自然観察
2024年03月08日
探鳥会de自然史のイラストレーションto満洲へ
昨日は長居植物園に行って探鳥会?を楽しみ、その後は自然史博物館で開催中の特別展
「自然史のイラストレーション」を観てから「ぎょうざの満洲」で宴会を楽しんでました
メンバーはダッシュP18乗りで俳人の近所の友人と陽気な廃人wingさん、わたくし98kの3人で、
この3人が会するのはじつに8年ぶりだったのでありますね
そう、
毎週のように俳句の素材を求めて植物園を徘徊し、園内のトリさんにも詳しい彼の案内で、
最近トリさんの撮影に凝りだしたwingさんと一緒に、まあ名目上は探鳥会とゆーか・・・
10時半に植物園・博物館のエントランスに集合、まずは植物園へ・・・
そーいや大阪湾の「迷いクジラ」は紆余曲折の末、ここに骨格標本が展示されるとか・・・
入園してしばらくは好天だったのですが、すぐに曇ってきて寒い日となりました
花と鳥は、花鳥風月つーぐらいで和歌や俳句の好素材、写真作品の素材としても好きな方が
けっこう多いようですね
で、肝心のトリさんですが、お二人はあちこちで見つけてたようですが、わたくしは殆ど
見つけられず撮影もできませんでしたので、詳しくはwingさんのSNSとかで・・・
それにしても、あちこちに群生していた・・・
恐竜?宇宙生物?のタマゴはいったい???
と、園内を2時間ほど歩いてへろへろになり、自然史博物館に隣接するネイチャーホールへ
5月26日まで開催中の第54回特別展「自然史のイラストレーション」であります
展示品は一部を除きネットでの発信も可能とのことだったので・・・
ここでたっぷりとトリさんたちを撮影・・・これぞわたくしの探鳥会
ついでに・・・
蟲さんたちも・・・って虫偏の漢字ってけっこうあるんですね・・・
第1部「博物図譜の時代」第2部「記載と図鑑」第3部「伝える・楽しむイラストレーション」と、
トリさんやムシさんに限らず、写真ではなくイラストでしか伝わらないものもあることが、
稀少品を含む展示で、なるほどと理解できました
最後の説明に、イラストの原本やポスターなどは使い切りで保存されてないものも多い、
とありましたが、確かに気になるところですね・・・
とまあ特別展も観たことだし、とっくにお昼を過ぎてることだし・・・
恒例「ぎょうざの満洲」にて・・・
まずはかた焼きそばと・・・
水餃子でプレモルをば・・・ごきゅごきゅごきゅ
小松菜玉子炒めセットと焼餃子で・・・ばくばく、ごくごく
引き続き角ハイボールなんぞを・・・ごくごく
よだれ鶏には・・・
紹興酒が合うなあ・・・かぱかぱ
もちろんシメは・・・
「ネギしょうゆラーメン」で
このラーメンはスープがあっさり系でストレート麺との相性も良くて大好きです
もう食べられません、もう飲めません、つーところで解散しましたとさ・・・げふっ
「自然史のイラストレーション」を観てから「ぎょうざの満洲」で宴会を楽しんでました
メンバーはダッシュP18乗りで俳人の近所の友人と陽気な廃人wingさん、わたくし98kの3人で、
この3人が会するのはじつに8年ぶりだったのでありますね
そう、
毎週のように俳句の素材を求めて植物園を徘徊し、園内のトリさんにも詳しい彼の案内で、
最近トリさんの撮影に凝りだしたwingさんと一緒に、まあ名目上は探鳥会とゆーか・・・
10時半に植物園・博物館のエントランスに集合、まずは植物園へ・・・
そーいや大阪湾の「迷いクジラ」は紆余曲折の末、ここに骨格標本が展示されるとか・・・
入園してしばらくは好天だったのですが、すぐに曇ってきて寒い日となりました
花と鳥は、花鳥風月つーぐらいで和歌や俳句の好素材、写真作品の素材としても好きな方が
けっこう多いようですね
で、肝心のトリさんですが、お二人はあちこちで見つけてたようですが、わたくしは殆ど
見つけられず撮影もできませんでしたので、詳しくはwingさんのSNSとかで・・・
それにしても、あちこちに群生していた・・・
恐竜?宇宙生物?のタマゴはいったい???
