映画
2024年09月03日
世界映画・拳銃大図鑑
とーとつですが・・・
過日、Bullittさんが某SNSでバイブルとして紹介されてて、まだ読んでなかったもので、
いそいそと図書館で借りてきた・・・

世界映画・拳銃大図鑑~小林弘隆ベストワーク集~であります
イラストレーターの故・小林弘隆(イラコバ)さんの作品集で、作品の本人コメントをはじめ、
他のガンフリークや映画フリークの方々が、思い出やウンチクを書き綴られた本でした
で、表紙イラストはテレビドラマ拳銃無宿のスティーブ・マックイーンとウィンM73ランダル
イラストにあった本人コメントには「(ドラマの設定時代には存在しない)M92だし、しかも
ベルトのカートはウィンチェスター弾ではなくスプリングフィールド弾だし、ここまでくれば
嘘も完璧
」とか・・・他の映画やテレビドラマの嘘紹介もいっぱいでした
(ちなみにわたくしが当時の西部劇番組で僅かでも覚えてるのはローハイドとララミー牧場で、
なぜか拳銃無宿を観た記憶がないのですが・・・)
で、裏表紙のイラストはハンフリー・ボガート

カサブランカのリックでしょうか・・・ポケットにはM1903だったか・・・
奥付

著者が1994年に亡くなられてから故人と繋がりのあった有志らが3年がかりで資料を集めて
1997年に発行された本であります
で、その企画・編集が当時の「映画秘宝」編集部にいた町山智浩さんだったんですね・・・

例によって目次のみの紹介


名作、名優、名銃からマイナーな作品、俳優、珍銃まで、まさにマニアックな世界でした
イラスト作品にある本人の手書きコメントも、他の執筆者による思い出話やウンチク話も、
どれもが懐かしくて嬉しくて、隅々までじっくりと楽しめました
で、末尾にあった本書で紹介されてた映画ドラマ作品(もちろん1997年まで)の索引
(著作物なので公開に問題があるようなら非公開設定にします)


ええ、これら全作品に出てくる拳銃すべてのウンチクがたっぷりと・・・
まさにバイブルですね・・・うるうるうる
思い出のP.S
わたくしがはじめて買ったモデルガンはMGCのワルサーP38アンクル・タイプでした
中学生の頃はテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」に夢中で(コンバットにも夢中でしたが)
タカラモノにしてたのですが、友人に貸したら夜中に屋外で発火させて遊んでたようで、
警察に補導されて翌日にはわたくしも職員室に呼ばれ、結局モデルガンもそれっきり・・・
で、社会人になってはじめて(初任給で)買ったのがMGCのM16で、こちらは当ブログサイトの
記念すべき第1号記事になってます
記事にしてからでも、もうすぐ20年か・・・うるうるうる
過日、Bullittさんが某SNSでバイブルとして紹介されてて、まだ読んでなかったもので、
いそいそと図書館で借りてきた・・・

世界映画・拳銃大図鑑~小林弘隆ベストワーク集~であります
イラストレーターの故・小林弘隆(イラコバ)さんの作品集で、作品の本人コメントをはじめ、
他のガンフリークや映画フリークの方々が、思い出やウンチクを書き綴られた本でした
で、表紙イラストはテレビドラマ拳銃無宿のスティーブ・マックイーンとウィンM73ランダル

イラストにあった本人コメントには「(ドラマの設定時代には存在しない)M92だし、しかも
ベルトのカートはウィンチェスター弾ではなくスプリングフィールド弾だし、ここまでくれば
嘘も完璧


(ちなみにわたくしが当時の西部劇番組で僅かでも覚えてるのはローハイドとララミー牧場で、
なぜか拳銃無宿を観た記憶がないのですが・・・)
で、裏表紙のイラストはハンフリー・ボガート


カサブランカのリックでしょうか・・・ポケットにはM1903だったか・・・

奥付

著者が1994年に亡くなられてから故人と繋がりのあった有志らが3年がかりで資料を集めて
1997年に発行された本であります
で、その企画・編集が当時の「映画秘宝」編集部にいた町山智浩さんだったんですね・・・

例によって目次のみの紹介


名作、名優、名銃からマイナーな作品、俳優、珍銃まで、まさにマニアックな世界でした

イラスト作品にある本人の手書きコメントも、他の執筆者による思い出話やウンチク話も、
どれもが懐かしくて嬉しくて、隅々までじっくりと楽しめました
で、末尾にあった本書で紹介されてた映画ドラマ作品(もちろん1997年まで)の索引
(著作物なので公開に問題があるようなら非公開設定にします)


