自転車
2021年01月30日
ひさしぶりに岸和田城まで・・・
じつにひさしぶりに岸和田城までふらふらしてきました。
じつにひさしぶりのシルヴァF8Fに乗って、ご近所に住むダッシュP18乗りの俳人と、
じつにひさしぶりの旧紀州街道を、じつにのんびりと・・・
めずらしく暖かくなった1月25日の10時に住吉大社・太鼓橋前で待ち合わせ、

住吉大社の西側を通る旧の紀州街道を南下します。

大和川にかかる大和橋を渡り・・・

石津太(いわった)神社を過ぎ・・・

石津川を渡って、恒例により浜寺公園とかで休憩しつつ・・・

ま、このルートは何度か紹介してるので、詳細は過去記事を検索いただくとして、
クルマも少なく見どころも多く、のんびりミニベロ・ポタリングにはぴったりです。
で、ようやくお昼過ぎに・・・

岸和田城に到着であります。
さっそく城内を見学・・・ではなく、さっそく城の南側に隣接する・・・

がんこ「五風荘」へ・・・
解説によると地元財閥が昭和4年から10年の歳月をかけて造営したとゆー大邸宅で、
平成31年4月にリニューアル・オープンしたそうです。
まずは広々としたロビーへ案内されました。

今は密を避けるため全室一組だけの利用とされてるようで、まったりと空き待ち・・・
一番奥の座敷に案内いただきました。

この広い宴会用の座敷を二人だけで貸し切りであります。
間仕切りアクリル板があるうえ対面ではなく対角線上に席を用意いただいてました。


冬の柔らかな陽光が差し込み、名庭園の眺めもなかなかのもの・・・
ここならゆっくりできそうだし、ま、帰りは輪行でもいいわけだし・・・
つーことで・・・

とりあえずお昼の「釜飯御膳」つーのと生ビールを注文、まずは乾杯であります。

ま、先付けの胡麻豆腐と鯛のお造りで最初のビールはあっとゆー間になくなりましたが、
「輪行は折りたたみが不安だし、まったりしてから、のんびり帰ろう」つーことになり・・・

以後の燗酒とかは頼まなかったけど、ささやかな宴席を楽しめました。
もちろん、


炊きあがった釜飯まで、とーぜん完食・・・げふっ

さらにデザートと熱いほうじ茶で、まったりと趣味の会話を楽しみました。
外出自粛中ですが、充分に配慮されたお店や、安心できるキャンプ場とかで少人数なら、
たまには家族以外での会話や食事を楽しむことも必要だと、今回つくづく感じました。
で、まったりと食事の後は、まったりと名庭園を散策・・・



右が貸し切り状態でまったりしてた座敷であります。
ここの庭園についても以前紹介してますが、今回はじめて気づいた・・・


十三石の塔・・・すごい由緒だったんですね・・・



なにせ2400坪もある回遊式庭園ですから一巡するだけでも、すっかり酔いも醒め・・・
左に向かって門を出れば・・・

目の前が岸和田城であります。

せっかくなので、お堀端に下りて散策・・・

小ぶりですが、なかなかの名城であります。
で、帰り道も旧街道をあちこちで休憩しつつ・・・

こちらは弥栄神社の向かいにあった「和風喫茶」、なかなかの風情であります。
と、この日の走行距離は46km、走行時間は3時間半弱、平均時速は15km/h弱でした。
10時集合の4時半解散でしたから、3時間は昼食とかでまったりしてたんですね。
ちなみに今回も往復とも何度か道を間違えましたが、忠実に旧の紀州街道を辿るなら、
一部で旧の国道26号線を走ったり跨いだりすることになります。
なので、そんな区間はなるべく近い旧道を走ったり浜寺公園内を走ったりするのですが、
いつも街道に戻るポイントを間違えている次第。
忠実に辿るなら事前に地図を確認しておくかケータイに登録しておくほうがいいですし、
今はGPSと連動した無料の旧街道マップもあるんですね。
うーむ、いよいよガラホからスマホに買い替えるべきか・・・うじうじ・・・
じつにひさしぶりのシルヴァF8Fに乗って、ご近所に住むダッシュP18乗りの俳人と、
じつにひさしぶりの旧紀州街道を、じつにのんびりと・・・
めずらしく暖かくなった1月25日の10時に住吉大社・太鼓橋前で待ち合わせ、

住吉大社の西側を通る旧の紀州街道を南下します。

大和川にかかる大和橋を渡り・・・

石津太(いわった)神社を過ぎ・・・

石津川を渡って、恒例により浜寺公園とかで休憩しつつ・・・

ま、このルートは何度か紹介してるので、詳細は過去記事を検索いただくとして、
クルマも少なく見どころも多く、のんびりミニベロ・ポタリングにはぴったりです。
で、ようやくお昼過ぎに・・・

岸和田城に到着であります。
さっそく城内を見学・・・ではなく、さっそく城の南側に隣接する・・・

がんこ「五風荘」へ・・・
解説によると地元財閥が昭和4年から10年の歳月をかけて造営したとゆー大邸宅で、
平成31年4月にリニューアル・オープンしたそうです。
まずは広々としたロビーへ案内されました。

今は密を避けるため全室一組だけの利用とされてるようで、まったりと空き待ち・・・
一番奥の座敷に案内いただきました。

この広い宴会用の座敷を二人だけで貸し切りであります。
間仕切りアクリル板があるうえ対面ではなく対角線上に席を用意いただいてました。


冬の柔らかな陽光が差し込み、名庭園の眺めもなかなかのもの・・・
ここならゆっくりできそうだし、ま、帰りは輪行でもいいわけだし・・・
つーことで・・・

とりあえずお昼の「釜飯御膳」つーのと生ビールを注文、まずは乾杯であります。

ま、先付けの胡麻豆腐と鯛のお造りで最初のビールはあっとゆー間になくなりましたが、
「輪行は折りたたみが不安だし、まったりしてから、のんびり帰ろう」つーことになり・・・

以後の燗酒とかは頼まなかったけど、ささやかな宴席を楽しめました。
もちろん、


炊きあがった釜飯まで、とーぜん完食・・・げふっ

さらにデザートと熱いほうじ茶で、まったりと趣味の会話を楽しみました。
外出自粛中ですが、充分に配慮されたお店や、安心できるキャンプ場とかで少人数なら、
たまには家族以外での会話や食事を楽しむことも必要だと、今回つくづく感じました。
で、まったりと食事の後は、まったりと名庭園を散策・・・



