コーヒー

2024年12月11日

エコプロ2024土産のリベリカ珈琲!!!

ま、正確には・・・

エコプロ2024に出展されてたボルネオ熱帯雨林再生プロジェクトのブースで販売されてたのを
植林ボランティア仲間のS田さんが買ってきてくれた土産でありますが・・・


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そう、

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ボルネオ島サラワク州サバル森林保護区などで、同
プロジェクトが村人たちと育成している
稀少種のコーヒーなのでありますね

熱帯雨林の保護や再生のためにも現地で暮らす人たちの生活が豊かになることが重要で、
このプロジェクトのように村人を主体にした持続可能な混農林業(アグロフォレストリー)を
着実に育てていくことも、フェアトレードやエコツーリズムと並んで、自然との共生に繋がると、
わたくしも考えています


皆さんも身近にできることから、何かはじめていただければ・・・

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P.S
それにしても・・・今回わざわざ京都から東京のエコプロ2024まで行かれたS田さん、

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わたくし用に6パックも買ってきてくれてありがとうね!!!

えっ、うち5パックはフラッシュ光メンバーに渡す分だっけ???

ま、次回の宴会もとい企画会議まで、手つかずで残るのかどーだか・・・げひげひ



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2022年01月18日

コーヒーミルを機種更新

とーとつですが・・・

我が家のコーヒーミルを機種更新しました。


今回、新たに買ったKalitaのCM-50であります。

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10g~50g用なので1~5杯用・・・
ま、家内もわたくしも、モーニングコーヒーは2杯ずつ飲むのでジャストサイズです。



で、左側にある・・・

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PHILIPSのが・・・


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親子二代で、ほぼ50年にわたり使っていたコーヒーミル・・・

ま、50年といっても父親もわたくしも挽いた豆を買ったり、手動ミルを使ったりもしてたので
ずっと使ってたわけではありませんが、さすがに最近プッシュスイッチが入りにくくなり、
何度か分解して調整してたものの、とうとう動かなくなった次第。
(wingさんやHiguさんなら、あと50年は修理・改造して動かせるのでしょうが・・・)


さておき・・・
両者の内容量はそんなに変わらないのに・・・

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昔のPHILIPSより今回のKalitaのほうが、かなりボディ全体が大きくなってました。

わたくしコーヒーミルのようなシンプルな家電製品は、時代とともに小型化しているものと
思ってたのですが・・・

単なるメーカーやデザインの違いなのか、それともクルマみたいに家電の安全基準が変わって、
大型化せざるを得なかったのか??? 

ええ、こーゆー、どーでもいいことが気になってます。
ネット検索では分からなかったので、詳しい方がおられましたら何卒ご教示を・・・


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2021年11月09日

もてなしとごちそう・・・

前回、前々回、前々々回と食について学んだので・・・

今回は世界各地の「もてなしとごちそう」をご紹介・・・じゃるじゅる

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著者が旅の途中で出会った「もてなしとごちそう」に関するエッセイ集であります。


著者・発行所・発行年月日については以下のとおり・・・

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2009年に開高健ノンフィクション賞を受賞とありますが、確かに文章に訴える力があり、
わたくしの知らない世界に、ごく自然に惹き込まれていきました。
また食に対する執念ともいえる興味も開高健なみとゆーか、わたくし以上とゆーか・・・


例によって目次のみのご紹介
(著者撮影の各写真も、じつに雰囲気があるのですが・・・)

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「はじめに」と「おわりに」を加えると全17話・・・

世界中を旅する途中で、たまたま知り合った人たちから受けた「もてなし」のお話が、
そのあり方まで考えさせてくれましたし、とても新鮮で感動しました。


今回は著者が感じたと思われる部分のみをわたくしの読後メモから抜粋、
料理については
省略してますが、もちろんそれぞれの料理についても見事に描写されてますし、そのレシピや
歴史についても巻末付録にありましたので、興味を持たれた方は是非ご一読を・・・