ええ、これら全作品に出てくる拳銃すべてのウンチクがたっぷりと・・・

まさにバイブルですね・・・うるうるうる

思い出のP.S
わたくしがはじめて買ったモデルガンはMGCのワルサーP38アンクル・タイプでした
中学生の頃はテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」に夢中で(コンバットにも夢中でしたが)
タカラモノにしてたのですが、友人に貸したら夜中に屋外で発火させて遊んでたようで、
警察に補導されて翌日にはわたくしも職員室に呼ばれ、結局モデルガンもそれっきり・・・

で、社会人になってはじめて(初任給で)買ったのがMGCのM16で、こちらは当ブログサイトの
記念すべき第1号記事になってます

記事にしてからでも、もうすぐ20年か・・・うるうるうる

2024年06月12日
サボイアS.21とS.21Fと・・・
6月に入って初めて、じつにひさしぶりとなった記事更新は・・・
まずは・・・


早めの父の日プレゼントとしてもらったサボイアS.21のビアタンブラー・・・
ちなみによく見れば・・・

ホテル・アドリアーノとピッコロ社とマンマユート団の宣伝ロゴ入り!!!
と、


対象年齢3才以上だったので安心して
ジブリパークで買ってた・・・

サボイアS.21Fトミカのご紹介であります・・・
そう、後者はフィオ用の前席を(シュパンダウ水冷機銃を1挺外して)新設したバージョンなので、
機名にFが追加されてるのでありますね
つーことで・・・
せっかくなので昨夜・・・

むかし息子たちが使ってたトトロのお皿も引っ張り出してきて・・・

(3割うまい!!)ぎょうざの満洲の冷凍餃子をメインに・・・

一人ジブリ宴会の準備
水餃子が茹で上がれば、あとは一気に・・・


ごくごく、ばくばく、ぐびぐび、もぐもぐ・・・げふっとな
まずは・・・


早めの父の日プレゼントとしてもらったサボイアS.21のビアタンブラー・・・

ちなみによく見れば・・・

ホテル・アドリアーノとピッコロ社とマンマユート団の宣伝ロゴ入り!!!

と、


対象年齢3才以上だったので安心して


サボイアS.21Fトミカのご紹介であります・・・
そう、後者はフィオ用の前席を(シュパンダウ水冷機銃を1挺外して)新設したバージョンなので、
機名にFが追加されてるのでありますね

