温泉
2024年10月01日
5万人の森で鷹の渡り観察?キャンプ宴会
とーとつですが・・・
奈良県五條市にある5万人の森公園で鷹の渡り観察?キャンプ宴会を楽しんできました!!!
奥に見える有料キャンプ施設はイノシシが出るとかで閉鎖中でしたが、駐車場やトイレは
24時間ずっと開放されてて無料で利用できるので、こちら側でひっそりと・・・
先週金曜日の午後3時、一番乗りで着いたわたくしは恒例により・・・
まずは一人で、ぷしゅ、んぐんぐんぐ、くはあ
で、一息ついてからカメラを取り出して上空を観察しました
そう、二年前にはこのあたりで1羽だけ「鷹の渡り」が撮れたのですが・・・
ちょうど諦めてレンズを300mm(600mm)から150mm(300mm)に交換した直後だったので、
今回こそリベンジじゃあ!!!つーことで、野鳥好きN家さんのお誘いに再び甘えた次第
(ちなみに前回ご一緒したwingさんは今回お仕事で参加できずでした)
ま、
結局、この日も観察できずじまいでしたが・・・
そんなこたあ、すでにどーでもよくなってて・・・
三々五々で集まってきたN家さんのキャンプ仲間と次々と乾杯・・・ひっく
飲まずに近くのスーパーへ買い出しに行ってたメンバーが戻ってくると・・・
てきぱきと本格宴会の準備がはじまりました
ま、わたくしはひたすらかぱかぱやってただけなんでしゅが・・・
で、皆さん車中泊の準備もいちおー終わったので・・・
ようやく全員で乾杯!!!
たまたま1名が写ってませんが、この日のメンバーは総勢8名でした
その後はひたすら・・・
鍋物や焼き物(もちろん直火はなし)なんぞをばくばく、各自が持ち寄ったビールをはじめ、
黒霧島や城陽酒造たれくち酒にシーバスリーガル(のペットに入れたブラックニッカクリア)
なんぞをごくごく、ひたすら愉快に食べ続け飲み続け喋り続けましたとさ・・・げふっ
(今回は大型真空ボトルに氷を入れて持参したのですが翌日撤収するまで溶けずに使えました)
で、さすがに3時から飲み続けてたわたくし、奇跡的にケシュアのポップアップテントを広げ、
ペグも打たず10時半には、ばったり倒れ込んでたようです(殆ど覚えてませんが)
皆さんは日付が変わる前後に就寝されたようですが、わたくしはきっかり3時間後に目覚め、
再び飲み直そうとしたのですが、きちんと片付けられてて酒もつまみも見当たりませんでした
そう、イノシシ(盗み飲み?)対策で就寝前にしっかり隠されてたんですね ううっ
仕方がないので畳んでくれてた椅子を出してきて、お茶やコーヒーでまったり・・・
で、中秋の名月と焚火を撮影したり・・・
自分のクーラーバッグから助六寿司なんぞを出してきて一人でばくばくしたり・・・
とかやってると、白み始めた6時前後には何人かが起き出してきました
で、パンやバナナや茹で卵やヨーグルトなどと、美味しいかもめコーヒーと不味い乳飲料の
健康的な朝食で、再びダベリながら鷹の渡りを待ち続けました
この日は朝から曇天で・・・
大きな渡りは観察することができませんでしたがN家さんによれば、三日前の水曜日には、
ここでも1300羽以上が集団で観察できたそうです
先週前半までの大雨で停滞していた東北や北陸や信州の鷹たちが、徐々に大集団になって、
ここからも九州・沖縄へと渡っていったようで、最終的にはフィリピンあたりまで渡るとか・・・
「なので今回は、まさに在庫一斉処分の直後でしたね あははは」
(火曜日や木曜日にも300~500羽が観察できたようで専門サイトでチェックされてました)
で、渡るのはハチクマなど特定の餌に頼る鷹だけで雑食性の鷹は四季常駐しており・・・
とか、お話を伺ってると「あっ、今ちょうど2羽が舞ってます、上の電線の上あたりです!!!」
で、慌てて何枚か(なんとか覚えた連写合成モードにして)ぱしゃぱしゃぱしゃ・・・
「あははは、やはり写ってませんでした」
「まあ、肉眼では殆ど見えない高度だし小型の鷹ですからねえ・・・
このスワロフスキーの10倍双眼鏡でも何とか観察できる程度です」
「うぐぐぐ」
と、オチがついたあたりで、いったん撤収することになりました
こちらが最近、N家さんが自作されたスバル・サンバー4WDキャンピング仕様車!!!
遮熱タイプやメッシュ窓付きのサイドタープを外し、ベッドをたたんで荷物を収納、
(ソファーにもなる折りたたみベッドはリサイクルショップで新品同様1000円だったとか!!!)
最後にポールのロックをパチパチと外してパタンとたためば・・・
たちまち農作業にも使える軽トラに早変わり・・・いいなあ
ちなみに細部にもこだわっておられて・・・
ジャーマン・グレーのボディカラーや都市迷彩やロゴなどもキマってました
と、この日が仕事で早めに帰宅された日本酒好き仲間に替わり、新調したニコン純正の
200mm-500mmズームを持って早朝から来られてた野鳥好き仲間と計8人8台で・・・
奈良県御所市にある「かもきみの湯」へ・・・
ぬるめで有馬の金泉のような天然温泉で各湯船も充実しており、まったり(し過ぎて)、
今回はわたくしが皆さんを待たせたようですが、揃ったのがちょうど昼前だったので、
8人で温泉施設内のレストランへ・・・
N家さんが注文した柿葉うどんと蕎麦の合い盛ざる&しらす丼など各種ミニ丼のセットや、
御所芋など郷土料理の御膳も魅力的だったのですが・・・
わたくしは今回どどんと豪華に・・・
支配人オススメ・手ごねハンバーグとハラミ・ステーキのセットをば
ハンバーグとステーキが別々のたっぷりソースも嬉しかったです ばくばくばく
と、昼食後にはN家さんと野鳥好きのお二人が5万人の森へ戻りリベンジ撮影、残りの6人は
そのまま帰宅することになり、1時過ぎには温泉の駐車場で解散しました
往路は大阪市内南部の自宅から一般道で1時間半ほどでしたが、復路は同じく一般道で
1時間ちょいでした 有料道路を使えば1時間以内で往復できるようでしゅが・・・
ちなみに当夜のN家さんらの報告によれば、やはり渡りは少なかったものの何羽かは確認、
さらに地付きサシバの幼鳥がすぐ近くの木にいて撮影できたとのことでした えがったね
まあ、わたくしが同行していたとしても撮れなかったでしょうが・・・どっとはらい
奈良県五條市にある5万人の森公園で鷹の渡り観察?キャンプ宴会を楽しんできました!!!
奥に見える有料キャンプ施設はイノシシが出るとかで閉鎖中でしたが、駐車場やトイレは
24時間ずっと開放されてて無料で利用できるので、こちら側でひっそりと・・・
先週金曜日の午後3時、一番乗りで着いたわたくしは恒例により・・・
まずは一人で、ぷしゅ、んぐんぐんぐ、くはあ
で、一息ついてからカメラを取り出して上空を観察しました
そう、二年前にはこのあたりで1羽だけ「鷹の渡り」が撮れたのですが・・・
ちょうど諦めてレンズを300mm(600mm)から150mm(300mm)に交換した直後だったので、
今回こそリベンジじゃあ!!!つーことで、野鳥好きN家さんのお誘いに再び甘えた次第
(ちなみに前回ご一緒したwingさんは今回お仕事で参加できずでした)
ま、
結局、この日も観察できずじまいでしたが・・・
そんなこたあ、すでにどーでもよくなってて・・・
三々五々で集まってきたN家さんのキャンプ仲間と次々と乾杯・・・ひっく
飲まずに近くのスーパーへ買い出しに行ってたメンバーが戻ってくると・・・
てきぱきと本格宴会の準備がはじまりました
ま、わたくしはひたすらかぱかぱやってただけなんでしゅが・・・
で、皆さん車中泊の準備もいちおー終わったので・・・
ようやく全員で乾杯!!!
