カレー
2023年11月16日
フラッシュ光2023ボルネオ9フェアリーケイブ
前回記事からの続き・・・
ビダユ族のロングハウスに一泊ホームステイした御一行(一時的に4人)は・・・
セメンゴのワイルドライフセンターへ???
そう、オランウータンはじめ野生動物を保護して再び自然に帰そうとする施設で、
このセメンゴ自然保護区の最奥にあります
保護区は広大なので、ここからセンターまでの移動は電気バスで・・・???
って、さりげにH田さんが運転席にいますが・・・???
じつは顔の効くN嶋さんが受付にお願いして、トイレ休憩に立ち寄っただけなのですが、
せっかくなのでバスに乗ったことにして記念写真をば・・・わははは
ここのウータンくんに興味のある方は、こちらの過去記事をご覧くださいね
(ちなみにウータンくん、野生のドリアンなどが実る今の時期はエサやり場に現れることが
少ないとのことでしたが、上記過去記事の際は、ほぼ同時期だったけど現れてましたから、
結実時期は年によっても大きく変わるようですね)
閑話休題
セメンゴでトイレ休憩した御一行は本日の目的地である洞窟へ・・・
と、その前に・・・
大きなフードコートで待ちに待った昼食であります
わたくしとwingさんはチキンカレー
H田さんはお気に入りのサラワク・ラクサを注文したのですが・・・
Y原さんはN嶋さんオススメの・・・
客家擂茶なるものを注文
いわば漢方の「お茶漬け」で、健康ブームのサラワクで今話題になってるそうです
お茶だけ味見させてもらいましたが抹茶にスープと漢方薬を混ぜた感じで苦味は強烈でした
まあ、確かに健康にはよさそうでしたが・・・
他にもN嶋さんオススメの点心を次々とシェアしました
だから食べる前に撮ればよいものを・・・がつがつがつ
と、食後は(ムルのとは別の)ウィンドケイブへ・・・
まあ一周しても1時間弱、高低差もなさそうだし、ここならわたくしでも・・・
まずは元気なうちに記念撮影
以下さくさくっと
コウモリさん
蟲さん
いったん外へ出ます
???
有刺鉄線の外側にはアブラヤシ畑が広がっています こちら内側は自然保護区
別の洞口から再び洞窟へ・・・
さくさくっと・・・
外へ出て最初の洞口に戻ってきました
せっかくなので記念写真
ええ、皆さん明るいライトをお持ちでした わたくしだけ電球色ですが・・・
で、降ったり止んだりの軽いスコールが続く中、次のフェアリーケイブへ
「あのタワーを上がって洞内に入ります」
「おおっ、エレベーターなら高低差も楽チンですね」
「階段です しかも洞内の高低差はこの比ではありません きっぱりと」
「うぐぐぐ」
と、仕方なく・・・
階段をひいひいと・・・
ようやく最上階まで上がったけど展望台まで行く気力は残ってませんでした
洞口であります
左に案内板がありました
ええ、わたくしムルの洞窟と同様あちこちでショートカットするハメに・・・
以下同様にさくさくっと・・・
って、確かに洞内の階段のほうがきついな・・・ひいひい
トワイライト・トレイルだけあって光が差し込んでますが、上りが続きます
この上で道は枝分かれしていて・・・
皆さんはフェアリーゲートまで行かれましたがわたくしはショートカット
せっかくライト照射してくれてるので記念写真を撮りました
明るい皆さんです
さらに上りは続いて・・・ふうふう
こちらがフェアリーガーデン・・・
って、どこがフェアリーなんだか・・・
わたくしはダーク・トレイルをしばらく進んでとうとう限界となり、
引き返す途中でフェアリーゲートを廻ってきた皆さんと出会いましたが、
皆さんはダーク・トレイルをさらに奥まで進んで行きました
で、フェアリーガーデンでまったり撮影してたのですが・・・
どーゆーわけかwingさんだけが写ってますね・・・
「いやあ、途中で限界を感じて引き返してきました あははは」
「まあ、わたくしより奥まで行ったんだから良しとしましょう あははは」
と、二人でまったり撮影してたら、やがて残りの皆さんも戻ってきて合流し、
上りとは別ルートのさらに急な階段(つーか、ほぼ垂直の梯子)を延々と下りて、
ようやく洞口まで辿り着きました
ま、せっかくなので洞口にあった顔出しパネルで・・・
記念写真をとってもらいました(ちなみに3人が入ってる部分はタワーから張り出してて、
薄い板を張っただけの床の隙間から地上が見えてました ぶるぶる)
さらにタワーの階段を下りると、わたくしは完全にへろへろになり、有料トイレの洗面台で、
汗でぐしょ濡れになったシャツとタオルを水洗いして絞り、駐車場前にあった売店のビールで、
ようやく少しだけ落ち着いた次第
ええ、今回ツアーでは最後の洞窟トレッキングとなったフェアリーケイブでしたが、
今のわたくしには、けっこうハードでした・・・
と、ハードな後にはご褒美、週末だけ開催されるシニアワンの屋台街を目指します
(次号最終回に続きます)
ビダユ族のロングハウスに一泊ホームステイした御一行(一時的に4人)は・・・
セメンゴのワイルドライフセンターへ???
そう、オランウータンはじめ野生動物を保護して再び自然に帰そうとする施設で、
このセメンゴ自然保護区の最奥にあります
保護区は広大なので、ここからセンターまでの移動は電気バスで・・・???
って、さりげにH田さんが運転席にいますが・・・???
じつは顔の効くN嶋さんが受付にお願いして、トイレ休憩に立ち寄っただけなのですが、
せっかくなのでバスに乗ったことにして記念写真をば・・・わははは
ここのウータンくんに興味のある方は、こちらの過去記事をご覧くださいね
(ちなみにウータンくん、野生のドリアンなどが実る今の時期はエサやり場に現れることが
少ないとのことでしたが、上記過去記事の際は、ほぼ同時期だったけど現れてましたから、
結実時期は年によっても大きく変わるようですね)
閑話休題
セメンゴでトイレ休憩した御一行は本日の目的地である洞窟へ・・・
と、その前に・・・
大きなフードコートで待ちに待った昼食であります
わたくしとwingさんはチキンカレー
H田さんはお気に入りのサラワク・ラクサを注文したのですが・・・
Y原さんはN嶋さんオススメの・・・
客家擂茶なるものを注文
いわば漢方の「お茶漬け」で、健康ブームのサラワクで今話題になってるそうです
お茶だけ味見させてもらいましたが抹茶にスープと漢方薬を混ぜた感じで苦味は強烈でした
まあ、確かに健康にはよさそうでしたが・・・
他にもN嶋さんオススメの点心を次々とシェアしました
だから食べる前に撮ればよいものを・・・がつがつがつ
と、食後は(ムルのとは別の)ウィンドケイブへ・・・
まあ一周しても1時間弱、高低差もなさそうだし、ここならわたくしでも・・・
まずは元気なうちに記念撮影
以下さくさくっと
コウモリさん
蟲さん
いったん外へ出ます
???