つーことで・・・
せっかくなので昨夜・・・

むかし息子たちが使ってたトトロのお皿も引っ張り出してきて・・・

(3割うまい!!)ぎょうざの満洲の冷凍餃子をメインに・・・


一人ジブリ宴会の準備

水餃子が茹で上がれば、あとは一気に・・・


ごくごく、ばくばく、ぐびぐび、もぐもぐ・・・げふっとな

2024年05月31日
アニメージュコミックススペシャル「紅の豚」
とーとつですが・・・

アニメージュ コミックス スペシャル「紅の豚」全4巻であります
第1巻

空賊退治の賞金稼ぎとしてアドリア海で自由と放埓の日々を過ごし・・・
第2巻

エンジン不調でカーチスに撃墜されミラノのピッコロ社でフィオと出会い・・・
第3巻

カネとオンナと名誉を賭けたカーチスとの決闘に・・・
第4巻

最後には勝利して大空の彼方に飛び去って行く・・・とゆーだけのオハナシ
裏表紙

奥付

わたくし「紅の豚」が宮崎駿監督作品の中でも特に大好きです
関係図書もほぼ全てを図書館で借りて読破、解説本や原作本は当サイトでも紹介してます
が・・・
こちらはどうしても手元に置いておきたくなって、先日ついついポチっとな・・・
そう、我が家の本棚にはもうスペースがなく、可能な限り図書館などで借りることに
しているのですが、今回は我慢できず・・・
まあ、図書館などで借りたり古本を買ったりしても著者や出版社の収入にはならないので、
後ろめたい気持ちは昔からあったのですが・・・
最近、作り手側のお一人から以下のような回答がSNSにありました
田井ノエルさんがリポストされてた苦学生からの相談への回答の一部です
このフィルム・コミックシリーズつーのは映画フィルムを直接コミックス化したものだそうで、
このシリーズには映画作品の全カットが収められているとのこと
ふと「あのシーンを観たいな」と思った際に、いちいちブルーレイ・プレイヤーを起動して
シーンを探すのもめんどーだし、わたくしスクリーンショットもできないし・・・
コミックスとして手元にあれば、パラパラとめくって簡単に観ることができますからね
ただまあ、そのシーンを観ただけで満足することは少ないかも知れません
おそらく前後を読み返したり、時には最初から最後まで読み返したりするでしょうから、
結局、映画全編を最初から最後まで観なおすのと大差ないかもでしゅが・・・
(2025年5月9日の追記です)
本日またまたテレビ放映があり、またまた観てしまい、またまた感動しましたので
、
あらためて調べた世界史とポルコ・ロッソとの関係を追記しました・・・
1893 マルコ・パゴットが生まれる(初飛行からの逆算)
1910 マルコ・パゴットの初飛行(17歳)
1914 第一次世界大戦が始まる(マルコ・パゴットは21歳)
1918 第一次世界大戦が終わる(マルコ・パゴットは25歳、エースとして大尉で退役)
1921 ムッソリーニの国家ファシスト党がイタリアで台頭する
1927 シュナイダーカップ開催(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは34歳)
(フォルゴーレ・ギブリエンジンを積んだイタリア艇がカーチス艇に敗れる)
1929 アメリカから世界恐慌が始まりイタリアは国家ファシスト党の一党独裁に
(映画の舞台設定がこの頃ならポルコ・ロッソは36歳)
1937 ロナルド・レーガンが26歳でワーナーブラザースと契約して俳優になる
(映画の敵役ロナルド・カーチスもほぼ同年齢で映画俳優に?)
1939 第二次世界大戦が始まる(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは46歳)
1945 第二次世界大戦が終わる(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは52歳)
1958 ボーイング707就航(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは65歳)
1964 ボーイング727就航(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは71歳)
(ピッコロ社を継いだフィオが自作の自家用ジェット機でホテル・アドリアーノの上空を飛ぶ
ラストシーンはこの時期?⇒桟橋に紅の飛行艇が見えている)
(幻の別ラストシーンでは高高度を飛行中のB-727旅客機の横に、ターボプロップエンジンに
二重反転プロペラ、半開放式風防に酸素マスクにヘルメット、機体にハートのG(ジーナ?)の
撃墜マークを付けた紅の飛行艇がいきなり現れ、騒ぐ乗客の女学生たち?に親指を立てて、
一気に抜き去っていく(マスクやゴーグルでポルコ・ロッソかマルコ・パゴットなのかは判別
できない)というエンディングになっていたようで、是非こちらも観てみたいです
)

アニメージュ コミックス スペシャル「紅の豚」全4巻であります
第1巻

空賊退治の賞金稼ぎとしてアドリア海で自由と放埓の日々を過ごし・・・

第2巻

エンジン不調でカーチスに撃墜されミラノのピッコロ社でフィオと出会い・・・

第3巻

カネとオンナと名誉を賭けたカーチスとの決闘に・・・

第4巻

最後には勝利して大空の彼方に飛び去って行く・・・とゆーだけのオハナシ

裏表紙

奥付

わたくし「紅の豚」が宮崎駿監督作品の中でも特に大好きです
関係図書もほぼ全てを図書館で借りて読破、解説本や原作本は当サイトでも紹介してます
が・・・
こちらはどうしても手元に置いておきたくなって、先日ついついポチっとな・・・

