ポール・ストック
2013年06月17日
しあわせOFF会で・・・
なんとなく胡散臭そうなOFF会の名称ですが、集まったのはいつもの関西のライト好き仲間・・・
いちおー、神戸にある「しあわせの村」のキャンプ場でやったので、「しあわせOFF会」なのであります。
ただ、わたくしの仕事の都合で金曜日からになったため、みなさんはお仕事なんぞを済ませてからとなり・・・
二時過ぎに到着したわたくしは、とーぜん一番乗り・・・
週末は予約で一杯になるキャンプ場だそうですが、梅雨時の金曜日だけあって、我々以外はひと組だけ・・・
雨天を予想して、宿泊6人用(日帰り8人用)とゆー大きな常設テントを借りていたのですが、受付で、
「泊るのは4人なんですが、約一名、いびきがうるさいのがおりまして、できれば遠くに隔離したいのですが・・・」
とお願いして、少し離れたところにケシュアテントを拡げ、荷物なんぞは常設テントに放り込み・・・
まずは一人宴会であります。
で、そろそろハーフ&ハーフにして二杯目を・・・
と思っていると、三時過ぎにはwingさんがお見えになりました・・・
お約束の銀河高原ビールとともにやってきた・・・その手前がwingさん・・・
いやあ、遅れて・・・ごめんねこ・・・
じつはwingさんと合流後、買い出しに行ったスーパーでガチャガチャの前から動こうとしないwingさん、
なんでもリオさんから、とあるガチャグッズの買い占め指令が出ているとかで、そこは、ま、てきとーに・・・
で、かぱかぱ飲んでると、すっかり暗くなってしまったのですが・・・
まだred-bicycle(赤チャリ)さんと川端さんは来る気配がなく、ビールとビールもどきの空き缶が増えるばかり・・・
で、仕方なく、熊野とーとつキャンプでデビューしたスモークをば・・・
但馬屋のソーセージなんぞをスモークして、わたくしはwingさん持参の銀河高原ビールをかぱかぱ、
wingさんはわたくしの持参した麦とホップをちびちびと・・・
「うーん、コメントでお約束のスモークとビールもどきも出たことだし、ほれ・・・」
と、wingさんがわたくしに投げてよこしたのは・・・な、な、なんと・・・
そう、前々回記事のコメント欄でおねだりしていた、カメラ用一脚をタープ用ポールに使う際の「ねじカバー」!!!
削り出しで作ってくれてたようで、さすがキャンプ好きのwingさん、ポール用の石突きとしてぴったりの形状・・・
「ほんとはこの上から、なにかハズカシイものを被せたかったんですが、てきとーなハズカシイものがなく・・・」
「それなら、さっきの「ごめんねこ」のどてっぱらに風穴をあけてですね・・・」
「そんな可哀そうなことはできません、だいいち部分的なカバーにしかなりません・・・」
「うーむ、石突きとしては最高だけど、カメラボディの底があたる部分が土とかで傷だらけになるのもなあ・・・」
「って、どーせカメラ用一脚なんかには使わないくせに・・・ぶつぶつ・・・」
「わははは、ま、それはそれ、これに被せるフルカバーも心に留めておくよーに・・・げひげひ」
「ったく、なんて厚かまししい・・・そーいや、cinqさんからも最近また何か強奪してましたね。」
「そんな人聞きの悪いことを・・・ま、これがcinqさんの妖灯です・・・いいでしょ、むひひひ」
「うーむ、よくできてるなあ・・・でもこんな複雑なモード切り替え、あんたにゃ無理でしょ、これはわたしが・・・」
「わわっ、待てい・・・」
とか、広いキャンプ場で、ほとんど二人きりで遊んでると、やがて仕事を終えた赤チャリさんが到着・・・
「ほうほう、これがwingねじカバーを装着した一脚ですか・・・どれどれ・・・」
「きぇーいっ!!!」
って、一脚って、そんな風に使うもんじゃない・・・
で・・・
ええ、右のソウルマッコリがwingさん、その左の・・・
いかにも甘そうな「つぶつぶいちごミルク」が赤チャリさんのドリンクであります。
彼が来て、ようやくOFF会らしくなったんですが、この時点で川端さんがまだ仕事中だったそうで、
やがて「今回はあきらめます。」とのメール連絡が・・・ううっ、残念・・・
ま、仕方がないので・・・
タコのスモークとか・・・
リオさんオススメの、とゆーより、リオさんによると「往年のチェリオグレープ味」のスパイラルグレープとか・・・
ま、わたくしやwingさんには、矢作川OFF会でしぶーのさんからいただいたサルミアッキに近かったな・・・
ちーちくやウズラの卵のスモークとか・・・
日付が変わってからは、さすがにお腹がくちくなってきて、真っ暗なハイキングコースを照射散策・・・
目のいい赤チャリさんがヒメボタルを何匹か見つけたのですが、さすがに画像には撮れませんでした・・・
で、照射散策から帰ってみると・・・
ソーセージが、見事なドライソーセージになってたりして・・・ううっ
と、この日のわたくしは三時前に就寝、常設テントの中では、赤チャリさんがベッドを組み立てる音が延々と・・・
で、翌朝、ようやく三人が起き出した頃に、なんと川端さんが到着!!!
