トイガン

2024年09月12日

ゴルゴ13と・・・

前回記事からの続きつーか、むしろ前々回記事からの続きつーか・・・

9月7日、堺市役所展望ロビー南側で開催されたマレーシアごはんトークイベント終了後は、

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ハニワ部長の案内で百舌鳥古墳群を!!!

ではなく・・・


展望ロビー北側に廻って・・・

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98k部長???の案内でゴルゴ13をば!!!

そう、こちらでは、ゴルゴ13×堺市~さいとう たかを 劇画の世界~
とゆーパネル展示が開催中(2年前から常設展示)なのでありますね

さいとう・たかを・・・ゴルゴ13・・・
わたくし世代にはまさにバイブルで前々回記事も、前々前回記事もその延長上かもです



と、さっそく展示会場へ・・・

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入ってすぐ左の展示スペースには、もともと鉄砲(火縄銃)や刃物類が展示されてましたが、
今回は何とゴルゴ13のウェポン・コレクション展示に!!! さすが鉄砲町だった堺です

もちろん劇画作品などは著作物なんですが、撮った画像に「#ゴルゴ13堺市」をつければ、
SNSなどにも投稿可能とありましたので、以下の画像につけさせていただいてます

さいとう・たかを・・・

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#ゴルゴ13堺市

堺のご出身で2021年に亡くなられたんですね
ちなみに
デューク「東郷」は、子どものころ可愛がってくれた先生の名前からとありました


会場にはゴルゴ13だけでなく・・・

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#ゴルゴ13堺市



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#ゴルゴ13堺市

サバイバルなどの作品も展示されてましたが、メインはやはりゴルゴ13・・・
中でも、わたくしが惹かれたのは作品でデューク東郷が使った
銃の一部を展示する、
ウェポン・コレクションのコーナーでした


で、最初に展示されてた銃はアーマライトM16A2カスタム

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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市



中央の赤い弾痕から展示スペースを覗けば・・・

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#ゴルゴ13堺市





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#ゴルゴ13堺市

(超広角レンズを持ってないので長物は分割撮影に)



で、二丁めの銃は同じくアーマライトM16の変形銃


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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市

やはり銃を構えるときの効果音は「チャッ」でキマリですね




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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市




三丁めの銃はAK-47


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#ゴルゴ13堺市

で、「チャッ」のあとの効果音は「ズ
キュウーン」でキマリ



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#ゴルゴ13堺市


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#ゴルゴ13堺市

ジョシュ・ダフィーは短銃身・折りたたみ銃床タイプを選択してましたね


で、展示最後の銃がS&W M36チーフス・スペシャル

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#ゴルゴ13堺市


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#ゴルゴ13堺市

M16、AK47、SWチーフは、わたくしでも昔トイガンを買って夢中で遊んでたぐらいで、
アクション映画などではおなじみの銃ですね

西部劇ならウィンチェスターM73とコルト・ピースメーカー、第二次世界大戦を描いた映画なら、
サブマシンガンはMP38/40対トンプソン、拳銃はルガーP08やワルサーP38対コルト・ガバメント、
小銃はモーゼル98k対MIガーランド、機関銃はMG34やMG42対ブローニングM2、さらに
米軍対ドイツ軍以外になるとですね・・・くどくど

(キリがないので閑話休題)


以下はゴルゴ13のパネル展示からランダムに一部を紹介・・・

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#ゴルゴ13堺市



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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市





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#ゴルゴ13堺市





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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市





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#ゴルゴ13堺市





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#ゴルゴ13堺市





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#ゴルゴ13堺市




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#ゴルゴ13堺市

そう、わたくしも日本を代表するハードボイルドらしく「俺は一人の呑んだくれだ」

つーことで、気分はすっかりマレーシアのデューク東郷???になりきって???


堺東の駅前商店街をふらふらと・・・

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こんな看板があれば、ついつい・・・



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そう、看板メニューの浜焼セットなんぞで・・・

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この日、楽しませてもらった音さん熊さん、故さいとう・たかをさんに感謝を込めて






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2024年09月07日

アーマード 生還不能

ま、前回記事からの銃器つながりつーか・・・

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アーマード 生還不能(上下巻)であります

そう、グレイマンなどの
マーク・グリーニーによる新シリーズ第一作!!!



