熊野
2017年04月13日
2017春・熊野キャンプへのお誘い!!!
高齢もとい恒例!!! 春の熊野キャンプへのお誘いであります。
開催日 2017年5月3日(水)~5日(金)
開催場所 紀州・熊野川の何もない河原(水洗トイレと水道はあります。)
持ち物 自分用の食糧・飲料・テント・シュラフ・椅子・ライト・その他のおもちゃ
内容 朝食宴会・昼食宴会・夕食宴会・夜食宴会・深夜宴会・照射宴会・ポタ宴会など
わたくし98kは2日(火)から現地入りする予定です。
例によって自由集合・自由解散で、もちろん初参加も大歓迎です。
参加される方は、この記事へのコメントなどで事前連絡をお願いします。
現地の位置や目印などの詳細をメール等でお知らせします。
それでは熊野の河原でお会いしましょう!!!
2016春の様子です。朝から「やきとり丼」宴会じゃあ!!!
2016年10月13日
2016秋・熊野キャンプ報告
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加・苗木代ご協力へのお願い記事はこちらです。
先週末から今週の月曜日まで、恒例の熊野キャンプに参加してきました。
今回の参加者は総勢11名だったんですが、金曜日の夕方に現地入りしたのはわたくしだけ・・・
ええ、広大な河原を一人で独占して・・・
とりあえずテントとタープを設営、椅子とテーブルとクーラーボックスをセットすれば・・・
まずは・・・
道中で買った和歌山名産のさんま寿司や・・・
レトルトおでんなんぞで・・・
一人宴会であります。
「そーいや今回はダイエットキャンプにするので、食事はお粥がメインとかいってたな・・・
で、熊野本宮や新宮、湯ノ口温泉などを毎日サイクリング、しっかりダイエットして帰りましょう・・・
とかいってたのは・・・わたくし本人だったかな・・・あははは
ま、みなさん用には糖質ゼロや75%OFFのビールもどきを持ってきてるし、まともなビールなんぞは
今のうちに消費しておかねばなるまいな・・・かぱかぱ、ごくごく、ばくばく、げひげひ」
とかやってたのですが、当日の会議が終わり次第、夕方には出発といってた剣鉈コレクターさんから
「会議後の飲み会にも行ってしまい今やっと帰宅しました。仮眠してから出発します。ひっく・・・」
とメールが入ったのは、すでに9時半を過ぎてから・・・
で、彼より少し遅れて到着予定だったwingさんにあわててメールすると、
「同行のボルトアクションくん夫妻と今やっと合流したので、これから三人で飲もうかと・・・むひひ」
との返信が・・・うぐぐぐ
わたくしキャンプでの一人宴会つーのはじつにひさしぶり、広大な河原にたった一人とゆーのも、
これはこれで楽しみなのですが、担いで行くソロキャンプだと、早めに寝て翌日の行動に備えるのに、
日付が変わってからも一人宴会を続けてると、さすがにへろへろになってしまいました。
結局、wingさんら三人は深夜1時半過ぎ、剣鉈コレクターさんは早朝5時半過ぎの到着となり、
前日の日暮れ前から飲んでたわたくしは、1時間ほどの仮眠だけで朝を迎えました。
前日は時折霧雨がパラつく天候だったのですが、土曜日には晴れ間も出て大宴会場が完成・・・
朝の特大ハンバーガー宴会からはじまって・・・
昼の焼き肉宴会に切れ目なく続くころには・・・
五人でひたすらばくばくごくごくと・・・
「って、今回はダイエットキャンプじゃなかったんですか?」
「天気も今のところ上々だし、サイクリングには行かないんですか?」
「いや、飲み物は糖質OFFビールや糖質の少ない蒸留酒だし、焼き肉も炭火焼で脂は落としてるし、
それにサイクリング中に雨が降り出しても困りますから、本日はまあ・・・あははは」
