カレー

2023年11月09日

フラッシュ光2023ボルネオ2博物館からムルへ

前回記事からの続きであります

マレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いた御一行はサラワク・ラクサやクラフトビールで
楽しい昼食を終え、クチン中心部に昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・

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全体の構成はこんな感じ・・・

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・・・なんですが、ともかく広くて展示もいっぱい、とても全ては紹介できませんので、
わたくしの琴線に触れた展示を何枚かだけ・・・



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舟に乗って川から空中散歩へ・・・




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子ども向きでもジオラマは好きです




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やはり迫力・・・




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???



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右のはバンビではなくボルネオに生息するマメジカで、これで成体です
サバ州ダナムバレーのナイトツアーで野生のマメジカに出会ったのも懐かしい思い出



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映像と合体した洞窟展示、懐中電灯は不要つーか迷惑




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こちらはパネル展示ですが、どこの洞窟だったか




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戦闘用舟艇?




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古い武器を見るのも好きです





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モノクロ写真を背景にした実物アクセサリー展示つーのは面白いですね

映像展示も多かったのですが、わたくしは旧サラワク博物館にあった古くて怪しい雰囲気
(館内に移築展示されてたイバン族の古いロングハウスには干し首がずらり・・・)とかの
さらなるバージョンアップを期待してたので、個人的には正直やや期待外れでした
ま、ボルネオ文化を正しく学ぶには最適な展示方法なんでしょうが・・・


と、ようやく巨大な博物館を出て、待ちに待った夕食宴会は・・・

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クチンでは、すっかりおなじみとなった屋上にある海鮮レストラン!!!



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ナマコのスープにはじまり・・・




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フルーツの後に海鮮焼きそばまで追加して・・・


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もう食べられません、もう飲めません げふっ

と、前日の夜からほぼ一睡もせず飲み続け朦朧となっていたわたくしは、さすがにホテルに
戻ってからの画像も記憶もないのですが、酒類調達担当がホテルの近くで買ってきてくれた
ビールやコーラで持参したウィスキーを割ってたような気も・・・
って、あれは別の夜の記憶だったか・・・ばたっ



と、

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とーとつにクチンの朝であります



朝といえば、

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とーぜんに朝食バイキングであります


わたくしなんか慎ましいもので、

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お皿に半分だけ・・・試食してから何回かお替りしましたが・・・


ちなみにこちらのスープ麺・・・

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日本の中華太麺の感じでスープも透明あっさり系、けっこう旨かったです ずるずる


で、この日のムル空港への便が1時間ほど早く変更されてたので早めにクチン空港へ、
日曜日の朝でクルマが空いてたこともあり、かなりの余裕で着きました

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搭乗ゲートに着いても時間があったので・・・




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って、朝食を食べたばかりだし、空港内はお高いし・・・


と、

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お揃いのモンベルのカメラバッグ



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お揃い・・・ではないけどドイターのデイパック




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ひさしぶりのガラスに写る自画像・・・



とかで遊んでると・・・

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MASwingsのATR72-500が到着、さっそく乗り込みます




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機内では
MASwingsのおねいさんがお出迎え・・・



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クチン⇔ムル間は生活便で常に満席と聞いてたのですが空いてて、訊けば時間変更を知らなかった
ヨーロッパからのグループが間に合わず搭乗できなかったとか・・・
出発直前の急な時間変更を知らせてくれたN嶋さんとMRCのT井さんに感謝です


で、

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けっこう美味しいチキンカレーなんぞを食べてると・・・




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大自然の中に滑走路だけとゆー感じのムル空港に到着であります
燃料やクルマは舟で運び入れるそうですが日用品の殆どはこの航空便に頼ってるとのことで
ヘリや歩荷で運ぶ山小屋と同じ、缶ビールのお値段はクチンの3倍ほどでした


せっかくなので・・・

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N嶋さんに記念写真を撮ってもらいました



で、6年前に宿泊した高級なマリオットリゾートの送迎トラックバス・・・

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・・・には乗らずに・・・
(今は完全にマリオット傘下になって、さらにお高くなってたので)



「今回はこっちだよ!!!」とグヌンムル国立公園レンジャーが呼びかけてくれたほうへ

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そう、

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今回のムル2泊は、お安い公園内のロッジやロングハウスにしたのでありますね

(次号に続きます)



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2023年04月07日

2023フラッシュ光ツアーの日程決定!!!

