ドイツ陸軍
2024年02月25日
宮崎駿の雑想ノート
とーとつですが・・・
表表紙
裏表紙
奥付
そう、宮崎駿の雑想ノート~増補改訂版~であります
例によって目次のみ・・・
まず、序文の冒頭に「この本に資料的価値はいっさいありません」と大きく書かれてたのに、
すっかり惹きこまれてしまいました
何せ模型専門誌に連載されてた作品群ですからねえ
詳しい内容までは紹介できませんが、各話の概要だけ脳の外部記憶としてメモ・・・
第1話は、ボストニア王国?空中艦隊のWP-30(九二重爆の兄弟機)のおはなし
第2話は、南北戦争での装甲艦モニターと装甲艦メリマックの海戦のおはなし
第3話は、ボストニア王国?の超重戦車VSB-2のおはなし
第4話は、ポテーズ540によるアンドレ・マルローの爆撃行のおはなし
第5話は、定遠・鎮遠と松島による黄海海戦のおはなし
第6話は、中国空軍マーチン139W(B-10Bの輸出型)による九州爆撃(ビラまき)のおはなし
第7話は、ドイツ・リュースバルク市?の高射砲塔のおはなし
第8話は、第一次世界大戦でのドイツUボート対イギリスQシップの海戦のおはなし
第9話は、特設空母安松丸?と九六艦攻によるアフリカ沖での空母イラトリアス攻撃のおはなし
第10話は、ツェッペリン・シュターケンR-Ⅳによるロンドン爆撃のおはなし
第11話は、特設監視艇399号(マグロカツオ漁船吉祥丸)?の対コンソリ戦のおはなし
第12話は、映画「紅の豚」の原作となった「飛行艇時代」全3話
第13話は、P虎(ポルシェ・ティーガー)戦車実験小隊?のおはなし
・・・
おはなしには虚構と現実が混じっているそうで、空想としか思えない奇想天外な事実と、
いかにももっともらしい虚構が混ざり合い、著者ご本人がそれを楽しんでる姿が想像できる、
まさに「宮崎駿の雑想ノート」で、その世界に入り込んで大いに楽しめました・・・
巻末にあった富岡吉勝氏との(ドイツ戦車に関する)雑想トークも面白かったです
表表紙
裏表紙
奥付
そう、宮崎駿の雑想ノート~増補改訂版~であります
例によって目次のみ・・・
まず、序文の冒頭に「この本に資料的価値はいっさいありません」と大きく書かれてたのに、
すっかり惹きこまれてしまいました
何せ模型専門誌に連載されてた作品群ですからねえ
詳しい内容までは紹介できませんが、各話の概要だけ脳の外部記憶としてメモ・・・
第1話は、ボストニア王国?空中艦隊のWP-30(九二重爆の兄弟機)のおはなし
第2話は、南北戦争での装甲艦モニターと装甲艦メリマックの海戦のおはなし
第3話は、ボストニア王国?の超重戦車VSB-2のおはなし
第4話は、ポテーズ540によるアンドレ・マルローの爆撃行のおはなし
第5話は、定遠・鎮遠と松島による黄海海戦のおはなし
第6話は、中国空軍マーチン139W(B-10Bの輸出型)による九州爆撃(ビラまき)のおはなし
第7話は、ドイツ・リュースバルク市?の高射砲塔のおはなし
第8話は、第一次世界大戦でのドイツUボート対イギリスQシップの海戦のおはなし
第9話は、特設空母安松丸?と九六艦攻によるアフリカ沖での空母イラトリアス攻撃のおはなし
第10話は、ツェッペリン・シュターケンR-Ⅳによるロンドン爆撃のおはなし
第11話は、特設監視艇399号(マグロカツオ漁船吉祥丸)?の対コンソリ戦のおはなし
第12話は、映画「紅の豚」の原作となった「飛行艇時代」全3話
第13話は、P虎(ポルシェ・ティーガー)戦車実験小隊?のおはなし
・・・
おはなしには虚構と現実が混じっているそうで、空想としか思えない奇想天外な事実と、
いかにももっともらしい虚構が混ざり合い、著者ご本人がそれを楽しんでる姿が想像できる、
まさに「宮崎駿の雑想ノート」で、その世界に入り込んで大いに楽しめました・・・
巻末にあった富岡吉勝氏との(ドイツ戦車に関する)雑想トークも面白かったです
2022年06月06日
レッド・メタル作戦発動
レッド・メタル作戦発動・・・
そう、わたくしが大好きな「暗殺者グレイマン」シリーズの作者マーク・グリーニーが、
海兵隊の遠征打撃群として世界各地を転戦、海兵隊大学・指揮幕僚カレッジの副学長から、