と、園内を2時間ほど歩いてへろへろになり、自然史博物館に隣接するネイチャーホールへ
5月26日まで開催中の第54回特別展「自然史のイラストレーション」であります
展示品は一部を除きネットでの発信も可能とのことだったので・・・
ここでたっぷりとトリさんたちを撮影・・・これぞわたくしの探鳥会
ついでに・・・
蟲さんたちも・・・って虫偏の漢字ってけっこうあるんですね・・・
第1部「博物図譜の時代」第2部「記載と図鑑」第3部「伝える・楽しむイラストレーション」と、
トリさんやムシさんに限らず、写真ではなくイラストでしか伝わらないものもあることが、
稀少品を含む展示で、なるほどと理解できました
最後の説明に、イラストの原本やポスターなどは使い切りで保存されてないものも多い、
とありましたが、確かに気になるところですね・・・
とまあ特別展も観たことだし、とっくにお昼を過ぎてることだし・・・
恒例「ぎょうざの満洲」にて・・・
まずはかた焼きそばと・・・
水餃子でプレモルをば・・・ごきゅごきゅごきゅ
小松菜玉子炒めセットと焼餃子で・・・ばくばく、ごくごく
引き続き角ハイボールなんぞを・・・ごくごく
よだれ鶏には・・・
紹興酒が合うなあ・・・かぱかぱ
もちろんシメは・・・
「ネギしょうゆラーメン」で
このラーメンはスープがあっさり系でストレート麺との相性も良くて大好きです
もう食べられません、もう飲めません、つーところで解散しましたとさ・・・げふっ
2024年02月22日
昆虫カメラマン、秘境食を味わう
とーとつですが・・・某wingさんが某SNSで紹介されてた・・・
「昆虫カメラマン、秘境食を味わう」~人は何を食べてきたか~とゆー本であります
表紙カバー裏にあった惹句
裏表紙カバー裏にあった著者紹介
そう、著者は2022年12月に74歳で亡くなられた昆虫や植物の著名な写真家・・・
生前はwingさんのMODライトを撮影に使われたり、ボルネオ島では直接お会いしたことは
なかったものの、現地でのご本人の様子を聞いたりしてたので何となく身近に感じてました
今となっては2019年にwingさんと一緒にご講演を拝聴したのも懐かしい思い出です
奥付
まえがきにありましたが、この本に掲載された記事を連載してた集英社の季刊誌の担当者が、
著者の思いを引き継いで書籍化されたとのこと・・・
例によって目次のみ
これまで著者の写真集や撮影入門書は読んだことがありましたが、惹句にもあるとおり、
撮影先でのエピソードはボルネオの現地で聞いたぐらいで殆ど知りませんでした
赤道付近を中心に40年以上、世界の秘境を取材してきた中での食にまつわるエピソードで、
人類の歴史から環境の変化まで幅広い内容で興味深く読みました
以下、わたくしが最も興味のある「主食」に関する部分の一部メモです
・サゴヤシ澱粉を主食としてきたニューギニア・ワイゲオ島でも2012年頃からコメが入ってきた
→若者はサゴヤシ澱粉よりコメを食べたいと言っていた
・コンゴではコメやパンが流通している地域でもマニオク(キャッサバ芋)嗜好は衰えていない
→コメはおいしいが栽培が難しく高価なので周辺部ではパンやマニオクが主食
・カメルーンではトウモロコシやマニオクが主食だったが政府が灌漑水田を作り、生産は
それほど伸びてはいないが、コメ嗜好に傾いている印象だった
・ニューギニア高地人はサツマイモが主食だが筋肉質
→野生動物が少なくなり昆虫は食べているが、もともと特別な体質を持っているから
→なのでサツマイモは世界の主食にはならない
・ベトナム北部の山岳民族は棚田で自給自足し毎日3食、大量のコメを食べていた
・サゴヤシ、マニオク(キャッサバ芋)、サツマイモなどは自然環境さえ保たれれば自生するが、
改良されて似た遺伝子になったイネは気候変動などで全滅の危険がある
→しかも原種は保護されずに減少している
→40年以上の取材で世界各地でコメの消費地が拡大しているのを実感している
→人口が増えコメの重要性は高まるが、われわれは自然の中でしか生きてゆけない
・現在の主食はコメ、小麦、トウモロコシ、ジャガイモ、キャッサバなど穀類と芋類
→土地の気候や土壌や好みにもよるが生活の変化で主食も変化してくる
→穀類は保存性に優れるが芋類は水分と澱粉が多く腐りやすく保存が難しい
・キャッサバは「地球を救う芋」といわれるが病気や旱魃の危険性や保存の必要性もある
→澱粉を抽出乾燥させたタピオカとしてなら保存できるが主食の必要条件は満たさない
→薄く切って乾燥させたものは長期保存には向かない
→どこでも生育し他地域からも供給できるから保存の必要性を強く感じないのかも
・キャッサバの原産地は中南米の平地
→16世紀初頭のポルトガル人のブラジル入植→アフリカ奴隷の食料に→アフリカから世界へ
・ジャガイモの保存は難しいが冷凍や粉に加工すれば保存できる
→ただし一般家庭での加工は難しく製品として買うことになる
→アンデス高地や山梨県の凍結乾燥ジャガイモは数年間保存できる
→同じ保存方法が時代や地域を越えていることに驚かされる
・ニューギニア・ワイゲオ島ベオ村は人口200人ほどで電気も水道もないが、ほぼ自給自足
→狭い空間で村人が余裕を持って自給自足できるのは本来の豊かな海、地球の姿があるから
・黒胡椒は未熟果実を乾燥させたもの、白胡椒は完熟果実の皮を剥いて乾燥させたもの
→タイ料理には若い胡椒の実が食材として使われていた(入手できて料理に多様性があるから?)