たまたま1名が写ってませんが、この日のメンバーは総勢8名でした
その後はひたすら・・・
鍋物や焼き物(もちろん直火はなし)なんぞをばくばく、各自が持ち寄ったビールをはじめ、
黒霧島や城陽酒造たれくち酒にシーバスリーガル(のペットに入れたブラックニッカクリア)
なんぞをごくごく、ひたすら愉快に食べ続け飲み続け喋り続けましたとさ・・・げふっ
(今回は大型真空ボトルに氷を入れて持参したのですが翌日撤収するまで溶けずに使えました)
で、さすがに3時から飲み続けてたわたくし、奇跡的にケシュアのポップアップテントを広げ、
ペグも打たず10時半には、ばったり倒れ込んでたようです(殆ど覚えてませんが)
皆さんは日付が変わる前後に就寝されたようですが、わたくしはきっかり3時間後に目覚め、
再び飲み直そうとしたのですが、きちんと片付けられてて酒もつまみも見当たりませんでした
そう、イノシシ(盗み飲み?)対策で就寝前にしっかり隠されてたんですね ううっ
仕方がないので畳んでくれてた椅子を出してきて、お茶やコーヒーでまったり・・・
で、中秋の名月と焚火を撮影したり・・・
自分のクーラーバッグから助六寿司なんぞを出してきて一人でばくばくしたり・・・
とかやってると、白み始めた6時前後には何人かが起き出してきました
で、パンやバナナや茹で卵やヨーグルトなどと、美味しいかもめコーヒーと不味い乳飲料の
健康的な朝食で、再びダベリながら鷹の渡りを待ち続けました
この日は朝から曇天で・・・
大きな渡りは観察することができませんでしたがN家さんによれば、三日前の水曜日には、
ここでも1300羽以上が集団で観察できたそうです
先週前半までの大雨で停滞していた東北や北陸や信州の鷹たちが、徐々に大集団になって、
ここからも九州・沖縄へと渡っていったようで、最終的にはフィリピンあたりまで渡るとか・・・
「なので今回は、まさに在庫一斉処分の直後でしたね あははは」
(火曜日や木曜日にも300~500羽が観察できたようで専門サイトでチェックされてました)
で、渡るのはハチクマなど特定の餌に頼る鷹だけで雑食性の鷹は四季常駐しており・・・
とか、お話を伺ってると「あっ、今ちょうど2羽が舞ってます、上の電線の上あたりです!!!」
で、慌てて何枚か(なんとか覚えた連写合成モードにして)ぱしゃぱしゃぱしゃ・・・
「あははは、やはり写ってませんでした」
「まあ、肉眼では殆ど見えない高度だし小型の鷹ですからねえ・・・
このスワロフスキーの10倍双眼鏡でも何とか観察できる程度です」
「うぐぐぐ」
と、オチがついたあたりで、いったん撤収することになりました
こちらが最近、N家さんが自作されたスバル・サンバー4WDキャンピング仕様車!!!
遮熱タイプやメッシュ窓付きのサイドタープを外し、ベッドをたたんで荷物を収納、
(ソファーにもなる折りたたみベッドはリサイクルショップで新品同様1000円だったとか!!!)
最後にポールのロックをパチパチと外してパタンとたためば・・・
たちまち農作業にも使える軽トラに早変わり・・・いいなあ
ちなみに細部にもこだわっておられて・・・
ジャーマン・グレーのボディカラーや都市迷彩やロゴなどもキマってました
と、この日が仕事で早めに帰宅された日本酒好き仲間に替わり、新調したニコン純正の
200mm-500mmズームを持って早朝から来られてた野鳥好き仲間と計8人8台で・・・
奈良県御所市にある「かもきみの湯」へ・・・
ぬるめで有馬の金泉のような天然温泉で各湯船も充実しており、まったり(し過ぎて)、
今回はわたくしが皆さんを待たせたようですが、揃ったのがちょうど昼前だったので、
8人で温泉施設内のレストランへ・・・
N家さんが注文した柿葉うどんと蕎麦の合い盛ざる&しらす丼など各種ミニ丼のセットや、
御所芋など郷土料理の御膳も魅力的だったのですが・・・
わたくしは今回どどんと豪華に・・・
支配人オススメ・手ごねハンバーグとハラミ・ステーキのセットをば
ハンバーグとステーキが別々のたっぷりソースも嬉しかったです ばくばくばく
と、昼食後にはN家さんと野鳥好きのお二人が5万人の森へ戻りリベンジ撮影、残りの6人は
そのまま帰宅することになり、1時過ぎには温泉の駐車場で解散しました
往路は大阪市内南部の自宅から一般道で1時間半ほどでしたが、復路は同じく一般道で
1時間ちょいでした 有料道路を使えば1時間以内で往復できるようでしゅが・・・
ちなみに当夜のN家さんらの報告によれば、やはり渡りは少なかったものの何羽かは確認、
さらに地付きサシバの幼鳥がすぐ近くの木にいて撮影できたとのことでした えがったね
まあ、わたくしが同行していたとしても撮れなかったでしょうが・・・どっとはらい
2024年08月11日
和泉葛城山deキャンプ宴会!!!
(期間限定のお知らせ)
2024.8.18(日) まで 京都市京セラ美術館で開催されている「有道佐一回顧展」の案内記事はこちらです
で、とーとつですが8月7日の夕方から和泉葛城山でキャンプ宴会してました!!!
そう、前回記事にも「飲んだら帰りに駅から自宅まで歩くのがつらい」と書いてますが、
キャンプ宴会なら、歩くことなく宴会タープ傍のテントに倒れ込むだけなので・・・
7日の3時半に和泉中央にあるスーパービバホームに集合、まずは買い出しであります
恒例によりwingさんからは「道迷った」連絡が入り、ちょうど買い出しを終えた頃に到着、
この看板が見えてるのにナビは市街地へ案内、またまた周辺をぐるぐるしてたとか・・・
で、今回はクルマ6台で6人でしたが林道を上るにつれ、どんどん涼しくなり・・・
山頂(858m?)付近は大阪市内より10℃は低く感じられて風も爽やかでした
で、まずはテント設営やBBQ宴会の準備・・・
わたくしも前回は飲んでからのテント設営になり、ペグさえまともに打てなかったので・・・
今回は手堅くケシュアテント・フレッシュを張り終えてから・・・
そう、やはりテントは飲む前に張る、自転車は飲む前にたたむ、つーのが鉄則ですね
写真も飲む前に撮ればいいのでしょうが、ま、これは個人判断・・・
自分用の宴会セットもクルマから下ろせば・・・
待ちに待った乾杯であります
で、わたくしは焼き鳥なんぞをばくばくしながら、ひたすらかぱかぱやってたのですが、
野鳥好きのwingさんとN家さんは(飲んでから)・・・(以下4枚はwingさん提供画像)
山頂付近に集まるサンショウクイとやらをばくばくぱしゃぱしゃ、やってたようです
で、暗くなれば本格BBQ宴会のはじまりはじまり・・・
サンショウクイの手羽なんぞを次々と・・・
ビールにマッコリの次は赤ワイン、その次は芋焼酎で・・・えとえと・・・ひっく
わたくしホッケがほくほくに焼けて食べたあたりまでは覚えてるのですが・・・
その後は例によってテントに倒れ込み爆睡・・・
1時間ほどで目覚めて戻ってみると・・・
皆さん長袖を羽織って焚火を囲んでおられました
そう、まさか8月の大阪で焚火の温もりを味わうなんて ぶるぶる
今回メンバーには前回キャンプで蒜山高原サイクリングコース約30kmを紹介してたのですが、
さっそく行かれたようで、当日にはアップダウンの激しい100kmコースのうち70kmを走破、
さらに翌日には蒜山にも登頂してから帰阪したとのことでした!!!