そう、我が家の本棚にはもうスペースがなく、可能な限り図書館などで借りることに
しているのですが、今回は我慢できず・・・
まあ、図書館などで借りたり古本を買ったりしても著者や出版社の収入にはならないので、
後ろめたい気持ちは昔からあったのですが・・・
最近、作り手側のお一人から以下のような回答がSNSにありました
田井ノエルさんがリポストされてた苦学生からの相談への回答の一部です
(読書猿『独学大全』14刷26万部、『文章大全』執筆中@kurubushi_rmさんのポストから)
「中古で安くたくさん買ってください。利用できるなら図書館も使ってください。
何冊かを諦めて新刊書店で一冊を買うより、あなたが一人前の本読みに育ってくれた方が、
業界的には何千倍もうるおいます。」
「たくさん本に出会い、どうしても手元に置きたい本を見つけてください。
そしていつか、がんがん稼げるようになって、山ほど本を買ってください。
あなたがそうなるまでの時間は、今この業界に関わる私達がつくります。
業界を支えるのはあなたの義務ではない。それは私達の仕事です。」
(中略)
「どう思うか?とのことなので不遜を承知で言えば「読んでもらえりゃこっちのもの」と思っています。
もしも私の書いたものに少しでも力があるならば、どんな経路を通っても
最後には私に自由を与えてくれるはずだと」
(中略)
「どう思うか?とのことなので不遜を承知で言えば「読んでもらえりゃこっちのもの」と思っています。
もしも私の書いたものに少しでも力があるならば、どんな経路を通っても
最後には私に自由を与えてくれるはずだと」
「書物の良いところは、どんなルートで手にしたものであれ、基本的に内容が変わらないことです
(だからこそ売上的に問題になるのですが)。
どんなルートであれ手にして読んだ人たちのうち何人かが「買って自分のものとして手元に置きたい」
「この人の次の本を読みたい」と思ってくれたなら、私は本当に次の本を書く機会が得られる訳です。」
(以下略)
(だからこそ売上的に問題になるのですが)。
どんなルートであれ手にして読んだ人たちのうち何人かが「買って自分のものとして手元に置きたい」
「この人の次の本を読みたい」と思ってくれたなら、私は本当に次の本を書く機会が得られる訳です。」
(以下略)
まずはこんな風に考える作り手がおられることに感動・・・したのですが・・・
わたくし、お気に入りの本は新刊で(できれば初版・著者のサイン入りを!!!
)ずっと手元に置いて
おきたいのですが、余裕のない若い頃は安い古本を買い漁ってたし、少しは余裕ができた最近は
本棚が(古本で)いっぱいになってて(しかも思い入れのある本ばかりでなかなか手放せないので
)、
殆どを図書館や知人から借りて読んでいる次第
まあ返却期限があると、必ずそれまでに読み終えるとゆーメリットもあるのですが・・・
閑話休題

おきたいのですが、余裕のない若い頃は安い古本を買い漁ってたし、少しは余裕ができた最近は
本棚が(古本で)いっぱいになってて(しかも思い入れのある本ばかりでなかなか手放せないので

殆どを図書館や知人から借りて読んでいる次第

まあ返却期限があると、必ずそれまでに読み終えるとゆーメリットもあるのですが・・・
閑話休題
このフィルム・コミックシリーズつーのは映画フィルムを直接コミックス化したものだそうで、
このシリーズには映画作品の全カットが収められているとのこと
ふと「あのシーンを観たいな」と思った際に、いちいちブルーレイ・プレイヤーを起動して
シーンを探すのもめんどーだし、わたくしスクリーンショットもできないし・・・
コミックスとして手元にあれば、パラパラとめくって簡単に観ることができますからね

ただまあ、そのシーンを観ただけで満足することは少ないかも知れません
おそらく前後を読み返したり、時には最初から最後まで読み返したりするでしょうから、
結局、映画全編を最初から最後まで観なおすのと大差ないかもでしゅが・・・

(2025年5月9日の追記です)
本日またまたテレビ放映があり、またまた観てしまい、またまた感動しましたので

あらためて調べた世界史とポルコ・ロッソとの関係を追記しました・・・
1893 マルコ・パゴットが生まれる(初飛行からの逆算)
1910 マルコ・パゴットの初飛行(17歳)
1914 第一次世界大戦が始まる(マルコ・パゴットは21歳)
1918 第一次世界大戦が終わる(マルコ・パゴットは25歳、エースとして大尉で退役)
1921 ムッソリーニの国家ファシスト党がイタリアで台頭する
1927 シュナイダーカップ開催(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは34歳)
(フォルゴーレ・ギブリエンジンを積んだイタリア艇がカーチス艇に敗れる)
1929 アメリカから世界恐慌が始まりイタリアは国家ファシスト党の一党独裁に
(映画の舞台設定がこの頃ならポルコ・ロッソは36歳)
1937 ロナルド・レーガンが26歳でワーナーブラザースと契約して俳優になる
(映画の敵役ロナルド・カーチスもほぼ同年齢で映画俳優に?)
1939 第二次世界大戦が始まる(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは46歳)
1945 第二次世界大戦が終わる(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは52歳)
1958 ボーイング707就航(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは65歳)
1964 ボーイング727就航(マルコ・パゴットorポルコ・ロッソは71歳)
(ピッコロ社を継いだフィオが自作の自家用ジェット機でホテル・アドリアーノの上空を飛ぶ
ラストシーンはこの時期?⇒桟橋に紅の飛行艇が見えている)
(幻の別ラストシーンでは高高度を飛行中のB-727旅客機の横に、ターボプロップエンジンに
二重反転プロペラ、半開放式風防に酸素マスクにヘルメット、機体にハートのG(ジーナ?)の
撃墜マークを付けた紅の飛行艇がいきなり現れ、騒ぐ乗客の女学生たち?に親指を立てて、
一気に抜き去っていく(マスクやゴーグルでポルコ・ロッソかマルコ・パゴットなのかは判別
できない)というエンディングになっていたようで、是非こちらも観てみたいです