とーとつのご報告になりますが・・・

前回記事の宴会の翌々日から1泊で・・・

フラッシュ光・ボルネオ照射ツアー企画会議?を開催しました
(結論は記事の末尾、ツアーの公式?案内記事はこちらです)


長かったコロナ禍もようやく収束に向かい、5月8日からは帰国時の制限もなくなることだし、
延び延びになってた
ボルネオ照射ツアーの実現に向け、今度こそ真摯な企画会議にして、
具体的な日程を決めましょうと、正午にわたくしの実家に関係者が集合・・・


まずは渡航の安全を祈願するため・・・

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航海の守護神でもある住吉大社にお詣りして・・・



見た人に幸せが訪れるとゆー稀少な「モ166」が偶然にも停まってた・・・

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旧の紀州街道を渡って・・・幸先がいいなあ




お花見で賑わう住吉公園へ・・・

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もちろん、我々は桜花には目もくれず、真摯な企画会議を開催・・・

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ぷしゅ、くはあ

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ごくごく、ばくばく、んぐんぐ




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ぱしゃぱしゃ




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ぱしゃぱしゃぱしゃ

「いやあ、サギさんもスズメさんもメジロさんもアップで撮れたし・・・」

「じつに実りのある企画会議でしたねえ・・・ひっく」

「いやいや、これからが真摯な企画会議ですよ」


と、手作り弁当による花見宴会から、ふらふらと
実家に戻って・・・

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持ち寄りの甘味やフルーツやつまみでタイ焼酎チューハイや缶ハイボールをかぱかぱ・・・

さらに野鳥園ポタ宴会の際に酔った勢いで大量購入してた満州の冷凍餃子を水餃子にして、
暗くなってからも延々と飲み続け、皆さんが完全に出来上がった頃に・・・



いよいよ今回企画会議?のメインである・・・

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タイ風チキンカレー鍋の登場であります むひひひ

そう、過日のバンコクの休日で持ち帰ってた数種類のタイカレー・レトルトを使って、
ネットにあったレシピを参考に、てきとーに作ってみたのですが、けっこうイケました!!!

(忘れないうちに基本食材などをメモしておきます)
材料は鶏モモ肉、ナス、パプリカ、竹の子、シメジ、チキンコンソメ、パクチーなど・・・
やはり素材を塩コショウで軽く炒めてから水とコンソメを加え、タイカレーのレトルトで
煮込むのがポイントですね、辛さもマイルドになるし・・・

って、
今回は何の宴会だっけ・・・ま、いいか・・・ひっく


しっかし皆さん、花見宴会でしこたま飲んでたのに、よく飲むなあ・・・

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まあ、安酒なら冷蔵庫にたっぷりと仕入れてあることだし・・・


とりあえず・・・

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持ち寄っていただいた高級な地酒やスパークリングワインはわたくし一人で・・・むひひひ

って、今回は何の宴会だっけ・・・
ま、いいか・・・ひっく


と、すっかり夜も更けてから、ようやく関係者の日程調整だけして寝袋に倒れ込み・・・

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翌朝のモーニングサービスで真摯な企画会議?を無事に終えた次第 ふう

と、ツアーの詳細や費用などは未定ですが、とりあえず・・・



フラッシュ光・2023ボルネオ照射ツアーの日程であります

①10月28日(土)に関空や各地の空港を出発、マレーシアボルネオ・サラワク州のクチンへ
②翌日から連日、洞窟や夜のジャングルでのフラッシュライト照射はもちろん、
③熱帯雨林での自然観察や記念植樹、現地の文化や料理なんぞも大いに楽しみ、
④11月5日(日)に帰国する、7泊9日のツアーになる予定です
(5月6日追記)
関空を10月27日(金)の深夜に発ち11月4日(土)の夜に帰国することになりました
(5月12日追記)
公式?案内記事をアップしました!!! 参加希望者は至急連絡をお願いします


4年前の下見ツアーとは別のオススメ・スポットにも案内していただくつもりですが、
今回も現地旅行社のN嶋さんが全て手配してくれるので、参加者は楽しむだけです

なるべく早めに人数確定したいので参加希望や費用などの問い合わせは98kか関係者まで、
コメント欄やDMなどで早めに連絡をお願いします
(平日4日分の年次休暇やパスポートの準備も忘れないようにね!!!)



