大阪
2025年12月20日
天王寺動物園と海洋堂ミライザ大阪城と・・・
とーとつですが・・・
16日の火曜日、すっかり仲良くなったご近所のネパール料理店「サウラハ」のご家族と、
天王寺動物園や大阪城をご一緒してきました
娘さんが11月下旬に初来日されてたのですが、観光も殆どできないまま学校の都合などで
年末には帰国する必要があり、次回はいつ来日できるかわからないので、家族で1日だけでも
大阪を観光したいので、どこかに案内してくれませんか、とのことで快諾、とりあえずは
動物園・大阪城・USJ・道頓堀・四天王寺・あべのハルカスなどが候補に挙がりました
(さすがに住吉大社は夫婦で奥さんと娘さんを11月下旬に案内済みでした
)
つーことで家内がハードな観光プランを作成、1日で行けるところまで廻ろうと・・・
まずは、

開園110周年を迎えた天王寺動物園へ・・・
新世界ゲートから入ったので最寄りのアイファー(爬虫類生態館)から、ほぼ時計回りで
2時間あれば全て廻れると・・・(わたくしの歩行速度と撮影時間が計算外でしたが
)



慌ただしくアフリカサバンナ・ゾーンへ

ちなみにネパール・サウラハ村を歩いてるサイはツノが1本だそうです

ライオンは寝ている

キリンは起きている
とかアフリカサバンナ・ゾーンも駆け足で回り、北園の他の展示は殆どショートカットして、
何とか南園のペンギン「ごはんタイム」に間に合いました

ごはんだ!ごはんだ!と大騒ぎして高速で泳ぎ回るペンギンたちは確かに大迫力

南園のここ「ペンギンパーク&アシカワーフ」が今一番新しい施設なのかな・・・
そう「アフリカサバンナ」ゾーンと並ぶ大きな「アジアの熱帯雨林」ゾーンが大規模改修中で、
ずっと閉鎖されたままなんですよね
改修前でもボルネオなどの熱帯雨林の雰囲気をうまく演出してたので完成が楽しみですが・・・
こちら冷たい水中で延々と遊び続けるホッキョクグマ ぶるぶる

こちら夜行性動物舎


屋内の昼と夜を逆転させ暗い照明や赤い照明で行動展示してるんですね
ちょうどこちらでも・・・


ハクビシン?らの「ごはんタイム」に遭遇できました
と、けっこう歩き回り昼も過ぎてたので我々も「ごはんタイム」へ・・・

フラミンゴに別れを告げて・・・
新世界ゲートを出てすぐのメニューの多そうな串カツ店に入りました
ま、日本語の怪しい店員さんが多くメニューや注文は全てQRコードからでしたので、
明らかにインバウンド客向けのお店なんでしょうが、空いてて店員さんも親切でした
三人はヒンドゥー教徒なので牛肉はもちろん豚肉もダメ、さらにご主人は数年前から
ベジタリアンに宗教上のレベルアップをされたそうで、各人に合わせて厳選・・・

様々な具材から禁忌を考え選ぶのも楽しく、さらに唐揚げなど次々と追加しましたが、
わたくしは手前に選別した牛肉や豚肉などを食べるのに夢中で以後の画像はありません
と、ようやく我々の「ごはんタイム」も一息ついて、そのまま「おやつタイム」へ・・・

さすがに娘さんには甘くない抹茶をまぶしたわらび餅は無理でしたが・・・

皆さん日本の優しい甘味は大好きでしたね
と、食後は動物園前⇒本町乗り換え⇒谷町4丁目⇒歩いて大阪城の本丸広場へ・・・
谷町4丁目⇒歩いて大阪城の本丸⇒天守閣つーのは昔のわたくしの通勤ルートでしたが、
よくまあ毎日、こんなルートを歩いてたなあ・・・ひいひい
と、

定番フォトスポットで記念撮影した後は・・・
同じく本丸広場にあるミライザ大阪城へ

今はクリスマス仕様で内部もすっかりおしゃれになってますが、もとは陸軍第四師団の司令部
として建てられ、戦時中には第15方面軍司令部と中部軍管区司令部が入っており、敗戦により
GHQが接収、接収解除後には大阪市警視庁本部⇒大阪府警察本部⇒大阪市立博物館として
使われていた、ロマネスク様式の重厚な建物・・・
・・・の地下にある


海洋堂フィギュアミュージアム ミライザ大阪城であります
なにせ3000点を超える展示ですから、わたくしの琴線に触れたごく一部のみ・・・

























ジオラマもなかなか迫力がありました
ま、ご主人はヒンドゥー教の神様と一部共通する仏像などには興味があったようでしたが、
奥さんも娘さんもハリウッド映画や日本アニメは殆ど知らないようでした
と、出口にはこんなものが・・・

「ネパールはここだけど、まだシールがないね」

「サウラハ村はこのあたりかな・・・}

つーことで

ひょっとして、ネパールからの初来館者に???
と結局、この日に入れた施設は天王寺動物園と海洋堂ミライザ大阪城だけでしたが、
それでも丸1日かけて充分に家族で楽しんでもらえたようで、まずはめでたしめでたし
16日の火曜日、すっかり仲良くなったご近所のネパール料理店「サウラハ」のご家族と、
天王寺動物園や大阪城をご一緒してきました
娘さんが11月下旬に初来日されてたのですが、観光も殆どできないまま学校の都合などで
年末には帰国する必要があり、次回はいつ来日できるかわからないので、家族で1日だけでも
大阪を観光したいので、どこかに案内してくれませんか、とのことで快諾、とりあえずは
動物園・大阪城・USJ・道頓堀・四天王寺・あべのハルカスなどが候補に挙がりました
(さすがに住吉大社は夫婦で奥さんと娘さんを11月下旬に案内済みでした
)つーことで家内がハードな観光プランを作成、1日で行けるところまで廻ろうと・・・
まずは、

開園110周年を迎えた天王寺動物園へ・・・
新世界ゲートから入ったので最寄りのアイファー(爬虫類生態館)から、ほぼ時計回りで
2時間あれば全て廻れると・・・(わたくしの歩行速度と撮影時間が計算外でしたが
)


慌ただしくアフリカサバンナ・ゾーンへ

ちなみにネパール・サウラハ村を歩いてるサイはツノが1本だそうです

ライオンは寝ている

キリンは起きている
とかアフリカサバンナ・ゾーンも駆け足で回り、北園の他の展示は殆どショートカットして、
何とか南園のペンギン「ごはんタイム」に間に合いました

ごはんだ!ごはんだ!と大騒ぎして高速で泳ぎ回るペンギンたちは確かに大迫力

南園のここ「ペンギンパーク&アシカワーフ」が今一番新しい施設なのかな・・・
そう「アフリカサバンナ」ゾーンと並ぶ大きな「アジアの熱帯雨林」ゾーンが大規模改修中で、
ずっと閉鎖されたままなんですよね
改修前でもボルネオなどの熱帯雨林の雰囲気をうまく演出してたので完成が楽しみですが・・・
こちら冷たい水中で延々と遊び続けるホッキョクグマ ぶるぶる

こちら夜行性動物舎


屋内の昼と夜を逆転させ暗い照明や赤い照明で行動展示してるんですね
ちょうどこちらでも・・・


ハクビシン?らの「ごはんタイム」に遭遇できました
と、けっこう歩き回り昼も過ぎてたので我々も「ごはんタイム」へ・・・

フラミンゴに別れを告げて・・・
新世界ゲートを出てすぐのメニューの多そうな串カツ店に入りました
ま、日本語の怪しい店員さんが多くメニューや注文は全てQRコードからでしたので、
明らかにインバウンド客向けのお店なんでしょうが、空いてて店員さんも親切でした
三人はヒンドゥー教徒なので牛肉はもちろん豚肉もダメ、さらにご主人は数年前から
ベジタリアンに宗教上のレベルアップをされたそうで、各人に合わせて厳選・・・