→原産地とされるインド料理はじめベトナム、マレーシア、インドネシアの料理にはない
・・・
担当者によるあとがきに、
過酷な撮影には現地での手助けが必要なはずだが金銭関係だけではなく、著者の異文化も
楽しみながら受け入れる無垢な好奇心とおおらかさ、人に優劣をつけないニュートラルな
包容力によって、現地の人の信頼と協力を得たことが、この本でわかるはず・・・
とありましたが、食に関する各エピソードを読んで、なるほどと納得できました
やはり撮影に限らず現地の人の協力を得るには、人柄の影響も大きいのでしょうね
あらためて著者のご冥福をお祈りします
「昆虫カメラマン、秘境食を味わう」~人は何を食べてきたか~とゆー本であります
表紙カバー裏にあった惹句
裏表紙カバー裏にあった著者紹介
そう、著者は2022年12月に74歳で亡くなられた昆虫や植物の著名な写真家・・・
生前はwingさんのMODライトを撮影に使われたり、ボルネオ島では直接お会いしたことは
なかったものの、現地でのご本人の様子を聞いたりしてたので何となく身近に感じてました
今となっては2019年にwingさんと一緒にご講演を拝聴したのも懐かしい思い出です
奥付
まえがきにありましたが、この本に掲載された記事を連載してた集英社の季刊誌の担当者が、
著者の思いを引き継いで書籍化されたとのこと・・・
例によって目次のみ
これまで著者の写真集や撮影入門書は読んだことがありましたが、惹句にもあるとおり、
撮影先でのエピソードはボルネオの現地で聞いたぐらいで殆ど知りませんでした
赤道付近を中心に40年以上、世界の秘境を取材してきた中での食にまつわるエピソードで、
人類の歴史から環境の変化まで幅広い内容で興味深く読みました
以下、わたくしが最も興味のある「主食」に関する部分の一部メモです
・サゴヤシ澱粉を主食としてきたニューギニア・ワイゲオ島でも2012年頃からコメが入ってきた
→若者はサゴヤシ澱粉よりコメを食べたいと言っていた
・コンゴではコメやパンが流通している地域でもマニオク(キャッサバ芋)嗜好は衰えていない
→コメはおいしいが栽培が難しく高価なので周辺部ではパンやマニオクが主食
・カメルーンではトウモロコシやマニオクが主食だったが政府が灌漑水田を作り、生産は
それほど伸びてはいないが、コメ嗜好に傾いている印象だった
・ニューギニア高地人はサツマイモが主食だが筋肉質
→野生動物が少なくなり昆虫は食べているが、もともと特別な体質を持っているから
→なのでサツマイモは世界の主食にはならない
・ベトナム北部の山岳民族は棚田で自給自足し毎日3食、大量のコメを食べていた
・サゴヤシ、マニオク(キャッサバ芋)、サツマイモなどは自然環境さえ保たれれば自生するが、
改良されて似た遺伝子になったイネは気候変動などで全滅の危険がある
→しかも原種は保護されずに減少している
→40年以上の取材で世界各地でコメの消費地が拡大しているのを実感している
→人口が増えコメの重要性は高まるが、われわれは自然の中でしか生きてゆけない
・現在の主食はコメ、小麦、トウモロコシ、ジャガイモ、キャッサバなど穀類と芋類
→土地の気候や土壌や好みにもよるが生活の変化で主食も変化してくる
→穀類は保存性に優れるが芋類は水分と澱粉が多く腐りやすく保存が難しい
・キャッサバは「地球を救う芋」といわれるが病気や旱魃の危険性や保存の必要性もある
→澱粉を抽出乾燥させたタピオカとしてなら保存できるが主食の必要条件は満たさない
→薄く切って乾燥させたものは長期保存には向かない
→どこでも生育し他地域からも供給できるから保存の必要性を強く感じないのかも
・キャッサバの原産地は中南米の平地
→16世紀初頭のポルトガル人のブラジル入植→アフリカ奴隷の食料に→アフリカから世界へ
・ジャガイモの保存は難しいが冷凍や粉に加工すれば保存できる
→ただし一般家庭での加工は難しく製品として買うことになる
→アンデス高地や山梨県の凍結乾燥ジャガイモは数年間保存できる
→同じ保存方法が時代や地域を越えていることに驚かされる
・ニューギニア・ワイゲオ島ベオ村は人口200人ほどで電気も水道もないが、ほぼ自給自足
→狭い空間で村人が余裕を持って自給自足できるのは本来の豊かな海、地球の姿があるから
・黒胡椒は未熟果実を乾燥させたもの、白胡椒は完熟果実の皮を剥いて乾燥させたもの
→タイ料理には若い胡椒の実が食材として使われていた(入手できて料理に多様性があるから?)
→原産地とされるインド料理はじめベトナム、マレーシア、インドネシアの料理にはない
・・・
担当者によるあとがきに、
過酷な撮影には現地での手助けが必要なはずだが金銭関係だけではなく、著者の異文化も
楽しみながら受け入れる無垢な好奇心とおおらかさ、人に優劣をつけないニュートラルな
包容力によって、現地の人の信頼と協力を得たことが、この本でわかるはず・・・
とありましたが、食に関する各エピソードを読んで、なるほどと納得できました
やはり撮影に限らず現地の人の協力を得るには、人柄の影響も大きいのでしょうね
あらためて著者のご冥福をお祈りします
2024年02月19日
10ヶ月ぶりのポタリング
昨日の大阪は暖かくて好天だったので・・・
なんと10ヶ月ぶりに!!!ポタリングを再開してみました!!!
まあ、ミニベロで軽く堺浜を一周してきただけなんでしゅが・・・
大和川を越えたところでさっそく休憩 ぜいぜい はあはあ
ユリカモメさんが群れてましたが望遠レンズなんて持ってなかったし・・・
何とか堺浜の突端に到着 ひいひい
ヨットかあ・・・あっちのほうがラクそうやな・・・
と、自宅からの往復と堺浜一周で20km弱、以前は3周して30km、5周して40km程度は
週に何回か漕いでたのですが、まあ10ヶ月ぶりとゆーことで・・・
平均時速も20km/h程度だったのが今回は15km/hだったけど、まあ10ヶ月ぶりだし・・・
そう、わたくし昨年4月に奈良ポタリングで落車骨折してからロードバイクもミニベロも、
まったく漕いでなかったので(自分の備忘用に)この間の経過をメモしておきます
・4月下旬に大和西大寺の直前で落車し左大腿骨頸部を骨折、5月6月7月は完全に自宅療養
・7月下旬からリハビリ歩行(2~3km)を始めるも暑さにより僅か数日で断念
・8月下旬から、ようやくリハビリ歩行を再開、9月と10月は毎日ほぼ4kmを歩いたが、
休憩も含み2時間近くを要していた
・10月下旬のボルネオツアーではメンバーの半分程度の距離・速度でしか歩けなかった
・11月上旬に帰国後はせいぜい週1回程度のリハビリ歩行、12月上旬のコロナ陽性判明での
外出自粛期間もあって、またもや中断
・12月中旬から再開するも寒さにより週1~2回程度しか歩かない日々が2月まで続く
といった状況で、暑さと寒さとコロナ陽性を言い訳にしてましゅが・・・
もともと歩くよりも自転車を漕ぐ方が好きなので、これから暖かくなれば、ぼちぼちと
ポタリングも再開しようかと思っている次第です
ま、せっかくなので・・・
リハビリ歩行中に撮ってた住吉公園のカワセミさんもご紹介・・・
そう、立ち止まって頻繁に休憩する日々がリハビリ歩行だったのでありますね
なんと10ヶ月ぶりに!!!ポタリングを再開してみました!!!
