自作
2013年02月20日
またウルトラライトチェアで・・・
ええ、はっきり申し上げて、わたくしテーブル天板探しのための100均通いを楽しんでおります・・・
ま、ここまでの試行を整理してみると・・・
①本体購入と同時に入手したのが、プラトレー(半月盆)で、ぴったり固定できましたが、ポリスチレン製で
耐熱が80℃(ラベル表示では70℃)しかなく、重さが290gのわりに、けっこう小さかった・・・
②次にワイヤーネットにプラスチックボード、とゆー組み合わせにしてみたのですが、ワイヤーネットは170g、
プラスチックボードはB4二枚でも85gと軽いのですが、さすがに天板の強度と耐熱性が不安・・・
③そこで、ワイヤーネットにポリプロピレンのランチョンマットとゆー組み合わせに変えましたが、やはりペラペラ・・・
④さらに、ワイヤーネットにコルクを貼ったEVAのジョイントマットにして、いちおーの完成をみたのですが・・・
まあ、ワイヤーネットをセットして、その上に組み立てたジョイントマットを装着する、とゆー手間も気になり・・・
つーことで、結局は当初のプラトレーの出番が多いのですが、もう少し大きいのがあれば・・・
と・・・たいへん前置きが長くなりましたが・・・
じゃーん
新しくダ○ソーに出てた長方形のお盆であります。ええ、ついつい、またまた買ってしまいました。
ご覧のとおり368×287サイズで今度のはポリプロピレン製、耐熱は120℃まであります。
木目が滑り止めになりそうですが、よく見ると、食品を直接のせるな、しかも屋内専用、とゆー注意書きが・・・
ポリプロピレンは直射日光下で乗るカヤックにも使われ、食器にも使われている樹脂のはずですが・・・うーむ???
まあ、これで・・・
持ち運び、組み立て、天板サイズを考えると、今までで一番使い勝手はよさそう・・・
ただまあ・・・
上のプラトレー(半月盆)に較べて、裏面の突起が少なく・・・ま、それなりには安定しているのですが・・・
やはりこんな面ファスナーで、仮固定できるようにしておいた方がいいでしょうね。
ちなみに重さは350g、左の半月盆は290g・・・うーむ・・・やはりびみょーなところか・・・
2012年11月25日
まだまだウルトラライトチェアで・・・
前々回記事で進化した?、ドッペル・ウルトラライトチェアを使ったミニテーブルシステムでありますが、
やはりペラペラのランチョンマットでは、ちと頼りないなぁ・・・と考えていたところ、某SNSにある、
「ほんとに使えるアウトドア道具」とゆーコミュのトピックで、フロ吉さんから情報提供をいただきました。
じゃーん
まさに紹介していただいたとおりのコルクのジョイントマットがありました。
ええ、きっぱりとダ○ソーに・・・
以前、コルクボードを探していた時に見かけてはいたのですが、周囲の凸凹形状からついつい通り過ぎてました・・・
もちろん・・・
「ミニテーブルの天板に!!!」などとゆー用途は書かれてませんでしたし・・・
ただまあ、コルクとはいっても・・・
「厚さ約7mm」のうち、大部分は柔らかいEVAフォームだったんですが・・・
それでも段ボール構造のプラよりははるかに丈夫そうです・・・
じつはコルク100%と思われるボードもあったのですが、それなりの厚みのやつはけっこう重かったです。
で、こちらなら30cm四方で約70g、30×45サイズの天板にするにしても105gであります。
とりあえず2枚をつないで、そのまま載せてみました・・・
わははは、このままでもいいか・・・30×60のビッグサイズだし、周囲をカットするのも面倒くさいし・・・
