ポール・ストック

2007年10月17日

マイ・キャンティーン・・・とか・・・

えーっ、マイ・キャンティーンシリーズとかの・・・
最近、物忘れがはげしくなって・・・第何弾になるのか・・・げほげほ
短パンTシャツ、掛け布団なしで寝てたら、風邪をひいてしまったようで、
先ほど起きたところであります。ううっ、ニャん丸さんを他山の石として、
素直にタオルケットでも出しておけばよかった・・・ぐしゅん風邪



以前のマイ・キャンティーンシリーズへのTOMOさんのコメントにもあったのですが、
わたくしも寄る年波には勝てず、ザックやウェストポーチのストラップに、
重くて大きいキャンティーンを装備するのがつらくなってきました。

ま、500mlのPETボトルが軽くていいのですが、やはり耐久性、信頼性に不安がありますし、
なるべくPET入りの飲み物は買わないようにしなければ・・・ゴアさん、ノーベル賞とったし・・・

つーことで、先週ついに、

nalgenのポリカーボネイト製500mlボトルを買ったのであります。きっぱりと
このサイズは、わたくしの買ったキャンティーン(水筒)の中では最小であります。

で、さっそく先週の土曜日に、厳重なフィールドテストのために単独行で・・・またまた・・・




嶮しい府庁山へ登ってきましたあびっくり

ドクロ・・・この日も出会った登山者は2組のみでした・・・ここで無理したのも風邪の一因か・・・ドクロ





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今年も変わらない、美しいニッポンの秋であります。


で・・・
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おおっ、新しい道標がついてるぞびっくりしかも三色カラーで立体にびっくり

ふーむ、これはありがたい・・・といいつつ、また分岐で迷いましたが・・・泣く



で、いつものとおりひぃひぃいいながら、なんとか山頂に到着。
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じゃーん
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左には、カメラケースとタバコケース、タバコケースには愛用の「TOMOさんカモジッポー」が・・・ラブ
そして右のMILLETのボトルケースには・・・



じゃーん
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ナルゲンの広口ポリカーボネイトボトル500ml、色はシーブルーであります。

ほんとはポリエチレン製のほうが軽いのですが、
やはりこちらのほうが、臭いが付かないし、なにより防弾になるし・・・にっこり



で、さっそく山頂豪華宴会と・・・でへへへ
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賞味期限の切れてしまった牡蠣めしと・・・


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豪華128円のきつねうどんパックびっくり


ちなみにこのプリムスP-153バーナー、出汁を入れてから、画像の沸騰状態になるのに中火で2分半ほどでした。




とっ、ところで・・・

ビールを忘れてるやないかっびっくりうがががショック

朝、奥様が太鼓の足がどうとかですっかり出遅れて、冷蔵庫のやつを入れ忘れたのか・・・ううっ悲しい



仕方なく、ウォーターパック水筒の旧型に入れてきた水道水でも飲もうとしたのですが、
冷凍室で凍らせていたやつが、ほとんど溶けてませんでした。

「うーむ、わたくしはずっと短パンでTシャツだけど、世間は涼しくなってるのね。」


で・・・
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太陽光線で、氷が溶けるのを待つ98kさん。
ま、バーナーで溶かすという手もありましたが、あまりにみじめなので・・・悲しい


もちろん、駅前に着いたとたん、ビールを買ったのはいうまでもありません。
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ちょっとだけうれしいP.S.
最後の画像にチラッと見えてるストック、
先週、アウトレットショップのおっちゃんにもらった、
「壊れて交換したやつから部品取りした寄せ集めストック」なのであります。

色が派手だったので、アースカラーにわたくしがスプレー・・・
ま、表面がぶつぶつ、ざらざらになりましたが・・・

いやあ、いつも安物を値切ってるので、すっかりおなじみになってましたが、にっこり
最大長110cm、そのままだと仕舞寸法は68cmになりますが、二分割したときの仕舞寸法は48cmで、
ななめにすれば、ぎりぎりわたくしのデイパックに収まります。

この110cmで48cmというサイズ、おそらく市販品ではないのではないでしょうか。
まあ、標高610mとかの山へ行くのに、本格的な2本ストックを持ち歩くというのもですね、
さすがにちと躊躇してたので、ありがたい限りであります。

という次第で、この記事はさりげなく「マイ・ストックシリーズの番外編」にもなっているのであります。わはははにっこり


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2007年09月17日

マイ・ストックシリーズ最終回???

(期間限定のおしらせ)
2007年秋季キャンプOFF会のお誘いはこちら

ご高評のマイ・ストックシリーズでありますが、
現在、我が家には二種類しかウォーキングストックがないので、
はやくも今回が最終回であります。わはははにっこり
(追記です。じつはまたまた買ってしまった記事はこちらにっこり)

前回記事のとおり、奥様に「Mt.Fuji Special Edition」ストックを取り上げられたわたくし、

しばらくは、「そこらに落ちてる棒っ切れ」なんぞを愛用していたのですが・・・

今度は高級品を入手しようと・・・またまたロゴスのアウトレットへ・・・悲しい

で、こちらが、現在わたくしが使っているストックなのであります。きっぱりと
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グリップが前傾してるあたりなんざ、なかなかそれらしいでしょびっくり

最大長は135cmになり、衝撃吸収用のスプリングも内蔵され、
ねじ込み式のバスケット(ペラペラですが)も一応付属している、
ロゴスブランドの試作品アウトレットであります。
(試作品というより、大量生産前の小ロット生産品なんでしょうね。
ビミョーに仕舞寸法や仕様の異なるものが並んでおり、
できるだけ似たようなやつを、2本選んだ次第です。)

特徴は、グリップの下についてる補助グリップ・・・
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135cmまで目盛りもついてて、もちろん長さ調整できるのですが、
アップダウンの激しい山道などでは、いちいち長さ調整しなくても、
この補助グリップに持ち替えるだけで、短く持てるのであります。拍手

前回記事でも書きましたが、急な登りと急な下りでは、
ストックの長さをかなり変える必要があります。
その点、弘法大師ご愛用の金剛杖とか、川端さんご愛用の「ただの棒っ切れ」なんかは、
自由に持つ位置を変えられる、という利点がありますね。
ウォーキングストックの場合は、グリップ部分以外は滑って持ちにくいです。


ちなみに日本の山では、杖の重要な用途に「マムシを払いのける」というのがあります。
全国遍路中の弘法大師もマムシには大変悩まされたようで、
遍路修行の必需品として、金剛杖を挙げておられるのであります。
ハブさんほどの攻撃性はないといわれるマムシくんですが、
人が近づいてもあまり逃げないので、いわゆる「出会いがしら」というやつ、
至近距離で出会うとたいてい攻撃姿勢をとってますので、避けられない時には、
杖やストックで払いのけるのが一番いいようであります。


閑話休題
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うーむ、前傾グリップはスポーツトレッキング用なのね・・・
そういえば前傾グリップ使ってる人は、みんなてきぱき歩いてるな・・・ううっ

ちなみにこちらは、前回記事の限定品のさらに半値程度、
レキやコーラの高級品に較べると、ほぼ1/8のお値段でした。げひげひ


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2007年09月14日

マイ・ストックシリーズその1

期間限定のおしらせ
2007年秋季キャンプOFF会のお誘いはこちら



八月から、「ほぼ週刊・趣味の物置小屋」になりつつある98kであります。うぐぐぐ

まっ、今回は元気をだして、健康的なグッズの紹介記事であります。

前回記事のコメントにも書いたのですが、一昨日のテレビで、
アメリカ合衆国東部を南北に縦断するアパラチア山脈の3500kmを、
半年間かけて歩きとおす、スルーハイカーたちの番組がありました。

いろんな傷を負ったいろんな世代が、いろんな目的で歩いてましたねえ。

昔々に、このアパラチアン・トレイルを紹介した映像を見たことがあるのですが、
大きく異なってたのは、全員が両手ストックを使うようになってたという点であります。

ストック・・・
トレッキングポールとも、マウンテンステッキとも呼ばれるようですが、要は、

川端さんが無人島に持ってこられた「杖」であります。

無人島では、TOMOさんもその辺に落ちてた棒切れをさっそく杖にして、
泥酔状態の登りでひいひいいってたわたくしにも、
適当なのを見つけてくださいました。いやあ、ありがたかったなあ・・・・

まあ、昔から杖というのは山歩きに使われていたのですが、
ノルディック・ウォーキングといいましょうか、
ノルディックスキーのストックのように使うのが、
最近の山歩きの主流となっているようであります。

で、こちらが、わたくしの愛用していたストックであります。
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ご覧のとおり、一本で普通のステッキとしても使えるT字グリップになっており、
二本でスキーストックのように使うこともできます。


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使い勝手の悪かった付属のストラップは、再帰反射の細引きと交換してあります。

ストックといえばレキとかコーラ、日本製ならシナノやキザキが有名ですが、
こちらは我等がブランド、ロゴス製なのであります。きっぱりと。

しかも、このストック、なんとなんと・・・
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500本限定のスペシャルエディション、シリアルナンバー入り、なのであります。


しかもしかも、この限定500本バージョンは、ロゴスのスタッフが、

富士山頂まで担ぎ上げて安全祈願してあるびっくり

という、ありがたーいストックなのであります。ははーっすいません
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いやあ、こうなるともう・・・プレートなんかもついてるし・・・って・・・

プレートは邪魔になるだけやないかいっびっくり

でもさすがにスペシャルエディション、衝撃吸収のスプリングも内蔵されており、
取替え用のバスケットやチップもきちんと付属しているのであります。
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最大長は110cm、愛用しているモンベルのカモ・テンチョ用に、
ポールとして使うのにはぎりぎりなのですが、
急な下りなどでは、やや長さが足りない気もします。

でも、とてもコンパクトになり、
お値段もアウトレットでレキやコーラの1/4程度だったのがうれしく、
(まあ、限定500本が売れ残ってアウトレット行き、というのも貴重ですね・・・)
わたくし、ずっと愛用していたのですが・・・

あるとき、めずらしく奥様がわたくしの六甲山歩きに同行され、
最初は一本だけ貸していたのですが、途中から二本とも使用され・・・
「気に入ったから、使ってあげる。」とお召しあげになり、
それ以来、奥様専用に・・・ううっ悲しい




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