有刺鉄線の外側にはアブラヤシ畑が広がっています こちら内側は自然保護区
別の洞口から再び洞窟へ・・・
さくさくっと・・・
外へ出て最初の洞口に戻ってきました
せっかくなので記念写真
ええ、皆さん明るいライトをお持ちでした わたくしだけ電球色ですが・・・
で、降ったり止んだりの軽いスコールが続く中、次のフェアリーケイブへ
「あのタワーを上がって洞内に入ります」
「おおっ、エレベーターなら高低差も楽チンですね」
「階段です しかも洞内の高低差はこの比ではありません きっぱりと」
「うぐぐぐ」
と、仕方なく・・・
階段をひいひいと・・・
ようやく最上階まで上がったけど展望台まで行く気力は残ってませんでした
洞口であります
左に案内板がありました
ええ、わたくしムルの洞窟と同様あちこちでショートカットするハメに・・・
以下同様にさくさくっと・・・
って、確かに洞内の階段のほうがきついな・・・ひいひい
トワイライト・トレイルだけあって光が差し込んでますが、上りが続きます
この上で道は枝分かれしていて・・・
皆さんはフェアリーゲートまで行かれましたがわたくしはショートカット
せっかくライト照射してくれてるので記念写真を撮りました
明るい皆さんです
さらに上りは続いて・・・ふうふう
こちらがフェアリーガーデン・・・
って、どこがフェアリーなんだか・・・
わたくしはダーク・トレイルをしばらく進んでとうとう限界となり、
引き返す途中でフェアリーゲートを廻ってきた皆さんと出会いましたが、
皆さんはダーク・トレイルをさらに奥まで進んで行きました
で、フェアリーガーデンでまったり撮影してたのですが・・・
どーゆーわけかwingさんだけが写ってますね・・・
「いやあ、途中で限界を感じて引き返してきました あははは」
「まあ、わたくしより奥まで行ったんだから良しとしましょう あははは」
と、二人でまったり撮影してたら、やがて残りの皆さんも戻ってきて合流し、
上りとは別ルートのさらに急な階段(つーか、ほぼ垂直の梯子)を延々と下りて、
ようやく洞口まで辿り着きました
ま、せっかくなので洞口にあった顔出しパネルで・・・
記念写真をとってもらいました(ちなみに3人が入ってる部分はタワーから張り出してて、
薄い板を張っただけの床の隙間から地上が見えてました ぶるぶる)
さらにタワーの階段を下りると、わたくしは完全にへろへろになり、有料トイレの洗面台で、
汗でぐしょ濡れになったシャツとタオルを水洗いして絞り、駐車場前にあった売店のビールで、
ようやく少しだけ落ち着いた次第
ええ、今回ツアーでは最後の洞窟トレッキングとなったフェアリーケイブでしたが、
今のわたくしには、けっこうハードでした・・・
と、ハードな後にはご褒美、週末だけ開催されるシニアワンの屋台街を目指します
(次号最終回に続きます)
2023年11月14日
フラッシュ光2023ボルネオ7クパとベンゴー地区
前回記事からの続き・・・
サバル森林保護区での植林地の確認と記念植樹(とわたくしの靴の補修)を終えた御一行は、
定宿のホテルを出てクパ国立公園カエル池へのナイトトレッキングへ・・・
と、その前に途中の大きなフードコートで・・・
まずは夕食であります
わたくしとwingさんはブリヤニ・チキンカレーにしましたが、皆さんは好きな一品を・・・
わたくしは夢中で食べてて画像を撮るのを忘れてましたが・・・ばくばく
N嶋さんオススメで、みんなでシェアした・・・
こちらのビーフ?スープも、ひさしぶりで美味しかったです
飲み物もN嶋さんオススメの・・・
名前は忘れたけど紅茶ラテに似た不思議に美味しいアイスティーでした
で、皆さんが談笑してる間にN嶋さんとマンソーさんが外で話されてたのは・・・
待機中だったGrabのライダーでした
20代の半ばぐらいで、ずっと公務員を目指してるけど、実際に試験を受けて合格するのは、
強力なコネがある連中だけで、それとは別にインターネットでの申し込み採用もあるけど、
こちらは卒業時の共通成績証明が優秀なものから順に採用されるので・・・とのことでした
まあ、どこの国でも若者の就職の悩みはあるんですね
と、すっかり暗くなってからクパ国立公園事務所の受付窓口に到着・・・
夜の入園になるので全員が「すべて自己責任で」とゆー誓約書に署名します
で、二人の国立公園レンジャーとともに、
☆印のカエル池まで約800mを歩くのですが・・・
それなりの上り坂で歩行速度の遅いわたくしは・・・
たちまち引き離されてしまい、皆さんに待ってもらうことになりました
道の半ばで、ようやく追いついたのですが、この先も待ってもらうわけにもいかず、
例によって、わたくしだけ引き返すことにしました
先ほどの受付窓口に照明があったので、そこで待つことを伝えて・・・
公園事務所に残ってた職員が怪しんで尋ねに来ましたが疲れてリタイアしたことを伝えると
それが正解だと笑ってクルマで去っていきました
やがて雷鳴と稲妻とともに強烈なスコールになり、庇のある受付窓口にも雨が入ってきて・・・
仕方がないので・・・
「98k様ご愛用」ライトを照射したりして遊んでました
ちなみにカエル池まで行った皆さんは・・・
(H田さん提供画像)
(同)
このスコールの中、カエル撮影を続けてたようです ぶるぶる
こたまさんが使ってるのはwingさんが貸与したTG-5で、それを撮ってるH田さんのはTG-7
