蒸留酒
2025年08月30日
八月の醸造酒とか
とーとつですが昨夜、家内の妹がお気に入りの・・・
串カツ&ワインバルのお店にお相伴してきました
「こだわりの食材とプレミアムな地酒」つーことで今回は(ワイン別の)飲み放題コース
わたくし日本酒の味わいがわからず醸造酒なら安ビールか安ワイン、せいぜい冬の寒い時期に
安酒を熱燗で楽しむぐらいですが、今回は「プレミアムな地酒」を何種類か試飲したので、
忘れないうちにメモしておきます
ちなみにとーぜん、味わいに関するメモはありませんのでご了承を・・・

まさに隠れ家といった雰囲気、カウンターだけの上品なお店でした
前菜のマグロのサラダ

串カツのコースでキャベツ以外の前菜があるなんて・・・
やがて「こだわりの食材」を使った串カツが次々と・・・

すでに何杯目かのハートランドで説明はすっかり忘れましたが・・・
皆さんが店主オススメの地酒に切り替えたので、わたくしも少しずつ試飲しました
まずは・・・

写楽

福島・会津若松のお酒で、中でもこちらはレアな一品だそうです

「澤屋まつもと」のShuhari

軽い発泡性のある伏見のお酒

こちらは今年初めてのマツタケで、さすがに覚えてました

こちらは高級な黒毛和牛で巻いた・・・何やったかな・・・ひっく

後ピンになってますが田酒(でんしゅ)弁慶

青森のお酒ですね

ま、アスパラは見ればわかりますね
他にも何品が出てきたはずですが撮る余裕はなく、中盤に差し掛かると、

芋焼酎と並行する者も現れ・・・

こちらは海苔で巻いていただく・・・何だっけ・・・ひっく

わたくしはハートランドのお替わりの合間に少しずつ試飲してただけですが、
この頃にはすっかり出来上がり、ほとんど覚えてないのですが・・・

皆さんはオススメを次々と・・・
こちらは奈良・今西酒造「みむろ杉」ろまんシリーズのDio-Abitaで、

このラベルのは珍しいとのことでした・・・

Dio-Abitaは「神宿る」、三輪は「酒の神が鎮まる地」だったんですね
と、この後も伏見の酒なんぞを何種類か試飲し、串カツも何種類か食べたはずですが、
すでに記憶も画像も完全にとんでしまい・・・

〆の素麺だけは撮ってましたがデザート画像なんぞはありませんでした げふっ
と、ひさしぶりの日本酒で(わたくしのメインはハートランドでしたが)完全に出来上がり、
昨夜はひさしぶりの帰宅困難者となった次第 どっとはらい
と、日本酒に限らず醸造酒も奥が深いようですね
串カツ&ワインバルのお店にお相伴してきました

「こだわりの食材とプレミアムな地酒」つーことで今回は(ワイン別の)飲み放題コース

わたくし日本酒の味わいがわからず醸造酒なら安ビールか安ワイン、せいぜい冬の寒い時期に
安酒を熱燗で楽しむぐらいですが、今回は「プレミアムな地酒」を何種類か試飲したので、
忘れないうちにメモしておきます
ちなみにとーぜん、味わいに関するメモはありませんのでご了承を・・・


まさに隠れ家といった雰囲気、カウンターだけの上品なお店でした
前菜のマグロのサラダ

串カツのコースでキャベツ以外の前菜があるなんて・・・

やがて「こだわりの食材」を使った串カツが次々と・・・

すでに何杯目かのハートランドで説明はすっかり忘れましたが・・・
皆さんが店主オススメの地酒に切り替えたので、わたくしも少しずつ試飲しました

まずは・・・

写楽

福島・会津若松のお酒で、中でもこちらはレアな一品だそうです

「澤屋まつもと」のShuhari

軽い発泡性のある伏見のお酒

こちらは今年初めてのマツタケで、さすがに覚えてました


こちらは高級な黒毛和牛で巻いた・・・何やったかな・・・ひっく

後ピンになってますが田酒(でんしゅ)弁慶

青森のお酒ですね

ま、アスパラは見ればわかりますね

他にも何品が出てきたはずですが撮る余裕はなく、中盤に差し掛かると、

芋焼酎と並行する者も現れ・・・

こちらは海苔で巻いていただく・・・何だっけ・・・ひっく

わたくしはハートランドのお替わりの合間に少しずつ試飲してただけですが、
この頃にはすっかり出来上がり、ほとんど覚えてないのですが・・・

皆さんはオススメを次々と・・・
こちらは奈良・今西酒造「みむろ杉」ろまんシリーズのDio-Abitaで、

このラベルのは珍しいとのことでした・・・

Dio-Abitaは「神宿る」、三輪は「酒の神が鎮まる地」だったんですね
と、この後も伏見の酒なんぞを何種類か試飲し、串カツも何種類か食べたはずですが、
すでに記憶も画像も完全にとんでしまい・・・

〆の素麺だけは撮ってましたがデザート画像なんぞはありませんでした げふっ
と、ひさしぶりの日本酒で(わたくしのメインはハートランドでしたが)完全に出来上がり、
昨夜はひさしぶりの帰宅困難者となった次第 どっとはらい
と、日本酒に限らず醸造酒も奥が深いようですね
2025年08月20日
八月の蒸留酒考
とーとつですが・・・
八月の・・・といえば、数々の名作が思い浮かびます
「八月の濡れた砂」とか・・・
「八月の狂詩曲」とか・・・
最近では「八月の御所グラウンド」とか・・・
つーことで・・・
当サイトでは「八月の蒸留酒考」であります
八月に入ってすぐ、愛飲しているブラックニッカ・クリア4リッターボトルが空いたのですが、
お近くのスーパーでは4リッターボトルより2.7リッターボトルのほうが、1ccあたりの単価が
僅かにお安くなっており、わたくし「小分けのほうが僅かでも安い」という現象が理解できず、
八月中は継続購入せず様子を見守っている次第なのであります
もちろん、わたくしの人生において蒸留酒が(醸造酒もですが)一時的であれ途絶してしまうと、
健康で文化的な?最低限度の日常?が維持できなくなるので・・・
とりあえず父の日プレゼントにもらっていた、


サントリーの知多を開けてみました
グレーンウィスキーで確かにモルトウィスキーより軽やかで飲みやすいのはいいのですが、
わたくしが毎日かぱかぱ飲むのには、ややつーか、かなり高級品だったので・・・
近くのスーパーで一番安かったスコッチ・ウィスキー・・・


インペリアル・ガードつーのを買ってみました
スコッチのスモーキーさは感じませんでしたが、オンザロックでも水割りでも飲みやすく、
かぱかぱと、たちまち空けてしまいました
「うーむ、この調子では僅かな小遣いに占める蒸留酒の割合がさらに大きくなるぞ・・・」
と、そこで一計
「ウィスキーの前に飲んでる缶チューハイをお安い焼酎と炭酸水に変えれば単価が下がるので、
その分をウィスキー代にまわせばいいんでないかい???」
そう、わたくしが缶ハイボールを買わないのと同じ理屈を缶チューハイにも適用しようと
つーことで・・・

