のラーメンとチャーハンを・・・
そう、これがわたくしには「日本の味」だったのでありますね!!!
と、
追加購入してきたチャングやつまみも完食完飲しましたとさ!!! げふっ
(次回に続きます)