シュークリームとコーヒー(赤チャリさんは紅茶)でまったりした後は、朝シャワーを浴びてきた川端さんを残し、
しあわせの村にあるジャングル温泉へ・・・
その後は、これまたしあわせの村名物のハンバーガーで早めの昼食・・・
ハンバーガー通の川端さんによると、「あまりにも叩かなさすぎ」のパテらしいですが、
わたくしには、いかにも肉っ、とゆー感じでおいしかったです。
で、最後は・・・
クマモンたちとお別れし、一足先に帰宅したのですが、みなさんは翌日の日曜日もお休み・・・
はてさて、土曜日の夜は、どこで照射してたのでしょう・・・
それにしても今回のしあわせOFF会・・・
じつにしあわせじゃったあ!!!
いつもの三人のみなさん、今回もお世話になり、ありがとうございました。
で、次回は??? げひげひ・・・
2013年06月05日
モノポッド!!!
モノポッド・・・そう、撮影用に使う一脚であります、ええ・・・一般的には・・・
じゃーん
今回購入したのはサンワサプライのマルチスタンド(一脚)とゆーやつ、しっかりしたケース付きでした。
4段式で170cmまで伸び・・・
収納時は54.5cmとコンパクト、ちなみに本体重量は360gほどでした。(ただし自由雲台は別売り)
耐荷重は3kgまで、デジタル一眼レフだってビデオカメラだって装着することができるのであります。
スローシャッター時に限らず、ブレのないきちんとした画像を撮ろうとすると、三脚(トライポッド)が必須ですが、
しっかりした三脚は重くて嵩張り、たとえ小型軽量タイプでも、拡げるとけっこう他人迷惑なものであります。
また、手持ちで重いカメラを構え続けてると、やがて手がプルプルしてきて、ストラップで肩も痛くなってきます。
そこで、軽くて拡げる必要がなく、しかも気軽に移動できる一脚の出番となる・・・のでありますが・・・
わたくしデジタル一眼レフやビデオカメラなんて持ってないし・・・
そもそも、きちんとした画像を撮るつもりもない・・・
???
だったら何故、この期に及んで、モノポッドなんぞを購入したのでありましょう???
そう、わたくしこれを・・・
タープ用ポールとして購入したのであります。げひげひ
だってタープ用アルミポールより安かったんだもの・・・むひひひ
石突きだって・・・
ちゃんとスクリュー式になってて、硬い岩場でも安定しそうだし・・・
長年愛用のモンベル・モノポールシェルター用のポールと組み合わせると・・・
軽量なアルミ製メインポール×2のシステムが完成するのであります。ぬははは
じつは過日のとーとつ熊野キャンプの際に、wingさんがヘキサタープとともにアルミポールも新調されてて、
それを強奪しようと、もとい、わたくしも軽いポールが欲しいと、それ以来思ってたのであります。
ソロキャンプ宴会やツェルト用なら、ウォーキングストック(トレッキングポール)を使えばいいのですが、
ふつーのストックはせいぜい145cm程度まで、わたくしのBDディスタンスFLは最長で125cmであります。
ところが、担いで行く多人数キャンプ宴会用タープには、最低でも170cm以上のメインポール×2が欲しい・・・
つーことで、今回の選択となった次第。
なにせケシュアのタープに付いてたスチールポールよりかなり軽いし、単体のアルミポールより安かったし・・・
ただ・・・
ウレタングリップが付いてて、ストックとしても使えるのはいいのですが、グリップの天頂部には・・・
カメラ固定用のねじが付いています。
うーむ、これではまるでカメラ用の一脚ではないか・・・あっ、これ、カメラ用の一脚か・・・あははは
タープ用ポールとしては、上部が細い方が安定しますし、三枚前の画像のように底部の石突きを隠して、
タープのラインを隙間に固定すると上にすっぽ抜けないので、天地を逆にして使うことになるのですが・・・
そうなると、このカメラ固定用の天頂ねじ部分が、地面にめり込むことになりますね・・・
ちなみに天頂部にキャップの付いたやつもあったのですが、なにせお値段がハネ上がり・・・ううっ
で・・・
とりあえず、八角ナットを着けておくことにしました。
ステンレスかプラの袋ナットが欲しかったのですが、1/4インチねじの袋ナット自体、コ○ナンにはありませんでした。
(どなたか持ってたら、次回OFF会でちょーだいね!!!)
