ランタン
2018年07月14日
キャンピング・ライトを!!!
ええ、今回は・・・
キャンピング・ライト、しかもウルトラ・ポータブル!!!のご紹介であります。
じゃーん
しっかりと、そう書いてあります。
で、さっそく開けてみると・・・
おなじみNITECOREの製品なんですが、これは今回まで知りませんでした。
テールのねじ込みでオン、さらに素早く回すことで三段階に調光し、最大では135 lm!!!
で、このライトの特徴なんですが・・・
テールと本体の間にあるリングをリップスティックのようにぐりぐり回していくと・・・
にゅるにゅると伸びてきて、明るいランタンとしても使えるのでありますね。
まさにキャンピング・ライト!!!、しかもテール部分がマグネット式で、あちこちに固定できます。
いやあ、じつによさげなものを・・・いただきました・・・
そう、じつはこれ、川端さんからのいただきものだったのでありますね・・・
ほんと、いつもありがとね!!!
と、恒例により・・・
御礼は言葉だけにとどめて・・・
さりげにスペックとかの紹介であります・・・
L⇒M⇒Hに加えてビーコン・モードもあるんですね。
クルマのルーフとかにマグネット固定しておけば、夜間のいい目印になりそうです。
単三電池1本で小型軽量のわりに明るく、明るさとランタイムのバランスもなかなかのもの・・・
なにせ、にゅるにゅる伸びてランタンにもなり、ディフューザー不要とゆーギミックが面白いです。
いやあ、これだから・・・
オフ会と称して集まるのが楽しみなんですよね!!! げひげひ
川端さん、これからもお付き合いのほど、何卒よろしくです。へらへら
2017年08月29日
トスカーナ紀行13 チェラゾンマの宿!!!
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
シモーナさんの案内でピサを見学した後はチェラゾンマへ・・・
チェラゾンマ・・・といっても、日本ではご存じない方が殆どでしょうが・・・
ルッカからセルキオ川を数キロ下ったところにある小さな集落で、この山あいにシモーナさんと、
ご主人のマウロさんが二人でやってるアグリツーリズモのお宿と農園があるのであります!!!
でもその前に、ぜひ見せておきたい重要な教会がある、ということで・・・

アルノ川の河口方面へ・・・

ピサ空港(ガリレオ・ガリレイ空港)の近くにある・・・

サン・ピエトロ・ア・グラード教会であります。
で、何が重要だったのか、わたくしの英語力ではよくわからなかったので、ちと調べてみると・・・
まず、古い様式のまま改築されずに残っている、とても稀少な建物であるということ・・・
そういえばルッカやピサやフィレンツェの教会とは異なり、もっと古い様式のようですね。
そして・・・



内部のフレスコ画も昔のままで残されているということ・・・
さらに重要なのが・・・


教会内部にある発掘調査されたこの遺構部分・・・
十二使徒の一人、聖ペテロ(ピエトロ)が殉教のためローマに向かう途中、ここグラードで下船し、
イタリアで最初の祭壇を築いた跡とされており、昔はローマへの巡礼者が必ず立ち寄った・・・
などと、ネット情報にありました。その意味でも「とても重要な教会」だったんですね・・・
と、今度はセルキオ川をルッカ方面へ遡上・・・


「あの岩場、ロッククライミングの練習場よ・・・」
って、その向かいとか・・・

こんな古城が、あちこちにありました・・・
ちなみにサイクリストも・・・





あちこちにいました・・・

で、チェラゾンマの小さな集落に入ると・・・



マウロさんとシモーナさんのアグリツーリズモのお宿・・・
ただし、道沿いにあるこちらは・・・

左の棟の一部をワイン醸造所として使っているだけで、右のメイン棟は未修復だそうです。
なにせ百年以上前の大きな農家で、これまで修復に相当の年月と費用を要しているとか・・・
で、シモーナさんが、この建物で最も重要と言ってたのが、こちらのプレート・・・