まあ、ミニベロで軽く堺浜を一周してきただけなんでしゅが・・・
大和川を越えたところでさっそく休憩 ぜいぜい はあはあ
ユリカモメさんが群れてましたが望遠レンズなんて持ってなかったし・・・
何とか堺浜の突端に到着 ひいひい
ヨットかあ・・・あっちのほうがラクそうやな・・・
と、自宅からの往復と堺浜一周で20km弱、以前は3周して30km、5周して40km程度は
週に何回か漕いでたのですが、まあ10ヶ月ぶりとゆーことで・・・
平均時速も20km/h程度だったのが今回は15km/hだったけど、まあ10ヶ月ぶりだし・・・
そう、わたくし昨年4月に奈良ポタリングで落車骨折してからロードバイクもミニベロも、
まったく漕いでなかったので(自分の備忘用に)この間の経過をメモしておきます
・4月下旬に大和西大寺の直前で落車し左大腿骨頸部を骨折、5月6月7月は完全に自宅療養
・7月下旬からリハビリ歩行(2~3km)を始めるも暑さにより僅か数日で断念
・8月下旬から、ようやくリハビリ歩行を再開、9月と10月は毎日ほぼ4kmを歩いたが、
休憩も含み2時間近くを要していた
・10月下旬のボルネオツアーではメンバーの半分程度の距離・速度でしか歩けなかった
・11月上旬に帰国後はせいぜい週1回程度のリハビリ歩行、12月上旬のコロナ陽性判明での
外出自粛期間もあって、またもや中断
・12月中旬から再開するも寒さにより週1~2回程度しか歩かない日々が2月まで続く
といった状況で、暑さと寒さとコロナ陽性を言い訳にしてましゅが・・・
もともと歩くよりも自転車を漕ぐ方が好きなので、これから暖かくなれば、ぼちぼちと
ポタリングも再開しようかと思っている次第です
ま、せっかくなので・・・
リハビリ歩行中に撮ってた住吉公園のカワセミさんもご紹介・・・
そう、立ち止まって頻繁に休憩する日々がリハビリ歩行だったのでありますね
2024年01月15日
食虫植物のわな
とーとつですが・・・
食虫植物のわなであります
食虫植物のわな~虫を食べる不思議な植物~とゆー絵本のご紹介
表紙カバー裏にあった惹句
そう、虫たちに食べられ続けてきた植物の中で、食虫植物たちは逆襲しているのだ!!!
とゆーおはなし展開で逆襲その1から逆襲その10まで、10種類の食虫植物について、
細密画で詳しく紹介されてます
奥付
著者・監修者紹介
著者の木谷美咲さんは日本で(おそらく一番たくさん)ウツボカズラ飯を作っておられる方
(1月18日の追記です)
昨年末にボルネオ島サラワク州シニアワンでも実食されたとのことです!!!
わたくしがシニアワンに行ったのは11月はじめで雨季のはじまりでしたが年末は雨季の最中、
あのアンディさんのお店に持ち込んで、許しを得て食べたとありました
タンポヤのスープなどについても詳細なレポートでした
例によって目次のみのご紹介
「おはなし」は見事な細密画に、恐ろし気な食虫植物と騙される(無邪気な)虫のセリフで
構成されてて、けっこうおどろおどろしい雰囲気で面白かったです
著作物なので詳細は紹介できませんが後半の解説部分が、わたくしのレベルにはぴったり
だったので、残容量の少ない脳の外部記憶として一部をメモ・・・
・ホントの食虫植物さんは虫さんに逆襲しようと思って捕まえてるわけではないのだよ
(そうだったのかっ)
→ほかの植物が育ちにくい栄養のとぼしい場所で虫から栄養をとり生き延びるためなんだよ
(そうだったのかっ)
・ウツボカズラに似た化石は暁新世の地層から見つかってるが食虫能力があったかは不明
→食虫能力が分かっているのは始新世の化石から
→ロシアで発掘された4100万年前の琥珀の中のロリドゥラ→腺毛で虫をつかまえていた
・大型のウツボカズラは虫だけでなくカエルやネズミも捕まえることがある
・食虫植物には少なくとも600種類あり、虫を捕まえる方法は大きく分けて五つ
①はさみこみ式→ハエトリグサ、ムジナモなど
②ねばりつけ式→モウセンゴケ、ムシトリスミレなど
③落とし穴式→サラセニアタイプ(葉全体が筒)、ウツボカズラタイプ(葉の先が袋状)など
④吸い込み式→地中のミミカキグサ、水中のタヌキモなど
⑤もんどり式→地中のゲンリセアなど
云々・・・
食虫植物図鑑、観察できる植物園・自生地の紹介、ハエトリグサの育て方なども付いてて
まさに入門レベルにはぴったり、さらにおはなし部分には様々な「隠し絵」が潜んでて、
これを探すのも楽しかったので、興味のある方にはご一読をオススメします
そーいや昨年のフラッシュ光ボルネオツアーでは、ウツボカズラ飯には出会えたけど、
ラフレシアにもオランウータンくんにもイリエワニさんにも出会えなかったなあ・・・
次回は是非お会いしたいものです
食虫植物のわなであります
食虫植物のわな~虫を食べる不思議な植物~とゆー絵本のご紹介
表紙カバー裏にあった惹句
そう、虫たちに食べられ続けてきた植物の中で、食虫植物たちは逆襲しているのだ!!!
