ウェア

2021年02月08日

マスクインナーとか・・・

とーとつにマスクインナーとか・・・であります。

ええ、某mixiの某ぐりぐりさんの記事で知り、某コクミンで購入したもの・・・

じゃーん

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商品名は抗菌マスクインナー、発売元は株式会社ミツマル、とゆー日本製。




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そう、マスクの中に入れるポリエチレン樹脂製の「芯材」なんですね。


わたくしマスクをすると声はこもるしメガネは曇るしで、けっこう不快だったのですが・・・

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「芯材」で内部空間ができると、喋りやすく呼吸もラクになってメガネの曇りも少なくなり、
顔に付けるとマスクの周囲もほぼ密着したままでした。



ま、ウレタンマスクは効果が一番少ないようなので、こちらの・・・

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小さめ布マスクにも試してみましたが、顔に付けたらこちらもほぼ密着してました。
ちなみにわたくし、稀に人の多い場所に行く際には、これらと不織布マスクを併用します。

ま、これまでマスクを外した際には内折りしてから巻いてバッグに入れてたのですが、
このままでは巻くわけにもいかず、収納が嵩張るのが難点といえば難点ですね。

うーむ、マスクをセットしたままで折りたためるタイプとかもあるのかな・・・
ぐりぐりさん、この記事を見てたら、探して試して教えてね!!!



少しは役に立つ(かも知れない)P.S

今や人の多い場所でのマスクは飛沫を「出さない・吸い込まない」ための必需品ですが、
ウレタン製はどちらの効果も一番少ないようで、ガーゼやポリエステル製は「出さない」
効果はウレタンより高いものの、やはり両方で効果が一番高いのは不織布製のようですね。
ま、ウレタンが一番ラクで一番ぴったりするので、一番愛用してたのですが・・・

実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ ウイルス専門家、西村秀一医師が徹底検証 (msn.com)

こちらの記事は、昨年12月に発表された理化学研究所などの富岳によるシミュレーションでは、
「出さない」効果は不織布製で約80%、ウレタン製で約50%、布製で約66~82%、いっぽう
「吸い込まない」効果は不織布製で約70%、ウレタン製で約30~40%、布製では35~45%だった
とゆー内容を受けた国立病院機構ウィルスセンター長の西村医師が、呼気と同じミストによる
「吸い込まない」実験を行った内容が紹介されてて、不織布製では90.8~99.1%で殆どを除去、
ガーゼやポリエステル製では10~20%台、ウレタン製ではなんと1%以下!!!だったとのこと・・・
もちろんマスクの性能にもよるんでしょうが、けっこう結果に差があるんですね・・・

ま、人の集まる場所では不織布マスクをきちんと付けて、できるだけ密を避けること、
それでも
エアロゾル濃度が高いとマスクでは除去できないので室内では換気が重要、
逆に他人とほぼ会わない戸外のウォーキングや自転車などではマスクは外してていい、
つーのは、なるほどと納得しましたが・・・

いっぽう・・・

ウレタンマスクはNG? 着用批判に専門家くぎ―「洗い過ぎ」には注意を:時事ドットコム (jiji.com)

こちらの記事では(マスクの材質については)「どれも一般的な使用なら問題はない」とした上で、
密な場所や病院など、より注意が必要な場所では不織布、換気の良い場所で長時間使う場合は
ウレタンとゆー使い分けを提案されてました。
またウレタン製は洗った際の劣化が激しいので使用回数に注意が必要ともありましたが、
そーいや伊丹駐屯地で買ったこのウレタンマスク、もう何度も洗って使い続けてるな・・・