「うーむ、どう考えてもダイエットキャンプとは程遠いような・・・」
「ならば夕食の焼き物は牛肉からシーフードに切り替えましょう。しかも、とびきりヘルシーな・・・」
「プリン体の多い魚卵の入っていない「男ししゃも」です。きっぱりと」
「よくまあ、そんなの探してきましたね。」
「いや、ふつーの子持ちししゃもの1/4程度のお値段だったもので・・・がははは」
「でもオスだけどうやって選別したんだろ・・・もぐもぐ・・・まあ子持ちししゃもの卵抜きですね・・・」
「こんなのも持ってきたので焼きましょう。」とボルトアクションくん
「こりゃまた巨大なホッケ!!! しかも尾頭付き・・・」
ちなみに焼き網の上に一匹残ってるのが「男ししゃも」であります・・・
とか、左の缶詰シーフード・アヒージョとか、いちおーはシーフード中心の夜宴会にはなったものの、
ボルトアクションくん夫妻のさまざまな土鍋スモークに、wingさんおなじみの炊き立て卵かけご飯とか
スパークリングワインとか、大量の生バジル・ソーセージとかが出てくると・・・
「やはりご飯には焼き肉もあうなあ・・・あっ、まだ追加の肉がありますか・・・どんどん焼きましょう・・・
それにスモークやソーセージには、やはりワインとガーリックトースト・・・ごくごく、むしゃむしゃ・・・」
と・・・
結局は夕方から深夜早朝さらに朝食昼食夕食夜食と、いつもどおりの飲み続け食べ続け・・・
って、どこがダイエットキャンプやねんっ!!!
土曜日の夜は日付が変わる直前に、いつもの剣鉈コレクターさんの知人夫婦も到着したのですが、
彼らがテントを張り終える頃には雨が本格化し、キャンプサイトは水溜り状態になりました。
日曜日も朝から降ったり止んだりだったのでサイクリングはあきらめ、わたくしは新wing号に便乗して、
朝から湯ノ口温泉へ、今回はwingさんの運転だったので「風呂上がりの一杯」も味わえました。
温泉の寝湯では隣の方から「筒井康隆氏に似てますね、大ファンなんですよ。」といきなり話しかけられ、
わたくしも氏の作品は大好きだったのですっかり意気投合、wingさんと三人で話してたのですが、
なんとランドナーで世界一周もされたそうで、今でも熊野のご自宅から宮崎のご実家までランドナーで
帰省することがあり、来年春には自宅を改造してライダーズ・ハウスとして開放したいとか・・・
いやあ、じつに楽しみであります。
と、「朝湯・朝酒」でさんざんまったりして、昼前にキャンプサイトに戻ると・・・
剣鉈コレクターさんの知人の若手四人組が到着してました。
ちなみに左端、耐熱グローブを嵌めてる彼のTシャツの胸元・・・
なかなかの人生訓でありますね・・・
で、彼らが焼き肉を食べつつワインを飲みつつ作ってくれたのが・・・
アウトドア用の炭火ピザ窯を持参して、自家製の生地をその場で伸ばして作ってくれた・・・
各種の本格手作りピザに・・・
本格的な砂肝アヒージョなんぞのイタリア料理・・・
いやあキャンプで本格イタリア料理を味わうなんて、じつにひさしぶりでした。旨かったなあ・・・
で、おいしい料理のお礼に、今や熊野キャンプの伝統ともなった・・・
バナナによるトンビの呼び寄せ方法を伝授したり・・・
巨大な小川テント「ティエラ」の立て方を伝授したり・・・
って約1名、指導教官風のあやしいおじさんが混じってますが・・・
若者たち、特に若い女性が加わるとキャンプサイトが一挙に華やかになりますねえ・・・
「さあさ、このキャンプでは貴重な国産牛の焼き肉をどんどん食べてね!!!」と剣鉈コレクターさん。
「このキャンプ名物のバジル・ソーセージのスモークですよ!!! 1本100g、全部で20本あるからね!!!
