京都

2022年02月02日

京都寺町三条のホームズシリーズ

2022年2月2日2時2分・・・満を持して紹介するのは・・・

「京都寺町三条のホームズ」シリーズであります・・・

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1月中に1から10(6.5を含み)11冊を読みましたが、現在刊行されているのは17までの18冊。

著者は望月麻衣、双葉社・双葉文庫刊、1は2015年4月19日に第1刷発行・・・

そう、以前「京洛の森のアリス」シリーズとかを紹介した著者の代表作で、当該記事への
(洛中にお住いの)Gomiさんからいただいたコメントで、いつかは読みたいと思っていた
文庫本シリーズであります。

コミックやアニメにもなり、このシリーズで紹介された京都の観光スポットやお店には、
若い観光客が一挙に増えたそうですから、まさに若者に大人気のシリーズなんですね。

で、1月中は寒さに加え感染状況がまたもや厳しくなり、自宅に籠る日々が続いてたので、
図書館の順番予約が入る都度、ちまちまと読んでたのでありますね。


内容については、ご存知の方も多いでしょうが・・・

埼玉県大宮市から京都市内の府立高校2年に転校してきた純真無垢な女子高生の主人公と、
寺町三条の骨董品店で店番もしている超イケメンで頭脳明晰・品行方正
大学院1回生との、
ほのかなラブロマンス・・・が基軸になってるのですが・・・

この大学院生の観察力・推理力が秀逸で、周囲から寺町三条のホームズと呼ばれており、
身のまわりに起こる美術品・骨董品にまつわる様々な事件を推理、二人で解決していく
とゆー展開の中で、京都観光や名品・名店案内、古美術・歴史から恋愛・生き方指南まで・・・
どれもが優しくて気持ちよくて、まさにライトノベルの真骨頂・・・

回想シーンはあるものの時間軸に沿って物語は続いてて、ようやく7の終わりで、主人公は
女子高生から大学生に、ホームズは修士課程を終えて社会人になり、新たな展開になるのですが、
ともかく全編に京都愛が溢れてて、聖地巡礼ガイドブックにもなっている6.5の中で、著者も
「絶対に嘘は書かないようにしている」と述べられてましたが、確かに美術や骨董や歴史などの
解説についても素直に納得できました。

わたくしが学生時代によく歩いてた半世紀近く前と殆ど変わらず、あるいはもっと以前や
観光に訪れただけの人たちでも、現在を舞台にしたフィクション世界に入っていけるような、
殆ど変わらない街並みや雰囲気つーのは、やはり京都ならではの魅力ですね。

また、ミステリー仕立てなのでホームズと悪のボスキャラとの対決シーンもあるのですが、
ふだんは誰に対しても標準語の敬語を使っているホームズが「ほんまに、許さへん」と、
このシーンになると京都弁で凄む、といったセリフの使い分けはけっこう迫力がありましたし、
ホームズが自分を抑えながら主人公と慎重に付き合ってて、彼女のふとした言葉やしぐさに
ついつい「あかん、めっちゃ可愛いし・・・」とか、京都弁で本音を呟くとゆー使い分けも、
とても微笑ましくて自然でした。

さらに物語中ずっと、ホームズは「カリオストロの城」のラストでクラリスを抱きしめかけて
ぐっと耐えるルパン三世と同じ気持ちと「手に入れてしまえば愛が消えてしまうかも・・・」
という「あざとい」自分への不安から、いっぽう主人公は「彼はイケメンすぎるし優秀すぎるし、
自分への優しさも特別なものじゃないだろうから恋心は秘めたままに・・・」という思いから、
お互い
の気持ちが常に揺れ動いてて二人のロマンスがなかなか進展しない・・・つーのも、
とても歯痒くて、とてもかわゆくて、(高齢のわたくしも)物語に引き込まれている次第。