とゆーおはなし展開で逆襲その1から逆襲その10まで、10種類の食虫植物について、
細密画で詳しく紹介されてます
奥付
著者・監修者紹介
著者の木谷美咲さんは日本で(おそらく一番たくさん)ウツボカズラ飯を作っておられる方
(1月18日の追記です)
昨年末にボルネオ島サラワク州シニアワンでも実食されたとのことです!!!
わたくしがシニアワンに行ったのは11月はじめで雨季のはじまりでしたが年末は雨季の最中、
あのアンディさんのお店に持ち込んで、許しを得て食べたとありました
タンポヤのスープなどについても詳細なレポートでした
例によって目次のみのご紹介
「おはなし」は見事な細密画に、恐ろし気な食虫植物と騙される(無邪気な)虫のセリフで
構成されてて、けっこうおどろおどろしい雰囲気で面白かったです
著作物なので詳細は紹介できませんが後半の解説部分が、わたくしのレベルにはぴったり
だったので、残容量の少ない脳の外部記憶として一部をメモ・・・
・ホントの食虫植物さんは虫さんに逆襲しようと思って捕まえてるわけではないのだよ
(そうだったのかっ)
→ほかの植物が育ちにくい栄養のとぼしい場所で虫から栄養をとり生き延びるためなんだよ
(そうだったのかっ)
・ウツボカズラに似た化石は暁新世の地層から見つかってるが食虫能力があったかは不明
→食虫能力が分かっているのは始新世の化石から
→ロシアで発掘された4100万年前の琥珀の中のロリドゥラ→腺毛で虫をつかまえていた
・大型のウツボカズラは虫だけでなくカエルやネズミも捕まえることがある
・食虫植物には少なくとも600種類あり、虫を捕まえる方法は大きく分けて五つ
①はさみこみ式→ハエトリグサ、ムジナモなど
②ねばりつけ式→モウセンゴケ、ムシトリスミレなど
③落とし穴式→サラセニアタイプ(葉全体が筒)、ウツボカズラタイプ(葉の先が袋状)など
④吸い込み式→地中のミミカキグサ、水中のタヌキモなど
⑤もんどり式→地中のゲンリセアなど
云々・・・
食虫植物図鑑、観察できる植物園・自生地の紹介、ハエトリグサの育て方なども付いてて
まさに入門レベルにはぴったり、さらにおはなし部分には様々な「隠し絵」が潜んでて、
これを探すのも楽しかったので、興味のある方にはご一読をオススメします
そーいや昨年のフラッシュ光ボルネオツアーでは、ウツボカズラ飯には出会えたけど、
ラフレシアにもオランウータンくんにもイリエワニさんにも出会えなかったなあ・・・
次回は是非お会いしたいものです
2023年11月17日
フラッシュ光2023ボルネオ10シニアワン
前回記事からの続き・・・
2023ボルネオツアーの連載記事も今回が最終回となります
(最初からご覧になる場合は11月7日記事から順に「次の記事へ」をクリックしてくださいね)
さて、フェアリーケイブのトレッキングでへろへろになったわたくしを乗せて・・・
クルマは一路、バウ地区にあるシニアワンを目指します
バウはマレー語で臭いという意味だそうで、ここに定住していたビダユ族をイバン族が襲撃、
その際に村を焼き尽くした臭いに由来するとか・・・
シニアワンはクチン近郊では最も古い金鉱開発の町、金鉱で働いていた中華系の人たちと
ビダユ族が一緒に暮らす町ですが、昔の目抜き通りは道路の付替えもあり時代に取り残され、
レトロな姿を留めてたので、2010年から週末だけの屋台街が並ぶようになり、サラワクでは
話題の観光地になっているとのこと・・・
まずは昔の目抜き通りを中央から撮影・・・
早い時間に着いたので路上の屋台もお店も、まだまだ準備中でした
確かに西部劇に登場するゴールドラッシュに沸いた町と同時代の感じで規模も同じ感じ、
レトロな町並みがそのままが残ってて、ロスト・タウンとも呼ばれてるとか・・・
まあ、平日ならゴーストタウンに近いんでしょうね
で、目抜き通りの中央にある、こちらのお店・・・
まさに西部劇で保安官とアウトローが撃ち合いになるバーそのものです!!!
(実際にバウ地区はインドネシア国境にあり密輸に関わるアウトローも多いとか)
で、この店の経営者アンディさんはN嶋さんの知り合いで町の有力者、レトロな町の保存や
屋台街など町の復興にも努力されてるとのことで、まだまだ開店前でしたが・・・
準備中の一番奥にある川沿いテラス席を確保してもらい・・・
まずは周辺を散策・・・
店のすぐ裏が渡し船の乗り場になってます
クチンから来たクルマは対岸に停めて、この渡し船を使う方がずっと近道になるとか
目抜き通りの裏側の様子
こちらまで来たクルマや自家用車は裏に停めてるんですね
と、軽く散策したところで、まだまだ開店前だったけど・・・
まずは乾杯!!!
フェアリーケイブ前でビールを飲んだばかりなので、
ロゼール酒とゆー地酒をば、かぱかぱと・・・
4人で、たちまち空けてしまいましたが、
瓶にも店のロゴマークがあって店のオリジナルなんですね・・・
準備中だったけど料理も早めに作ってもらえることになり、
続いてビールで乾杯!!!