様々な具材から禁忌を考え選ぶのも楽しく、さらに唐揚げなど次々と追加しましたが、
わたくしは手前に選別した牛肉や豚肉などを食べるのに夢中で以後の画像はありません

と、ようやく我々の「ごはんタイム」も一息ついて、そのまま「おやつタイム」へ・・・

さすがに娘さんには甘くない抹茶をまぶしたわらび餅は無理でしたが・・・


皆さん日本の優しい甘味は大好きでしたね
と、食後は動物園前⇒本町乗り換え⇒谷町4丁目⇒歩いて大阪城の本丸広場へ・・・
谷町4丁目⇒歩いて大阪城の本丸⇒天守閣つーのは昔のわたくしの通勤ルートでしたが、
よくまあ毎日、こんなルートを歩いてたなあ・・・ひいひい
と、

定番フォトスポットで記念撮影した後は・・・
同じく本丸広場にあるミライザ大阪城へ

今はクリスマス仕様で内部もすっかりおしゃれになってますが、もとは陸軍第四師団の司令部
として建てられ、戦時中には第15方面軍司令部と中部軍管区司令部が入っており、敗戦により
GHQが接収、接収解除後には大阪市警視庁本部⇒大阪府警察本部⇒大阪市立博物館として
使われていた、ロマネスク様式の重厚な建物・・・
・・・の地下にある


海洋堂フィギュアミュージアム ミライザ大阪城であります
なにせ3000点を超える展示ですから、わたくしの琴線に触れたごく一部のみ・・・

























ジオラマもなかなか迫力がありました
ま、ご主人はヒンドゥー教の神様と一部共通する仏像などには興味があったようでしたが、
奥さんも娘さんもハリウッド映画や日本アニメは殆ど知らないようでした

と、出口にはこんなものが・・・

「ネパールはここだけど、まだシールがないね」

「サウラハ村はこのあたりかな・・・}

つーことで

ひょっとして、ネパールからの初来館者に???
と結局、この日に入れた施設は天王寺動物園と海洋堂ミライザ大阪城だけでしたが、
それでも丸1日かけて充分に家族で楽しんでもらえたようで、まずはめでたしめでたし
2025年08月25日
万城目学の本2冊プラスワン
とーとつ・・・でもありませんが・・・
ひさしぶりに万城目学の本を読みました
まずは一冊目の表紙

「六月のぶりぶりぎっちょう」
奥付

著者紹介

著者16年ぶりの京都を舞台にした青春シリーズだそうで、その三作目と四作目が収録されてます
シリーズ一作目の「八月の御所グラウンド」が2024年の第170回直木賞を受賞、二作目の短編
「十二月の都大路上下ル」もそちらに収録されている・・・のですが・・・
そちらは人気のようで図書館予約が数百人待ちだし、シリーズとは言っても主人公は別々で
お話の展開にも直接の繋がりはないみたいだし・・・(間接的には関係している?)
つーことで、とりあえず三作目と四作目から先に読もうと・・・
著者の作品で当ブログで紹介してるのは「ヒトコブラクダ層ぜっと」ぐらいですが、他にも
作品はけっこう読んでるのに、最近になって16年ぶりに京都を舞台にした青春シリーズを
書かれてたことは知りませんでした
森見登美彦作品と共に好きなカテゴリーなので、このシリーズは続けてほしいものです
つーことで目次であります

まずはシリーズ3作目の短編「三月の局騒ぎ」の読後メモ
京都「北白川女子寮マンション」に2001年に入寮した新入生と不思議な12回生???のお話、
なんですが、ともかくこの女子寮の設定が面白かったです
・寮に住めるのは京都市内の大学に通う学部生のみ
(なので大学院に進学すれば退寮になるけど留年しても休学しても退寮にならないので最長12年)
・寮生は「にょご」と呼ばれ新入生は3人部屋、御簾の上げ下げで個室に仕切る!!!
・それぞれの勉強机はちゃぶ台で2回生になると2人部屋になり、3回生からは2人部屋か
1人部屋かを選択できるようになる
・寮は3階建て棟続きの「棕櫚壺」と「薔薇壺」の2棟、各部屋は○○番局(つぼね)と呼ばれるので、
寮監先生が取り次ぐ電話(携帯電話はまだない)や来客(もちろん男子禁制)の呼び出し放送は
「薔薇壺、十一番局(つぼね)の賢木若菜さん、ご実家からお電話です」となる
・毎年3月に中庭に全員集合しての局(つぼね)替え(壺会)があり同室希望などを上級生が調整、
他にも様々なルールや伝統や暗黙の慣習があって・・・
と、まるで平安貴族のような女子寮生活を中心に物語は展開していきます
時代的に面白かったのは、主人公が3回生になる2003年頃がインターネットの黎明期で、
様々な手作り個人サイトが「まるで通学路の途中に面白い店が発見されたかのように口コミで
学生たちに広がる、デジタルの話題が逐一アナログな手段で繋がれていく時代だった」
とゆー表現が、まさに「言い得て妙」だと思いました
さらに「ゼロ年代初期に雨後の筍の如く発生したユニークな個人サイトの多くが作成者から
忘れ去られ、さらにプロバイダーが消滅し、デジタルの海の藻屑となった名もなき創作物たち」
つーのも「言い得て妙」で、当時紙に書かれてた個人創作物との大きな違いですね
わたくしが掲示板やフォーラムへの投稿を経て、当サイトを開設したのが2005年ですから、
まさに「雨後の筍の如く発生した」個人サイトのひとつだったんですねえ・・・
で、「デジタルの海の藻屑」となる日も近いのかなあ・・・うじうじ
閑話休題
シリーズ4作目「六月のぶりぶりぎっちょう」の読後メモであります
オハナシは・・・
大阪の女子高「大阪女学館」の若き歴史教師が、その姉妹校である「京都女学館」、「奈良女学館」
三校が会した研究発表会(毎年の持ち回りでこの年は京都で開催される)の大阪代表になり、
(彼女の研究発表テーマが安土桃山時代の遊びに使われた?「ぶりぶりぎっちょう」)
海外姉妹校であるフランスの高校から派遣されて間もない同僚のフランス人英語教師を連れ、
発表会の前日に織田信長ゆかりの本能寺などを案内し、泥酔して京都の不思議なホテルへ・・・
とゆー感じで始まるのですが、こちらは著者お得意のドタバタ・大活劇・異次元モノに・・・
どちらもネタバレになるので詳しくは書けませんが二作とも京都の歴史上の人物と主人公との
関わりがテーマになっている作品でした
で、今回二冊目に読んだ本は・・・

「悟浄出立」であります
帯の惹句

奥付

上記作品のちょうど10年前、2014年の作品・・・
目次

全五話がそれぞれ西遊記、諸葛亮と趙雲、項羽と虞美人、始皇帝と李斯、司馬遷の有名な
エピソードを題材にした短編になってて、西遊記の悟浄をはじめ脇役の視点からエピソードを
綴った、主観性の強い歴史小説とゆー感じで読み終えました
わたくし中国の古典にも全く無知なので、本来は誰が主役で誰が脇役なのかわからないまま、
さすがに西遊記の主役は悟空で(本作でおそらく初めて)生き様や過去を吐露する悟浄や八戒は、
本来脇役であったことぐらいは知ってたので興味深く読めましたが、それ以外のお話は、
「ふむふむ、そーゆーことだったのね」ぐらいの感覚でした
中国の古典に親しんだ人なら全ての「主役と異なる脇役の視点」が新鮮なんでしょうね
惹句にもあるとおり、著者の中国古典への愛とリスペクトが強い作品群でした
で、プラスワンでしゅが・・・


