ポーチ

2020年07月26日

ランバーパックMとボルネオ学習会???

とーとつですがモンベル・ランバーパックMとボルネオ学習会であります。

???

この連休、いつもの懐中電灯仲間でこっそり遊ぼうと画策してたのですが、川端さんはお仕事、
赤チャリさんはお出かけつーことで、今回はわたくし98kとwingさんの二人だけに・・・

「じゃあ、わたくしが通販で、実家用にブルーレイ・プレーヤーを買っておきますので、
これまで録りためたボルネオ番組を見て、次回「チームフラッシュ光ツアー」に備えた
学習会つーことにしましょう。どうせずっと雨だろうし・・・
そうそう、来られる際のお土産には大阪駅のモンベルでランバーパックMを買ってきてね。
わたくし繁華街へ買い物なんぞに出かけるのは自粛中だし・・・げひげひ」

「なんとゆー身勝手な・・・こちらも今のご時世、電車に乗ったり繁華街に出たりは嫌です。
でも、カメラを入れるショルダーバッグを実際にお店で確かめてから選びたいしなあ・・・
ではクルマで郊外のモンベルへ行って二人で買い物してから学習会にしましょう。」

とまあ、お互いの物欲が一致、
金曜日の10時にwing号にピックアップいただいた次第。

と、やや前置きが長くなりましたが・・・

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モンベルmont-bellのランバーパックLamber Pack、Mサイズであります。

そう、モンベル定番のウェストバッグで、わたくし(おそらく初号機の)ブラックを長年愛用
してたのですが、さすがに内側ウレタンコーティングがボロボロになって処分済みでした。

ウェストバッグ・ウェストポーチ・ヒップバッグ類は、まだ使えるモノがけっこうあるのですが、
このサイズがなかったので(自転車でのポタリング用にも)新調しようと思っていた次第。

ま、同じモンベルのサイクル・ランバーパックやトレイル・ランバーパックも軽くていいのですが、
普段のEDCにも使うなら、やはり丈夫で多機能なこれで、wingさんも長年愛用されてますね。

背面にはとーぜん・・・

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収納式のウェストベルトが付いてて・・・



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コンプレッションベルトにランバーパックボトルケージつーのが装着できるのであります。



ただまあ、わたくしのは(ランバーパック初号機と同時に買った)年代物のため・・・

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やはり内側のウレタンコーティングなんぞはボロボロですが・・・
ま、伸び切ったエラスティックコードを交換すればまだ使えるし、もともと保冷機能がないので
薄くて軽く、装着したままで畳んで背面に収納しておけます。
ただし実際に使えるのは、ウェストベルト使用時に限られますが・・・



んで、本体ポケットのボトムは結構薄かったので・・・

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とりあえず・・・

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銀マットをカットして敷きましたが、いずれA3サイズのプラまな板を探して、型崩れ防止
兼用に曲げて入れておくつもりです。硬い平面はアウトドアで色々と使えるし・・・
(追記です。さっそく購入しました!!!)

ちなみに画像下のメッシュポケットにはキーフックが付いてました。


で、ふたつあるフロントポケットの大きい方には・・・

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スマホ収納用の内張り付きポケットがありましたがコンデジならここにも入りますね。

旧型を愛用されてるwingさんは、これを見て、
「あっ、ポケットが随分大きくなってる、やはり画面サイズの大型化に合わせてるなあ、
わたしのは今のスマホにはギリギリサイズだものなあ・・・いいなあ・・・
そーだ、どーせ98kさんはガラホだし、わたしのと交換してあげましょう!!!」
とかヌカしておられましたが、きっぱりと断っておきました。

ちなみにwingさんは各種のショルダーバッグを試して最終的にベルニナフラップショルダー
のMサイズを購入されましたが、なんと色合いはミリタリーオリーブを選択!!!

「その色合い、いいなあ・・・こっちはライムだものなあ・・・それちょーだい!!!」

「あげません、きっぱりと。OM-D E-M1mkⅢに300mmズームを付けてジャストサイズだし、
ポケットもいくつか付いてるのでレンズとか財布とかスマホとかも入るし・・・うひうひ」

と、物欲を満たした二人、まずはわたくしの実家で「アサヒ ザ・リッチ」で乾杯!!!