ちなみにわたくしも、他人が集まるスーパーなどの店内と、徒歩やママチャリでの移動時、
人の少ないルートをポタリングする際とかで、それぞれ使い分けてます。

買い物などで人の多い店内に入る場合は不織布マスクも併用し滞在時間もできるだけ短く、
いっぽう徒歩やママチャリで人の多い道路を店まで往復する際などはウレタンマスクのみ、
ポタリングとかで人の少ない道路や公園を行く際には、特にマスクは付けてません。
もちろん帰宅後の手洗いうがいは励行してますが、外出自体をできるだけ減らしたうえ、
一般人がこの程度の対策で感染するかしないか、あとは運次第と思ってます。

ま、上記どちらの記事でも人の集まる場所では
不織布マスクを正しい方法で付けることと、
できるだけ密を避けること、つーのは共通してましたから・・・

(わたくしの生甲斐である)大宴会どんちゃん騒ぎなんか、まだ当分は自粛ですね。ぐすん




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2020年12月21日

コンダスの女王シェルピ・カンリの装備と食料

前回記事でサバイバルの実話本を紹介しましたが、ま、その続きつーか・・・

今回は昔のカラコルム遠征隊のキャンプ装備と食料のお話であります。


1978年に刊行された「コンダスの女王 シェルピ・カンリ」とゆー本・・・

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編著者は隊長の平井一正氏 神戸新聞出版センター 昭和53年5月25日発行・・・

そう、昭和51年(1976年)8月、神戸大学山岳部の遠征隊がカラコルム山脈の未踏峰だった
シェルピ・カンリ(7654m)に初登頂した際の記録で、ひょんなことから最近読んだのですが、
特に巻末にあった遠征隊の装備・食料リストが、とても懐かしくて興味深かったので、
今回はその一部を紹介させていただきます。


ちなみに当時の隊員は以下10名の方々であります。

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神戸大学山岳部のOB9名と現役学生1名による遠征隊で30歳前後が中心だったんですね・・・
現在は60代後半から80代後半になる方々で、わたくしが山歩きにハマってた時期とほぼ重なり、
当時わたくしも使っていたモノや、わたくしが憧れていたモノがいっぱいでした・・・


まずは(1)幕営具!!!であります。

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テントはカマボコ型とウィンパー型がメインで、ウィンパーの3人用でも7kgになってますね。
2人用の吊テントつーのは、当時は最新だったダンロップの吊り下げ式でしょうか・・・
ただし吊テントはキャラバン用や連絡将校用で、高所用はまだまだウィンパーの独壇場。
この後、遠征隊でも急速にドーム型テントが主流になっていくんですよね。

最近のキャンプブームでは、広くて風にも強いカマボコ型が、一体型タープ・テントとして、
再び脚光を浴びてるようですね。やはりテントについても時代は廻るのか・・・

さらに竹ペグ200本を日本から持ち込んだ、つーのも時代ですねえ・・・
たわしは、とーぜんテントの雪払い用・・・

(2)の登攀用具は省略して・・・

(3)炊事用具・・・

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一次隊が高所でのケロシン(灯油)ストーブの不完全燃焼とカーボン詰まりに苦労したので、
ABC(アタックベースキャンプ)以上ではプロパンガスを、BC以下ではケロシンを使用した
と本文にありましたが、200gカートリッジが50本とあり、ラジウス等に慣れていた隊員たちも
やがて不完全燃焼が起きないプロパンを愛用するようになったとのこと・・・

キャンピングガスのブタンバーナーがようやく出回ってた時代なので、鉄製の大型ボンベから
小型カートリッジへプロパンガスを詰め替えて使ってたんでしょうか。
でも1本200g入り230gで今のOD缶とほぼ同じだし、800gボンベ直結型コンロは別にあるし、
キャンピングガスのバーナーやランタン用のプロパン・カートリッジが当時からあったのか・・・
とか、興味は尽きません。

わたくしも当時は先輩から引き継いだプリムス製の灯油ストーブを愛用してましたが、
やがてキャンピングガス→EPI→イワタニプリムスと、OD缶仕様がメインになりました。
コールマンのガソリンバーナーやランタンも併用してましたが、アウトドアでの遊びが、
ファミリーキャンプ中心になる頃から、カセットボンベ式(CB缶)がメインに・・・