この頃にはスコールもすっかり止んで、
青空が広がってました
開店準備で忙しい中、アンディさんと奥様が挨拶に来てくれたので・・・
記念写真をば・・・
で、アンディさんの着てたオリジナルTシャツ・・・
いいなあ・・・と思ってメニューを見ると・・・
おおっ、あるじゃないか!!! しかも速乾性生地だったので・・・
(汗かきのわたくしには速乾性の衣類が必須です)
さっそくアンディさんの奥様にサイズを見計らってもらい試着して購入、
奥様が、今せっかく着てるんだからと、アンディさんを呼んできて、
お揃いの記念写真を撮ってくれました
当日のアンディさんのfacebook投稿がこちら
(H田さん提供画像)
ええ、今回ツアー唯一の自分のお土産になりました
とか遊んでると、料理がどんどん運ばれてきて・・・
こちらはタンポヤ(ドリアンの塩漬け発酵食品)を使ったチキンスープ
深みのある味わいで、日本でいえば白味噌や酒粕の風味に近いでしょうか・・・
N嶋さんは6年物のタンポヤを味わったことがあるそうで、さらに深い味わいだったとか
ポークもじつにひさしぶりだったし・・・ばくばくごくごく
とかやってると・・・
アンディさんが、今度はランカウ(強い蒸留酒で本来は密造酒)の瓶を下げて再び現れ、
次々と注いでくれて・・・
(アンディさんのfacebook投稿画像より)
ええ、ご本人もお好きなようで・・・かぱかぱと
もう飲めません、もう食べられません、とゆー頃になって屋台街がオープンしだしたので、
延々と楽しませてもらったお店に別れを告げ、軽く散策することに・・・
アンディさんのお店は、すでにお客さんで賑わってましたが・・・
道路上のほうは、まだこれからとゆー感じですね
以下、さくさくっと・・・
こちらはビダユのウツボカズラ飯
ウツボカズラにコメを入れて蒸したもので、たまさんたちのお土産に買って帰り、
ホテルでお相伴しましたが、軽い風味があるものの美味しく食べられました
ちなみにN嶋さんによると、ビダユ族に古くから伝わる野外飯との説明も一部にあるけど、
実際には蒸し器や鍋がないと作れず、そんなの野外には持ち出せないので、古くからあった
野外料理ではないはず、とのことでした なるほど・・・
ほかにも・・・
竹筒の焼き鳥スープとか・・・こちらは間違いなくビダユの伝統料理でしょうね
ノンハラルの豚肉ソーセージ各種
全種類を制覇しようと、日本を出発する前から楽しみにしてたのですが・・・
さすがにお腹がいっぱいで・・・うぐぐぐ
ちなみにこんなのも・・・
ええ、ライセンスマークは特に見当たりませんでしたが・・・
他にも美味しそうなのがいっぱいでしたがとても入らず、今回はあきらめました
と、最後は・・・
こんな顔出しパネルでの記念撮影で〆て・・・
シニアワンとお別れし、たまさんたちの待つクチンの定宿ホテルに戻りました
で、ホテルの部屋では二日ぶりに全員が集合して、ボルネオ最後の宴会!!!
(H田さん提供画像)
たまさんもすっかり元気になってて・・・
シニアワンで買ったウツボカズラ飯やお菓子、スリアンで買った各種フルーツの残りなんぞを、
みんなでばくばく、ビールをごくごく・・・
そう、明日はもう帰国するだけなので、遅くまで会話が弾みました
で、翌朝・・・
ボルネオ最後の朝食をばくばく・・・
ホテルを出てクチン空港へ向かう途中の車内からは、
巨大なサイチョウさんを撮ったりして・・・って、ピントが車内に・・・
今回もお世話になったN嶋さんとも空港でお別れ・・・スラマッ・ティンガル!!!
で、チャンギ空港行きの機が離陸してしまうと、いよいよ・・・
楽しかったサラワクともボルネオともお別れであります ぐすん
往路と同じスクートのスナックが我々だけに出て、ばくばくしてると
機はシンガポール・チャンギ空港に無事着陸
広大なチャンギ空港では、関西空港行きのゲートオープンまで2時間以上あったし、
お店も昼の時間帯で全て営業してたので自由行動にしました
マレーシア・リンギットのシンガポール・ドルへの両替はレートが悪かったそうで、
皆さんはクレジットカードで高価な香水やタグ・ホイヤーの高級腕時計をお土産に・・・
されてたのかっ???
はたまた・・・
高価な博多ラーメンや一番搾りを味わう富裕層もいたようですが・・・
わたくしは数リンギしか残ってなかったし、クレジットカードを使うのもめんどーで、
Y原さんと空港内にあった入場無料のバタフライ・ガーデンへ・・・
大温室に大きな滝もあって、なかなかの迫力でした
で、ボルネオでは殆ど撮れなかったチョウチョさんが、たっぷりの花やフルーツに、
いっぱいとまってるので、これならば撮れるかと・・・
わははは、いくらでも撮れました・・・
ただ温室内は外気温と同じ?暑さなので、すぐ「エアコンの効いた外」へ出ましたが
ゲート前でお知らせして残りの皆さんも最後のチョウチョ撮影に向かわれてました
と、いよいよトラムが行き交うチャンギ空港ともお別れ・・・
往路と同じシンガポール航空の関空便に搭乗して・・・
スナックでかぱかぱ・・・
ひさしぶりの和風チキンカレーの夕食でかぱかぱ・・・
さらに飲み物を追加して、かぱかぱしつつ・・・
復路も何本か映画を観ましたが日本映画の「湯道」がけっこう記憶に残ってます
と、関空には予定より20分ほど遅れて到着・・・
(H田さん提供画像)
ともかく全員無事に帰国できて、まずはめでたし、めでたしです
ま、神戸ベイシャトル組は予定の便に間に合わず、次便までまったりされてたようですが
と・・・
今回もインサーツアーズのN嶋さんはじめ、MRCのT井さん、現地スタッフや公園レンジャー、
ホストファミリーなど多くの方々にお世話になりました
おかげで(わたくしには難行苦行もあったけど)じつに楽しい旅になりました
あらためて心より御礼を申し上げます
さてさて、次のフラッシュ光ツアーはモンゴルの大草原での星空照射か、
はたまた、サバ州キナバタンガン川ナイトクルーズでのイリエワニ照射か、
それとも、まだまだ知らない魅力がいっぱいのサラワク州リベンジかっ???