右が貸し切り状態でまったりしてた座敷であります。
ここの庭園についても以前紹介してますが、今回はじめて気づいた・・・


十三石の塔・・・すごい由緒だったんですね・・・



なにせ2400坪もある回遊式庭園ですから一巡するだけでも、すっかり酔いも醒め・・・
左に向かって門を出れば・・・

目の前が岸和田城であります。

せっかくなので、お堀端に下りて散策・・・

小ぶりですが、なかなかの名城であります。
で、帰り道も旧街道をあちこちで休憩しつつ・・・

こちらは弥栄神社の向かいにあった「和風喫茶」、なかなかの風情であります。
と、この日の走行距離は46km、走行時間は3時間半弱、平均時速は15km/h弱でした。
10時集合の4時半解散でしたから、3時間は昼食とかでまったりしてたんですね。
ちなみに今回も往復とも何度か道を間違えましたが、忠実に旧の紀州街道を辿るなら、
一部で旧の国道26号線を走ったり跨いだりすることになります。
なので、そんな区間はなるべく近い旧道を走ったり浜寺公園内を走ったりするのですが、
いつも街道に戻るポイントを間違えている次第。
忠実に辿るなら事前に地図を確認しておくかケータイに登録しておくほうがいいですし、
今はGPSと連動した無料の旧街道マップもあるんですね。
うーむ、いよいよガラホからスマホに買い替えるべきか・・・うじうじ・・・
2020年12月01日
ランドナーのパーツと野鳥園と・・・
10日前のハナシになりますが・・・
ご近所のランドナー乗りさんと大阪・南港野鳥園までふらふら、ご近所でひっそりと宴会し、
さらにふらふらになってから、彼のランドナーのパーツを撮ってました。ひっく
(追記です。当記事のコメント欄に詳細な解説をいただきました。)
当日は9時半にわたくしの自宅前に集合、堺浜への往復路である大和川右岸から・・・

南港自転車道に入り、南港大橋を渡ろうとすると・・・


自転車道になってる部分は補修工事中で、12月いっぱいまで通行止め・・・
図のとおり、反対側まで迂回し・・・

階段を上りました・・・ひいひい
ま、野鳥園については以前にも紹介してるので、ワンシーンだけ・・・

今回は冬鳥さんたちが集まってて・・・

チョウゲンボウさん?が何度も襲いかかるのですが・・・

一時はばたばたと逃げ廻るものの・・・


一斉に飛び立つことはありませんでした。


集団だと安全なことを知ってるんでしょうか・・・
超望遠レンズを卓上三脚で構えて撮影されてた方のハナシによると、
「一羽だけを群れから離そうと飛び廻ってるのかも・・・」とのことでしたが、
なんか遊ばれてるみたいな感じでしたね・・・
で、北観察所へ行く途中には・・・


なんと満開の桜花がありました!!!
狂い咲きか???とかも思ったのですが・・・

ヒマラヤザクラだそうで冬に花を咲かせ、高温多湿の日本では育てるのに手間がかかるけど、
二酸化炭素の吸収率はソメイヨシノの5倍で温暖化対策に注目されてるとか・・・(ウィキより)
と、北観察所では観察もそこそこにポロショコラなんぞで延々とダベり続け・・・
メインの観察塔に戻って・・・


記念撮影だけして帰路につきました。
ATCの野外ステージでは・・・


素敵なおねいさんたちのコンサートもあったようですが・・・
我々は南港自転車道をのんびりと漕ぎ・・・

ま、補修工事中の南港大橋は往路と同じ階段でしたが・・・ひいひい
帰路は大和川右岸まで戻らずに・・・

貯木場を抜けるルートを走りました。都会でフィトンチッドが味わえる稀少なコースです。
そう、昔のわたくしの通勤ルートで、alaris540さんとも走りましたねえ・・・
もうあれから2年半か・・・懐かしいなあ・・・
住吉川左岸の遊歩道をのんびり漕いで・・・

ランドナー乗りさんにもなじみのあった周辺をふらふらしてると・・・

右岸にあったロゴスショップ(その前はロゴス本社)は、LOGOS LABOになってました。
と、今回は周辺ふらふらも含めて25kmほどでご近所まで戻り、wingさんとも行った
おなじみの韓国料理屋さんへ・・・

まずは乾杯であります。

一杯目は突き出しだけで、あっとゆー間になくなり・・・
二杯目も・・・

海鮮チヂミであっとゆー間に・・・
で、焼肉ニンニクを食べる頃には・・・

すでに大量のマッコリを飲んでたはずで、その間に豚ニラ炒めも食べてたはずですが、
すでに画像を撮るつもりはさらさらなく、ひたすら、ばくばく、ごくごくと・・・

この後、サービスのキムチも含め完食完飲したのは間違いないのですが・・・ひっく
で、酔った勢いでお店の前で撮った、彼のランドナーのパーツを一部ご紹介・・・
古いパーツをこつこつと集めて、自分で組み上げた初号機だそうです。

イデアルのサドル・・・



ハンドルまわり・・・




シフトレバー・・・

フロントギアとペダルまわり・・・



ブレーキまわり・・・


ホイールとスポーク・・・

リアのリフレクター?

そしてフロントライト!!!

LEDに換装されたと聞いたような気もしますが・・・
クラシック・ランドナーつーのも味があっていいですねえ・・・
各パーツについて詳しく解説いただいてたのですが、出来上がってて殆ど覚えてません。
もし見てたら、この記事のコメント欄へ再度の解説をお願いしますね!!!
ご近所のランドナー乗りさんと大阪・南港野鳥園までふらふら、ご近所でひっそりと宴会し、
さらにふらふらになってから、彼のランドナーのパーツを撮ってました。ひっく
(追記です。当記事のコメント欄に詳細な解説をいただきました。)
当日は9時半にわたくしの自宅前に集合、堺浜への往復路である大和川右岸から・・・

南港自転車道に入り、南港大橋を渡ろうとすると・・・


自転車道になってる部分は補修工事中で、12月いっぱいまで通行止め・・・
図のとおり、反対側まで迂回し・・・

階段を上りました・・・ひいひい
ま、野鳥園については以前にも紹介してるので、ワンシーンだけ・・・

今回は冬鳥さんたちが集まってて・・・

チョウゲンボウさん?が何度も襲いかかるのですが・・・

一時はばたばたと逃げ廻るものの・・・


一斉に飛び立つことはありませんでした。


集団だと安全なことを知ってるんでしょうか・・・
超望遠レンズを卓上三脚で構えて撮影されてた方のハナシによると、
「一羽だけを群れから離そうと飛び廻ってるのかも・・・」とのことでしたが、
なんか遊ばれてるみたいな感じでしたね・・・

で、北観察所へ行く途中には・・・


なんと満開の桜花がありました!!!
狂い咲きか???とかも思ったのですが・・・

ヒマラヤザクラだそうで冬に花を咲かせ、高温多湿の日本では育てるのに手間がかかるけど、
二酸化炭素の吸収率はソメイヨシノの5倍で温暖化対策に注目されてるとか・・・(ウィキより)
と、北観察所では観察もそこそこにポロショコラなんぞで延々とダベり続け・・・
メインの観察塔に戻って・・・


記念撮影だけして帰路につきました。
ATCの野外ステージでは・・・


素敵なおねいさんたちのコンサートもあったようですが・・・

我々は南港自転車道をのんびりと漕ぎ・・・

ま、補修工事中の南港大橋は往路と同じ階段でしたが・・・ひいひい
帰路は大和川右岸まで戻らずに・・・

貯木場を抜けるルートを走りました。都会でフィトンチッドが味わえる稀少なコースです。
そう、昔のわたくしの通勤ルートで、alaris540さんとも走りましたねえ・・・
もうあれから2年半か・・・懐かしいなあ・・・
住吉川左岸の遊歩道をのんびり漕いで・・・