どちらも豪雨の中でも使えるカメラですが、ほんとに撮ってたのね ぶるぶる
雨が少し収まり事務所周辺にも自生しているとN嶋さんから教えてもらったウツボカズラを
探しましたが、結局見つけることはできませんでした
で、ずぶ濡れになりながらも「じつに楽しかった!!!」と満足そうな皆さんと無事に合流、
この夜は9時を過ぎてから定宿のホテルに戻り、例によって酒類調達担当が調達してきてくれた
お安いキャメルビール2缶だけで、日付が変わる前に横になったのですが・・・
直後にこたまさんから連絡があり、たまさんの体調がイマイチなので、明日からの日程を
キャンセルしてホテルでゆっくり休養させたいとのこと
体調がさらに悪化すれば深夜でもフロントを通じて救急搬送してもらうことにしましたが、
さいわい翌朝には、かなり落ち着かれたようです
朝のホテルロビーでN嶋さん、こたまさんと相談した結果、ともかく無理は禁物つーことで、
こたまさんを付添に残し、この日からの日程は男性4人で楽しむことになりました
(たまさんはホテルで1日ゆっくり休養してすっかり元気になり、翌日はこたまさんと
クチン市内を散策されてたとのことで何よりでした)
と、この日は10年前まで全く交通手段がなく秘境だったベンゴー地区へ行きトレッキング、
その後にビダユ族の村を訪問しロングハウスにホームステイさせてもらう予定です
まずは、この日の朝食から
食べ慣れた定宿のビュッフェなので、ついついおかわりしましたが・・・
で、車中でも途中で酒類調達担当が調達してくれた・・・
こんなのを味わいつつ、ベンゴー地区についてN嶋さんのお話を聞きます
約10年前に水資源用のダムとダム湖ができたけど、それまでは町に通じる車道から丸二日、
ジャングルを歩かねば辿り着けず、僅かなビダユ族だけが暮らしていた秘境だった
今はダム湖をボートで渡れば数十分で行けるようになったけど、まだまだ一般には知られず、
クチン近郊では稀少な手つかずの自然が残っており、研究者も注目している地区で、
新種も次々と発見されている・・・とのことでした
まさにジュラシックワールドですね
この辺りはキリスト教徒が多いのでしょうか・・・
最後の街並みを離れると、やがて・・・
ベンゴーダムと・・・
ダム湖が見えてきました
ダム天端の駐車場からダム湖へ下りボートに乗ります
お揃いのTG-7について語り合うH田さんとwingさん
そりゃあ15m防水だから湖上でも安心でしょう
もとの川が蛇行してたのでしょう、風景が何度も変わります
水中に残る立木
この山の向うはインドネシア領カリマンタンです
湖底にはいくつかのビダユの村が沈んでて、村人は政府が用意した中腹の新しい村に移転、
街へ出た村人もいるとのことでしたが、日本のような渇水期はなく湖底に沈んだ村を見ることは
おそらく永遠にないでしょう
ようやく上陸地点が見えてきました
上陸であります 現地ガイドがお弁当などを担いでくれます
やはり腰にマチェットは必須装備ですね
さっそくトレッキング開始
「けっこう険しいルートですね ひいひい」
「前回訪れた時より整備されて歩きやすくなってますね すたすた」とN嶋さん
以下さくさくっと・・・
キノコ?
ハエトリグサ?
蟲さん
僅かな平地ではビダユの人たちが自給自足用に焼畑をしています
陸稲の中の背の高いのはトウモロコシ、手前はレモングラスだそうです
さらに険しい道が続きます
(wingさん提供画像)
(Y原さん提供画像)
今回は船着き場から中間点にある第一の滝を巡って第二の滝までを往復する約2時間のコースで・・・
ようやく第一の滝の上にある休憩所に到着
以前は滝壺のそばにあったけど豪雨で流されてしまったそうです
で、しばし休憩の後に第一の滝に下りました
すでに限界を感じてた(つーか滝壺で水浴びしたかった)わたくしはここで待機することに、
皆さんは第二の滝に向かわれました
で、
パンツ一枚になり滝壺に入り、ばしゃばしゃばしゃ・・・
って、皆さん、まだ居てたのね・・・
(wingさん提供画像)
(wingさん提供画像)
で、木陰から盗撮までしてたのね・・・
(Y原さん提供画像)
と、皆さんが去ってしまうと熱帯雨林特有の「音のある静寂」に包まれます
まったりと水浴び後は・・・
わたくしの汗に集まるチョウチョさんを撮ったり・・・
カメレオンさん?を撮ったりして・・・
休憩所でまったりしてました・・・
ちなみに・・・
以前はここでビダユの伝統料理を作ってビジターに供していたとか・・・
ま、今回は・・・
村で作ってお弁当にして伝統的な背負子で担ぎ上げてくれてます
デポしてあることだし、一足先に食べようかな・・・じゅるじゅる
とか考えてると・・・
たまに同様の背負子を背負ったビダユの人が挨拶をして通り過ぎていきます
この道はベンゴー地区の主要幹線道路、この休憩所は「道の駅」だったんですね
とか、まったりしてると皆さんが第二の滝から戻ってきて、
「けっこうな迫力でした」
「水しぶきが凄かったので水浴びしてきたようなものです」とのことでした
せっかくなので皆さんの画像から何枚か・・・
(H田さん提供画像)
(Y原さん提供画像)
(wingさん提供画像)
うーむ、やはり防水カメラか防水スマホが必携ですね
と、待ちに待ったビダユ伝統料理の昼食であります!!!