その行動力といい体力といい、世代はわたくしとあまり変わらないのに・・・いやはや
とか、焚火の炎を眺めつつ(wingさんは蟲さんを撮りつつ、N家さんは星空を撮りつつ)、
まったりとダベってると・・・
やがて焚火も熾火になって、日付が変わる頃には三々五々で就寝しました
で、例によってわたくしは、また1時間ほどで目覚めて・・・
黒霧島と残り物で2時から4時まで一人宴会してましたとさ どっとはらい
で、とーとつに翌朝であります
飲み物も黒霧島からコーヒーやお茶に変わっております
この日も朝から快晴、さすがに日差しを直接浴びると熱線を感じましたが・・・
遮熱遮光のタープの下やテントの中は涼しくて快適でした 風も心地よかったし・・・
下界だとすでに耐えられない暑さでしょうね 風もドライヤーなみの熱風で・・・
で、たっぷりの冷やしそうめんでまったりと朝食
この日は朝から山頂の葛城神社で豊穣祈願祭があったようで、JAいずみのなどの関係車両が
どんどん上がってきて、周辺もキャンプサイトもたちまち満車状態になりました
で、この日がお仕事だった1名を除き、残りは行事が終わって関係車両が全て退けてから
のんびりと撤収をはじめることにして・・・
たっぷりのデザートでまったりしてました
そう、涼しくて気持ちがいいので、誰も下界には戻りたくないと思ってたのですが、
ま、昼前には撤収を終え、林道を下りてすぐの牛滝温泉「四季まつり」へ・・・
ぬるっとした気持ちのいい温泉でしたが・・・
温泉分析書は付近の松葉温泉のと2枚が貼ってあって・・・
牛滝温泉のほうには湧出量が少なくなり井戸水や水道水を足しているとありましたから、
豊富な松葉温泉の源泉も引き込んでいるのか、はたまた足しているのか・・・
ともかくさっぱりして着替えたのですが、やはり下界は猛烈な暑さで駐車場へ出た途端、
たちまち汗まみれになりました うぐぐぐ
で、遅めの昼食はN家さんオススメのインド・パキスタン・アラビア料理店へ
(wingさん提供画像)
イスラム教徒へのハラル料理を提供できるお店なんですね
少し前まではメニューもなかったそうですが・・・
一番お安いAセットでも・・・
これに飲み物(ラッシー)が付き、マンゴークリームまでサービスしてくれました げふっ
で、食後に店の駐車場で残った食材などを分け合って、次回を楽しみに解散した次第
とまあ、今回のサイトは大阪の近郊で今のところは予約や料金も不要で一般開放されてて、
近くには古いけど水洗トイレもあり、夏は涼しくて下りてすぐに温泉もある・・・
といった点では、わたくしには理想的・・・なんですが・・・
何せ無人なので土日とかは混雑してトラブルもあるでしょうし、トイレマナーもやや心配、
さらにクルマもバイクも24時間いつでも入って来れますから、今回は平日でしたがそれでも
深夜に何台か出入りしてましたし、近くの駐車場では深夜に若者が集まって騒いでたので、
治安もやや心配です
ま、混み合う土日やソロでの利用を避ければいいのかも知れませんが、利用者のマナー次第で、
いつまで自由に使わせていただけるのかが気になるところです
(昔は管理人がいて有料だったようですが、今はおそらく地元財産区による無人管理)
そう、わたくしがキャンプをはじめて半世紀以上が経過しましたが、この間に自由に使えた
キャンプサイトの多くが、一部利用者のマナーの悪さに困った地元の人たちによって閉鎖され、
自由に利用できなくなってきてますので・・・
なので当サイトを見て行ってみようと思った方は最低限の自然キャンプ・マナー(ごみなどの
持ち帰りはもちろん、直火はしないなどキャンプした痕跡を絶対に残さない、トイレがあれば
来たときよりもきれいにして帰るなど)を厳守し、特に火元には常に細心の注意を払うよう、
くれぐれもお願いしておきます
2024.8.18(日) まで 京都市京セラ美術館で開催されている「有道佐一回顧展」の案内記事はこちらです
で、とーとつですが8月7日の夕方から和泉葛城山でキャンプ宴会してました!!!
そう、前回記事にも「飲んだら帰りに駅から自宅まで歩くのがつらい」と書いてますが、
キャンプ宴会なら、歩くことなく宴会タープ傍のテントに倒れ込むだけなので・・・
7日の3時半に和泉中央にあるスーパービバホームに集合、まずは買い出しであります
恒例によりwingさんからは「道迷った」連絡が入り、ちょうど買い出しを終えた頃に到着、
この看板が見えてるのにナビは市街地へ案内、またまた周辺をぐるぐるしてたとか・・・
で、今回はクルマ6台で6人でしたが林道を上るにつれ、どんどん涼しくなり・・・
山頂(858m?)付近は大阪市内より10℃は低く感じられて風も爽やかでした
で、まずはテント設営やBBQ宴会の準備・・・
わたくしも前回は飲んでからのテント設営になり、ペグさえまともに打てなかったので・・・
今回は手堅くケシュアテント・フレッシュを張り終えてから・・・
そう、やはりテントは飲む前に張る、自転車は飲む前にたたむ、つーのが鉄則ですね
写真も飲む前に撮ればいいのでしょうが、ま、これは個人判断・・・
自分用の宴会セットもクルマから下ろせば・・・
待ちに待った乾杯であります
で、わたくしは焼き鳥なんぞをばくばくしながら、ひたすらかぱかぱやってたのですが、
野鳥好きのwingさんとN家さんは(飲んでから)・・・(以下4枚はwingさん提供画像)
山頂付近に集まるサンショウクイとやらを
で、暗くなれば本格BBQ宴会のはじまりはじまり・・・
ビールにマッコリの次は赤ワイン、その次は芋焼酎で・・・えとえと・・・ひっく
わたくしホッケがほくほくに焼けて食べたあたりまでは覚えてるのですが・・・
その後は例によってテントに倒れ込み爆睡・・・
1時間ほどで目覚めて戻ってみると・・・
皆さん長袖を羽織って焚火を囲んでおられました
そう、まさか8月の大阪で焚火の温もりを味わうなんて ぶるぶる
今回メンバーには前回キャンプで蒜山高原サイクリングコース約30kmを紹介してたのですが、
さっそく行かれたようで、当日にはアップダウンの激しい100kmコースのうち70kmを走破、
さらに翌日には蒜山にも登頂してから帰阪したとのことでした!!!