ランドナー乗りさんにもなじみのあった周辺をふらふらしてると・・・

右岸にあったロゴスショップ(その前はロゴス本社)は、LOGOS LABOになってました。
と、今回は周辺ふらふらも含めて25kmほどでご近所まで戻り、wingさんとも行った
おなじみの韓国料理屋さんへ・・・

まずは乾杯であります。

一杯目は突き出しだけで、あっとゆー間になくなり・・・
二杯目も・・・

海鮮チヂミであっとゆー間に・・・
で、焼肉ニンニクを食べる頃には・・・

すでに大量のマッコリを飲んでたはずで、その間に豚ニラ炒めも食べてたはずですが、
すでに画像を撮るつもりはさらさらなく、ひたすら、ばくばく、ごくごくと・・・

この後、サービスのキムチも含め完食完飲したのは間違いないのですが・・・ひっく
で、酔った勢いでお店の前で撮った、彼のランドナーのパーツを一部ご紹介・・・
古いパーツをこつこつと集めて、自分で組み上げた初号機だそうです。

イデアルのサドル・・・



ハンドルまわり・・・




シフトレバー・・・

フロントギアとペダルまわり・・・



ブレーキまわり・・・


ホイールとスポーク・・・

リアのリフレクター?

そしてフロントライト!!!

LEDに換装されたと聞いたような気もしますが・・・
クラシック・ランドナーつーのも味があっていいですねえ・・・

各パーツについて詳しく解説いただいてたのですが、出来上がってて殆ど覚えてません。

もし見てたら、この記事のコメント欄へ再度の解説をお願いしますね!!!
2020年10月13日
磯歯津路とかふらふらde企画会議???
ええ、先週末に磯歯津路(しはつみち)とかをふらふらして企画会議でふらふらに・・・
そう、チームフラッシュ光の第3回企画会議(名目の飲み会)をみなさんに声掛けしたところ、
今回はなかなか日程調整がつかず、しかも台風14号の接近で開催そのものが危ぶまれ・・・
ったく、チームフラッシュ光つーのは、台風と仲がいいのね・・・
で、事前の(少人数でも飲みたかった)wingさんとのやりとり・・・
「前回同様、わたくしの実家でやるなら長居にある自然史博物館と植物園に行きましょう。
ただし土日祝の駐車料金は高いので実家からは自転車で、公園までは2.5kmほどです。」
「いやいや撮影機材を持って自転車なんてとんでもない。一人でも歩いていきます。」
「そーいや貴方は最近『自転車は室内で改造を楽しむだけ派』に転向されてましたね・・・
ま、どうせ歩くのなら「まぼろしの磯歯津路」候補地のひとつ、住吉街道を歩きましょう。」
つーことになった次第。
参加者はわたくし98kとwingさん、それにボルネオ植林ボランティア第22次隊に参加された
ちかこさんの3人でした。彼女も街歩きや自然観察や宴会は大好きだし、ご近所だし・・・
で、わたくしとちかこさんは自転車でわたくしの実家へ行き10時にwingさんと合流・・・
の予定だったのですが、定刻を過ぎてもwingさんは来ず、いつもの「道迷った」メールが・・・
「って、前回はY原さんのクルマの助手席でナビやって、迷わず来てたやないかっ!!!」
「いや、助手席からは指示できたのですが自分で運転してたら、どーゆーわけか・・・
」
「ったく、すでに何回も来てるとゆーのに・・・ぶつぶつ・・・」
と、土曜日の10時半過ぎに、ようやくわたくしの実家を出発、まずは住吉大社まで・・・
台風の通過で降り続いていた雨も、ほぼ止んで・・・

道路舗装の色が変わるあたりが、現在の住吉街道の起点であります。

ちょうど境内にある「楠珺社(初辰さん)」の東門になります。
ここから境内を西に下れば紀州街道なんですが、5世紀ごろは、まだ複雑に入り組んだ入り江、
住吉津(すみのえのつ)と呼ばれた当時の国際貿易港で、呉からの使者や織姫たちを迎えるため、
雄略天皇が奈良の都までの道を整備したのが「磯歯津路(しはつみち)」と日本書紀に・・・
ま、この一帯ではあちこちで当時の遺構が発見されてて、古くからの道もあちこちにあるので、
正確な「磯歯津路」ルートについては、未だ特定されないようですが、とりあえず今回は、
その有力説のひとつである「住吉街道」ルートを東へ歩きます。

台風の動きが遅かったので、またパラパラと降り出しましたが、とりあえずスタート・・・
びみょーに曲がっているのが、いかにも旧街道らしいです。

老舗の味噌店「池田屋」さん・・・高灯籠のミニチュアが目印で、南北の道が熊野街道、
東西の道が住吉街道で往年の幹線道路の交差点、商業地としては一等地だったんですね。
ま、


こんなのが睨みつけてましたが・・・
このあたり・・・

旧家や・・・

古いお寺も僅かに残ってます。
しばらく東へ進んで・・・


阿倍野筋を渡ります。
わたくしが小学生の頃、ここから東には田んぼや畑が多かったのですが・・・

なんて読むんでしょうね・・・

元祖スタミナラーメンかぁ・・・そろそろお腹も空いてきたな・・・じゅるじゅる

今は拡幅され、ほぼ直線になってますが、狭い旧道はぐねぐね曲がってたんでしょうね。
住吉街道(磯歯津路?)は大きく南東へ曲がります。

左が磯歯津路かも知れない住吉街道で、さらに進むと・・・

今は東西の幹線道路になってる長居公園通りに出ます。
ここから喜連までは、ほぼこの通りに沿って磯歯津路があったとされています。
で、長居公園に入る頃には・・・

雨は完全に止み・・・
西の空は晴れてきました。

ちなみにこの周回路は14周ちょいで42.195km、この日は記録会もあったようです。
と、公園内もひいひい歩き続けて・・・

「ふうふう、ようやくあと400mか・・・ところでwingさんは?」

「待ってくれい!!! ズームレンズが重いよう・・・ひいひい・・・」
「だから自転車にしようと言ったのに・・・ぶつぶつ・・・」


と、ようやく自然史博物館・植物園に到着・・・
距離は3kmほどでしたが、ここまで1時間以上かかりました。
自然史博物館と植物園については最近も紹介したのでさくさくっと・・・


ハトさんの骨格標本・・・なのかっ???
ま、

鳥類は恐竜類からの直系、翼竜類とは別の系統なんですね。
ヒトさんの骨格標本・・・

にしては手が長いな・・・
ボルネオ島でおなじみになったウータンくんの骨格標本・・・

にしては手が短いな・・・
わたくしの大好物のモクズガニさん・・・じゅるじゅる

そーいや、とっくにお昼を過ぎてるな・・・がるるる
と、今回もいちおー全展示を見て廻り、植物園へ・・・

入った頃から、またまた雲行きが怪しくなってきましたが・・・
とりあえず、

あべのハルカスビルは見えました・・・
池には・・・


ワニさんもいるのかっ???
園内のバラ園では、ちょうど秋のバラが咲いてたので、少しだけご紹介・・・

ブルー・バユー・・・だそうです。

ダブル・デライト・・・だそうです。

ローズ・オオサカ・・・だそうです。
ちなみに・・・



ダリアも満開でしたがwingさんは中に集まる蟲さんばかり、テレマクロで撮ってました。
で、フジバカマが咲いていると最新案内にあり、偶然ちかこさんが育てておられたので・・・