下巻の奥付

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昨年6月の発行で12月発行のゲレイマン最新作(最終作?)より以前なんですね
わたくしは発行順ではなく図書館の予約順で読んでるので前後してます


で、物語は裏表紙カバーにある惹句のとおり・・・

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・・・と展開していくのですが、このミッションのウラに大きな策謀があって事態は二転三転、
やがてとんでもない展開に・・・わくわく、はらはら、どきどき

と、ハードなアクションシーンは大好きな
グレイマンシリーズと同じように楽しめましたし、
グレイマンは基本一匹狼でしたが、新主人公は家族持ちで経歴や個性もグレイマンとは異なり、
さらにリーダーとしてチームをまとめた経験がなく最初は苦労するのですが、その人間性から
徐々に信頼されていく過程も面白く、現地の麻薬栽培や貧困や搾取の実情もリアルで迫力があって、
最後まで一気に読んでしまいました

小説なので迫力あるシーンやストーリーは紹介できませんが、上巻の惹句の末尾にある、
「ひとくせあるメンバーばかりのチームを率いて出発する」際に、銃器を選択するシーンのみ

登場人物の
一番上ジョシュ・ダフィーが主人公で、以下の5人が彼のメンバーになります

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で、下巻の表紙絵にある装甲人員輸送車(インターナショナル・アーマード・グループIAG製
ガーディアン・モデル)
車列5台中、最後尾車両を担当するCチームのリーダー(チャーリー1)
になった
主人公が現地の武器庫で、今回の作戦(移動警護の最中に麻薬カルテルに襲撃される
可能性が極めて高い)に応じて、メンバーに指示した銃器とメンバーたちの選択・・・

・狙撃手ウルフソンにはサブマシンガンとスナイパーライフルを指示
ライフルは10倍可変倍率スコープ付きHK417、サブマシンガンはスコーピオンを選択

・衛生担当フレンチーにはスコープ付きのカービンを指示
→(フランス海軍コマンドと外人部隊の将校だったので)扱いなれたFA-MASを選択

・後部銃手クルーズはベルト給弾式のMk48軽機関銃を要求
→銃塔を後方に旋回するまでの時間稼ぎをするよう指示して
Mk48軽機関銃承認

・運転手ナスカーには銃身の短いライフル(サブマシンガンではなくカービン)を指示
(運転しながら
銃眼から突き出して遠くを撃てるもの)
→10.5インチ銃身のAR-15を選択

・上部銃手スクイーズには銃塔へのMk48軽機関銃の取付けとルーフハッチ下部へのM32
グレネネードランチャーのセット、折りたたみ銃床サブマシンガンの所持を指示


・全員の拳銃にはサブマシンガンと同じ9mm弾を使うグロックかS&WかHK製を指定

・助手席に座る自分は最も信頼できる
AK-47(折りたたみ銃床・短銃身タイプ)と、移動中は
股に挟んで所持するポンプアクションのショットガンを選択

で、出発前夜に医療品や予備の水や弾薬など、あらゆる装備の車内での置き場を工夫して、
「ひとくせあるメンバー」のチームリーダーとして少しは認められるようになるのですが・・・



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2024年09月03日

世界映画・拳銃大図鑑

とーとつですが・・・

過日、Bullittさんが某SNSでバイブルとして紹介されてて、まだ読んでなかったもので、
いそいそと図書館で借りてきた・・・

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世界映画・拳銃大図鑑~小林弘隆ベストワーク集~であります

イラストレーターの故・小林弘隆(イラコバ)さんの作品集で、作品の本人コメントをはじめ、
他のガンフリークや映画フリークの方々が、思い出やウンチクを書き綴られた本でした

で、表紙イラストはテレビドラマ拳銃無宿のスティーブ・マックイーンとウィンM73ランダル
イラストにあった本人コメントには「(ドラマの設定時代には存在しない)M92だし、しかも
ベルトのカートはウィンチェスター弾ではなくスプリングフィールド弾だし、ここまでくれば
嘘も完璧」とか・・・他の映画やテレビドラマの嘘紹介もいっぱいでした

(ちなみにわたくしが当時の西部劇番組で僅かでも覚えてるのはローハイドと
ララミー牧場で、
なぜか
拳銃無宿を観た記憶がないのですが・・・)


で、
裏表紙のイラストはハンフリー・ボガート

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カサブランカのリックでしょうか・・・ポケットにはM1903だったか・・・


奥付

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著者が1994年に亡くなられてから故人と繋がりのあった有志らが3年がかりで資料を集めて
1997年に発行された本であります


で、その企画・編集が当時の「映画秘宝」編集部にいた町山智浩さんだったんですね・・・

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例によって目次のみの紹介

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名作、名優、名銃からマイナーな作品、俳優、珍銃まで、まさにマニアックな世界でした

イラスト作品にある本人の手書きコメントも、他の執筆者による思い出話やウンチク話も、
どれもが懐かしくて嬉しくて、隅々までじっくりと楽しめました

で、末尾にあった本書で紹介されてた映画ドラマ作品(もちろん1997年まで)
の索引
(著作物なので公開に問題があるようなら非公開設定にします)

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ええ、これら全作品に出てくる拳銃すべてのウンチクがたっぷりと・・・
まさにバイブルですね・・・うるうるうる


思い出のP.S
わたくしがはじめて買ったモデルガンはMGCのワルサーP38アンクル・タイプでした
中学生の頃はテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」に夢中で(コンバットにも夢中でしたが)
タカラモノにしてたのですが、友人に貸したら夜中に屋外で発火させて遊んでたようで、
警察に補導されて翌日にはわたくしも職員室に呼ばれ、結局モデルガンもそれっきり・・・

で、社会人になってはじめて(初任給で)買ったのがMGCのM16で、こちらは当ブログサイトの
記念すべき第1号記事になってます 
記事にしてからでも、もうすぐ20年か・・・うるうるうる




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2023年07月07日

狙うて候・・・

前回記事の続きとゆーか全く異なる世界とゆーか、狙うて候・・・


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銃豪 
村田経芳の生涯・・・剣豪伝ならぬ銃豪伝であります



奥付

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20年前の新刊で、著者は前回記事と同じ東郷 隆・・・




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雑誌連載は28年前からで、著者は本作で第23回新田次郎賞を受賞されてます



例によって目次のご紹介

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600頁を超える分厚い単行本でしたが、面白くて二晩で完読しました

会話文が全て(幕末明治の)薩摩弁でしたが定吉七番シリーズの大阪弁と同じく違和感が殆どなく、
読後しばらくは、頭の中が完全に薩摩弁になってました

わたくしも村田経芳が国産初の近代軍用小銃「村田銃」を作った人物という程度は知ってましたが、
欧州にも知られた射撃の名手だったとか、薩英戦争、戊辰戦争、西南戦争に従軍し、指揮官、
時には狙撃手として常に最前線に
いたとか、晩年は銃に限らず弓術からビリヤードまで研究、
ともかく「遠方から物を正確に当てること」への欲求が強かった人だったとか・・・
全く知らなかった話、幕末明治の興味深い話も満載で、さすが博識な著者の大作であります
 

とても濃い内容で銃や射撃に関するエピソードだけでも数多く、概要紹介などはムリなので、
表紙カバー裏にあった村田
経芳の略歴のみご紹介・・・

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この生涯を600頁以上も飽きさせず、一気に読ませる筆力はさすがでした

主人公がどんな立場の人に対しても純粋な技術者として公平に接し、西郷隆盛が失脚しても、
政治が大きく
変わっても、当初からの信念(国産小銃による統一)を貫いて達成するというのは、
幕末明治の大変革期とはいいながら、やはり凄い人物だと思いました


欧米世界では薬莢や後込め式など新しい技術が次々と開発され、余剰中古から最新式まで、
最大の銃器市場と
なっていた幕末から明治初期の日本で、自分を取り巻く状況も激変する中、
あらゆる小銃を試して研究を続けたというのが、
他の維新立役者と異質なところなんですが、
やはり同じ明治人の気骨ともゆーべきなのか・・・
さてさて、今の日本の技術者はどうなんでしょうね・・・



せっかくなので、以下は村田銃と有坂銃に関する読後メモです

・村田銃の当初の生産量は明治13年(1880)制式の13年式単発村田銃が約6万挺、生産効率や
着剣重量などを改良した18年式が約8万挺、騎兵用短小銃が約1万挺で、年間生産3万挺を達成、
明治21年(1888)頃には屯田兵や輜重兵にまで最新の18年式が行き渡り、この時点でようやく
国産小銃による近代軍隊が日本でも実現した
(海外ではこれらを総称してムラタ・ライフルと呼ばれている)

・13年式は明治16年(1883)に来日したドイツの将軍から最優秀軍用小銃との認定書が出て、
ギリシャやブラジルから大量購入依頼が来たほど当時としては世界的な名銃だった

・無煙火薬の実用化(フランスが最初)は18年式の1年前で、各国も一斉に連発銃の開発を開始、
(それまでの黒色火薬では煙と煤がひどく連射機構は以前からあったが単発式が主流だった)
日本でも22年式連発村田銃が急きょ開発されたがチューブ弾倉で装填時間も生産効率も悪く、
平弾頭で命中精度も悪かったので(この辺りはこちらの本)、村田も改良を続けていたが、
明治27年(1894)の日清戦争には改良が間に合わなかった

日露戦争(明治37年~38年(1904~5)では村田の配下から後任となった有坂成章による
30年式歩兵銃が主力銃になったものの、一部では村田銃も使われていた

・さらに有坂の後任である南部麒次郎が
30年式歩兵銃を一部改良して38年式歩兵銃となり、
この38年式は計340万挺が生産されている
(海外ではこれらを総称してアリサカ・ライフルと呼ばれている)

・30年式(1897)はドイツ国防軍のマウザーK98k(1898)、ソ連労農赤軍のモシン・ナガンM1891/30、
イギリス軍のリー・エンフィールドNo.4 MkI(1895)、イタリア王国軍のカルカノM1891、
フランス軍のルベルM1886、アメリカ軍のスプリングフィールドM1903とほぼ同時期であり、
主要国のボルトアクション式小銃は1900年前後に完成の域に達した(ウィキペディアより)

云々・・・



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2022年11月29日

コウノトリtoプチOFF会de基地祭へ!!!

コウノトリを見て、プチ・ライトOFF会で飲んで食べて、陸自の基地祭へ・・・
ええ、先週の土日に楽しんできましたので、さくさくっとご紹介!!! 

土曜日の朝10時に神戸でwingさんをピックアップ・・・

「明石の溜池にコウノトリさんがいるとの情報なので、まずは寄ってみましょう」
とのことで明石西インターで下りて、とある溜池近くの駐車場へ・・・

一羽ぐらいは
他のトリさんに混じっているのか、他の溜池も探さないと見れないのか・・・
と、心配しつつクルマを降りた途端、目の前に・・・

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「あははは、いっぱいいましたね。ぱしゃぱしゃ」

「でも、あっけなく見つかると感動が少ないですね・・・ぱしゃぱしゃ」

と、しばらく撮影してたのですが他に望遠レンズや双眼鏡を持った人はいませんでした。
ここでは特に珍しくもない光景になってるんでしょうね・・・

ここは市街地の真ん中なんですが、湿地もあって餌も多いので集まってるのか・・・
それともしっかりした柵で保護されてて安全なので集まってるのか・・・
営巣地はどのあたりで、どこから飛来してくるのか・・・
ま、素人にはわかりませんでしたが、脚環があり大事に保護されているのは確かなようです

少し前までは絶滅寸前だったコウノトリさんが、豊岡はじめ各地での保護活動により、
こんなに身近に見られるようになったのは、まさに努力の賜物なんですね・・・
農薬や化学肥料を減らすなど里山の生態系を取り戻すことはコウノトリさんだけでなく、
そこに暮らす人々にとってもプラスがあることを信じて頑張ってこられた結果・・・


ちなみに・・・

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カワウさん?もいっぱいでした・・・


と、探鳥会???は(探すまでもなく)無事に終了したので早めの昼食・・・

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だから食べる前に撮ればよいものを・・・



ま、仕上げは・・・

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天ぷらそばと・・・



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季節のマロンちゃんで〆ました・・・

と、食後はいつもの姫路wing別邸(アジト)でred-bicycle(赤チャリ)さんと合流・・・

じつはアジトが蔓に覆われ、まるでラピュタさながらの状態になってたので、わたくしが
玉座に辿り着くまでに紆余曲折があったのですが、ま、最後は飛行石により・・・(以下略)


例によって飲みつつ食べつつダベり続け、夕方には仕事を終えたbullittさんと某SAで合流し、

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以前お気に入りになった中華飯店へ・・・


そう、

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ここの「日本最強焼餃子」をもう一度食べたいなあとwingさんが何度か呟いてて、それなら
陸自の基地祭に合わせて集まりましょう、となったのが今回プチOFF会の発端・・・

今回はじめてお会いした
bullittさんですが、以前から当ブログサイトをご愛読いただいており、
リアルでお話しできたのはじつに嬉しい限りで、さっそくwingさんや赤チャリさんとは
ライト談義に花を咲かせておられました。


ま、わたくしはひたすら・・・

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ばくばく、もぐもぐ、ごくごく、んぐんぐ、ぷはあ


ま、飲まない赤チャリさんは・・・

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お気に入りの回鍋肉定食でしたし、好きだけど運転で飲めない
bullittさんには気の毒でしたが・・・


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最後は胡麻団子で〆たものの、さらに話は盛り上がりコンビニに寄ってからアジトへ・・・


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みなさんは甘味なんぞでひたすらライト談義・・・
ま、わたくしはハイボールなんぞを飲みつつ、ぼーっとしてただけですが・・・

と、翌日も朝からお仕事が入ってた
bullittさんは、日付が変わる前には帰宅されましたが、
コンビニ支払いから稀少な日本酒の差し入れまで、いろいろとありがとうございました。

ま、その後も3人は天空の城ラピュタなんぞを観つつ・・・
「あははは、中に入れず騒いでる兵隊たち、まるで昼間の我々みたいやな・・・」
「そうか、ロボットの射出口からなら内部に侵入できたのか・・・」
「でも内部の蔓はグレネードガンで破壊しないとシータから飛行石を受け取れないな」
「そう、それで3人一緒に滅びの言葉を唱えれば一気に・・・」
「って、アジトが一気に崩れたら困るやないかっ!!!」

とか、例によって延々ヲタ話が続き、結局この夜の就寝は午前3時過ぎ・・・

翌朝は9時過ぎに起床してコーヒーと甘味だけで、いそいそと陸上自衛隊姫路駐屯地へ

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ちょうど始まってた観閲式なんぞには目もくれず・・・



御一行は・・・

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厚生センターにあるPX(売店)の自衛隊グッズ売り場を目指して・・・ひいひい

ま、売り場はすでに長蛇の列だったので、あらためて訓練展示なんぞを見学・・・


以下、さくさくっと・・・

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94式水際地雷敷設車・・・これははじめて見ました
スクリュー付きの巨大な水陸両用車なんですね・・・


こちらは・・・

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基地内で最も活躍してた主力輸送車両・・・ちなみにこれは旧型・・・




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昔から残る古い兵舎・・・
わたくしの通った中学校は旧高射砲陣地だったので同じような兵舎が残ってました
懐かしいなあ・・・夏は暑かったなあ・・・



で、隊員に次々と装備品が支給されて・・・

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実戦訓練展示へ・・・



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ラペリング降下訓練展示とか・・・





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展開射撃訓練展示とか・・・

敵の侵入をレーダーやドローンで察知し緊急展開して制圧するという想定の訓練なんですね



で、

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格闘訓練展示


最後は、

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素手で・・・



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ばったばったと敵をなぎ倒して無事に制圧・・・

ロシア軍のハイテク兵器不足とかが話題になってますが、最終的に陸上を制圧するのは
やはり(旧式のAK47であれモシンナガンであれ)銃を持った生身の兵士なんですね・・・



と、
女性自衛官のコスプレで記念写真を撮ろうと・・・

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・・・思ったけど裏に子供用の台があったのであきらめ・・・


せっかくなので資料館をさくさくっと・・・

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おおっ、98kも・・・


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西ドイツになってからもリボンは黄色ではなく白色のままだったんですね・・・



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じゅるじゅるじゅる




ちなみに資料館を出たら、ちょうど・・・

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レンジャーの訓練展示をやってました




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こんなのキャンプ用に欲しいなあ・・・



と、駐屯地を出て遅めの昼食は、3人ともひさしぶりだったモスバーガーで・・・

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軽く済ませ、3時にはアジトまで何とか戻りました。ひいひい

赤チャリさんのハイテク歩数計によると、この日の歩数は12000歩ほどだったそうです。

わたくし1日に1000歩以上も歩くのはじつにひさしぶりで、着くなりぐったりと倒れ込み、
そのまま夕方までぐだぐだして姫路を出たのは5時前、神戸でwingさんを降ろして大阪に
無事に帰り着いたのは日曜日の8時半過ぎでした。
恒例により翌々日の本日朝から足腰が痛くなってきてましゅが・・・

いやあ、今回もじつに楽しかったです。皆さんありがとうございました。
特にはじめてお会いしたbullittさんには、お土産までいただき恐悦至極です。
だからOFF会参加はやめられない・・・げひげひ
次回お会いした際は大いに飲んでアクション映画話とかで朝まで盛り上がりましょう!!!



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