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2023年01月17日

バンコク三大ワット散策その1

(前回からの続きです、バンコク記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

タイ古式マッサージに行った翌12月27日は、長野の
Iさんファミリーに案内していただき、
バンコクの三大ワットを巡りました・・・

Iさんはペーンが長野で勤めていた際の上司で、バンコク駐在経験もあって現地に詳しく、
やはり結婚披露宴に招待されてて、奥様と末っ子のトモちゃんと三人での訪問とのことで、
ペーンが事前に我々の案内を頼んでくれてた次第・・・
せっかくの家族旅行なのに今回はお邪魔して申し訳なかったです


と、まずは恒例となった当日のわたくしの朝食からご紹介・・・

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なんとなくパターンが定着してきましたが、毎朝、異なる料理が並んでて飽きませんでした
ちなみにこの日のスープヌードルは「ほうとう」そっくりの麺・・・ずるずるずる


で、この日は珍しくフルーツやデザートも撮影・・・

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そーいや、向こうの奥様の皿にはマンゴーやパッションフルーツもあるな・・・
と、例によって何度かお替りもしましたが・・・ばくばくばく


10時前には、Iさんファミリーがホテルロビーまで迎えに来てくださり合流したのですが、
わたくしがいつもの短パン素足にクロックス姿だったので、Iさんから、
「ワットや王宮で素足はいいですが下半身を露出してると入れない場合があります
レンタルのスカートも入口に置いてありますが、念のため・・・」
と教えていただき、ロンパンに履き替えてから出発しました


MRT(地下鉄)サムヤーン駅まで歩き、昨日とは逆方向にサナム・チャイ駅まで・・・

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我々は回数カードが残ってましたが、Iさんファミリーは小さくて丸いトークンを購入
すべて同じ黒いプラ製ですが、購入時の情報が入ってて回収後は消去して再利用されるので、
使い切りの磁気切符よりは無駄がなさそうでARL(空港線)も同様でした

そーいや我々の回数カードも帰国の際に返してデポジットと残金を返金してもらいましたが、
情報を書き換えれば何度でも再利用でき、これも磁気回数カードより無駄がないのか・・・

と、車中でIさんと(日本語で)話しました
「今回は家族3人で来られたんですね」
「駐在してたのは15年前で上に二人の子供がいますが、トモはまだお腹の中だったし、
バンコクには以後も何度か来てますがトモを連れてきたのは保育園の頃で覚えてないだろうし、
彼女にもバンコクの素晴らしさを知って欲しかったので・・・」とのことでした

そう、トモちゃんは高校1年生、ちょうどペーンが我が家にホームステイしていた年齢で、
この年頃に海外を経験することは、とても有意義なことだと思います
次回は頑張って一人でホームステイとかすれば、さらに有意義になるはずだよ・・・



と、サナム・チャイ駅で降りて北に向かうと・・・

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すぐにワット・ポー(涅槃寺)であります




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Iさんがチケットを買ってくれてますが、右側には確かにレンタル用スカートが・・・



助言によりロンパン姿だったので、そのまま中に入ることができ・・・

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ようやく記念写真であります・・・


ええ、

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めずらしくロンパン姿のわたくしも撮ってもらいました



ま、詳しくはネット検索いただくとして、以下さくさくっと・・・

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アユタヤの遺跡群を見た後なので極彩色ぴかぴか群にまず圧倒されました



いっぽうこちら・・・

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ワット・ポーはタイで最も古い医学校でもあり、今もタイ古式マッサージの総本山だそうで、
様々な医療ポーズなどの像がありました




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こちらは「猫が歩くポーズ」の像




で、こちらが・・・

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有名な涅槃像でワットの俗称にもなってます

ちなみに、このワットの正式名はウィキペディアによると・・・
ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン
だそうです・・・そーいやペーンの本名もずいぶんと長かったな・・・