現在地から万葉のみちへ・・・

ま、こちらのフジバカマは、まだ少し早かったので・・・
帰りがけにゲート前で撮った鉢植えのフジバカマ・・・

なかなか見事であります。
ちなみに・・・

秋の七草のうち、野生のナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・アサガオ(キキョウ)は希少種に
なってるとか、逆にクズは外来種として世界中あちこちで大繁殖して迷惑がられてるとか、
ハギは草ではなく木なので山上憶良の解説のとおり「秋野の七種」が正しいとか・・・
橿原市昆虫館の開館30周年記念シンポジウムで教わりましたよね、wingさん!!!
ま、フジバカマとアサギマダラの関係ぐらいしか覚えてないだろうけど・・・
と、台風の長雨で増水しボルネオのジャングル・クルーズみたいになってた・・・

歴史の森あたりで、再び雨が降ってきて、いそいそと植物園を出ました。
時刻はすでに午後3時、本来なら実家に戻って昼食宴会の予定だったのですが、
とーぜんそれまで我慢できず、公園近くの「ぎょうざの満州」にて・・・

まずはプレモルで乾杯であります。

ちかこさんも、ここの餃子は初めてのことでしたが大好評でした。



と、期間限定でお安くなってたスーパーチューハイも追加して完食完飲・・・
ここの餃子がすっかりお気に入りになったちかこさん、やはり曜日限定でお安くなってた
冷凍餃子を買い求め、溶けないうちに早く帰ろう、と歩き出したのですが・・・
「ひさしぶりに歩いたので脚が痛くなってきたぞ・・・うぐぐぐ」と98kさん
「やはり自転車で来ればよかったんですよね。」とちかこさん
「でも自転車だと飲酒運転ですよ、この状態は・・・」とwingさん
ま、途中で何とか買い出しもして、5時半には無事に実家に到着・・・ひいひい
とりあえず冷凍餃子を冷凍室に入れてから、「まずはビールで(二度目の)乾杯!!!」

で、次の赤ワインのフルボトルも、あっとゆー間に空けてしまい・・・

さらにオンザロックでかぱかぱ飲んでた球磨焼酎もほぼ空になってくると・・・
wingさんがライト類をはじめ、いろんなおもちゃを取り出してきて・・・
「これが最近ハマってるおもちゃです。」と・・・
せっかくなので動画でご紹介・・・
そう、カメラ付きのドローンで遊びました。
ま、カメラ映像をスマホに送るキットは忘れてきたようですが・・・
と、翌日は早出の出勤だとゆーちかこさんでしたが11時過ぎまで飲んで騒いで無事に?帰宅、
その後も飲み続けた二人は完全に出来上がった状態で、深夜の買い出しへ・・・
殆どの記憶はとんでますが、午前2時にカレーを食べつつビールを飲んでいた・・・
とゆー記憶だけは消化器系が覚えてました。
で、翌日は10時過ぎに起床、二人とも買った記憶のない食べ物や飲み物が、どーゆーわけか
いっぱいあったので、それらを延々と食べつつ飲みつつ、ヲタ話やライト談義をしつつ、
ボルネオ映像を眺めつつだらだらと、結局二人が解散したのは日曜日の夕方でした。
で、今回の企画会議???での決定事項なんですが・・・
ま、落ち着いたら、てきとーにメンバー揃えて行きましょう、つーことで・・・どっとはらい
やや不安なP.S
今回はひさしぶりに10km(ちかこさんのスマホによれば12km)以上は歩いたのですが、
わたくし帰路では、かなり脚にきてました。
春からロードバイクを再開して、もう大丈夫と思ってたのですが、やはり自転車と歩行では
使う脚の筋肉も異なるんでしょうね。翌日はロードバイクでそれなりに漕いだ翌日とは、
まったく違う部分に痛みが残ってましたし・・・
昨年秋のチームフラッシュ光の下見ツアーの頃よりは、かなり歩けるようになってましたが、
今後はハイキングとかにも行って歩行筋肉も鍛えないと、本番ツアーに行けませんね。
(追記です)
この記事をアップする直前に、wingさんとN嶋さんからいただいた情報によると、
マレーシアではクアラルンプールやボルネオ島サバ州でロックダウンがはじまったようで、
クアラの空港が閉鎖されると、ボルネオ島サラワク州へ行くのも困難になりますね。
少しでも早く感染拡大が落ち着いてくれるといいのですが・・・
このままだと、ずっと今回みたいな企画会議(名目の飲み会)が続くことになりますし・・・
ま、それはそれで楽しいのですが・・・
そう、チームフラッシュ光の第3回企画会議(名目の飲み会)をみなさんに声掛けしたところ、
今回はなかなか日程調整がつかず、しかも台風14号の接近で開催そのものが危ぶまれ・・・
ったく、チームフラッシュ光つーのは、台風と仲がいいのね・・・

で、事前の(少人数でも飲みたかった)wingさんとのやりとり・・・
「前回同様、わたくしの実家でやるなら長居にある自然史博物館と植物園に行きましょう。
ただし土日祝の駐車料金は高いので実家からは自転車で、公園までは2.5kmほどです。」
「いやいや撮影機材を持って自転車なんてとんでもない。一人でも歩いていきます。」
「そーいや貴方は最近『自転車は室内で改造を楽しむだけ派』に転向されてましたね・・・
ま、どうせ歩くのなら「まぼろしの磯歯津路」候補地のひとつ、住吉街道を歩きましょう。」
つーことになった次第。
参加者はわたくし98kとwingさん、それにボルネオ植林ボランティア第22次隊に参加された
ちかこさんの3人でした。彼女も街歩きや自然観察や宴会は大好きだし、ご近所だし・・・
で、わたくしとちかこさんは自転車でわたくしの実家へ行き10時にwingさんと合流・・・
の予定だったのですが、定刻を過ぎてもwingさんは来ず、いつもの「道迷った」メールが・・・
「って、前回はY原さんのクルマの助手席でナビやって、迷わず来てたやないかっ!!!」
「いや、助手席からは指示できたのですが自分で運転してたら、どーゆーわけか・・・

「ったく、すでに何回も来てるとゆーのに・・・ぶつぶつ・・・」
と、土曜日の10時半過ぎに、ようやくわたくしの実家を出発、まずは住吉大社まで・・・
台風の通過で降り続いていた雨も、ほぼ止んで・・・