作家になったとゆー共著者を得て、現代における国家紛争の裏側と正規軍同士の機甲戦を
中心に描いた作品で、じつに読み応えがありました。
奥付であります
日本語版は2020年4月の刊行で原著はその前年の刊行なので、この3年間の世界の情勢は、
もちろん盛り込まれてませんが、随所にその予兆などが描かれてました。
表紙カバー裏にあった著者紹介であります
著者二人からの謝辞にありましたが共著者以外にも米空軍・陸軍・海兵隊・海軍の現役・退役
将官将校をはじめ、海兵隊大学の教授や学生、ドイツ機甲部隊の准将やフランス特殊部隊の
中佐など、多岐にわたる人たちの支援協力により刊行されたようで、確かに正規軍同士の
戦闘描写などは、これまでの「暗殺者グレイマン」シリーズには描かれてなかったもの・・・
物語は親中派台湾総統候補の暗殺や米インド太平洋軍トップらのスキャンダル暴露による
台湾海峡の緊張と米軍の太平洋方面への戦力集中、その隙に乗じたポーランドからドイツへの
ロシア軍の電撃侵攻、ところがその真の目標はベルリンではなくシュツットガルトにある
米軍ヨーロッパ・アフリカ本部で、その隙に乗じてアフリカのレアメタル鉱山を・・・
といったスリリングな展開になるのですが、侵攻前の妨害工作や侵攻後の機甲戦の様子などが、
じつに精緻に描かれてました。
もちろんアメリカ人の作家がアメリカ軍人やNATO軍人の支援協力を得て書いた作品ですから、
悪いのはロシアと中国の指導者で正しいのはアメリカとNATOという、お決まりの図式ですが、
大国に挟まれた小国の苦悩や決断、いきなり戦地に送り込まれた民兵の苦悩などもあって、
ともかくリアルな現代機甲戦の描写に圧倒されました。
ちなみに本作の中で、ロシア軍を指揮する老練な陸軍大将に「今のアメリカ海兵隊には
ロシア正規軍の部隊運用に対処する演習や訓練が欠けているはずだ」と言わせてるのは、
著者による警鐘だったのでしょうか・・・
そう、わたくしが大好きな「暗殺者グレイマン」シリーズの作者マーク・グリーニーが、
海兵隊の遠征打撃群として世界各地を転戦、海兵隊大学・指揮幕僚カレッジの副学長から、
作家になったとゆー共著者を得て、現代における国家紛争の裏側と正規軍同士の機甲戦を
中心に描いた作品で、じつに読み応えがありました。
奥付であります
日本語版は2020年4月の刊行で原著はその前年の刊行なので、この3年間の世界の情勢は、
もちろん盛り込まれてませんが、随所にその予兆などが描かれてました。
表紙カバー裏にあった著者紹介であります
著者二人からの謝辞にありましたが共著者以外にも米空軍・陸軍・海兵隊・海軍の現役・退役
将官将校をはじめ、海兵隊大学の教授や学生、ドイツ機甲部隊の准将やフランス特殊部隊の
中佐など、多岐にわたる人たちの支援協力により刊行されたようで、確かに正規軍同士の
戦闘描写などは、これまでの「暗殺者グレイマン」シリーズには描かれてなかったもの・・・
物語は親中派台湾総統候補の暗殺や米インド太平洋軍トップらのスキャンダル暴露による
台湾海峡の緊張と米軍の太平洋方面への戦力集中、その隙に乗じたポーランドからドイツへの
ロシア軍の電撃侵攻、ところがその真の目標はベルリンではなくシュツットガルトにある
米軍ヨーロッパ・アフリカ本部で、その隙に乗じてアフリカのレアメタル鉱山を・・・
といったスリリングな展開になるのですが、侵攻前の妨害工作や侵攻後の機甲戦の様子などが、
じつに精緻に描かれてました。
もちろんアメリカ人の作家がアメリカ軍人やNATO軍人の支援協力を得て書いた作品ですから、
悪いのはロシアと中国の指導者で正しいのはアメリカとNATOという、お決まりの図式ですが、
大国に挟まれた小国の苦悩や決断、いきなり戦地に送り込まれた民兵の苦悩などもあって、
ともかくリアルな現代機甲戦の描写に圧倒されました。
ちなみに本作の中で、ロシア軍を指揮する老練な陸軍大将に「今のアメリカ海兵隊には
ロシア正規軍の部隊運用に対処する演習や訓練が欠けているはずだ」と言わせてるのは、
著者による警鐘だったのでしょうか・・・
2021年09月10日
備蓄用ライ麦パン!!!