いずれにしても・・・
わたくし今回ツアーでは(落車による大腿骨頸部骨折のリハビリ中ということもあったけど)、
皆さんの半分程度の歩行距離と歩行速度でしか歩けず、脚力の衰えを痛感しました
さらに平衡感覚も療養中に驚くほど衰えてて、よくバランスを崩すので慎重になってたし、
おかげで皆さんにもご迷惑をおかけしてました
まあ飲食に関しては、まだ楽しめることを再確認しましたが、このままではどこへ行っても
トレッキングを楽しむことはできません
今後もリハビリを続けて通常ペースで歩けるまで回復しようと帰国後に決意した次第
つーことで、ともかく・・・
今回参加された皆さん、連載をご愛読いただいた皆さん、まことにお疲れ様でした
いずれ、どこかでご一緒しましょう!!!
(2023ボルネオ連載記事はこれでおしまい)
2023ボルネオツアーの連載記事も今回が最終回となります
(最初からご覧になる場合は11月7日記事から順に「次の記事へ」をクリックしてくださいね)
さて、フェアリーケイブのトレッキングでへろへろになったわたくしを乗せて・・・
クルマは一路、バウ地区にあるシニアワンを目指します
バウはマレー語で臭いという意味だそうで、ここに定住していたビダユ族をイバン族が襲撃、
その際に村を焼き尽くした臭いに由来するとか・・・
シニアワンはクチン近郊では最も古い金鉱開発の町、金鉱で働いていた中華系の人たちと
ビダユ族が一緒に暮らす町ですが、昔の目抜き通りは道路の付替えもあり時代に取り残され、
レトロな姿を留めてたので、2010年から週末だけの屋台街が並ぶようになり、サラワクでは
話題の観光地になっているとのこと・・・
まずは昔の目抜き通りを中央から撮影・・・
早い時間に着いたので路上の屋台もお店も、まだまだ準備中でした
確かに西部劇に登場するゴールドラッシュに沸いた町と同時代の感じで規模も同じ感じ、
レトロな町並みがそのままが残ってて、ロスト・タウンとも呼ばれてるとか・・・
まあ、平日ならゴーストタウンに近いんでしょうね
で、目抜き通りの中央にある、こちらのお店・・・
まさに西部劇で保安官とアウトローが撃ち合いになるバーそのものです!!!
(実際にバウ地区はインドネシア国境にあり密輸に関わるアウトローも多いとか)
で、この店の経営者アンディさんはN嶋さんの知り合いで町の有力者、レトロな町の保存や
屋台街など町の復興にも努力されてるとのことで、まだまだ開店前でしたが・・・
準備中の一番奥にある川沿いテラス席を確保してもらい・・・
まずは周辺を散策・・・
店のすぐ裏が渡し船の乗り場になってます
クチンから来たクルマは対岸に停めて、この渡し船を使う方がずっと近道になるとか
目抜き通りの裏側の様子
こちらまで来たクルマや自家用車は裏に停めてるんですね
と、軽く散策したところで、まだまだ開店前だったけど・・・
まずは乾杯!!!
フェアリーケイブ前でビールを飲んだばかりなので、
ロゼール酒とゆー地酒をば、かぱかぱと・・・
4人で、たちまち空けてしまいましたが、
瓶にも店のロゴマークがあって店のオリジナルなんですね・・・
準備中だったけど料理も早めに作ってもらえることになり、
続いてビールで乾杯!!!
この頃にはスコールもすっかり止んで、
青空が広がってました
開店準備で忙しい中、アンディさんと奥様が挨拶に来てくれたので・・・
記念写真をば・・・
で、アンディさんの着てたオリジナルTシャツ・・・
いいなあ・・・と思ってメニューを見ると・・・
おおっ、あるじゃないか!!! しかも速乾性生地だったので・・・
(汗かきのわたくしには速乾性の衣類が必須です)
さっそくアンディさんの奥様にサイズを見計らってもらい試着して購入、
奥様が、今せっかく着てるんだからと、アンディさんを呼んできて、
お揃いの記念写真を撮ってくれました
当日のアンディさんのfacebook投稿がこちら
(H田さん提供画像)
ええ、今回ツアー唯一の自分のお土産になりました
とか遊んでると、料理がどんどん運ばれてきて・・・
こちらはタンポヤ(ドリアンの塩漬け発酵食品)を使ったチキンスープ
深みのある味わいで、日本でいえば白味噌や酒粕の風味に近いでしょうか・・・
N嶋さんは6年物のタンポヤを味わったことがあるそうで、さらに深い味わいだったとか
ポークもじつにひさしぶりだったし・・・ばくばくごくごく
とかやってると・・・
アンディさんが、今度はランカウ(強い蒸留酒で本来は密造酒)の瓶を下げて再び現れ、
次々と注いでくれて・・・
(アンディさんのfacebook投稿画像より)
ええ、ご本人もお好きなようで・・・かぱかぱと
もう飲めません、もう食べられません、とゆー頃になって屋台街がオープンしだしたので、
延々と楽しませてもらったお店に別れを告げ、軽く散策することに・・・
アンディさんのお店は、すでにお客さんで賑わってましたが・・・
道路上のほうは、まだこれからとゆー感じですね
以下、さくさくっと・・・
こちらはビダユのウツボカズラ飯
ウツボカズラにコメを入れて蒸したもので、たまさんたちのお土産に買って帰り、
ホテルでお相伴しましたが、軽い風味があるものの美味しく食べられました
ちなみにN嶋さんによると、ビダユ族に古くから伝わる野外飯との説明も一部にあるけど、
実際には蒸し器や鍋がないと作れず、そんなの野外には持ち出せないので、古くからあった
野外料理ではないはず、とのことでした なるほど・・・
ほかにも・・・
竹筒の焼き鳥スープとか・・・こちらは間違いなくビダユの伝統料理でしょうね
ノンハラルの豚肉ソーセージ各種
全種類を制覇しようと、日本を出発する前から楽しみにしてたのですが・・・
さすがにお腹がいっぱいで・・・うぐぐぐ
ちなみにこんなのも・・・
ええ、ライセンスマークは特に見当たりませんでしたが・・・
他にも美味しそうなのがいっぱいでしたがとても入らず、今回はあきらめました
と、最後は・・・
こんな顔出しパネルでの記念撮影で〆て・・・
シニアワンとお別れし、たまさんたちの待つクチンの定宿ホテルに戻りました
で、ホテルの部屋では二日ぶりに全員が集合して、ボルネオ最後の宴会!!!