道路舗装の色が変わるあたりが、現在の住吉街道の起点であります。

ちょうど境内にある「楠珺社(初辰さん)」の東門になります。
ここから境内を西に下れば紀州街道なんですが、5世紀ごろは、まだ複雑に入り組んだ入り江、
住吉津(すみのえのつ)と呼ばれた当時の国際貿易港で、呉からの使者や織姫たちを迎えるため、
雄略天皇が奈良の都までの道を整備したのが「磯歯津路(しはつみち)」と日本書紀に・・・
ま、この一帯ではあちこちで当時の遺構が発見されてて、古くからの道もあちこちにあるので、
正確な「磯歯津路」ルートについては、未だ特定されないようですが、とりあえず今回は、
その有力説のひとつである「住吉街道」ルートを東へ歩きます。

台風の動きが遅かったので、またパラパラと降り出しましたが、とりあえずスタート・・・
びみょーに曲がっているのが、いかにも旧街道らしいです。

老舗の味噌店「池田屋」さん・・・高灯籠のミニチュアが目印で、南北の道が熊野街道、
東西の道が住吉街道で往年の幹線道路の交差点、商業地としては一等地だったんですね。
ま、


こんなのが睨みつけてましたが・・・
このあたり・・・

旧家や・・・

古いお寺も僅かに残ってます。
しばらく東へ進んで・・・


阿倍野筋を渡ります。
わたくしが小学生の頃、ここから東には田んぼや畑が多かったのですが・・・

なんて読むんでしょうね・・・

元祖スタミナラーメンかぁ・・・そろそろお腹も空いてきたな・・・じゅるじゅる

今は拡幅され、ほぼ直線になってますが、狭い旧道はぐねぐね曲がってたんでしょうね。
住吉街道(磯歯津路?)は大きく南東へ曲がります。

左が磯歯津路かも知れない住吉街道で、さらに進むと・・・

今は東西の幹線道路になってる長居公園通りに出ます。
ここから喜連までは、ほぼこの通りに沿って磯歯津路があったとされています。
で、長居公園に入る頃には・・・

雨は完全に止み・・・
西の空は晴れてきました。

ちなみにこの周回路は14周ちょいで42.195km、この日は記録会もあったようです。
と、公園内もひいひい歩き続けて・・・

「ふうふう、ようやくあと400mか・・・ところでwingさんは?」

「待ってくれい!!! ズームレンズが重いよう・・・ひいひい・・・」
「だから自転車にしようと言ったのに・・・ぶつぶつ・・・」


と、ようやく自然史博物館・植物園に到着・・・
距離は3kmほどでしたが、ここまで1時間以上かかりました。
自然史博物館と植物園については最近も紹介したのでさくさくっと・・・


ハトさんの骨格標本・・・なのかっ???
ま、

鳥類は恐竜類からの直系、翼竜類とは別の系統なんですね。
ヒトさんの骨格標本・・・

にしては手が長いな・・・
ボルネオ島でおなじみになったウータンくんの骨格標本・・・

にしては手が短いな・・・
わたくしの大好物のモクズガニさん・・・じゅるじゅる


そーいや、とっくにお昼を過ぎてるな・・・がるるる
と、今回もいちおー全展示を見て廻り、植物園へ・・・

入った頃から、またまた雲行きが怪しくなってきましたが・・・
とりあえず、

あべのハルカスビルは見えました・・・
池には・・・


ワニさんもいるのかっ???
園内のバラ園では、ちょうど秋のバラが咲いてたので、少しだけご紹介・・・

ブルー・バユー・・・だそうです。

ダブル・デライト・・・だそうです。

ローズ・オオサカ・・・だそうです。
ちなみに・・・



ダリアも満開でしたがwingさんは中に集まる蟲さんばかり、テレマクロで撮ってました。

で、フジバカマが咲いていると最新案内にあり、偶然ちかこさんが育てておられたので・・・

現在地から万葉のみちへ・・・

ま、こちらのフジバカマは、まだ少し早かったので・・・
帰りがけにゲート前で撮った鉢植えのフジバカマ・・・

なかなか見事であります。
ちなみに・・・

秋の七草のうち、野生のナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・アサガオ(キキョウ)は希少種に
なってるとか、逆にクズは外来種として世界中あちこちで大繁殖して迷惑がられてるとか、
ハギは草ではなく木なので山上憶良の解説のとおり「秋野の七種」が正しいとか・・・
橿原市昆虫館の開館30周年記念シンポジウムで教わりましたよね、wingさん!!!
ま、フジバカマとアサギマダラの関係ぐらいしか覚えてないだろうけど・・・

と、台風の長雨で増水しボルネオのジャングル・クルーズみたいになってた・・・

歴史の森あたりで、再び雨が降ってきて、いそいそと植物園を出ました。
時刻はすでに午後3時、本来なら実家に戻って昼食宴会の予定だったのですが、
とーぜんそれまで我慢できず、公園近くの「ぎょうざの満州」にて・・・

まずはプレモルで乾杯であります。

ちかこさんも、ここの餃子は初めてのことでしたが大好評でした。



と、期間限定でお安くなってたスーパーチューハイも追加して完食完飲・・・
ここの餃子がすっかりお気に入りになったちかこさん、やはり曜日限定でお安くなってた
冷凍餃子を買い求め、溶けないうちに早く帰ろう、と歩き出したのですが・・・
「ひさしぶりに歩いたので脚が痛くなってきたぞ・・・うぐぐぐ」と98kさん
「やはり自転車で来ればよかったんですよね。」とちかこさん
「でも自転車だと飲酒運転ですよ、この状態は・・・」とwingさん
ま、途中で何とか買い出しもして、5時半には無事に実家に到着・・・ひいひい
とりあえず冷凍餃子を冷凍室に入れてから、「まずはビールで(二度目の)乾杯!!!」

で、次の赤ワインのフルボトルも、あっとゆー間に空けてしまい・・・

さらにオンザロックでかぱかぱ飲んでた球磨焼酎もほぼ空になってくると・・・
wingさんがライト類をはじめ、いろんなおもちゃを取り出してきて・・・
「これが最近ハマってるおもちゃです。」と・・・
せっかくなので動画でご紹介・・・
そう、カメラ付きのドローンで遊びました。
ま、カメラ映像をスマホに送るキットは忘れてきたようですが・・・
と、翌日は早出の出勤だとゆーちかこさんでしたが11時過ぎまで飲んで騒いで無事に?帰宅、
その後も飲み続けた二人は完全に出来上がった状態で、深夜の買い出しへ・・・
殆どの記憶はとんでますが、午前2時にカレーを食べつつビールを飲んでいた・・・
とゆー記憶だけは消化器系が覚えてました。
で、翌日は10時過ぎに起床、二人とも買った記憶のない食べ物や飲み物が、どーゆーわけか
いっぱいあったので、それらを延々と食べつつ飲みつつ、ヲタ話やライト談義をしつつ、
ボルネオ映像を眺めつつだらだらと、結局二人が解散したのは日曜日の夕方でした。
で、今回の企画会議???での決定事項なんですが・・・
ま、落ち着いたら、てきとーにメンバー揃えて行きましょう、つーことで・・・どっとはらい
やや不安なP.S
今回はひさしぶりに10km(ちかこさんのスマホによれば12km)以上は歩いたのですが、
わたくし帰路では、かなり脚にきてました。
春からロードバイクを再開して、もう大丈夫と思ってたのですが、やはり自転車と歩行では
使う脚の筋肉も異なるんでしょうね。翌日はロードバイクでそれなりに漕いだ翌日とは、
まったく違う部分に痛みが残ってましたし・・・
昨年秋のチームフラッシュ光の下見ツアーの頃よりは、かなり歩けるようになってましたが、
今後はハイキングとかにも行って歩行筋肉も鍛えないと、本番ツアーに行けませんね。
(追記です)
この記事をアップする直前に、wingさんとN嶋さんからいただいた情報によると、
マレーシアではクアラルンプールやボルネオ島サバ州でロックダウンがはじまったようで、
クアラの空港が閉鎖されると、ボルネオ島サラワク州へ行くのも困難になりますね。
少しでも早く感染拡大が落ち着いてくれるといいのですが・・・
このままだと、ずっと今回みたいな企画会議(名目の飲み会)が続くことになりますし・・・
ま、それはそれで楽しいのですが・・・