ええ、(名目上は)災害備蓄用つーことで・・・
日持ちするドイツパンつーか黒パンつーかライ麦パンのパックであります。
もともと酸味のある黒パンもライ麦の味わいと食べ応えがあって大好きだったのですが、
たまにドイツ料理店とかで食べるぐらい、近所のスーパーやパン屋さんでは入手しにくいので、
やや割高になりますが長期保存できるパック入りをネットで購入した次第。
そーいやモンゴル植林ツアーのキャンプ場やウランバートルのロシア・レストランで食べた
黒パンはパサパサしてたけど旨かったなあ、新鮮なチーズやバターをたっぷりのせて・・・
もちろん日本独特のしっとり、もちもち、ふわふわの真っ白な食パンも大好きなんですが、
以前も書きましたが我が家にホームステイしてた各国の少年少女たちは、誰もが最初は
「歯にくっついて食べにくい」とか「柔らかすぎて気持ち悪い」とか言ってましたね。
ま、帰国後は揃って「あのおいしい食パンが食べたいよう」と嘆いてましたが・・・
閑話休題
まずはこちら・・・
メステマッハーのオーガニック・ディンケル&グリューンケルン・・・
某Amazonのドイツパンの中では1番人気だそうです。
500g7枚切りで100gあたり193kcalとありますから、これで約1000kcalですね。
原材料は有機全粒ライ麦と有機全粒スペルト小麦で、あとは海塩とイーストのみ、
こちらの賞味期限は来年の6月23日で10ヶ月ほどでした。
ちと検索してみるとディンケルつーのはスペルト小麦、より小麦の原種に近い品種だそうで、
グリューンケルンつーのは、まだ緑色の小麦を早めに収穫して焙煎、長期保存できるように
したものだそうです。
開封後は乾燥しないようラップで包み冷蔵庫に保管し早めに・・・と指示がありますが、
薄い7枚切りだしサンドイッチにすれば僅か3.5個分、我々夫婦の1食分に足りるかどうか・・・
で、こちら・・・
デルバ プンパーニッケル・・・
1パック250gなので、とりあえず3パックセットを購入しました。
プンパーニッケルを検索するとドイツ北部・ヴェストファーレン州が発祥のライ麦パンで
粗挽きライ麦とライ麦全粒の粗挽きを90%以上使用し16時間以上かけて焼成するのが特徴で、
ドイツ陸軍のレーションにも使われているとか・・・
確かに自衛隊のパック飯と同じパック入りで型崩れもなく常温保存できて、パック飯と異なり
加熱も不要だし、さらに日本人にとってのご飯と同じようなドイツ人の常食でしょうから、
ドイツ陸軍のレーションにもぴったりなんでしょうね。
おそらくはこれ1パックにレトルトか缶詰の豆スープとソーセージとかで1食分でしょう。
こちらの商品は甜菜糖と麦芽を加え、酸味を抑えて苦味を効かせたとあり、250gで8枚切り、
つーか4枚切りをさらに半分にカットしてあって、大きめのクラッカーサイズですね。
100gあたり194kcalですから1パックで約500kcal、賞味期限は来年の2月末で約6ヶ月でした。
まあ、我々夫婦には「おつまみ程度」でしょうか、とても1パックでは・・・
いずれも年内に食べてしまうのは明らかなので、いずれ追加するかもです。
我が家で災害備蓄用としてローリングストックしている食品の中で、主食は基本的にご飯類
(米・レトルトパックご飯・アルファ化米・フリーズドライやレトルトのお粥や雑炊など)と、
麺類(パスタなどの乾麺・袋麺・カップ麺など)なんですが、たまにパンも食べたくなるもの・・・
ところが以前も書きましたが「世界中どこでもハンバーガーを食べたい!!!」兵士が殆どを占める
米軍で、膨大な費用と時間をかけて開発した戦闘糧食MRE用のハンバーガー・バンズは
評判がイマイチだったようですし、日本でも災害備蓄用に缶詰パンが各種販売されてますが、
長期保存するためなのか砂糖を使った甘い菓子パン類が殆どのようです。
つーことで、酸味のあるライ麦パンも好きなわたくし、開封したてはしっとりしてるだろうし、
砂糖は一切使ってないので副菜と一緒に味わえるだろうし、万が一残ったとしてもラップに
包んでおけば数日間は持つだろうしと・・・
ま、500gパックでも我が家で食べ残すことは、まず考えられませんが・・・ばくばくばく