つーことで、わたくしが最新刊を読み終えるまで・・・
はたして自転車で図書館往復できる体力が続いているのだろうか・・・
今年に入っても自宅で飲み続けて食べ続けてるだけやからねえ・・・うぐぐぐ



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2021年10月24日

京洛の森のアリスと満月珈琲店


とーとつですが「京洛の森のアリス」と「満月珈琲店」のご紹介・・・

ええ、たまたま「洛南つながり」つーことで著者と作品の存在を知り、
「たまには若い女性が読んでる本も読まねばなるまいて
ペジテ」と・・・


まずはこちら・・・

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京洛の森のアリス全3巻・・・
望月麻衣著 文芸春秋 文春文庫 2018年2月~2019年6月発行


もうひとつの京都とゆー異次元に入り込み様々な冒険を通じて成長していく少女のお話しで、
若い女性読者に向けた「生き方指南」もあちこちに感じられて好感が持てました。

「ジブリ作品のようなファンタジーを書きたいと思った」と、あとがきで書いておられましたが
確かにそのイメージもあり、ジブリ作品つーのは作家の憧れにもなってるんですね。


京都を舞台にしたファンタジーといえば、奈良出身で京都大学の大学院在学中にデビューした
森見登美彦の作品がすぐに思い浮かぶのですが、

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著者は北海道出身で京都在住、2016年の京都本大賞を受賞されてるんですね。

読後になんとなく筒井康隆の「愛のひだりがわ」(荒廃した近未来が舞台の旅物語)を
思い出しましたが、少女の成長物語つーことでイメージが重なったのかも・・・


おそらく著者が理想としているであろう、ノスタルジーに満ちた不思議な京都の街があって、
(わたくしがイメージしたのは映画「DISTINY 鎌倉ものがたり」の京都バージョン・・・)
そこへ縁あって入り込んだ
主人公「ありす」が、「不思議の国のアリス」のアリスはもちろん、
「オズの魔法使い」のドロシーのような、はたまたジブリ作品の少女のような大活躍をする、
つーのが(読者の多くは若い女性なんでしょうが、年老いたわたくしにも)、とても心地よく
全巻を一気に楽しめました。



いっぽうこちら・・・

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満月珈琲店の星詠み
著者 望月麻衣 画 桜田千尋 文芸春秋 文春文庫 2020年7月10日第1刷



裏表紙にあった惹句

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例によって目次のみ・・・

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こちらは著者がハマっておられる占星術について、京都を舞台にしたファンタジーにしたい
と書かれたようで、京都市街のあちこちに(悩みを抱える人の前に)満月の夜だけに現れる
不思議な珈琲店に人生の岐路にある人たちが導かれるようにふらりと立ち寄り・・・
とゆーお話し・・・

各章それぞれが別の主人公のお話になってますが、それらがさりげに繋がっているとゆーのは、
わたくしの好きな手法のひとつで、もちろん占星術についての解説的な部分も多かったのですが、
夜の京都が舞台になると不思議としっくりしましたし、登場人物はそれぞれ現代的な悩みを抱えた
若い女性が中心で、彼女たちへの「生き方指南」も多かったけど、それが占星術というアイテムで、
無理なく伝わるので押し付けにならず、こちらも気持ちよく読めました。

やはり京都という街は、ファンタジーの題材としても奥が深そうです。




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2021年10月16日

大阪ミナミde観劇と・・・

ひさしぶりに大阪ミナミの繁華街で観劇と食事を楽しみ、新ライトまでゲットしてきました。

???

ええ、まずは大阪松竹座の十月花形歌舞伎「GOEMON」へ・・・


じつにひさしぶりの道頓堀であります。

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おなじみのカニさんにも、まだまだ陰りが見えます・・・
って、たまたま朝の10時半だったからでしゅが。



と、道頓堀川に架かる戎橋であります。

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こちらにもまだ陰りが・・・って、もういいか・・・

そう、このあたりコロナ前には、平日でもインバウンド客で朝から賑わってたのですが、
まだまだ人通りは激減したままでした。



で、今では道頓堀で唯一の芝居小屋となった大阪松竹座であります。

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昔は「見物四時に賑ふは道頓堀の五芝居」とか市電唱歌にも歌われたもんじゃが・・・

ま、わたくしは昔から芝居より映画や寄席ばっかりでしたが・・・げほげほ



と、この日の演目は・・・

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片岡愛之助・今井翼らによる「GOEMON」であります!!!