2020年09月25日
南港野鳥園ふらふら
じつにひさしぶりに大阪南港野鳥園をふらふらしてきました。
つい最近、200~800mm(フルサイズ換算・以下同じ)ズームレンズを新調されたwingさんに、
コロナ禍で閉鎖されてた野鳥園の再開をお知らせしたところ、まだ行ったことがないので
一度案内して下さいとのことで、わたくしはロードバイクでコンデジと小型双眼鏡のみ持参、
彼はクルマに撮影機材をぎっしりと積み込んで・・・
21日の朝9時に野鳥園の観察塔で合流。

とりあえず記念写真を撮ってもらいました。

野鳥観察なのでサイクルジャージもアースカラーに・・・ま、いつもそうですが・・・
首にかけてるのはビクセンのエイペックス・プロ10×25で、奥様が買ったもの・・・
と、さっそく中へ・・・

9時に開園したばかりなのに、すでにけっこう先客がいました。
まあ、好きな人つーかマニアとゆーのは、どの世界にも存在するんですね・・・

みなさんすごい機材を構えておられました。
と、wingさんもさっそく・・・

OM-D E-M1mkⅢに新調されたM.ZUIKOの200~800mmと2×テレコンバーターを装着、
これで1600mmの超望遠になるんですね・・・
「って、三脚は?」
「持ってきたけどデカくて重いのでクルマに置いてきました。」
「ったくズボラなんだから・・・ま、窓際にセットするなら卓上型なんでしょうが・・・」
と、さっそく干潟の鳥さんたちを(手持ちで)テスト撮影されてました。
せっかくなのでわたくしも・・・

ちょうど画面中央に見える白いサギさんを試し撮り・・・

安物コンデジの手持ちでも、たまたま晴天だったので何とか撮れました。
わたくしの古いS9700はフルサイズ換算だと25~750mmの30倍、デジタルズーム4倍で
最大3000mmの超望遠になるんですが、なにせちっちゃなセンサーとレンズで手ブレ補正も
イマイチ、さらにコントラストAFのみなので、被写体が動いたり少しでも暗いとまったく
使いモノになりませんが、ま、お気楽なブログサイトにアップするぐらいなら・・・
こちらは観察塔にあった野鳥園の全体ジオラマ・・・

南港埋立地が長年放置されてて一部が干潟状になり、渡り鳥たちが集まってたので、開発時に
野鳥園として造成されたもので、現在は画面中央にある観察塔から右端にある北観察所までの
観察路以外は立入禁止。無人管理でボランティア・ガイドだけになってました・・・
せっかくなので北観察所までふらふらと歩きます。

開園後40年も経つと木々も成長してますねえ・・・
わたくし開園直後と息子たちが小さい頃に何度か来て以来でした。
って・・・

「wingさん、先ほどから虫さんばかり撮ってますね・・・」
「ここの鳥さんたちは遠いですし、2×テレコンを付けるとやや甘くなるし・・・
それにこのレンズは望遠側でも最短撮影距離が短いので、望遠マクロとして使えて、
遠くからでも虫さんのアップが撮れるし・・・ぱしゃぱしゃぱしゃ」
「ま、わたくしは先に行ってますので、どうぞごゆっくり・・・」


その後もずっと虫さんを探して撮っておられました。ここ野鳥園なんですが・・・
ちなみにこんな生き物も撮ってたようです。
(wingさん提供画像)

と、一足先に北観察所へ入ったわたくしが、せいぜい撮れるのは・・・

画面の水面中央に、かすかに見える白い点・・


やはり動かないサギさんぐらいでした。
よく動くシギさんやカモさんなどは安物コンデジで無理に撮影を試みるより、小型双眼鏡で
動きを観察してるほうが、ずっと面白かったですね。
さっきまでいた観察塔と奥にある火力発電所の巨大煙突・・・

当時の市長が、災害時に備えて市内にも発電所が必要、と誘致したもの・・・
はるか沖合に浮かんでて・・・


ちょうど防波堤に乗ってるように見えるフネなんぞを撮ってると・・・
ようやくwingさんが到着・・・


って、ここでも虫さんを撮ってました・・・ここも野鳥の観察所なんですが・・・
さらに北観察所から観察塔への復路でも・・・

って、ここも野鳥園なんですが・・・
と、のんびりと観察塔に戻って・・・

せっかくなのでサギさん以外も何枚か・・・



と、わたくしは小型双眼鏡で、wingさんは新調された200~800mmで遊び続け、
昼前にはATC(アジア太平洋トレードセンター)まで、昼食がてらふらふらと散策・・・


今は廃墟となった「なにわの海の時空館」・・・とうとう一度も入らなかったな・・・



今はフードコートも水辺イベントもなくなった咲洲キャナル・・・

停泊中の「さんふらわあ」が見えてくると・・・

ATCに到着であります。




さっきヨコから見てた、さんふらわあ・・・
たまたまATCの大ホールでは、

「マンモス展」が開催されてて、連休中つーこともあり、けっこうな人出でした。
で、昼食は以前わたくしがよく利用してた、とんかつ屋さんに行ったのですが・・・
今はなんかイマイチでした。もっと美味しかった記憶があったのですが、はてさて・・・
と、食後はATCのロゴスやダイソーを物色、wingさんは念願のジャグなんぞを無事入手。

ふたたび野鳥園に戻ります。
ま、帰路でも・・・


ダイソーのジャグやライト類を抱えて虫さんを探しておられましたが・・・
戻ってくると野鳥園の正面に・・・


「ウィング南港」なる食堂・喫茶があったんですね。昼食はここでもよかったか・・・
と、またまた観察塔に戻り、やや日が傾いた干潟を撮影・・・




太陽が西に傾き水面がキラキラすると、やはりキレイですね・・・
と、wingさんとは野鳥園でお別れしました。
ちなみに彼が撮った作例はTwitterとかで・・・ええ、殆どが虫さんですが・・・
で、わたくしは野鳥園から大和川の河口まで、やや遠回りをして・・・