日持ちするドイツパンつーか黒パンつーかライ麦パンのパックであります。
もともと酸味のある黒パンもライ麦の味わいと食べ応えがあって大好きだったのですが、
たまにドイツ料理店とかで食べるぐらい、近所のスーパーやパン屋さんでは入手しにくいので、
やや割高になりますが長期保存できるパック入りをネットで購入した次第。
そーいやモンゴル植林ツアーのキャンプ場やウランバートルのロシア・レストランで食べた
黒パンはパサパサしてたけど旨かったなあ、新鮮なチーズやバターをたっぷりのせて・・・
もちろん日本独特のしっとり、もちもち、ふわふわの真っ白な食パンも大好きなんですが、
以前も書きましたが我が家にホームステイしてた各国の少年少女たちは、誰もが最初は
「歯にくっついて食べにくい」とか「柔らかすぎて気持ち悪い」とか言ってましたね。
ま、帰国後は揃って「あのおいしい食パンが食べたいよう」と嘆いてましたが・・・
閑話休題
まずはこちら・・・
メステマッハーのオーガニック・ディンケル&グリューンケルン・・・
某Amazonのドイツパンの中では1番人気だそうです。
500g7枚切りで100gあたり193kcalとありますから、これで約1000kcalですね。
原材料は有機全粒ライ麦と有機全粒スペルト小麦で、あとは海塩とイーストのみ、
こちらの賞味期限は来年の6月23日で10ヶ月ほどでした。
ちと検索してみるとディンケルつーのはスペルト小麦、より小麦の原種に近い品種だそうで、
グリューンケルンつーのは、まだ緑色の小麦を早めに収穫して焙煎、長期保存できるように
したものだそうです。
開封後は乾燥しないようラップで包み冷蔵庫に保管し早めに・・・と指示がありますが、
薄い7枚切りだしサンドイッチにすれば僅か3.5個分、我々夫婦の1食分に足りるかどうか・・・
で、こちら・・・
デルバ プンパーニッケル・・・
1パック250gなので、とりあえず3パックセットを購入しました。
プンパーニッケルを検索するとドイツ北部・ヴェストファーレン州が発祥のライ麦パンで
粗挽きライ麦とライ麦全粒の粗挽きを90%以上使用し16時間以上かけて焼成するのが特徴で、
ドイツ陸軍のレーションにも使われているとか・・・
確かに自衛隊のパック飯と同じパック入りで型崩れもなく常温保存できて、パック飯と異なり
加熱も不要だし、さらに日本人にとってのご飯と同じようなドイツ人の常食でしょうから、
ドイツ陸軍のレーションにもぴったりなんでしょうね。
おそらくはこれ1パックにレトルトか缶詰の豆スープとソーセージとかで1食分でしょう。
こちらの商品は甜菜糖と麦芽を加え、酸味を抑えて苦味を効かせたとあり、250gで8枚切り、
つーか4枚切りをさらに半分にカットしてあって、大きめのクラッカーサイズですね。
100gあたり194kcalですから1パックで約500kcal、賞味期限は来年の2月末で約6ヶ月でした。
まあ、我々夫婦には「おつまみ程度」でしょうか、とても1パックでは・・・
いずれも年内に食べてしまうのは明らかなので、いずれ追加するかもです。
我が家で災害備蓄用としてローリングストックしている食品の中で、主食は基本的にご飯類
(米・レトルトパックご飯・アルファ化米・フリーズドライやレトルトのお粥や雑炊など)と、
麺類(パスタなどの乾麺・袋麺・カップ麺など)なんですが、たまにパンも食べたくなるもの・・・
ところが以前も書きましたが「世界中どこでもハンバーガーを食べたい!!!」兵士が殆どを占める
米軍で、膨大な費用と時間をかけて開発した戦闘糧食MRE用のハンバーガー・バンズは
評判がイマイチだったようですし、日本でも災害備蓄用に缶詰パンが各種販売されてますが、
長期保存するためなのか砂糖を使った甘い菓子パン類が殆どのようです。
つーことで、酸味のあるライ麦パンも好きなわたくし、開封したてはしっとりしてるだろうし、
砂糖は一切使ってないので副菜と一緒に味わえるだろうし、万が一残ったとしてもラップに
包んでおけば数日間は持つだろうしと・・・
ま、500gパックでも我が家で食べ残すことは、まず考えられませんが・・・ばくばくばく
2020年08月28日
ワールド・スケールモデラーNo.2!!!