バナナの葉で蒸したもち米の包みを皿に開けて・・・
鶏肉や山菜野菜など3種類のおかずをのせていただきます
バナナの葉が皿がわりなので本来なら皿も不要ですね ばくばくばく
飲み物は・・・
マレーシアではメジャーなスポーツドリンクで、どちらも美味しかったです
鶏の骨だけ残して完食完食 げふっ
ごみはすべて持ち帰りで鶏の骨なんか地面に捨てるとアリの大群で大変なことに
で、食後は往路を引き返しボートでダムまで戻りました
この後、御一行はクルマでビダユ族のアナ・ライス村へ向かいます
(次号に続きます)
サバル森林保護区での植林地の確認と記念植樹(とわたくしの靴の補修)を終えた御一行は、
定宿のホテルを出てクパ国立公園カエル池へのナイトトレッキングへ・・・
と、その前に途中の大きなフードコートで・・・
まずは夕食であります
わたくしとwingさんはブリヤニ・チキンカレーにしましたが、皆さんは好きな一品を・・・
わたくしは夢中で食べてて画像を撮るのを忘れてましたが・・・ばくばく
N嶋さんオススメで、みんなでシェアした・・・
こちらのビーフ?スープも、ひさしぶりで美味しかったです
飲み物もN嶋さんオススメの・・・
名前は忘れたけど紅茶ラテに似た不思議に美味しいアイスティーでした
で、皆さんが談笑してる間にN嶋さんとマンソーさんが外で話されてたのは・・・
待機中だったGrabのライダーでした
20代の半ばぐらいで、ずっと公務員を目指してるけど、実際に試験を受けて合格するのは、
強力なコネがある連中だけで、それとは別にインターネットでの申し込み採用もあるけど、
こちらは卒業時の共通成績証明が優秀なものから順に採用されるので・・・とのことでした
まあ、どこの国でも若者の就職の悩みはあるんですね
と、すっかり暗くなってからクパ国立公園事務所の受付窓口に到着・・・
夜の入園になるので全員が「すべて自己責任で」とゆー誓約書に署名します
で、二人の国立公園レンジャーとともに、
☆印のカエル池まで約800mを歩くのですが・・・
それなりの上り坂で歩行速度の遅いわたくしは・・・
たちまち引き離されてしまい、皆さんに待ってもらうことになりました
道の半ばで、ようやく追いついたのですが、この先も待ってもらうわけにもいかず、
例によって、わたくしだけ引き返すことにしました
先ほどの受付窓口に照明があったので、そこで待つことを伝えて・・・
公園事務所に残ってた職員が怪しんで尋ねに来ましたが疲れてリタイアしたことを伝えると
それが正解だと笑ってクルマで去っていきました
やがて雷鳴と稲妻とともに強烈なスコールになり、庇のある受付窓口にも雨が入ってきて・・・
仕方がないので・・・
「98k様ご愛用」ライトを照射したりして遊んでました
ちなみにカエル池まで行った皆さんは・・・
(H田さん提供画像)
(同)
このスコールの中、カエル撮影を続けてたようです ぶるぶる
こたまさんが使ってるのはwingさんが貸与したTG-5で、それを撮ってるH田さんのはTG-7
どちらも豪雨の中でも使えるカメラですが、ほんとに撮ってたのね ぶるぶる
雨が少し収まり事務所周辺にも自生しているとN嶋さんから教えてもらったウツボカズラを
探しましたが、結局見つけることはできませんでした
で、ずぶ濡れになりながらも「じつに楽しかった!!!」と満足そうな皆さんと無事に合流、
この夜は9時を過ぎてから定宿のホテルに戻り、例によって酒類調達担当が調達してきてくれた
お安いキャメルビール2缶だけで、日付が変わる前に横になったのですが・・・
直後にこたまさんから連絡があり、たまさんの体調がイマイチなので、明日からの日程を
キャンセルしてホテルでゆっくり休養させたいとのこと
体調がさらに悪化すれば深夜でもフロントを通じて救急搬送してもらうことにしましたが、
さいわい翌朝には、かなり落ち着かれたようです
朝のホテルロビーでN嶋さん、こたまさんと相談した結果、ともかく無理は禁物つーことで、
こたまさんを付添に残し、この日からの日程は男性4人で楽しむことになりました
(たまさんはホテルで1日ゆっくり休養してすっかり元気になり、翌日はこたまさんと
クチン市内を散策されてたとのことで何よりでした)
と、この日は10年前まで全く交通手段がなく秘境だったベンゴー地区へ行きトレッキング、
その後にビダユ族の村を訪問しロングハウスにホームステイさせてもらう予定です
まずは、この日の朝食から
食べ慣れた定宿のビュッフェなので、ついついおかわりしましたが・・・
で、車中でも途中で酒類調達担当が調達してくれた・・・
こんなのを味わいつつ、ベンゴー地区についてN嶋さんのお話を聞きます
約10年前に水資源用のダムとダム湖ができたけど、それまでは町に通じる車道から丸二日、
ジャングルを歩かねば辿り着けず、僅かなビダユ族だけが暮らしていた秘境だった
今はダム湖をボートで渡れば数十分で行けるようになったけど、まだまだ一般には知られず、
クチン近郊では稀少な手つかずの自然が残っており、研究者も注目している地区で、
新種も次々と発見されている・・・とのことでした
まさにジュラシックワールドですね
この辺りはキリスト教徒が多いのでしょうか・・・
最後の街並みを離れると、やがて・・・
ベンゴーダムと・・・
ダム湖が見えてきました
ダム天端の駐車場からダム湖へ下りボートに乗ります
お揃いのTG-7について語り合うH田さんとwingさん
そりゃあ15m防水だから湖上でも安心でしょう
もとの川が蛇行してたのでしょう、風景が何度も変わります
水中に残る立木
この山の向うはインドネシア領カリマンタンです
湖底にはいくつかのビダユの村が沈んでて、村人は政府が用意した中腹の新しい村に移転、
街へ出た村人もいるとのことでしたが、日本のような渇水期はなく湖底に沈んだ村を見ることは
おそらく永遠にないでしょう
ようやく上陸地点が見えてきました
上陸であります 現地ガイドがお弁当などを担いでくれます
やはり腰にマチェットは必須装備ですね
さっそくトレッキング開始
「けっこう険しいルートですね ひいひい」
「前回訪れた時より整備されて歩きやすくなってますね すたすた」とN嶋さん
以下さくさくっと・・・
キノコ?
ハエトリグサ?
蟲さん
僅かな平地ではビダユの人たちが自給自足用に焼畑をしています
陸稲の中の背の高いのはトウモロコシ、手前はレモングラスだそうです
さらに険しい道が続きます
(wingさん提供画像)
(Y原さん提供画像)
今回は船着き場から中間点にある第一の滝を巡って第二の滝までを往復する約2時間のコースで・・・
ようやく第一の滝の上にある休憩所に到着
以前は滝壺のそばにあったけど豪雨で流されてしまったそうです
で、しばし休憩の後に第一の滝に下りました
すでに限界を感じてた(つーか滝壺で水浴びしたかった)わたくしはここで待機することに、
皆さんは第二の滝に向かわれました
で、
パンツ一枚になり滝壺に入り、ばしゃばしゃばしゃ・・・
って、皆さん、まだ居てたのね・・・
(wingさん提供画像)
(wingさん提供画像)
で、木陰から盗撮までしてたのね・・・
(Y原さん提供画像)
と、皆さんが去ってしまうと熱帯雨林特有の「音のある静寂」に包まれます
まったりと水浴び後は・・・
わたくしの汗に集まるチョウチョさんを撮ったり・・・
カメレオンさん?を撮ったりして・・・
休憩所でまったりしてました・・・
ちなみに・・・
以前はここでビダユの伝統料理を作ってビジターに供していたとか・・・
ま、今回は・・・
村で作ってお弁当にして伝統的な背負子で担ぎ上げてくれてます
デポしてあることだし、一足先に食べようかな・・・じゅるじゅる
とか考えてると・・・
たまに同様の背負子を背負ったビダユの人が挨拶をして通り過ぎていきます
この道はベンゴー地区の主要幹線道路、この休憩所は「道の駅」だったんですね
とか、まったりしてると皆さんが第二の滝から戻ってきて、
「けっこうな迫力でした」
「水しぶきが凄かったので水浴びしてきたようなものです」とのことでした
せっかくなので皆さんの画像から何枚か・・・
(H田さん提供画像)
(Y原さん提供画像)
(wingさん提供画像)
うーむ、やはり防水カメラか防水スマホが必携ですね
と、待ちに待ったビダユ伝統料理の昼食であります!!!
