クーラーボックス

2021年06月08日

ゴールドスターとエビスとライトと・・・

まずは最近ハマってる・・・

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サッポロのゴールドスターであります。

わたくし、ビール(もどき)については、本麒麟かアサヒ・ザ・リッチか麦とホップのうち、
当日一番お安いモノもしくは当日オマケが付いてるモノを買うことに決めてたんですが、
たまたま飲んだゴールドスターが、今ではすっかりお気に入りになっております。
ええ、惹句にあるとおり黒ラベルの麦芽とエビスのホップを増量し実現したうまさだそうで、
そういわれると、確かに美味しいような気も・・・

つーことで、先週の土曜日・・・

わたくしのエビス装備にこれを装着して、こっそりお出かけしました。

???

そう、アリス装備ではなく「エビス装備に」であります。なにせエビスのホップだし・・・

???

ええ・・・

アリス A.L.I.C.E.「多目的軽量個人携行装備」
All-purpose Lightweight Individual Carrying Equipment

ではなく・・・

エビス E.B.I.C.E「緊急宴会用個人携行装備」
Emergency Banquet 
Individual Carrying Equipment

なのでありますね・・・わははは


ま、今回はたまたまアウトドアではなく室内だったので、椅子とテーブルは持たず、
ゴールドスターと保冷剤を入れた小型クーラーバッグをば・・・

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さらに中型クーラーバッグに入れ隙間に各種つまみ類・カップ類を詰めただけでしたが・・・



まあ他の皆さんは・・・

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いろんな装備で参加されてましたねえ・・・って、今回はライトOFF会だったのね。
わたくしは「緊急時こっそり宴会」だとばかり思ってましたが・・・



もちろんゴールドスターの空き缶は・・・

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画像右上にきちんと積んで・・・たら、誰かさんがひっくり返してましたが・・・

いやあ、今回もじつに楽しかったです。
ま、わたくしには会話の大部分は理解できませんでしたが・・・SUREなんとか、とか・・・
こんな時期ですが、たまには楽しい会話の機会も必要ですね。
ほんとはアウトドアで!!!が一番なんですが、今はどのキャンプ場も満員のようだし・・・

不特定多数が集まるOFF会キャンプを開催するまでは、まだ少し時間がかかりそうですが、
よく知ってる少人数でこっそり、ひっそりとなら毎週でも・・・じゅるじゅる




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2021年02月26日

限定品!!!ペヤング超大盛やきそば!!!

そう・・・

おなじみ「ペヤング超大盛やきそば」の限定品!!!であります・・・


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限定品なのでサイズは38cm×27cm・・・




ん???




ふつーに「超大盛」って書いてあるのに・・・


(絶対に1人で食べないでください!!!と注意書きのある)
「超超超超超超大盛」ペタマックス32cm×25cmより、さらにでかいぞっ!!!




どーゆーこと???




と、開けてみると・・・

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ふつーの「超大盛」1個とタオルが入ってるんですね。




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ええ・・・

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オリジナルタオル入りの限定品「超大盛」だったのでありますね!!!




もちろん・・・

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ふつーの「超大盛」は美味しくいただけるし・・・


ま・・・

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わたくしの一食分には少し足りないかも・・・




ですが・・・

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外容器はプランターとして使えることだし、クーラーボックスにしてもいいし・・・
「薬味用のネギも育てられます!!!」つーのもいいですねえ・・・


そう、これが過日の「へやキャン△OFF会」での、川端さんからのいただきものでした。

ありがたやありがたや・・・

つーことで次回OFF会には・・・

「超超超超超超大盛ペタマックス」の限定品なんぞを・・・じゅるじゅる




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2021年01月04日

ホールアース・ソフトクーラー17!!!

新年早々なので自分へのお年玉をご紹介・・・

そう、もうくれる人なんかいないし、年末に自分でポチったお年玉・・・

じゃーん

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whole Earth (OLIVE) SOFT COOLER 17・・・
そう、ホールアースのソフトクーラーボックス17ℓサイズ、オリーブカラーであります!!!