引き続き「ボルネオ学習会」に移行・・・する前に、徒歩で近くの韓国料理屋さんへ移動し、

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チヂミで2回目の乾杯・・・


さらに・・・

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ホルモン炒めで3回目の乾杯であります。



とりあえずの・・・

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完食・完飲後は近くのスーパーで夕食・夜食・朝食・甘味・飲み物なんぞを大量購入。


さらに帰宅途中でwingさんが駄々をこねて、結局自分で買ってた、たこ焼きで・・・

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実家に戻って4回目の乾杯であります・・・


で、食べつつ飲みつつ、これまでわたくしが録りためたボルネオ番組を次々と視聴・・・

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グヌンムル洞窟の2003年番組と2018年番組との撮影機材、特に照明機材の大きさの変化や、
300万匹のコウモリさんが織りなす「昇竜」撮影テクニックなんぞで盛り上がってたのですが、
さすがに二人とも前日は深夜まで起きてて睡眠不足で夕方の5時半にはそのまま寝落ち・・・
で、2時間ほどでようやく目覚め、さらにラオスの巨大洞窟やボルネオの昆虫・オランウータンくん
ゾウさんや幻のランやトリさんなどの番組を甘味とアイスコーヒーなんぞで次々と視聴・・・

「こんなの見てると撮りたくなってきたな・・・新しいバッグも試したいし・・・うずうず」

「じゃあ、以前行った住吉大社の御田に行ってみますか、ちょうど雨も止んでるし・・・」

「わーい、ちょうど赤色光で夜のサギさんとか撮りたかったんですう・・・わくわく」

と、すっかり日付が変わってから、二人で深夜の散策に・・・

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ま、今回はサギさんはおらずカエルさんなども見つかりませんでしたが・・・


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「何を撮ってるんですか?」

「いや、樹上に虫さんを見つけたので・・・ゴキさんかな・・・」


って・・・

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「人に赤色光を向けないで下さいっ!!!」

「ま、これなら視力の改善になるかと・・・むひむひ」

とか、ひっそりと楽しみながら、さらに24時間営業のスーパーで食糧・飲料を追加、
帰宅後はボルネオ番組を見つつワインなんぞをかぱかぱ、結局寝たのは4時前でした。

で、翌朝は10時に起床し、まったりと朝食後は引き続きボルネオ番組を鑑賞してたのですが、
NHK番組でも民放番組でも何度もテロップに(いつもボルネオ・サラワク州でお世話になってる)
N嶋さんのお名前が流れてましたね。

と、遅めの昼食は、近くにできた古民家カフェで日替わりのランチ・・・

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わたくしのご飯がやや多いように見えますが広角レンズのせい・・・にしておこう。

いやあ、今回もじつに楽しかったです。

モンベルまで送迎いただいたwingさんに感謝を込めて・・・

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と、土曜日の夕方には無事解散しました。めでたしめでたし・・・




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2020年06月26日

最近のEDCその1基本編

先月末にTwitterに参加したのですが、そこで日本EDC協会さんに会員登録いただいたので、
わたくしの現在のEDC(Every Day Carry)グッズを紹介しておきます。

ま、キャンプやその他のアウトドア、さらに植林ツアーや自然観察(照射)ツアーになると、
様々なモノを追加してEDCしてますし、ふだんの生活でも自転車でのお出かけ用には、
別のEDCセットを用意してますが、今回はお出かけEDCの基本編であります。

(災害避難に備えるEDCについてはこちらの記事もご覧ください。)



まずは・・・

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ふだんのお出かけにEDCしているスナグパックのレスポンスパックであります。
ヒップベルトはあまり使わないし嵩張るし、縫製が悪くて何度か補強もしてましたが、
今は切り取って適当なショルダーストラップを付けてます。

(ヒップバッグとウェストポーチは、別のいろんなサイズを使い分けてるし・・・)

さらに本体ポケットには型崩れ防止を兼ねて100均のプラまな板を曲げて入れてます。
そう、「滑らかで硬い平面」つーのは料理だけでなく、いろんな場面で使えますので・・・


で、両サイドのポケットには・・・

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左からニコンの古いコンデジS9700、ガラホ(京セラ・トルク)、グローハイパーのセット。
ちなみにS9700をサイドポケットに入れた場合、ガラホは本体ポケットに移動しますし、
ケースには本体以外にもラップに包んだ紙マッチ・ライター・絆創膏や予備バッテリー
さらには食後用の歯間ブラシなどが入ってました。