これを食べ切らないと、次のつみれ鍋にはありつけませんよ!!! げひげひ」と98kさん。
「これを若い人たちにプレゼントします。」と素敵なクリアファイルを出してきて渡そうとするwingさん。
「ありゃ、こんな素敵なファイル、わたくしもらったことないぞ!!!」と、さっそく抜き取ろうとする98kさん。
「あんたの分はありません。若い人だけです。がるるる」と、取り返そうとするwingさん。
とか、みんなで仲良く? 延々と飲み続け、食べ続けましたとさ。
って、どこがダイエットキャンプやねんっ!!!
この日の夕方からは天候も完全に回復、星空もきれいでしたが若者組は当日早朝の出発でしたし、
残りのメンバーは前日、前々日から飲み続けのため、10時半過ぎには全員が就寝しました。
で、最終日のキャンプサイトの様子・・・
まさに雲一つないピーカンで、ずぶ濡れだったテントやタープも完全に乾きました。
ちなみに・・・
みなさんとは反対側に隔離された、いびきのうるさい約2名が今回使用したテントであります。
強烈な朝日を避けて、まったりと朝食・・・
朝食のメインはバジル・ソーセージとスクランブル・エッグとバケットのオリーブオイル・トースト・・・
でしたが、残ってた焼き肉なんぞもたっぷりと・・・さすがに帰路があるので飲めませんでしたが・・・
って、最終日の朝食まで・・・どこがダイエットキャンプやねんっ!!!
連日ガラガラだった瀞峡観光のジェット船も、この日は快晴でほぼ満席でしたね。
で、みなさん三々五々の解散で・・・
昼過ぎまでまったりしてたのはwingさんとわたくし、それにつき合わされたボルトアクションくん夫妻。
で、遅めの昼食は古道歩きの里ちかつゆで・・・
わたくしは熊野牛の肉そばとめはり寿司のセット・・・
ボルトアクションくん夫妻は和歌山ラーメンと熊野牛の他人丼をお二人で・・・
wingさんは熊野古道弁当を・・・
「そっちもおいしそうやな・・・一口ちょうだい・・・じゅるじゅる・・・」
「あげません。きっぱりと。」
と・・・仕方なく・・・
わたくしは和歌山名産のみかんソフトを追加しましたが・・・
って、キャンプサイトを離れてからも・・・どこがダイエットキャンプやねんっ!!!
で、帰りは高速の渋滞を避けて山の中を有田まで・・・
途中、椿山ダムにある「日本一のヤッホーポイント」に立ち寄りました。
このフェンスポールあたりから対岸に向かって叫ぶと、見事に山彦が返ってきます。
ま、せっかくなので・・・
対岸のヤッホーポイントまで渡り・・・
お互い記念撮影をしたり、お互い落としあいをしたりして遊びました・・・ざぶーん
次回の熊野キャンプは来年のGWの予定です。機会が合えばご一緒しましょう!!!
2016年09月24日
2016秋・熊野キャンプOFF会のお誘い!!!
(期間限定のお知らせ)
2017年3月ボルネオ植林ツアーへの参加・特典付き苗木代寄付のご案内記事はこちらです。
さらに期間限定のお知らせになりますが・・・
恒例・秋の熊野キャンプOFF会へのお誘い記事であります。
告知期間が短くなってしまったので、今回はシンプルに・・・
2016秋・熊野キャンプOFF会のご案内
日時 2016年10月8日(土曜日)から10日(月曜日・体育の日)の三日間
場所 熊野川・中流域の何もない河原(水洗トイレと上水道はあります。)
内容 キャンプ宴会・ライト照射宴会・ポタリング宴会・ともかくひたすら宴会
持ち物 自分用のテント・椅子・食糧・飲料・おもちゃ・プラス98k天使の取り分
ファミリー参加も個人参加も大歓迎、この記事にコメントいただければ詳細をお知らせします。
てきとーに集合・解散ですが、参加される場合は迎撃の準備がありますのでご一報ください。
それでは熊野でお会いしましょう!!!