・クリスチャンが見知らぬ土地の教会に、ムスリムが移住先のモスクに駆け込むように、
東洋人は(世界中どこにでもある)中華料理店に駆け込めばいい・・・
(中国語が堪能だった韓国人ビジネスマンの)彼はそんな風に言いたかったのかも知れない
~エチオピアで見ず知らずの中国人技術者たちから、お手製中華のもてなしを受けて~

・芋とバナナしかないような状況では何でも出されたものを食べるほうが相手も扱いやすいが、
世界中の食べ物が食べられる状況で「何が食べたいか」と訊かれたときに「何でもいい」
といった曖昧で消極的な態度では相手を困らせることもある。
→きちんと要求することは「最高のもてなしをするチャンス」を与えることでもある。
~ウガンダ登山で現地食を食べたくてガイドに「何でもいい」と言ったら毎日洋食ばかりに~

・ミャンマーの村でのもてなしと民主化直後の再会エピソード→(ともかく感動しました)

・「だって、あなたは難民だから」
医師は笑い、やがて穏やかに私を諭した「難民も人間だ」
(著者は)ゆっくり最後まで飲み干してから、重たい気持ちでグラスを返した。
~ロヒンギャ難民キャンプで難民の医師から茶店のインスタントコーヒーをごちそうになり、
せめて支払いだけでもと申し出て断られ、申し出たことへの後悔に苛まれながら~

・天国と呼ばれた(平和だった)シリアで出会った家族、ごちそうになったナスの素揚げとマテ茶
→その3年後から爆撃の海になり、旅人が足を踏み入れることもできない悪夢の場所になった
→当時14歳でダマスカスに嫁いだはずの女の子は今年(2020年)27歳を迎える
→彼女が今どこにいるのかは分からない
→でもいつかまた、どこかで、ナスの素揚げを一緒に食べられる時がきたら、
きっとわたしは柄にもなく、ただただ泣いてしまうだろう。

・エジプトで究極のもてなしだったと後に分かったフィシーフと日本でのもてなし考
→おいしく食べてもらうことだけがゲストの満足値を高めるわけではないのかも知れない
・(日本で)納豆と卵かけご飯で始まった一日を、パンとコーヒーで始まった一日よりも、
ずっと懐かしく思い返す可能性は十分ある。実際に列車で話のネタにして楽しんでいた。
・日本食に慣れている外国人には「ウチの味」こそが手の届かなかった、潜在的に求めていた、
「体験としての本場の味」だったのではないか・・・
・地元の人しか知らない安くて旨い「いい店」は、たいてい汚くて辺鄙なところにあり、
ローカル・ルールがややこしすぎてオーダーもしにくいので、自力ではなかなか行けない
→そんなところに頻繁に連れて行ってくれるのも嬉しいもてなし・・・(まったく同感)

・「どうぞ揚げたてを(一人だけ先に)食べて下さい」と勧められ、
→日没前に「せびご一緒に」と勧めるのは逆にムスリムには失礼だろうし、
→異教徒に自分たちの習慣を押し付けたくない、という彼らの気持ちを受け止めるなら
揚げたてを美味しくいただくのが礼儀ではないかと判断した
~ラマダン明けのバングラデシュで、運転手家族の突然のもてなしを受けて~

・スロベニアでのすべて「自家製」で、すべて「スープの冷めない距離」のもてなし
→イースターとクリスマスと誕生日だけに焼く大好きなポティーツァ
→「あれっ、五月は誰の誕生日だったっけ?」
→「東洋の端の国から、お客さんが来たんだもの・・・」

・ジャガイモと豚肉とウォッカしかなかったソヴィエト時代のリトアニアの思い出話
→100%果汁ジュースなど西側からの食品がはじめて並んだスーパーの衝撃・・・
→それでも地味に食べ継がれてきた(ジャガイモと豚肉だけの)食事には、良くも悪しくも
その土地の事情と時代の本音が映し出されている・・・(だから今でも大好き)