で、本体ポケットには・・・

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まずモンベルのワレットとコインパース・・・
(追記です。2013年に購入時の商品名はワレットとミニジップワレットでした。)
コインパースにはストリームライト・ナノの電球色が・・・ひぐさんwingさんありがとね。


ワレットには現金・各種カードなどですが、コインパースにはコインではなく・・・

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リモコンキー・免許証・ETCカード・事故連絡カード・JAF会員証などクルマ関係・・・


これ以外に本体ポケットにEDCしてるのは・・・

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左下から時計回りに、各サイズのレジ袋(水筒用・呼吸用・防水用・そしてお買い物用!!!)
常用マスク、予備マスク2、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、



右端のキーホルダーには・・・

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サイレンサー付きの各種キーと・・・



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ビクトリノックス・クラシック、ミニバール、たこ焼き民族必携のチタン折りたたみ爪楊枝、
そして古いFENIX・LOPをセット。川端さんありがとね、爪楊枝とバールは常用してます。



下中央のブリキケースには・・・

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痛み止めなど各種内服薬と外用薬・・・




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上のラップ巻きガムテ巻き使い切りライターと耳かき以外は、川端さんからいただいた
(これを持ってたらひょっとして)「助かるかも知れないシリーズ」より厳選。
川端さんありがとね、こちらはまだ一度も使ってないけど・・・

本体ポケットのEDCは基本的にこれだけなので、必要に応じて500mlペットボトルか
360ml真空ボトル、折りたたみ傘、緊急宴会用のつまみ類などを入れてます。



んで、フロントポケットに入ってるEDCグッズ・・・

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中央部は後にして、右下から時計回りに・・・
非常食の飴・キャンディー類、ガラホの予備バッテリー、紙マッチ、フレネルレンズ
(老眼用じゃありませんよ、太陽光点火用ですよ)、櫛、手帳とライト付きボールペン、
減菌用アルコール(赤チャリさん、ありがとね。)、クリーニングクロス、簡易ポンチョ。

んで、中央部が・・・

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左から、wingさん製「98k様ご愛用」ライト、ひぐさん製4色ライト、100均COBライト。

ま、100均COBライトは布教用つーか、わらしべ長者用つーか、知り合った人に気軽に
プレゼントして喜んでもらってるのでありますね。大人買いしてまだいっぱいあるし・・・


で、中央に残ったこちら・・・

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わたくしのクルマはXVなんですが、スバルでもらったレヴォーグの・・・



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スマホ立てにもなる(わたくしガラホ持ちなので関係ないでしゅが)・・・



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テーブル用フックであります。

外食なんかで椅子の背もたれにバッグ類を架けると心配だし、足元に置くと汚れるし忘れるし、
お膝に置くと食べにくいし、これは重宝してるので(やや重いけど)EDCしています。



そうそう、ちょっとしたアウトドア活動が付随するお出かけには、追加で・・・

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こちらのいずれかをEDCすることにしています。



ええ・・・

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TOMOさんにいただいたコールマン・マルチプライヤーと、めずらしく自分で買った
ビクトリノックス・ソルジャー(スイス陸軍現用タイプ)であります。
ちなみにウルトラファイアのケースは赤チャリさんからのいただきもの、ありがとね。

で、工作の可能性がある場合はマルチプライヤー、簡単な料理ぐらいならソルジャーと
いちおうは使い分けるつもりで、ちょっとしたアウトドアには追加でEDCしてますね。

でもフラッシュライトなんか、たった3本・・・あっ、100均COBも入れると4本で、
ナノも入れると5本・・・ボールペンとガラホのライトも入れると7本か・・・

2011年3月に紹介した際には通勤時と勤務先でのEDCがメイン、今も変わらないモノも
ありますが、現況には不足しているモノ、余計なモノも見受けられました。
まあ、ライト類の本数と明るさが増してるのは、人類の進化の証しとゆーことで・・・

やはりEDCグッズについては、状況に応じて見直しを繰り返すことが必要ですね。

(7/26追記です。)
EDC用にモンベルのランバーパックMを追加しました。当面は上記レスポンスパックと併用・・・

(2021/4追記です。)
レスキューナースが書かれた著書にあったご本人のEDCキットを記事にアップしました。

(2021/7追記です。)
1年後にEDCグッズの見直しをしましたが、あまり変わらずでした・・・


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2018年09月17日

BE-PAL10月号と・・・

台風の後始末は一段落、両腕の発疹も完治したのですが、まだ左脚と左腰の痛みは続いており、
リハビリと投薬で、引き続きおとなしく療養中・・・
つーことでヒマなので、先月号に続いて今月号も買ってしまいました・・・


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BE-PALビーパルの10月号であります。雑誌タイトルが電球色になってましゅが・・・





例によって目次だけ・・・

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大特集は「キャンプで夜遊び!」

世間では「夜行性アウトドアズマン、増殖中!」なんですね!!! はははは

ええ、影絵芝居とか鳴く虫とか月や星空や光るキノコの撮影とか、いろいろ紹介されてましたが・・・


世界中の誰もが「キャンプで夜遊び!」のメイン・イベントにしている、

「狂暴系ライト照射比較うう!!!」とかが抜けてるでしょうがぁ!!!



ま、三種の神器(ヘッドランプ・LEDライト・キャンドルランタン)の紹介は一応ありましたが・・・ぶつぶつ・・・



小特集は「モンベルが日本一になった理由」と「under150万円で建てた俺と私の秘密基地」とかで、
こんな別冊付録も付いてました・・・

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ソロ用の極厚鉄板×激悪飯(ステーキガーリックライスや激辛ホルモンうどん)なんぞも、
かなりそそられましたが・・・じゅるじゅる



何といっても今回のメインは、こちらの特別付録!!!

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そう、モンベル・ダウンハガー・シュラフ(型のマルチケース)であります。




じゃーん

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色はモンベルでいう「バルサム」に近いですから、#3がモデルなんでしょうね。

ちなみにわたくしが現在使っている古いモンベルのシュラフは高級なダウンハガーシリーズではなく、
お安いバロウバッグシリーズの#1なんですが、モンベルでは#(快適睡眠温度域の番号)が同じなら、
どのシリーズでも同じ色なのが特徴で、#1なら全てオレンジになってます。



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左は大きさ比較用のトルクのガラホで、このシュラフ?の全長は23.5cm・・・

ちゃんと現ダウンハガーシリーズの特徴であるスパイラル(斜め縫い)を再現してあります・・・
・・・が、このシュラフ?にはスーパーストレッチの伸縮性はありません。


文具入れ、サングラス入れ、カトラリーケース、ペグ入れに、と説明には書かれてましたが・・・
わたくし、文具入れなんか今は使わないし、リュックで持ち運ぶカトラリーは折りたたみ式だし、
キャンプ宴会用のカトラリーは食器ケースに入ってるし、ペグを入れると汚れて破れそうだし・・・


さらにわたくし、サングラス入れは用途に応じて・・・

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すでにいっぱい持ってるし・・・あははは

はてさて、どう使ったものか・・・



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2016年11月04日

エアロ・ウェッジ・パックL!!!

(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加・苗木代ご協力へのお願い記事はこちらです。

(さらに期間限定のお知らせ)
上記の植林ツアーなど植林活動でお世話になっている現地旅行社・N嶋さんが関わられたTV番組が放映されます。
11月7日(月)NHK BS プレミアム 20:00~ ワイルドライフ
「ボルネオ島 巨木の森 奇妙なカエルたちの王国に分け入る」
11月14日(月)NHK BS プレミアム 8:00~(同番組、再放送)
同じくN嶋さんが関わられた、上記植林ツアーで訪れるムル山の洞窟群そのものを紹介した「グレートネイチャー」は7月に放映済みですが、
いずれ再放送もあると思いますので、ぜひチェックしてご覧ください。 




で、今回は赤チャリさんを見習って・・・やや大きめのサドルバッグを買ってみました。

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スペック上の容量は、この状態で1.48ℓだそうで、重さは165gになってました。





こちらは拡張ファスナーを開いた状態

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この状態での容量は1.97ℓだそうです。とてもそんなに入りそうには見えませんが・・・






そう、こちら・・・

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トピークTOPEAKの「エアロ・ウェッジ・パックAero Wedge Pack」Largeサイズであります。

今ふと気づいたのですが、淡路島一周???でご一緒したN島さんのと、たぶんお揃いです・・・

ちなみに信頼の台湾製でした。




上から見た画像・・・

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QRバックルはサドルレールに通すときには面ファスナーより簡単でいいですね・・・





後ろから見た画像・・・

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フタには3Mの反射テープとマーカーフックが付いてます。

なお、下部には伸縮ベルトが2ヶ所ありましたがポケット等はなく、シンプルな作りです。




で、こちらが内部

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フタ側にメッシュポケット、画像では見えませんが上部に伸縮ベルトが2ヶ所あります。
工具がガタガタしないよう固定するためのものでしょうが、まあ内部もシンプルです。

で、これまで使ってきたスペシャライズドのサドルバッグは横開きだったのですが、
これは後ろのフタを開くタイプで、開いたフタが途中で止まるようにマチがあります。
そう、フタを全開してもポケットが逆さにならずモノが落ちないので、便利に使えそうです。



で、こちらが装着状態・・・

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なかなかカッコいいのですが、ひとつだけ問題がありました。


サドルレール形状とストラップの縫い付け位置が合わず、衝撃があるとずり下がるのであります。


そう・・・

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この状態が・・・





段差とかの衝撃を何度か受けると・・・

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こうなってしまうとゆー・・・

ま、外れることはなく、ずっとこのままなんですが、スペシャのサドルバッグより横幅があるようで、
この状態だと、軽くですが太腿が触れてしまいます。




そこで・・・

以前から欲しかったハンドル用バーテープを買ってきて・・・

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わたくしのハンドルはアルミ製ですが、ま、せっかくなので「カーボンタイプ」・・・





で、これを少しカットして両面テープを上下に追加し、シートポストに巻きつけました。

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バーテープは中央部が盛り上がってるので、カーボン製のシートポストが膨らんだ感じになり・・・





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これ以上ずり下がることはない・・・はずです・・・

ま、バーテープ・セットは長めになってると聞いてますし、数cm切っても問題なく使えるでしょう。

わははは、これで一件落着・・・





わたくし、予備チューブやCO2ボンベなどは自作ツールボトルに入れてボトルケージに装着しており、
サドルバッグには、わりとよく使うチェーンキーや財布やケータイや行動食などを入れてたのですが、
最近常備するようになったジャケットとデイパックがどうしても入らなくなり、わざわざそのために
フロントバッグを付けて、余ったスペースは行動食(おやつ)で埋め尽くしていた次第・・・



今回のサドルバッグだと、これらが全て入りました。

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上段左から、ポケットティッシュ、鍵と絆創膏も入った小銭入れ、ギザプロのコンパクト・バックパック
(イスカ・レインチャップスの袋に入ってるけど)スゴイのヘリウム・ジャケット(レインチャップスは天候次第)

中段左から、PHENIX P1Dとストラップ、ミノウラのバイク・レスト(折りたたみスタンド)、チェーンキー、
インフレータ付きアーレンキーセット(よく使うのでツールボトルから移動しました。)

下段左から、防水用の真空パックとレジ袋(中には賀茂神社の自転車守!)、ガラケー、ライター等。

スペシャのサドルバッグでは最近増えた上段の右ふたつが入らずフロントバッグを使ってましたので、
トップチューブのバイタルパック(カメラと地図が入ってます。)とサドルバッグだけでのポタリングが
ふたたび可能となったのであります。

しかも、これらは拡張ファスナーを閉じた状態で全て収まります。

そう、拡張すればさらに約0.5ℓの余裕があるので、ここに行動食(おやつ)を詰め込もうと・・・

まあ、寒いシーズンには厚手のジャケットなんかも要りますし、輪行セットを持つ場合もあるので、
フロントバッグを追加したり、一泊とかだと、もっと大きなデイパックも必要になってくるでしょうが、
そんな場合にはヘリウム・ジャケットやコンパクト・バックパックは不要になるので・・・
さらに余計におやつを詰め込めるわけで・・・へらへら





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2016年06月25日

自作?ツールボトル!!!

(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加と苗木代寄付へのお願い記事はこちらです。



今回は自作?ツールボトルのご紹介であります。ややきっぱりと・・・

ツールボトル・・・

そう、自転車のボトルケージに装着するツールケースであります。

わたくしスペシャライズド・ルーベSL4には、ミノウラ製アルミ・ボトルケージを2個付けてますが、
よほどの山奥でもない限り、自販機や公共上水道、コンビニなどで飲料はてきとーに補充できるので、
(ほんとうはケガの洗浄などに備えて、水道水を予備に持っておくほうがいいのですが・・・)
通常は800cc真空ボトルをひとつだけ、寒いシーズンにはパーカー、輪行の際には輪行袋などを
もうひとつのケージに装着することはありますが、ふだんは使わないままでした。