上記作品のさらに7年前、2007年発行の「鹿男あをによし」であります
著者のデビュー2作目になりタイトルどおり奈良が舞台、1作目の「鴨川ホルモー」は京都、
3作目の「プリンセス・トヨトミ」は大阪が舞台で、この三冊が初期の代表作ですね
三冊ともかなり以前に既読だったのですが、今回作品との繋がりで後になってプラスワンで
この作品も再読したのであります
「六月のぶりぶりぎっちょう」では、大阪の女子高「大阪女学館」の女性教師が、その姉妹校
「京都女学館」、「奈良女学館」の三校が会して年に一度開催される研究発表会に出席するため
京都に行くオハナシですが、「鹿男あをによし」では、二学期だけの臨時教員として関東から
「奈良女学館」に赴任した男性教師が「大阪女学館」と「京都女学館」の三校が会して
年に一度開催される運動部の対抗大会に向けて・・・とゆーオハナシだったのを奇跡的に
思い出したので、あらためて借りてきた次第
で、再読してみると、この女子高三校の設立由来から奈良・京都・大阪の三都の関係なんぞが
古代史の諸説を交え、けっこう詳しく書かれてたんですね・・・覚えてなかったけど
たとえば、「大阪女学館」が難波宮跡の隣接地に、「京都女学館」が平安京大内裏跡の隣接地に、
そして「奈良女学館」が平城宮跡の隣接地に(2006年の)60年前に同時開校した理由とか、
春日大社の鹿、伏見稲荷の狐、難波宮の鼠と十二支、鹿島神宮との関係などなど・・・
さりげに過去の自作品や古典や名作へのオマージュが入ってるのも楽しかったのですが、
お話の展開を完全に忘れるお年頃になると、何度でも新鮮に楽しめるのがいいですね
そう、何度も再放送している作品も、昔に録画した作品も、全てが新鮮に・・・ぷつん
ひさしぶりに万城目学の本を読みました
まずは一冊目の表紙

「六月のぶりぶりぎっちょう」
奥付

著者紹介

著者16年ぶりの京都を舞台にした青春シリーズだそうで、その三作目と四作目が収録されてます
シリーズ一作目の「八月の御所グラウンド」が2024年の第170回直木賞を受賞、二作目の短編
「十二月の都大路上下ル」もそちらに収録されている・・・のですが・・・
そちらは人気のようで図書館予約が数百人待ちだし、シリーズとは言っても主人公は別々で
お話の展開にも直接の繋がりはないみたいだし・・・(間接的には関係している?)
つーことで、とりあえず三作目と四作目から先に読もうと・・・

著者の作品で当ブログで紹介してるのは「ヒトコブラクダ層ぜっと」ぐらいですが、他にも
作品はけっこう読んでるのに、最近になって16年ぶりに京都を舞台にした青春シリーズを
書かれてたことは知りませんでした
森見登美彦作品と共に好きなカテゴリーなので、このシリーズは続けてほしいものです
つーことで目次であります

まずはシリーズ3作目の短編「三月の局騒ぎ」の読後メモ
京都「北白川女子寮マンション」に2001年に入寮した新入生と不思議な12回生???のお話、
なんですが、ともかくこの女子寮の設定が面白かったです
・寮に住めるのは京都市内の大学に通う学部生のみ
(なので大学院に進学すれば退寮になるけど留年しても休学しても退寮にならないので最長12年)
・寮生は「にょご」と呼ばれ新入生は3人部屋、御簾の上げ下げで個室に仕切る!!!
・それぞれの勉強机はちゃぶ台で2回生になると2人部屋になり、3回生からは2人部屋か
1人部屋かを選択できるようになる
・寮は3階建て棟続きの「棕櫚壺」と「薔薇壺」の2棟、各部屋は○○番局(つぼね)と呼ばれるので、
寮監先生が取り次ぐ電話(携帯電話はまだない)や来客(もちろん男子禁制)の呼び出し放送は
「薔薇壺、十一番局(つぼね)の賢木若菜さん、ご実家からお電話です」となる
・毎年3月に中庭に全員集合しての局(つぼね)替え(壺会)があり同室希望などを上級生が調整、
他にも様々なルールや伝統や暗黙の慣習があって・・・
と、まるで平安貴族のような女子寮生活を中心に物語は展開していきます
時代的に面白かったのは、主人公が3回生になる2003年頃がインターネットの黎明期で、
様々な手作り個人サイトが「まるで通学路の途中に面白い店が発見されたかのように口コミで
学生たちに広がる、デジタルの話題が逐一アナログな手段で繋がれていく時代だった」
とゆー表現が、まさに「言い得て妙」だと思いました
さらに「ゼロ年代初期に雨後の筍の如く発生したユニークな個人サイトの多くが作成者から
忘れ去られ、さらにプロバイダーが消滅し、デジタルの海の藻屑となった名もなき創作物たち」
つーのも「言い得て妙」で、当時紙に書かれてた個人創作物との大きな違いですね
わたくしが掲示板やフォーラムへの投稿を経て、当サイトを開設したのが2005年ですから、
まさに「雨後の筍の如く発生した」個人サイトのひとつだったんですねえ・・・
で、「デジタルの海の藻屑」となる日も近いのかなあ・・・うじうじ
閑話休題
シリーズ4作目「六月のぶりぶりぎっちょう」の読後メモであります
オハナシは・・・
大阪の女子高「大阪女学館」の若き歴史教師が、その姉妹校である「京都女学館」、「奈良女学館」
三校が会した研究発表会(毎年の持ち回りでこの年は京都で開催される)の大阪代表になり、
(彼女の研究発表テーマが安土桃山時代の遊びに使われた?「ぶりぶりぎっちょう」)
海外姉妹校であるフランスの高校から派遣されて間もない同僚のフランス人英語教師を連れ、
発表会の前日に織田信長ゆかりの本能寺などを案内し、泥酔して京都の不思議なホテルへ・・・
とゆー感じで始まるのですが、こちらは著者お得意のドタバタ・大活劇・異次元モノに・・・
どちらもネタバレになるので詳しくは書けませんが二作とも京都の歴史上の人物と主人公との
関わりがテーマになっている作品でした
で、今回二冊目に読んだ本は・・・

「悟浄出立」であります
帯の惹句

奥付

上記作品のちょうど10年前、2014年の作品・・・
目次

全五話がそれぞれ西遊記、諸葛亮と趙雲、項羽と虞美人、始皇帝と李斯、司馬遷の有名な
エピソードを題材にした短編になってて、西遊記の悟浄をはじめ脇役の視点からエピソードを
綴った、主観性の強い歴史小説とゆー感じで読み終えました
わたくし中国の古典にも全く無知なので、本来は誰が主役で誰が脇役なのかわからないまま、
さすがに西遊記の主役は悟空で(本作でおそらく初めて)生き様や過去を吐露する悟浄や八戒は、
本来脇役であったことぐらいは知ってたので興味深く読めましたが、それ以外のお話は、
「ふむふむ、そーゆーことだったのね」ぐらいの感覚でした
中国の古典に親しんだ人なら全ての「主役と異なる脇役の視点」が新鮮なんでしょうね
惹句にもあるとおり、著者の中国古典への愛とリスペクトが強い作品群でした
で、プラスワンでしゅが・・・