2024年04月09日
ジブリパークへ!!!
日本のカレンダー表記や労基法に従えば
今週の日曜日・・・
はじめてのジブリパークに行ってきました!!!
ええ、名古屋に住む長男夫婦がチケットを入手してくれたので引っ越し祝いを兼ねて・・・
まずは土曜日11:00大阪難波発の名阪特急「ひのとり」に乗車

昼食は楽しみにしていた・・・

ひのとり弁当!!!
ま、

火のように辛いソースが付いた鶏料理が4品で「火の鳥」でしたが、まずまずでした
沿線はちょうど桜花が満開で・・・




お花見で賑わってました

定刻13:05近鉄名古屋に到着、迎えに来てくれたクルマで長男宅へ・・・
で、そのクルマ???

ではなく、長男宅の近所に停めてあった姫路ナンバーのロードスター!!!
と、ひさしぶりに孫たちと再会して楽しく過ごし、夕食は・・・



お父さん(おじいちゃん)の大好きな!!!BBQをたっぷり用意してくれてました!!!
ご近所の食肉卸専門店が小売りもやってるそうで、じつに美味しかったです ばくばく
ビール各種から日本酒、ワインと飲んで早めに就寝しましたが、わたくしは例によって
夜中に目覚め、遠足前の小学生みたいに朝まで興奮してました
で、翌日は10時台の大倉庫予約だったので、まったりと朝食後に出発し10時半には到着



まずは憧れの「ジブリの大倉庫」へ・・・

ま、メインの企画展示は・・・

長蛇の列だったので大倉庫を一巡・・・
とても全ては紹介できませんし撮影禁止区域もありましたので、さくさくっと・・・

外国人観光客も多かったですがジブリっぽい服の人や、主題歌を口ずさんでる人もいて、
まさに世界中で子どもから大人まで愛されてるんですね



孫たちとはネコバスルームあたりでいったん別れ、夫婦二人で散策・・・
そりゃあ幼児なら、このあたりだけで丸一日過ごしそうです


映像展示室「オリヲン座」は昔ながらの雰囲気のある映画館でした
で、この日は・・・

「パン種とタマゴ姫」を上映してて大いに楽しめました
12分の短編でしたが本格的なジブリ作品、セリフは一切なく誰にも分かりやすいお話で、
日本の「おむすびころりん」と同じくヨーロッパにもパンやパン種が冒険する話があって、
それを題材にした創作だとか・・・湯婆婆みたいな魔女も出てきてたし・・・
さらに展示をさくさくっと・・・

















まさにジブリの大倉庫ですね
こちらは南街・・・

宮崎駿も大好きな「街の模型屋さん」もあって・・・





欲しいのがいっぱいありましたが、どうせ自分では組上げも塗装もできないし・・・
他にも・・・





大人向けの案内やメニューはあっても実体はなく、なかなか怪しげな街でした
と、他の企画展示もさくさくっと・・・

「ジブリがいっぱい展」
こちらはパネル展示がメインでしたが撮影OKでした





ジブリ作品としては1984年の「風の谷のナウシカ」からなんですね
わたくしは「ルパン三世カリオストロの城」ですっかり宮崎駿ファンになりましたが・・・
別の企画展示

「食べるを描く」増補改訂版展
千尋のお父さんお母さんがばくばく食べてた屋台や、サツキとメイの台所、ちゃぶ台なんかが
食べ物とともにリアルに再現されてて楽しかったのですが、こちらは撮影禁止でした
と、他の常設展示もさくさくっと巡って・・・