まあこれでも、ねじ山だけはガードできそうですが、一脚として使う場合にカメラと接する台座部分が、
このままでは傷だらけ、泥だらけになってしまいますね・・・ううっ
ここはやはり、グリップの天頂部だけでも、すっぽりと覆うようなキャップが要るなあ・・・
と、椅子の足キャップやシリコン製ボトルオープナー、空き瓶やスプレー缶のふたなど、ほどよい径のやつを、
いろいろと物色したのですが、浅いとズレそうだし、深いと大層になるし、まだ見つけることができません・・・
どなたか、いいアイデアがあったら教えて下さいね・・・ぺこぺこ
(追記です)
コメント欄にあるとおり、wingさんに「次回OFF会までに・・・」とかお願いしてたら、ほんとに持ってきて下さいました。
2011年12月29日
BlackDiamond ディスタンスFLを!
じゃーん
そう、いわゆるトレッキングポール、ウォーキング用のストックであります。
仕舞寸法は実測で約37cm、重さは左右ペアで445g、小型軽量を最優先したポールなのであります。
某レキなどに代表されるような一般的な伸縮締め込み式の固定ではなく・・・
中に通したラインにテンションをかけることによって固定する折りたたみ式で、これだと締め込み用のパーツが不要、
中仕舞いによる重なり部分もないので、より仕舞い寸法が短く、軽量になるのでしょうね。
よく似た方式のやつでは、wingさんがお持ちの、モンベルのコンパクト・フォールディングポールとゆーのがあり、
これよりさらに短くなるのですが、115cmと125cmの二種類で、長さ固定式のモデルであります。
ディスタンスには固定式もありますが、このFLとゆーモデルには、ブラックダイヤモンド独自の伸縮システム、
フリックロックシステムが最上段のみに付いており、これで20cmまでの長さ調整ができるのであります。
こちらがフリックロックシステム、ぱちんと締めるだけで固定する、三脚に使われているのと似たシステムです。
今回わたくしが購入したのは、105~125cmサイズですが、ほかにも95~115cmと115~137cmサイズがあります。
まあ、このフリックロックシステムが付くことによって、ペアで100g近くも重くなるわけで、ご覧のとおり、
20cmといえばせいぜいグリップひとつ分、FLなしのディスタンスシリーズは、その分グリップも長いですから、
この程度なら、持つ位置を変えるだけでも済む話・・・なんですが・・・
わたくし、トレッキングポールはシェルター用ポールとしても使いますので、長さ自体を調整できるのが欲しかった次第・・・
ただまあ・・・これは購入してから気づいたのですが・・・
わたくしがシェルターポールに使うのは、今はいずれもモノポールタイプのやつばかり・・・
それなら、二本を継ぐ際に調整すればいいので、別にポールそのものの長さを調節する必要はないわけで・・・
ううっ、ふつーのディスタンスにしておけばよかったか・・・軽いし、お値段もややお安かったし・・・
いやいや、やはりここは二本ポールタイプのゴーライト・シャングリラ1なんぞを購入してですね・・・
と・・・
これを本末転倒とゆーのでありますね・・・ううっ
ごーじゃすな羨望P.S.
これを購入したのは、川西池田駅前の好日山荘であります・・・
そう、過日の廃線OFF会の帰りに、10%OFFにつられて、思い切って購入したものであります。
その際に、川端さんもこれを購入され、さらにファイントラックのツェルトⅡも同時購入されてました。
わたくしも以前から欲しいと思っていた、透湿性コーティングが施された高級軽量ツェルトザックであります。
うーむ、まさにぴったりの組み合わせですねえ・・・
一般的な三角型ツェルトの外付けポールとしてトレッキングポールやスキーストックなどを代用する際には、
ポールの角度とラインの長さで張りを調整するのですが微調整が難しく、張った後の弛みへの対処でも、
いちいちラインの長さを調整するのは面倒なもの、その点、伸縮式のポールなら便利なのであります。
さらにモノポール式のシェルターやゴーライト・シャングリラ1、2などの内付けポールタイプになると、
周囲をペグ止めしてから、最後に中でポールを立てるので、立ててから調整できるのは決定的に有利なのであります。
それに、固定式はグリップが長めのものでも、急な登りで下部に持ちかえるとストラップは使えませんし、
まあ少々重くなっても、登りと下りである程度の調節ができるものを選択した、とゆー次第であります。
それにしても川端さん、ファイントラックのツェルトにブラックダイヤモンドのポールとは・・・
じつにごーじゃすな組み合わせですねえ・・・遭難した時には入れてね! じゅるじゅる
2011年08月16日
モノポールテントMP2
前回記事のケシュアテント購入に前後してですね、じつはわたくし・・・
キャンパーズコレクションから最近発売された、モノポールテントMP2とゆーのも購入していたのであります。
ええ、きっぱりと・・・
「ええ、きっぱりと、って、まだテント買ってたの?
昨日ひとつ届いたばかりなのに、しかも、
めったにキャンプ行かなくなったのに、きいーっ」
「いっ、いや、昨日届いたのはポップアップテントなわけで、
これにはまた別の目的があってですね・・・わっ、わわっ・・・
ま、まあ、落ち着いて聴きなさいってば・・・(汗)」
こほん
わたくし、モノポールタイプとゆーか、ティピータイプとゆーか、一本ポールタイプのシェルターでは、
モンベルのモノポールシェルターとテンチョを持っており、特に最近、モノポールシェルターのボトム用として、
じつはこんなのまで買って、担げる程度に軽量な「シェルター宴会システム」を構築したばかりなのですが・・・
その直後に、これが発売されまして・・・ううっ
まあ、わたくしの構築したシステムとは、フルメッシュのインナーが付くか、ボトムだけか、のちがいでしたので、
「ボトムの付いた夏用メッシュインナーとしても使えそうだけど、そのためだけに、また8k近く使うのはなあ・・・
ボトム専用にすでに2k近く使っているものなあ・・・でもゴーライトのシャングリラ・シリーズなんか、ボトムだけと、メッシュ付きと、
全シリーズでどちらも用意されているしなあ・・・でもま、今回は我慢、我慢・・・」と、あきらめていたのですが・・・
これ、つい最近、どどんと値下がりしまして、なんと6k未満に・・・
で、ついついポチっとしてしまったとゆー・・・あははは
で、これははじめて投稿したヤフーショッピングのレビューにも、ちらっと書いたのですが、
ネット上のスペックでは、重量は2.7kgになっており、それが付属品も含む重量なのかどうか、気になってましたので、
届いてすぐに実測してみると、だいたい、
インナーテント 1020g
フライシート 650g
ポール 400g
ペグ(12本) 180g
ケース 70g
ぐらいで、全部足しても2.7kgになりませんでした。外箱を含んでもそんなに増えないだろうし・・・
わたくし、キャンパーズコレクションの重量表示では以前、勝手な思い込みでシュラフを買って後悔したことがあるのですが、
今回はうれしい誤算とゆーか、ポールはストックを代用するとして、インナーとフライだけなら、なんと1.67kg、
210×210サイズの二人用テントとしては、かなり軽量な部類でしょう。(ちなみにわたくしの構築したシステムでは1.77kg。)
今回も総重量が2.7kgと思い込んで、ポールの材質がスチールとなってましたので、インナーとフライだけなら2kgちょい・・・
と勝手に判断し、それなら担いで行くキャンプにも使えそう、と購入してみたのであります。
ふつー、テントの重量表示といえば、「本体、フライ、ポールのみ」と表示されているか、ペグなどの付属品を含む、
「総重量」と表示されているか、どちらかなのですが、結果的には総重量自体もかなり軽かった!!!のであります。
仕舞寸法も・・・
ケシュアの3人用より、46インチテレビより、はるかに小さい!!! ・・・って、ま、これはあたりまえですが・・・
スペックでは仕舞寸法は13×13×49となってますが、インナーとフライだけならもっと小さくできそうです。