と、涅槃像を一周します

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足元からはようやく全身が・・・


で、足裏には・・・

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曼荼羅のような仏画がぎっしりと刻まれてました


さらにその裏側の通路には・・・

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壺が並べてあり小銭への無人両替所もあって壺に一枚ずつ入れると煩悩が消えるとか・・・



ええ、煩悩のあるお二人が・・・

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チャレンジしてました




で、こちらが

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枕と後頭部であります


さらに煩悩の消えないお二人は・・・

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巨大な銅鑼を鳴らして煩悩を消そうと・・・
ま、残り三人がカメラマンだっただけですが、面白いのでハナシとして続けますね


さらにさらに・・・

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あちこちの仏様にもおすがりしてましたとさ・・・どっとはらい



ちなみに・・・

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このワットのあちこちにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが解説してくれましたが、
タイでは曜日で色や仏像が決まっていて、自分が生まれた曜日の色を身につけたり、
お寺に行けば自分が生まれた曜日の仏像を拝むそうで、王族も同様なのだとか・・・

この後も、Iさんと奥様にはタイの文化・歴史から社会問題まで、様々な説明をいただき、
タイへの愛情が伝わってきましたので、当ブログでも紹介させていただいてます


と、ワット・ポーを出て、すぐ向かいにある渡し船でチャオプラヤ川を渡ります

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そう、対岸がワット・アルン(暁の寺)なのであります

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ちなみに左下の浮草にサギさんがとまってますが・・・




けっこうあちこちにいました

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流れてきた魚を獲ってるのか、それとも水草に魚が集まるのか・・・




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背景にはロイヤル・タイ・ネービーの文字が読めます・・・






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こちらにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが色により説明してくれてましたが、
誕生日の曜日による色で、誰だかが分かるようになってるんですね



と・・・

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ワット・アルン、暁の寺であります

そう、三島由紀夫の遺作「豊穣の海」第三巻のタイトルにもなった寺で、昔から憧れてました
ま、憧れてたのは暁の寺よりも小説に登場するタイのお姫さまのほうだったんですが、
水に浮かぶ宮殿のイメージは今でも深く印象に残っており、やはり凄い描写力です・・・


以下、さくさくっとご紹介・・・

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Iさんによれば以前は最上部まで登れて中にも入れたそうですが・・・



現在公開されているのは中層部までで、中層部を廻ります

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あちこちに前撮りカップル???がいました





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チャオプラヤ川の対岸にはワット・ポーや王宮が見えます



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さらに周回します



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装飾に圧倒されましたが陶器とはいえ熱帯モンスーンでの維持管理は大変そうです



と、仏塔を下りて地上も周回・・・

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ええ、わたくし花の名前はわかりません




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ま、祀られている像も分かりませんが・・・



ちなみにこの狛犬???なんですが・・・

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こっ、これはいったい??? ま、何となくかわゆいけど・・・

日本の狛犬の原型は諏訪大社の獅子(ライオン)と一角獣(ユニコーン)のペアとされてて、
それが日本人=ユダヤ人説の根拠にもなってましたが、背中の模様がたてがみだとすると・・・
それにしても子連れの狛犬とゆーのは・・・よくわかりません・・・



ちなみに武将は・・・

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戦いの守護神と・・・



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近世までは最強の攻撃兵器だったゾウさんと・・・




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ライフルを持った衛兵に守られてました・・・



と、渡し船で対岸に戻ります・・・

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で、昼時で混み合うなか、
Iさんが席を確保してくれて・・・

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大人はチャングの大瓶、未成年のトモちゃんは巨大コークで、まずは乾杯!!!