(期間限定のお知らせ)
2020年8月25日より当ブログサイトのURLをhttp:からhttps:に変更しています。
登録されているリンク等で閲覧に不具合が生ずる場合は変更をお願いします。
と、とーとつですが「ワールド・スケールモデラーNo.2」であります!!!
ええ、2018年の秋に発売された創刊号No.1に続く第二弾!!!
じゃーん
モデルアート社 2020年8月10日発行
ちなみに右のジオラマは1/72スケール!!!で、この作品のモノクロ写真が当時の記録写真と
混同されて、ネットで出回ったことがあるとか・・・まさに凄いの一言です。
裏表紙
こちらは1/96スケールだそうです。
奥付であります。
こちらはドイツ軍に鹵獲されたP-47Dサンダーボルトでスケールはなんと1/32!!!
上記リンク記事にも書いてますが、わたくし編集長とは学生時代のSF研究会仲間で、
日々授業をサボってミリタリーモデル作りを競い合ってた???仲・・・
ま、当時からレベルは桁違いでしたが・・・
昔から工作は苦手でしたが、ジオラマ作品を見たりするのは今でも大好きです。
例によって目次のみご紹介・・・
一番下、台湾迷彩会の張中復氏によるオランダSMC模型コンテスト記事で知ったのですが、
昔、張氏とともに台北で歓待いただいた王徳方氏が昨年、若くして急逝されてたんですね。
あらためまして、心よりご冥福をお祈りいたします。謝謝了
2020年8月25日より当ブログサイトのURLをhttp:からhttps:に変更しています。
登録されているリンク等で閲覧に不具合が生ずる場合は変更をお願いします。
と、とーとつですが「ワールド・スケールモデラーNo.2」であります!!!
ええ、2018年の秋に発売された創刊号No.1に続く第二弾!!!
じゃーん
モデルアート社 2020年8月10日発行
ちなみに右のジオラマは1/72スケール!!!で、この作品のモノクロ写真が当時の記録写真と
混同されて、ネットで出回ったことがあるとか・・・まさに凄いの一言です。
裏表紙
こちらは1/96スケールだそうです。
奥付であります。
こちらはドイツ軍に鹵獲されたP-47Dサンダーボルトでスケールはなんと1/32!!!