ジブリパーク最大のショップ「冒険飛行団」へ

こちらにも・・・


欲しいモノがいっぱいでしたが、お安いのを数点だけ買って・・・
お昼も過ぎたので「カフェ大陸横断飛行」へ

「紅の豚」のワインなんぞもありましたが・・・






軽いサンドやピザで済ませ・・・(ちなみに子どもたちはケーキも
)
なんでも大陸横断飛行中の飛行士たちの軽食のイメージだとか・・・ううっ
ともかくいちおー、お腹も(飛行中の飛行士なみには)落ち着いたので・・・

大倉庫エリアを出て・・・
3月にオープンしたばかりの「魔女の谷」エリアに行く・・・つもりが・・・


なんか別世界に入りかけたりして・・・

おおっ、魔女の大きな口に人が吸い込まれてるぞ・・・こっちこっち
せっかくなので記念写真を撮ってもらいました

この頃にはすっかり青空が広がり真夏の日差しになりました
で、

ここから先が新しくできた「魔女の谷」エリア
さらにさくさくっと・・・

こちらはアーヤを引き取った魔女の家

こちらは・・・思い出せないな・・・

グーチョキパン店とハッター帽子店

ハウルの動く城

部分的ですがホントに動くそうです
おなじみキキの看板

???

案山子になってた隣国の王子様

ジブリ・キャラクターのメリーゴーランド






グーチョキパン店の裏庭



屋根裏のキキの部屋をはじめ中央の母屋から離れたトイレ内部まで精巧に作り込まれてました
ハッター帽子店

中ではホントに帽子を売ってました パン屋でもパンを売ってたし・・・
キキの実家・・・これから蔦が絡まってそれらしくなっていくんでしょうね・・・

ちなみに中に入るにはハウルの動く城と同様プレミアム券が必要です

ハウルの動く城にはいつか入ってみたいなあ・・・
と、エリア内のショップ「13人の魔女団」で最後のお買い物をして・・・



ジブリパークとも満開の桜花ともお別れしました
今回は大倉庫と魔女の谷だけでしたが、それでも一日では廻りきれないぐらいでした
他にも3つのエリアがあるので建物内も含め全てを廻るには何日かかることだか・・・
と、長男家族の自宅に戻り、コーヒーやお菓子なんぞでまったりと休憩後、名古屋駅まで
送ってもらったのですが、この日の大阪難波への直通特急は、ひのとり以外も全てが満席、
伊勢中川と鶴橋の二度乗り換えで、時間はかかるものの何とか席を確保できました
で、18:45発の鳥羽ゆき伊勢志摩ライナーまで、けっこう待ち時間があったので・・・



夫婦で乾杯して帰りましたとさ・・・
いやあ、じつに楽しい二日間でした
誘ってくれてありがとね!!! どっとはらい

はじめてのジブリパークに行ってきました!!!
ええ、名古屋に住む長男夫婦がチケットを入手してくれたので引っ越し祝いを兼ねて・・・
まずは土曜日11:00大阪難波発の名阪特急「ひのとり」に乗車

昼食は楽しみにしていた・・・

ひのとり弁当!!!

ま、

火のように辛いソースが付いた鶏料理が4品で「火の鳥」でしたが、まずまずでした
沿線はちょうど桜花が満開で・・・




お花見で賑わってました


定刻13:05近鉄名古屋に到着、迎えに来てくれたクルマで長男宅へ・・・
で、そのクルマ???

ではなく、長男宅の近所に停めてあった姫路ナンバーのロードスター!!!
と、ひさしぶりに孫たちと再会して楽しく過ごし、夕食は・・・



お父さん(おじいちゃん)の大好きな!!!BBQをたっぷり用意してくれてました!!!

ご近所の食肉卸専門店が小売りもやってるそうで、じつに美味しかったです ばくばく
ビール各種から日本酒、ワインと飲んで早めに就寝しましたが、わたくしは例によって
夜中に目覚め、遠足前の小学生みたいに朝まで興奮してました