そう、バーナーは灯油やガソリンからCB缶とOD缶の使い分けへ、ランタンはガソリンと
CB缶とOD缶の併用から(その前はローソクでしたが)、やがて乾電池式LEDが主流になり、
さらに今ではモバイルバッテリーを兼ねた充電式LEDに完全に移行しました。
そう、これならソーラーパネルを併用すれば、永遠にキャンプ宴会が続けられるし・・・


(3)炊事用具の続きから・・・

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テルモスにメタクッカーにスイスメタ・・・マミヤプレスにニコンF2にニコマート他・・・
どれも懐かしいなあ・・・うるうる

当時の酸素ボンベ(川崎重工)つーのは4ℓサイズで6.3kgとあり、やはり相当重いですね。
現在の高所用はチタン製で軽くてコンパクト、一般人でも健康で資金とヒマさえあれば、
誰でもエベレストの頂上に立てる時代だそうなので、みなさんいかがでしょう・・・

(5)器具他の続き・・・

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動画撮影はベル&ハウエルの16mmとフジカシングル8、他の機材についても、もちろん、
ソーラーパネルやリチウムイオン電池はないので乾電池1200本を持ち出したんですね。
単一200本、単二400本、単三600本で、乾電池だけで総重量は56kg・・・
フィルムは計380本で総重量は30kg、電卓2台で500g・・・時代ですねえ・・・

ちなみにヘッドランプの共同装備は4個になってますが、これは個人装備の予備用。
とーぜんLEDは存在せずライト類はすべてフィラメント仕様なんですね。
さらに通信機器としては3種類のトランシーバー8台と短波受信用ラジオ2台のみ・・・
サーチライト(防水ライト)300g×2つーのは、いったい何だったんでしょう???
と、さらに興味は尽きません。

(6)雑品類(7)医薬品と続き、(8)は隊員用個人装備・・・

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ウールの肌着にアクリルの肌着、網シャツにウールの登山シャツにパンツ10枚・・・

(6)雑品類にはパキスタン国旗×2、日本国旗×3、ローソク40本とかも・・・


(8)個人用装備の続き・・・

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ウールのニッカーズボンにヤッケにジャンパーに半身用の(重い)「エヤーマット」・・・
キャラバン用の軽登山靴に(ヒマラヤンシューズ)とありますが、あのキャラバンシューズ?
ちなみにパキスタン連絡将校用の個人装備は当時の登山規定上の義務だったようです。

以下・・・

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ハイポーター6人分、中間ポーター11人分の個人装備も当時の規定で同様に準備・・・
ちなみにキャラバン時の一般ポーターは50人以上だったようです。

とまあ、懐かしい44年前の大学海外遠征隊の装備ですが、酸素ボンベと圧力鍋以外は、
当時の国内での冬山装備と基本的には同じだったようです。

今の遠征隊なら衛星からネット接続できる電子機器とソーラーパネルは必須でしょうが、
担ぎ上げる手間はフィルムと乾電池だけ考えても、随分と便利になったものです。


で、以下は日本から持ち出した食料リストであります・・・

10人分だそうですが、ベースキャンプまでのキャラバン中は現地調達した食料が中心で、
日記によると、カパルからのキャラバン出発が6月16日、仮ベースキャンプ入りが6月25日、
ベースキャンプ設営が6月30日、初登頂成功が8月10日、ベースキャンプの撤収が8月17日、
カパルへのキャラバン到着が8月22日となっており、「仮ベースキャンプから撤収までを
日本食とし、670人/日分を用意した。」とありましたから、10人の約2ヶ月分でしょうか。

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当時のアルファ米の赤飯は不評だったようですね。
食塩620g入り467個つーのは何かの間違い? 岩塩より使いやすいとも・・・