上記リンク記事にも書いてますが、わたくし編集長とは学生時代のSF研究会仲間で、
日々授業をサボってミリタリーモデル作りを競い合ってた???仲・・・
ま、当時からレベルは桁違いでしたが・・・
昔から工作は苦手でしたが、ジオラマ作品を見たりするのは今でも大好きです。
例によって目次のみご紹介・・・
一番下、台湾迷彩会の張中復氏によるオランダSMC模型コンテスト記事で知ったのですが、
昔、張氏とともに台北で歓待いただいた王徳方氏が昨年、若くして急逝されてたんですね。
あらためまして、心よりご冥福をお祈りいたします。謝謝了
2018年12月11日
京都環境フェスティバル2018ご報告
12月8日9日に開催された京都環境フェスティバル2018のご報告であります。
8日の朝、京都駅の八条口から・・・
京都女子大学(京女)へ往復している真っ赤な「プリンセス・ライン」へ・・・じゅるじゅる
ではなく、その隣から出ている「京都らくなんエクスプレス」で・・・
京セラ本社のお隣にある京都パルスプラザへ・・・
プリンセスラインで京女でもよかったんだけど・・・
会場であります。
わたくしがお手伝いする「NGO緑の協力隊・関西澤井隊(N.GKSの旧名)」展示ブース。
過去に何度も隊長をされたT富さんが今年も個人出展され、N.GKS幹事のT田さんと二人で
前日から準備してくれてました。
さっそく、わたくしが持参したT富さんデザインのTシャツを展示に追加・・・
切り絵作家のT富さんですが、自分が着てた分は奥様に捨てられたとかで、不足分をT田さんと二人で
持ち寄りました。そういや彼は植林ボランティア・ツアー中に洗濯も着替えも一切しませんでしたから、
おそらく帰国後のTシャツはとんでもない状況だったんでしょうねえ・・・
で、テーブル上には、わたくしが持参した地球儀を追加・・・
そう、これまでの植林地を紹介した地球儀であります。
上からモンゴル・ウランバートル近郊、内モンゴル自治区・クブチ沙漠周辺、蘭州、ボルネオ島では
サバ州とサラワク州で、これまで20年間23回、現地の子どもたちと一緒に植林してきました。
ちなみにブラジル・ベレン近郊の植林地は地球の反対側なので見えません。
他のブース展示については昨年も紹介してますので、今回は気になった分だけ・・・
ダンボール工作の展示・・・
ガールズ&パンツァー人気からか・・・
じょしこーせーも興味深げに魅入ってました。
わたくしが長年愛用していたマイアミブルーのワーゲンビートルのスケッチがあったので、
お話を伺うと、やはりご本人の愛車だったビートルのスケッチだそうで、話が弾みました。
関西AFVの会にも参加され「ワールドスケールモデラー」を創刊した楽八さんとも会われたようで、
ブース名について尋ねると「航空機ではハインケルhe111が一番好きなので」とのことでした。
いやあ、マニアの世界というのは狭いものですね・・・Bf109が専門のマニアもいるし・・・
ま、他にも・・・
こんなブースもあったのですが・・・
今回、特に興味を惹いたのはこちら・・・
「未来の昆虫食プロジェクト」のブースであります。
アンケートに答えると試食クイズに参加できるという趣向・・・
ご覧のとおり、後で正解を見せてくれて、①がカナダ産のコオロギ入り、②がタイ産のコオロギ入り、
③がカナダ産のミールワーム入りだったそうですが、粉末で入ってるので全くわかりませんでした。
で、せっかくなので・・・
粉末ではない昆虫そのままのローストとフライを購入しましたので・・・
赤チャリさん、次回のキャンプを楽しみにしててね!!!げひげひ
と、さらに9日には会場内のミニステージで・・・
こんな講演もやってて、けっこう大勢の方が聴き入ってました。
何枚かスライドをご紹介・・・(公開に問題があるようなら削除します。)
じゅるじゅるじゅる
ちなみに・・・
未来の給食メニュー???だそうです。
肉、魚、穀物よりはるかに環境破壊が少なく効率的にカロリー補給できる昆虫食は古代から続く、
まさに未来の食材、ただし食用に育てられたもの以外は、必ずよく洗って完全に火を通してから、
有害物質を含む昆虫もあるが樹液だけを摂取している昆虫などは安心とのことでした。
いっぽう、同じ会場内のワークショップでは・・・
13:30から「世界の子供たちと植林」と題する講演がありました・・・
ええ、カモ柄シャツを着た怪しいおじさんが動画の解説をやってました・・・
ま、こちらの人影はまばらでしたが・・・
内モンゴル自治区・クブチ沙漠の20年前、10年前、そして今年5月の様子、モンゴル大草原の様子、
アマゾン川流域、ボルネオ島サバ州・サラワク州の熱帯雨林の様子と現地の子どもたちとの植林や