大関「わが家のレモンサワーの素」つーのを買ってみました
そう、なにせ・・・


大関リキュール史上売上No.1!!!シチリア産レモン果汁12%入りの米焼酎なのであります
チューハイ1杯に30ccを使えば60杯分、45ccなら40杯分、60ccでも30杯分はあるわけで、
お安い炭酸水で割れば缶チューハイよりお得なはず
と、さっそく高度な化学と数学の知識
を活かして・・・
①アルコール分25%なので炭酸水5倍希釈で5%、3倍希釈で約8%のチューハイになるはず
(ちなみに大関のHPでは1:3つまり4倍希釈(6.25%)が推奨されてました)
②ふだんはアルコール分7~9%の缶チューハイロング缶(500cc)を夫婦二人で分けてるので、
同量の8%溶液を作るのに必要な原液と炭酸水は・・・
③500÷3=166.7で、1800÷166.7=10.8…なので、一箱で約11缶分の原液になります
④1缶分に必要な炭酸水は333ccで、お安い1リッターペットなら3缶分になります
⑤わたくしの原液167ccと炭酸水333ccの購入単価は、税別で120円ほどと27円ほどでした
⑥つまり税別147円以上の缶チューハイ(アルコール分7~9%のレモンサワー)ロング缶(500cc)を
買うよりは、こちらのほうがお得つーことに???
と、さっそく試してみたのですが・・・

ついつい炭酸水の1リッターペットを一晩で使い切るまで夫婦でかぱかぱ飲むので・・・
つまり、ロング缶なら3缶分を飲んでしまうので、ロング缶1本よりは明らかに高額に
まあ、炭酸水を3日に分けて毎晩ロング缶1本分にしておけば⑥が成立するのでしょうが、
開栓3日目になると炭酸も少し抜けるし、かと言って小分けペットは割高だし・・・
もちろんアルコール分8%ではなく4%に希釈すれば、コストは147円ではなく87円になり、
缶チューハイを買うよりずっとお得だけど、それを毎晩3缶分ならやはり・・・
大関推奨の4倍希釈6.25%で1缶分なら今よりはお得になるのか・・・ぶつぶつぶつ・・・
閑話休題
我が家では夕食時も安ワインや安ビールが多いのですが、ジョッキをたっぷりの氷で満たし
キンキンに冷やした、ガツンと強炭酸で濃いめ酸っぱい系のチューハイも・・・じゅる
そう、たとえ八月でなくとも飲みたくなります・・・じゅるじゅる

特に今回のは気分に応じて濃さ(酸っぱさやアルコール分)を調整できるのが魅力ですね
とか、あれこれと試している八月の寝酒には、ウィスキーではなく・・・



ひさしぶりにラム酒を買って楽しんでます・・・ダークラムの風味もいいですねえ
そう、わたくし偉そうにグレーンがどーのとか、モルトがこーのとか書いてますが、じつは
原材料が大麦だけであろうが、ライ麦であろうが、トウモロコシであろうが、さらには
ジャマイカのサトウキビであろうが、はたまた熟成期間がどうであろうが、あまり気にしない
のでありますね
さて、これで気分はもう・・・
八月のジャック・スパロウじゃあ!!! (意味不明)
八月の・・・といえば、数々の名作が思い浮かびます
「八月の濡れた砂」とか・・・
「八月の狂詩曲」とか・・・
最近では「八月の御所グラウンド」とか・・・
つーことで・・・
当サイトでは「八月の蒸留酒考」であります

八月に入ってすぐ、愛飲しているブラックニッカ・クリア4リッターボトルが空いたのですが、
お近くのスーパーでは4リッターボトルより2.7リッターボトルのほうが、1ccあたりの単価が
僅かにお安くなっており、わたくし「小分けのほうが僅かでも安い」という現象が理解できず、
八月中は継続購入せず様子を見守っている次第なのであります
もちろん、わたくしの人生において蒸留酒が(醸造酒もですが)一時的であれ途絶してしまうと、
健康で文化的な?最低限度の日常?が維持できなくなるので・・・
とりあえず父の日プレゼントにもらっていた、


サントリーの知多を開けてみました

グレーンウィスキーで確かにモルトウィスキーより軽やかで飲みやすいのはいいのですが、
わたくしが毎日かぱかぱ飲むのには、ややつーか、かなり高級品だったので・・・
近くのスーパーで一番安かったスコッチ・ウィスキー・・・


インペリアル・ガードつーのを買ってみました
スコッチのスモーキーさは感じませんでしたが、オンザロックでも水割りでも飲みやすく、
かぱかぱと、たちまち空けてしまいました

「うーむ、この調子では僅かな小遣いに占める蒸留酒の割合がさらに大きくなるぞ・・・」
と、そこで一計

「ウィスキーの前に飲んでる缶チューハイをお安い焼酎と炭酸水に変えれば単価が下がるので、
その分をウィスキー代にまわせばいいんでないかい???」
そう、わたくしが缶ハイボールを買わないのと同じ理屈を缶チューハイにも適用しようと

つーことで・・・

大関「わが家のレモンサワーの素」つーのを買ってみました
そう、なにせ・・・


大関リキュール史上売上No.1!!!シチリア産レモン果汁12%入りの米焼酎なのであります

チューハイ1杯に30ccを使えば60杯分、45ccなら40杯分、60ccでも30杯分はあるわけで、
お安い炭酸水で割れば缶チューハイよりお得なはず
と、さっそく高度な化学と数学の知識
を活かして・・・①アルコール分25%なので炭酸水5倍希釈で5%、3倍希釈で約8%のチューハイになるはず
(ちなみに大関のHPでは1:3つまり4倍希釈(6.25%)が推奨されてました)
②ふだんはアルコール分7~9%の缶チューハイロング缶(500cc)を夫婦二人で分けてるので、
同量の8%溶液を作るのに必要な原液と炭酸水は・・・
③500÷3=166.7で、1800÷166.7=10.8…なので、一箱で約11缶分の原液になります
④1缶分に必要な炭酸水は333ccで、お安い1リッターペットなら3缶分になります
⑤わたくしの原液167ccと炭酸水333ccの購入単価は、税別で120円ほどと27円ほどでした
⑥つまり税別147円以上の缶チューハイ(アルコール分7~9%のレモンサワー)ロング缶(500cc)を
買うよりは、こちらのほうがお得つーことに???
と、さっそく試してみたのですが・・・

ついつい炭酸水の1リッターペットを一晩で使い切るまで夫婦でかぱかぱ飲むので・・・
つまり、ロング缶なら3缶分を飲んでしまうので、ロング缶1本よりは明らかに高額に

まあ、炭酸水を3日に分けて毎晩ロング缶1本分にしておけば⑥が成立するのでしょうが、
開栓3日目になると炭酸も少し抜けるし、かと言って小分けペットは割高だし・・・
もちろんアルコール分8%ではなく4%に希釈すれば、コストは147円ではなく87円になり、
缶チューハイを買うよりずっとお得だけど、それを毎晩3缶分ならやはり・・・
大関推奨の4倍希釈6.25%で1缶分なら今よりはお得になるのか・・・ぶつぶつぶつ・・・
閑話休題
我が家では夕食時も安ワインや安ビールが多いのですが、ジョッキをたっぷりの氷で満たし
キンキンに冷やした、ガツンと強炭酸で濃いめ酸っぱい系のチューハイも・・・じゅる