明度を下げコントラストを最大にしてみましたが、まだ見にくいですね。
わたくしがネット辞書で大まかに訳してみると・・・
「チェラゾンマに派遣(分離?)されたオーストリア・ハンガリー帝国の戦時捕虜が、1917年11月から
1919年9月まで滞在した。」といった内容になります。
シモーナさんが、この農園はハンガリーの人たちによって作られた、と言ってましたから、
第一次世界大戦のイタリア戦線での捕虜の一部が、ここで農園を開墾して暮らしていたようです。
日本でいえば四国・鳴門市の板東俘虜収容所と、ちょうど時期が重なりますね。
たしかに重要なプレートです。
と、まずは・・・

昼食用のハーブを摘み取り・・・
次にワイン醸造棟に寄って・・・

こちらも昼食用に・・・


赤ワインをこぽこぽこぽ・・・
で、

白ワインもこぽこぽこぽ・・・
まさに正真正銘の「蔵出し」ワインであります。じゅるじゅるじゅる
で、ワンくんの先導で・・・

急な山道を上って行きます。

ダッシュボードには摘み立てのハーブ、わたくしの手には蔵出しワイン・・・ぴちゃぴちゃぴちゃ
もちろん山道の両脇は・・・

ぶどう畑と・・・

オリーブ畑・・・
シモーナさんのアグリツーリズモはワインとオリーブオイルの生産地でもあるんですね。
と、山の中腹でクルマを下りて、まず案内されたのは・・・

本格的なプールであります。完成まで何年もかかったとか・・・
「今カバーのスイッチを入れたので、ここでしばらく待っててね・・・」

おおっ、電動巻取り式のカバーなんですね・・・
ちなみに左のホースは「全自動・底面清掃ロボット」だそうで・・・ルンバみたいなものか・・・
で、若者は泳いで、わたくしは足をぴちゃぴちゃさせて、まったりしてると・・・

「はい、あなたは「まずはビール」でしょ!!!」
「いや、これはこれは・・・じゅるじゅる


まさに至福のひととき・・・

で、シモーナさんも一緒にプールでまったりしてから、すぐ上にあるお宿のほうへ・・・

「わははは、よく来てくれたね!!!」と倉庫から豪快に裸で出迎えてくれたのは、

畑仕事を終えたばかりのシモーナさんのご主人マウロさん・・・
いやあ、シチリアの結婚式では早朝から空港まで送ってもらったり、大変お世話になりました。
本日も大変お世話になります。わたくし、お先にビールいただいてます。ひっく

ちなみにマウロさんはダイビングのインストラクターで、シモーナさんは獣医さん、さらに二人で
アグリツーリズモのお宿とワインやオリーブオイルづくりをやっておられることになりますが、
イタリアではリスク回避の意味もあって兼業はごく普通だそうで、ローリスさんも獣医さんですが
ルッカでは新薬などの取扱もやっておられます。
と、




住居側の入り口からお邪魔します。古い建物をじつに見事に修復されてますねえ・・・

半地下のダイニングキッチン・・・冷房なしでも中は涼しくて、とても快適!!!
「トスカーナの家庭料理ばかりですよ・・・」とシモーナさん






とりあえず少しずついただきます・・・

野菜と穀類が中心でどれもおいしく、この後、何度もおかわりをしました・・・

わははは、しあわせじゃあ!!!
で、締めは・・・

特製フルーツ・ポンチと・・・

トスカーナ伝統の手作りドルチェ(名前忘れたけど・・・)とエスプレッソ・コーヒーでした・・・げふっ
で、飲食に夢中で気づかなかったのですが・・・

マウロさんは世界中の海でダイビングされてて、古い船具などもいっぱい・・・

ランタンのコレクションだけでもなかなかのものでした・・・

と、帰りもローリスさん宅までシモーナさんに送っていただき、素晴らしい一日を過ごしました。
とても感じのいいお宿で、当日もドイツとスイスからのお客様が滞在しておられました。
ルッカやピサに行かれる際はぜひご利用ください。と、きっぱりと宣伝しておきます。
メールアドレスやホームページアドレスが、いただいたパンフレットからは変わっているようで、
とりあえずグーグル検索したホームページがこちら・・・
http://www.allepianelucca.it/
この記事へのコメント等で連絡いただければ、わたくしがいつでも取り次ぎます。
(次号に続きます。)
2015年04月02日
揺らめくLEDキャンドル!!!
ま、うちの奥様がいただいたものなんですが、とりあえず画像は撮らせてもらったので・・・