いつもの堺浜へのルートから帰宅しました。
この日は自宅から野鳥園までが11kmちょい、帰りに大和川河口まで廻っても、走行距離は
25km弱でしたが、ATCへの往復や野鳥園とかで歩いたので、まあよしとしましょう。
そう、今回は飲まなかったし・・・ええ、帰宅するまでは・・・
つい最近、200~800mm(フルサイズ換算・以下同じ)ズームレンズを新調されたwingさんに、
コロナ禍で閉鎖されてた野鳥園の再開をお知らせしたところ、まだ行ったことがないので
一度案内して下さいとのことで、わたくしはロードバイクでコンデジと小型双眼鏡のみ持参、
彼はクルマに撮影機材をぎっしりと積み込んで・・・
21日の朝9時に野鳥園の観察塔で合流。

とりあえず記念写真を撮ってもらいました。


野鳥観察なのでサイクルジャージもアースカラーに・・・ま、いつもそうですが・・・
首にかけてるのはビクセンのエイペックス・プロ10×25で、奥様が買ったもの・・・
と、さっそく中へ・・・

9時に開園したばかりなのに、すでにけっこう先客がいました。
まあ、好きな人つーかマニアとゆーのは、どの世界にも存在するんですね・・・


みなさんすごい機材を構えておられました。
と、wingさんもさっそく・・・

OM-D E-M1mkⅢに新調されたM.ZUIKOの200~800mmと2×テレコンバーターを装着、
これで1600mmの超望遠になるんですね・・・

「って、三脚は?」
「持ってきたけどデカくて重いのでクルマに置いてきました。」
「ったくズボラなんだから・・・ま、窓際にセットするなら卓上型なんでしょうが・・・」
と、さっそく干潟の鳥さんたちを(手持ちで)テスト撮影されてました。
せっかくなのでわたくしも・・・

ちょうど画面中央に見える白いサギさんを試し撮り・・・

安物コンデジの手持ちでも、たまたま晴天だったので何とか撮れました。
わたくしの古いS9700はフルサイズ換算だと25~750mmの30倍、デジタルズーム4倍で
最大3000mmの超望遠になるんですが、なにせちっちゃなセンサーとレンズで手ブレ補正も
イマイチ、さらにコントラストAFのみなので、被写体が動いたり少しでも暗いとまったく
使いモノになりませんが、ま、お気楽なブログサイトにアップするぐらいなら・・・

こちらは観察塔にあった野鳥園の全体ジオラマ・・・

南港埋立地が長年放置されてて一部が干潟状になり、渡り鳥たちが集まってたので、開発時に
野鳥園として造成されたもので、現在は画面中央にある観察塔から右端にある北観察所までの
観察路以外は立入禁止。無人管理でボランティア・ガイドだけになってました・・・
せっかくなので北観察所までふらふらと歩きます。

開園後40年も経つと木々も成長してますねえ・・・
わたくし開園直後と息子たちが小さい頃に何度か来て以来でした。
って・・・

「wingさん、先ほどから虫さんばかり撮ってますね・・・」
「ここの鳥さんたちは遠いですし、2×テレコンを付けるとやや甘くなるし・・・
それにこのレンズは望遠側でも最短撮影距離が短いので、望遠マクロとして使えて、
遠くからでも虫さんのアップが撮れるし・・・ぱしゃぱしゃぱしゃ」
「ま、わたくしは先に行ってますので、どうぞごゆっくり・・・」


その後もずっと虫さんを探して撮っておられました。ここ野鳥園なんですが・・・

ちなみにこんな生き物も撮ってたようです。
(wingさん提供画像)

と、一足先に北観察所へ入ったわたくしが、せいぜい撮れるのは・・・

画面の水面中央に、かすかに見える白い点・・


やはり動かないサギさんぐらいでした。

よく動くシギさんやカモさんなどは安物コンデジで無理に撮影を試みるより、小型双眼鏡で
動きを観察してるほうが、ずっと面白かったですね。
さっきまでいた観察塔と奥にある火力発電所の巨大煙突・・・

当時の市長が、災害時に備えて市内にも発電所が必要、と誘致したもの・・・
はるか沖合に浮かんでて・・・


ちょうど防波堤に乗ってるように見えるフネなんぞを撮ってると・・・
ようやくwingさんが到着・・・


って、ここでも虫さんを撮ってました・・・ここも野鳥の観察所なんですが・・・

さらに北観察所から観察塔への復路でも・・・

って、ここも野鳥園なんですが・・・

と、のんびりと観察塔に戻って・・・

せっかくなのでサギさん以外も何枚か・・・



と、わたくしは小型双眼鏡で、wingさんは新調された200~800mmで遊び続け、
昼前にはATC(アジア太平洋トレードセンター)まで、昼食がてらふらふらと散策・・・


今は廃墟となった「なにわの海の時空館」・・・とうとう一度も入らなかったな・・・



今はフードコートも水辺イベントもなくなった咲洲キャナル・・・

停泊中の「さんふらわあ」が見えてくると・・・

ATCに到着であります。




さっきヨコから見てた、さんふらわあ・・・
たまたまATCの大ホールでは、

「マンモス展」が開催されてて、連休中つーこともあり、けっこうな人出でした。
で、昼食は以前わたくしがよく利用してた、とんかつ屋さんに行ったのですが・・・
今はなんかイマイチでした。もっと美味しかった記憶があったのですが、はてさて・・・

と、食後はATCのロゴスやダイソーを物色、wingさんは念願のジャグなんぞを無事入手。

ふたたび野鳥園に戻ります。
ま、帰路でも・・・


ダイソーのジャグやライト類を抱えて虫さんを探しておられましたが・・・

戻ってくると野鳥園の正面に・・・


「ウィング南港」なる食堂・喫茶があったんですね。昼食はここでもよかったか・・・

と、またまた観察塔に戻り、やや日が傾いた干潟を撮影・・・




太陽が西に傾き水面がキラキラすると、やはりキレイですね・・・
と、wingさんとは野鳥園でお別れしました。
ちなみに彼が撮った作例はTwitterとかで・・・ええ、殆どが虫さんですが・・・
で、わたくしは野鳥園から大和川の河口まで、やや遠回りをして・・・


いつもの堺浜へのルートから帰宅しました。
この日は自宅から野鳥園までが11kmちょい、帰りに大和川河口まで廻っても、走行距離は
25km弱でしたが、ATCへの往復や野鳥園とかで歩いたので、まあよしとしましょう。
そう、今回は飲まなかったし・・・ええ、帰宅するまでは・・・

2020年09月22日
ランドナー乗りと竹内峠へ!!!
先週の土曜日、ご近所に住むランドナー乗りの知人と竹内峠までポタリングしてきました。
以前から、いつかご一緒しましょうと言ってたのですが、今回ようやく実現した次第。
いつもはランドナーをクルマに積んで近畿各地の山奥に分け入り、ソロ・ポタリングを
楽しんでるので、自宅から自走するのは今回がはじめてとのことでした。
ま、わたくしロードバイクなら、飲まないドライバー同伴の場合
を除き、自宅発着の自走、
ミニベロでも現地の駅前で飲める輪行が殆どで「クルマなら飲めないでしょ?」と訊くと
現地に早朝に着くよう出発して昼前には終了、いったん帰宅してから飲んでるとのこと、
それなら近所まで戻ってから飲むのと変わらないので、今回も早めの切り上げつーことで・・・
と、二人で大和川右岸から石川左岸へ遡上、いつもの玉手橋を過ぎたあたりで(も)休憩・・・