そう、たとえ八月でなくとも飲みたくなります・・・じゅるじゅる


特に今回のは気分に応じて濃さ(酸っぱさやアルコール分)を調整できるのが魅力ですね
とか、あれこれと試している八月の寝酒には、ウィスキーではなく・・・



ひさしぶりにラム酒を買って楽しんでます・・・ダークラムの風味もいいですねえ

そう、わたくし偉そうにグレーンがどーのとか、モルトがこーのとか書いてますが、じつは
原材料が大麦だけであろうが、ライ麦であろうが、トウモロコシであろうが、さらには
ジャマイカのサトウキビであろうが、はたまた熟成期間がどうであろうが、あまり気にしない
のでありますね

さて、これで気分はもう・・・
八月のジャック・スパロウじゃあ!!! (意味不明)
2025年05月29日
ひさしぶりの「野外」キャンプ!!!
5月26日から一泊、ひさしぶりの「野外キャンプ」を楽しんでました
そう、最近は「屋内キャンプ」ばかりで「野外キャンプ」は今年はじめてでした!!!
場所は何度かお世話になっている「いずみの国の自然館」の園庭で、イベントのない平日など、
事前に日程調整すれば(会員同伴での)貸切キャンプが楽しめるのであります
つーことで、

キャンプチェアのサイドテーブルにしてるのが、新しくできたピザ窯・・・
そう、今回はこれでピザを焼いて、ばくばくごくごくしつつ、川辺でホタル観賞しようとゆー、
何とも贅沢な自然観察キャンプ宴会だったのでありますね
当日4時に近くのスーパーに集合して参加者全員で買い出し・・・の予定だったのですが、
(一刻も早く飲みたい)わたくしは2時半に現地に到着し、まずは・・・

ぷしゅ、ごきゅごきゅごきゅ、ぷはあ、しあわせじゃあ
ま、最近は約半世紀におよぶ学習効果により、あまり泥酔しないうちに・・・


テントを張って寝床を確保しています・・・そう、これぞホモ・サピエンスの進化!!!
これでいくら飲んでも、いつでも倒れ込むことができるのでありますね
(泥酔してからのテント設営やミニベロ折りたたみでは何度も苦い学習を・・・
)
と、さらにまったりと一人宴会を楽しみ・・・


3缶めを開ける頃には、スーパーでの買い出しを終えた皆さんも到着して・・・




てきぱきとピザや焼き物の準備をはじめておられました
「まあまあ、そんなことより、まずは乾杯ですよ、ひっく・・・
」
「それもそうですね、じゅるじゅる・・・
」
と、近くの働き者を捉えては、次々と「悪魔の囁き」で誘惑・・・


「ぷしゅ、くはあ、しあわせじゃあ」
鍋具材も買ってくれてたので、わたくしが以前お土産にいただいてた、

本場の「醇香牛油火鍋底料2~3人前」なるものを投入・・・

さすがに規定分量ではまだまだ辛すぎたので・・・

倍以上に水増ししましたが、それでも思わずむせかえる辛さでした
ま、その後は皆さんが慣れてきた、つーか、花椒で口中感覚が麻痺してきた、つーか、
最終的には、ほぼ完食できたので、まずはめでたしめでたし・・・ひいひい
って、皆さん、その後お元気ですかぁ?
やがて、


ピザも次々と焼けてきて・・・

焼き鳥や厚揚げなどの焼き物も次々と・・・ばくばく、ごくごく

素材からすべて自家製の漬物も美味しくいただきました ぽりぽり、ごくごく

わたくしが4缶めを空ける頃には・・・

すっかり日も暮れてきて、すっかり出来上がり・・・

ややまろやかになった火鍋の〆麺を食べてるとトノサマガエルが鳴きはじめ、
ふらふらと水槽へ・・・

今はすっかり少なくなったそうで、オオムラサキ同様に大切に育てているとのこと、

わたくしも撮影・録音のお手伝い、つーか邪魔をして遊んでたようです
やがて川辺から子どもたちの歓声が聞こえたので行ってみると家族連れのホタル狩りでした
まだ数は少なかったものの何匹かが川面を飛んでて、6月初旬からがピークとのこと
わたくしが小学校低学年の頃までは、この川の下流でもホタル狩りが楽しめたのですが、
以後は全く見かけなくなってたのが「テクノステージ」開発に伴う水辺環境の再整備や、
皆さんの努力でホタルも蘇りつつあるのでしょう・・・さすがに撮れませんでしたが・・・
と、その後わたくしはテントに倒れ込み???90分ほど爆睡してた???・・・ようですが、
目覚めてみると・・・

恒例の焚火がはじまってました
この夜の予想最低気温は12℃でしたが酔い覚めには寒く感じ、薄いダウンを着ても、

焚火と黒霧島のお湯割りがありがたかったですねえ
ほかほか、ごくごく
とダベり続け日付が変わる前には皆さん就寝、わたくしも同時刻にテントに入ったのですが、
例によって、きっかり90分後にまた目覚め・・・


残り物で持参したブラックニッカ・クリアなんぞをちびちび、また一人宴会を楽しみ、
持参した〆のざる蕎麦を食べてテントに入ったのは・・・おそらく4時半ぐらい???
(さすがに画像は残ってませんでした
)
翌朝は7時過ぎに起床、皆さんが用意してくれてた熱いコーヒーとパン・ゆで卵・バナナで
まったりと朝食、その後もダベリつつ、まったりとごみを片付け、まったりと撤収・・・
そう、


バナナの皮や卵の殻など生ごみだけはコンポストへ、他のごみは分別して持ち帰るのが
ここのマナーなのでありますね~来たときよりも美しく~
と、今回は10時前に解散しましたが、わたくし以外の4人は車中泊でした・・・
・・・と書くのが果たして正しいのかどーか???
そう、こちらを・・・

車中泊とすべきか、テント泊とすべきか、
荷台も車中なら車中テント泊とすべきか・・・とか大いに悩みつつ・・・
ともかく・・・

今回もお世話になりました
じつに楽しかったです
そう、最近は「屋内キャンプ」ばかりで「野外キャンプ」は今年はじめてでした!!!
場所は何度かお世話になっている「いずみの国の自然館」の園庭で、イベントのない平日など、
事前に日程調整すれば(会員同伴での)貸切キャンプが楽しめるのであります
つーことで、

キャンプチェアのサイドテーブルにしてるのが、新しくできたピザ窯・・・
そう、今回はこれでピザを焼いて、ばくばくごくごくしつつ、川辺でホタル観賞しようとゆー、
何とも贅沢な自然観察キャンプ宴会だったのでありますね

当日4時に近くのスーパーに集合して参加者全員で買い出し・・・の予定だったのですが、
(一刻も早く飲みたい)わたくしは2時半に現地に到着し、まずは・・・

ぷしゅ、ごきゅごきゅごきゅ、ぷはあ、しあわせじゃあ

ま、最近は約半世紀におよぶ学習効果により、あまり泥酔しないうちに・・・


テントを張って寝床を確保しています・・・そう、これぞホモ・サピエンスの進化!!!
これでいくら飲んでも、いつでも倒れ込むことができるのでありますね
(泥酔してからのテント設営やミニベロ折りたたみでは何度も苦い学習を・・・
)と、さらにまったりと一人宴会を楽しみ・・・


3缶めを開ける頃には、スーパーでの買い出しを終えた皆さんも到着して・・・




てきぱきとピザや焼き物の準備をはじめておられました
「まあまあ、そんなことより、まずは乾杯ですよ、ひっく・・・
」「それもそうですね、じゅるじゅる・・・
」と、近くの働き者を捉えては、次々と「悪魔の囁き」で誘惑・・・



「ぷしゅ、くはあ、しあわせじゃあ」
鍋具材も買ってくれてたので、わたくしが以前お土産にいただいてた、

本場の「醇香牛油火鍋底料2~3人前」なるものを投入・・・

さすがに規定分量ではまだまだ辛すぎたので・・・

倍以上に水増ししましたが、それでも思わずむせかえる辛さでした
ま、その後は皆さんが慣れてきた、つーか、花椒で口中感覚が麻痺してきた、つーか、
最終的には、ほぼ完食できたので、まずはめでたしめでたし・・・ひいひい
って、皆さん、その後お元気ですかぁ?