上記作品のさらに7年前、2007年発行の「鹿男あをによし」であります
著者のデビュー2作目になりタイトルどおり奈良が舞台、1作目の「鴨川ホルモー」は京都、
3作目の「プリンセス・トヨトミ」は大阪が舞台で、この三冊が初期の代表作ですね
三冊ともかなり以前に既読だったのですが、今回作品との繋がりで後になってプラスワンで
この作品も再読したのであります
「六月のぶりぶりぎっちょう」では、大阪の女子高「大阪女学館」の女性教師が、その姉妹校
「京都女学館」、「奈良女学館」の三校が会して年に一度開催される研究発表会に出席するため
京都に行くオハナシですが、「鹿男あをによし」では、二学期だけの臨時教員として関東から
「奈良女学館」に赴任した男性教師が「大阪女学館」と「京都女学館」の三校が会して
年に一度開催される運動部の対抗大会に向けて・・・とゆーオハナシだったのを奇跡的に
思い出したので、あらためて借りてきた次第
で、再読してみると、この女子高三校の設立由来から奈良・京都・大阪の三都の関係なんぞが
古代史の諸説を交え、けっこう詳しく書かれてたんですね・・・覚えてなかったけど

たとえば、「大阪女学館」が難波宮跡の隣接地に、「京都女学館」が平安京大内裏跡の隣接地に、
そして「奈良女学館」が平城宮跡の隣接地に(2006年の)60年前に同時開校した理由とか、
春日大社の鹿、伏見稲荷の狐、難波宮の鼠と十二支、鹿島神宮との関係などなど・・・
さりげに過去の自作品や古典や名作へのオマージュが入ってるのも楽しかったのですが、
お話の展開を完全に忘れるお年頃になると、何度でも新鮮に楽しめるのがいいですね

そう、何度も再放送している作品も、昔に録画した作品も、全てが新鮮に・・・ぷつん
2025年08月05日
ウクライナ国立バレエ2025とか・・・
とーとつですが・・・
ウクライナ国立バレエ公演とかのメモであります

前回、旧キエフ・バレエを鑑賞したのは2022年7月でした
そう、ロシア軍のウクライナ侵攻から僅か5ヶ月後、キエフ・バレエ芸術監督の寺田宜弘氏が、
散り散りに海外などに避難させていた団員たちを再結集した、侵攻後はじめての海外公演で、
バレエなど全く無縁だったわたくしも支援になればと、はじめてのバレエ鑑賞でした
で、今回は、

ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ) 「スペシャル・セレクション2025」
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」つーことで大阪では8月1日NHK大阪ホールでの公演、
名古屋から帰阪してきた孫たちと一緒に楽しんできました
まずはNHK大阪=JOBK=ジャパン・大阪・馬場町・交差点
を渡った「なノにわ」にある、

「浪華焼肉さぶろう」に11時半に集合しました
そう、バレエは2時開演で孫たちは朝に名古屋を出たままなので、まずは昼食
で、わたくしは・・・

赤身と霜降りと牛タンの3種盛りランチセットを選択

奥様(と長男の奥様)はヘルシーに

赤身1種のランチセット
孫たちはそれぞれ、

長女がカレースペシャル、麺類好きの次女がうどんスペシャルでした
シンプルなのにお高いと思ったのですが、お菓子の詰め合わせが大量でおもちゃ付きでした
で、グーグルマップにコメントするとサービスしてくれる、

ふわふわのマンゴーかき氷で〆て・・・
一路JOBKへ・・・馬場町交差点のすぐ向かいなんですが昼過ぎの太陽が・・・

交差点を渡り、ようやく日傘を畳んで屋内に・・・
2時の開演まで時間があったのでBKプラザで遊びました

館内画像は省きますが子ども番組との合成などで孫たちは大喜び、大人も楽しんでました
で、今回のウクライナ・バレエ公演は上記リンク先にあるとおり「親子で楽しむ」つーことで、
客席は親たちに連れられた(4歳以上の)子どもたちで溢れてました
公演中は撮影禁止でしたが、今回は終演後に撮影タイムがあり・・・

ほぼ全員がスマホで撮影・・・


最後まで盛り上がってました
幕間にMCの吉本バレエ芸人・松浦景子さんが「この中でバレエやってる人は手を挙げて」
と言ったら、子どもたちの大部分が挙手してましたが
、バレエとは無縁のわたくしも、
今回は子ども向けの派手なアクション演目が多くて楽しめました
まったくブレない高速スピン、重力を感じさせないハイジャンプやコサックダンス・・・
まさに世界最高レベルの超絶技巧ですね
と、この日は自宅まで送ってもらい孫たちは神戸での仕事を終えた長男と市内のホテルで合流、
翌8月2日は吹田の図書館でうちの奥様たちの絵本ライブを4人で観てからキッズ・プラザへ
そう、さすがにこの時期、屋外での遊びは「危険が危ない」ですからね
で、夕方には我が家に6人が揃ったので、みんなで大宴会!!!
(孫たちはノンカフェイン茶で)
けっこう飲んで食べたのですが、恒例により乾杯後の画像は一切ありません
翌8月3日はちょうど人形劇フェスタの二日目だったので、人形劇団クラルテのアトリエへ

この日は名古屋の人形劇団「あっけらかん」の公演でした
こちらも公演中は撮影禁止でしたが、終演後の撮影・ふれあいタイム

さすがプロの人形劇団、開演から終演まで完全に子どもたちを惹きつけてました
で、終演後はクラルテのアトリエからすぐにある和食「さと」へ・・・

ここから僅かワンブロックでしたが、この日もやはり真昼の太陽が・・・
涼しい店内で一息ついた後、わたくしは・・・


厚切り牛タン重(の冷やし蕎麦)セットを選択・・・
ちなみに長男はざる蕎麦3倍盛を、長男の次女はつけ麺セットを選択してました
そう、麺類好きの遺伝子はさりげに受け継がれているようです
と、昼食後は自宅まで送ってもらい長男一家はそのまま名古屋へ・・・
じつに楽しい三日間でしたが、僅かな徒歩移動でもぐったり、暑さ対策は必須ですね
ちなみに大阪じいじには、こんなお土産を持って来てくれてました・・・


このタイプのお菓子は大好き
、ありがとね!!!
ウクライナ国立バレエ公演とかのメモであります

前回、旧キエフ・バレエを鑑賞したのは2022年7月でした
そう、ロシア軍のウクライナ侵攻から僅か5ヶ月後、キエフ・バレエ芸術監督の寺田宜弘氏が、
散り散りに海外などに避難させていた団員たちを再結集した、侵攻後はじめての海外公演で、
バレエなど全く無縁だったわたくしも支援になればと、はじめてのバレエ鑑賞でした
で、今回は、

ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ) 「スペシャル・セレクション2025」
「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」つーことで大阪では8月1日NHK大阪ホールでの公演、
名古屋から帰阪してきた孫たちと一緒に楽しんできました
まずはNHK大阪=JOBK=ジャパン・大阪・馬場町・交差点
を渡った「なノにわ」にある、
「浪華焼肉さぶろう」に11時半に集合しました
そう、バレエは2時開演で孫たちは朝に名古屋を出たままなので、まずは昼食