今回は3台所有するランドナーのうち一番古い1台だそうで、20年前に組まれたとか・・・
で、当時で30年前のパーツを集めたそうですから、50年前の仕様つーことですね。
世界中から好みのクラシック・パーツを集めるので1台仕上げるのに時間がかかるとのことで、
今でも3台目は制作途上だそうです。
ちなみにフレームはTOEIのオーダーメイド、昔は3年待ちだったけど今は3ヶ月待ちだとか。
まあ、好きな人つーかマニアとゆーのは、どの世界にも存在するんですね・・・
と、R166から日本最古の官道と言われる旧竹内街道へ・・・

彼もモンベル・ランバーパックの愛用者で、わたくしやwingさんとお揃い。
と、春には挫折した六枚橋東交差点から、



いかにも旧街道らしい峠道を上っていきます。ひいひい



折り返し点の道の駅に到着・・・
彼はクルマでここまで来て、峠を越え奈良側を廻ったことは何度かあるそうですが、
自走で来たのははじめてとのこと、やはり山間部がお好きなんですね。
二人でソフトクリームをぺろぺろしながら河内ワインなんぞを物色・・・

その後もテーブル席でお互いの近況なんぞを話してまったりしました。
で、再び駒ヶ谷の集落まで下りてきたら、飛鳥川の左岸沿いに道が続いてたので、
そっちへ行ってみることに・・・


ま、左岸沿いの道は途中で途切れ、右岸へ渡りましたが・・・

石川との合流点近くには石川の左岸に渡れる橋がなく・・・

結局はR166の橋まで石川右岸を戻りました。ひいひい
見知らぬ道を行ってみるのもポタリングの楽しみですね。
ま、彼はそれで何度も道に迷ってるそうですが、それも楽しみ・・・
帰路は日差しが強かったので玉手橋の下の日陰で休憩しました。


彼はスマホ地図やGPSやサイコンは一切使わず、フロントバッグにセットした5万分の1
地形図だけで、おかげで何度も道に迷ってるそうですが、それもまた楽しみ・・・
と、石川左岸から大和川右岸を下り・・・

ご近所にある(わたくしにはいつもの)「ぎょうざの満州」へ・・・

とりあえずはプレモルで乾杯!!!
餃子好きの彼ですが、このお店は知らなかったようで、皮が厚めの餃子に感激してました。
感激ついでに水餃子を追加、プレモルやスーパーチューハイなんぞも次々と追加・・・
で、自転車を押して帰る頃には二人とも出来上がり腹が苦しくなってた次第。げふっ
と、今回は朝8時の集合で夕方4時の解散、ちょうど8時間のポタリングでした。
走行距離は50kmちょいで平均時速は15km/h、走行時間は押して歩いた分も含め3時間ちょい、
そう、残りの5時間は、ひたすらダベって食べて飲んでたことになりますね。あははは
うーむ、これならいつもの引き籠り宴会とあまり変わらんな・・・めでたし、めでたし・・・
以前から、いつかご一緒しましょうと言ってたのですが、今回ようやく実現した次第。
いつもはランドナーをクルマに積んで近畿各地の山奥に分け入り、ソロ・ポタリングを
楽しんでるので、自宅から自走するのは今回がはじめてとのことでした。
ま、わたくしロードバイクなら、飲まないドライバー同伴の場合

ミニベロでも現地の駅前で飲める輪行が殆どで「クルマなら飲めないでしょ?」と訊くと
現地に早朝に着くよう出発して昼前には終了、いったん帰宅してから飲んでるとのこと、
それなら近所まで戻ってから飲むのと変わらないので、今回も早めの切り上げつーことで・・・

と、二人で大和川右岸から石川左岸へ遡上、いつもの玉手橋を過ぎたあたりで(も)休憩・・・


今回は3台所有するランドナーのうち一番古い1台だそうで、20年前に組まれたとか・・・
で、当時で30年前のパーツを集めたそうですから、50年前の仕様つーことですね。
世界中から好みのクラシック・パーツを集めるので1台仕上げるのに時間がかかるとのことで、
今でも3台目は制作途上だそうです。
ちなみにフレームはTOEIのオーダーメイド、昔は3年待ちだったけど今は3ヶ月待ちだとか。
まあ、好きな人つーかマニアとゆーのは、どの世界にも存在するんですね・・・

と、R166から日本最古の官道と言われる旧竹内街道へ・・・

彼もモンベル・ランバーパックの愛用者で、わたくしやwingさんとお揃い。

と、春には挫折した六枚橋東交差点から、



いかにも旧街道らしい峠道を上っていきます。ひいひい



折り返し点の道の駅に到着・・・
彼はクルマでここまで来て、峠を越え奈良側を廻ったことは何度かあるそうですが、
自走で来たのははじめてとのこと、やはり山間部がお好きなんですね。

二人でソフトクリームをぺろぺろしながら河内ワインなんぞを物色・・・

その後もテーブル席でお互いの近況なんぞを話してまったりしました。
で、再び駒ヶ谷の集落まで下りてきたら、飛鳥川の左岸沿いに道が続いてたので、
そっちへ行ってみることに・・・


ま、左岸沿いの道は途中で途切れ、右岸へ渡りましたが・・・

石川との合流点近くには石川の左岸に渡れる橋がなく・・・

結局はR166の橋まで石川右岸を戻りました。ひいひい
見知らぬ道を行ってみるのもポタリングの楽しみですね。
ま、彼はそれで何度も道に迷ってるそうですが、それも楽しみ・・・
帰路は日差しが強かったので玉手橋の下の日陰で休憩しました。


彼はスマホ地図やGPSやサイコンは一切使わず、フロントバッグにセットした5万分の1
地形図だけで、おかげで何度も道に迷ってるそうですが、それもまた楽しみ・・・
と、石川左岸から大和川右岸を下り・・・

ご近所にある(わたくしにはいつもの)「ぎょうざの満州」へ・・・

とりあえずはプレモルで乾杯!!!
餃子好きの彼ですが、このお店は知らなかったようで、皮が厚めの餃子に感激してました。
感激ついでに水餃子を追加、プレモルやスーパーチューハイなんぞも次々と追加・・・
で、自転車を押して帰る頃には二人とも出来上がり腹が苦しくなってた次第。げふっ
と、今回は朝8時の集合で夕方4時の解散、ちょうど8時間のポタリングでした。
走行距離は50kmちょいで平均時速は15km/h、走行時間は押して歩いた分も含め3時間ちょい、
そう、残りの5時間は、ひたすらダベって食べて飲んでたことになりますね。あははは

うーむ、これならいつもの引き籠り宴会とあまり変わらんな・・・めでたし、めでたし・・・