その行動力といい体力といい、世代はわたくしとあまり変わらないのに・・・いやはや
とか、焚火の炎を眺めつつ(wingさんは蟲さんを撮りつつ、N家さんは星空を撮りつつ)、
まったりとダベってると・・・
やがて焚火も熾火になって、日付が変わる頃には三々五々で就寝しました
で、例によってわたくしは、また1時間ほどで目覚めて・・・
黒霧島と残り物で2時から4時まで一人宴会してましたとさ どっとはらい
で、とーとつに翌朝であります
飲み物も黒霧島からコーヒーやお茶に変わっております
この日も朝から快晴、さすがに日差しを直接浴びると熱線を感じましたが・・・
遮熱遮光のタープの下やテントの中は涼しくて快適でした 風も心地よかったし・・・
下界だとすでに耐えられない暑さでしょうね 風もドライヤーなみの熱風で・・・
で、たっぷりの冷やしそうめんでまったりと朝食
この日は朝から山頂の葛城神社で豊穣祈願祭があったようで、JAいずみのなどの関係車両が
どんどん上がってきて、周辺もキャンプサイトもたちまち満車状態になりました
で、この日がお仕事だった1名を除き、残りは行事が終わって関係車両が全て退けてから
のんびりと撤収をはじめることにして・・・
たっぷりのデザートでまったりしてました
そう、涼しくて気持ちがいいので、誰も下界には戻りたくないと思ってたのですが、
ま、昼前には撤収を終え、林道を下りてすぐの牛滝温泉「四季まつり」へ・・・
ぬるっとした気持ちのいい温泉でしたが・・・
温泉分析書は付近の松葉温泉のと2枚が貼ってあって・・・
牛滝温泉のほうには湧出量が少なくなり井戸水や水道水を足しているとありましたから、
豊富な松葉温泉の源泉も引き込んでいるのか、はたまた足しているのか・・・
ともかくさっぱりして着替えたのですが、やはり下界は猛烈な暑さで駐車場へ出た途端、
たちまち汗まみれになりました うぐぐぐ
で、遅めの昼食はN家さんオススメのインド・パキスタン・アラビア料理店へ
(wingさん提供画像)
イスラム教徒へのハラル料理を提供できるお店なんですね
少し前まではメニューもなかったそうですが・・・
一番お安いAセットでも・・・
これに飲み物(ラッシー)が付き、マンゴークリームまでサービスしてくれました げふっ
で、食後に店の駐車場で残った食材などを分け合って、次回を楽しみに解散した次第
とまあ、今回のサイトは大阪の近郊で今のところは予約や料金も不要で一般開放されてて、
近くには古いけど水洗トイレもあり、夏は涼しくて下りてすぐに温泉もある・・・
といった点では、わたくしには理想的・・・なんですが・・・
何せ無人なので土日とかは混雑してトラブルもあるでしょうし、トイレマナーもやや心配、
さらにクルマもバイクも24時間いつでも入って来れますから、今回は平日でしたがそれでも
深夜に何台か出入りしてましたし、近くの駐車場では深夜に若者が集まって騒いでたので、
治安もやや心配です
ま、混み合う土日やソロでの利用を避ければいいのかも知れませんが、利用者のマナー次第で、
いつまで自由に使わせていただけるのかが気になるところです
(昔は管理人がいて有料だったようですが、今はおそらく地元財産区による無人管理)
そう、わたくしがキャンプをはじめて半世紀以上が経過しましたが、この間に自由に使えた
キャンプサイトの多くが、一部利用者のマナーの悪さに困った地元の人たちによって閉鎖され、
自由に利用できなくなってきてますので・・・
なので当サイトを見て行ってみようと思った方は最低限の自然キャンプ・マナー(ごみなどの
持ち帰りはもちろん、直火はしないなどキャンプした痕跡を絶対に残さない、トイレがあれば
来たときよりもきれいにして帰るなど)を厳守し、特に火元には常に細心の注意を払うよう、
くれぐれもお願いしておきます
2023年11月15日
フラッシュ光2023ボルネオ8アナ・ライス村
前回記事からの続きであります
ベンゴー地区での秘境トレッキングと滝での水浴び?を楽しんだ御一行(ただし4人)は、
ビダユ族が暮らすパダワン地区のアナ・ライス村へ・・・
この村ではロングハウスでのホームステイに村を挙げて取り組んでるようで、村の入口には
大きな駐車場と立派なビジターセンターがあり、ここで入村手続きをします
ビジターセンターでは歓迎の地酒が振る舞われ、かぱかぱと・・・
(H田さん提供画像)
「ったく、この人たち何杯飲むつもりかしら・・・びくびく」
といった顔をされてますが、奇跡的におかわりはしませんでした
ちなみに村の駐車場には・・・
なかなかの色合いのクルマが停まってました
で、トレッキングで汗まみれ、滝でびしょ濡れの御一行は、ビールを仕入れてから、
村の温泉へ・・・
対岸の川底から温泉が湧いてて、その一部をせき止めて湯舟にしてあります
ちなみにこの川は、サラワク川の源流のひとつだそうですが清流でした
涌出部に足やお尻をのせると熱かったですが適温で川で身体を冷やすこともでき・・・
(H田さん提供画像)
(H田さん提供画像)
これまでで最高のビール、まさに至福のひとときでした
シャワー施設もあり、さっぱりしてから村のロングハウスへ・・・
店で借りたクーラーボックスに残りのビールを入れたN嶋さんの後に続きます
ロングハウスは最初は共同で建てるものの、その後は各戸の事情に合わせて、
別々に改築や増築をするので、こんな感じに不揃いになっているのだとか・・・
イバン族のロングハウスは川と平行なのに対しビダユ族のは川と垂直なのが特徴だそうで、
山裾まで行けば、そこで終点になるそうです
この村は大きく、ロングハウスもどんどん延長・増築されてて・・・
枝道があちこちに伸びて迷路状態になってるのが面白いですね・・・
散策するのが楽しみです
このあたりが高床式「目抜き通り」といったところでしょうか・・・
で、目抜き通りから枝分かれした先にある・・・
こちらのお宅にお世話になります
ロンドンから帰ってきたばかりのホストマザーからコーヒー紅茶お菓子で歓迎を受け、
こちらからも日本のお土産(未開封のつまみ)を渡して挨拶の後は・・・
(H田さん提供画像)
温泉から持ち帰った冷たいビールで、まったり、のんびり、ぐったり・・・
室内を一巡しました
階下の左が台所、右がトイレとシャワーで二階もありますから実質3階建てですね
部屋には・・・
ビダユ伝統の民族衣装や
ブローパイプ(吹き矢)や生活用品などが飾ってあり、
数々の表彰状もありましたが、この村もキリスト教徒が多いのかな・・・
窓からの眺めはこんな感じで、確かにロングハウスが山裾で途絶えてます
すべてが高床式の回廊で繋がってて地上に下りる必要はありません
やがて雲行きが怪しくなってきて・・・
スコールが始まる頃になると・・・
ビダユ伝統料理による夕食であります
基本は竹筒で炊いたご飯に、鶏と卵と野菜や山菜の組み合わせですね
どれも癖がなく食べやすく美味しかったです ばくばくばく
食後のフルーツが出て・・・
酒類調達担当が調達してくれたマンゴー酒なんぞを飲んでると、
ボルネオでは「オッサンの酒」と呼ばれる安い紹興酒で・・・
ホストファミリーが・・・
ビダユの酒の飲み方を披露してくれます
まずはホストが自分でグラスの酒を飲み干し、そのグラスをゲストに廻して注いでいきます
次々とゲストが飲み干して一巡すれば、また最初から・・・
と、この夜は一泊用の軽装備だったので、すべての酒を飲み干して就寝しました ばたっ
翌朝・・・
たっぷりの朝食を食べてから、N嶋さんの案内で村を散策します
以下、さくさくっと・・・
あちこちで鶏が飼われてました
ここの鶏は何故か深夜でもガンガン時を告げ続けるので、昨夜もうるさかったです
地上に下りた村の公共トイレ
ボルネオに公共トイレは少なく、あっても有料が多いのでホームステイ客への配慮も?
川の向うにも村は続きます
こちらは昔の村の集会所
今は使われず保存されてますが、ここで車座になって毎晩宴会してたんですね
この川を下ればクチンへ・・・
河原へ下りました
ビダユの人々は、こんな巨木には精霊が宿ると信じており絶対に伐らないそうです
裏山は演習地になってるそうで、陸軍の車両が移動を開始してました
こちらは村の共同精米所(精粉所?)でしょうか・・・
と、まったり散策した後は楽しかったアナ・ライス村に別れを告げて、
御一行(今は4人)はウィンドケイブとフェアリーケイブを目指します
(次号に続きます)
ベンゴー地区での秘境トレッキングと滝での水浴び?を楽しんだ御一行(ただし4人)は、
ビダユ族が暮らすパダワン地区のアナ・ライス村へ・・・
この村ではロングハウスでのホームステイに村を挙げて取り組んでるようで、村の入口には
大きな駐車場と立派なビジターセンターがあり、ここで入村手続きをします
ビジターセンターでは歓迎の地酒が振る舞われ、かぱかぱと・・・
(H田さん提供画像)
「ったく、この人たち何杯飲むつもりかしら・・・びくびく」
といった顔をされてますが、奇跡的におかわりはしませんでした
ちなみに村の駐車場には・・・
なかなかの色合いのクルマが停まってました
で、トレッキングで汗まみれ、滝でびしょ濡れの御一行は、ビールを仕入れてから、
村の温泉へ・・・
対岸の川底から温泉が湧いてて、その一部をせき止めて湯舟にしてあります
ちなみにこの川は、サラワク川の源流のひとつだそうですが清流でした
涌出部に足やお尻をのせると熱かったですが適温で川で身体を冷やすこともでき・・・
(H田さん提供画像)
(H田さん提供画像)
これまでで最高のビール、まさに至福のひとときでした
シャワー施設もあり、さっぱりしてから村のロングハウスへ・・・
店で借りたクーラーボックスに残りのビールを入れたN嶋さんの後に続きます
ロングハウスは最初は共同で建てるものの、その後は各戸の事情に合わせて、
別々に改築や増築をするので、こんな感じに不揃いになっているのだとか・・・
イバン族のロングハウスは川と平行なのに対しビダユ族のは川と垂直なのが特徴だそうで、
山裾まで行けば、そこで終点になるそうです
この村は大きく、ロングハウスもどんどん延長・増築されてて・・・
枝道があちこちに伸びて迷路状態になってるのが面白いですね・・・
散策するのが楽しみです
このあたりが高床式「目抜き通り」といったところでしょうか・・・
で、目抜き通りから枝分かれした先にある・・・
こちらのお宅にお世話になります
ロンドンから帰ってきたばかりのホストマザーからコーヒー紅茶お菓子で歓迎を受け、
こちらからも日本のお土産(未開封のつまみ)を渡して挨拶の後は・・・
(H田さん提供画像)
温泉から持ち帰った冷たいビールで、まったり、のんびり、ぐったり・・・
室内を一巡しました
階下の左が台所、右がトイレとシャワーで二階もありますから実質3階建てですね
部屋には・・・
ビダユ伝統の民族衣装や
ブローパイプ(吹き矢)や生活用品などが飾ってあり、
数々の表彰状もありましたが、この村もキリスト教徒が多いのかな・・・
窓からの眺めはこんな感じで、確かにロングハウスが山裾で途絶えてます
すべてが高床式の回廊で繋がってて地上に下りる必要はありません
やがて雲行きが怪しくなってきて・・・
スコールが始まる頃になると・・・
ビダユ伝統料理による夕食であります
基本は竹筒で炊いたご飯に、鶏と卵と野菜や山菜の組み合わせですね
どれも癖がなく食べやすく美味しかったです ばくばくばく
食後のフルーツが出て・・・
酒類調達担当が調達してくれたマンゴー酒なんぞを飲んでると、
ボルネオでは「オッサンの酒」と呼ばれる安い紹興酒で・・・
ホストファミリーが・・・
ビダユの酒の飲み方を披露してくれます
まずはホストが自分でグラスの酒を飲み干し、そのグラスをゲストに廻して注いでいきます
次々とゲストが飲み干して一巡すれば、また最初から・・・
と、この夜は一泊用の軽装備だったので、すべての酒を飲み干して就寝しました ばたっ
翌朝・・・
たっぷりの朝食を食べてから、N嶋さんの案内で村を散策します
以下、さくさくっと・・・
あちこちで鶏が飼われてました
ここの鶏は何故か深夜でもガンガン時を告げ続けるので、昨夜もうるさかったです
地上に下りた村の公共トイレ
ボルネオに公共トイレは少なく、あっても有料が多いのでホームステイ客への配慮も?