バナナの葉で蒸したもち米の包みを皿に開けて・・・
鶏肉や山菜野菜など3種類のおかずをのせていただきます
バナナの葉が皿がわりなので本来なら皿も不要ですね ばくばくばく
飲み物は・・・
マレーシアではメジャーなスポーツドリンクで、どちらも美味しかったです
鶏の骨だけ残して完食完食 げふっ
ごみはすべて持ち帰りで鶏の骨なんか地面に捨てるとアリの大群で大変なことに
で、食後は往路を引き返しボートでダムまで戻りました
この後、御一行はクルマでビダユ族のアナ・ライス村へ向かいます
(次号に続きます)
2023年11月12日
フラッシュ光2023ボルネオ5スチームボート
前回記事からの続き・・・
ムル三日目、二回目の朝食であります・・・
ムルで最後の朝食をゆっくりと味わい・・・
クチンへの出発まで時間があったので周辺を散策・・・
(ちなみに希望者のみ参加予定だったキャノピーウォークは予約がいっぱいでした
気になる方は6年前のこちらの記事でお楽しみ下さいね)
わたくしは今回途中で挫折したディアケイブ(のパネル前)で記念撮影したり・・・
周辺を散策して・・・
トンボさんなんぞを撮ったりしてから・・・
この先の吊り橋を渡り・・・
MASwingsのおねいさんの出迎えを受けて・・・
ムルともお別れであります
せっかくなので素敵な空港職員おねいさんとツーショット
N嶋さんによれば、昨日訪問したプナン村の人で、わたくしがお土産を買った美少女は従妹、
隣にいたおばさんは叔母だそうで、昔の彼女は沢尻エリカにそっくりだったとか・・・
で、ムルの熱帯雨林とお別れし・・・
クチン空港へ・・・
ムルから戻ってみれば本当に大都会ですね
まずは巨大スーパーでお土産のお買い物・・・
そう、クチン⇔ムル間は託送荷物の制限が20kgまでで戻るまでは買えなかった次第
で、皆さんお土産とスーツケースを抱えて、いつものサラワク川近くの定宿に落ち着き、
シャワーを浴びて着替えたり部屋でまったりしてから・・・
待ちに待った夕食会場へ・・・
定宿の近くの高級ホテル3階テラスにあるスチームボートのお店で・・・
サラワク川の眺めはなかなかのもの、川風も気持ちよかったです
で、さっそくビールを注文したのですが・・・
けっこう時間がかかりN嶋さんが息を切らしたウェイターに「お疲れ様」と声をかけてました
訊けばビールは18階のバーから運んでるそうで、アルコール提供許可の関係だとか
かぱかぱ飲んでたので忘れてましたが、やはりイスラム教徒の多い国なんですね
ともかく我々は日本人らしく・・・
(飲まないこたまさんを除き)「とりあえずビール」で乾杯!!!
ま、高級ホテルのビールはお高いので一杯だけにしましたが・・・
で、この日の夕食はスチームボートであります
二種類のスープに魚介類や野菜などを次々と投入してくれます
まあ中華風海鮮二色鍋といったところですね・・・
わたくしは知らなかったので、てっきり蒸気船クルーズでの夕食と思ってたのですが、
N嶋さんによると、本来は焚火などに直に鉄板を乗せて食べる鉄板焼きの中央に、
鍋を乗せて鍋物も同時に味わう料理なのだとか・・・
どちらのスープもそれなりに辛かったものの・・・
美味しかったです
たっぷりの炒飯も美味しかったですが、やはり鍋の〆は・・・
何といっても麺類ですね ずるずるずる
で、暗くなってくると・・・
ライトアップされた景色もなかなかのものでした
ちなみに向かいの席では・・・
誕生日祝いの準備・・・
後で若いカップルが来てました・・・クチンの景気はよさそうです
食後はN嶋さんが18階バーのテラスに案内してくれて・・・
夜景を堪能させてくれました
橋のライトアップとかが次々と変化するんですね・・・
定宿のホテルに戻り、酒類調達担当H田さんが買ってきてくれたビールの中では、
一番お安いベトナムビール(4リンギ)、これがなかなか美味しかったです
それにしても・・・
ハイランドウェイ1リッターのペットボトル・・・に入れてきたブラックニッカクリアも
残り少なくなってきたなあ・・・
H田さんのバーボン500mlも焼酎1.8リッターも、Y原さんの焼酎2リッターもなくなったし、
どこかで蒸留酒を確保しないと帰国まで持たないなあ・・・
とか悩みつつ、この夜も飲み続け・・・ばたっ
(次号に続きます)
ムル三日目、二回目の朝食であります・・・
ムルで最後の朝食をゆっくりと味わい・・・
クチンへの出発まで時間があったので周辺を散策・・・
(ちなみに希望者のみ参加予定だったキャノピーウォークは予約がいっぱいでした
気になる方は6年前のこちらの記事でお楽しみ下さいね)
わたくしは今回途中で挫折したディアケイブ(のパネル前)で記念撮影したり・・・
周辺を散策して・・・
トンボさんなんぞを撮ったりしてから・・・
この先の吊り橋を渡り・・・
MASwingsのおねいさんの出迎えを受けて・・・
ムルともお別れであります
せっかくなので素敵な空港職員おねいさんとツーショット
N嶋さんによれば、昨日訪問したプナン村の人で、わたくしがお土産を買った美少女は従妹、
隣にいたおばさんは叔母だそうで、昔の彼女は沢尻エリカにそっくりだったとか・・・
で、ムルの熱帯雨林とお別れし・・・
クチン空港へ・・・
ムルから戻ってみれば本当に大都会ですね
まずは巨大スーパーでお土産のお買い物・・・
そう、クチン⇔ムル間は託送荷物の制限が20kgまでで戻るまでは買えなかった次第
で、皆さんお土産とスーツケースを抱えて、いつものサラワク川近くの定宿に落ち着き、
シャワーを浴びて着替えたり部屋でまったりしてから・・・
待ちに待った夕食会場へ・・・
定宿の近くの高級ホテル3階テラスにあるスチームボートのお店で・・・
サラワク川の眺めはなかなかのもの、川風も気持ちよかったです
で、さっそくビールを注文したのですが・・・
けっこう時間がかかりN嶋さんが息を切らしたウェイターに「お疲れ様」と声をかけてました
訊けばビールは18階のバーから運んでるそうで、アルコール提供許可の関係だとか
かぱかぱ飲んでたので忘れてましたが、やはりイスラム教徒の多い国なんですね
ともかく我々は日本人らしく・・・
(飲まないこたまさんを除き)「とりあえずビール」で乾杯!!!