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特注ベーコン真空パックに、瓶詰めのつくだ煮や塩辛、つけもの各種・・・



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当時とすれば最新の行動食なんでしょうが、主食は米とアルファ米、おかずは乾燥肉に
乾燥野菜と缶詰、フリーズドライもありますが、やはり重い缶詰が圧倒的ですね。
レトルト食品が見当たらないのは、缶詰ほどの強度がなかったから?
ボンカレーが1969年、ククレカレーが1971年の発売ですから、出回ってたはずなんですが・・・

最年少の現役学生だった食料係は、出発前に缶詰が多すぎると隊長から非難されてたけど、
旨い旨いと言って缶詰ばかり食べてたのは隊長だったとか・・・

ま、確かに当時の乾燥野菜や乾燥肉つーのは、決して旨いものではなかったでしょうし、
フリーズドライやレトルトの技術も、今とは比較にならなかったでしょう。
砂糖85kgを現地購入つーのも、考えてみれば凄いハナシで、お茶に使ったんでしょうか・・・



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粉ジュースの評価がBつーのも時代ですねえ・・・
またウィスキー30本とありますが、これは隊によって大きく異なるそうで、本隊の場合は、
仮ベースキャンプに到着した時点で、殆ど底をついていたとか・・・
缶ビール(ロング缶?)が450ml入りになってるけど・・・覚えてないなあ・・・
さらにピース缶入り15000本、ハイライト5000本つーのも時代です。
ちなみにどちらも「特にうまいと思ったもの」に評価されてますね。

いやあ、じつに懐かしくて興味深かったです。
本文も単なる記録としてだけでなく、紀行文としても読み応えがありましたが、
巻末にあったこの装備リストと食料リストは、大人数・長期キャンプの糧食・飲料計画や、
災害時に備えたストック計画にも参考になるのでは・・・と思った次第。
そう、現在のキャンプ装備や保存食・行動食の原点は、まさにこの頃でしたので・・・



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2019年10月04日

大型類人猿の森と森林火災・・・

とーとつですが、まずは大型類人猿の森・・・であります・・・



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英語ではGreat Apes Forest・・・

そう、類人猿はApe、それ以外のおサルさんがMonkeyなんですね。


ええ・・・

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愛知県犬山市で働く次男夫婦から、わたくしの誕生日プレゼントとして配達日指定で本日届いた、
モンベル・ウィックロンTシャツであります。忙しい中、わざわざありがとね!!!





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さりげにApesさんたちが配されています。





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愛知県犬山市にある日本モンキーセンターで販売されている商品で、売り上げに応じて、
モンベルクラブ・ファンドからセンターに寄付される仕組みなんですね。





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モンベルのエコ・プログラム、なかなかのものであります。

ところで・・・

アマゾンの熱帯雨林火災が話題になってますが、ボルネオ島(インドネシアではカリマンタン島)の
熱帯雨林火災も大変なことになっているようです。

本日届いたウータン・森と生活を考える会からの連絡によると、2015年の火災では東京都12個分、
260万ヘクタール以上の熱帯雨林が消失、今年の火災でもすでに大阪府の1.7倍、32万8000ヘクタール
以上が消失しているとのこと。
一昨日あたりからようやく雨が降り出したそうですが、乾燥してしまった泥炭層は簡単には消えません。

これらはほぼ100%人為的な原因による火災だそうで、アブラヤシ農園や植林プランテーション開発の
ための違法な火入れや、排水路設置による泥炭湿地の乾燥化などで、乾季のピークとなる9月には
特に近年大規模になっているのだとか・・・

やはり本来の植生を活かしたアグロフォレストリーやフェアトレード、エコツーリズムが重要ですね。
ちなみに上記リンク記事では現地消火活動への支援も募集されておられます。

当サイトの「沙漠緑化・熱帯雨林再生」カテゴリや、「ボルネオ」タグも、ぜひご覧ください。
ま、大部分が宴会記事なんでしゅが・・・



(10月5日追記です)

翌日、長男夫婦からも誕生日プレゼントがありました。
わたくしの母親を見舞うため、名古屋から一瞬だけ帰ってきた長男が持参してくれたもの・・・

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高級なアウトドア用ソックスであります。ありがとね!!!