やがて、


ピザも次々と焼けてきて・・・

焼き鳥や厚揚げなどの焼き物も次々と・・・ばくばく、ごくごく

素材からすべて自家製の漬物も美味しくいただきました ぽりぽり、ごくごく

わたくしが4缶めを空ける頃には・・・

すっかり日も暮れてきて、すっかり出来上がり・・・

ややまろやかになった火鍋の〆麺を食べてるとトノサマガエルが鳴きはじめ、
ふらふらと水槽へ・・・

今はすっかり少なくなったそうで、オオムラサキ同様に大切に育てているとのこと、

わたくしも撮影・録音のお手伝い、つーか邪魔をして遊んでたようです

やがて川辺から子どもたちの歓声が聞こえたので行ってみると家族連れのホタル狩りでした
まだ数は少なかったものの何匹かが川面を飛んでて、6月初旬からがピークとのこと
わたくしが小学校低学年の頃までは、この川の下流でもホタル狩りが楽しめたのですが、
以後は全く見かけなくなってたのが「テクノステージ」開発に伴う水辺環境の再整備や、
皆さんの努力でホタルも蘇りつつあるのでしょう・・・さすがに撮れませんでしたが・・・
と、その後わたくしはテントに倒れ込み???90分ほど爆睡してた???・・・ようですが、
目覚めてみると・・・

恒例の焚火がはじまってました
この夜の予想最低気温は12℃でしたが酔い覚めには寒く感じ、薄いダウンを着ても、

焚火と黒霧島のお湯割りがありがたかったですねえ
ほかほか、ごくごくとダベり続け日付が変わる前には皆さん就寝、わたくしも同時刻にテントに入ったのですが、
例によって、きっかり90分後にまた目覚め・・・


残り物で持参したブラックニッカ・クリアなんぞをちびちび、また一人宴会を楽しみ、
持参した〆のざる蕎麦を食べてテントに入ったのは・・・おそらく4時半ぐらい???
(さすがに画像は残ってませんでした
)翌朝は7時過ぎに起床、皆さんが用意してくれてた熱いコーヒーとパン・ゆで卵・バナナで
まったりと朝食、その後もダベリつつ、まったりとごみを片付け、まったりと撤収・・・
そう、


バナナの皮や卵の殻など生ごみだけはコンポストへ、他のごみは分別して持ち帰るのが
ここのマナーなのでありますね~来たときよりも美しく~
と、今回は10時前に解散しましたが、わたくし以外の4人は車中泊でした・・・
・・・と書くのが果たして正しいのかどーか???
そう、こちらを・・・

車中泊とすべきか、テント泊とすべきか、
荷台も車中なら車中テント泊とすべきか・・・とか大いに悩みつつ・・・

ともかく・・・

今回もお世話になりました
2025年05月24日
「食料自給率と安全保障」より一部メモ
とーとつですが・・・わたくし麺類とご飯類が大好きであります
ラーメンと炒飯、うどんと丼物、蕎麦と寿司、パスタとライスドリアなどなど・・・
つーことで最近のコメ騒動もあり、今回は穀物系の食の安全保障についてメモしてみました
(以下、2025.10.12放送・NHKスペシャル「米価騒乱」の視聴メモを追記しました)
・農林水産省が8月8日に「1年前に生産量の目安を決める際に数年来の生産量減少や消費回復などの
動向を読み誤ったことがコメ不足の根本的な原因」と公式に謝罪した
⇒農水省自身の判断ミスで、災害による一時的なコメの買い込みや、ブローカー的業者による投機的な動きが
根本的な問題ではなかった、つまり、そもそもコメが足りていなかったのだ(ヤフーニュースより)
・JA全農とっとりでは今年から「概算金払い」ではなく「生産費払い」に切り替えた
⇒鳥取県の水田農家は中山間地域に多く作付面積1ha未満の農家が全体の84%を占める