で、いつ行けるかわからない実戦投入は待ってられないので、狭いお部屋で無理やり拡げてみると・・・
こんな感じ・・・もちろんお部屋の中でペグ止めはできませんので、四隅は植木鉢や本を乗せてあるだけですが、
ちゃんと張ってやれば、それなりの格好になりそうです。
で、フライシートを外すと・・・
インナーはこんな感じでフルメッシュであります。で、ポールの高さは150cm・・・
そう、モンベルのモノポールシェルターと同じ高さで、こちらのボトム付きインナーとしても使えるのであります。
もちろん、暑い晴天時には、これだけ使用すれば通気性は抜群、快適に眠れそうであります。
で、虫のいないシーズンには、上にリンクしたボトムを持っていけば、さらに軽量化できるのであります。
わははは、これで高級なゴーライト・シャングリラシリーズと同じ(あっちはもっと薄くて軽いですが)、
ボトムレスシェルター、フルメッシュ・ボトム付きインナーテント、バスタブ式のボトム、とゆー、
季節や状況に応じて、組み合わせを変えることのできる軽量なフルシステムが完成したのであります。
インナーの四隅もこんな感じでボトムが立ち上がるようになってますし・・・
白熱灯モードでストロボを焚いたため色合いがおかしくなってますが、ボトム内側のシームテープ処理もしてあります。
ポール受け部分も天地ともに、けっこうしっかりと補強されてるし・・・(これはフライシートの天頂部も同じでした。)
これで5.98kとは、なかなかやるじゃないか、
キャンパーズコレクション!!! ちょうど色合いもいいし・・・
って・・・わたくしこれで・・・いくつめのテントになったのでありましょう・・・めったに使わないのに・・・うぐぐぐ・・・
2007年12月28日
マイ・ストックシリーズその3.5
やっと仕事を終え、ちょっとだけ打ち上げして、只今帰宅いたしました。
何とか年末年始は暦どおり休めそうであります。ほっ
そこで、またまたとーとつですが、日曜日に買った新製品のご紹介・・・
ええっと、たしか2回で最終回を迎えたはずのマイ・ストックシリーズでしたが・・・
シリーズ番外編として、こちらの記事のP.Sで、ちらっと紹介したことがありますので、
まあ今回が、3.5回目ということになっております。
ちなみに、こんどこそ最終回・・・の予定なんですが・・・
ドロミテのK2 8611というモデルであります。
世界で二番目に高い山、K2峰、標高はたしか8611m・・・まんまの製品名ですね。
じゃーん
番外編で紹介したいただきもの寄せ集めストックであります。
上のやつが最大長110cmで、ご覧のとおり三段式を二分割すると仕舞寸法48cmになります。
で、下のやつが今回購入したドロミテのストックで、仕舞寸法は61cmですが、
やはり三段式で、最大長はなんと140cmにもなります。
まあ、わたくしの身長では、せいぜい130cmあれば充分なんですが・・・
じゃじゃーん、世界に冠たるドロミテであります。
もちろん、世界に冠たるイタリー製であります。
展示品だったのでしょうか、かなりキズだらけであります。
しかも、「あっ、こっちのは色違い、こっちのはマッドガードがないぞ・・・」
ということで、「こっちのマッドガードをこっちへ着けてくれい。」
とか無理をお願いすると、
「はいはい、やってみましょう・・・がりがり・・・外れんな・・・がりがりがり・・・」
「わわっ、じゃ、こっちの不良品の部品をこっちへ・・・」
「はいはい、がりごりがり・・・やはり外れんな・・・ごりごりごり」
「わわっ、どっちもキズだらけになったじゃないすか」
「あははは、まあ、こうなったことだし、さらにお安くしときますよ。」
「えっ、いやそんな、でへへへ、いつもありがとね。」
という次第で、K2二本で4k、というお値段に・・・
でも結局は、工具で挟んであちこちごりごりやったあとだったので・・・
しかし、こんなキズぐらい、わたくしの高度な塗装テクニックとこれさえあれば、
じゃーん
で、こんな表記があるのですが、
この部分のことかな
で、本体の素材は、アルミニウム5083、となってましたので・・・
みんなの百科事典である「カワバタペディア」のアルミ合金解説記事を、
検索しようとしたのですが・・・うまくいきませんでした。
どうも強度より耐食性や耐低温性を重視する場合に使用される、アルミ・マグネシウム合金のようですね。
まあ、わたくしが使用するのには、材質なんざあ、どーでもいいのですが・・・
これで我が家には、四組7本のウォーキングストック(トレッキングポール)が揃ったことになります。
で、肝心のこれの使い心地なのでありますが・・・わたくし前述の番外編記事以来、
山歩きには行ってないのであります。悲しくもきっぱりと
まあ、上側三組に付いている衝撃吸収装置は内蔵されず、
その分、最大長の割に仕舞寸法は短くなっており、しかもかなり軽量、
しっかりと固定されて、ぐらつきもありませんので、
はやくフィールドテストをしてみたいのですが・・・ううっ