ま、高級ホテルのビールはお高いので一杯だけにしましたが・・・
で、この日の夕食はスチームボートであります
二種類のスープに魚介類や野菜などを次々と投入してくれます
まあ中華風海鮮二色鍋といったところですね・・・
わたくしは知らなかったので、てっきり蒸気船クルーズでの夕食と思ってたのですが、
N嶋さんによると、本来は焚火などに直に鉄板を乗せて食べる鉄板焼きの中央に、
鍋を乗せて鍋物も同時に味わう料理なのだとか・・・
どちらのスープもそれなりに辛かったものの・・・
美味しかったです
たっぷりの炒飯も美味しかったですが、やはり鍋の〆は・・・
何といっても麺類ですね ずるずるずる
で、暗くなってくると・・・
ライトアップされた景色もなかなかのものでした
ちなみに向かいの席では・・・
誕生日祝いの準備・・・
後で若いカップルが来てました・・・クチンの景気はよさそうです
食後はN嶋さんが18階バーのテラスに案内してくれて・・・
夜景を堪能させてくれました
橋のライトアップとかが次々と変化するんですね・・・
定宿のホテルに戻り、酒類調達担当H田さんが買ってきてくれたビールの中では、
一番お安いベトナムビール(4リンギ)、これがなかなか美味しかったです
それにしても・・・
ハイランドウェイ1リッターのペットボトル・・・に入れてきたブラックニッカクリアも
残り少なくなってきたなあ・・・
H田さんのバーボン500mlも焼酎1.8リッターも、Y原さんの焼酎2リッターもなくなったし、
どこかで蒸留酒を確保しないと帰国まで持たないなあ・・・
とか悩みつつ、この夜も飲み続け・・・ばたっ
(次号に続きます)
2023年11月09日
フラッシュ光2023ボルネオ2博物館からムルへ
前回記事からの続きであります
マレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いた御一行はサラワク・ラクサやクラフトビールで
楽しい昼食を終え、クチン中心部に昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
全体の構成はこんな感じ・・・
・・・なんですが、ともかく広くて展示もいっぱい、とても全ては紹介できませんので、
わたくしの琴線に触れた展示を何枚かだけ・・・
舟に乗って川から空中散歩へ・・・
子ども向きでもジオラマは好きです
やはり迫力・・・
???
右のはバンビではなくボルネオに生息するマメジカで、これで成体です
サバ州ダナムバレーのナイトツアーで野生のマメジカに出会ったのも懐かしい思い出
映像と合体した洞窟展示、懐中電灯は不要つーか迷惑
こちらはパネル展示ですが、どこの洞窟だったか
戦闘用舟艇?
古い武器を見るのも好きです
モノクロ写真を背景にした実物アクセサリー展示つーのは面白いですね
映像展示も多かったのですが、わたくしは旧サラワク博物館にあった古くて怪しい雰囲気
(館内に移築展示されてたイバン族の古いロングハウスには干し首がずらり・・・)とかの
さらなるバージョンアップを期待してたので、個人的には正直やや期待外れでした
ま、ボルネオ文化を正しく学ぶには最適な展示方法なんでしょうが・・・
と、ようやく巨大な博物館を出て、待ちに待った夕食宴会は・・・
クチンでは、すっかりおなじみとなった屋上にある海鮮レストラン!!!
ナマコのスープにはじまり・・・
フルーツの後に海鮮焼きそばまで追加して・・・
もう食べられません、もう飲めません げふっ
と、前日の夜からほぼ一睡もせず飲み続け朦朧となっていたわたくしは、さすがにホテルに
戻ってからの画像も記憶もないのですが、酒類調達担当がホテルの近くで買ってきてくれた
ビールやコーラで持参したウィスキーを割ってたような気も・・・
って、あれは別の夜の記憶だったか・・・ばたっ
と、
とーとつにクチンの朝であります
朝といえば、
とーぜんに朝食バイキングであります
わたくしなんか慎ましいもので、
お皿に半分だけ・・・試食してから何回かお替りしましたが・・・
ちなみにこちらのスープ麺・・・
日本の中華太麺の感じでスープも透明あっさり系、けっこう旨かったです ずるずる
で、この日のムル空港への便が1時間ほど早く変更されてたので早めにクチン空港へ、
日曜日の朝でクルマが空いてたこともあり、かなりの余裕で着きました
搭乗ゲートに着いても時間があったので・・・
って、朝食を食べたばかりだし、空港内はお高いし・・・
と、
お揃いのモンベルのカメラバッグ
お揃い・・・ではないけどドイターのデイパック
ひさしぶりのガラスに写る自画像・・・
とかで遊んでると・・・
MASwingsのATR72-500が到着、さっそく乗り込みます
機内ではMASwingsのおねいさんがお出迎え・・・
クチン⇔ムル間は生活便で常に満席と聞いてたのですが空いてて、訊けば時間変更を知らなかった
ヨーロッパからのグループが間に合わず搭乗できなかったとか・・・
出発直前の急な時間変更を知らせてくれたN嶋さんとMRCのT井さんに感謝です
で、
けっこう美味しいチキンカレーなんぞを食べてると・・・
大自然の中に滑走路だけとゆー感じのムル空港に到着であります
燃料やクルマは舟で運び入れるそうですが日用品の殆どはこの航空便に頼ってるとのことで
ヘリや歩荷で運ぶ山小屋と同じ、缶ビールのお値段はクチンの3倍ほどでした
せっかくなので・・・
N嶋さんに記念写真を撮ってもらいました
で、6年前に宿泊した高級なマリオットリゾートの送迎トラックバス・・・
・・・には乗らずに・・・
(今は完全にマリオット傘下になって、さらにお高くなってたので)
「今回はこっちだよ!!!」とグヌンムル国立公園レンジャーが呼びかけてくれたほうへ
そう、
今回のムル2泊は、お安い公園内のロッジやロングハウスにしたのでありますね
(次号に続きます)
マレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いた御一行はサラワク・ラクサやクラフトビールで
楽しい昼食を終え、クチン中心部に昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
全体の構成はこんな感じ・・・
・・・なんですが、ともかく広くて展示もいっぱい、とても全ては紹介できませんので、
わたくしの琴線に触れた展示を何枚かだけ・・・
舟に乗って川から空中散歩へ・・・
子ども向きでもジオラマは好きです
やはり迫力・・・
???