交流会の風景を20分の動画で紹介し、残り時間で各地域の問題点などを話すつもりでしたが、
知識・経験不足と時間不足で、言葉足らずのまま終始してしまいました。
それでも十数人の方々が最後まで熱心に視聴いただいてたので、とてもうれしかったです。
ご清聴ありがとうございました。
次回はもう少しまともな説明が・・・できるのだろうか・・・
8日の朝、京都駅の八条口から・・・
京都女子大学(京女)へ往復している真っ赤な「プリンセス・ライン」へ・・・じゅるじゅる
ではなく、その隣から出ている「京都らくなんエクスプレス」で・・・
京セラ本社のお隣にある京都パルスプラザへ・・・
プリンセスラインで京女でもよかったんだけど・・・
会場であります。
わたくしがお手伝いする「NGO緑の協力隊・関西澤井隊(N.GKSの旧名)」展示ブース。
過去に何度も隊長をされたT富さんが今年も個人出展され、N.GKS幹事のT田さんと二人で
前日から準備してくれてました。
さっそく、わたくしが持参したT富さんデザインのTシャツを展示に追加・・・
切り絵作家のT富さんですが、自分が着てた分は奥様に捨てられたとかで、不足分をT田さんと二人で
持ち寄りました。そういや彼は植林ボランティア・ツアー中に洗濯も着替えも一切しませんでしたから、
おそらく帰国後のTシャツはとんでもない状況だったんでしょうねえ・・・
で、テーブル上には、わたくしが持参した地球儀を追加・・・
そう、これまでの植林地を紹介した地球儀であります。
上からモンゴル・ウランバートル近郊、内モンゴル自治区・クブチ沙漠周辺、蘭州、ボルネオ島では
サバ州とサラワク州で、これまで20年間23回、現地の子どもたちと一緒に植林してきました。
ちなみにブラジル・ベレン近郊の植林地は地球の反対側なので見えません。
他のブース展示については昨年も紹介してますので、今回は気になった分だけ・・・
ダンボール工作の展示・・・
ガールズ&パンツァー人気からか・・・
じょしこーせーも興味深げに魅入ってました。
わたくしが長年愛用していたマイアミブルーのワーゲンビートルのスケッチがあったので、
お話を伺うと、やはりご本人の愛車だったビートルのスケッチだそうで、話が弾みました。
関西AFVの会にも参加され「ワールドスケールモデラー」を創刊した楽八さんとも会われたようで、
ブース名について尋ねると「航空機ではハインケルhe111が一番好きなので」とのことでした。
いやあ、マニアの世界というのは狭いものですね・・・Bf109が専門のマニアもいるし・・・
ま、他にも・・・
こんなブースもあったのですが・・・
今回、特に興味を惹いたのはこちら・・・
「未来の昆虫食プロジェクト」のブースであります。
アンケートに答えると試食クイズに参加できるという趣向・・・
ご覧のとおり、後で正解を見せてくれて、①がカナダ産のコオロギ入り、②がタイ産のコオロギ入り、
③がカナダ産のミールワーム入りだったそうですが、粉末で入ってるので全くわかりませんでした。
で、せっかくなので・・・
粉末ではない昆虫そのままのローストとフライを購入しましたので・・・
赤チャリさん、次回のキャンプを楽しみにしててね!!!げひげひ
と、さらに9日には会場内のミニステージで・・・
こんな講演もやってて、けっこう大勢の方が聴き入ってました。
何枚かスライドをご紹介・・・(公開に問題があるようなら削除します。)
じゅるじゅるじゅる
ちなみに・・・
未来の給食メニュー???だそうです。
肉、魚、穀物よりはるかに環境破壊が少なく効率的にカロリー補給できる昆虫食は古代から続く、
まさに未来の食材、ただし食用に育てられたもの以外は、必ずよく洗って完全に火を通してから、
有害物質を含む昆虫もあるが樹液だけを摂取している昆虫などは安心とのことでした。
いっぽう、同じ会場内のワークショップでは・・・
13:30から「世界の子供たちと植林」と題する講演がありました・・・
ええ、カモ柄シャツを着た怪しいおじさんが動画の解説をやってました・・・
ま、こちらの人影はまばらでしたが・・・
内モンゴル自治区・クブチ沙漠の20年前、10年前、そして今年5月の様子、モンゴル大草原の様子、
アマゾン川流域、ボルネオ島サバ州・サラワク州の熱帯雨林の様子と現地の子どもたちとの植林や
交流会の風景を20分の動画で紹介し、残り時間で各地域の問題点などを話すつもりでしたが、
知識・経験不足と時間不足で、言葉足らずのまま終始してしまいました。
それでも十数人の方々が最後まで熱心に視聴いただいてたので、とてもうれしかったです。
ご清聴ありがとうございました。
次回はもう少しまともな説明が・・・できるのだろうか・・・