シュラフ

2020年12月08日

G.G.Nエアピロー

ええ、

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某Amaz○n限定ブランドG.G.Nのエアピロー・オリーブであります。

わたくしネット通販とも最近はご無沙汰でしたが、次々と購入してるうちの奥様から、
「知らないうちにプライム会員になってた。気づいて解約したけど、12月半ばまでなら
プライムの送料無料が使えるので、お安い商品1点なら特別に買ってあげてもいいよ。」
と、ありがたいお言葉をいただき、さっそくフライデーとかマンデーとかで・・・

じゃーん

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最初に自然吸気で膨らませた状態。空気を抜いて巻けば上の収納袋に収まります。

ちなみに初期状態はカチカチでバルブを開いて放置してても、なかなか膨らまないので、
パンパンに空気を吹き込んでしばらく放置、(呼気で湿った)空気をいったん抜いてから、
次に自然吸気させると、この状態より、かなり膨らみました。
口コミに自然吸気ではあまり膨らまなかったとありましたが初期状態だったんでしょうね。
そう、持ち運び時以外、なるべく拡げておくのはマットやシュラフやテントと同じですね。

スペック上のサイズは46cm×30cm×8.5cmで、収納サイズは9cm×9cm×30cm・・・
重量は296gで「空気枕」にくらべると大きくて重いですが、中にポリウレタンフォームが
入ったインフレータブル式ですから、ま、これは仕方ないですね。

パンパンに膨らませたら、ただの空気枕でもフォーム入りでも同じ状態になるんですが、
少し柔らかい状態でも底着きせず、ぐにゃぐにゃしないのがインフレータブル式の魅力。

キャンプに枕を持っていくのは、特に歩きなら贅沢なハナシで、昔は着替えを入れた袋を
代用品にしてましたが、今は小さくて軽い空気枕もあるし(安物はよく漏れるけど・・・)
クルマで行くキャンプなら、それなりの枕も持って行けます。

けっこう分厚いポリエステル生地で大きさもあるので、座布団としても使えそうですが、
一番気になってた空気漏れについて、さっそくテスト・・・

自然吸気から少し足した状態が好みだったので、これで一晩、自宅で試してみました。
ま、とりあえず漏れはありませんでしたが、さてさて、この状態がいつまで続くか・・・

そう、わたくしが愛用しているインフレータブル式のマットと枕は、モノによっては
特に生地と空気注入パーツとの接着部分から剥離し漏れるようになり、ゴム糊での補修も
試してみましたがやはり治まらず、今回はとりあえず枕を買い替えた次第・・・
ただし(価格や経年に関係なく)モノによってはインフレータブル式でも全く漏れがないし、
この差はいったいどこから来てるのでしょう???

ちなみに・・・

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G.G.Nつーのは「Go!Go!Nature!」だったんですね!!! どっとはらい


(フィールドテスト後の追記です。)
12月中旬に一泊キャンプで使用、自然吸気でけっこう膨らみ空気漏れもなく、高さもちょうど、
空気枕ほどはぐらぐらせず、柔らかさの調整もできたのは快適でした。
ただしボトムの滑り止め加工が思いのほか弱く、インフレータブル・マットにのせても、
シュラフの中に置いて直接アタマをのせても、けっこう上にズレてきましたね。
ま、これはわたくしの寝相のせいもあるでしょうが・・・
マミー型シュラフにすっぽり入れるにはサイズが大きいですが、わたくしはシュラフを
アタマまで被ることはまずないので、シュラフの上にのせて使いましたが、やはり
マットの上に置くか、レクタングラー型のシュラフに入れて使うのが本来でしょう。
ポリエステル生地なので直接アタマをのせるなら、タオルでもバンダナでも何らからの
「枕カバー」を被せたほうが、最初の冷たさを感じず快適です。
そう、汗まみれのアタマをのせてもカバーだけ洗えば、枕もシュラフも汚れないし・・・



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2019年01月04日

新春もとい年忘れOFF会!!!