で、わたくしは・・・

赤身と霜降りと牛タンの3種盛りランチセットを選択


奥様(と長男の奥様)はヘルシーに

赤身1種のランチセット
孫たちはそれぞれ、

長女がカレースペシャル、麺類好きの次女がうどんスペシャルでした
シンプルなのにお高いと思ったのですが、お菓子の詰め合わせが大量でおもちゃ付きでした

で、グーグルマップにコメントするとサービスしてくれる、

ふわふわのマンゴーかき氷で〆て・・・

一路JOBKへ・・・馬場町交差点のすぐ向かいなんですが昼過ぎの太陽が・・・


交差点を渡り、ようやく日傘を畳んで屋内に・・・
2時の開演まで時間があったのでBKプラザで遊びました

館内画像は省きますが子ども番組との合成などで孫たちは大喜び、大人も楽しんでました
で、今回のウクライナ・バレエ公演は上記リンク先にあるとおり「親子で楽しむ」つーことで、
客席は親たちに連れられた(4歳以上の)子どもたちで溢れてました
公演中は撮影禁止でしたが、今回は終演後に撮影タイムがあり・・・

ほぼ全員がスマホで撮影・・・


最後まで盛り上がってました
幕間にMCの吉本バレエ芸人・松浦景子さんが「この中でバレエやってる人は手を挙げて」
と言ったら、子どもたちの大部分が挙手してましたが
、バレエとは無縁のわたくしも、今回は子ども向けの派手なアクション演目が多くて楽しめました
まったくブレない高速スピン、重力を感じさせないハイジャンプやコサックダンス・・・
まさに世界最高レベルの超絶技巧ですね
と、この日は自宅まで送ってもらい孫たちは神戸での仕事を終えた長男と市内のホテルで合流、
翌8月2日は吹田の図書館でうちの奥様たちの絵本ライブを4人で観てからキッズ・プラザへ
そう、さすがにこの時期、屋外での遊びは「危険が危ない」ですからね
で、夕方には我が家に6人が揃ったので、みんなで大宴会!!!
(孫たちはノンカフェイン茶で)けっこう飲んで食べたのですが、恒例により乾杯後の画像は一切ありません

翌8月3日はちょうど人形劇フェスタの二日目だったので、人形劇団クラルテのアトリエへ

この日は名古屋の人形劇団「あっけらかん」の公演でした
こちらも公演中は撮影禁止でしたが、終演後の撮影・ふれあいタイム

さすがプロの人形劇団、開演から終演まで完全に子どもたちを惹きつけてました
で、終演後はクラルテのアトリエからすぐにある和食「さと」へ・・・

ここから僅かワンブロックでしたが、この日もやはり真昼の太陽が・・・

涼しい店内で一息ついた後、わたくしは・・・


厚切り牛タン重(の冷やし蕎麦)セットを選択・・・

ちなみに長男はざる蕎麦3倍盛を、長男の次女はつけ麺セットを選択してました
そう、麺類好きの遺伝子はさりげに受け継がれているようです
と、昼食後は自宅まで送ってもらい長男一家はそのまま名古屋へ・・・
じつに楽しい三日間でしたが、僅かな徒歩移動でもぐったり、暑さ対策は必須ですね
ちなみに大阪じいじには、こんなお土産を持って来てくれてました・・・



このタイプのお菓子は大好き
、ありがとね!!!2025年07月30日
増山実の本3冊
とーとつですが・・・
増山実の小説をとりあえず3冊、一気読みしました
まずは一冊目・・・

かなり以前に阪大・院卒の知人から「あんた好みでは」と薦められていた・・・
「今夜、喫茶マチカネで」であります
帯の惹句

奥付

目次

舞台設定は2019年の阪急宝塚線・石橋駅(同年10月から石橋阪大前駅に変更)の駅前にある
喫茶店(1階は書店)で、一人称で語る主人公はこの喫茶店のマスター・・・なんですが、
各話の「語り手」は別で、時代も主人公も異なるけど、どこかで繋がっているとゆー構成
1階の書店と一緒に半年後(駅名変更と同時)に閉店することが決まった喫茶店で月1回語られる、
駅前や阪大・豊中キャンパスに縁のあった人たちの不思議な物語で、惹句にあるとおり、
まさに「不意をつかれてやがて心温まる、大人のためのファンタジー」でした
特に石橋駅の周辺に暮らす(暮らしたことのある)人たちには、風景がリアルで実際にあった
書店や喫茶店をはじめ、実在する(した)駅前商店街や阪大・豊中キャンパスの情景なども
親しく懐かしいでしょうが、殆ど土地勘のないわたくしでも大林監督の尾道作品のように、
たっぷりの懐かしさと親しみを味わえました
ただし舞台のカナメとも言うべき「石橋駅」が作品では「待兼山駅」になってます
(半年後の2019年10月に駅名が変更される予定というのは作品中でも同じなんですが)
なのでとーぜん、この駅をよく知る人なら感じるであろう駅名への違和感が、じつはこの作品の
オープニングとエンディングを繋いでおり、まさに不意をつかれて、やがて・・・
とゆー、SFファンタジーとしてもよくできた構成なのですが、ネタバレになるので以下は省略、
さすが、もと人気テレビ番組の放送作家ですね
各時代の戦争や反戦運動、様々な差別についても登場人物の生き様として語られますが、
人物に重みを与えているものの無理がなく自然で最後まで気持ちよく読めました
で、二冊目は・・・

「ジュリーの世界」であります
帯の惹句

奥付

目次

こちらの舞台は1979年の京都がメイン、京都といっても南は四条通から北は三条通まで、
東は河原町通から西は寺町通までの繁華街だけで、ここで長年暮らしていた実在のホームレス
「河原町のジュリー」を軸に地域の人たちの暮らしを、この区域を管轄する京都府警・下立売署
三条京極交番に新人警察官として赴任した主人公の視点から描かれています
こちらの時代設定は、わたくしが京都に通っていた学生時代に近いので、当時の街並みや
店などが石橋駅前よりはリアルに浮かんできましたが、京都の繁華街の修学旅行生を含む
新旧を織り交ぜた独特の暮らしぶり、当時の世相などもリアルで読みごたえがありました
お話は1979年に警察学校を出て三条京極交番に新人配属された主人公が転勤するまで4年間、
気にはなっていたものの、ついに一度も会話が成立しなかった「ジュリー」の存在を軸に、
この区域に暮らす(あるいは訪れる)人たちとの交流が描かれて、それぞれの人生がじつは
どこかで繋がっていたという、こちらも不思議な要素のある作品でした
主人公が定年退職した後の2020年とその翌年の話や、実際にジュリーが丸山公園で凍死体で
発見された1984年2月5日の話などで、徐々に二人をはじめ登場人物の人生とその繋がりが
明らかにされていくのですが、ともかく各時代の三条寺町から四条河原町までの繁華街の変貌が、
その時代の店舗をはじめファッションやアイドル、スポーツ、ゲーム、映画、テレビ、重大事件、
流行歌、中学生のホームレス狩りなどの世相によって、じつにリアルに描かれてました
こちらもさすが、もと人気テレビ番組の放送作家です
まあ、わたくし学生時代に新京極などの繁華街を闊歩することは殆どなかったので、
ジュリーの記憶はありませんが、(ま、よく似た髪型とファッションと汚さでしたが
)
それでも懐かしく、その生き様も味わえました
本作では水木しげるのラバウル戦記のような、さらに生々しい戦争の記憶が描かれてますが、
やはり著者のこだわりがあるのでしょうか、この作品に重みを与えています
さらに主人公が交番配属されて間もない頃に知り合った女性との会話・・・
「なんか、この街も人も好きになって・・・」
「あんたは、ええオマワリになるか、途中でオマワリ辞めるか、どっちかやな」
と言われてて、40年後にその女性と再会した際の会話・・・
「組織の中にいるうちに、つまらん人間になっただけかも知れません」
「そんなことはないよ、あんた40年、勤め上げたんやろ?
それはええオマワリになった、ということや」
とゆーやり取りに、わたくしもずっと組織の中にいたので、思わずジーンとなりました
つーことで三冊目は・・・