じゃーん



そう、本物のアロマ入り蝋燭をくり抜いてLEDを仕込んであるので、とてもいい香りがします。
仕組みは・・・

細い針金に、上下対称になった炎型の白い反射板が吊るしてあるだけ・・・
なんですが・・・点灯すると、びみょーに炎が揺らめきます。

よく見ると・・・


横からオレンジ色のLEDが照射されてて、その正面至近距離にある反射板あたりに対流が生じ、
一点で吊られている反射板が揺らめく仕組み・・・
蝋燭や電球の熱で影絵をまわす「廻り灯籠」同様、シンプルですがうまく考えてありますね。
単三電池2本2AAでランタイムは120時間となってますから、キャンプ宴会のテーブル用常夜燈にも、
充分使えそう・・・なんですが・・・
屋外なのでアロマはあまり感じないだろうし、強風になれば反射板は千切れてしまいそうだし、
夜中にごそごそと起きてきた某酔っ払いが・・・
「ういーっ、ちと小腹が減ったけど残り物がないな・・・そうそう、蝋は食べられると聞いたことがあるぞ・・・」
とかになると厄介ですので・・・って、いったい誰のことやねんっ!!!
2015年02月26日
書写山とかふらふら
と、先々週の記事に書いたばかりなんですが・・・
そう、wingさんのご実家で本の整理や掃除のお手伝いをする・・・とゆー名目でまた行ってきました。

で、今回はなんと・・・

一泊宴会してきましたぁ!!! ま、内容はいつものキャンプ宴会ですが・・・

wingさんが熱燗用に選んだのは金沢の純米「加賀鳶」、その後ろにあるのはわたくしが持参した、
ティファールの湯沸しとアルミ製「ちろり」のセットであります。ええ、今回は「鍋で熱燗」がメイン・・・
そう、電源が使えると知ってても、利用方法は熱燗ぐらいしか思いつかなかったもので・・・

ティファールちろりセットと電気こたつと照明以外はふだんのキャンプ宴会とまったく同じ・・・

カセットバーナーでの鍋も、身体が温まる豚肉の胡麻豆乳鍋ですし・・・でへへへ

で、wingさんと赤チャリさんはニコン・クールピクスP310と後継最新機種のP340で鍋を撮影・・・

それを撮るわたくしは、その中間機種のP330・・・わははは、三人お揃いじゃあ!!!
98k「って、わたくしがリコーCX-1の後継にP310を狙ってたら、wingさんに先を越されたんですよね・・・」
wing「そう、どどんと値下がりしたもんで・・・で見せびらかしてたら、すぐにP330が出たんですよね。」
98k「で、わたくしがP330を買って見せびらかしてたら、今度はP340が出たんですよねえ。」
赤チャリ「でへへ、こっちもかなり値下がりしてきたので、ついつい買っちゃいました。」
98k「機能はちまちまと変更されてますが、センサーなどの基本と外観はほぼ同じですね・・・
(追記修正です。センサーはP300とP310が1/2.3型、P330とP340が1/1.7型になってましたね。)
ところでこの卓上風景、いつものキャンプと同じなんですが、やはり照明に違和感があるよーな・・・」
wing「そうですねえ・・・ではでは・・・ちと雰囲気を変えてみましょう・・・ごそごそごそ・・・」
じゃーん