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Iさんは好みの辛いスープヌードル、うちの奥様はお気に入りになったパッタイ・・・



残りの三人はグリーンカレーで、楽しい昼食であります

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ええ、何故かチャングの空き瓶が増えてますが・・・

「いやあ、お互いにビール好きと分かってほっとしました」
「まったく同感です、昼からビールなんて、とか言われたらどうしようかと・・・」
「あははは、なんといっても、これが旅先の楽しみですからねえ
この店でも最初はビールはないと言われましたが確保してきてくれましたし・・・」

と、酒飲み同士ですっかり意気投合・・・これはニルスのご両親も同様でしたが・・・

で、ここの支払いは5人で630バーツ、せめて案内のお礼にと、出そうとしたのですが、
「じゃあ、ビールだけご馳走になります」つーことで残りはワリカンに・・・
家族旅行中にご迷惑だったろうに、ほんと申し訳ないです

ちなみにここは店の路上テラス席だったので、たっぷり入ってた氷も料理も大丈夫でしたが、
屋台だけの露店とかだと、やはり慣れない外国人には注意が必要で、特に生ものや氷の入った
飲み物などは避けた方がよさそうです
ま、わたくしは海外でお腹を壊したことは一度もないのですが・・・



と、まったりと昼食後はワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・

(次号に続きます)


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2023年01月09日

ロータスtoクリパde試飲会???

(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

ヌン&プンの案内で世界遺産アユタヤ遺跡群と名物川エビ料理を満喫してバンコクに戻り、
ニルスのご両親とは滞在中のホテル前でいったんお別れ、我々はお土産を買いたかったので
時間があればスーパーに立ち寄って欲しいとヌンにお願いしてました


ちなみにバンコク市内を走ってて、

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あらためて気づいたのですが・・・

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会社や個人宅の庭にも立派な仏壇が祀られてたんですね・・・


と、タイの巨大スーパーマーケット・チェーンであるロータスへ

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ここでヌン&プンの案内でたっぷりとお買い物しました

広大な売り場で二人がいなければ欲しかった商品を見つけるのは至難だったでしょう
あちこち探してくれてありがとね!!!


つーことで、今回のお土産にした食品や酒類の殆どはこの時に買ったもの

ええ、往路もお土産でいっぱいで復路もお土産でいっぱい、重量制限で苦労しましたが・・・


と、本来なら・・・

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この先に見える駐車場の隣にある、



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ペーン&ニルスが借りている超高層コンドミニアムを訪問して、屋上階共用バルコニーからの
絶景を楽しむ予定だったのですが、買い物に長時間を要したため、やむなくカットして、
ペーン&ニルスも同乗して、6人で市内のレストランへ・・・

ちなみに大型バンの車内は夜になると・・・

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こんな天井照明になり、なかなかのものでした


で、30分ほどでレストランに到着、ここで再びニルスのご両親と合流しました


ちなみにこのお店・・・

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ミス・タイランドと関係の深いお店だそうで・・・




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素敵な写真や品々が飾られてました


で、8人全員がクリスマス飾りを付けて、まずはビールで乾杯!!! ぶろすと!!!

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そう、この夜はちょうどクリスマス・イヴでクリパに招待いただいてたのであります!!!


で、次々と料理が運ばれる中、上の画面にある白い箱をわたくしが開封・・・

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あわせてペーンに預けてたお猪口も、改めてお店で洗ってもらって・・・

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ちょうど8個持って来てて、よかったよかった

そう、今回のお土産には京都・城陽酒造の日本酒を各種持参してたのですが、
うち小瓶4種を、わたくし恒例の日本酒の試飲会!!!つーことで、この機会に・・・
ええ、結婚披露宴の当日は150人以上になるそうなので、とても分量が・・・

と、

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英文の説明リーフレットを見てもらいながら・・・




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次々と試飲してもらいました
わたくし本人は殆ど日本酒の味わいが分からないのですが・・・

で、白ワイン(甘口のドイツワインではなく辛口のスペインワイン!!!)好きでもある
ニルスのお父さんは、トスカーナのローリスさんと同じく新酒の「たれくち酒」を選択
いっぽう日本酒好きのペーンは、純米大吟醸の中でも最高級の「城陽」を選択してました・・・

やはりみなさん好みがあるんですねえ・・・
ま、わたくしはアルコールさえ入っておれば・・・



と、前菜に続き次々と料理が出てきて・・・

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楽しいパーティーは続きました

わたくしクリスマス・パーティーに参加なんて、何年ぶりのことでしょう・・・うるうる


と、

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最後は美味しいアイスやデザートで〆てホテルまで送ってもらいました



ちなみに帰りに給油したガソリンスタンド

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お値段は日本よりは安そうだけど・・・


で、なにせクリスマス・イヴだったし・・・

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夜になっても若者でいっぱいでした・・・

ペーン&ニルス、ヌン&プン、この日も遅くまでありがとね!!!

