マット・シート・タープ

2024年10月25日

スバル・レックス車中泊想定編

ええ、新車購入から1年以上が経過しましたが・・・

最近ようやく車中泊想定を考えてます

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まず助手席シートを一番前までスライドさせて、


XVの車中泊想定で購入してた45×30×26サイズのコンテナをば・・・

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2個重ねると倒した後部座席の背もたれとほぼ同じ高さになりました


で、その上に180×60サイズのマットを敷いてみると・・・

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何とかギリで収まりました ほっ


ただ、

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完全フラットにならず上半身が高くなるのはXV同様で想定内でしたが・・・




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30cm×6枚で180cmになるマット1枚の半分15cmほどが宙に浮きました
わたくし身長が170cmちょいなので、さすがに165cmでは脚が伸ばせません

XVではコンテナを前にずらせましたが、レックスでは前席シートレールとの間に余裕がなく
まったく前にずらせませんでした
足元もギリになったし、やはり室内長もXVよりかなり短くなってるんですね
もちろん上のコンテナだけずらせばゲコゲコと安定しないし・・・

そうか
ヘッドレストに常時かけてあるフックからパラコードでも吊るして、
板を載せればいいだけではないか、サイズはコンテナと同じぐらい・・・
そーいや、そんなキャンプテーブルがあったはず・・・

つーことで、

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助手席ヘッドレストにかけてある100均フックからパラコードを吊るして・・・



ちゃらら・らっちゃ・ちゃーん

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どこでも宴会用キャンプテーブルう!!!

サイズは40.5×36でコンテナとそんなに変わらず、裏の折りたたみ部の三角形の出っ張りが、
ストッパーになってズリ落ちることもなさそうだし・・・


つーことで、さっそく・・・

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まずはパラコードの長さを調整、段差が生じたセンターコンソール(アームレスト)には、


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てきとーなクッションを載せて似たような高さに調整、



そしてアキレスのマットを敷けば・・・

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ギリですが180×60サイズ車中泊用ベッドの完成であります

試しに寝てみましたが、後部座席の右側から乗り降りすれば、ほぼベッド感覚で使えますし、
上半身が少し高いのも一晩ぐらいなら、おそらく気にならないでしょう

ただしテーブルとコンテナとの段差が4cm厚のマットを通しても、やや気になりました

ま、XVで試したようなインフレータブル・マットをパンパンに張れば、この程度の段差は、
おそらく感じなくなるでしょうし、もっと薄いボードを探す方法も考えられます

でも、手持ちの古いインフレータブル・マットやエアマットは殆どが空気漏れしてるし、
このキャンプテーブルなら「就寝時以外どこでも宴会テーブル」として使えるのだから、
これをベースにマットやキャンプピローなどで段差を工夫して、いずれ第二弾を・・・
って、そもそも泥酔状態で宴会テーブルを、この状態にセットできるのだろうかっ???



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2024年01月19日

お泊り宴会セット!!!

(記事の末尾に災害避難についてメモしました)

と、とーとつですが・・・

わたくし以前からアキレス・マットの収納袋を探しておりました・・・

で、まずはダイソーで偶然見つけた、かわゆい「布団収納袋 イヌ」

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で、これのサイズが70cm×径28cm


折りたたんだアキレス・マットのサイズが60cm×30cm×24cm

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ギリで入るか???と買ってみました 色合いもぴったりだし・・・


ええ、確かにギリで入ったものの・・・

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ファスナーが閉まらねえ・・・誰かさんの胴回りみたいやな・・・


そこで今度はキャン★ドゥの「持ち手付きふとん収納袋」つーのを・・・

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こちらのサイズは59cm×30cm×50cm・・・横幅がギリですが・・・


どきどきどき

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縦にすれば何とか無事に収まりました



ただ・・・

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収納袋の高さは50cmでマットを縦に入れた高さは30cm・・・
なぜか上部が
20cmほど余りました
ま、当たり前ですが、やはりシンデレラ・フィットとゆーわけには・・・


そこで発想の転換


これをマット専用の収納袋にせず、上部にシュラフと枕も入れて・・・

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お泊り宴会セットに変身!!!

もちろん車中泊セットとしても使えますし、中にシュラフカバーやシートも入れておけば、
いつでもどこでも・
お泊り宴会セット!!!になります

そう、飲んだくれて駅のベンチや道端に倒れ込んでも、これさえあれば安心
って、毎晩これをEDCして飲み歩くつーのもなあ・・・

サイズは前述のとおり59cm×30cm×50cmなので、まあ嵩張るといえば嵩張りますが、
マットもシュラフも圧縮していないので、取り出すだけですぐに使えるのが魅力です

すぐに使えるセットは災害避難時にも(シェルターさえ確保できれば)有効でしょう
ま、ふだんはクルマで行くキャンプ宴会やアジト宴会で使うぐらいですが・・・

そう、キャンプ宴会でもお泊り宴会でも、わたくし寝床の準備前に飲むので・・・



災害時に役に立つ(かもしれない)P.S

2011年の災害避難まとめ記事にも書きましたが、あらためて・・・

災害遭遇時に自分の命を守るために、まず最初にすべきことは「酸素の確保」です
ともかく息ができる(窒息死=圧死・溺死・焼死しない)ことを最優先にしますが、
無事だった場合、次に優先すべきなのは(水や食料の確保ではなく)「シェルターの確保」です
乾いた衣服と雨風がしのげるシェルターがあれば、そう簡単には死にません

自宅などの建物がその災害に対して安全なら、インフラが全て破壊されてたとしても、
少なくとも風雨寒暑はしのげるので、工夫次第でシェルターになるはずです
あとは電力や燃料がない中での防寒防暑(断熱)を考えることになります

そう、キャンプ生活と同じで暑さには通気の工夫や水分補給ぐらいでしょうが、寒さには
たとえ熱源がなくても、
衣服や寝具などの工夫で(極寒地でない限り)対処できるはずです
使い切りカイロやカセットコンロと湯たんぽの備蓄があれば、さらに安眠できますね
室内に小さなテントを張るといった断熱方法もあります

自宅などが被災したり安全でない場合は一時的に避難所へ行くか車中泊やテント泊をするか、
いずれかの選択になりますが、どの場合でもシェルターとしての断熱の工夫は必要です
広い体育館でもテントとマットとシュラフがあれば快適ですし、
車中泊やテント泊でも、
季節に合ったシュラフとマットの有無が快適さを左右します

ともかく災害に遭遇した際、初動で生き延びるための(サバイバルの)優先順位は、

①酸素の確保
 ↓
②シェルターの確保
 ↓
③水の確保
 ↓
④火の確保
(状況によっては②③にも必要)
 ↓
⑤食料の確保

であることを覚え、意識して行動しましょう

さらに現代社会では、これらとは別に情報の確保も重要です

これらを意識したうえで、それぞれの生活環境にあわせて耐震・耐火・耐水などの工夫、
・自分が常に持ち歩く
(EDCする)モノ、・自宅などの非常持ち出し袋に入れておくモノ、
・籠城に備え自宅などに備蓄しておくモノ、それぞれの種類と分量を考えて準備しておき、
それらの使い方に慣れておきましょう

上記の災害避難まとめ記事が参考になれば幸いです




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2022年10月19日

ひさしぶりのマット新調!!!

とーとつですが・・・

ひさしぶりにキャンプマット???を新調しました!

じゃーん

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大阪アキレスエアロンのMK6-SSS とゆーウレタンマットで、サイズや材質はラベルのとおり、
6つ折ですから仕舞寸法は60×30×24になり、重量は2.9kgとなってました。

硬さは265ニュートンとありますが、片足立ちしてギリ底着きするかしないかぐらい、
これならテント泊で使ってもクッション性はもちろん、ウレタン内のデッドエアによって、
断熱性もそれなりに確保されるはず・・・

ま、マットの硬さには好みがありますが、わたくしにはちょうどいい硬さでした。


で、このシリーズの中では最小・最軽量モデルを選択しましたが、なにせ・・・


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中はふつーのウレタンフォームで圧縮もできないので、ともかく重くて嵩張ります
外生地も薄いポリエステルで防水性や撥水性は期待できず濡れにも弱そうです

本来は室内用か、せいぜい車中泊用なんでしょうが、わたくしが敢えてテント泊用に買ったのは、
これまでキャンプで使ってきた3種類・十数枚のマットがですね・・・

①使用時に厚みがあって小型になり断熱性やクッション性も高いインフレータブル・タイプは
経年劣化による空気漏れが心配になってきたし、たたむのもめんどーになってきた

②使用時にはクッション性があり小型軽量になるエアマットも
経年劣化による空気漏れが心配、
どころか、空気漏れするようになってきている
(まあ一晩ぐらいなら底着きまでは減ってませんが、さすがに冬の使用は・・・)

③嵩張るけど軽量で空気漏れの心配がないクローズドセル・タイプは①②に比べると薄くて、
やはりクッション性は一番低いので、これだけでは快適とは言えない

とまあ、担いで行くキャンプなら、これらの中から目的に応じて選ぶことになるのですが、
わたくし最近はクルマで行くキャンプが殆どだし、へやキャンも実家かクルマで行くかだし、
もうそろそろ、重さや大きさは無視して快適性だけでいいかと・・・あははは

それに何といっても・・・

外生地の色合いが、わたくしの最新テントのボトム生地と同色だったし!!!
そう、テントとのコーディネートも重要かと・・・どっとはらい


P.S.お手入れに関する考察
このマットは基本的に室内用・車中泊用でしょうからテント泊では濡らさないことが重要ですね
画像のようにサイドファスナーを開けて中のウレタン・フォームを取り出せば、外生地を
洗濯したりウレタンを乾かしたりできそうなんですが、注意書きによると、ウレタンを出すと
元へ戻せなくなることがあるので、外生地が汚れた場合は中性洗剤を含ませた布でふき取るよう、
また湿気や濡れで劣化するので、よく乾燥するように指示がありました。

外からの濡れに関してはテントの防水性に頼るとしても、テント内での濡れや湿気や汚れは
このままでは防ぎようがありませんね

そこでテント泊使用で考えられる対策となると・・・
キャンプではウレタンへの通気性より、むしろデッドエアを蓄える方が断熱性は高まるので、
いっそ防水性のあるタイベック・シートとかでくるんでしまうか・・・
ま、それもめんどーだし寝返りでベリベリとうるさいだろうし・・・

やはり使用前に撥水スプレーを吹いておくぐらいか・・・



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2021年02月05日

VS21Aテント専用?前室付きシート!!!

とーとつですが・・・

ダンロップVS21Aテント専用の前室付き!!!グランドシートを急きょ追加で・・・

作成しました!!!


じゃーん

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サイズはテントのボトムと同じ120cm×205cm・・・



で、この折り返し部分が・・・

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テント前室のボトムになるのでありますね。げひげひ


この上にセットで買ったVL24GSグランドシート、その上にテント本体、テントの中に
ダンロップの極厚キャンプマットを敷けば防水・断熱対策は万全であります。

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ま、

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お安い養生シートをサイズにあわせてカットしただけなんでしゅが・・・
なにせ「山間部や緑地帯の景観性に配慮した」色合いがお気に入り!!!

じつはセット購入したVL24GSグランドシートつーのが本格山岳用だったので、材質が
本体のボトムと同じ75デニールとゆー(わたくしの感覚からすれば極薄の)ポリエステル製で、
軽くて嵩張らないのは担いでいくキャンプにはいいけど、わたくしの荒くったい使い方だと、
たちまち傷んでしまいそうだったので、クルマで行くキャンプでもお気楽に使えるようにと、
丈夫でお安い(買い替えやすい)シートを追加で作成した次第。

さて、これでテントのボトムは三重になったし、さらに前室部分もできたし・・・
そう、食器など地面に触れたくないモノを前室に置く場合、ボトムがあると便利で、
雨で地面がぬかるんでる場合や砂地・雪上とかでは特に助かります。
また前室部分に素足で立ってから靴を履けるのも(特にお腹が出てると)ありがたいです。

別に前室用シートを持ってもいいのですが、今回はたまたま、こちらのシート幅が1.8mで、
VS21Aのテント幅が1.2m、前室が天頂0.6mの三角形だったので、まさにぴったりサイズ・・・
・・・かと購入したのですが、よくよく見れば仕上がりサイズは1.7mとの表記が・・・
そう、端仕舞いが5cmずつで前室部分は天頂で0.5mとなり10cm足りませんでした・・・
ま、ないよりはマシで不要なら畳んだままにしておけばいいし・・・

いずれにせよ・・・はやくキャンプで使いたいなあ・・・でも寒いしなあ・・・うじうじ


(追記です)
4月になってから、ようやく使えました。




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2020年12月08日

G.G.Nエアピロー

ええ、

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某Amaz○n限定ブランドG.G.Nのエアピロー・オリーブであります。

わたくしネット通販とも最近はご無沙汰でしたが、次々と購入してるうちの奥様から、
「知らないうちにプライム会員になってた。気づいて解約したけど、12月半ばまでなら
プライムの送料無料が使えるので、お安い商品1点なら特別に買ってあげてもいいよ。」
と、ありがたいお言葉をいただき、さっそくフライデーとかマンデーとかで・・・

じゃーん

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最初に自然吸気で膨らませた状態。空気を抜いて巻けば上の収納袋に収まります。

ちなみに初期状態はカチカチでバルブを開いて放置してても、なかなか膨らまないので、
パンパンに空気を吹き込んでしばらく放置、(呼気で湿った)空気をいったん抜いてから、
次に自然吸気させると、この状態より、かなり膨らみました。
口コミに自然吸気ではあまり膨らまなかったとありましたが初期状態だったんでしょうね。
そう、持ち運び時以外、なるべく拡げておくのはマットやシュラフやテントと同じですね。

スペック上のサイズは46cm×30cm×8.5cmで、収納サイズは9cm×9cm×30cm・・・
重量は296gで「空気枕」にくらべると大きくて重いですが、中にポリウレタンフォームが
入ったインフレータブル式ですから、ま、これは仕方ないですね。

パンパンに膨らませたら、ただの空気枕でもフォーム入りでも同じ状態になるんですが、
少し柔らかい状態でも底着きせず、ぐにゃぐにゃしないのがインフレータブル式の魅力。

キャンプに枕を持っていくのは、特に歩きなら贅沢なハナシで、昔は着替えを入れた袋を
代用品にしてましたが、今は小さくて軽い空気枕もあるし(安物はよく漏れるけど・・・)
クルマで行くキャンプなら、それなりの枕も持って行けます。

けっこう分厚いポリエステル生地で大きさもあるので、座布団としても使えそうですが、
一番気になってた空気漏れについて、さっそくテスト・・・

自然吸気から少し足した状態が好みだったので、これで一晩、自宅で試してみました。
ま、とりあえず漏れはありませんでしたが、さてさて、この状態がいつまで続くか・・・

そう、わたくしが愛用しているインフレータブル式のマットと枕は、モノによっては
特に生地と空気注入パーツとの接着部分から剥離し漏れるようになり、ゴム糊での補修も
試してみましたがやはり治まらず、今回はとりあえず枕を買い替えた次第・・・
ただし(価格や経年に関係なく)モノによってはインフレータブル式でも全く漏れがないし、
この差はいったいどこから来てるのでしょう???

ちなみに・・・

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G.G.Nつーのは「Go!Go!Nature!」だったんですね!!! どっとはらい


(フィールドテスト後の追記です。)
12月中旬に一泊キャンプで使用、自然吸気でけっこう膨らみ空気漏れもなく、高さもちょうど、
空気枕ほどはぐらぐらせず、柔らかさの調整もできたのは快適でした。
ただしボトムの滑り止め加工が思いのほか弱く、インフレータブル・マットにのせても、
シュラフの中に置いて直接アタマをのせても、けっこう上にズレてきましたね。
ま、これはわたくしの寝相のせいもあるでしょうが・・・
マミー型シュラフにすっぽり入れるにはサイズが大きいですが、わたくしはシュラフを
アタマまで被ることはまずないので、シュラフの上にのせて使いましたが、やはり
マットの上に置くか、レクタングラー型のシュラフに入れて使うのが本来でしょう。
ポリエステル生地なので直接アタマをのせるなら、タオルでもバンダナでも何らからの
「枕カバー」を被せたほうが、最初の冷たさを感じず快適です。
そう、汗まみれのアタマをのせてもカバーだけ洗えば、枕もシュラフも汚れないし・・・



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