本年もとい昨年末の12月29日、年忘れOFF会に参加してきました。

そう、いつもの関西ライト仲間4人が集まって、ちまちまとライト談義なんぞを・・・
の予定だったのですが、川端さんが腰痛でドタキャンになり、足腰に不安を抱えるわたくしと、
右足骨折以来、自転車を漕げずにストレスが溜まってるred-bicycle(赤チャリ)さん、そして
最近ライト熱が復活、アウトドア照射したくてウズウズしてるwingさんの3人が集まりました。

わたくしが神戸でwingさんをピックアップ、いつもの姫路wing別邸で赤チャリさんと合流・・・

ようやく右足でのペダル操作もできるようになった赤チャリさんの「新・赤チャリ号」で・・・

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まずは遅めの昼食へ・・・

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ええ、呑まない赤チャリさんの運転なので、わたくしとwingさんは遠慮なく・・・わははは




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一人だけ餃子が6個でご飯が付いてましたが・・・季節限定あんかけラーメンのセット。



で、食後は赤チャリさんのオススメ、柳田國男の生家のある公園へ・・・

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それらしい雰囲気であります・・・ちょうど怪しい雪雲に覆われてきたし・・・





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こちらは固まってしまった河太郎くん・・・



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「お前のたまたまは金のたまたまか、銀のたまたまか、鉄のたまたまか・・・」

「わたしのは・・・ごそごそごそ・・・あっ、チタン合金ですね!!!」と赤チャリさん



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さりげに無視されたりして・・・





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それらしい公園の奥へ・・・




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「あれって、ハンバーガーですかね?」

「いや、民俗学なのでどら焼きでしょう・・・」




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こちらもさりげに無視して・・・さらに奥へ進みます。




で・・・

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柳田國男の生家・・・




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民俗資料館は年末年始のお休みに入ってました・・・いずれまた次回・・・


神社や薬師堂などもあり、生野銀山から姫路へ続く最古の高速道路「銀の馬車道」もありましたが、
雪交じりの雨が降ってきたので、季節がいいときに小径車でポタリングしよう、とゆーことにして・・・



笠形山の麓、かさがた温泉にある・・・

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思い出博物館へ・・・




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蝶のコレクションが約6000頭、カメラのコレクションが約800台・・・




それ以外にも・・・

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思い出コレクションがいっぱいでしたが、左側が「なつかしカメラ館」・・・




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三人はじゅるじゅるとそちらへ・・・



本来のカメラ・コレクションは年代順にきちんと並んでたのですが、とても紹介できない数ですし、
わたくしの琴線に触れたノベルティグッズなんぞを一部だけ・・・

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下段は陶器製のカメラ置物・・・




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置物やおもちゃだけでも凄いコレクションでした・・・





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海軍航空隊の「活動写真銃」・・・「九八式」ではなく「八九式」ですね・・・




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古い引き伸ばし機のコレクションもいっぱいでした。


本来のカメラコレクションも年代順に廻ったのですが、各自が「はじめて手にしたカメラ」の時代になると、
とーぜん「おおっ、懐かしい!!!」となり、三人の年代が見事にズレてたのも面白かったです。


と、次は二階へ上がり・・・

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こちらも凄いコレクションでしたが、全て現地で捕った蝶だそうです。

最近、蟲仲間との交流が多くなったwingさんに、
「蝶のコレクションとかはされないのですか?」とお訊きすると、
「確かにきれいなんですが・・・ま、蟲の死骸コレクションですからねえ・・・」とのことでした。
で、やや蟲が苦手な赤チャリさんは少し遠巻きに眺めておられました。


と、思い出博物館のある門前物産館から山門を潜り、雪の降り出した山道をクルマで登ると・・・

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かさがた温泉せせらぎの湯ふところ館であります。

ヌルっとした泉質で露天風呂には42℃と38℃の二種類の大浴槽があり、温泉好きの三人は、
交互にまったりと浸かり、まったりとダベリ続け・・・



風呂上がりにはとーぜん・・・

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フルーツ牛乳とコーヒー牛乳・・・




で、CO-OPなんぞで買い出しをしてからwing別邸に戻り・・・

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鍋宴会であります。


赤チャリさん差し入れの・・・

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巨大ポテチや・・・




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巨大「竹田城せんべい」に、怪しい焼うどんもあったのですが・・・


何といっても、この夜のメインディッシュは98kさん差し入れの・・・

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昆虫食!!!