川の向うにも村は続きます
こちらは昔の村の集会所
今は使われず保存されてますが、ここで車座になって毎晩宴会してたんですね
この川を下ればクチンへ・・・
河原へ下りました
ビダユの人々は、こんな巨木には精霊が宿ると信じており絶対に伐らないそうです
裏山は演習地になってるそうで、陸軍の車両が移動を開始してました
こちらは村の共同精米所(精粉所?)でしょうか・・・
と、まったり散策した後は楽しかったアナ・ライス村に別れを告げて、
御一行(今は4人)はウィンドケイブとフェアリーケイブを目指します
(次号に続きます)
2020年11月21日
2020秋(こっそりと)熊野キャンプ・後編
前回記事からの続きであります。
結局13日の夜は1時過ぎに就寝、わたくしは10時間ほど飲み続けてたことになります。
で、14日の朝の様子・・・
さすがにまだ土曜日の朝、広大な河原の隣にはバイクのソロキャンパーだけでした。
で、ケシュアのポップアップテントで寝ていた川端さん、いつもは早起きなんですが、
この日はどーゆーわけか起きてませんでしたし、深夜にクルマに倒れ込んでたwingさんは、
とーぜん爆睡中、最初に起きたのは車中泊にハマってる赤チャリさんとわたくしの二人。
二人だけでまったりとコーヒー(赤チャリさんは甘い紅茶)タイム後の朝食であります。
熱々ハムステーキ・マフィンと熱々コーンポタージュスープ・・・
で、すっかり日が昇り、かなり暑くなってから・・・
「ううっ、頭の中で地球が廻ってるぞ・・・」と頭を抱えながら起きてきたwingさんと、
「ひさしぶりのキャンプであまり熟睡できませんでした。」と起きてきた川端さんも、
持参されてた甘いパンと熱いコーヒーで軽い朝食。
10時半には恒例の湯ノ口温泉へ出発、今回はわたくしのクルマで移動しました。
「えっと、どっちがアクセルやったかな・・・えいっ」
「わっ、芝生で急発信しないで下さい!!!」
「ひさしぶりの山道で分岐点を忘れてるな・・・ここかっ、えいっ」
「わわっ、急ハンドルと同時に急加速しないで下さい!!!」
とか、みなさん楽しい山岳ドライブで・・・
無事?に湯ノ口温泉に到着・・・
泉質を選ぶ川端さんも、この温泉は大丈夫とのことで、四人でまったりと湯治・・・
とーぜん入浴後は・・・
フルーツ牛乳を飲むwingさんと、それを撮りつつビールを飲む98kさん。
そう、帰りは「安心の赤チャリ運転代行」にお願いしてたのでありますね。げひげひ
ま、
穴があれば照射してみるとゆー、みなさんでしたが・・・
昼過ぎにはテントサイトに戻り・・・
(wingさん提供画像)
わたくし特製のシャウエッセン・ペペロンチーノ・アーリオ・オーリオ・パスタ・・・
ま、いつもこれなんですが、トスカーナから送ってくれる「素」があるもので・・・
「って、wingさん、画像ばかり撮ってないで、しっかりと混ぜてくださいよ!!!
茹汁で乳化させたオイルを、いかにパスタと絡ませるかがポイントなんですから!!!」
とか指示しつつ飲みつつ、まったりと昼食宴会・・・
とーぜん、その後も・・・
川端さんが持参された高級・芋けんぴや・・・
超高級・手づくり京金平糖をはじめ・・・
わたくしが持参した掘りたて・京落花生を茹でたり・・・
wingさんが持参したドローンを・・・
ラジコンカー大会での上位入賞経験を持つ赤チャリさんが操縦したりして・・・
タープの下で、みなさんはライト談義、わたくしは覚醒と半覚醒と飲食をくりかえしてると、
あっとゆー間に暗くなり・・・
これまた恒例のプテチゲ(部隊鍋)夕食宴会に突入・・・
今回は赤ウインナーが残ってたのでスパム代わりのボロニアソーセージは入れませんでしたが、
赤ウインナーは鍋に入れると、特に皮の食感がイマイチになりました。
やはり焼くか炒めるのが一番ですね。
「部隊鍋には赤ワインでしょう」と・・・
ようやく蘇生されたwingさんが出してきたイタリア・ワイン・・・
川端さんが大量に持参されてたトッポギ・・・
やはりわたくしのダッカルビパンを意識して食材を選んでくれてたんですね・・・
そーいや、wingさんも赤チャリさんもキムチを持参されてたようだし・・・
ま、今回はご飯を炊かなかったので出番はありませんでしたが・・・
昼はTシャツ1枚でも暑いぐらいでしたが、夜になると急激に温度が下がり、この夜も全員が
ドームタープ内に移動して、ライト談義とヲタ話が続きました。
で、珪藻土かんてき(七輪)の炭も消えかかる頃・・・
赤チャリさんがいそいそと取り出してきたのは・・・
なんと風船プリン!!! これは知りませんでした・・・
針(実際には川端さんのチタン製爪楊枝!!!)をプチンと刺すと・・・
球形のプリンになり、添付のカラメルソースでいただきました。
さすがに土曜日の夜で、周辺でも家族連れがキャンプしてたので11時には就寝しましたが、
今回はずっと風もなく好天で、この夜も星空が見事でした。
で、15日の陽が差す直前の様子・・・
さすがに前日よりキャンパーは増えてましたが、まだ充分に間隔はありました。
やはり連休を避けて通常の金土日にしたのは正解でしたね。
そう、一泊だと移動日だけになるし・・・
で、この日も遅くまで起きてこなかった川端さんのケシュアテント1人用・・・
ま、この日は「ひさしぶりに熟睡できました」とのことでしたが・・・
奇跡的に二日間とも早起きした98kさんのダンロップテント3人用・・・
ええ、呼気で濡れた内部も乾かすため、朝からメッシュもフルオープンにしてました・・・
ま、この選択が撤収時の危機を・・・
で、広い河原に陽があたりはじめると、たちまち・・・
タープやフライシート、黒いクルマなどから、もうもうと水蒸気が発生・・・
ちなみにwingさんは動画でも撮られてました。
この日のコーヒー(と甘い物)タイム後の朝食は・・・
昨夜のプテチゲ(部隊鍋)スープを薄めた中華太麺!!! 寒い朝は熱い麺類が温まりますね。
で、赤チャリさんから「98kさん、麺を箸で持ち上げてください。」とポーズ注文が・・・
(wingさん提供画像)
そう、麺類では定番となった「箸上げ」ですね。ま、これはあまり映えませんが・・・
とか、まったりと朝食を終え、その後も甘いものなどでダベり続けてましたが、わたくし、
すっかり乾いたテントを撤収しようと、フライを外して中のマットを持ち上げると・・・
(以下wingさん提供画像)
「わわっ、マットの下からムカデさんがっ!!!」
「おおっ、それは獲らねば、もとい撮らねば・・・わくわく」と喜ぶwingさん
ええ、
けっこう大きなムカデさんで、フルオープンにしてたドアから入ったんですね。
知らずに口に入れたり、もとい掴んだりしてたら、痛い目に遭うところでした。
やはりメッシュだけでも閉めておくべきでしたね。
ま、ムカデさんには・・・
子どももいる芝生だと危険なので、河原の低水位敷へ帰ってもらいましたが・・・
と、昼前には完全撤収して途中で昼食を食べてから解散しよう・・・と決めたのですが、
ぐだぐだヲタ話をしてたら昼を過ぎ、2個分だけ残ってたハムステーキ・マフィンと・・・
wingさんの巨大ベーコン・ブロック、赤チャリさんの食パンと玉子を2回に分けて調理、