「甘夏とオリオン」
著者略歴と奥付

目次

こちらの舞台は大阪市の南西部、地下鉄四つ橋線・玉出駅の北側一帯がメインで、主人公は
駅近くの銭湯2階に住み込み、徒歩5分の師匠の長屋に通う入門3年目の若い女性噺家・・・
で、物語は突然に主人公の師匠が失踪するところからはじまります
「このあたりにお地蔵さんや、つきあたりが多いのには訳があるのです
戦国時代の玉出一帯は環濠都市で堀に囲まれてました
織田信長との戦で石山本願寺側が砦を築いていたんです」
「お堀の一辺は400mぐらいで中に750軒ほどの家があり、東は今の国道26号線から一本東の道まで、
北は善照寺の北の通りまで、西は阪神高速15号堺線の一本東の通りまで、南はここ生根神社の
二本南の通りまでで、不自然な道があったり、つきあたりが多いのは、今言うた道が昔は堀で
そこを埋め立てたからです」
「町に入る八つの御影石でできた橋と門がありました
東に一つ、北に二つ、西に三つ、南に二つで、それぞれの橋のたもとに地蔵堂がありました
水路は昭和の初め頃まで残ってたらしいですな」
「この集落の西の端は海に面していて港がありました
その港から出征した兵士の帰還を妻たちが待ちわびていた「古妻村」が、やがて「勝間村」に
転じたと言われています」
(読後にさっそく環濠集落跡と思われる区域をママチャリで廻ってみましたが、確かに堀跡と
思われる道で、いきなり突き当りになっている道がけっこうありました
「今は「スーパー玉出」発祥の地として知られるけど、昔は芸人もぎょうさん住んではったんや
売れない頃のかしまし娘、芦屋雁之助、芦乃屋雁玉はじめ、漫才師や落語家はもちろん、
歌舞伎役者や文楽の人形師もおった」
「難波、千日前、道頓堀に劇場があって、電車賃が惜しい噺家はネタを繰りながら、
この道を歩いたもんや」
「サイモンとガーファンクルは売れん頃、ニューヨークの下町に住んでた
その町にはクイーンズボロ橋いう橋が架かってて渡った先が摩天楼のマンハッタンや
二人がいつかあの橋を渡って世界に飛び出したいと若い頃に作った歌が「明日に架ける橋」や
この道を歩いてると、いつもこの歌が口について出るんや」
そう、ジャズや山頭火も大好きな師匠という設定なんですね・・・
さすがにママチャリで「明日に架ける橋」を歌いながら難波までは漕ぎませんでしたが、
S&Gはじめジャズや山頭火も著者の好みなんでしょうか・・・以下略
閑話休題
つーことで、
・阪急宝塚線・石橋駅周辺の商店街や阪大の豊中キャンパス、と不思議な物語
・京都・三条寺町から四条河原町にかけての繁華街、と不思議なホームレス
・大阪・地下鉄玉出駅周辺の商店街や長屋も残る下町、と不思議な噺家の失踪
これら三作に共通してるのは、主人公だけでなく様々な登場人物それぞれの人生を描いた、
短編映画を何本も観たような感覚と、その人生がどこかで繋がっている(かも知れない)
と思わせる展開で、リアルさと不思議な感覚を同時に味わえる点でしょうか・・・
舞台設定が身近なことからも、登場人物の生き方からも共感できる作品群でした
増山実の小説をとりあえず3冊、一気読みしました
まずは一冊目・・・

かなり以前に阪大・院卒の知人から「あんた好みでは」と薦められていた・・・
「今夜、喫茶マチカネで」であります
帯の惹句

奥付

目次

舞台設定は2019年の阪急宝塚線・石橋駅(同年10月から石橋阪大前駅に変更)の駅前にある
喫茶店(1階は書店)で、一人称で語る主人公はこの喫茶店のマスター・・・なんですが、
各話の「語り手」は別で、時代も主人公も異なるけど、どこかで繋がっているとゆー構成
1階の書店と一緒に半年後(駅名変更と同時)に閉店することが決まった喫茶店で月1回語られる、
駅前や阪大・豊中キャンパスに縁のあった人たちの不思議な物語で、惹句にあるとおり、
まさに「不意をつかれてやがて心温まる、大人のためのファンタジー」でした
特に石橋駅の周辺に暮らす(暮らしたことのある)人たちには、風景がリアルで実際にあった
書店や喫茶店をはじめ、実在する(した)駅前商店街や阪大・豊中キャンパスの情景なども
親しく懐かしいでしょうが、殆ど土地勘のないわたくしでも大林監督の尾道作品のように、
たっぷりの懐かしさと親しみを味わえました
ただし舞台のカナメとも言うべき「石橋駅」が作品では「待兼山駅」になってます
(半年後の2019年10月に駅名が変更される予定というのは作品中でも同じなんですが)
なのでとーぜん、この駅をよく知る人なら感じるであろう駅名への違和感が、じつはこの作品の
オープニングとエンディングを繋いでおり、まさに不意をつかれて、やがて・・・
とゆー、SFファンタジーとしてもよくできた構成なのですが、ネタバレになるので以下は省略、
さすが、もと人気テレビ番組の放送作家ですね
各時代の戦争や反戦運動、様々な差別についても登場人物の生き様として語られますが、
人物に重みを与えているものの無理がなく自然で最後まで気持ちよく読めました
で、二冊目は・・・

「ジュリーの世界」であります
帯の惹句

奥付

目次

こちらの舞台は1979年の京都がメイン、京都といっても南は四条通から北は三条通まで、
東は河原町通から西は寺町通までの繁華街だけで、ここで長年暮らしていた実在のホームレス
「河原町のジュリー」を軸に地域の人たちの暮らしを、この区域を管轄する京都府警・下立売署
三条京極交番に新人警察官として赴任した主人公の視点から描かれています
こちらの時代設定は、わたくしが京都に通っていた学生時代に近いので、当時の街並みや
店などが石橋駅前よりはリアルに浮かんできましたが、京都の繁華街の修学旅行生を含む
新旧を織り交ぜた独特の暮らしぶり、当時の世相などもリアルで読みごたえがありました
お話は1979年に警察学校を出て三条京極交番に新人配属された主人公が転勤するまで4年間、
気にはなっていたものの、ついに一度も会話が成立しなかった「ジュリー」の存在を軸に、
この区域に暮らす(あるいは訪れる)人たちとの交流が描かれて、それぞれの人生がじつは
どこかで繋がっていたという、こちらも不思議な要素のある作品でした
主人公が定年退職した後の2020年とその翌年の話や、実際にジュリーが丸山公園で凍死体で
発見された1984年2月5日の話などで、徐々に二人をはじめ登場人物の人生とその繋がりが
明らかにされていくのですが、ともかく各時代の三条寺町から四条河原町までの繁華街の変貌が、
その時代の店舗をはじめファッションやアイドル、スポーツ、ゲーム、映画、テレビ、重大事件、
流行歌、中学生のホームレス狩りなどの世相によって、じつにリアルに描かれてました
こちらもさすが、もと人気テレビ番組の放送作家です
まあ、わたくし学生時代に新京極などの繁華街を闊歩することは殆どなかったので、
ジュリーの記憶はありませんが、(ま、よく似た髪型とファッションと汚さでしたが
)それでも懐かしく、その生き様も味わえました
本作では水木しげるのラバウル戦記のような、さらに生々しい戦争の記憶が描かれてますが、
やはり著者のこだわりがあるのでしょうか、この作品に重みを与えています
さらに主人公が交番配属されて間もない頃に知り合った女性との会話・・・
「なんか、この街も人も好きになって・・・」
「あんたは、ええオマワリになるか、途中でオマワリ辞めるか、どっちかやな」
と言われてて、40年後にその女性と再会した際の会話・・・
「組織の中にいるうちに、つまらん人間になっただけかも知れません」
「そんなことはないよ、あんた40年、勤め上げたんやろ?
それはええオマワリになった、ということや」
とゆーやり取りに、わたくしもずっと組織の中にいたので、思わずジーンとなりました
つーことで三冊目は・・・