中はこんな感じ・・・

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フタ裏には保冷剤を入れるポケットと両面ファスナーが付いてて・・・



収納時には・・・

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このように両面ファスナーで固定できます。
ちなみに背面にあるフックやベルトはキャリーバッグ・ハンドルなどへの固定用。

わたくしハードタイプのクーラーボックスは、コールマンのスチールベルト54とポリライト28を
数十年間ずっと愛用してて、ソフトタイプについては缶ビールのおまけや100均商品も含め、
様々なサイズを使い分けてるのですが、これと似た容量の縦型が、やはり数十年前のもので、
過日の冬キャンで使った際に、もともと断熱材も薄いし、そろそろ買い替えないと・・・
とか思ってたのであります。

今回のはサイズ感と色合いだけでなく、惹句にもある15mm厚の断熱材や、フラップ付きで
ファスナーを閉めなくても冷気が逃げにくい構造、といった点も魅力でした。

ま、ハードタイプなら保冷能力も高く中身がなくなれば帰りの収納ボックスにもなるのですが、
やはり嵩張って重いですし、日帰りはもちろん一泊二日までならソフトタイプで充分だし、
特にサイトまで距離があり徒歩で運ぶ場合は、圧倒的に有利でしょう。
ちなみにこれの重さは僅か420g、やはり軽量でコンパクトになるのが魅力ですね。

つーことで、
クリスマスプレゼントの22cm鍋と同じく少人数のキャンプや日帰り宴会用にと、
ついついポチってた次第・・・

このサイズに一泊分の保冷を要する食材と飲み物と保冷剤を入れても、ソロなら充分だし、
二人分としても食材の工夫次第で何とか収まるはずです。
ま、缶ビール18本と保冷剤だけ、あとはてきとー・・・つーのもありですが・・・


と、それなりに使えるソフトタイプですが、保冷能力以外にもハードタイプより不利なのが、
キャンプサイトの物置台やサブ・テーブルとしては、やや使いにくいとゆー点。
そう、中身の少ない状態で上に重量物を置けば、とーぜんぐにゃりと曲がりますので、
満載の中身を使ってるうちに物置台やサブテーブルとしては使えなくなるのでありますね。



で、ここからが、わたくしおなじみ100均商品の出番!!! げひげひ

じゃじゃーん

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同じオリーブ系で、ぴったりサイズの100均プラまな板であります。

ソフトクーラーの中身がぎっしりの際はフタの上にのせてハードな天板として使えますし、
中身がスカスカになってきたら・・・

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支柱になるのであります・・・もちろん間仕切りにもなってます・・・ぱちぱちぱち
ま、1枚で不安なら複数枚もありですが、クロスさせたり保冷剤も支柱にしたりと工夫すれば、
それなりの重量物も置けるはずです。
ただし取り出して予備のまな板や天板として使う際には注意が必要ですが・・・

高さが足りないようにも見えますがフタも15mm厚なので閉めればぴったりサイズになり、
タテ・ヨコもボトムと同じサイズなので、収納時も一緒にしておけます。
そう、このソフトクーラー、ほぼA4サイズだったのでありますね。

年始早々に4人分の鍋食材とビール・ロング缶2本を入れて部屋キャン宴会してきましたが、
容量はちょうどだったし、ともかく軽いし、お気楽に使えそうです。めでたし、めでたし



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2015年03月11日

スバルXV2015・車中泊想定編

(災害避難についての「まとめ記事」はこちらです。)


本日は、東日本大震災から4年目の3月11日です。

犠牲になられた多くの方々のご冥福と一日も早い被災地の復興を、喪心よりお祈り申し上げます。




さて今回は、災害避難時にも役立つ???かも知れない???車中泊想定の記事であります。

リクライニング・シートを倒しただけの仮眠ではなく、クルマをシェルターにして本格的に眠るためには、
やはりそれなりの工夫が必要ですし、車内でもきちんと睡眠がとれるということは、災害時でも重要ですね。

わたくしスバルXV2015とゆークルマを購入したものの、その本来用途のキャンプになかなか行けず、
仕方なく毎週末、いろいろと車中泊の工夫をしたりして遊んでます。

ええ、自宅前の路上で、ちまちまと明るく健康的に・・・うぐぐぐ

ま、実際にはわたくしテント泊ばかりで車中泊などめったにしないんですが、そこは想定つーことで・・・



納車編でも触れたように、XVに183cm×51cmのマットを敷いて車内で眠るためには、たたんだリアシートと、
前に押しやった助手席との隙間を、リアシートとほぼ同じ高さにしてやる必要がありました。
(厚みのあるマットがあれば、少々の高低差や隙間、凸凹などは無視できます。)



そこでまず、リアシートの足元にコールマン・ポリライト28とゆークーラーボックスを置いてみました。

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ちなみに助手席の背面ポケットに入れてあるのは三省堂の「世界星座早見」・・・
そう、世界中どこを走ってても夜になれば自分の位置がわかるとゆー最新ナビ・・・なのかっ???