(次号に続きます)


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2023年01月08日

アユタヤ散策と川エビ料理

(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

前夜はシンハービールを浴び続けたので翌12月24日の朝食は・・・

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前日のように積み上げることもなく、軽く・・・


ま、

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軽く追加と軽くケーキやコーヒーのお替わりはしましたが・・・げふっ

で、この日は15年前のキャンプに一緒に行ったヌンとその友人のプンが、アユタヤ観光に
案内してくれることになっており、朝8時にホテルのG階ロビーで待ち合わせ・・・


ちなみにホテルのあちこちで

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結婚披露宴の前撮りが行われてました

日本でもタイでもコロナ禍で延期していた結婚式や結婚披露宴をするカップルが激増してて、
ペーンも会場確保に苦労したと言ってましたし、世界中が同じ状況なんでしょうね

で、定刻どおりヌン&プンと合流し、ペーンたちがチャーターしてくれてた11人乗りの
大型バンでニルスのご両親が滞在するホテルへ立ち寄り、6人でアユタヤへ・・・

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大きなバケットシート3人掛けの3列に二人ずつですから、ゆったりしたもの・・・


せっかくなので車窓からの風景もさくさくっとご紹介・・・
(車窓上部にブルー加工があったので一部色調がおかしくなってます)

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分からなかったのは、このUターンブリッジという表示・・・



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こちらはバイク専用でしょうがクルマも渡れる橋も随所にありました

車線の多い道路は全面右折禁止で一番右側を高速車線、一番左側を緩行・左折車線にして、
右折車はこのUターン橋で反対車線に入って左折するのでしょうか?
タイに多いバイクが右折のため左端から右端に移動すれば極めて危険なのでバイク専用の
Uターン橋があちこちに設置されてるのではないかと・・・
タイの交通事情に詳しい方からコメントでご教示いただけるとありがたいです


他にも何枚か・・・

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タマサート大学はじめ学術研究機関、各国企業の倉庫や工場が並び、貸工場の看板も・・・


アユタヤの中心部に入っても

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あちこちで建築ラッシュでした

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インバウンドも盛り返し経済全体がけっこう活況を呈している感じでしたね

と、10時前にはクルマを降り、いよいよ
世界遺産アユタヤ遺跡群へ・・・

以下、ウィキペディアより概要部分を抜粋しておきます

アユタヤ遺跡群はチャオプラヤー川とその支流であるパーサック川、ロップリー川に囲まれた中州に集中している。
これは、敵からの防御を考えて中心部の回りに運河を掘ったことによるもので寺院跡、王宮跡が残る。
これらの遺跡を作ったのは1351年 - 1767年に存在したアユタヤ王朝である。
この王朝はナーラーイ王時代には現在のラオス、カンボジア、ミャンマーの一部を領有するほどの勢力を持っていた。
中心都市であるアユタヤは流れの穏やかなチャオプラヤー川に位置し、貿易に持ってこいの地形であった。
この貿易に適した地で王はその独占貿易で莫大な利益を収め、同時に上座部仏教を信仰していた王は、
この莫大な利益をもとに数々の寺院(ワット)を作り出した。
しかし1767年のビルマ(ミャンマー)のコンバウン王朝による攻撃を受けてアユタヤ王朝は消滅した。
同時にアユタヤ市内の建造物や石像は徹底的に破壊され、ほとんどの寺院は廃寺となり王宮も台座を残すのみとなった。
世界的にみてアユタヤの建造物の多くが比較的新しい建造物であるにもかかわらず、そのほとんどが煉瓦のみに
なっているのは、このためである。

ビルマ(現ミャンマー)の王朝により破壊された遺構ですが、信仰心の篤い人たちにより、
少しずつ復元されている部分も見かけました

まずはワット・ヤイチャイ・モンコンから・・・

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東側に2本かかる橋を渡っていきます




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ここも一部修復中でした


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ニルスのご両親が入場料を払おうとしてて、ヌンはおそらく「みんなの分を出すように
ペーンから指示されてるから」と断ってたのでしょう 約1名は門外漢の感じですが・・・
わたくしもここでは払った記憶がありません