・インド北部で出会ったラダック人家族のもてなしから・・・
→ユダヤ教やイスラム教など砂漠地帯の宗教が豚肉食を禁止した理由
→農耕に適した湿潤な地域で生まれたヒンズー教が牛を食肉対象から外した理由
→チベット仏教が「あれをしろ、これをするな」と言わなかったのは何故か
→あるがままを受け止める人たち・・・

・エチオピア・カファ地方の木の実
→それを食べたヤギが夜中も飛び廻るので人も食べてみた
→やがてアラビア(イエメン)に伝わりアラビカ・コーヒーに・・・(諸説あり)

・香港の家族に招待された旧正月のごちそうともてなし
→円卓に大皿料理というのは、誰が来ても、何人来ても大丈夫
→円卓の強みは、そのまま香港の強みであるように思えた・・・

・著者が12年前から今でもよくやる料理「ドイツの友だちのアレ」
→カード(熟成させないフレッシュチーズまたは水分を落として固めたヨーグルト?)に、
玉ねぎのみじん切り、水に戻したドライトマト、青ネギ、イタリアンパセリ、オリーブオイル
→これらを混ぜ込んだクリームソースを茹でたてのジャガイモにのせて食べるだけ
→2008年エネルギー政策転換期のドイツで友だちがもてなしてくれたシンプル料理
→自分流にニンニクやカリカリに焼いたベーコンを混ぜ込むこともあるが、とても美味しい


云々・・・


ちなみに巻末の解説は既に何度か著書を紹介している藤原辰史氏によるもので、
「中村安希は旅行のイロハを守らない」
「見知らぬ土地の見知らぬ人から、ご飯に招いてもらい」
「それを食べ、大笑いして、深い友情を結び、お腹を壊し、熱を出し、それでも食べる」
「旅行先では腹八分目という旅の掟も平気で破ってしまう」
「それら自由奔放にみえる旅は中村の鍛えられた観察力と判断力に支えられている」
などから、やがて本書の核心にも迫ってて、こちらもなるほどと納得しました。



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2021年10月08日

タイ料理とコーヒーと・・・

今月の初日、一週間前のハナシになりますが・・・

ご近所にあるタイ料理のお店と自家焙煎コーヒーのお店を、うちの奥様と植林ボランティア仲間の
ちかこさんとの3人で楽しんできました。


まずはこちら・・・

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タイ料理のカオホムタイであります。



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日本のアニメに影響され日本語を勉強したくて来日されたとゆー女性が、たった一人で
やっておられるお店ですが、メニューには本格的なタイ料理がいっぱい。




ま、お昼のランチセットは・・・

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こちらの4種類で、前回はパッタイグンのセットとガパオライスのセットを夫婦で食べたので、
今回はグリーンカレーのセットとカオマンガイのセットを注文、はじめてのちかこさんは、
「いずれ4セット全制覇」つーことで、はじめにあったパッタイグンのセットを注文・・・

「そーいや、本日から酒類の提供が再開されたんですよね。じゅるじゅる
「ええ、再開したばかりなのでタイのビールはまだ一種類だけですが・・・」

つーことで・・・

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シンハービールより少しお安いとゆーレオビール・・・わたくしははじめてでした。


とーぜん、うちの奥様もちかこさんも1本ずつ・・・

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カウンターだけのお店ですが広く間隔を空けアクリル板を設置されてて・・・




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カウンター越しは透明シートで覆うなど、感染対策は万全でした。



で、まずはランチセットのサラダから・・・

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鶏肉の揚げ物が付いてて・・・




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各種のタイ・ソースでいただきます。


ちなみに店内には・・・

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様々なタイの調味料や食材もあって、いずれキャンプにも持参するかも・・・



で、こちらがわたくしの・・・

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グリーンカレーであります・・・

「辛いのダイジョーブですか?」と訊かれて「大好きです」と答えてたのですが、
本格的に辛くて酸味もあって、めっちゃ美味しかったです。



で、こちらがちかこさんが注文された・・・

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パッタイグン・・・ま、前回食べたので横取りすることはありませんでしたが・・・



こちらがうちの奥様が注文された・・・

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カオマンガイ・・・
カウンターには置いてない特製ソースが付いてて、それをかけていただきます。
ええ、こちらも美味しかったです。って、こっちは横取りしてたんかいっ!!!