右のはバンビではなくボルネオに生息するマメジカで、これで成体です
サバ州ダナムバレーのナイトツアーで野生のマメジカに出会ったのも懐かしい思い出
映像と合体した洞窟展示、懐中電灯は不要つーか迷惑
こちらはパネル展示ですが、どこの洞窟だったか
戦闘用舟艇?
古い武器を見るのも好きです
モノクロ写真を背景にした実物アクセサリー展示つーのは面白いですね
映像展示も多かったのですが、わたくしは旧サラワク博物館にあった古くて怪しい雰囲気
(館内に移築展示されてたイバン族の古いロングハウスには干し首がずらり・・・)とかの
さらなるバージョンアップを期待してたので、個人的には正直やや期待外れでした
ま、ボルネオ文化を正しく学ぶには最適な展示方法なんでしょうが・・・
と、ようやく巨大な博物館を出て、待ちに待った夕食宴会は・・・
クチンでは、すっかりおなじみとなった屋上にある海鮮レストラン!!!
ナマコのスープにはじまり・・・
フルーツの後に海鮮焼きそばまで追加して・・・
もう食べられません、もう飲めません げふっ
と、前日の夜からほぼ一睡もせず飲み続け朦朧となっていたわたくしは、さすがにホテルに
戻ってからの画像も記憶もないのですが、酒類調達担当がホテルの近くで買ってきてくれた
ビールやコーラで持参したウィスキーを割ってたような気も・・・
って、あれは別の夜の記憶だったか・・・ばたっ
と、
とーとつにクチンの朝であります
朝といえば、
とーぜんに朝食バイキングであります
わたくしなんか慎ましいもので、
お皿に半分だけ・・・試食してから何回かお替りしましたが・・・
ちなみにこちらのスープ麺・・・
日本の中華太麺の感じでスープも透明あっさり系、けっこう旨かったです ずるずる
で、この日のムル空港への便が1時間ほど早く変更されてたので早めにクチン空港へ、
日曜日の朝でクルマが空いてたこともあり、かなりの余裕で着きました
搭乗ゲートに着いても時間があったので・・・
って、朝食を食べたばかりだし、空港内はお高いし・・・
と、
お揃いのモンベルのカメラバッグ
お揃い・・・ではないけどドイターのデイパック
ひさしぶりのガラスに写る自画像・・・
とかで遊んでると・・・
MASwingsのATR72-500が到着、さっそく乗り込みます
機内ではMASwingsのおねいさんがお出迎え・・・
クチン⇔ムル間は生活便で常に満席と聞いてたのですが空いてて、訊けば時間変更を知らなかった
ヨーロッパからのグループが間に合わず搭乗できなかったとか・・・
出発直前の急な時間変更を知らせてくれたN嶋さんとMRCのT井さんに感謝です
で、
けっこう美味しいチキンカレーなんぞを食べてると・・・
大自然の中に滑走路だけとゆー感じのムル空港に到着であります
燃料やクルマは舟で運び入れるそうですが日用品の殆どはこの航空便に頼ってるとのことで
ヘリや歩荷で運ぶ山小屋と同じ、缶ビールのお値段はクチンの3倍ほどでした
せっかくなので・・・
N嶋さんに記念写真を撮ってもらいました
で、6年前に宿泊した高級なマリオットリゾートの送迎トラックバス・・・
・・・には乗らずに・・・
(今は完全にマリオット傘下になって、さらにお高くなってたので)
「今回はこっちだよ!!!」とグヌンムル国立公園レンジャーが呼びかけてくれたほうへ
そう、
今回のムル2泊は、お安い公園内のロッジやロングハウスにしたのでありますね
(次号に続きます)
2023年04月07日
2023フラッシュ光ツアーの日程決定!!!
とーとつのご報告になりますが・・・
前回記事の宴会の翌々日から1泊で・・・
フラッシュ光・ボルネオ照射ツアー企画会議?を開催しました
(結論は記事の末尾、ツアーの公式?案内記事はこちらです)
長かったコロナ禍もようやく収束に向かい、5月8日からは帰国時の制限もなくなることだし、
延び延びになってたボルネオ照射ツアーの実現に向け、今度こそ真摯な企画会議にして、
具体的な日程を決めましょうと、正午にわたくしの実家に関係者が集合・・・
まずは渡航の安全を祈願するため・・・
航海の守護神でもある住吉大社にお詣りして・・・
見た人に幸せが訪れるとゆー稀少な「モ166」が偶然にも停まってた・・・
旧の紀州街道を渡って・・・幸先がいいなあ
お花見で賑わう住吉公園へ・・・
もちろん、我々は桜花には目もくれず、真摯な企画会議を開催・・・
ぷしゅ、くはあ
ごくごく、ばくばく、んぐんぐ
ぱしゃぱしゃ
ぱしゃぱしゃぱしゃ
「いやあ、サギさんもスズメさんもメジロさんもアップで撮れたし・・・」
「じつに実りのある企画会議でしたねえ・・・ひっく」
「いやいや、これからが真摯な企画会議ですよ」
と、手作り弁当による花見宴会から、ふらふらと実家に戻って・・・
持ち寄りの甘味やフルーツやつまみでタイ焼酎チューハイや缶ハイボールをかぱかぱ・・・
さらに野鳥園ポタ宴会の際に酔った勢いで大量購入してた満州の冷凍餃子を水餃子にして、
暗くなってからも延々と飲み続け、皆さんが完全に出来上がった頃に・・・
いよいよ今回企画会議?のメインである・・・
タイ風チキンカレー鍋の登場であります むひひひ
そう、過日のバンコクの休日で持ち帰ってた数種類のタイカレー・レトルトを使って、
ネットにあったレシピを参考に、てきとーに作ってみたのですが、けっこうイケました!!!