で、翌日は10時台の大倉庫予約だったので、まったりと朝食後に出発し10時半には到着



まずは憧れの「ジブリの大倉庫」へ・・・


ま、メインの企画展示は・・・

長蛇の列だったので大倉庫を一巡・・・
とても全ては紹介できませんし撮影禁止区域もありましたので、さくさくっと・・・

外国人観光客も多かったですがジブリっぽい服の人や、主題歌を口ずさんでる人もいて、
まさに世界中で子どもから大人まで愛されてるんですね



孫たちとはネコバスルームあたりでいったん別れ、夫婦二人で散策・・・
そりゃあ幼児なら、このあたりだけで丸一日過ごしそうです



映像展示室「オリヲン座」は昔ながらの雰囲気のある映画館でした
で、この日は・・・

「パン種とタマゴ姫」を上映してて大いに楽しめました
12分の短編でしたが本格的なジブリ作品、セリフは一切なく誰にも分かりやすいお話で、
日本の「おむすびころりん」と同じくヨーロッパにもパンやパン種が冒険する話があって、
それを題材にした創作だとか・・・湯婆婆みたいな魔女も出てきてたし・・・

さらに展示をさくさくっと・・・

















まさにジブリの大倉庫ですね

こちらは南街・・・

宮崎駿も大好きな「街の模型屋さん」もあって・・・





欲しいのがいっぱいありましたが、どうせ自分では組上げも塗装もできないし・・・

他にも・・・





大人向けの案内やメニューはあっても実体はなく、なかなか怪しげな街でした

と、他の企画展示もさくさくっと・・・

「ジブリがいっぱい展」
こちらはパネル展示がメインでしたが撮影OKでした





ジブリ作品としては1984年の「風の谷のナウシカ」からなんですね
わたくしは「ルパン三世カリオストロの城」ですっかり宮崎駿ファンになりましたが・・・
別の企画展示

「食べるを描く」増補改訂版展

千尋のお父さんお母さんがばくばく食べてた屋台や、サツキとメイの台所、ちゃぶ台なんかが
食べ物とともにリアルに再現されてて楽しかったのですが、こちらは撮影禁止でした

と、他の常設展示もさくさくっと巡って・・・






ジブリパーク最大のショップ「冒険飛行団」へ


こちらにも・・・


欲しいモノがいっぱいでしたが、お安いのを数点だけ買って・・・

お昼も過ぎたので「カフェ大陸横断飛行」へ


「紅の豚」のワインなんぞもありましたが・・・







軽いサンドやピザで済ませ・・・(ちなみに子どもたちはケーキも

なんでも大陸横断飛行中の飛行士たちの軽食のイメージだとか・・・ううっ

ともかくいちおー、お腹も(飛行中の飛行士なみには)落ち着いたので・・・


大倉庫エリアを出て・・・
3月にオープンしたばかりの「魔女の谷」エリアに行く・・・つもりが・・・


なんか別世界に入りかけたりして・・・

おおっ、魔女の大きな口に人が吸い込まれてるぞ・・・こっちこっち
せっかくなので記念写真を撮ってもらいました

この頃にはすっかり青空が広がり真夏の日差しになりました
で、

ここから先が新しくできた「魔女の谷」エリア

さらにさくさくっと・・・

こちらはアーヤを引き取った魔女の家

こちらは・・・思い出せないな・・・

グーチョキパン店とハッター帽子店

ハウルの動く城

部分的ですがホントに動くそうです
おなじみキキの看板

???

案山子になってた隣国の王子様

ジブリ・キャラクターのメリーゴーランド






グーチョキパン店の裏庭



屋根裏のキキの部屋をはじめ中央の母屋から離れたトイレ内部まで精巧に作り込まれてました
ハッター帽子店

中ではホントに帽子を売ってました パン屋でもパンを売ってたし・・・
キキの実家・・・これから蔦が絡まってそれらしくなっていくんでしょうね・・・

ちなみに中に入るにはハウルの動く城と同様プレミアム券が必要です

ハウルの動く城にはいつか入ってみたいなあ・・・
と、エリア内のショップ「13人の魔女団」で最後のお買い物をして・・・



ジブリパークとも満開の桜花ともお別れしました
今回は大倉庫と魔女の谷だけでしたが、それでも一日では廻りきれないぐらいでした
他にも3つのエリアがあるので建物内も含め全てを廻るには何日かかることだか・・・

と、長男家族の自宅に戻り、コーヒーやお菓子なんぞでまったりと休憩後、名古屋駅まで
送ってもらったのですが、この日の大阪難波への直通特急は、ひのとり以外も全てが満席、
伊勢中川と鶴橋の二度乗り換えで、時間はかかるものの何とか席を確保できました
で、18:45発の鳥羽ゆき伊勢志摩ライナーまで、けっこう待ち時間があったので・・・