wing「アンカーの大容量予備バッテリーにLEDを換装した100均USBライト2本を接続しました。」
98k「おおっ、いつもの雰囲気になりましたね。これでお酒もすすむとゆーもの、ささ、もういっぱい・・・」
wing「いや、どーもどーも・・・やはり鍋で熱燗は最高・・・といいつつ、鍋がもうありませんが・・・ぶつぶつ・・・」
98k「まあまあ、この「焼きめんたい」も熱燗に合いますよ・・・もごもご、かぱかぱ・・・ひっく」
wing「じつはわたくしも日本酒に合う「ロースト小アジ」なんぞを持参・・・くちゃくちゃ、ぐびぐび・・・げふっ」
赤チャリ「こっちは甘いものや巻き寿司の炭水化物で身体を温めます。ばくばく、むしゃむしゃ・・・」
98k「ではそちらも・・・がつがつ、もぐもぐ、んぐんぐ・・・わははは、しあわせじゃあ!!!」
wing「甘いものといなり寿司で熱燗とゆーのもなかなか・・・もごもご・・・むにゃむにゃ・・・」
と、延々と食べ続けダベり続けて、午前二時過ぎにようやくお開きとなりました・・・
なにせ今回は畳と屋根と壁付きのキャンプサイトですから、そのままシュラフに潜り込むだけ・・・げひげひ

で、翌朝はゆっくり寝て、サンドイッチや残り物でまたまたダベり続け、ようやく昼前に・・・

書写の里・美術工芸館に到着しました・・・

姫路市は松本市と姉妹都市なんですね・・・知りませんでした・・・
館内には姫路ゆかりの清水公照師が全国の窯元で制作した・・・

見渡す限りの泥仏さまがあったり・・・

姫路の地車があったり・・・

姫路の現代作家による掛け軸や屏風や焼き物・・・

豪華さとリアルさで知られる姫路押絵や・・・

明珍火箸で作られた明潤琴など、姫路ゆかりの美術品や工芸品をふらふらと楽しみました。
美術工芸館を楽しんだあとは、すぐ近くにあるロープウェーに乗って・・・

駅のすぐ向こうに見えるのは中国自動車道で高架下がロープウェー用の駐車場になってます。
ロープウェーですから、まさに「ふらふら」と書写山の山頂へ向かいます・・・

午後3時とゆー遅い時間でしたので、上りはすでにガラガラでしたが・・・

もう片方の下りは帰る人たちで超満員で、ワイヤーがずいぶん下がってますねえ・・・
で、ロープウェー山上駅から馬車道をひいひい登って・・・

西の比叡山といわれる名刹、書写山・円教寺に到着であります。
京都・清水寺の舞台を模したという摩尼殿・・・

なるほど造りがそれらしいですね・・・
さらに奥へと山道をすすむと・・・

映画「ラストサムライ」のロケ地として有名になった食堂(じきどう)などがありました。
わたくし、かなりお腹が空いてたので「食堂」がどうしても「しょくどう」に見えましたが・・・
ちょうどロケ中だったトムクルーズと渡辺謙・・・

なのかっ???
山上にある広大な境内すべてはとても廻りきれませんでしたが、それでもあちこちふらふらして・・・
山上駅へは、仁王門を経て近畿自然歩道にもなっている東坂を下ったのですが・・・

ここにもトムクルーズと渡辺謙・・・なのかっ???
で、ロープウェー山上駅へ着き、登山道を歩いて下るかロープウェーで下るかを相談。
「今から歩いて下りると、駐車場の閉鎖時間にはギリギリですねえ・・・」と慎重なwingさん
「ともかく腹が減ったので待ち時間も含めて早い方がいいぞ・・・がるるる」と機嫌の悪い98kさん
「登山道はジグザグですが急な直登コースを下ればすぐに着きます。」と地元の超人・赤チャリさん
結局、直登コースを駆け下りる赤チャリさんに「あわわわ」と二人が必死について行くことに・・・


下る途中で、かなり日も傾いてきましたが、何とか駐車場の閉鎖時間には間に合いました。
「がるるる、まだ昼飯も食べてないのに、とうとう暗くなってきたぞ!!!」と暴れる98kさん
「でも起きてから昼前まで、ずっと食べ続けてたじゃないですかっ!!!」とあきれるwingさん
「まあまあ、ひさしぶりに行きたかったお店に着きましたので・・・」となだめる赤チャリさん
で・・・