でもさすがに・・・
左右のオーバーハングが多すぎますねえ・・・
裏は柔らかいEVAですから、滑ることはありませんが、ネットがない部分はぐにゃりとしなります。
現実的には、オーバーハングが出ないように前後なみにカットして、面ファスナーで固定できるようにしておくか・・・
でも、そのサイズだと一番最初のプラトレーとそんなに面積が変わらないかなぁ・・・
あちらが290gで重いと思ってたけど、こちらを30×45にすると105g、ワイヤーネットが170gで合計275g・・・
うーむ・・・びみょーなところです・・・
現地での組立はプラトレーのほうが簡単だけど、こちらは若干でも広くなって耐熱性もよさそうだし・・・
ほんとに・・・びみょーなところです・・・
2012年11月18日
まだウルトラライトチェアで・・・
その天板になりそうなものを、ずっと100円ショップで物色し続けているわたくし、
こちらの記事の時点では、インテリア用のスチールネットを天板にしてみました。
ワンタッチで、しかもしっかりと装着できたのですが、ネット状のため、とーぜんながら表面が凸凹なので、
工作用の軽量プラボードを上に載せてみたのですが、今度はかなり強度に不安があり、
もっと丈夫で軽く、ある程度の熱にも強い素材を求めて彷徨しておりました。
うーむ、まさに100均道の求道者ですねえ・・・わははは
で、上記リンク記事のコメント欄にいただいた、あいあいさんのアイデアをさっそく
じゃーん
コルクボードであります。ややきっぱりと
木枠も付いてて厚みは5.4mm、なかなかしっかりしてそう・・・だったんですが、これ、コルク自体は極薄でした・・・
裏の厚手の段ボールに貼ってあるだけで、厚さ5.4mmの大部分は段ボールだったのであります。
段ボールですから、前回のプラボードと同じく、重いものを載せるのはやはり不安ですし、濡れにも弱そうです。
もちろんコルクそのものは軽くて熱にも強い素材ですから、このように商品化されたものではなく、
ホームセンターでちゃんとしたコルク板を探してきて、自分で加工すればいいのですが・・・
わたくしはあくまで100均にこだわって・・・ええ、どーせ工作もできないことだし・・・
つーことで、次にこんなのを見つけました。
上記リンク記事で紹介したスチールネットがB4より少し大きいサイズ、今回のはジャストA3サイズ・・・
この程度のオーバーハングなら、そのまま上に載せるだけで充分であります。
じゃーん
ビールとおつまみ付きのランチョンマットであります。わははは
もちろん100均商品ですがなんとイタリア製、他にもいろんな柄がありましたが、わたくしはとーぜんこの柄に・・・
そう、冷たいビールを持って行けないシーンでは、これをじっと見つめながら、なまぬるい水を飲むとゆー・・・あは
ポリプロピレン製で丈夫で熱にも強そう、で、重量はわずかに60g、これでネットの凹凸を気にせずにモノを置けます。
もちろんビール以外にも、ペットボトル入りボジョレーヌーヴォとか、フルボトルのボルドーワインとか、
かなりの重さにも耐えられそうであります。ひっく
で、じつはわたくし、これを二枚同時に購入していたのであります。なんとゆー太っ腹でしょう・・・ま、二枚でも210円ですが・・・
そう、
(画像がブレてますが)手前のロゴス・トレックテーブル、こちらの天板がポール入りの布製で、やはり凹凸が気になるため・・・
じゃーん
こちらトレックテーブルはほぼA2サイズですから、まさにジャストサイズ!!!