ラーメンと炒飯、うどんと丼物、蕎麦と寿司、パスタとライスドリアなどなど・・・

つーことで最近のコメ騒動もあり、今回は穀物系の食の安全保障についてメモしてみました
(以下、2025.10.12放送・NHKスペシャル「米価騒乱」の視聴メモを追記しました)
・農林水産省が8月8日に「1年前に生産量の目安を決める際に数年来の生産量減少や消費回復などの
動向を読み誤ったことがコメ不足の根本的な原因」と公式に謝罪した
⇒農水省自身の判断ミスで、災害による一時的なコメの買い込みや、ブローカー的業者による投機的な動きが
根本的な問題ではなかった、つまり、そもそもコメが足りていなかったのだ(ヤフーニュースより)
・JA全農とっとりでは今年から「概算金払い」ではなく「生産費払い」に切り替えた
⇒鳥取県の水田農家は中山間地域に多く作付面積1ha未満の農家が全体の84%を占める
(作付面積が小さいほど生産コストはアップする)
1ha未満の農家が生産を続けられる22000円/60kgを支払いJAに利益が出れば翌年10月に分配する仕組み
1ha未満の農家が生産を続けられる22000円/60kgを支払いJAに利益が出れば翌年10月に分配する仕組み
(確かに種もみ・肥料・農薬・農機具・燃料など生産に必要なモノは全てJAから購入せざるを得ないので
生産費は正確に把握しているだろうが、これに県の最低賃金とかで計算した人件費は含まれているのか?)
⇒農家からは「先祖伝来の水田なので続けてきたので儲けはなくても赤字にならないだけで助かる」
⇒逆にそれ以下で生産できる大規模農家には大きな利益となり農地拡大など次の投資にまわせる
・大規模水田農家の多い北海道での平均生産コストは12673円/60kg(人件費も含まれているのか?)
⇒なので概算払い20000円でも充分に儲かる⇒今年のJAの概算払いは29000円(昨年の76%UP)
・JA以外の集荷業者でも次世代農家の育成をはじめている
⇒農業初心者を農家とタイアップして(社員として有給で)教育してもらい、いずれ独立営農へ
⇒その際の資金や農機具の貸付、レンタル水田の斡旋などもする
⇒20ha程度の水田なら独立営農して充分に暮らしていけるはず・・・
・今年の首都圏着で一番高い玄米は40000円弱/60kg
⇒需要が多く供給が少ない地域で高額になるのは当然・・・
(視聴メモ追記ここまで)
三菱総研の2024.6.5コラム
「食料自給率向上」は政策目標として適切か?食料自給率と安全保障 第5回 | 食料自給率と安全保障 | MRI 三菱総合研究所
などからのメモです
(著作物を参考にした個人メモなので公開に問題があれば非公開設定にします)
生産費は正確に把握しているだろうが、これに県の最低賃金とかで計算した人件費は含まれているのか?)
⇒農家からは「先祖伝来の水田なので続けてきたので儲けはなくても赤字にならないだけで助かる」
⇒逆にそれ以下で生産できる大規模農家には大きな利益となり農地拡大など次の投資にまわせる
・大規模水田農家の多い北海道での平均生産コストは12673円/60kg(人件費も含まれているのか?)
⇒なので概算払い20000円でも充分に儲かる⇒今年のJAの概算払いは29000円(昨年の76%UP)
・JA以外の集荷業者でも次世代農家の育成をはじめている
⇒農業初心者を農家とタイアップして(社員として有給で)教育してもらい、いずれ独立営農へ
⇒その際の資金や農機具の貸付、レンタル水田の斡旋などもする
⇒20ha程度の水田なら独立営農して充分に暮らしていけるはず・・・
・今年の首都圏着で一番高い玄米は40000円弱/60kg
⇒需要が多く供給が少ない地域で高額になるのは当然・・・
(視聴メモ追記ここまで)
三菱総研の2024.6.5コラム
「食料自給率向上」は政策目標として適切か?食料自給率と安全保障 第5回 | 食料自給率と安全保障 | MRI 三菱総合研究所
などからのメモです
(著作物を参考にした個人メモなので公開に問題があれば非公開設定にします)
・現時点では日本の食料安全保障上の問題は大きくはない(世界第6位で極めて高い水準)
⇒(国内生産か輸入かは別として)多くの人が2,265kcal/人/日のカロリーを多様な食品から摂取できており、
それを一人あたり1日359円のコストで実現できているから高い水準(食料自給率からではない)
⇒(国内生産か輸入かは別として)多くの人が2,265kcal/人/日のカロリーを多様な食品から摂取できており、
それを一人あたり1日359円のコストで実現できているから高い水準(食料自給率からではない)
・なので日本の食料安全保障は(自給率の目標設定や達成ではなく)この現状をいかに維持するかということ
⇒輸入や国内生産の将来の見通しを確認し、想定されるリスクに対する対応策を考えていくこと
・日本の食糧供給は①②③が支えている
①国内生産による調達(カロリーベースで40%金額ベースで60%)
②輸入による調達(カロリーベースで60%金額ベースで40%)
③小売り・物流などの(全国津々浦々を張り巡らした)フードサプライチェーンの確立
(つまり①と②のバランス(自給率)を考えることが食の安全保障ではなく、現在はまだ機能している、
①②③それぞれの将来見込みや問題点を分析、そのリスクへの対応策を考えることが食の安全保障?)
・・・(今回のコメ騒動について途中追記)・・・
A2023年産の作況は101と平年並みだったものの、北陸東北地方を中心に酷暑の影響でコメの品質が大きく低下、
先行き懸念から価格が上昇しはじめ、4月以降はメディアも大きく取り上げはじめた
B2024年8月の台風頻発と南海トラフ地震情報で買い溜め・品切れの連鎖が始まった
(多くの世帯が災害不安や値上げ不安から多めに買えば需要が急増して一時的に品切れになり連鎖に)
といったことが三菱総研のコラムでは発端とされてましたが・・・
C2023年産の作況が農林水産省の(人員削減により間接調査になった)調査報告より実際には少なかった?
②輸入による調達(カロリーベースで60%金額ベースで40%)
③小売り・物流などの(全国津々浦々を張り巡らした)フードサプライチェーンの確立
(つまり①と②のバランス(自給率)を考えることが食の安全保障ではなく、現在はまだ機能している、
①②③それぞれの将来見込みや問題点を分析、そのリスクへの対応策を考えることが食の安全保障?)
・・・(今回のコメ騒動について途中追記)・・・
A2023年産の作況は101と平年並みだったものの、北陸東北地方を中心に酷暑の影響でコメの品質が大きく低下、
先行き懸念から価格が上昇しはじめ、4月以降はメディアも大きく取り上げはじめた
B2024年8月の台風頻発と南海トラフ地震情報で買い溜め・品切れの連鎖が始まった
(多くの世帯が災害不安や値上げ不安から多めに買えば需要が急増して一時的に品切れになり連鎖に)
といったことが三菱総研のコラムでは発端とされてましたが・・・
C2023年産の作況が農林水産省の(人員削減により間接調査になった)調査報告より実際には少なかった?
D農家と消費者との直接取引などサプライチェーン以外での取引が増えて流通量が減っている?
Eコメのサプライチェーン(集荷とか卸とか小売りとか)自体に問題があり連鎖で一気に表面化した?
といったハナシもネット上では見かけます
もしCDEが原因なら一時的な問題ではないので安全保障上の見直しが必要なのではないか?
さらにこれらはコメの関税をなくして輸入を増やせば一気に解決する?⇒それで稲作農家は全滅する?)
・・・(途中追記ここまで)・・・
Eコメのサプライチェーン(集荷とか卸とか小売りとか)自体に問題があり連鎖で一気に表面化した?
といったハナシもネット上では見かけます
もしCDEが原因なら一時的な問題ではないので安全保障上の見直しが必要なのではないか?
さらにこれらはコメの関税をなくして輸入を増やせば一気に解決する?⇒それで稲作農家は全滅する?)
・・・(途中追記ここまで)・・・
・すべての(大豆を含む)穀物系の国内需要を国内生産で賄うことは不可能
⇒コメは消費量のほぼ全てが国内生産で賄われている(年間約700万トン)が、それ以外の大豆を含む穀物の需要、
小麦635万トン、大豆335万トン、トウモロコシ1,600万トンの合計2,570万トンのうち2,430万トンが輸入
小麦635万トン、大豆335万トン、トウモロコシ1,600万トンの合計2,570万トンのうち2,430万トンが輸入
(国内需要合計は国内生産のコメ約700万トン+その他約140万トン+輸入約2,430万トンで約3,300万トン)
(ちなみにトウモロコシの3分の2以上は飼料用、需要合計に廃棄量が多いことも課題)
⇒野菜の輸入は300万トン、肉の輸入は250万トンなので量的にいえば圧倒的に穀物系の輸入が多い
・穀物系について輸入先をみると、小麦は米国・カナダ・豪州の3カ国でほぼ100%、大豆は米国とカナダで85%以上
(残りのうち10%以上がブラジル)、トウモロコシは全体の3分の2が米国、残り3分の1がほぼブラジルからの輸入
⇒すなわち大豆を含む日本の穀物の輸入先は米国・カナダ・豪州・ブラジルの友好国4カ国でほぼ100%