リアシートのヘッドレストを外し、助手席を目いっぱい前まで動かした状態であります。

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横幅はぴったり、荷室後端から助手席バックレストまでに183cmのマットが収まる長さになりますが、
前にまだこれだけの隙間がありますし、荷室側との段差も12cmほどありました。


うーむ、この隙間を埋めて、荷室とほぼフラットにするにはどうすればいいか・・・



で、ポリライト28を足元中央に置き、マットを折り曲げてその上に置いてやると・・・

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この上にマットを敷けば、頭部がやや高くなるものの183cmの就寝スペースが完成・・・

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わははは、めでたしめでたし・・・

って、これではこの上に、もう一枚マットが要るではないかっ!!!






そこで、とりあえずダウンジャケットをまるめてポリライトに載せ、その上にマットを敷くと・・・

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183cm×51cmのマットが、まあまあフラットに置けました・・・

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もう片方のリアシートも倒せば狭隘部はなくなり、それなりに眠れる・・・はずです。


ダウンジャケットのかわりにサーマレストのリッジレストをまるめたまま載せるとさらに快適でしたが、
わざわざ嵩張るリッジレストを余計に持つのも無駄ですし、厚手のダウンジャケットも冬だけの装備、
さらに常にポリライト28を使うとも限りませんし・・・ええ、クーラーボックスも使い分けるので・・・

やはり横幅50cmまで、奥行き30~45cm程度、高さ45cm程度の収納ボックスを探して常備用にしておき、
車内泊の際にはここにおいて、就寝スペースとするのが最良か・・・

でもポリライト28も横幅はぴったりだし、助手席を通常位置に戻しても充分収まる奥行きだし、
わたくしの身長(171cmぐらい)なら、通常位置でもまっすぐ眠れるので、やはりこれを利用しない手はないか・・・

となると、ポリライト28のフタと同サイズもしくはやや奥行きがあって高さ12cm程度の収納ボックスを探すか・・・

ま、夜中に冷たい飲み物やおつまみが欲しくなったら、シュラフとマットと収納ボックスをどけないと、
クーラーボックスまでたどりつかないけど、その際には上半身は起こすわけだし・・・

ちなみにこの状態でわたくしが上半身を起こすと、ちょうど天井に頭が触れる高さでした。

うーむ、ここはなかなか悩ましいところではあるな・・・わくわく







と、翌週・・・

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ホムセンでアイリスオーヤマのバックル式コンテナをみっつも買ってきました。わははは

大きいほうが外寸で横幅45cm×奥行30cm×高さ26cm、小さいほうが同じく45cm×30cm×16cmであります。

底部がやや小さく、積み重ねるとフタのくぼみ部分に固定される仕組みなので、大と小なら高さは約41cm、
大ふたつなら約50cmになります。


すべてポリライト28に載せるとこんな感じ・・・


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組み合わせ次第で、なんとなくぴったり合いそうでしょ・・・





さっそく、大きいサイズをふたつ重ねて置いてみると・・・

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これだけ(約7cm)頭部が高くなりました・・・あははは







で、大サイズと小サイズをひとつずつ重ねて置いてみると・・・

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倒したシートバックとはほぼフラットなんですが、背面にオプションで装着したカーゴトレーマットの、
ちょうど縁の分(約2.5cm)だけ低くなりました・・・トレーの縁をカットするか・・・あははは







さらに今度は、ポリライト28の上に小サイズを置いてみると・・・

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大サイズを重ねたのと同じぐらい(約6cm)頭部が高くなりました・・・あははは




さすがに専用の隙間クッションみたいにぴったりとはいきませんが、ま、それなりに使えそうです。

これまでは7枚目画像にある巨大なRVボックスをふたつとも積んでたこともあったのですが、
クルマで行くキャンプ宴会用の装備についても小型化しようと考えてたところだったし・・・


頭部が高いのも低いよりはマシですし、どうせ下半身とはさらに段差があるし、いちおーこれで・・・

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このような組み合わせにして上にマットを敷けば、二人でも就寝可能です。
ただし、コンテナとクーラーボックス以外の荷物は運転席や助手席への移動が必要ですが・・・