げひげひ
2016年05月09日
2016春・熊野キャンプ報告・後編
2017年3月ボルネオ植林ツアーへのお誘いと特典付き寄付へのお願い記事はこちらです。
前回記事からの続きであります。
熊野キャンプ二日目の午後、たっぷりの焼き鳥とビールやワインでぐだぐだとダベってると、
トンビが数羽、はるか上空を旋回しているのが見えました。
で・・・
昨年春の熊野キャンプ記事で、全員が温泉に行ってる間にバナナがパックごとテーブルから消えてて、
犯人は98kかサルかカラスかトンビか、はたまたキャンプ場荒らしか?と話題になった、と書きましたが、
やはりトンビ犯人説が濃厚だったので、今回検証してみようではないか、つーことになりました・・・
ま、キャンプでヒマな酔っぱらいが考えることとゆーのは、大体こんなもんです。
バナナを高く振りかざしてみると・・・
たちまち十数羽が集まってきました・・・猛禽類の視力は凄いですね・・・
空中に放り投げると見事にキャッチ、それを追いかけるやつもいて狂乱状態になってました。
トンビって、バナナが大好きだったんですね・・・知りませんでした・・・
で、大量に残ってた手羽先なんぞも次々と・・・
こちらは空中でひと呑みにしてました・・・
まあ、さすがに・・・
わざとらしくテーブルに置いたバナナには、警戒して近づきませんでしたが・・・
遠くの道端に置いてやると、たちまち奪い去っていきました・・・
「トンビの主食はヘビとかで肉食だと思ってましたが、バナナも食べるんですねえ・・・」
「ったく・・・でもこれで98kさんの無実が1年越しで立証されたんでしょうか・・・」
「いやいや、昨年の犯人はやはり98kさんだったのかも・・・」
「だって、みんなの目を盗んで食べる機会なんてなかったし、クーラーボックスにもなかったでしょうがぁ!
そんなことより、ここのトンビを訓練して鷹匠ならぬトンビ匠になって、熊野川の鮎を獲らせましょう!!!」
「いやいや、獲ってくるのはやはりヘビとかトカゲとかカエルとかでしょう・・・」
「うーむ、ま、それも旨そうじゃが・・・じゅるじゅる」
とか、トンビの話題で延々とダベったり、お昼寝したりしてまったりと過ごし・・・
夕方には恒例の湯ノ口温泉へ・・・
昨年、場所を移転して新築された温泉棟ですが泉質はそのまま、わたくしはwingさんから、
寝湯でまったりと、自転車のディスクブレーキについてのお話を伺いました。
ま、その間、いつもカラスの行水の剣鉈コレクターさんは、ずっと外で待ってたようですが・・・
で、これも恒例のフルーツ牛乳・・・は瓶入りがなかったので・・・今回はコーヒー牛乳をば・・・
んぐんぐんぐ、ごきゅごきゅごきゅ・・・と一気に・・・
いやあ、入浴後のフルーツ牛乳、もといコーヒー牛乳も最高ですね!!!
ちなみにwingさん、今回はコンデンスミルクの業務用特大チューブ!!!つーのを持参されてて、
コーヒーやパンをはじめ、あらゆるものにたっぷりと使って甘味を堪能しておられました・・・
で、キャンプサイトに戻ってからは・・・
ほていの焼き鳥1.2kg缶を完食!!!・・・はさすができず、残った1/3ほどは密閉容器に移し替えて、
友人夫婦に持ち帰ってもらうことになりました・・・
ほかにも・・・
はんぺんはじめwingさん恒例の生ソーセージなど様々な食材をスモークしたり・・・
今回わたくしが用意した塩ちゃんこ鍋に・・・
はんぺんはじめ余った具材を次々と投入したり・・・
って、
「大阪王将ぷるもち水餃子」の入る余地がなくなってましゅが・・・
ほかにも、さいぼし(馬肉のジャーキー)や焼き肉、焼き鳥から、炊き立てご飯に辛子めんたいに味噌汁に漬物・・・
って、だんだんあっさりしたものが欲しくなるのは致し方ないところですね・・・げふっ
で、夕方に到着した1名を加え、8名全員でまたまた食べ続けの飲み続け・・・
前夜は満天の星空が素晴らしく、wingさんの星座解説なんぞを楽しみましたが、この夜は地上近くが、
少しガスってきてました・・・やはり明日からは天候が崩れそうな予感・・・
わたくし、さすがにこの夜は日付が変わる頃に就寝して、朝まで爆睡してしまいました・・・
案の定、翌日は朝から曇り空、それでもテントやタープは乾いたので、降り出す前に撤収することになり、
三々五々の解散となりました。
この日もまったりしてたらwingさんと二人だけになり、ようやく昼前に撤収完了・・・
で、帰り道では以前、二連の彩雲を撮った「古道歩きの里ちかつゆ」に立ち寄り・・・
wingさんはあっさりとざるそば、わたくしはがっつりと熊野牛の他人丼をいただきました・・・
ええ、ほていの焼き鳥を使った親子丼に似たようなお味でしたが・・・げふっ
とゆー次第で、今回の春の熊野キャンプ報告はおしまいであります。
次回、秋の熊野キャンプ日程は事前に案内させていただくつもりですので、ぜひご一緒しましょう!!!
2016年05月05日
2016春・熊野キャンプ報告・前篇
2017年3月ボルネオ植林ツアーへのお誘いと特典付き寄付へのお願い記事はこちらです。
で、今年も行ってきました、恒例・春の熊野キャンプ!!!
当初は5月3~5日の予定だったのですが、3日夜からの天気予報がイマイチだったので、
わたくしは1日の昼前に大阪を出発、事故渋滞もありましたが3時半には現地に到着しました。
1時に先着されてた、これも恒例の剣鉈コレクターさんキャンピングカーのサイドオーニングに、
わたくしのイベントタープを隣接して設営、たちまち大宴会場の完成であります。
今回は150cmと120cmのテーブルを持って行ったので、メインテーブルの長さは270cmになりました。
メインテーブルのバーナー上にあるのは関東煮(おでん)、左サイドテーブルのバーナー上にあるのは
ソーセージポトフで、いずれも剣鉈コレクターさんが用意してくれてたもの、ちなみにバーナーは、
どちらもイワタニのBOボー、これはwingさんとも三人お揃いなのでありますね。
わたくしのBOボーはアウトドアでは今回がデビュー、新プライムリッチも今回がデビューです。
いやあ、これはもう・・・
ぷしゅ、こぽこぽ、ごきゅごきゅ、ぷはぁ、もぐもぐ、ずるずる、ばくばく、ぷしゅ、こぽこぽ、ごきゅごきゅ・・・
を一瞬で何度かリピートして、ふと我に返ると・・・
「ありゃま、いつの間に・・・そーいや、まだ昼食を食べてなかったな・・・」
と、途中の瀞峡めぐりジェット船乗り場で買った「めはりずし」なんぞもばくばくと・・・
ま、折りたたみ小径車シルヴァF8Fも、いちおー持ってきてたのですが・・・
「めはりずし」を4個食べたところで、いつもの友人夫婦も到着・・・
とりあえずは牛タンと・・・
焼き鳥なんぞからはじめて、本格宴会となりました・・・
って、今回は「やむを得ない事情」から、焼き鳥の持参禁止を指示してたのに、みなさん無視して大量に・・・