ま・・・

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ついでに奥様用サイズも一足入ってましたが・・・



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2019年09月19日

グラン・フォンド・ラ・ムッサラ!!!


とーとつですが、グラン・フォンド・ラ・ムッサラ(GRAN FONDO LA MUSSARA)であります。

スペイン・カタルーニャ州・タラゴナ県にあるムッサラ山脈を駆け抜けるロングライド・イベント・・・

・・・で完走してきました・・・ややきっぱりと・・・



完走証であります。

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そう、バルセロナに住むエマさんと夫のアドリアンさんが完走!!!

ええ、坂道の苦手なわたくしが山岳ロングライドで完走できるわけがありません。
95kmコースのようですが、急峻な山岳地帯ですから獲得標高は相当なものでしょう・・・

で、上記リンク記事ではお世話になりました、つーことで大会限定グッズを送って下さいました。

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グラン・フォンド・ラ・ムッサラ限定、オリジナルグッズのウィンドブレーカーであります。

画像検索しましたが、この色合いも大会のオリジナルカラーなんですね。






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高機能なイタリア製であります。

常に風を受けて走るロードバイクでは内臓を冷やし過ぎないことが大事、特に山岳コースだと、
気温も低く下りのスピードは相当なものになり、逆に上りでは大量に発汗するので、容易に脱着や
調整ができてバックポケットに入るベストタイプがベスト・・・
そう、手足は少々冷えてもパフォーマンスには影響しませんからね。

ま、わたくしはのんびりポタでパフォーマンスとか関係ないので、こんなのを愛用してますが、
さらに小型軽量で「ジャケット着るほどではないけど・・・」とゆーシーンには最適ですね。

エマさん、アドリアンさん、ありがとうございました。
バルセロナのサイクルジャージとともに大切に使わせていただきます。


つーことで、殆どシルヴァF8Fにも乗らなくなった、うちの奥様には・・・

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大阪での記念アルバムをプレゼントしてくれました・・・
って、2019になってるけど、新婚旅行で来阪されたのは2018の夏でしたが・・・


初来日したバルセロナの方から見た大阪、せっかくなのでその視点をご紹介・・・

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アドリアンは鉄オタでスペイン国鉄の運転士、エマは整体師で、ともにトライアスリートですが、
初めて見るニッポンの都市オーサカで何に興味を惹かれたのか、視点がとても面白いです。



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2018年08月29日

バルセロナのサイクル・ジャージとか!!!

前回記事、前々回記事のとおりバルセロナから新婚旅行で初来日されたエマとアドリアン、
今回はお二人からいただいたプレゼントのご紹介であります!!! じゅるじゅる


まずは前回記事でも少し紹介させていただいた、
サグラダ・ファミリア教会はじめ街の代表的な建物がデザインされた・・・

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バルセロナのサイクル・ジャージ!!! 
オリーブカラーはわたくしの好みで、一生懸命探してくれたんですね・・・




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バルセロナのバイクショップ「tomas domingo」のオリジナル・ジャージ・・・
ホームページを見ましたが、通販もやってる大きなバイクショップのようです。



ええ、首元には・・・

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きっぱりとカタルーニャのストライプが・・・

ちなみにアドリアンのSNSを拝見すると、乗ってるバイクはわたくしと同じスペシャライズドが多く、
(もっとも、さらに高級なフレームのようでしたが・・・)わたくしの愛車もつぶさに観察して、
「おおっ・・・タイヤはわたしのと同じコンチネンタルのグランプリ4000sⅡですね!!!
で、ホイールがシマノで・・・コンポーネントは・・・やはりシマノですねえ・・・ふむふむ」
と、とても興味深げでした。
鉄道マニアでプロの運転士ですからメカにも詳しいようで、わたくしやエマとは対照的でした。