「甘夏とオリオン」
著者略歴と奥付

目次

こちらの舞台は大阪市の南西部、地下鉄四つ橋線・玉出駅の北側一帯がメインで、主人公は
駅近くの銭湯2階に住み込み、徒歩5分の師匠の長屋に通う入門3年目の若い女性噺家・・・
で、物語は突然に主人公の師匠が失踪するところからはじまります
時代設定は特に感じなかったので出版された2019年あたりという感じでしょうか
師匠の突然の失踪で銭湯の脱衣場を借りた落語会を企画するなど奮闘する三人の弟子たちと
関係者を中心にしてお話が展開しますが、上方落語界の実態がかなり詳細に描かれており、
著者も落語好きなのでしょうか(わたくし同様おそらく米朝・松鶴・春団治・小文枝の四天王を
初期の島之内寄席などで生で聴いていた世代?)、古典ネタでも何本かは知らないネタもあって、
そちらも大いに楽しめたのですが、けなげな主人公が困難や悩みを乗り越え成長していく姿は
まさに「千と千尋の油屋」ならぬ「桂甘夏と玉出の銭湯・松の湯」!!!
他の弟子たちや師匠連中などとの葛藤も、青春モノとして気持ちよく楽しめました
ともかく舞台がご近所エリアなので、わたくしが知らなかった事実?をメモしておきます
(著作物からのメモなので公開に問題があれば非公開設定にします)
・玉出の生根神社(住吉大社の奥の天神とは別の生根神社)の宮司さんのセリフより師匠の突然の失踪で銭湯の脱衣場を借りた落語会を企画するなど奮闘する三人の弟子たちと
関係者を中心にしてお話が展開しますが、上方落語界の実態がかなり詳細に描かれており、
著者も落語好きなのでしょうか(わたくし同様おそらく米朝・松鶴・春団治・小文枝の四天王を
初期の島之内寄席などで生で聴いていた世代?)、古典ネタでも何本かは知らないネタもあって、
そちらも大いに楽しめたのですが、けなげな主人公が困難や悩みを乗り越え成長していく姿は
まさに「千と千尋の油屋」ならぬ「桂甘夏と玉出の銭湯・松の湯」!!!

他の弟子たちや師匠連中などとの葛藤も、青春モノとして気持ちよく楽しめました
ともかく舞台がご近所エリアなので、わたくしが知らなかった事実?をメモしておきます
(著作物からのメモなので公開に問題があれば非公開設定にします)
「このあたりにお地蔵さんや、つきあたりが多いのには訳があるのです
戦国時代の玉出一帯は環濠都市で堀に囲まれてました
織田信長との戦で石山本願寺側が砦を築いていたんです」
「お堀の一辺は400mぐらいで中に750軒ほどの家があり、東は今の国道26号線から一本東の道まで、
北は善照寺の北の通りまで、西は阪神高速15号堺線の一本東の通りまで、南はここ生根神社の
二本南の通りまでで、不自然な道があったり、つきあたりが多いのは、今言うた道が昔は堀で
そこを埋め立てたからです」
「町に入る八つの御影石でできた橋と門がありました
東に一つ、北に二つ、西に三つ、南に二つで、それぞれの橋のたもとに地蔵堂がありました
水路は昭和の初め頃まで残ってたらしいですな」
「この集落の西の端は海に面していて港がありました
その港から出征した兵士の帰還を妻たちが待ちわびていた「古妻村」が、やがて「勝間村」に
転じたと言われています」
(読後にさっそく環濠集落跡と思われる区域をママチャリで廻ってみましたが、確かに堀跡と
思われる道で、いきなり突き当りになっている道がけっこうありました
堺の旧市街はじめ富田林の寺内町や河南町の大ケ塚集落、奈良の今井町、平野の旧村内など
畿内の環濠集落はいくつか廻ったことがありますが、ご近所にもあったとは・・・)
(さらに追記で西成区のホームページより「玉出の環濠」)

・主人公の師匠のセリフより
「地下鉄玉出の出口を出ると国道26号線で北へ5km歩いたら難波、この道は世界に繋がってる道や」畿内の環濠集落はいくつか廻ったことがありますが、ご近所にもあったとは・・・)
(さらに追記で西成区のホームページより「玉出の環濠」)

・主人公の師匠のセリフより
「今は「スーパー玉出」発祥の地として知られるけど、昔は芸人もぎょうさん住んではったんや
売れない頃のかしまし娘、芦屋雁之助、芦乃屋雁玉はじめ、漫才師や落語家はもちろん、
歌舞伎役者や文楽の人形師もおった」
「難波、千日前、道頓堀に劇場があって、電車賃が惜しい噺家はネタを繰りながら、
この道を歩いたもんや」
「サイモンとガーファンクルは売れん頃、ニューヨークの下町に住んでた
その町にはクイーンズボロ橋いう橋が架かってて渡った先が摩天楼のマンハッタンや
二人がいつかあの橋を渡って世界に飛び出したいと若い頃に作った歌が「明日に架ける橋」や
この道を歩いてると、いつもこの歌が口について出るんや」
そう、ジャズや山頭火も大好きな師匠という設定なんですね・・・
さすがにママチャリで「明日に架ける橋」を歌いながら難波までは漕ぎませんでしたが、
S&Gはじめジャズや山頭火も著者の好みなんでしょうか・・・以下略
閑話休題
つーことで、
・阪急宝塚線・石橋駅周辺の商店街や阪大の豊中キャンパス、と不思議な物語
・京都・三条寺町から四条河原町にかけての繁華街、と不思議なホームレス
・大阪・地下鉄玉出駅周辺の商店街や長屋も残る下町、と不思議な噺家の失踪
これら三作に共通してるのは、主人公だけでなく様々な登場人物それぞれの人生を描いた、
短編映画を何本も観たような感覚と、その人生がどこかで繋がっている(かも知れない)
と思わせる展開で、リアルさと不思議な感覚を同時に味わえる点でしょうか・・・
舞台設定が身近なことからも、登場人物の生き方からも共感できる作品群でした
2025年01月07日
初詣ミニOFF会!!!
新年早々とーとつですが・・・
4日5日で初詣ミニOFF会を楽しんでたので、忘れないうちにメモしておきます
4日の正午前後にwingさん、赤チャリさん、川端さんとゆーおなじみ関西ライト好き仲間が、
わたくしに実家に集まってくれました
迎撃歓迎準備は万端・・・