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かなり席数制限してましたが開演時にはほぼ指定席は満席になりました。



もちろん公演中は撮影禁止ですので、せめてリーフレットでも・・・

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そう、歌舞伎とフラメンコが合体した演目で、明智光秀の家臣の娘とスペイン・イエズス会の
神父の間に生まれたのが石川五右衛門、とゆー設定で主に京都が舞台、歌舞伎の祖といわれる
出雲の阿国や、百地三太夫のもとで一緒に修行した霧隠才蔵らとともに、宿敵・豊臣秀吉に
立ち向かうとゆーお話・・・

って、愛之助は豊臣方の大谷吉継ではなかったのか???
はたまた銀行の悪を暴く金融庁エリート検査官ではなかったのか??? 

閑話休題・・・

お芝居は理屈抜きにとても面白かったです。
わたくし古典歌舞伎の面白さは分かりませんがテレビで観た「風の谷のナウシカ」とかの、
いわゆる新作歌舞伎やスーパー歌舞伎つーのは、出雲の阿国らカブキモノたちが始めた頃の、
ミュージカルつーか、まさに歌舞伎の原点つー感じで、ズブの素人でも楽しめました。

と、幕間を含み3時間40分の観劇の後は・・・


すぐ隣にある「はり重グリル」で・・・

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まずは一杯・・・ぷはぁ



ま、

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「はり重」はすき焼きの老舗なんですが、この日はステーキランチセットとデザート・・・
そーいや昔は、ここのお安い切り落とし肉を買って帰るのが楽しみだったなあ・・・



と、食後は戎橋筋をふらふら歩きます。

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最近のガチャには面白そうなのがあるなあ・・・



特にこの「卵かけご飯ライト」なんか・・・じゅるじゅる

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と、ずっと見てると奥様が「特別にやってもいいよ」と100円玉を3枚くれたので・・・




わーい

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あははは、愉快愉快・・・
電源はLR41が2個で電池交換できるのもお気に入り。
キャンプ宴会で、このLEDライトの灯りを頼りに卵かけご飯を食べるとか・・・


ただまあ・・・

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こんなシリーズはコンプリートで揃えたくなるのが、わたくしには命取りなんですが・・・



とまあ・・・

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帰りには蓬莱本店で定番の焼売なんぞを買いましたとさ・・・どっとはらい


道頓堀でお芝居を観てお食事をして、戎橋筋をぶらぶら歩き蓬莱の豚まんや焼売をお土産に、
南海電車でおうちに帰る・・・
そう、昭和の大阪ディープサウスで暮らす一家のような楽しい一日でした。




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2019年12月09日

京都環境フェスティバル2019報告

とーとつですが「京都環境フェスティバル2019」のご報告であります。

一緒に植林活動をしていたT富さんが今年も「NGO緑の協力隊・関西澤井隊」として個人出展され、
わたくしも今年10月に確認したボルネオ植林地の現況画像を提供したりして、12月7日に1日だけ
お手伝いに行ってきました。


昨年同様会場は・・・

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京セラ本社・・・???