ベーコンエッグサンドにして、ちょうど4人分の昼食にしました。
もちろん黒胡椒はサラワク・ペッパーであります。
で、わたくしは311号で上富田から阪和道へ、夜しか走らない赤チャリさんは暗くなってから
仮眠しつつ168号を北上することに、wingさんと川端さんは、しばらくのんびりしてから
吉備湯浅インターを目指して311号の途中から山道で帰ることになりました。
暗くなれば走らないことにしているわたくしは一番早く、2時半に現地を出発したのですが、
通常の日曜日にもかかわらず吉備湯浅インターまで14kmの渋滞!!!、帰宅したのは7時半で、
金曜日の往路は3時間だったのに日曜日の帰路には5時間もかかりました。
こんなことならwing号を追従して山道を行けばよかった・・・ううっ
ま、こんなご時世なので、近くでアウトドアを楽しむ方が増えてるのかも知れませんね。
とまあ、ライトOFF会とは言いながら今回は照射画像やライト画像が一切ありませんが、
メスティン以外にも、いろんないただきものもありますので、いずれまた・・・
でもキャンプから帰ると、どーゆーわけか新しいモノが欲しくなるんですよね。
wingさん、赤チャリさん、川端さん、
ひさしぶりのキャンプOFFで、とても楽しかったです!!!
いつもながら、今回も色々とありがとうございました。
感染状況が落ち着いたら、いつものキャンプ仲間に加えて、このサイトでお誘いしている
ライト好きの方々にも来てもらい、大人数でのOFF会をやりましょう!!!
結局13日の夜は1時過ぎに就寝、わたくしは10時間ほど飲み続けてたことになります。
で、14日の朝の様子・・・
さすがにまだ土曜日の朝、広大な河原の隣にはバイクのソロキャンパーだけでした。
で、ケシュアのポップアップテントで寝ていた川端さん、いつもは早起きなんですが、
この日はどーゆーわけか起きてませんでしたし、深夜にクルマに倒れ込んでたwingさんは、
とーぜん爆睡中、最初に起きたのは車中泊にハマってる赤チャリさんとわたくしの二人。
二人だけでまったりとコーヒー(赤チャリさんは甘い紅茶)タイム後の朝食であります。
熱々ハムステーキ・マフィンと熱々コーンポタージュスープ・・・
で、すっかり日が昇り、かなり暑くなってから・・・
「ううっ、頭の中で地球が廻ってるぞ・・・」と頭を抱えながら起きてきたwingさんと、
「ひさしぶりのキャンプであまり熟睡できませんでした。」と起きてきた川端さんも、
持参されてた甘いパンと熱いコーヒーで軽い朝食。
10時半には恒例の湯ノ口温泉へ出発、今回はわたくしのクルマで移動しました。
「えっと、どっちがアクセルやったかな・・・えいっ」
「わっ、芝生で急発信しないで下さい!!!」
「ひさしぶりの山道で分岐点を忘れてるな・・・ここかっ、えいっ」
「わわっ、急ハンドルと同時に急加速しないで下さい!!!」
とか、みなさん楽しい山岳ドライブで・・・
無事?に湯ノ口温泉に到着・・・
泉質を選ぶ川端さんも、この温泉は大丈夫とのことで、四人でまったりと湯治・・・
とーぜん入浴後は・・・
フルーツ牛乳を飲むwingさんと、それを撮りつつビールを飲む98kさん。
そう、帰りは「安心の赤チャリ運転代行」にお願いしてたのでありますね。げひげひ
ま、
穴があれば照射してみるとゆー、みなさんでしたが・・・
昼過ぎにはテントサイトに戻り・・・
(wingさん提供画像)
わたくし特製のシャウエッセン・ペペロンチーノ・アーリオ・オーリオ・パスタ・・・
ま、いつもこれなんですが、トスカーナから送ってくれる「素」があるもので・・・
「って、wingさん、画像ばかり撮ってないで、しっかりと混ぜてくださいよ!!!
茹汁で乳化させたオイルを、いかにパスタと絡ませるかがポイントなんですから!!!」
とか指示しつつ飲みつつ、まったりと昼食宴会・・・
とーぜん、その後も・・・
川端さんが持参された高級・芋けんぴや・・・
超高級・手づくり京金平糖をはじめ・・・
わたくしが持参した掘りたて・京落花生を茹でたり・・・
wingさんが持参したドローンを・・・
ラジコンカー大会での上位入賞経験を持つ赤チャリさんが操縦したりして・・・
タープの下で、みなさんはライト談義、わたくしは覚醒と半覚醒と飲食をくりかえしてると、
あっとゆー間に暗くなり・・・
これまた恒例のプテチゲ(部隊鍋)夕食宴会に突入・・・
今回は赤ウインナーが残ってたのでスパム代わりのボロニアソーセージは入れませんでしたが、
赤ウインナーは鍋に入れると、特に皮の食感がイマイチになりました。
やはり焼くか炒めるのが一番ですね。
「部隊鍋には赤ワインでしょう」と・・・
ようやく蘇生されたwingさんが出してきたイタリア・ワイン・・・
川端さんが大量に持参されてたトッポギ・・・
やはりわたくしのダッカルビパンを意識して食材を選んでくれてたんですね・・・
そーいや、wingさんも赤チャリさんもキムチを持参されてたようだし・・・
ま、今回はご飯を炊かなかったので出番はありませんでしたが・・・
昼はTシャツ1枚でも暑いぐらいでしたが、夜になると急激に温度が下がり、この夜も全員が
ドームタープ内に移動して、ライト談義とヲタ話が続きました。
で、珪藻土かんてき(七輪)の炭も消えかかる頃・・・
赤チャリさんがいそいそと取り出してきたのは・・・
なんと風船プリン!!! これは知りませんでした・・・
針(実際には川端さんのチタン製爪楊枝!!!)をプチンと刺すと・・・
球形のプリンになり、添付のカラメルソースでいただきました。
さすがに土曜日の夜で、周辺でも家族連れがキャンプしてたので11時には就寝しましたが、
今回はずっと風もなく好天で、この夜も星空が見事でした。
で、15日の陽が差す直前の様子・・・
さすがに前日よりキャンパーは増えてましたが、まだ充分に間隔はありました。
やはり連休を避けて通常の金土日にしたのは正解でしたね。
そう、一泊だと移動日だけになるし・・・
で、この日も遅くまで起きてこなかった川端さんのケシュアテント1人用・・・
ま、この日は「ひさしぶりに熟睡できました」とのことでしたが・・・
奇跡的に二日間とも早起きした98kさんのダンロップテント3人用・・・
ええ、呼気で濡れた内部も乾かすため、朝からメッシュもフルオープンにしてました・・・
ま、この選択が撤収時の危機を・・・
で、広い河原に陽があたりはじめると、たちまち・・・
タープやフライシート、黒いクルマなどから、もうもうと水蒸気が発生・・・
ちなみにwingさんは動画でも撮られてました。
この日のコーヒー(と甘い物)タイム後の朝食は・・・
昨夜のプテチゲ(部隊鍋)スープを薄めた中華太麺!!! 寒い朝は熱い麺類が温まりますね。
で、赤チャリさんから「98kさん、麺を箸で持ち上げてください。」とポーズ注文が・・・
(wingさん提供画像)
そう、麺類では定番となった「箸上げ」ですね。ま、これはあまり映えませんが・・・
とか、まったりと朝食を終え、その後も甘いものなどでダベり続けてましたが、わたくし、
すっかり乾いたテントを撤収しようと、フライを外して中のマットを持ち上げると・・・
(以下wingさん提供画像)