この状態だとリアシートの足元スペースが無駄にならないので、たとえ車中泊想定でなくても、
二人乗車までなら必需品を入れて常備しておけば、ほぼフラットな広い荷室として使えそうです。







ま、二人で車中泊するとしても、マットはいっぱいありますし・・・

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とーぜんわたくしは、大きくて分厚いダンロップ・キャンピングマットのほうですが・・・げひげひ







で、その後もいろいろと試して、最終的にはポリライト28と小コンテナをこのように組み合わせ・・・

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こんな感じにすると、ちょうど小コンテナが枕になって一番快適でした。




もちろん、こちらのほうが・・・

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さらに快適でしたが・・・



今回購入したコンテナに、マットと季節に応じたシュラフ、着替え、非常用の食糧・飲料などを入れて、
クルマに常時積んでおけば、災害避難時や宿泊地にたどり着けない場合にも有効かと・・・

ただまあ、現実的には車内の荷物を整理して就寝スペースを作るよりポップアップテントを拡げるほうが、
はるかに簡単で快適ですので、よほどの悪天候や駐車環境などによりテントが張れない場合を除き、
仮眠はしても車内での一泊はしないでしょうし、マットやシュラフなどもキャンプ装備と完全にカブるし・・・
そう、わたくし一泊以上のクルマでのお出かけは殆どがキャンプ、キャンプ装備は常に満載なのであります。

うーむ、このあたりもなかなか悩ましいところではあるな・・・わくわく

と、めったにしない車中泊の想定でも、妄想は膨らんでいくのでありますね。わははは




(イグルーのクーラーボックスに関する)備忘のためのP.S・・・げひげひ

マリーンウルトラ30なら横幅47cm×奥行28cm×高さ43cm・・・
スポーツマン30なら横幅46.5cm×奥行33.5cm×高さ42cm・・・
高さならマリーンウルトラがよさげだけどスポーツマンにはハンターグリーンとゆー色合いがあるし、
お値段もかなりお安いし・・・でも保冷能力や耐久性ではやはりマリーンウルトラかな・・・
このあたりもなかなか悩ましいところではあるな・・・でへへへ



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2014年08月12日

マイナス16℃と・・・


とーとつにマイナス16℃から・・・




じゃーん

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そう・・・

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マイナス16℃まで冷やせる強力タイプの保冷剤であります。

マイナス16℃の保冷剤といえばロゴスのが有名ですが、こちらはコーナンのサザンポート・ブランド、
ええ、わたくしとーぜん、お安いほうにしました。
サイズ的にも350gと、一番小さいサイズであります。

強力タイプの保冷剤は凍らせるのに手間がかかる(マイナス18℃以下になる冷凍庫と長時間が必要)
ものの、アイスクリームも保存可能、缶ビールなどは保冷剤に触れたままだとシャーベット状になる・・・
とのことですが、今回はじめて購入したので、いずれフィールドテスト結果も追記する予定です。






保冷剤は大きいタイプほど保冷力も高く、重量比でもお買い得なのですが、今回はこちらの・・・

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小型ソフトクーラーにサイズをあわせました・・・






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同じサザンポート・ブランド、5リッターサイズのソフトクーラーであります。
同シリーズでは、ほかに10リッターサイズと15リッターサイズもありました。

なんとなく、某コールマンの某エクストリーム・シリーズに雰囲気が似てますが・・・





で・・・

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このソフトクーラーにぴったりサイズの保冷剤として、あわせて購入した次第。

こちらの画像もなんとなく、某コールマンや某ロゴスのやつに雰囲気が似てますが・・・


それにしても、一番暑くなるはずの・・・


天板だけが、なんで黒やねん??? 


周囲は遮熱素材っぽいのに・・・製品デザインの意図がわかりましぇん・・・





で、保冷剤を天板裏に載せて・・・

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缶ビール(もどき)6本が、ちょうど収まるサイズなのであります。
(内2本は撮影中に飲んでしまい、すでに空き缶になってましゅが・・・)

ま、一人宴会ならこれで充分ですし、軽く飲むだけなら2~3人分、さらに豪華なソロキャンプなら、
ビールは半分程度にして焼き肉や鍋物用の生モノを詰め込み、食後にバーボンなんぞを・・・

このサイズなら、デイパックやショルダーバッグにも(こっそりと)収まりますし、重量も最大で5kgまで、
使用後は保冷剤を入れたまま薄く畳めるので、お手軽宴会には最適かと・・・