そう、わたくしが京都環境フェスティバル2018で買ってきたもの・・・
ちなみにシアワームはゴミムシダマシの幼虫だったはずです。

「絶対に嫌です。開封したら完全にキレるので命の保証はできません。きっぱりと」
と、蟲はやや苦手な赤チャリさん。

「芋虫とゆーのはまだいいけど、毛虫と書かれるとなあ・・・」
と、最近は蟲仲間との交流を深め、昆虫館にも足を運んでるwingさんも躊躇・・・

「そーいや赤チャリさん、袋を撮影しただけで頭部からプツンと音がしてたよーな気も・・・
ま、環境フェスでも、嫌いな人には決して勧めないように、と注意されてましたから・・・」
と、今回はみんなで食べるのをあきらめた98kさん。

いずれ川端さんらも交えて仲良く食べることにしましょう!!!


ま、せっかくの昆虫食OFF会???なので、と、CO-OPで買ってきた・・・

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こちらの焼酎はwingさんと美味しくいただきましたが・・・

この後はwingさんの試作ライトが次々と出てきて、恒例のライト談義になったようですが、
わたくしの意識はすでに朦朧、恒例により画像は一切ありません。
ま、赤チャリさんからいただいた100均ライトはいずれ紹介しますね!!!



と、翌朝9時の様子・・・

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奥、タイベックで自作した三重シュラフカバーにモンベル・ウルトラライトダウンハガー#3を入れて、
ぬくぬくと惰眠を貪るwingさん・・・
手前、ナンガの冬用ダウンシュラフを封筒シュラフに乗せて、ぬくぬくと惰眠を貪る赤チャリさん。
どちらもコットにクローズド・セルの断熱マットを敷いた上での完全冬装備であります。


ちなみにわたくしはコットなしでしたが・・・

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米軍ビヴィの中にエアマットを敷き、モンベル・バロウバッグ#1を入れて寝ました。

そう、この朝の姫路の最低気温は氷点下、こちら側の各部屋には暖房がなかったもので・・・
ま、わたくしはフリースを着たままだったので、朝には汗でびちゃびちゃでしたが・・・

と、遅い朝食に甘いパンと熱いコーヒー(赤チャリさんは熱い紅茶)を摂りながら、またまた延々と
ダベり続けてたら昼になったので、そのまま熱い鍋焼きうどんと冷たいおにぎりの昼食に突入、
途中でうどん出汁におにぎりを入れて雑炊にしたりして・・・
ともかく今回は甘いものと温かいものが有難かったですね。ぶるぶるぶる

アウトドアで照射テストをしたいと言ってたwingさんも、夜の河原なんぞに出ることはなく、
年忘れライトOFF会といいつつ温泉療養がメインでしたが、新年には厳冬期キャンプOFF会!!!、
さらに春には、しまなみ海道ポタリングOFF会じゃあ!!!と約束して、3時前には解散しました。

今年こそ元気になって、みんなと楽しくアウトドアで遊べますように・・・



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2018年09月17日

BE-PAL10月号と・・・

台風の後始末は一段落、両腕の発疹も完治したのですが、まだ左脚と左腰の痛みは続いており、
リハビリと投薬で、引き続きおとなしく療養中・・・
つーことでヒマなので、先月号に続いて今月号も買ってしまいました・・・


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BE-PALビーパルの10月号であります。雑誌タイトルが電球色になってましゅが・・・





例によって目次だけ・・・

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大特集は「キャンプで夜遊び!」

世間では「夜行性アウトドアズマン、増殖中!」なんですね!!! はははは

ええ、影絵芝居とか鳴く虫とか月や星空や光るキノコの撮影とか、いろいろ紹介されてましたが・・・


世界中の誰もが「キャンプで夜遊び!」のメイン・イベントにしている、

「狂暴系ライト照射比較うう!!!」とかが抜けてるでしょうがぁ!!!