スープとサラダが出てきて・・・

わたくしと赤チャリさんの頼んだ手作りのビッグハンバーグと大盛りライス・・・じゅるじゅる

ま、wingさんは通常サイズのハンバーグとライスでしたが・・・

全員完食であります。げふっ
赤チャリさんが昔よく来てたお店だそうで、手作りの味が忘れられなかったとか・・・
で、食後はコンビニで甘いものをたっぷり買ってwingさんのご実家に戻り、またまたダベり続けて、
結局、掃除も片付けも手つかずのまま、神戸経由で帰ってきました。めでたし、めでたしと・・・
ちなみにわたくしのスバルXV、今回で走行距離が約500kmになりました・・・
って、まだ姫路まで二往復しただけなんでしゅが・・・

でも、これまでの平均燃費からあと何km走れるかの表示では、まだ300km以上あるし・・・
ふむふむ、給油一回で少なくとも三回は姫路で遊べるとゆーことか・・・げひげひ

2014年05月10日
2014春・熊野キャンプ報告!!!
恒例・春の熊野キャンプ、わたくしは今回、5月4日から6日までの参加となりました。
ちなみにライト仲間では、wingさんが3日から5日まで、howa_saraさんが4日と5日の参加でした。
で、4日の午後、それ以降のメンバーが揃ったときの様子であります。

奥のスクリーンタープ上で白く輝いているのは、ケシュア・レクタタープのフレッシュとゆー新商品、
二酸化チタンとアルミの二重蒸着で遮光・遮熱するスグレモノで、wingさんの新調品であります。
で、その前でwingさんが構えているカメラ・・・

こちらもwingさんが新調された、ニコン・フルサイズ一眼の新商品、D610!!!
なんでも古いニッコールレンズ群を全てバラしてレストアされ、そのテスト用に購入されたとか・・・

ま、レンズ群をバラすこと自体が目的だったようで、そのあたりは某SNSの記事に載せておられます・・・

いっぽうこちら・・・

今回は父娘で来られたhowa_saraさんであります。
こちらも最近、古いカーバイトランプや灯油ランプをバラしてレストアされ、そのテストのために・・・

同様に某SNSの記事にされておられますが、彼はレストアしてコレクションすることが目的、
wingさんとはちと異なりますが、ま、どちらも常人には入っていけない世界ではあります・・・

ちなみにランプについては後ほど(暗くなってから

で、この日の午後は、わたくしの川下り仲間とポタリング予定だったのですが、彼の日程が急きょ縮まり、
わたくしと入れ替わりに帰宅することになりました。
一緒に来ていた彼の自転車仲間の中には、宮古島トライアスロンの完走者もおられ、前日には、
潮岬までの往復170kmツーリングもやってたそうで、一緒に走っていろいろとアドバイスをもらったり、
高級そうなカーボンフレーム車(重量はわたくしのダホンの半分以下!!!)にも試乗したかったのですが、
また次回とゆーことで、この日の午後は仕方なく・・・
ひたすらかぱかぱ飲み続け、ばくばく食べ続けました。
で、ようやく暗くなり・・・

手前、密封容器に入ってるのが、howa_saraさんお手製の焼き豚、珪藻土切り出しかんてき(七輪)に、
ででんと乗ってるのが、wingさんが持ってきてくれた「業務用スーパー冷凍ソーセージ1本100g×10本つなぎ」
さらに・・・

やはりhowa_saraさんが仕込みに三日以上かけたとゆーチキンスモークも完成し・・・
焼き物とスモークを中心にした本格的な夕食宴会になったのですが・・・

奥のまな板に見えるhowa_saraさん焼き豚がスライスされ、高級焼き肉なんぞが焼かれる頃になると、
到着後、ひたすら飲み続けていたわたくし、完全に出来上がってしまい、ついついテントに倒れ込んで・・・
で、わたくしがダウンしてる間にみなさんが食べたご馳走については、wingさんがわたくしのカメラにも、
しっかりと収めてくれたようで、おいしそうな画像が何枚か残ってましたが、あまりにくやしいので、
その間の画像はいっさいアップしません。ええ、きっぱりと
さらに夜も更け、ようやく半覚醒したわたくしがふらふらとテントから出てみると・・・

ええ、常人には入っていけない世界のお二人が・・・
ちなみに奥に見えてるのは、今回howa_saraさんが持参されたコレクション・・・のごく一部・・・


ま、これらも凄いのですが、何といっても今回のお楽しみは・・・

完璧にレストアされてぴかぴかに輝く、古いカーバイトランプ!!!