「わわっ、マットの下からムカデさんがっ!!!」
「おおっ、それは獲らねば、もとい撮らねば・・・わくわく」と喜ぶwingさん
ええ、
けっこう大きなムカデさんで、フルオープンにしてたドアから入ったんですね。
知らずに口に入れたり、もとい掴んだりしてたら、痛い目に遭うところでした。
やはりメッシュだけでも閉めておくべきでしたね。
ま、ムカデさんには・・・
子どももいる芝生だと危険なので、河原の低水位敷へ帰ってもらいましたが・・・
と、昼前には完全撤収して途中で昼食を食べてから解散しよう・・・と決めたのですが、
ぐだぐだヲタ話をしてたら昼を過ぎ、2個分だけ残ってたハムステーキ・マフィンと・・・
wingさんの巨大ベーコン・ブロック、赤チャリさんの食パンと玉子を2回に分けて調理、
ベーコンエッグサンドにして、ちょうど4人分の昼食にしました。
もちろん黒胡椒はサラワク・ペッパーであります。
で、わたくしは311号で上富田から阪和道へ、夜しか走らない赤チャリさんは暗くなってから
仮眠しつつ168号を北上することに、wingさんと川端さんは、しばらくのんびりしてから
吉備湯浅インターを目指して311号の途中から山道で帰ることになりました。
暗くなれば走らないことにしているわたくしは一番早く、2時半に現地を出発したのですが、
通常の日曜日にもかかわらず吉備湯浅インターまで14kmの渋滞!!!、帰宅したのは7時半で、
金曜日の往路は3時間だったのに日曜日の帰路には5時間もかかりました。
こんなことならwing号を追従して山道を行けばよかった・・・ううっ
ま、こんなご時世なので、近くでアウトドアを楽しむ方が増えてるのかも知れませんね。
とまあ、ライトOFF会とは言いながら今回は照射画像やライト画像が一切ありませんが、
メスティン以外にも、いろんないただきものもありますので、いずれまた・・・
でもキャンプから帰ると、どーゆーわけか新しいモノが欲しくなるんですよね。
wingさん、赤チャリさん、川端さん、
ひさしぶりのキャンプOFFで、とても楽しかったです!!!
いつもながら、今回も色々とありがとうございました。
感染状況が落ち着いたら、いつものキャンプ仲間に加えて、このサイトでお誘いしている
ライト好きの方々にも来てもらい、大人数でのOFF会をやりましょう!!!
2019年11月17日
チーム・フラッシュ光・下見ツアー報告9
ボルネオ下見ツアー報告の9回目であります。
スリアン~サバル間でも全線工事中だった道路が想定よりスムースに走れたので、植林地の再訪と
遅めのお弁当昼食を終えた後、クチンでの夕食までに少し時間的な余裕ができました。
で、帰りの車中でN嶋さんから
「さて、どうしましょう、早めにクチンに戻って、ゆっくり土産物ショッピングでもされますか?」
「お土産はサラワク・ペッパー以外は要らないと、奥様に釘を刺されてるしなあ・・・
帰り道の近くにあるセメンゴ・ワイルドライフセンターに寄るのは?」と、98kさん
「さすがにセメンゴの園内を全て見学するだけの時間はありませんねえ。
それなら途中に温泉があるので、ちょっと寄ってみますか?」
「えっ、サラワクにも温泉があるんですか!!! サバにあるのは知ってたけど・・・」
「クチン近郊だけでも4ヶ所あって・・・混浴です・・・とーぜん着衣での入浴になりますが・・・」
「そっ、それは、ぜひっ!!! じゅるじゅる でもショッピングしたい人もいるかも知れないし・・・」
「じゃあ、多数決で決めましょう、温泉に行ってみたい人は?」
ええ、全員がじゅるじゅるじゅると、挙手しました・・・
「でも、着衣のまま入って、その後どうするんですか?」
「男性は上半身裸でもいいですし、新しい更衣室もできたので着替えもできます。」
「わたくし着替えなんか持ってきてないけど・・・」
「そのままパンツで入って、気になる人は更衣室で脱いで、そのままズボンを履けば・・・」
「なーるほど・・・」
とか、わいわい言いながら・・・
パンチョー温泉に到着であります。
左奥の少し高い棟が新しくできた更衣シャワー棟だそうで・・・
それ以外は古い木造の高床式でした・・・山奥だし、まさに秘湯ですね・・・
で、長い渡り廊下を・・・
どきどきしながら下っていくと・・・
確かに混浴でした・・・確かに全員着衣のままでしたが・・・
奥にあるのは個室とゆーか家族風呂とゆーか、行ってみましたが囲いがしてあるだけでした。
以下、wingさんの防水カメラによる画像・・・
もとは川に湧いてた温泉上に屋根を建てたようで、そーいや流れに沿った形になってました。
で、外国からの湯治客に興味を持ったのか、こっちの湧出口が熱いからおいで!と呼んでくれて・・・
みんなでぞろぞろと・・・ええ、確かに上流側は熱かったです・・・
とか、ひさしぶりの(混浴)温泉でまったりしてると・・・
スコールが降りはじめました・・・
その後も管理棟?のテラスで「フルーツ牛乳が飲みたいな」とか「やはりビールはないな・・・」とか、
さらにまったりしてたのですが、クルマで走り出してしばらくすると・・・
前のクルマが全く見えない激しいスコールになりました。
ま、クチンのドライバーはモンゴルのドライバーとは違って、豪雨でも見事なドライビングでしたが・・・
と、ものの10分も走ってると・・・
曇ってはいるものの、スコールには遭っていない乾いた路面になりました。
そろそろ雨期に入ったので、今回ツアーでは何回かスコールに遭いましたが、わたくしは不思議と
一度も傘を使うシーンがありませんでしたね。ええ、これも日頃の行い・・・
と、クチンの市街地に戻り・・・
このビルに入っているサラワク州・胡椒公社の直売コーナーへ。
ま、森林局と同じく最近はマレーシア・胡椒公社に昇格したらしいですが・・・
サラワクではサラワク・ペッパー、サバではサバ・ティーが名産品ですが、公社の直売コーナーでは
特に新鮮で高品質なものが入手できるとのことで、今回はわざわざ寄り道してもらいました。
で、高価な白とお安い黒の粒胡椒や、新開発の「ペッパーグミ」なんぞを閉店直前に購入して、
さらにみなさんは、数年前にクチンにもできたとゆー「イオン」にも立ち寄って土産物を物色・・・
ま、奥様からサラワク・ペッパー以外は要らないと釘を刺されていたわたくしは右脚の不安もあり
車内で待機してましたが30分後にはお土産をいっぱい抱えたみなさんと、いったんホテルに戻り、
熱いシャワー後に、ようやくパンツを履き替えてから・・・
こちらもサラワクでの植林ツアーではおなじみとなった高級中華料理店へ・・・
そう、今回のボルネオでは、この夜が「最後の晩餐」だったのでありますね。ぐすん
つぎつぎと、ばくばく、ごくごくしてましたが、
ここのメインは・・・
北京ダックであります・・・
と、この店では料理にしか使わないとゆー紹興酒を温めてもらったりして、さらにかぱかぱ・・・
アヒルさんの肉も、ちゃんと料理してくれるのが嬉しいですね。ばくばく
とまあ、最後のフルーツまで完食して晩餐を終え、ホテルに戻って健康的に就寝・・・するはずもなく、
この夜は、全員わたくしの部屋に集まって今回の重要課題だった「映画鑑賞会」であります。
???