・生産量の過半以上を輸出に回している友好国4カ国が(国際的な大騒乱または大規模な気候変動などによる
生産量の半減がない限り)日本への輸出を止めることは、ほぼ考えられない
(ただし食料安全保障では、この大騒乱リスクや半減リスクへの対応策も考えておく)
(ただし食料安全保障では、この大騒乱リスクや半減リスクへの対応策も考えておく)
・国内で穀物を最も生産できていた昭和30年代後半から40年代頃でも国内生産量は合計1,600万トン程度、
しかも当時の農地は600万haと今の1.5倍以上あった
⇒現状の穀物需要3,300万トンの大半を国内生産(自給)しようとしても、どだい無理な話
・なので食料輸入を維持し続けることも日本の食料安全保障には非常に重要な要素
⇒世界から現状のような食料輸入を維持するためには以下の2点が不可欠
(1)世界の食料生産と供給システム(農業生産と食料貿易)が安定的に機能していること
(1)世界の食料生産と供給システム(農業生産と食料貿易)が安定的に機能していること
(2)日本(日本人)に一定の経済力があること
・20~30年後の中長期の状況では①(国内生産による調達)が現状の半分程度になっている可能性が高い
⇒ただし、それだけでは食料危機は発生しない
⇒(1)世界の食料供給が潤沢で(2)日本の経済力が相当程度あれば、世界から百万トン単位で穀物などを
追加的に購入することは不可能ではないから
・20~30年後の中長期の状況では①(国内生産による調達)が現状の半分程度になっている可能性が高い
⇒ただし、それだけでは食料危機は発生しない
⇒(1)世界の食料供給が潤沢で(2)日本の経済力が相当程度あれば、世界から百万トン単位で穀物などを
追加的に購入することは不可能ではないから
・ところが現状のトレンドから(2)日本の相対的な経済力の低下は円安傾向を現状以上に強める可能性がある
⇒今の国際的な食料調達競争での買い負け現象が、さらに一般食材まで波及する可能性がある
・さらに(1)世界の食料生産が気候変動などにより大きく不安定化しているとしたら世界全体で食料価格が急騰し、
国際市場から追加的な食料輸入をすることが難しくなる
⇒この場合でも全体の変化が「じわじわと」起こってくれれば、ある程度の対応は可能
⇒日本の経済力が低下して世界の農産物価格が上昇すれば内外価格差が縮小し相対的に日本国内で農業生産が
しやすくなっている可能性も高いから
(確かに輸入品が国際価格上昇と円安でじわじわ高くなれば、国内生産にじわじわシフトしていくかもですね)
・日本の食料安全保障で一番問題なのは、国内生産力や日本全体の経済力の低下がじわじわと続いて
結果として大きく弱体化している状況で、国際的な大騒乱や大規模な気候変動などで世界全体での食料生産や
供給システムが大きく毀損されるような事態が「急激に」発生する場合
⇒国内に再生産力がない中で世界食料危機が発生することになるから(これが最悪のシナリオ)
(この最悪のシナリオへの対応策)
・世界の農業生産や貿易環境が中長期的にどのように変化するかは誰にもわからない
・日本がコントロールできる要因は多くはない。
⇒日本の農業政策でできること(やるべきこと)は「農業生産基盤の毀損をなんとか食い止めておくこと」だけ
(この最悪のシナリオへの対応策)
・世界の農業生産や貿易環境が中長期的にどのように変化するかは誰にもわからない
・日本がコントロールできる要因は多くはない。
⇒日本の農業政策でできること(やるべきこと)は「農業生産基盤の毀損をなんとか食い止めておくこと」だけ
⇒農地や農業経営人材など農業生産の基盤となるリソースは一度毀損されてしまうと一朝一夕で回復できないから
⇒主食となる穀物類を植物工場などで工業製品的に生産することは(まだまだ)不可能であり、大地の上で
農地を使って1年1作(多くても2作程度)で生産するしかない
・なので「不測事態への対処としての食料安全保障」を担保する最重要要素は(食料自給率のアップではなく)
「農地の維持・確保」と、その農地を活かす「農業経営体・人材の確保」
⇒この2つが緊急事態への備えとして最も重要な政策目標KPI(重点とすべき目標指標)となる
⇒ところが緊急事態だけに対応した経営体・人材の確保など、できないことは明らか
⇒なので、それらの経営体・人材を産業にひきとめておくだけの農業生産額(一義的には付加価値額・
その代理変数としての生産額)がもう1つの最重要KPIとなる
(食の安全保障としては穀物系または穀物系に転換できる農地・経営体・人材を常に確保しておくこと?)
(輸入が止まった際に最低限の穀物系を国内で再生産できるだけの農地・経営体・人材の常時確保?)
⇒主食となる穀物類を植物工場などで工業製品的に生産することは(まだまだ)不可能であり、大地の上で
農地を使って1年1作(多くても2作程度)で生産するしかない
・なので「不測事態への対処としての食料安全保障」を担保する最重要要素は(食料自給率のアップではなく)
「農地の維持・確保」と、その農地を活かす「農業経営体・人材の確保」
⇒この2つが緊急事態への備えとして最も重要な政策目標KPI(重点とすべき目標指標)となる
⇒ところが緊急事態だけに対応した経営体・人材の確保など、できないことは明らか
⇒なので、それらの経営体・人材を産業にひきとめておくだけの農業生産額(一義的には付加価値額・
その代理変数としての生産額)がもう1つの最重要KPIとなる
(食の安全保障としては穀物系または穀物系に転換できる農地・経営体・人材を常に確保しておくこと?)
(輸入が止まった際に最低限の穀物系を国内で再生産できるだけの農地・経営体・人材の常時確保?)
(そのための政策目標としては(食料自給率ではなく)経営体・人材をひきとめておくだけの農業生産額?)
(農業に経営体・人材をひきとめておくだけの生産額?⇒儲かる農業?⇒集約化?法人化?大規模化?)
(農業に経営体・人材をひきとめておくだけの生産額?⇒儲かる農業?⇒集約化?法人化?大規模化?)
・・・(5/25途中追記・ヤフーニュースより一部抜粋)・・・
農業経済学を専門とする宇都宮大学の小川真如助教は、(稲作の大規模化への)変化は米農家の姿を変える
可能性があると指摘する。
可能性があると指摘する。
「北海道、秋田、新潟など平地が多く規模拡大しやすい場所での米の生産量が増える。
大規模化で生産コストが下がり農家も儲けを出していけるし米の自給も維持できる。
その反面、このままでは山の斜面などにつくられた小さな田んぼは今後担い手がいなくなると思います」
「令和の百姓一揆実行委員会」代表の菅野芳秀さんもそうした日本の農業の変化に懸念を示す。
「平地で近代的な機械を使った工業的農業生産は可能かもしれないが、圧倒的多数の中山間地ではできない。
家族農家が隅々まで植えてきた田んぼはなくなりつつある。これで国民の米需要に応えられるとは思わない。」
大規模化で生産コストが下がり農家も儲けを出していけるし米の自給も維持できる。
その反面、このままでは山の斜面などにつくられた小さな田んぼは今後担い手がいなくなると思います」
「令和の百姓一揆実行委員会」代表の菅野芳秀さんもそうした日本の農業の変化に懸念を示す。
「平地で近代的な機械を使った工業的農業生産は可能かもしれないが、圧倒的多数の中山間地ではできない。
家族農家が隅々まで植えてきた田んぼはなくなりつつある。これで国民の米需要に応えられるとは思わない。」
経済的な合理性を考えると、米づくりは大規模化するほうが利益を得やすく持続的に思える。
だが、それだけの理由で小規模農家をなくしてよいのだろうか。
小規模な農家は長年、日本の食料を支えるだけでなく国土の保全などの役割も担ってきた。
小規模農家をなくしてしまった先に日本の繁栄はあるのだろうか。
日本の農業の方向性が問われている。 荒舩良孝/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部より
だが、それだけの理由で小規模農家をなくしてよいのだろうか。
小規模な農家は長年、日本の食料を支えるだけでなく国土の保全などの役割も担ってきた。
小規模農家をなくしてしまった先に日本の繁栄はあるのだろうか。
日本の農業の方向性が問われている。 荒舩良孝/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部より
・・・(途中追記ここまで)・・・
・日本の経済力を維持し続けることは食料安全保障上も重要
・海外からの安定調達という面から海外農業投資を進める国も増えてきている
⇒日本政府も、そういう発想での政策に検討の余地があるかもしれない
⇒政府レベルでの話ではなくとも、総合商社や食肉などの食品メーカーが海外の生産者とつながり、
サプライチェーンを構築して日本国向けの食料を調達していることは、海外からの安定調達という意味で、
食料安全保障上の意味合いも大きい
⇒こうした取り組みを官民挙げて総合的にデザインすることが求められている・・・
・・・さてさてどうするか・・・と以下に続きますが、とりあえずここまでで(農産物の)麦ジュースをば・・・