コールマンのエクストリーム・シリーズと較べると、お値段は1/5程度、しかも今回は、
コーナンの夏物処分セールとかで、さらにお安くなってました。

ただまあ、エクストリーム・シリーズの断熱材は厚さが10mm、こちらは6mmですから、
保冷力は単純計算でも、6/10しかないことになります・・・
(ちなみにコールマンのアルティメイト・シリーズは断熱材の厚みが15mmだそうです。)




そこで・・・

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自宅にあった銀マットの切れ端を内装に追加してみました・・・

ま、この銀マットは厚さが2mmですから合計でも8mm、エクストリームにはあと2mm及びませんが、
保冷力が足りなければ、やはり自宅にある厚手の銀マットの切れ端に交換する予定・・・

これでコールマンをも凌駕できる保冷力になる・・・はずであります・・・あははは


つーことでwingさん、

そちらが新調された極薄25リッターサイズのやつにも、銀マットを追加されてはいかがでしょう?











保冷に関するタメになる(かも知れない)一考察PS

この保冷剤の説明書によると、保冷剤はクーラーボックスの上面を覆う程度が必要、となってましたが、
実際には、保冷剤やクーラーボックスの性能、季節や気温、日数や開閉回数などの使用条件によって、
また内容物の温度などによっても必要量は大きく異なります。

「ファミリーキャンプ入門」カテゴリの「クーラーボックス」記事にも書いてますが、わたくしの経験では、
大型のクーラーボックス(スチールベルト54)に冷えた飲み物や冷えた生鮮食品を入れて、タープの下など、
日陰に置いた場合は、よほどの真夏でない限り、この半分程度の保冷剤でも三日目の朝までは持ちました。

スチールベルト54は断熱材も薄く、保冷剤もコールマンの年代物ですが、やはり大型のほうが持ちはよく、
ポリライト28サイズになると、せいぜい二日目の昼ぐらいまでしか持ちませんでした。

これがソフトタイプになって、しかもさらに小型になってくると、保冷力は極端に落ちてきますので、
小型ソフトクーラーで保冷力を維持したい場合は、より強力な保冷剤をより大量に使う必要があります。

また、水を入れて使えば冷えるのも早いですが溶けるのも早くなりますし、内容物を冷やしておく、
できる限り冷凍しておく、開閉回数を減らすなどの工夫をすれば、保冷剤の持ちはずっとよくなります。

二泊三日程度のキャンプには大型クーラーボックスと保冷剤が必需品ですが、それ以上長くなる場合や、
真夏の炎天下キャンプなどの場合は、途中でブロック氷の買い足しが必要になってきます。
ただし、どうせ氷を買い足すなら、ついでに冷たいビールや生鮮食品も買い足せばいいわけで、
この場合は三日目以降の食糧計画を、買い出し前提にしておけばいいでしょう。

逆に一泊二日のキャンプなら、せいぜい翌朝まで持てばいいので(どーせ二日目は飲めないし・・・)、
てきとーなクーラーボックスに、てきとーな保冷剤や氷を入れておくだけでも充分です。

ただし、これらはいずれもクルマを使う場合で、難しいのは担いで行くキャンプの場合の選択です。


ひと昔前なら、担いで行くキャンプで冷たいビールや生鮮食品などとゆーのは夢のまた夢でしたが、
他の装備が軽量化され、自宅でも手軽に低温冷凍できるようになり、ソフトクーラーの性能も高くなったので、
一日目の夕食ぐらいは、それなりに豪華な宴会ができるようになりました。

ただ、さすがに一晩ほどで無用の長物と化す保冷剤を、翌日以降もずっと持ち歩くわけにはいかないので、
低温冷凍した生肉などを保冷剤兼用にして、小型軽量のソフトクーラーに入れてリュックの奥に詰める、
とゆーのが一般的です。

で、夕食に程よく溶けたやつを食べ尽くして、翌日からはフリーズドライと生ぬるい飲み物だけの生活・・・

つーのが今どきの(それなりに豪華な)テント泊山行のようですが・・・

わたくしの場合、宴会がキャンプの目的そのものですから、やはり新鮮な食材や冷たいビールは必需品、
たとえ担いで行くキャンプでも、しっかりと保冷剤を入れて、しっかりと宴会したいのであります。



m98k at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック