モノキュラー・ビノキュラー
2005年03月09日
モノキュラー 7×18mm
本日の大阪はすっかり春。コートは要りませんでした。
もう半月もすれば、アウトドア宴会好きにとっては待ちに待ったお花見シーズンの到来であります。
そういえば昔、土砂降りの大阪城西の丸庭園で、タープ張ってランタン焚いて、夜桜宴会をしたことがありました。
昼間は数百組いた花見客は、本降りになって早々に引き上げ、我々だけが集まりました。
無理やり集めた同僚たちは寒さに震えながら「なんでここまでして、強行するんだ?」
わたくし「いや、このタープ、防水効いてるでしょ、それにこのランタン!コールマンのツーマントルでね、明るいでしょう。こっちのランタンスタンドはね・・・」
全員冷たい視線と弁当を残して去っていきました。春の夜の哀しいおもひで・・・
さて、ジャパンで1,000円で買ったnikulaというブランドのモノキュラーです。
Kenkoの6倍が小さくてかっこよくて、ホームセンターで特価980円になったときに、何個かまとめ買いしていたのですが、あちこちにプレゼントしたりで、結局自分の分までなくなってしまいました。意地でも同じ値段になるまで買うものか!と、つなぎで使っているものです。ラバーグリップの形状が独特で、持ちやすく、滑らず、けっこう気に入ってます。
モノキュラーは街中でもよく使うので、いつも持ち歩いています。
地下街や駅のホームで、反対側の案内を確認したり、握りこぶしの中に入るので、職場の窓からこっそり歩道の美人OLを確認したりって、してましぇん。
モノキュラーというものも、フラッシュライト同様、高級品と安物の価格差が大きいですね。
SUREなんとか並みのお値段のものから、わたくしがこれまでに何本か買った、千円前後のものまで・・・でも不思議と、中間的な価格帯のものは少ないですね。
それと、このルビーコートっていうやつ、確かに色合いは変わるけど、どんな効用があるんでしょうか?安物同士の比較なので、よくわかりません。