で、その作品名は「トリック劇場版 ラストステージ」・・・
???
そう、阿部寛・仲間由紀恵の人気TVドラマ映画化作品の中でも、最初で最後の海外ロケ作品で、
そのロケ地が、ここクチンの近郊・・・
しかも・・・
作品のロケーション・プロデューサーのお一人が、なんとN嶋さんだったのでありますね。
じつは今回下見ツアーの事前打ち合わせの中で、N嶋さんから、
「映画トリック・ロケ地の洞窟を巡っての「洞窟照射ツアー!!!」も予定してますので、来られるまでに
必ず一度は作品を観ておいて下さいね。」と言われてたのですが、事前に観てたのは一人だけ・・・
(映画好きのI里さんが今回ツアーとは関係なく、2014年の公開時に観ておられたとか。)
つーことでITに詳しいwingさんS田さんに、何とかホテルで観れるよう前日から頼んでたのですが、
前夜は、お二人の自室テレビとの相性なのか、どうしても音声が繋がらず、この夜わたくしの自室で
全員集合しての再挑戦となった次第なのであります。
で、お二人で様々な接続を試され、無事アマゾン・プライム有料配信で鑑賞することができました。
「これでダメなら、次はこーして・・・」と、機材といい技術といい知識といい、まさにIT世代ですね・・・
ま、他の4人は担当のH田さんが調達してきてくれたビールやチューハイ用の炭酸飲料で割った
ブラックニッカ・赤霧・黒霧なんぞでべろべろになり、約2名は途中で寝落ちしてましたが・・・
と、翌日はいよいよ映画トリックのロケ地となった洞窟での「照射ツアー!!!」に向かいます。
(次回(最終回)に続きます。)
スリアン~サバル間でも全線工事中だった道路が想定よりスムースに走れたので、植林地の再訪と
遅めのお弁当昼食を終えた後、クチンでの夕食までに少し時間的な余裕ができました。
で、帰りの車中でN嶋さんから
「さて、どうしましょう、早めにクチンに戻って、ゆっくり土産物ショッピングでもされますか?」
「お土産はサラワク・ペッパー以外は要らないと、奥様に釘を刺されてるしなあ・・・
帰り道の近くにあるセメンゴ・ワイルドライフセンターに寄るのは?」と、98kさん
「さすがにセメンゴの園内を全て見学するだけの時間はありませんねえ。
それなら途中に温泉があるので、ちょっと寄ってみますか?」
「えっ、サラワクにも温泉があるんですか!!! サバにあるのは知ってたけど・・・」
「クチン近郊だけでも4ヶ所あって・・・混浴です・・・とーぜん着衣での入浴になりますが・・・」
「そっ、それは、ぜひっ!!! じゅるじゅる でもショッピングしたい人もいるかも知れないし・・・」
「じゃあ、多数決で決めましょう、温泉に行ってみたい人は?」
ええ、全員がじゅるじゅるじゅると、挙手しました・・・
「でも、着衣のまま入って、その後どうするんですか?」
「男性は上半身裸でもいいですし、新しい更衣室もできたので着替えもできます。」
「わたくし着替えなんか持ってきてないけど・・・」
「そのままパンツで入って、気になる人は更衣室で脱いで、そのままズボンを履けば・・・」
「なーるほど・・・」
とか、わいわい言いながら・・・
パンチョー温泉に到着であります。
左奥の少し高い棟が新しくできた更衣シャワー棟だそうで・・・
それ以外は古い木造の高床式でした・・・山奥だし、まさに秘湯ですね・・・
で、長い渡り廊下を・・・
どきどきしながら下っていくと・・・
確かに混浴でした・・・確かに全員着衣のままでしたが・・・
奥にあるのは個室とゆーか家族風呂とゆーか、行ってみましたが囲いがしてあるだけでした。
以下、wingさんの防水カメラによる画像・・・
もとは川に湧いてた温泉上に屋根を建てたようで、そーいや流れに沿った形になってました。
で、外国からの湯治客に興味を持ったのか、こっちの湧出口が熱いからおいで!と呼んでくれて・・・
みんなでぞろぞろと・・・ええ、確かに上流側は熱かったです・・・
とか、ひさしぶりの(混浴)温泉でまったりしてると・・・
スコールが降りはじめました・・・
その後も管理棟?のテラスで「フルーツ牛乳が飲みたいな」とか「やはりビールはないな・・・」とか、
さらにまったりしてたのですが、クルマで走り出してしばらくすると・・・
前のクルマが全く見えない激しいスコールになりました。
ま、クチンのドライバーはモンゴルのドライバーとは違って、豪雨でも見事なドライビングでしたが・・・
と、ものの10分も走ってると・・・
曇ってはいるものの、スコールには遭っていない乾いた路面になりました。
そろそろ雨期に入ったので、今回ツアーでは何回かスコールに遭いましたが、わたくしは不思議と
一度も傘を使うシーンがありませんでしたね。ええ、これも日頃の行い・・・
と、クチンの市街地に戻り・・・
このビルに入っているサラワク州・胡椒公社の直売コーナーへ。
ま、森林局と同じく最近はマレーシア・胡椒公社に昇格したらしいですが・・・
サラワクではサラワク・ペッパー、サバではサバ・ティーが名産品ですが、公社の直売コーナーでは
特に新鮮で高品質なものが入手できるとのことで、今回はわざわざ寄り道してもらいました。
で、高価な白とお安い黒の粒胡椒や、新開発の「ペッパーグミ」なんぞを閉店直前に購入して、
さらにみなさんは、数年前にクチンにもできたとゆー「イオン」にも立ち寄って土産物を物色・・・
ま、奥様からサラワク・ペッパー以外は要らないと釘を刺されていたわたくしは右脚の不安もあり
車内で待機してましたが30分後にはお土産をいっぱい抱えたみなさんと、いったんホテルに戻り、
熱いシャワー後に、ようやくパンツを履き替えてから・・・
こちらもサラワクでの植林ツアーではおなじみとなった高級中華料理店へ・・・
そう、今回のボルネオでは、この夜が「最後の晩餐」だったのでありますね。ぐすん
つぎつぎと、ばくばく、ごくごくしてましたが、
ここのメインは・・・
北京ダックであります・・・
と、この店では料理にしか使わないとゆー紹興酒を温めてもらったりして、さらにかぱかぱ・・・
アヒルさんの肉も、ちゃんと料理してくれるのが嬉しいですね。ばくばく
とまあ、最後のフルーツまで完食して晩餐を終え、ホテルに戻って健康的に就寝・・・するはずもなく、
この夜は、全員わたくしの部屋に集まって今回の重要課題だった「映画鑑賞会」であります。
???
で、その作品名は「トリック劇場版 ラストステージ」・・・
???
そう、阿部寛・仲間由紀恵の人気TVドラマ映画化作品の中でも、最初で最後の海外ロケ作品で、
そのロケ地が、ここクチンの近郊・・・
しかも・・・
作品のロケーション・プロデューサーのお一人が、なんとN嶋さんだったのでありますね。
じつは今回下見ツアーの事前打ち合わせの中で、N嶋さんから、
「映画トリック・ロケ地の洞窟を巡っての「洞窟照射ツアー!!!」も予定してますので、来られるまでに
必ず一度は作品を観ておいて下さいね。」と言われてたのですが、事前に観てたのは一人だけ・・・
(映画好きのI里さんが今回ツアーとは関係なく、2014年の公開時に観ておられたとか。)
つーことでITに詳しいwingさんS田さんに、何とかホテルで観れるよう前日から頼んでたのですが、
前夜は、お二人の自室テレビとの相性なのか、どうしても音声が繋がらず、この夜わたくしの自室で
全員集合しての再挑戦となった次第なのであります。
で、お二人で様々な接続を試され、無事アマゾン・プライム有料配信で鑑賞することができました。
「これでダメなら、次はこーして・・・」と、機材といい技術といい知識といい、まさにIT世代ですね・・・
ま、他の4人は担当のH田さんが調達してきてくれたビールやチューハイ用の炭酸飲料で割った
ブラックニッカ・赤霧・黒霧なんぞでべろべろになり、約2名は途中で寝落ちしてましたが・・・
と、翌日はいよいよ映画トリックのロケ地となった洞窟での「照射ツアー!!!」に向かいます。
(次回(最終回)に続きます。)