アマゾン

2022年06月11日

ボルネオの熱帯雨林とか・・・

まずは「ボルネオの熱帯雨林~生命のふるさと~」

表表紙

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裏表紙

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横塚眞己人著 福音館書店 2004年5月20日初版第1刷発行


奥付にあった著者紹介

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ちなみにこちらの本は、うちの奥様が
2012年12月に来阪したご本人とお会いした際に、
サインをいただいたそうで、その時の記念写真も挟んでありました。




あとがき

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謝辞と参考文献

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わたくしも野村さん、酒井さん、鍋嶋さんにはお世話になってたし、今森さん、海野さん、
安間さんの本も参考にさせてもらってたけど、こんなに素晴らしい写真は撮れないし、こんなに
わかりやすい解説もできないのは何故なのか・・・あははは



で、こちらは同じ著者による「熱帯雨林のコレクション」・・・


表紙

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裏表紙

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フレーベル館 2012年6月初版第1刷発行



奥付

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もくじ

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こちらの本の主な取材地は、東南アジアではボルネオ島とニューギニア島、南米では
コスタリカとブラジルアマゾン、アマゾン上流のエクアドルだそうです。


どちらも子ども向け出版社の子ども向けの本で、子どもがワクワクするような本ですが、
大人でも「なるほど、そうだったのか・・・」と感心することもいっぱい・・・

そう、子どもにもわかりやすい写真や文章つーのは、作るのはとても難しいだろうけど、
質のいいものは大人でも充分に楽しめるんですよね。



いずれにしても・・・

はやくボルネオに行きたいなあ・・・うじうじ





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2020年05月09日

いのちの木を植える

とーとつに「いのちの木を植える」であります。

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岡田卓也・谷川俊太郎著 マガジンハウス 2007年12月20日 第1刷発行


そう、イオンの岡田卓也氏と詩人の谷川俊太郎氏の対談集であります。

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つーことなんですね・・・



例によって目次のみ・・・

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イオン環境財団からは、わたくしの所属していた海外植林ボランティア団体N.GKSでも、
国土緑化機構などからの助成金とあわせて、何度か植林費用の助成を受けてきましたし、
現在も植林ボランティア・ツアーの主催や各団体への助成をずっと継続されてます。
あらためて敬意を表する次第です。


以下、岡田卓也氏の言葉からいくつかを要約・・・

・昭和30年代、住んでいた四日市にコンビナートができて庭の南天の木に実がならなくなった。
続いて木犀の花が咲かなくなり、杉の木も枯れはじめた。この小さい頃の体験が原点。

・日本海側の店舗を廻っていると80年代後半ぐらいから沿岸の松が枯れるようになった。
亜硫酸ガスを含んだ酸性雨で弱ったところに松くい虫にやられたと考えられる。
最初は山陰の大陸に近いあたりから、現在(2007年)では秋田と青森の県境あたりまで北上している。

・20世紀は東西問題だったが21世紀は南北問題、そのキーワードは環境と考えて、1991年に
財団を設立、国内やタイなど各地の植林事業に助成、支援するようになった。

・イオンとして、はじめての植樹は海外で1995年マレーシアボルネオ・サバ州の荒廃地だった。

・当時は現地のボランティアを頼むのも難しく、日本からスタッフを連れて行って植えたが、
今(2007年)では海外でも多くの現地の方々に参加していただけるようになった。

・海外での最大の植樹活動は万里の長城で1998年から。
ボランティア参加の方々には一人10万円の旅行費を負担いただいたが、3年間で4000人が参加、
中国側からも学生や多くのボランティアに参加いただいた。

・店舗でお客様にツアー参加を呼びかけられるのが小売業の強み。

・新店舗がオープンするときには、必ずお客様と一緒に店舗周辺に木を植える。
・今の子どもさんは土に触れることが少ないので喜ぶし、自分が植えた木の成長に関心を持つことは
木や自然や環境に関心を持つ心を育むきっかけになるので、活動は小さくても効果は大きい。

・中国の沙漠では故・遠山正瑛先生の日本沙漠緑化実践協会などが熱心に取り組んでおられる。
・熱帯雨林では日本の製紙会社などの企業が積極的に支援しているがイオンはツアーでも行く。

・これまで(2007年現在)で760万本の木を植えたが、一人10本として76万人が植えた計算。
つまり76万人の「木を植えた男」がいることになり、考えてみると、これはすごいこと・・・

云々・・・わたくし、このような背景は知りませんでした。

そういえば、わたくしが初めてボルネオ島・サバ州のキナル森林保護区でサバ州の森林公社や
JICA派遣スタッフとともに植林した際も、イオン財団の看板があちこちにありましたねえ・・・

岡田氏も言っておられるように、現地の子どもたちと一緒に植林すると、木の成長に関心を持ち、
木や自然や環境に関心を持つ心を育むきっかけになるので、活動は小さくても効果は大きいですし、
彼らが大きくなった時に木も大きくなって恩恵を受け(我々はすでにこの世にはいませんが・・・)、
その際には、きっと彼らの子々孫々にも伝えて行ってくれるはず、と信じてやってきました。

さらに現地の子どもたちと一緒に植林すれば、現地の父兄や先生方も巻き込むことになるので、
その影響も大きいはずです。

ま、イオン環境財団はあくまで企業活動の一環ですから、我々が受けた助成金についても、
帰国後すぐの結果報告が求められてて、植林ボランティアつーのは植えた本数とかではなく、
(ご本人も書いておられましたが)10年先100年先にようやく結果が現れる事業なのに・・・
と思いながら報告書作成を手伝ったこともありましたが、財団でもツアーを実践されてるので、
使途不明金とかが出ないよう植えた苗木の本数や写真を報告させることも必要だったんですね。
そう、助成金が現地での飲み代とかに化けたりしないようにと・・・ふむふむ

いつか世の中が落ち着いたら、植林ツアーでも大いに宴会しましょう!!! 
ボルネオとか内モンゴルとかモンゴルとかアマゾンとか・・・じゅるじゅる



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2017年12月11日

京都環境フェスティバル2017報告


昨日の日曜日、京都環境フェスティバル2017つーのに行ってきました。



京都駅からREX(らくなんエクスプレス)とゆーバスに乗り・・・

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烏丸通りを南下していくと・・・

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どどーんと、ニンテンドー本社・・・は尻目に殺して・・・





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どどーんと、京セラ本社・・・



・・・の隣にある・・・

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京都ブランドの発信拠点!!!京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)に到着。



さっそく一階にある大展示場へ・・・

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植林ボランティア団体N.GKS(エヌ・ジクス)の前身である「NGO緑の協力隊・関西澤井隊」の
過去の活動を紹介するブースを、N.GKSのボルネオ植林ツアーなどで何度も隊長を務められた、
切り絵作家のT富さんが個人出展されてたので、わたくしもお手伝いに行ってきた次第・・・



こちらが出展されてた16番ブースであります。

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各ブースには〇✖式のクイズがあって、全ブースを廻って回答するとプレゼントがもらえる!!!
とゆー面白い企画になってて、T富さんが出された16番ブースの問題は・・・

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けっこう難しかったようで、「正解を教えて下さい!!!」と話しかけてくる来場者も多かったです。
難問をきっかけに来場者に説明できるというのは、なかなかうまい設問方法ですね。
ちなみに「ビールス」とあるのは「微生物」の意味ですが、正解がわからない方はコメント下さいね。

N.GKS代表の講演時には、ブースに誰もいなくなるので留守番をしてほしいと頼まれてたのですが、
それ以外の時間には特にやることもないので、各ブースをふらふらと見学しました。



会場内のミニ・ステージでは・・・

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自然系アイドルグループ!!!「ぽぽっぽくらぶ」のミニ・コンサート!!!とか・・・




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気象予報士・蓬莱大介さんと、お天気キャスター・斎藤雪乃さんの環境トークショーとかが・・・




テーマゾーンでは・・・

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エコカーの展示とか・・・




こちらは・・・

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T富さんの主催する切り絵サークルの展示・体験ブース






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同じくT富さんの所属する自治会環境部のブース



こちらでは・・・

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電気を人力で生じさせるのは、いかに大変な労力かを体験するコーナーとか・・・




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火打石の体験コーナーとかをやっておられました。




ちなみに・・・

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「火打金」を関東の方言では「火打鎌」とゆーそうです。これまで知りませんでした。

まあ、わたくしが留守番しているときには、「こんなのより非常用にはファイアースターターですが、
むしろ使い切りライターを持つのが一番確実です。」と説明しておきましたが・・・げひげひ




以下、さくさくっと一部のブースをご紹介・・・

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官公庁やその外郭団体、企業やその関連団体の出展も多かったですが、ちまちまと活動している、
我々のような小さなボランティア団体の出展もけっこうありました。

みなさん、それぞれの分野で楽しく実践しておられる雰囲気が伝わってきて素晴らしかったです。
そう、自分が楽しめる範囲だけでも、何もしないよりはるかにマシなんですよね、地球環境には・・・




で、第一展示場のワークショップで行われた、

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N.GKS代表による「世界の植林事情」と題した講演。





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ええ、わたくしはこの時、ブースの留守番でしたので、別の会員に撮ってもらった画像ですが・・・


と、今回はブースの留守番をしている間だけでも、多くの来場者や出展者とお話ができました。

環境問題については関心と知識をお持ちの方が多かったのですが、沙漠や熱帯雨林の現状や、
現地での植林活動については、けっこう誤解されておられた方も多かったです。
やはり実際に体験してみて、その経験を踏まえて情報を発信し続けることも大事ですね。





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2009年04月11日

アマゾン植林ツアー画像サンパウロ編

わたくしの代理で行った次男の撮った画像で続けてきたアマゾン植林ツアーシリーズも、
(途中何度か、お花見記事が入りましたがにっこり)、いよいよ今回が最終回であります。

帰国報告記事にも書きましたが、3月7日に出発した植林ツアー一行の帰国日は、
帰りのニューヨーク一日観光も含めて3月19日、わたくしの次男は23日の帰国でしたから、
五日間ほど、ツアー一行と別れてから、サンパウロで過ごしたことになります。
ほんとうは、もっとゆっくり滞在したかったそうですが、授業やバイトの関係で、
あまり日程が取れなかったようであります。



んで・・・



五日間のあいだサンパウロで、いったい何をしてたんだはてな



とゆーのは、親としては気になるところであります・・・困った







で、わたくしに届いた画像と、抜けてる画像番号から、その行動を推理すると・・・








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このあたりが、お世話になった友人宅のようであります。






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で、たぶん友人とその部屋・・・なかなか素敵なベッドルームじゃないか・・・






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サンパウロ大学のジムへ行った、とかいってましたから、これがサン大でしょうか・・・







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んで、大学のキャンパスで逆立ちしたり・・・








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学生食堂はてなでランチを食べたり・・・









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コーヒー飲んだり・・・って、小指を立てるなっ、つーのびっくり









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街にもでたりして・・・







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スーパーでお茶を買ったり・・・って、こんなブランド、日本にあったっけ・・・







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シェラスコ料理食べたり・・・いいなあ・・・本場だもんなあ・・・じゅるじゅるラブ






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で、夕暮れになると女の子を誘って・・・って、おいおい・・・ショック






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夜の街へ繰り出して・・・



いったい、何をしてたんやっはてな・・・

カルナバルでもあったのかっはてな










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んで、ショーを見たり・・・って、アルゼンチンタンゴやないかっ・・・








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また、お夜食を食べたりして・・・








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これはもう、空港でのお別れ場面やないかっびっくり
一人だけ、ポケットに航空チケット入ってるし・・・落ち込み






とゆーよーな、断片的な画像だけですので、詳細はわかりませんでしたが、
たぶんサンパウロ在住の同級生?(留学生)たちと、楽しく過ごしたようであります。
まあ、画像番号が途中スッポリと抜けてたのは、気になるところですが・・・困った

うちの次男がお世話になったみなさん、ともかくありがとうございました。すいません
今回参加された隊員のみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。拍手
苗木代募集にご応募くださったみなさんにも、あらためてお礼申し上げます。すいません


とゆー次第で、アマゾン植林ツアー関連記事は今回でおしまいであります。



で・・・



次回本年12月予定のボルネオ植林ツアーには、ぜひご一緒しましょうねびっくりびっくりびっくり









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2009年04月04日

アマゾン植林ツアー画像リオ、イグアス編

アマゾン植林ツアーに、わたくしの代理で参加した次男の撮った画像、
前回のベレン編に続き、今回はリオ、イグアス編であります。




リオたんといえばちまちま、リオ・デ・ジャネイロといえば、まずはコルコバードの丘であります。
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譜面雲にそびゆる高千穂のぉ・・・あっ、曲調がちがうな・・・やはりラテンリズムで・・・にっこり






で・・・
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どーやって登るのかと思ってたんですが、こんなアプト式登山鉄道があるんですねえ。

ちなみにわたくし、香港のビクトリア・ピークには、
たしかケーブルカーで登ったような気がしますが・・・思い出せないぞ・・・
二階建てバスの二階席で、ばしばし木の枝が当たったような気もするし・・・
そうか、その様子をケーブルカーから眺めてたのか・・・困った





で、山頂からリオの街を見下ろすキリスト像・・・だったかな・・・
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って、足なんて、上げてないでしょうがぁにっこり







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なかなか魅力的な街並みのようですね・・・ドキドキ大





で、リオの街であります。
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これがカテドラル・・・かな・・・はてな







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大阪長居スタジアム、ではなく、サッカーの聖地、マラカナンスタジアム・・・








で、リオからイグアスへ飛んで、あまりにも有名な・・・
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イグアスの滝であります。









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いやあ、さすがに迫力がありそうですねえ・・・









今回は、アルゼンチン側からも「悪魔の喉笛」の滝壺まで迫る、とゆーことで・・・
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日本出発直前に両手を骨折した隊長との記念写真・・・

この滝は、ブラジル、アルゼンチン、パラグァイの国境になってるんですねえ・・・
ここで川下りしたかったなあ・・・ううっ悲しい






で・・・
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こちらがアルゼンチン側からの画像であります・・・たぶん・・・


きっと凄い迫力なんでしょうね、実際に近くで見ると・・・ううっ悲しい







今回は、すっかり観光記事になってしまいましたが、なにせ地球の裏側、
わたくしも簡単に行けない国なので、自分の画像ではありませんが、
もう一回だけお付き合いくださいね。すいません









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