ちなみにアユタヤ歴史公園のワットの入場料はいずれも1人50バーツでした


で、詳しくはネットで検索いただくとして、以下さくさくっと・・・

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修復と飾り付け



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上まで登ると仏塔の中にも入れるのですが、けっこうな人出で我々は登らずに


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ヌンたちに記念写真を撮ってもらって・・・


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周囲を巡ります



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手前の仏像の何ヶ所かに金箔が貼ってあるのは寄進によるものだそうです
やがて全てがもとのピカピカになるのでしょうか・・・




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ここは白い仏像が特徴のワットだそうです




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有名な涅槃像のひとつ・・・






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こちらは子宝祈願?

と、ここはウィキの概要にあった中洲の東側にあるワットで、おそらくヌンの予定では、
仏塔に登るのに時間を要しお昼になるだろうから、ここから予約していたレストランに
向かうつもりだったのでしょうが、周囲を巡っただけなので時刻はまだ11時前・・・



つーことで(おそらく予定を変更して)中州にあるワット・ラチャブラナへクルマで移動・・・

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川向うにクルマをおいて橋を渡り・・・




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ワット・ラチャブラナであります

ヌンとの折り合いがついたのか、ここではチケットを買ってもらうのに、それぞれの夫婦で
100バーツずつを渡しました ま、ヌンも狭間で困ったでしょうが・・・


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ここの見どころは王宮の大ホール跡とやはり仏塔で・・・


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ヌンに記念写真を撮ってもらったりしてから・・・


せっかくなので今度は仏塔に登りました

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けっこうな急斜面でしたが・・・




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途中の眺めはなかなかのものでした

ちなみに・・・

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塔の中にも急階段がありました


ま、他のメンバーは

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下でまったりしてましたが・・・



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ブーゲンビリア??? ええ、わたくし花の名前はわかりません


つーことで、ようやく昼時になり予約してくれてた高級リゾートホテル「バーンポムペット」
のレストランへ・・・


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コロナ禍にオープンした話題の新しいホテルで撮影している若者も多かったです
右側がレストランですが、ここで食事をする人は少ないようで・・・




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この川沿いのテラス席が一番人気のようです
確かにここならスコールや日差しも凌げて川面が一望できますからね



とりあえずドイツ人と日本人はシンハービールで乾杯!!!

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って、日本人の前にはジョッキが置かれてますがドイツ人の前にはありません
訊けば瓶ビールをジョッキに注ぐのは邪道で炭酸や風味を損なうとか・・・うーむ


で、ヌンたちがそれぞれの好みを聞いて各種タイ料理を注文してくれましたが、

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何といっても一番人気は名物の川エビ料理!!!

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漁獲量が少なく大物が一匹獲れると当面は暮らせるとも言われる希少品・・・

で、ここでも支払いを巡りヌンとひと悶着ありましたが、ニルスのご両親から我々4人で
払おうと提案があり快諾、シンハービール8本を含め6人で4500バーツ、日本やドイツの
高級レストランに比べれば、はるかにお安く名物料理を堪能できたので大感謝です

と、食後はテラスでまったりとチャオプラヤ川の川面を眺め・・・

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壁どんカップルなんぞをかき分けつつ・・・

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ホテルの駐車場まで戻り、次のワット・マハ・サートへ・・・


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ここには復元模型がありましたので・・・

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仏塔遺構などと比較するとスケール感が実感できます


以下同様にさくさくっと・・・

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暑い昼下がりなのでワンコたちもお昼寝・・・




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発掘されるまでは全てが熱帯樹林に覆われてたんでしょうか・・・



で、こちらが有名な・・・

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樹木に覆われた仏様


ま、せっかくなので・・・

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合掌したりして・・・



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まさにラピュタ、巨大な廃墟でした


せっかくなので・・・

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最後に記念写真を撮ってもらったりして・・・


ま、

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ワンコたちはそのままお昼寝中でしたが・・・

と、この後はバンコクに戻って・・・

(次号に続きます)


m98k at 11:08|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック