ドイター
2008年07月07日
ドイターメートーヘン20!!!
ささのはぁ さぁらさらぁ
のきばぁにぃ ゆれるぅ
おぉほしさまぁ きぃらきらぁ
きぃんぎん すぅなぁごぉ
文字色も若草色にしてと・・・
って・・・
大阪では、天の川どころか星ひとつ見えませんでした。
で、七夕とはまったく関係なく、ま、前回記事の続きのようなものであります。
すでに何度も書いてますが、わたくし、タトンカ・スターリングとゆーパックを奥様に召し上げられ、
MIL・SPEC PIUSとゆー、よくわからないパックを購入したのですが、
これも結果的には、一度も使わずに息子にプレゼントしてしまい、
結局、最終選定機種としたのは、ドイターdeuterのメートーヘンMadchen20なのであります。
じゃーん
わたくしドイターのパックでは、トラベラー60という、スリーウェイパックは持っているのですが、
デイパックは、今回がはじめての購入であります。
まあ、20とゆーぐらいですから容量は20リッター、お店には15とゆーサイズもありました。
でも、左のスターリングが、たしか容量が18リッターだったはず・・・
どうみても、それよりちっちゃいような気がします。
パックの容量は、それぞれメーカーによって算出方法が異なるようで、
トラベラー60も、本体容量だけでは、とても60リッターはなかったはずで、
この20も、フロント上下についてるポケットや、両サイドのメッシュポケットまで、
すべて含んでの最大容量、とゆーことなのでしょうね・・・
いっぽうのスターリングは、メインコンパートメントだけで18リッターだと思います。
まあ、冬場を除く、日帰りの山歩きやお出かけには、ちょうどいいサイズではあります。
で、サイドにはコンプレッションベルトもついており、MILなんとかと違って、
弁当と水筒、雨具ぐらいのときはしっかりと締まり、炊事道具や着替えなんぞも入れたときには、
めいっぱいまで拡げることも、もちろん可能であります。
さらに、ちっちゃいながらも左サイドには・・・
ただまあ、この場合には、当然左のサイドポケットは使えなくなりますが・・・
で、今度こそ、お気に入りになるはずなのでありますが・・・
で、このMadchenとゆーのも、当然ドイツ語・・・
TOMOさんらの旧制高校世代ならよくご存知でしょうが、
ドイツ語でmadchenといえばメッチェン、娘さんのことでありますよね。
角帽に高下駄、マント姿でキメていた血気盛んな頃のTOMOさんらが、
「下宿屋のウブなメッチェン、今度ストームに誘ってやろうぜ。げひげひ」
などと、よく使っていた学生言葉なのであります。
で、それがどーして、メートーヘンと読まれているのか・・・
世界の言語に精通しているわたくし、ドイツ語だけは苦手なもので、
どなたか、正しい発音と意味を・・・
でも、そのままの意味だとすると・・・
このMadchen20とゆーモデル・・・
ひょっとして・・・
20歳の娘さん専用だったのかっ
で、Madchen15は、15歳の少女専用だったりして・・・
そ、そんなシリーズを、おっちゃんが買ってしまったのかっ
勝手な解釈P.S.
まあ、一般的な意味として、「若い女性用」とゆーことなんでしょうか。
欧米人の体格からすれば、スリムな若い女性用サイズになるんでしょうかねえ。
たしかに全体的な作りもスリム、わたくしにはちょっとぴちぴち、という感じがしないでもないような・・・
とゆーことは・・・
これも引き続いて・・・
若くはないけど小柄ではある・・・奥様に召し上げられる可能性が・・・びくびく
2005年10月06日
ドイター トラベラー60
「My Pack's Stories」も五回目になると、かなり大きくなってきましたが、
「deuter TRAVELLER 60」というパックであります。
いわゆるスリーウェイバッグというやつで、手提げにもショルダーにもリュックにもなります。
また、画像ではわかりにくいですが、ロゴマークのある部分がそっくりそのまま分離して、
第一弾のタトンカ スターリングとほぼ同じ容量のデイパックになります。
そのデイパックとあわせて容量が60?ですから、本体は45?程度でしょうか。
トラベラーというだけあって、ファスナーにはカギが装着できるようになっており、
わたくし、ダイソーの南京錠を二個も買って万全のセキュリティー対策をしております。
さすがドイツの誇る名門ブランド、ドイターであります、背面もしっかりしてます。
このパック、堅牢な造りでお気に入りなのですが、ちょっと重厚すぎて、
ヒップベルトの着脱もできないので、けっこう嵩張りますし、かなり重いです。
ちなみに、ショルダーベルトの位置などは、極めて細かく調整できるように作られております。
そういえば、旧東独軍もドイツ連邦軍も、服のサイズと組み合わせは極めて細かく分類されてましたね。第二次大戦末期、粗末な生地さえ入手できなくなっても、サイズだけは今と同じで百種類以上の組み合わせがあったとか・・・
お国柄なのでしょうか、米軍はスモール、ミディアム、ラージとショート、ミドル、ロングの組み合わせで九種類が基本ですし、日本にいたっては、もともとは大中小の三種類のみで、服に体をあわせていたとか・・・閑話休題。
このパック、植林ボランティアで海外に行く時に愛用していますが、せいぜい年に一回、しかも、
これだけの荷物を背負って長距離を歩くことは滅多にないので、いつもショルダーバックとして使っております。
精巧なバックパックシステムは、いつ日の目を見るんだろう・・・