(H田さん提供画像)
たまさんもすっかり元気になってて・・・
シニアワンで買ったウツボカズラ飯やお菓子、スリアンで買った各種フルーツの残りなんぞを、
みんなでばくばく、ビールをごくごく・・・
そう、明日はもう帰国するだけなので、遅くまで会話が弾みました
で、翌朝・・・
ボルネオ最後の朝食をばくばく・・・
ホテルを出てクチン空港へ向かう途中の車内からは、
巨大なサイチョウさんを撮ったりして・・・って、ピントが車内に・・・
今回もお世話になったN嶋さんとも空港でお別れ・・・スラマッ・ティンガル!!!
で、チャンギ空港行きの機が離陸してしまうと、いよいよ・・・
楽しかったサラワクともボルネオともお別れであります ぐすん
往路と同じスクートのスナックが我々だけに出て、ばくばくしてると
機はシンガポール・チャンギ空港に無事着陸
広大なチャンギ空港では、関西空港行きのゲートオープンまで2時間以上あったし、
お店も昼の時間帯で全て営業してたので自由行動にしました
マレーシア・リンギットのシンガポール・ドルへの両替はレートが悪かったそうで、
皆さんはクレジットカードで高価な香水やタグ・ホイヤーの高級腕時計をお土産に・・・
されてたのかっ???
はたまた・・・
高価な博多ラーメンや一番搾りを味わう富裕層もいたようですが・・・
わたくしは数リンギしか残ってなかったし、クレジットカードを使うのもめんどーで、
Y原さんと空港内にあった入場無料のバタフライ・ガーデンへ・・・
大温室に大きな滝もあって、なかなかの迫力でした
で、ボルネオでは殆ど撮れなかったチョウチョさんが、たっぷりの花やフルーツに、
いっぱいとまってるので、これならば撮れるかと・・・
わははは、いくらでも撮れました・・・
ただ温室内は外気温と同じ?暑さなので、すぐ「エアコンの効いた外」へ出ましたが
ゲート前でお知らせして残りの皆さんも最後のチョウチョ撮影に向かわれてました
と、いよいよトラムが行き交うチャンギ空港ともお別れ・・・
往路と同じシンガポール航空の関空便に搭乗して・・・
スナックでかぱかぱ・・・
ひさしぶりの和風チキンカレーの夕食でかぱかぱ・・・
さらに飲み物を追加して、かぱかぱしつつ・・・
復路も何本か映画を観ましたが日本映画の「湯道」がけっこう記憶に残ってます
と、関空には予定より20分ほど遅れて到着・・・
(H田さん提供画像)
ともかく全員無事に帰国できて、まずはめでたし、めでたしです
ま、神戸ベイシャトル組は予定の便に間に合わず、次便までまったりされてたようですが
と・・・
今回もインサーツアーズのN嶋さんはじめ、MRCのT井さん、現地スタッフや公園レンジャー、
ホストファミリーなど多くの方々にお世話になりました
おかげで(わたくしには難行苦行もあったけど)じつに楽しい旅になりました
あらためて心より御礼を申し上げます
さてさて、次のフラッシュ光ツアーはモンゴルの大草原での星空照射か、
はたまた、サバ州キナバタンガン川ナイトクルーズでのイリエワニ照射か、
それとも、まだまだ知らない魅力がいっぱいのサラワク州リベンジかっ???
いずれにしても・・・
わたくし今回ツアーでは(落車による大腿骨頸部骨折のリハビリ中ということもあったけど)、
皆さんの半分程度の歩行距離と歩行速度でしか歩けず、脚力の衰えを痛感しました
さらに平衡感覚も療養中に驚くほど衰えてて、よくバランスを崩すので慎重になってたし、
おかげで皆さんにもご迷惑をおかけしてました
まあ飲食に関しては、まだ楽しめることを再確認しましたが、このままではどこへ行っても
トレッキングを楽しむことはできません
今後もリハビリを続けて通常ペースで歩けるまで回復しようと帰国後に決意した次第
つーことで、ともかく・・・
今回参加された皆さん、連載をご愛読いただいた皆さん、まことにお疲れ様でした
いずれ、どこかでご一緒しましょう!!!
(2023ボルネオ連載記事はこれでおしまい)