恒例により皆さんからの貢物を巻き上げて

軽く賀詞交換してダベってから初詣へ・・・

大海神社で航海???の無事を祈願し・・・

玉ノ井に乙姫様にもらった玉手箱を投げ込んでタイムスリップ

お椀の舟に箸の櫂で茅渟の海に漕ぎ出し、淀川を遡上して平安京で鬼どもをやっつけ


住𠮷四神に戦果を報告した初詣した後は・・・


鉄分を補給しつつ・・・
粉浜商店街はじめ、わたくしオススメの飲食店を廻ってみたのですが・・・

さすがに人気店はどこも初詣客で長蛇の列でした
で、とりあえずは・・・

wingさんのカワセミ撮影を名目に住吉公園へ・・・

野鳥好きカメラマン数名が待機してましたが、さすがにすぐには現れてくれず・・・

wingさんはサギさん撮影なんぞでお茶を濁して・・・
わりと待ち時間の少なかった「かつや」へ・・・

こぽこぽこぽ



ようやく遅めの昼食宴会にありつけました
やっと人心地がついたので商店街を散策しつつ戻りました
ちなみに皆さん、はじめての100均ショップに入ると目の色が変わるつーか、まずはライトの
コーナーに直行、その後はバックパック用ハンガーとか非常用シュラフとか携帯ポンチョとか、
大手ショップにはない商品を物色しては購入されてましたねえ・・・
で、回転焼(ちなみに関東では今川焼、姫路では御座候、岸和田ではトラ焼だそうです)とか、
二日酔対策用の梅昆布茶とかも買って・・・




さらに鉄分補給しつつ3時半には無事に戻りました
ま、無事にといいつつ、飲んで3時間は歩いたわたくし、帰りは苦労しましたが
で、満腹した帰宅後も延々と・・・


飲みつつ食べつつ録画を見たりしてヲタ話やバカ話で盛り上がり・・・
(この間に各種ライトも出てましたが画像は一切ありません
)
7時を過ぎ、ようやく新春「うどん寄せ鍋」宴会
の開始・・・
(そーいや年始のニュースで「年越し蕎麦」に対抗して「年明けうどん」を普及しようと、
讃岐のうどん団体が努力してるけど、まだまだ知られてないとかやってましたね
)



(以上wingさん画像)


wingさんとわたくしは濁り酒や燗酒、赤チャリさんと川端さんはソフトドリンクで、
ひたすら飲み続け食べ続け喋り続けました
もちろん日付が変わってからも・・・

(かもめコーヒー扱いの)めでたいsakuriシュトーレン・ケルクや、

WITTAMERの高級ケーキなんぞで喋り続けてましたが、2時過ぎには翌日に所用が入った
川端さんが帰宅、残る3人はさらに喋り続け、シュラフに潜り込んだのは3時半でした
翌朝、わたくしは9時過ぎ、wingさんは10時過ぎに起きましたが、最近ずっと3時間程度の
不規則睡眠が続いてたとゆー赤チャリさんは、そのまま放置しておくことにして・・・
わたくしが近くのコンビニに行って二人分のサンドイッチとソーセージエッグマフィン、
パックのドリップコーヒーを購入・・・

(マフィンはレンチンして熱々をすぐ食べてしまったので画像がないけど)
二人で遅めの朝食をとりつつ、さらに世間話なんぞでまったり・・・
昼過ぎにはようやく赤チャリさんも目覚めて(糖分不足かずっと半覚醒状態でしたが)、
三人でまたまた残りの甘味と録画でダベリ続け、夕方にはめでたく解散しましたとさ
めでたしめでたし どっとはらい
いやあ、今回もじつに楽しかったです
今回の4人がネット上で知り合い熊野キャンプでリアルに会ってから20年近くになりますが、
ヲタ話やバカ話の話題がいつも新鮮なのが素晴らしいですね
まあトシを重ねるごとに同じハナシの繰り返しが増えてるのかも知れませんが、
わたくしもハナシの内容をすっかり忘れてるので、いつも新鮮なのか・・・
4日5日で初詣ミニOFF会を楽しんでたので、忘れないうちにメモしておきます
4日の正午前後にwingさん、赤チャリさん、川端さんとゆーおなじみ関西ライト好き仲間が、
わたくしに実家に集まってくれました


恒例により皆さんからの貢物を巻き上げて


軽く

大海神社で航海???の無事を祈願し・・・

玉ノ井に乙姫様にもらった玉手箱を投げ込んでタイムスリップ


お椀の舟に箸の櫂で茅渟の海に漕ぎ出し、淀川を遡上して平安京で鬼どもをやっつけ



住𠮷四神に


鉄分を補給しつつ・・・
粉浜商店街はじめ、わたくしオススメの飲食店を廻ってみたのですが・・・

さすがに人気店はどこも初詣客で長蛇の列でした
で、とりあえずは・・・

wingさんのカワセミ撮影を名目に住吉公園へ・・・

野鳥好きカメラマン数名が待機してましたが、さすがにすぐには現れてくれず・・・

wingさんはサギさん撮影なんぞでお茶を濁して・・・
わりと待ち時間の少なかった「かつや」へ・・・

こぽこぽこぽ




ようやく遅めの昼食宴会にありつけました

やっと人心地がついたので商店街を散策しつつ戻りました
ちなみに皆さん、はじめての100均ショップに入ると目の色が変わるつーか、まずはライトの
コーナーに直行、その後はバックパック用ハンガーとか非常用シュラフとか携帯ポンチョとか、
大手ショップにはない商品を物色しては購入されてましたねえ・・・
で、回転焼(ちなみに関東では今川焼、姫路では御座候、岸和田ではトラ焼だそうです)とか、
二日酔対策用の梅昆布茶とかも買って・・・




さらに鉄分補給しつつ3時半には無事に戻りました
ま、無事にといいつつ、飲んで3時間は歩いたわたくし、帰りは苦労しましたが

で、満腹した帰宅後も延々と・・・


飲みつつ食べつつ録画を見たりしてヲタ話やバカ話で盛り上がり・・・
(この間に各種ライトも出てましたが画像は一切ありません
)7時を過ぎ、ようやく新春「うどん寄せ鍋」宴会
の開始・・・(そーいや年始のニュースで「年越し蕎麦」に対抗して「年明けうどん」を普及しようと、
讃岐のうどん団体が努力してるけど、まだまだ知られてないとかやってましたね
)


(以上wingさん画像)


wingさんとわたくしは濁り酒や燗酒、赤チャリさんと川端さんはソフトドリンクで、
ひたすら飲み続け食べ続け喋り続けました
もちろん日付が変わってからも・・・

(かもめコーヒー扱いの)めでたいsakuriシュトーレン・ケルクや、

WITTAMERの高級ケーキなんぞで喋り続けてましたが、2時過ぎには翌日に所用が入った
川端さんが帰宅、残る3人はさらに喋り続け、シュラフに潜り込んだのは3時半でした
翌朝、わたくしは9時過ぎ、wingさんは10時過ぎに起きましたが、最近ずっと3時間程度の
不規則睡眠が続いてたとゆー赤チャリさんは、そのまま放置しておくことにして・・・
わたくしが近くのコンビニに行って二人分のサンドイッチとソーセージエッグマフィン、
パックのドリップコーヒーを購入・・・

(マフィンはレンチンして熱々をすぐ食べてしまったので画像がないけど)
二人で遅めの朝食をとりつつ、さらに世間話なんぞでまったり・・・
昼過ぎにはようやく赤チャリさんも目覚めて(糖分不足かずっと半覚醒状態でしたが)、
三人でまたまた残りの甘味と録画でダベリ続け、夕方にはめでたく解散しましたとさ
めでたしめでたし どっとはらい
いやあ、今回もじつに楽しかったです
今回の4人がネット上で知り合い熊野キャンプでリアルに会ってから20年近くになりますが、
ヲタ話やバカ話の話題がいつも新鮮なのが素晴らしいですね
まあトシを重ねるごとに同じハナシの繰り返しが増えてるのかも知れませんが、
わたくしもハナシの内容をすっかり忘れてるので、いつも新鮮なのか・・・