・・・の隣にある・・・

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京都パルスプラザ1階の大展示場であります。



ま、3階では・・・

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こんな魅力的なコンサートもあるようでしたが、わたくしはそのまま1階へ・・・



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10時の開会前に着いたので、入口では関係者への来賓あいさつが行われてました。



で、こちらが・・・

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今年の「NGO緑の協力隊・関西澤井隊」展示ブースであります。
過去の活動を紹介するパネル展示がメインです。



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10月に行ったボルネオ島サバル森林保護区の現況もA3プリントで展示いただいてました。




で、さっそく留守番をもと幹事のT田さんにまかせて、以下会場をさくさくっと・・・

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ミニステージでは・・・




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高校生ブラスバンドによるオープニングに続いて・・・



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おなじみ自然系アイドルグループ・ぽぽっぽくらぶのミニコンサートとかやってました。


昨年までに紹介してなかったブースをいくつか・・・

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風呂敷で受け取るレジ体験・・・



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プラごみによる海洋汚染(特にマイクロプラスチック化)は深刻です。
ボルネオの熱帯雨林同様、今なら何とか間に合う・・・かも知れません。




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廃ガラスによるサンドブラスト(無料)体験はやってみたかったな・・・




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屋上緑化のボランティア団体・・・「京緑隊」つーのがいいですね。



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廃植物油も木くずも廃木材もリサイクルできるんですね。





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こちらは昨年も紹介したかな・・・



ま、せっかくなので・・・

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自動車リサイクル促進センターのマスコットさんと・・・



で、こちらでは・・・

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同年代の方々と、けっこう話し込んでしまいました。

「いやあ、このトシになると一日100kmを超えるのはしんどいですな。」

「そう、ビワイチとか行っても、せいぜい半周ぐらいで後は輪行やし・・・」

「あっ、一緒です。で、早めに着いて近江牛すき焼きとかで一杯・・・」

「あははは、わたしもそれ、やってます。」

とか、すっかり意気投合したりして・・・



所用のあったT田さんは午前中で帰られたのですが、午後からは、今回はもと副代表Y崎さんの
電気自動車で送迎してもらった澤井代表や、10月ボルネオでも一緒だったS田さんも・・・

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顔を見せてくれました。

ちなみに持参した地球儀に貼った赤いシールを見ると、上からモンゴル・ウランバートル付近、
中国・内モンゴル自治区・包頭付近、マレーシアボルネオ・サラワク州・クチン付近が最も多く、
たまたまですが、ほぼ同一経度上にあります。

さらにちなみに、ここ以外でも中国北西部の各省や各自治区、サバ州コタキナバル近郊、裏側の
ブラジル・アマゾン川流域のベレン付近でも植林しており、約20年間で合計22回、わたくしブラジルは
休暇の都合で参加できず次男が代わりに行ってくれましたが、それ以外の植林隊には約20年間で
十数回は参加してますから、よく頑張ったつーか、約一週間の休暇を2年に一度は取得していた
ことになり、あらためて職場の上司・部下・同僚にも感謝です。



ま、せっかくなので・・・

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今年も個人出展いただいたT富さんと記念撮影・・・


で、この日も翌日も4時閉会だったので4時前には、いったん展示物を片付けました。


と、お向かいの展示ブースでも、いったん展示物を片付けておられました・・・

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ボルネオのワイルドライフ・センターみたいな活動をボランティアでされてるんですね・・・



せっかく片付けておられたので・・・

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わはは、この子で今夜は熊鍋じゃあ!!! じゅるじゅる


ま、お持ち帰りはかないませんでしたが、楽しい一日でありましたとさ・・・どっとはらい




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2018年12月11日

京都環境フェスティバル2018ご報告

12月8日9日に開催された京都環境フェスティバル2018のご報告であります。


8日の朝、京都駅の八条口から・・・

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京都女子大学(京女)へ往復している真っ赤な「プリンセス・ライン」へ・・・じゅるじゅる


ではなく、その隣から出ている「京都らくなんエクスプレス」で・・・

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京セラ本社のお隣にある京都パルスプラザへ・・・
プリンセスラインで京女でもよかったんだけど・・・





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会場であります。




わたくしがお手伝いする「NGO緑の協力隊・関西澤井隊(N.GKSの旧名)」展示ブース。

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過去に何度も隊長をされたT富さんが今年も個人出展され、N.GKS幹事のT田さんと二人で
前日から準備してくれてました。