と・・・

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ともかく完食・完飲・・・げふっ

夜にはいろんなメニューがあるので、次回は夜にも楽しみたいです。
第6波とかで、またまた自粛とかになりませんように・・・


と食後は、やはりご近所にある、かもめコーヒーへ・・・

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昔からある「電器屋さん」なんですが、ご主人が体調を崩されてからは大好きな珈琲の販売と
最近は喫茶もやっておられるとゆーお店であります。


さらに・・・

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ご主人の趣味が野鳥観察で特にかもめの撮影・・・と元気な頃はロードバイク・・・
つーことで、ご近所のバイクショップやカメラ機材のハナシで盛り上がりました。

最近はあまり身体を動かせないので野鳥撮影は軽い機材にして鳥の点描画も楽しんでます、
とおっしゃってましたが、どちらのレベルもきわめて高く、野鳥写真や点描画の出来栄えは
まさしくプロなみ、お店でも作品を展示販売されてましたが、やはり感動を与える作品には
センスと技術、それと野鳥の生態についての豊富な知識が基本なんでしょうねえ・・・

ま、わたくしはともかく「いつでもどこでも野外宴会」が基本なので・・・
タイの調味料や食材と挽きたて珈琲による次回キャンプ宴会が楽しみです。




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2017年12月27日

エスプレッソ・メーカー

(期間限定のお知らせ)
内モンゴル・沙漠植林ツアー(2018年5月19日~23日)へのお誘い記事は
こちらです。


年の瀬も押し迫る中ですが・・・

とーとつにエスプレッソ・メーカーであります。


じゃーん
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BIALeTTI社のmoka express、世界標準の直火式エスプレッソ・メーカーです。

そう、7月に行った「トスカーナの休日」では、毎日エスプレッソ・コーヒーばかりで、これがすっかり
お気に入りになり、現地のホームセンターで(日本で買うよりお安いだろうと・・・)思わず購入・・・
したのですが、帰国後に調べたら某アマゾ○の国内通販でもほぼ同じお値段でした。あははは




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こちらは3カップ用で、大きさ比較用のミニL型ライトは約16cmです。




そう、コーヒー好きならご存じでしょうが・・・

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下部に水を入れジョウゴ部分に細挽きコーヒー豆を入れて上部を密着して加熱すれば・・・





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蒸気圧で熱湯が一気にコーヒー豆を通過して上部ノズルから噴き出すとゆー仕組み・・・
なにせエスプレッソ(エキスプレス)つーぐらいで、短時間で一気に抽出するのが特徴です。

容量は3カップ分で180cc(上部は170cc)ほど、1カップ60cc弱つーことになります・・・
別名デミタス(ハーフカップ)コーヒーつーぐらいで、ふつーのコーヒーの半分の量なんですね。
水量はふつーの半分で豆の量はふつーの3/4ほど、さらに細挽きですからより濃厚になりますし、
さらに高圧で抽出する電動エスプレッソ・マシンになると、さらに半分の約30ccが標準です。


で、器具の底径が日本のガスコンロのゴトクには小さいので、別売りの補助ゴトクが販売されてます・・・

が・・・わたくしは・・・

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100均の水切りネットで代用しています・・・げひげひ



ただし・・・

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上部のフィルターとパッキンは消耗品だったので・・・すでにパッキンがかなり変色してますね・・・





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ホームステイ先のご家庭でスペアセット(パッキン3フィルター1入り)をいただいて帰りました。
パッキンが密閉できなくなったら交換してね!!!とのことでした。





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いろんなタイプに使えるパッキンとフィルターのようです・・・

で、洗剤を使って洗うのは絶対にダメだよ、軽く水洗いだけだよ、まったく洗わない人も多いよ、
と言われてたので、ちと調べてみると、コーヒーの油分などを残しておいた方がなじむようです。