さらにちなみに、OSAKAポタリングで自転車を置いて歩く際には三台を連結して、細いワイヤーキーで
ロックしてたのですが、「バルセロナではあり得ないです。すぐにワイヤーを切られて盗まれます。」
と、その都度心配してました。ま、さすがに昼食時には2本使ってロックしましたが・・・

大阪でも自転車の盗難は多いですが、それでも治安状態はかなり異なるようですね。
そーいやバルセロナでもトスカーナでも、お世話になったお宅などで、スリや置き引きなど盗難には
くれぐれも注意してバッグなどは決して手元から放さず、開けるのも一瞬にするよう言われました。
まあ、あくまで繁華街やターミナル、観光地など人通りの多い場所での話なんでしょうが・・・



閑話休題



いただいたサイクル・ジャージに付いてたタグ・・・

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ハイテク素材を使った高級品なんですね。





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メーカーはバルセロナの「INVERSETEAMS」で、サイズはヨーロピアンサイズのM・・・

ヒマなので調べてみるとスペイン語・カタルーニャ語でEstanderは「標準」abiertaは「開く」の意。
「標準サイズで着丈70cm、ジッパー全開放タイプ」つーことなんでしょうね。

さらにヒマなので「TOMAS DOMINGO」と入力すると「日曜日に行く」と変換されました。

実際に着用して汗でずぶ濡れになってもすぐに乾きましたし、前ジッパーが全面開放なのも便利、
Mサイズで、わたくしには(特に腹回りが)ぴちぴちと思ってましたが伸縮性があり、半日着てても
つっぱり感はまったくありませんでした。いやあ、いいものをありがとうね!!!



で、こちらがこのサイクル・ジャージを入れてくれてた・・・

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日本でいう「ナップ・サック」であります。





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「Viatges amb Sentit」はカタルーニャ語で「意味のある旅」になり、バルセロナにある旅行代理店の
ノベルティでしょうか、新品をそのままプレゼントしてくれたようです。

お二人ともヨーロッパのあちこちをトライアスロン大会や自転車でのロングツーリングで遠征してて
旅慣れた方ですから、荷物は最小限にされてただろうに、ありがたいことであります。

じつはわたくしたちも(安物ノベルティグッズを中心に)日本のお土産をいくつか用意してたのですが、
旅の最初にお土産をもらったりすると、ずっと持ち運ばねばならないので心配していたところ、
キャリーバッグに荷物は少なく関西で買ったお土産や不用品を詰めて京都から最終宿泊先へ送る予定、
途中はバックパックだけで行動します、とのことでした。さすがですねえ・・・

わたくし、一週間以上の旅は滅多にしなかったので、荷物もお土産も全て持ち運んでましたが、
昨年の「トスカーナの休日」は珍しく3週間ほどだったので、荷物運びに苦労しました。



で、こちら・・・

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おそらく伝統的なバルセロナのお菓子ですね!!! じゅるじゅる




さらにこちら・・・

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言わずと知れたイベリコ豚の生ハムでありますね!!! じゅるじゅるじゅる・・・

0℃から15℃で保存、食べる10分前に開封するよう指示が書かれてました。
このような真空パックなら生ハムも持ち出し・持ち込みができるんですね。



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とーぜん、こちらもバルセロナ製であります。

エマさん、アドリアンさん、ほんとにありがとうね!!! ムチャス・グラシアス!!!



(9/5追記です。)
無事帰国したアドリアンから、かっこいい画像が届きましたので追加しておきます!!!
ねっ、同じスペシャライズドでしょ!!! かなり高級そうだけど・・・

アドリアン大阪ジャージ





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