夫婦で乾杯して帰りましたとさ・・・
いやあ、じつに楽しい二日間でした
誘ってくれてありがとね!!! どっとはらい
2024年02月25日
宮崎駿の雑想ノート
とーとつですが・・・
表表紙

裏表紙

奥付

そう、宮崎駿の雑想ノート~増補改訂版~であります
例によって目次のみ・・・

まず、序文の冒頭に「この本に資料的価値はいっさいありません」と大きく書かれてたのに、
すっかり惹きこまれてしまいました
何せ模型専門誌に連載されてた作品群ですからねえ
詳しい内容までは紹介できませんが、各話の概要だけ脳の外部記憶としてメモ・・・
第1話は、ボストニア王国?空中艦隊のWP-30(九二重爆の兄弟機)のおはなし
第2話は、南北戦争での装甲艦モニターと装甲艦メリマックの海戦のおはなし
第3話は、ボストニア王国?の超重戦車VSB-2のおはなし
第4話は、ポテーズ540によるアンドレ・マルローの爆撃行のおはなし
第5話は、定遠・鎮遠と松島による黄海海戦のおはなし
第6話は、中国空軍マーチン139W(B-10Bの輸出型)による九州爆撃(ビラまき)のおはなし
第7話は、ドイツ・リュースバルク市?の高射砲塔のおはなし
第8話は、第一次世界大戦でのドイツUボート対イギリスQシップの海戦のおはなし
第9話は、特設空母安松丸?と九六艦攻によるアフリカ沖での空母イラトリアス攻撃のおはなし
第10話は、ツェッペリン・シュターケンR-Ⅳによるロンドン爆撃のおはなし
第11話は、特設監視艇399号(マグロカツオ漁船吉祥丸)?の対コンソリ戦のおはなし
第12話は、映画「紅の豚」の原作となった「飛行艇時代」全3話
第13話は、P虎(ポルシェ・ティーガー)戦車実験小隊?のおはなし
・・・
おはなしには虚構と現実が混じっているそうで、空想としか思えない奇想天外な事実と、
いかにももっともらしい虚構が混ざり合い、著者ご本人がそれを楽しんでる姿が想像できる、
まさに「宮崎駿の雑想ノート」で、その世界に入り込んで大いに楽しめました・・・
巻末にあった富岡吉勝氏との(ドイツ戦車に関する)雑想トークも面白かったです
表表紙

裏表紙

奥付

そう、宮崎駿の雑想ノート~増補改訂版~であります
例によって目次のみ・・・

まず、序文の冒頭に「この本に資料的価値はいっさいありません」と大きく書かれてたのに、
すっかり惹きこまれてしまいました
何せ模型専門誌に連載されてた作品群ですからねえ

詳しい内容までは紹介できませんが、各話の概要だけ脳の外部記憶としてメモ・・・
第1話は、ボストニア王国?空中艦隊のWP-30(九二重爆の兄弟機)のおはなし
第2話は、南北戦争での装甲艦モニターと装甲艦メリマックの海戦のおはなし
第3話は、ボストニア王国?の超重戦車VSB-2のおはなし
第4話は、ポテーズ540によるアンドレ・マルローの爆撃行のおはなし
第5話は、定遠・鎮遠と松島による黄海海戦のおはなし
第6話は、中国空軍マーチン139W(B-10Bの輸出型)による九州爆撃(ビラまき)のおはなし
第7話は、ドイツ・リュースバルク市?の高射砲塔のおはなし
第8話は、第一次世界大戦でのドイツUボート対イギリスQシップの海戦のおはなし
第9話は、特設空母安松丸?と九六艦攻によるアフリカ沖での空母イラトリアス攻撃のおはなし
第10話は、ツェッペリン・シュターケンR-Ⅳによるロンドン爆撃のおはなし
第11話は、特設監視艇399号(マグロカツオ漁船吉祥丸)?の対コンソリ戦のおはなし
第12話は、映画「紅の豚」の原作となった「飛行艇時代」全3話
第13話は、P虎(ポルシェ・ティーガー)戦車実験小隊?のおはなし
・・・
おはなしには虚構と現実が混じっているそうで、空想としか思えない奇想天外な事実と、
いかにももっともらしい虚構が混ざり合い、著者ご本人がそれを楽しんでる姿が想像できる、
まさに「宮崎駿の雑想ノート」で、その世界に入り込んで大いに楽しめました・・・
巻末にあった富岡吉勝氏との(ドイツ戦車に関する)雑想トークも面白かったです