こちらのカーバイトをば・・・

ランプ本体下部に入れて密封、本体上部に水を注入して、調節バルブで上から徐々に水を垂らすと、
化学反応でアセチレンガスが発生、そこでヘッド部分の火口に点火すると・・・

さらに調節バルブで垂らす水の量を増やしていくと・・・

けっこう明るくなるのでありますね・・・いやあ、じつに懐かしいなあ・・・
と、すっかりご満悦のwingさん・・・

と二人で、常人には入っていけない世界に入ってしまってるhowa_saraさん・・・
ちなみに彼は、こんなのも持参されてました。

ま、こちらは一般的な灯油ランタン、いわゆるハリケーンランプですが、おそろしく年代物だったはずで、
こちらもぴかぴかにレストアされてますね・・・
(修正追記です。ご本人からのコメントによると、そんな年代物ではなく、なんと常用品!!!だそうで、
使い込んでたので最近レストアされたとのこと・・・って、ハリケーンランプを常用されてるんですね・・・

さらにランプを載せている椅子は、これもwingさんが新調されたヘリノックスチェアのエリートシリーズ。
で、howa_saraさんの今回キャンプの目的のひとつが、両者の照射比較・・・だったそうで・・・
参考になるかどうかはわかりませんが・・・

こちらノンストロボ・オート撮影、周辺光のちがいはわかりますが、光源は白トビしてますね・・・
いっぽうこちら・・・

ストロボ強制発光・オート撮影、こちらなら光源のちがいもある程度は・・・
集光レンズとリフレクタが付いていることも大きいでしょうが、カーバイトランプの方がかなり明るいですね。
でまあ、この後も・・・

いろんなライトを出してきて、お二人仲良く話し込んでおられましたが、日付が変わるころには就寝しました。
で、翌朝からは、降ったり止んだりの雨模様・・・

仕方ないので・・・
ひたすらかぱかぱ飲み続けのばくばく食べ続け・・・
ちなみにわたくしの小さい鍋では各種安物スモーク、大きい鍋は濃厚白湯スープ鍋にしました。
ええ、ばくばく食べ続けてたので画像はありません。きっぱりと
いっぽうこちらは・・・

おなじみワンテンママ製のたこ焼き・・・ただし二皿目からは、ワンテン娘とhowa_sara娘の共同制作・・・
で、どこまでが朝食宴会でどこまでが昼食宴会だかわからないまま、5日までのメンバーが次々と去り・・・
この日までのメンバーでは最後になったwingさんも・・・

雨の中、とぼとぼと立ち去ってしまうと・・・

わたくしとワンテンファミリーのみになり、湯の口温泉に行ったり、まったり宴会をして過ごしました。
やがて夜には雨も上がったのですが、さすがにお疲れ、全員10時にはテントに入り爆睡・・・
で、翌朝は・・・

スコーンとピーカンになりました。
いやあ、やはり雨男は前日に去ったwingさんとhowa_saraさんだったのね!!!
で、まったりと朝食後は・・・

ワンテンファミリーは家族水入らずで川遊びなど、わたくしはふらふらと周辺をポタリングなど・・・
やがて、残り物の野菜類と肉類をすべて投入した焼きそば昼食となったのですが、この日は運転して帰る日、
ひたすらばくばく食べるだけで飲めませんでしたので、たっぷり具材の焼きそばでもまだ足りず・・・

激辛アジア系ヌードルで〆て、13時にはキャンプサイトをあとにしました。
で、近露あたりに差し掛かった時、ワンテン娘が車中から珍しい光景を見つけ、急きょ休憩となりました。
そう・・・

二連になった彩雲を見つけたのであります。ワレニオイツクグラマンナシ・・・
彩雲を見ると幸せになれると聞いたことがありますが、二連になるとやはり二倍幸せに・・・
ちなみに撮影場所は・・・

古道歩きの里「ちかつゆ」の駐車場から・・・
ま、せっかくなので、名物のみかんソフトを食べつつ記念撮影・・・

最終日まで残っていたワンテンファミリー・・・
と・・・

にせファミリーだったのであります。げひげひ