さっそく、わたくしが持参したT富さんデザインのTシャツを展示に追加・・・

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切り絵作家のT富さんですが、自分が着てた分は奥様に捨てられたとかで、不足分をT田さんと二人で
持ち寄りました。そういや彼は植林ボランティア・ツアー中に洗濯も着替えも一切しませんでしたから、
おそらく帰国後のTシャツはとんでもない状況だったんでしょうねえ・・・



で、テーブル上には、わたくしが持参した地球儀を追加・・・

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そう、これまでの植林地を紹介した地球儀であります。





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上からモンゴル・ウランバートル近郊、内モンゴル自治区・クブチ沙漠周辺、蘭州、ボルネオ島では
サバ州とサラワク州で、これまで20年間23回、現地の子どもたちと一緒に植林してきました。
ちなみにブラジル・ベレン近郊の植林地は地球の反対側なので見えません。



他のブース展示については昨年も紹介してますので、今回は気になった分だけ・・・

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ダンボール工作の展示・・・



ガールズ&パンツァー人気からか・・・

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じょしこーせーも興味深げに魅入ってました。



わたくしが長年愛用していたマイアミブルーのワーゲンビートルのスケッチがあったので、

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お話を伺うと、やはりご本人の愛車だったビートルのスケッチだそうで、話が弾みました。

関西AFVの会にも参加され「ワールドスケールモデラー」を創刊した楽八さんとも会われたようで、
ブース名について尋ねると「航空機ではハインケルhe111が一番好きなので」とのことでした。
いやあ、マニアの世界というのは狭いものですね・・・Bf109が専門のマニアもいるし・・・



ま、他にも・・・

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こんなブースもあったのですが・・・




今回、特に興味を惹いたのはこちら・・・

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「未来の昆虫食プロジェクト」のブースであります。



アンケートに答えると試食クイズに参加できるという趣向・・・

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ご覧のとおり、後で正解を見せてくれて、①がカナダ産のコオロギ入り、②がタイ産のコオロギ入り、
③がカナダ産のミールワーム入りだったそうですが、粉末で入ってるので全くわかりませんでした。



で、せっかくなので・・・

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粉末ではない昆虫そのままのローストとフライを購入しましたので・・・

赤チャリさん、次回のキャンプを楽しみにしててね!!!げひげひ




と、さらに9日には会場内のミニステージで・・・

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こんな講演もやってて、けっこう大勢の方が聴き入ってました。




何枚かスライドをご紹介・・・(公開に問題があるようなら削除します。)

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じゅるじゅるじゅる


ちなみに・・・

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未来の給食メニュー???だそうです。

肉、魚、穀物よりはるかに環境破壊が少なく効率的にカロリー補給できる昆虫食は古代から続く、
まさに未来の食材、ただし食用に育てられたもの以外は、必ずよく洗って完全に火を通してから、
有害物質を含む昆虫もあるが樹液だけを摂取している昆虫などは安心とのことでした。



いっぽう、同じ会場内のワークショップでは・・・

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13:30から「世界の子供たちと植林」と題する講演がありました・・・



ええ、カモ柄シャツを着た怪しいおじさんが動画の解説をやってました・・・

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ま、こちらの人影はまばらでしたが・・・

内モンゴル自治区・クブチ沙漠の20年前、10年前、そして今年5月の様子、モンゴル大草原の様子、
アマゾン川流域、ボルネオ島サバ州・サラワク州の熱帯雨林の様子と現地の子どもたちとの植林や
交流会の風景を20分の動画で紹介し、残り時間で各地域の問題点などを話すつもりでしたが、
知識・経験不足と時間不足で、言葉足らずのまま終始してしまいました。

それでも十数人の方々が最後まで熱心に視聴いただいてたので、とてもうれしかったです。
ご清聴ありがとうございました。

次回はもう少しまともな説明が・・・できるのだろうか・・・



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