(忘れないうちに基本食材などをメモしておきます)
材料は鶏モモ肉、ナス、パプリカ、竹の子、シメジ、チキンコンソメ、パクチーなど・・・
やはり素材を塩コショウで軽く炒めてから水とコンソメを加え、タイカレーのレトルトで
煮込むのがポイントですね、辛さもマイルドになるし・・・
って、今回は何の宴会だっけ・・・ま、いいか・・・ひっく
しっかし皆さん、花見宴会でしこたま飲んでたのに、よく飲むなあ・・・
まあ、安酒なら冷蔵庫にたっぷりと仕入れてあることだし・・・
とりあえず・・・
持ち寄っていただいた高級な地酒やスパークリングワインはわたくし一人で・・・むひひひ
って、今回は何の宴会だっけ・・・ま、いいか・・・ひっく
と、すっかり夜も更けてから、ようやく関係者の日程調整だけして寝袋に倒れ込み・・・
翌朝のモーニングサービスで真摯な企画会議?を無事に終えた次第 ふう
と、ツアーの詳細や費用などは未定ですが、とりあえず・・・
フラッシュ光・2023ボルネオ照射ツアーの日程であります
①10月28日(土)に関空や各地の空港を出発、マレーシアボルネオ・サラワク州のクチンへ
②翌日から連日、洞窟や夜のジャングルでのフラッシュライト照射はもちろん、
③熱帯雨林での自然観察や記念植樹、現地の文化や料理なんぞも大いに楽しみ、
④11月5日(日)に帰国する、7泊9日のツアーになる予定です
(5月6日追記)
関空を10月27日(金)の深夜に発ち11月4日(土)の夜に帰国することになりました
(5月12日追記)
公式?案内記事をアップしました!!! 参加希望者は至急連絡をお願いします
4年前の下見ツアーとは別のオススメ・スポットにも案内していただくつもりですが、
今回も現地旅行社のN嶋さんが全て手配してくれるので、参加者は楽しむだけです
なるべく早めに人数確定したいので参加希望や費用などの問い合わせは98kか関係者まで、
コメント欄やDMなどで早めに連絡をお願いします
(平日4日分の年次休暇やパスポートの準備も忘れないようにね!!!)
前回記事の宴会の翌々日から1泊で・・・
フラッシュ光・ボルネオ照射ツアー企画会議?を開催しました
(結論は記事の末尾、ツアーの公式?案内記事はこちらです)
長かったコロナ禍もようやく収束に向かい、5月8日からは帰国時の制限もなくなることだし、
延び延びになってたボルネオ照射ツアーの実現に向け、今度こそ真摯な企画会議にして、
具体的な日程を決めましょうと、正午にわたくしの実家に関係者が集合・・・
まずは渡航の安全を祈願するため・・・
航海の守護神でもある住吉大社にお詣りして・・・
見た人に幸せが訪れるとゆー稀少な「モ166」が偶然にも停まってた・・・
旧の紀州街道を渡って・・・幸先がいいなあ
お花見で賑わう住吉公園へ・・・
もちろん、我々は桜花には目もくれず、真摯な企画会議を開催・・・
ぷしゅ、くはあ
ごくごく、ばくばく、んぐんぐ
ぱしゃぱしゃ
ぱしゃぱしゃぱしゃ
「いやあ、サギさんもスズメさんもメジロさんもアップで撮れたし・・・」
「じつに実りのある企画会議でしたねえ・・・ひっく」
「いやいや、これからが真摯な企画会議ですよ」
と、手作り弁当による花見宴会から、ふらふらと実家に戻って・・・
持ち寄りの甘味やフルーツやつまみでタイ焼酎チューハイや缶ハイボールをかぱかぱ・・・
さらに野鳥園ポタ宴会の際に酔った勢いで大量購入してた満州の冷凍餃子を水餃子にして、
暗くなってからも延々と飲み続け、皆さんが完全に出来上がった頃に・・・
いよいよ今回企画会議?のメインである・・・
タイ風チキンカレー鍋の登場であります むひひひ
そう、過日のバンコクの休日で持ち帰ってた数種類のタイカレー・レトルトを使って、
ネットにあったレシピを参考に、てきとーに作ってみたのですが、けっこうイケました!!!
(忘れないうちに基本食材などをメモしておきます)
材料は鶏モモ肉、ナス、パプリカ、竹の子、シメジ、チキンコンソメ、パクチーなど・・・
やはり素材を塩コショウで軽く炒めてから水とコンソメを加え、タイカレーのレトルトで
煮込むのがポイントですね、辛さもマイルドになるし・・・
って、今回は何の宴会だっけ・・・ま、いいか・・・ひっく
しっかし皆さん、花見宴会でしこたま飲んでたのに、よく飲むなあ・・・
まあ、安酒なら冷蔵庫にたっぷりと仕入れてあることだし・・・
とりあえず・・・
持ち寄っていただいた高級な地酒やスパークリングワインはわたくし一人で・・・むひひひ
って、今回は何の宴会だっけ・・・ま、いいか・・・ひっく
と、すっかり夜も更けてから、ようやく関係者の日程調整だけして寝袋に倒れ込み・・・
翌朝のモーニングサービスで真摯な企画会議?を無事に終えた次第 ふう
と、ツアーの詳細や費用などは未定ですが、とりあえず・・・
フラッシュ光・2023ボルネオ照射ツアーの日程であります
①10月28日(土)に関空や各地の空港を出発、マレーシアボルネオ・サラワク州のクチンへ
②翌日から連日、洞窟や夜のジャングルでのフラッシュライト照射はもちろん、
③熱帯雨林での自然観察や記念植樹、現地の文化や料理なんぞも大いに楽しみ、
④11月5日(日)に帰国する、7泊9日のツアーになる予定です
(5月6日追記)
関空を10月27日(金)の深夜に発ち11月4日(土)の夜に帰国することになりました
(5月12日追記)
公式?案内記事をアップしました!!! 参加希望者は至急連絡をお願いします
4年前の下見ツアーとは別のオススメ・スポットにも案内していただくつもりですが、
今回も現地旅行社のN嶋さんが全て手配してくれるので、参加者は楽しむだけです
なるべく早めに人数確定したいので参加希望や費用などの問い合わせは98kか関係者まで、
コメント欄やDMなどで早めに連絡をお願いします
(平日4日分の年次休暇やパスポートの準備も忘れないようにね!!!)