ま、三種の神器(ヘッドランプ・LEDライト・キャンドルランタン)の紹介は一応ありましたが・・・ぶつぶつ・・・



小特集は「モンベルが日本一になった理由」と「under150万円で建てた俺と私の秘密基地」とかで、
こんな別冊付録も付いてました・・・

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ソロ用の極厚鉄板×激悪飯(ステーキガーリックライスや激辛ホルモンうどん)なんぞも、
かなりそそられましたが・・・じゅるじゅる



何といっても今回のメインは、こちらの特別付録!!!

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そう、モンベル・ダウンハガー・シュラフ(型のマルチケース)であります。




じゃーん

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色はモンベルでいう「バルサム」に近いですから、#3がモデルなんでしょうね。

ちなみにわたくしが現在使っている古いモンベルのシュラフは高級なダウンハガーシリーズではなく、
お安いバロウバッグシリーズの#1なんですが、モンベルでは#(快適睡眠温度域の番号)が同じなら、
どのシリーズでも同じ色なのが特徴で、#1なら全てオレンジになってます。



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左は大きさ比較用のトルクのガラホで、このシュラフ?の全長は23.5cm・・・

ちゃんと現ダウンハガーシリーズの特徴であるスパイラル(斜め縫い)を再現してあります・・・
・・・が、このシュラフ?にはスーパーストレッチの伸縮性はありません。


文具入れ、サングラス入れ、カトラリーケース、ペグ入れに、と説明には書かれてましたが・・・
わたくし、文具入れなんか今は使わないし、リュックで持ち運ぶカトラリーは折りたたみ式だし、
キャンプ宴会用のカトラリーは食器ケースに入ってるし、ペグを入れると汚れて破れそうだし・・・


さらにわたくし、サングラス入れは用途に応じて・・・

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すでにいっぱい持ってるし・・・あははは

はてさて、どう使ったものか・・・



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2017年11月06日

VAPEでOFF会???

とーとつですがVAPEオフ会???に参加してきました・・・

VAPE・・・
語源はVAPOR(蒸気)あるいはVAPORIZER(気化器・蒸気吸入器)の略とされており、日本では
電子煙草と総称されるものの、気化させるリキッド中に煙草成分がなければ「煙草」ではないし、
アイコスやグローなど煙草の葉を使う日本独特の加熱式煙草と、グリセリンやプロピレングリコールに
香料やニコチンを調合する世界標準のVAPEとは、むしろ別物と考えた方がいいでしょう。

つーか、八王子でのライトOFF会以来、すっかりVAPEの深い沼にハマってしまったwingさんから、
「リキッドの調合なんぞも試してみたいけど自分で使う前に、いろいろと人体実験をしたいので・・・」
とゆー恐ろしい理由からわたくしを誘い、「そりゃ面白そうですね!!!」と、いつもの関西ライト仲間も
「見届け人」として参加した次第・・・って、なんちゅー非情な仲間なのかっ!!!

とまあ、恒例により川端さんがわたくし98kをピックアップして神戸のwingさん宅へ・・・
で、そのまま三人で姫路のwing別邸へ向かう・・・のではなく、まずは・・・

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神戸市長田区にある川端さんオススメの「やきいも専門店」へ!!!