「食料安全保障」を脅かすリスクシナリオ食料自給率と安全保障 第6回 | 食料自給率と安全保障 | MRI 三菱総合研究所
基本計画に掲げるべき「KPI設定」の視点食料自給率と安全保障 第7回 | 食料自給率と安全保障 | MRI 三菱総合研究所
(ちなみに令和のコメ騒動については2025年1月からの以下の連載コラムもあります)
『令和のコメ騒動』(1)コメ高騰の歴史に学ぶ、今後の見通し 食料自給率と安全保障 第10回 | コラム | MRI 三菱総合研究所
『令和のコメ騒動』(2)コメ価格の一般的な決まり方 食料自給率と安全保障 第11回 | コラム | MRI 三菱総合研究所
『令和のコメ騒動』(3)コメ価格高騰の構造と備蓄米放出の意味 食料自給率と安全保障 第12回 | コラム | MRI 三菱総合研究所
『令和のコメ騒動』(4)令和のコメ騒動が暗示する政策課題の深層 食料自給率と安全保障 第13回 | コラム | MRI 三菱総合研究所
2025年02月07日
地球グルメ大図鑑とブデチゲ考察?
ええ、まずは・・・

地球グルメ大図鑑~世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味~のご紹介から
裏表紙

奥付

そう、

こんな注意書きのある大図鑑であります わくわく
目次


米国の項では51州すべて、さらには南極の各基地グルメまでありましたが・・・
まずは目次のアジア→東アジア→日本の項にあったグルメ?をメモ
・竹のウォータースライド(流しそうめん)
・鉄道駅のごちそう(200種類の駅弁を揃える東京駅の駅弁屋)
・伝統の職人技が光るぺろぺろキャンディ(飴細工)
・寿司の元祖(琵琶湖のふなずし)
・エンタメ・レストラン(主役が料理ではない飲食店)
・海軍カレー(日本のカレーライス)
・洋食(日本生まれの西洋料理)
→ハンバーグ、オムライス、ナポリタン、サンド、タコライス
・渋柿を甘くする技(干し柿)
・高級フルーツ(企業の夏冬2回の贈答競争で繁栄を謳歌しているフルーツ
)
→でんすけすいか、太陽のタマゴ(マンゴー)、美人姫(イチゴ)、ルビーロマン(ブドウ)、夕張キング(メロン)
・相撲力士の鍋料理(ちゃんこ鍋)
・巨大な稲わらの構造物(わらアート)
(グルメではないけど食材に関する珍しいモノつーことでしょうね)
各項目に説明、写真、由来、レシピなどがあり、実際に現地で体験する方法も書いてあって、
食べ歩きガイドブックとしても使えるようになってました
と、世界中のグルメ?が紹介されてましたが、特に琴線に触れた項目から・・・
・正真正銘のモンゴル式バーベキュー「ボードグ」
→モンゴルの戦士は馬で移動するので重い調理器具を持ち運ぶのは不可能だった
→そんな遊牧生活に適した調理法として彼らは動物の体を調理器具として使った
→山羊やマーモットの腹から肉と骨と内蔵を取り出し肉(肝臓と腎臓を含む)にスパイスをふり、
熱く焼いた石と野菜と一緒に詰め戻し穴を塞ぎ直火で焼く
→焼け残った毛をナイフでこそげ落とし2時間ほどで首の穴から脂が滴るようになったら食べ頃で、
腹が大皿の役割も兼ねている
→チンギス・ハンもボードグで勝利の宴会をしていた(モンゴルシェフ連盟会長談)
まさに調理器具の要らない究極のアウトドア料理で、わたくしの大好きなモンゴル料理
「羊の石焼き」
の原点だったんですね、調理器具はミルク缶を使ってましたが(98k談)
・米軍基地で生まれた鍋物ブデチゲ(韓国)
→今や韓国で一番人気を誇るフュージョン料理
→部隊鍋を意味するブデチゲは米国人が捨てた食料から生まれたものだった
→残飯から生まれた米国帝国主義の名残を屈折した形で伝える一品となった
→朝鮮戦争中のソウル市民は食料不足で米軍基地のゴミ箱から缶詰の豆、チーズ、
スパム、ハムなど加工食品の残飯を集めてキムチ、野菜、インスタント麺と一緒に鍋へ
→朝鮮戦争後も米国製品の規制は続き、米軍基地の食材を扱う酒保闇市が増えた
(多くの市民には米国産の加工肉が唯一の手が届く肉だった)
→1980年代に米国製品の規制が撤廃されブデチゲは人気の大衆料理として進化した
→とりわけ大学周辺に多いが高級地区にもブデチゲに特化したレストランがある・・・
(で、大好きなブデチゲの考察?)
わたくしは、韓国軍兵士が米軍経由のスパムなどの缶詰とキムチやインスタント麺などを
ひとつの鍋に入れて、部隊の仲間で一緒に食べてたのを懐かしみ、除隊後にも仲間と再現、
それがやがて貧乏学生から一般市民にも拡がったと理解してたのですが本書のような説もあり、
ホントはどうだったのか(ヒマなので)考察?してみました
①ブデチゲの基本食材はスパムなどの加工肉とキムチとスープ別添のインスタント麵だけど、
スープ別添の袋麺は1962年の明星食品と東洋水産が世界初なので、今のスタイルで初めて
食べられたのは、いくら早くても1962年以降になるはず
(ちなみに朝鮮戦争時なら1950年~53年、戦後もっとも古いとされるインスタント麺の記録
(第一次南極観測隊に採用された「長寿麺」)でも朝鮮戦争から3年後の1956年)
②さらにインスタント麵の海外への本格的な輸出はベトナム戦争の拡大(1968年)以降とされ、
それまでは在外邦人向けが中心、アジア各国に急速に出回ったのもこれ以降のはず
③ただし明星食品が韓国に製造プラントを輸出したのは、スープ別添の翌年1963年なので、
それ以降なら韓国にスープ別添のインスタント麵が普及していた可能はある
④以上から、韓国軍兵士がブデチゲとして食べたのは朝鮮戦争当時ではなくベトナム戦争当時、
おそらくは1968年以降で早くても1963年以降に、米軍経由のスパム缶詰と自前のキムチと
スープ別添のインスタント麵などを入れて、部隊の仲間とひとつの鍋をつつきあったのがルーツ、
と考えるほうが妥当ではないか、部隊鍋の名称からもインスタント麺の経緯(朝鮮戦争時には
まだ存在しない)からも、ソウル市民が米軍基地の残飯を入れた鍋はブデチゲではない・・・
と推察したのですが、いかがでしょう?
(ちなみにブデチゲ以前の韓国では一人鍋が基本で、ひとつの鍋を分けあって食べるのは、
日本人と同じ下品な食べ方だったので、当時の大人たちからは軽蔑されてたとか
)
まあ、スパムなど缶詰の加工肉、白菜キムチ、スープ別添の袋麺、あとは玉ねぎなど、
常温保存できる具材があればクーラーボックスがなくても、どこでも鍋宴会が楽しめて、
お腹いっぱいになりますから、わたくしもブデチゲとしての存在を知るずっと以前から
似たようなキャンプ鍋を楽しんでたので、諸説があるのも当然かも知れませんが・・・
閑話休題
わたくしの琴線に触れた項目を続けます・・・
・香辛料のコニャック・XO醤
(香港)略
・平壌冷麺
と大同江醸造所の7種類のビール
(北朝鮮)略
・ブルネイのアンブヤット(サゴヤシの樹幹から取った粉をゼラチン状にしたもの
)略
・ボルネオ島サバ州にしかないバンバンガン(オニオンスープ味のマンゴー
)略
・ある独裁者の推し麺(タイのパッタイ
)
→独裁者が1939年に国名をシャムからタイにするなど制定した国家規則のひとつがパッタイ
→コメの消費量を抑えるため麺類を奨励しパッタイのレシピと屋台を普及させ他の屋台を禁止した
→ライスヌードルは中国人がタイに持ち込んだとされるがパッタイはタイの国民食になった
・ジンバブエのモパネワーム(蛾の幼虫で10cmになる)
→タンパク質の含有量は牛肉の3倍、旨みはよく焼いたステーキと評される
→熟練した摘み手なら1日に25~50キロは採集できる
→内臓を指で絞り出して天日干し、好みで燻製、炙り焼、酢漬け、フライに
→モパネの葉3キロで1キロのモパネワームが育てられるので牛肉よりサスティナブル
・オーストラリア軍のFRED
→1940年代初頭に導入され缶切り・栓抜き・スプーンの機能を持つがスプーンが小さい
→Field Ration Eating Deviceの略だがFucking Ridiculous Eating Device(クソばかげた食器)とも
→2020年現在も軍の配給パックに標準装備されている(←なぜか持ってます
)
・ガンパウダーラム(ニュージーランド)
→18世紀の英国海軍の水兵は毎日支給されるラム酒を火薬に垂らし火をつけて確認していた
→湿った火薬が燃えれば充分なアルコール濃度のラム酒と証明された(プルーフの起源)
→アルコール濃度57%がネイビーストレングス(海軍の強さ)とされ燃えるかどうかの分かれ目
⇒なので英国ではアルコール濃度57%の酒が100プルーフの酒になった
⇒だがアメリカでは(めんどーだったので???)50%の酒を100プルーフの酒とした
→オマージュとして誕生したガンパウダーラムは51.6%でネイビーストレングスに近い
・パイソンのペミカン(カナダ)
→パイソンの肉を焚火で乾燥させてから細かく挽き獣脂と混ぜる
→1ポンド(454g)あたり3500㌔㌍あり10年は常温保存できたので探検隊にも使われた
→ビーバー猟の必需品となりミシシッピ川北側のパイソンはほぼ絶滅した
→ペミカンは今もカナダのスーパーマーケットで購入できる
・クロンダイクの生活物資リスト(カナダ・ユーコン準州)
→1896年にクロンダイクで金鉱が発見され北米各地から人々が殺到した
→ユーコン準州は不毛地帯だったので1年分の食料を持参するよう法律で定めていた
→キャンプ用品を含めると900kgになったので小分けにして何度も往復して持ち込んだ
で、カナダ最大だった百貨店の1898年発行カタログから1年間に必要な食料品と日用品のリスト
(著作物の一部なので公開に問題があれば非公開設定にします)