凹凸をフルカバーするランチョンマットになったのであります。わははは
もちろん、このランチョンマット・・・
くるくると巻けるので、どちらにも本体に巻きつけて、一緒に収納することができます。
これでようやくシステムは完成・・・のはずなんですが・・・
やはり薄いポリプロピレン製のマットですから、ペラペラといえばペラペラ、もう少ししっかりしたやつがあれば・・・
でもハードタイプだと、せめてB4程度に折りたためないと困るし、折りたたみ式で脚部に固定するには加工が要るし、
重さもしっかりしたやつならそれなりに・・・うーむ、もっといいものはないのか・・・
2012年11月04日
さらにウルトラライトチェアで・・・
記事でも書いてたように、天板にしたダイソーのプラトレー(半月盆)が、面積が小さいわりに重量があったので、
さらなる軽量化と大型化を目指して、天板になる素材を探してきました。ええ、もちろんダイソーで・・・
じゃーん
ええ、インテリア用の「ワイヤーネット」であります。材質はスチールにPEコーティング・・・
もちろん、インテリアに使うのではなく・・・
とーぜん、ウルトラライトチェアに載せるのでありますね・・・むひひひ
ネットの網目と、チェア四隅の金具の位置と大きさは、目分量であらかじめ計算ずみ・・・げひひひ
計算どおり・・・
押し込むと、しっかりとチェア四隅の金具とネットの網目が噛み合って、持ち上げても振り回しても外れません。
座った時にはお尻に当たる金具でしたが、こうなると、むしろこんな金具が付いててよかったと・・・むひひひ
なにせスチール製ですから、ネット状であっても天板としての強度は充分・・・
もちろんこのままでB4サイズのテーブルとして使えますが、網目のため、物を置く際に少々気を遣いますし、
前々回記事のプラトレーと較べて、重量は290gから170gへと軽くなったものの、面積はさほど変わらず・・・
そこで・・・
さらに、この上にですね・・・
以前ダイソーで見つけた「工作用プラスチックボードB4サイズ」を二枚載せると、
なんと、B3サイズのテーブルになります・・・って、ま、当たり前の話ですが・・・
このプラボード、B4二枚で85g、今回のネットと足しても255gで、前々回記事のプラトレー290gより若干軽くて、
しかも天板としての面積は、プラトレーの倍以上になるのであります。
裏でテープで貼り合わせてますので、中央に重いものを置けば、このままでもあまりズレることはないのですが、
チェアの各金具部分とプラボードの裏面4ヶ所に、小さな面ファスナーを貼っておけば、安定して使えるでしょう。
この天板をパタンと畳めば、今回のネットやロゴス・トレックチェアとほぼ同じB4サイズになりますし、
厚さは僅か数mmですから、畳んだトレックチェアと合わせてもせいぜい3.5cmちょい、薄い収納袋に全部収めて、
リュックの背中側に入れて持ち運ぶには、まさにぴったりサイズ・・・
仕舞寸法を大きくすることなく、かなりの軽量化と大型化に成功したといえるでしょう。えへん・・・
なにせ・・・
これだけの面積があれば一人宴会には充分ですし、四人ぐらいでもなんとかなるのでは・・・げひげひ
さらなる検討課題P.S.
このプラボード、いわば段ボールのプラ版でポリプロピレン製、耐熱性はそれなりにありそうですが、
なにせ極薄素材によるハニカム構造のため、重量物を上に置くには一抹の不安が残ります。
例えばバーナーに大鍋を載せて鍋宴会なんかやると、おそらくバーナーの跡がくっきりと凹むでしょう。
段ボールと同じで、一度凹んでしまえばペラペラの紙同様になり、テーブルの天板としては使えません。
かといって、前々回記事のプラトレーを大きいのにすれば重くなるし、B3サイズなんてまずリュックに入りません。
ま、小さなクッカーでラーメン作るぐらいの荷重なら、たぶん凹むこともないので、これはこれで充分使えるはず。
でも、このプラボード並みに軽くて薄く、さらに丈夫な素材があればいいのですが・・・
そう、ウルトラライトチェアの耐荷重が150kgなので、できればそれに耐えるような、
軽くて薄く、しかもお安い、B4サイズのボードはないのか・・・ええ、もちろん100均で・・・
2012年10月28日
ドッペル・ウルトラライトチェアで!!!
やっとドッペルのウルトラライトチェアを購入しました・・・某ア○ゾンで一瞬だけお安くなってたもので・・・
正確には、ドッペルギャンガーアウトドア・フォールディングアルミフレームウルトラライトチェア・C1-55・・・なっ、長い・・・
以前、ロゴスのトレックチェアを購入したときに、最後まで選択肢に残していた軽量チェアなのであります。
じゃーん
下は大きさ比較用のFENIX MC-10で、長さは約10cm・・・
実測した長さは約34.5cm、上部で7cm角、下部で6cm角、重さは収納ケース込みで375gでした。
拡げるとこんな感じ・・・
座面までの高さは約27.5cm・・・
座面の大きさは、金具間の最大幅で約24.5cm、座面中央あたりでは22.5cmほどでした・・・
ええ、わたくしのお尻には、かなりちっちゃいです・・・
きわめてシンプルな収束式ですが、スペック上の最大耐荷重はなんと150kg・・・
ロゴスのトレックチェアは耐荷重が80kgでしたから倍近いのですが、フレームが四角く扁平になってるものの、
フレームの太さや、クロス部分の留め具の細さなど、見た目はそんなに変わりませんでした・・・
で、実際に座ってみると、あちこちで書かれていたとおり、やはり四隅の金具がお尻に当たるのが気になります。
キャンプなど、長時間使用する場合は、硬い板を座面に敷いて、さらに断熱マットなどを敷くと快適でしょう。
わたくしが長時間使う場合は、プラのまな板のうえにイスカのコンフィシートを敷くことになるでしょうが・・・
じつはわたくし、これを椅子として使うつもりはあまりないのであります。ええ、ややきっぱりと・・・
食事(宴会)でのんびりする椅子としては、やはり背もたれが欲しいですし、耐荷重にやや不安があるとはいえ、
ロゴスのトレックチェアにしたのも、小型にしてはそれなりの背もたれが付いていたことが大きな理由でした。
さらに、トレックチェアは座面の四隅に金具などがなく、前後の横フレーム全体で荷重を分散して支え、
背もたれにもある程度は荷重が分散しますから、座面の横幅こそ18.5cmとさらに狭いものの、
ある程度長時間になっても、そこそこ快適に過ごせそうなのであります。
それなら何故、今さらながらにこのウルトラライトチェアを購入したのか???
そう、わたくしこれを・・・
じゃじゃーん
テーブルの脚として使うのでありますね。げひひひ
天板にしてるのは、これにあわせて探してきたダイソーのプラトレー(半月盆)!!!
裏面にも突起があるので、四隅の金具の拡げ具合でぴったりと固定でき、まったくズレることはありません。ぱちぱちぱち
あえて難点をいえば、トレーがポリスチレン製で耐熱が80℃までなのと、重さが290gもあること・・・
脚にしているウルトラライトチェアと合計で665gになり、760gのトレックテーブルと100gも変わりません。
トレックチェアとセットすると1060gになりますが、それでも硬いしっかりした天板と34cmほどの仕舞寸法は魅力です。
ま、いずれもっと軽い天板をみつけて、面ファスナーなんぞで工夫してみようとは思ってますが・・・
なにせ耐荷重が150kgですから、これでビールを150リッター飲んでも大丈夫・・・なのかっ???
ともかく、やっとこれで・・・
わたくしの個人携行用宴会装備システムは、右のライトウェイトタイプと、左のヘビーデューティタイプが完成、
日帰り宴会からキャンプ宴会まで、ミッションに応じた組み合わせが可能となったのであります。わははは・・・
ちなみにそれぞれの重量を再掲しておくと、左奥から時計回りに、
・ヘリノックス・チェアワン(ケース込み)950g
・ロゴス・トレックチェア(ケースなし)400g
・ドッペル・ウルトラライトチェア(ケース込み)375g+トレー290gで計665g
・ロゴス・トレックテーブル(ケース込み)760g
となり、これらをてきとーに組み合わせて個人携行することになるのであります。
もちろん・・・
5人分の椅子としても、なんとか一人で担げる(5脚で約3kg、トレックテーブルを足しても3.76kg)ので、
目的地まで歩こうとしている連中を、宴会に引きずり込んで途中で断念させることも可能となったのであります。
(もちろんわたくしは、いちばんゆったりできるヘリノックスチェアに座って宴会を続けますが・・・げひげひ)
(追記であります)
仕舞画像をアップするのを忘れてました。
左上から時計回りに、
・ヘリノックス・チェアワン
・ロゴス・トレックテーブル
・ロゴス・トレックチェア
・ホッハーベルグ・スツール×2(ケース込みで一脚680g)
・(ロゴス・トレックテーブル下部を挟んで)ドッペル・ウルトラライトチェア
・大きさ比較用のFENIX MC-10、長さ10cm
であります。