さらにコーヒーについて(備忘のため)思いつくまま・・・

昔の関西の喫茶店では、濃いコーヒーに砂糖やクリームを入れるのが一般的で、さっと抽出した
アメリカンタイプをそのままマグカップで、といった飲み方は一切なかったですね。

で、わたくしも濃いコーヒーに馴染んでたので、トスカーナで毎日エスプレッソでも全く抵抗はなく、
むしろ、すっかりお気に入りになった次第です。蒸留酒を足してもおいしかったし・・・

わたくしの父親もコーヒー好きだったので、昔から自宅でも濃いネル・ドリップに馴染んでたのですが、
わたくしはネルをいちいち洗って水に漬けておくのがめんどーになり、一時期はコーヒーメーカーも
使いましたが、やがてペーパードリップに移行、今はステンレス・メッシュのドリップを愛飲しています。
ええ、お安いコーヒー豆で、濃いめを直接マグカップになみなみと・・・

ちなみに、わたくしの父親も昔から濃いネル・ドリップになじんでいたのは、おそらく・・・
大阪の玄関口だった神戸港には明治以降、英国商人たちが比較的多く住んでたので、大阪でも
濃いコーヒーに砂糖やクリームを入れて飲む英国式の飲み方が普及していたから・・・だと思ってます。
いっぽう東京の玄関口だった横浜港には、アメリカ商人たちが比較的多く住んでたので、東京では
あっさりしたアメリカンタイプをストレートで飲む習慣が普及した・・・と思ってますが、いかがでしょう???

ま、コーヒーの抽出方式としてはドリップ式やエスプレッソ式以外にも、プレス式やパーコレーター、
サイフォンなどがありますが、それぞれの抽出方式でも、お味はごろっと変わるんですね。
ちなみにドリップ式では紙やネルで濾されるコーヒー豆の油分なども全て抽出するのがエスプレッソ式や
トルコ式コーヒーの特徴だそうです。

で、トスカーナのご家庭では、どこでも直火式のエスプレッソ・メーカーが各サイズ置いてあって、
さらに高圧の電動エスプレッソ・マシンも何種類か置いてあって、シーンに応じて使い分けてましたが、
それ以外の器具はバールにさえ、めったにありませんでしたね。

で、帰国後もエスプレッソをドリップとあわせて毎日でも飲みたい・・・のですが・・・

エスプレッソには極細挽きか細挽きの豆が最適なんですが、お安いパックのコーヒー豆は中挽きか
せいぜい中細挽きしかありませんし、同様に深煎りのエスプレッソ専用の豆が最適なのですが、
こちらもお安いパックには一切ありません・・・

挽き方については自宅のコーヒーミルでお安いパック品を細かく挽きなおすこともできるのですが、
豆から挽くのと同じでけっこうめんどーですし、深煎りに煎りなおすのはさらに大変です。

で、仕方なく、ご近所のコーヒー屋さんで・・・

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カフェオレ用の深煎りブレンドとか・・・



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アイス用の苦味マル秘ブレンド!!!とかを、エスプレッソ用に挽いてもらってる次第です。

エスプレッソ専用つーのは家庭用としては、まだまだマイナーなんでしょうね。
ま、最近は一般家庭にもエスプレッソが徐々に拡がってきてるようで、通販にはありますが、
わたくしの愛する「スーパー・安売り店の特価品!!!」では、まだ入手することができません。

さらにうちの奥様は、あっさりしたアメリカンタイプを好まれるので、ふだんはお安いパックのドリップで、
(いちおードリップ最初の濃い部分を飲ませてもらってますが・・・)
こちらのエスプレッソ・メーカーは豆がお高いので、たまにしか使えないのであります・・・ううっ

ま、これからの年末年始には、ちと贅沢をさせてもらって・・・くどくどくど・・・

と、年末記事も最後は愚痴になりましたが、みなさん、どーか良いお年をお迎えください。




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