ま、この夜は10時半頃には全員就寝したのですが、わたくし日付が変わる頃に目が覚めました。
で、
11時頃には「エースコックのお楽しみ袋」を抱えて剣鉈コレクターさんの知人夫婦が到着されてたようで、
その後一時間以上も、新しいロゴス製テントの設営に苦労されてたようです。
わたくしと同じであまり説明書を読まない人、しかも前室が本体から斜めに出るタイプだったようで、
そりゃあネットの商品画像を見ただけでは苦労されたことでしょう・・・あははは
で、彼らと宴会を再開してると、1時半頃にはwingさんも到着され、もう何次会かわからない宴会に・・・
結局わたくしとwingさんが就寝したのは午前3時半でしたから、わたくし90分の仮眠を挟み丸12時間、
食べ続け、飲み続けてた・・・つーことになりますね・・・あははは
で、翌朝のキャンプサイトの様子であります。ぐったりと
この日の夕方に到着予定の1名をあわせて今回の総勢は8名と少人数でした・・・
ちなみに、いびきのうるさい約2名は上流側に隔離状態・・・
一人はモンベルの古いマイティドーム、もう一人はケシュア・フレッシュの所有者であります。
wingさんのマイティドームに朝日が反射して、98kさんのアルミホイールが金色に・・・
空き缶がやや増えてますが・・・とーぜん撤収時には持ち帰ります。
で、みなさんに「焼き鳥持参禁止」を指示していたのは、数年前に川端さん、red-bicycle(赤チャリ)さん、
wingさんの三人からいただいてた「ほていの焼き鳥・1.2kg缶」の賞味期限が近づいていたため・・・
毎回キャンプやOFF会に持参してたのですが、なにせふつーサイズでいえば28個分以上の分量、
一度に食べる機会はめったになく、今回は二泊三日のあいだに食べ続けようとゆー算段・・・
最初はみなさん食べたのですが、あの甘いタレ味はあのサイズの缶でちょうどいいぐらいなんですね、
それ以上だとさすがにひつこく感じられるようです・・・
で・・・
一部は焼き鳥丼つーか親子丼つーか、タマネギと和風だしと卵でとじて・・・
なんとなく、すき焼き丼みたいなお味になりましたが、やはり大量には食べられませんでした・・・
とまあ、ほていの焼き鳥をおかずにほていの焼き鳥の丼を食べつつ「朝から宴会」が続いたのですが・・・
wingさんのダホンMu-SP9と、わたくしのシルヴァF8Fが揃ったことだし・・・
「さあwingさん、そろそろ山道のポタリングにでも出かけましょうかね・・・」
「小径車で山道を登るなんてとんでもない。わたしは炭火を熾して焼き肉なんぞを・・・じゅるじゅる・・・」
「って、せっかく持って来られたんだし・・・」
「いやいや、改造部分を見てもらうためで乗るためではありません。みなさん乗ってみて下さいね。」
「ったく・・・」
と、仕方なく一人で山道をふらふらと・・・
で、本格的な上りの手前で引き返して・・・
wing号に乗った友人の奥様と二人で、もう少し先まで行ったり・・・
剣鉈コレクターさんの知人と二人でもう少し先まで行ったり・・・
いずれも本格的な上り・・・の手前で引き返しましたが・・・
で、今度はフラットな下流側へ漕いでると、ようやく重い腰を上げたwingさんが追いついてきました。
二人で熊野川の支流、楊枝川を上流へふらふらと・・・
じつに清冽な流れでした・・・
ちょうど野生のフジも満開・・・
流れ込みまで戻ってきて、向うに見える古い橋脚へ・・・
ま、wingさんによると全行程で8kmほどだったそうで、上流側への数回の往復と足しても、
わたくしのこの日の走行距離は、せいぜい十数キロでしょう・・・あははは
で、帰るなりwingさん持参の地ビールが次々と・・・
インドの青鬼が出る頃には、ほていの焼き鳥も少しは消費されたのですが・・・
持参禁止のはずの焼き鳥もたっぷりと残っており、とても食べ切れないし、さてどうしたものか・・・
と悩んでいるはるか上空に、一羽のトンビが・・・
(以下、次号に続きます。)