で、予備チューブや工具などはサドルバッグに常備してたのですが、ツールボトルを使えばここに、
財布やケータイなど必需品を入れることができ、フロントバッグは不要になるのではないか・・・
と、ふと思いついた次第。

で、お安いツールボトルを探したのですが、どれも似たり寄ったりでお気に入りのアースカラーもなく、
わざわざ買うこともなさそうだったので、思い切って?自作?してみました。へへへへ





じゃーん

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ボトルキャップに「お酒」とありますが・・・








じゃじゃーん

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この表示はダミー・・・

750ccチューハイのペットボトルをふたつ足したもので、カバーはボトルカバーとお揃いの奥様の手作り・・・
つーか、本来600cc真空ボトル用として作ってもらったカバーですが、750ccペットにもぴったりでした!!!




ペットはてきとーにじょきじょきして、真ん中を被せてあるだけなので・・・

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ワンアクションでぱかっと取り出せますし、上部を被せてあるので雨水が浸水することもありません。

今回のカバーは奥様の手作りですが、てきとーなサイズのペットボトルとボトルホルダーさえあれば、
ま、どなたでも自作できるかと・・・あははは




せっかくなので、ボトルに入れてある常備品をご紹介・・・

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上から時計回りに、予備チューブ1本、炭酸ガスボンベ2本とネオプレンカバーと巻き付けてあるのは
面ファスナー2本、キャノンデールのインフレータ付きアーレンキーセット、タイヤレバー3本セット、
川端さんからいただいたダクトテープ、ちっちゃいのが仏式米式変換バルブアダプター、
救急絆創膏が大小数種類、そして使い切りポンチョであります。





ついでに、サドルバッグに残っている常用品もご紹介・・・

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左から順に、ミノウラ製バイクレスト(スタンド)、チェーンキー、FENIX P1Dとwingさんからいただいた、
ハンドル固定用ゴムベルト、red-bicycle(赤チャリ)さんからいただいた「自転車守」!!!であります。

ここに今後は、ケータイや財布、キーホルダーにビクトリノックス・クラッシックとARC-AAAwingスペシャル
の付いた自宅のカギ、たっぷりの行動食など、フロントバッグに入れてたものが入る予定です。

そう、わたくしのサドルバッグ、下部のファスナーを開くと容量が増えるのでありますね・・・

カメラと地図は新規購入したバイタルパックに入れておくし、大きな気温変化や輪行が想定されない限り、
フロントバッグを装着する必要はなくなったのでありますね・・・めでたし、めでたしと・・・






理想と現実の狭間P.S

これまで自転車を離れる際には、フロントバッグとしてハンドルに装着していたレスポンスバッグなどを
ワンタッチで外し(バイタルパック購入後はカメラをそちらへ入れ替えて)、持ち歩いていたのですが、
このシステムだと、バイタルパック内のカメラとサドルバッグ内の財布などの貴重品をそのまま持ち歩く
とゆーことになりますね・・・

背中にポケットの付いたサイクルジャージならまだ何とかなるのですが、ポケットのない上衣とかだと、
カメラや財布やケータイなどをバラバラで手持ちすることになり不便です。
(ジャージの背中ポケットに入ったとしても、どーせ汗でベトベトになるだろうし・・・)
かといって、小さなポーチをサドルバックに入れておいて、いちいち移し替えるのも億劫です・・・

ま、余分にカメラが入る程度のポーチに貴重品類を入れ、それを丸ごとサドルバッグに入れておく、
つーのが現実的なのでしょうが、わざわざ別のポーチに入れておくつーのも、うっとおしい気もします。

でも今回の自作?ツールボトルで、サドルバッグ内にはスペースができたことだし・・・
やはりワンタッチで脱着できるリクセンカウルとかのサドルバッグがいいのでしょうかねえ・・・

でも、わざわざ使わないライトやバイクレストを持ち歩くとゆーのもねえ・・・
そうか、バイクレストは定石どおりフレームに装着して、ライトはいつも持ち歩くのがライトマニア・・・

でもそうなると古いP1Dではなく、赤チャリさんみたく明るいE15とかを持ちたいし・・・じゅるじゅる

と、やはりどう廻っても、最後は物欲に行き着くのでありますね・・・でへへへ

(とりあえずは、小さなトートバッグを丸めてサドルバッグに入れてます。)




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