どどんと全種類(一本ずつ)買い求め、さらに焼きたてのシルクスイートを・・・

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(三人で1本を分けて)店内のカウンターにて試食・・・確かに旨かったです。




で、これで食欲を刺激され・・・

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近くのインド料理店で遅めの昼食・・・



で、姫路にあるwing別邸に着くなり、さっそく・・・

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cinqさんから送られてきた厳重密封の怪しげなリキッドなんぞも次々と開封・・・




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次から次へと試飲・・・とゆーか試吸飲とゆーか・・・

いずれも、まずわたくしに試させてみて、感想を聞いたうえで自分たちでも試されてましたが、
「考えてみると、98kさんで試したとしても人体実験にはならないな・・・」とか抜かしてました。
わたくしは「人体」ではないのかっ!!! ぶつぶつ・・・

ま、確かにわたくし、(コーラ味を除き)どのフレーバーでも、それなりに楽しめました。
ちなみにwingさんは回し飲み用のマウスピースやお手軽なアイケアなんぞも人数分用意してくれてて、
いずれもありがたく頂戴しました。ありがとね!!!



と、ひととおり試した後は・・・

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遠方からも多くのお客さんが来られるという、すぐ近くのVAPE屋さんへ・・・

って、すぐ近くに大きなVAPE屋さんがあるんですねえ・・・やはり播磨の国は奥が深い・・・

と、マスターから親切に教えてもらいwingさんと川端さんはオススメのリキッドや様々なグッズを購入、
その後は夕食や翌日の朝食、つまみや飲み物なんぞを買い出ししてまったりとwing別邸に戻ると、
この日もロードバイクで走り回ってたred-bicycle(赤チャリ)さんもサイクルウェアのまま到着され・・・

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さらにいろんなリキッドを試しましたが、不思議なことにわたくしと赤チャリさんは同じフレーバーを好み、
wingさんと川端さんはまったく逆とゆー結果になりました。

ま、わたくしはどれでも(極端なハナシ、ベースの溶液だけでも)それなりに楽しめたので、
あまり参考にはなりませんが、川端さんは軽いお茶系、wingさんは軽いミント系、赤チャリさんは
濃厚なフルーツ系がお好みのようでした・・・

その後も様々なフレーバーを次々と調合したりして試しましたが、全員がいけると合意したのは、
レッド・エナジーというドリンク系のフレーバーで、これは意外でしたねえ。

さらにお店イチオシのナッツ中心のリキッドは当初意見が分かれましたが、アトマイザーを高電力に
設定してモクモクやると濃厚な風味になるので、こちらは上級者向けということでも合意しました。


で、海外では煙草からの移行を推奨されているVAPEそのものについては・・・

まずニコチン依存の喫煙者はニコチン・リキッドを(日本では個人輸入して)正確に適量を配合して、
それを徐々に減らして行けば、やがて依存から脱することもできるだろうし、喫煙という作業(習慣)
は殆どそのまま維持できるので、禁煙からくるストレスも軽減できるだろうし、受動喫煙の影響も少なく、
タールなど他の有害物質をいっぱい含む煙草の「煙」を吸飲するよりは、気化したグリセリンなどを
吸飲するほうがまだマシ、というのがwingさんの意見で、これにはわたくしも同感でした。

さらに火や煙はもちろん灰や吸い殻も出ないので火災やごみの心配もなく、周りへの迷惑も少ない、
アイコスやグローなどに比べるとランニングコストが圧倒的に安く、自分で好みのリキッドを調合すれば
さらにお安くなるし、アトマイザーなどのMODも(自己責任で)楽しめる・・・

日本では薬事法上ニコチン入りリキッドの販売ができないので煙草を蒸す加熱式が主流だけど、
世界的にはVAPE式が主流でニコチンとは関係なく楽しんでいる人たちも多い・・・

(追記です。)
日本呼吸器学会の
「非燃焼式・加熱式タバコや電子タバコの新型タバコに対する見解」をまとめた
記事(J-CASTヘルスケア)の一部を引用させていただきます。
(引用に問題があるようならすぐに削除しますのでご連絡をお願いします。)

1)新型タバコの使用と病気や死亡リスクとの関連性についての様々な説があるが、科学的証拠は現時点では明らかでなく、
「紙巻タバコより健康被害が少ない」という説は推測にすぎない。

2)加熱タバコのエアロゾルには、紙巻タバコと同程度のニコチンや、ホルムアルデヒドなどの有害物質が1~3倍含まれているという報告がある。
また、葉タバコを気化させることによって、土壌中に含まれる放射性元素ポロニウムが吸引される危険性がある。
3)電子タバコ(ニコチン入り)のエアロゾルには、「ニコチン量は紙巻きタバコと同程度だが、ほかの揮発性有害物質が20~60%と少ないため、
より健康的である」という擁護論がある。
しかし、有害物質の20~60%程度の減少が健康被害の低減につながるという科学的根拠は全くない。
それらの有害物質が通常の大気中に含まれている量と比較すると、14~111倍も高いのだ。
4)「新型タバコは受動喫煙危害が少ない」とする説があるが、特殊なレーザー光線で呼気を照射すると、
大量のエアロゾルを吐き出していることが確認されている。
特に電子タバコの使用者の呼気には、ニッケルやクロムなどの重金属濃度が紙巻タバコの煙より多く含まれている。
また、世界保健機構(WHO)も「電子タバコのエアロゾルにさらされると健康に悪影響をもたらす可能性がある」と警告している。
以上のことから、同学会は、加熱タバコや電子タバコの使用は推奨できない、また、従来の紙巻タバコと同様に
すべての飲食店、公共の場所、公共交通機関での使用を禁止すべきだと訴えている。


この見解によるとニコチン以外でも無害というわけではないようで、まずは周囲に迷惑をかけない、
楽しむのはあくまで自己責任、というのはこれまでの喫煙と同じ、ただしニコチン依存からの離脱手段
としては有効、リスク覚悟のストレス解消手段としては喫煙よりマシ・・・ではないか・・・

といった感じですが、フラッシュライト好きのみなさんがVAPEにハマるのは、いろいろと「いぢれる」
からなんでしょうね。みなさんライト同様に海外通販やっておられるし・・・

ま、わたくしの場合はフラッシュライトやロードバイクと同様、入手やMODやメンテナンスなんぞは
すべてwingさんまかせで、自分で「いぢる」ことなんぞは今後もないでしょうが・・・
そう、もっと爆煙仕様が欲しいとか、○○風味のリキッドが欲しいとか・・・じゅるじゅる

と、その後もVAPEを楽しみながら・・・

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川端さん新機軸の軽量コットをみんなで試したり・・・




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恒例の「明るい」記念撮影をしたり・・・





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「こちらも新機軸のヘリテイジのシェルターです・・・」と川端さん。



「では、こちらも新機軸のモンベルのシェルターをば・・・」とwingさん。

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ごそごそごそ・・・





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と、最近またまた、お二人ともウルトラライト装備にもハマっておられるようで・・・





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それらの(室内)テストも兼ねてセット・・・



ま、わたくしは・・・

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ちゃんぽんニャとか・・・太麺でおいしかったニャ・・・




やきいもを次々と・・・

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さすがにこの二種類は翌日廻しになりましたが・・・げふっ

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種類によって味や食感がまったく異なるものの、どれもおいしかったニャ・・・




で、午前三時を過ぎ、翌日お仕事の赤チャリさんとはお別れ・・・

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いやあ、お忙しい中、寄ってくれてありがとね!!!



と、結局この日に試したのは・・・

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まだ他にもあったはずだけど・・・ま、こんなものでした・・・



と、残った三人も三時半には就寝、翌日の朝食後は、またまたまったりとおしゃべりや試飲で過ごし、
お昼過ぎには散歩がてら、おいしい蕎麦屋さんへ・・・

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って、揚げ物好きのwingさんは天ざる・・・

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川端さんは温かい汁そばにされてましたが・・・


昼食後はさらに歩いて昨日のVAPE屋さんへ、お二人はさらに追加の買い物をされて・・・

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ハロウィンのカボチャになったwingさん・・・



とかで夕方まで遊び続け、最後は・・・

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残ってたやきいもと・・・





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じつにひさしぶりの葉巻で〆ました・・・
って、この葉巻のフレーバーが今回の最高点、つーのが三人が合意した結論でしたが・・・


と、帰り道の神戸wing邸で焼きそばやたこ焼きをレッドアイで流し込み、川端さんに送ってもらって、
日付が変わる前には無事に帰宅したという次第。

ま、凝り性の赤チャリさんもお気に入りのようでしたし、みなさん次々とVAPE沼にハマっていくようで、
これはこれで楽しくて深い世界であることは間違いないようです。

みなさん、今回もいろいろとありがとうございました。





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2014年09月01日

シュラフ・シーツ・・・

本日から九月、こちら大阪でもここ数日は過ごしやすい夜が続いています。

このブログサイトも、八月中は夏枯れにより「ほぼ週刊」となってましたが、今後は毎日更新・・・
つーのもめんどーだし、まだまだ暑さもぶり返しそうなので、ま、てきとーにぼちぼちと・・・


さて、今回はシュラフ・シーツのご紹介であります。

シュラフ・シーツ、シュラフ・ライナー、シュラフ・インナー、インナー・シュラフ・・・

ま、様々な呼び方がありますが、要はシュラフ(寝袋・スリーピングバッグ)の中に入れて使うモノ、
シュラフ・カバーとは逆の使用方法であります・・・

なかにはクールマックス生地などで、ひんやり感まで味わえるモノもあるようですが主な使用目的は、
シュラフの保温力強化と内部の汚れ防止で、カバーは保温力強化と外側からの濡れや汚れ防止が目的。

昔からシルクのインナーが肌触り、吸湿性、保温性とも最上とされ、今でも高級品には使われてますが、
やはりお手軽なのは、速乾性の高い化繊か吸湿性の高いコットン、あるいはその混紡であります。

形状はシュラフにあわせてマミー型とレクタングラー型がありますが、単体でも使えるように作られた、
厚手の生地や中綿の入った保温性重視タイプもあり、夏などはこれだけを持って行く方もおられます。

わたくしの場合は、保温力の強化には夏用安物シュラフをインナーとして入れてましたし、
首周りや枕にバンダナなどを使うことはあっても、汚れはあまり気にしない、とゆー生活でしたが、
ここ数年、キャンプ回数が減ったわりに新しいシュラフをいくつか購入しており、さすがに新しいシュラフは、
なるべくきれいなままで使いたいとゆー、人並みの気持ちが湧いてきたのであります。

それに、中綿までコテコテになってしまうと保温性が失われてしまいますし、特に中綿がダウンの場合、
洗うのにもそれなりに気を使いますので、それもなかなか面倒な話・・・

とゆー次第で、保温力の強化よりは内部の汚れを防ぐためのシュラフ・シーツを物色したのですが、
定番のコクーンなどはけっこうお高くてジッパーなし、お安いのはもちろんジッパーなど付いてないし・・・

わたくしは泥酔してからシュラフに潜り込むことが多く、しかも夜中によく一人宴会や用足しに出るので、
やはりジッパーは欲しいし、マミー型サイドジップタイプとセンタージップタイプ、それにレクタングラー型、
どれにも使いたいし、別々に揃えるとなると、これもお高くなって面倒な話・・・

とゆー次第で、自宅をかきまわして、てきとーな代用品を探してみました。





まずはこちら・・・

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はるか昔、数十年前の学生時代に、特急が使えない!!!国鉄の学割周遊券であちこち旅してた頃、
(定宿は駅のベンチか夜行列車か野宿だったんですが、たまに贅沢をして)ユースホステルを利用する際に、
頻繁に?使っていた「ホステル・シーツ」であります。

今はもう、そんな制度はないと思いますが、この指定シーツを持参すると宿泊代がお安くなる仕組みで、
確か10泊以上利用するなら、こちらを買った方がお得だったような記憶があります。

ただし、毎回使用するとゆーわけでもなく、受付で会員証と同時に見せるだけだったことも・・・
なので、けっこうきれいなまま残ってたのを思い出したのであります。



一般的なレクタングラー型シュラフ・シーツと同形状で、残念ながらジッパーは付いてません。

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ただ、枕元の裏側には、こんな袋状の返しがあり・・・

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枕カバー兼用になるとゆー、なかなかのスグレモノであります。

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まあ、これならシュラフの形状に関係なく使えますし重さも約320g、コットン製シュラフ・シーツと同程度です。

でもやはり、ジッパーが付いてないので出入りはしにくいですし、足を放り出すこともできません。




で、寒いシーズンにはこちらを・・・

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wingさんからいただいたフリースのふとんシーツなんですが、冬には自宅で毛布代わりに使ってるモノ・・・


キャンプでも何度か使っており、けっこう暖かいわりに小型軽量なんですが、もちろんジッパーはなし。

サイドジッパーのシュラフなら多少ズレることはあっても使えるのですが、センタージップタイプでは、
いちいち身体に巻きつけなければならず、寝返りしたりすると大きくズレてしまいそうです。






で、こちら・・・

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奥様が廃棄しようとしていた、古い敷きふとんカバーであります。







そう、これには・・・

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ちゃんとサイドジッパーが付いていたのでありますね。





で、頭側をじょきじょきとカットし、ジッパーのストッパーも上下に切断してやると・・・

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フルサイドジッパー付き(かなり大きめ)シュラフ・シーツの完成であります。

90度ずらせばセンタージップタイプにも使えますし、大きいのでシワシワになりますが、ともかくゆったり、
センタージップ用シュラフシーツなんて既製品ではまずないでしょうし、サイドジップやレクタングラー型で
ジッパーが付いてるタイプでも、せいぜい1/3程度しか開きませんから、これは便利そうです・・・

ただまあ、「ふとんカバー」ですから、担いで余計に持つほど小型軽量とはいえませんので、
やはりこちらは、クルマで行くキャンプでの使用が前提・・・



とゆー次第で、ともかくジッパーが付いててセンタージップ、サイドジップどちらのマミー型にも使える、
(レクタングラー型シュラフはクルマの場合ですから、今回の「ふとんカバー」で代用するとして、)
余計に担げる程度に小型軽量なシュラフ・シーツが欲しくなって、今度はネットで探してみました・・・



まず見つけたのはナイロン・サプレックス製245gのレクタングラー型で、途中までの左ジッパーでしたが、
こちらは上下で長さが異なるため、90度ずらせてセンタージップ用、180度ずらせて右ジッパー用、
といった使い方には合わない感じでした。せめて右ジッパーだったらなあ・・・

いっぽう超軽量160gポリエステル製つーのは、右ジッパーのマミー型専用形状でセンタージップには合わず、
やはりジッパーは途中まででした・・・
ちなみに某イ○カのコットン製400gもこれと同形状で、こちらのジッパーはさらに短いようでした。

よく売れている某○ゴスのポリエステル製280g、レクタングラー型は、ホステル・シーツとほぼ同じ形状、
もちろんジッパーはなく、生地がポリエステルのシルキーモイスクロスになるだけ・・・

某ケシ○アのは上下区別のないシンプルな袋状マミー型でコットン製350g、一番お安かったのですが、
こちらもジッパーがないうえ開口部は一方のみのようで、あとはホステルシーツと変わらないし・・・

某シートゥサミ○トには、ポリ70コットン30で310gとか伸縮性のある袋状のがあったけどジッパーがないし・・・

で、某コ○ルマンのレクタングラー型がフルジッパーで色合いもわたくし好み、しかもけっこうお安くて、
夏の単体使用や冬の保温力強化にはこれが一番・・・なんでしょうが、なにせフリース製で760gあり、
wingさんシーツより重くて嵩張るので、汚れ防止用として余計に担いで行くのはきつい・・・

さあて、どれにするかなあ・・・どれも一長一短だしなあ・・・
当面、レクタングラーにはふとんカバー、マミーにはホステルシーツ、冬にはwingさんシーツを代用するか・・・

うーむ、シュラフ・シーツもけっこう奥が深いなあ・・・ぶつぶつ・・・ぶつよくぶつよく・・・




m98k at 19:01|PermalinkComments(2)TrackBack(0) mixiチェック