いやあ、じつに興味深い内容です
食料のメインは小麦粉とベーコンで砂糖、豆、ロールドオーツも大きな比重を占めてますね
で、このリスト合計で600kg弱ですからキャンプ道具や衣類などが300kg強つーことになります
水や燃料は現地調達でしょうが必需品のラム酒やバーボンはどうしてたんだろ???
・南極観測基地の食生活(中国の長城基地など各国の基地も面白かったけど略)
→日本の昭和基地では屋外での食事会が恒例でメニューは「流しそうめん」
→本来は半分に割った竹にそうめんを流すが南極では氷山に水路を掘って流す
→リュージュのコースを選手ではなくそうめんが滑る様子を想像してほしい
とか、料理や食材だけでなく食に関するエピソードも満載で大いに楽しめました


地球グルメ大図鑑~世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味~のご紹介から

裏表紙


奥付

そう、

こんな注意書きのある大図鑑であります わくわく

目次


米国の項では51州すべて、さらには南極の各基地グルメまでありましたが・・・

まずは目次のアジア→東アジア→日本の項にあったグルメ?をメモ
・竹のウォータースライド(流しそうめん)
・鉄道駅のごちそう(200種類の駅弁を揃える東京駅の駅弁屋)
・伝統の職人技が光るぺろぺろキャンディ(飴細工)
・寿司の元祖(琵琶湖のふなずし)
・エンタメ・レストラン(主役が料理ではない飲食店)
・海軍カレー(日本のカレーライス)
・洋食(日本生まれの西洋料理)
→ハンバーグ、オムライス、ナポリタン、サンド、タコライス
・渋柿を甘くする技(干し柿)
・高級フルーツ(企業の夏冬2回の贈答競争で繁栄を謳歌しているフルーツ
)→でんすけすいか、太陽のタマゴ(マンゴー)、美人姫(イチゴ)、ルビーロマン(ブドウ)、夕張キング(メロン)
・相撲力士の鍋料理(ちゃんこ鍋)
・巨大な稲わらの構造物(わらアート)
(グルメではないけど食材に関する珍しいモノつーことでしょうね)
各項目に説明、写真、由来、レシピなどがあり、実際に現地で体験する方法も書いてあって、
食べ歩きガイドブックとしても使えるようになってました
と、世界中のグルメ?が紹介されてましたが、特に琴線に触れた項目から・・・
・正真正銘のモンゴル式バーベキュー「ボードグ」

→モンゴルの戦士は馬で移動するので重い調理器具を持ち運ぶのは不可能だった
→そんな遊牧生活に適した調理法として彼らは動物の体を調理器具として使った
→山羊やマーモットの腹から肉と骨と内蔵を取り出し肉(肝臓と腎臓を含む)にスパイスをふり、
熱く焼いた石と野菜と一緒に詰め戻し穴を塞ぎ直火で焼く
→焼け残った毛をナイフでこそげ落とし2時間ほどで首の穴から脂が滴るようになったら食べ頃で、
腹が大皿の役割も兼ねている
→チンギス・ハンもボードグで勝利の宴会をしていた(モンゴルシェフ連盟会長談)
まさに調理器具の要らない究極のアウトドア料理で、わたくしの大好きなモンゴル料理
「羊の石焼き」
の原点だったんですね、調理器具はミルク缶を使ってましたが(98k談)・米軍基地で生まれた鍋物ブデチゲ(韓国)

→今や韓国で一番人気を誇るフュージョン料理
→部隊鍋を意味するブデチゲは米国人が捨てた食料から生まれたものだった
→残飯から生まれた米国帝国主義の名残を屈折した形で伝える一品となった
→朝鮮戦争中のソウル市民は食料不足で米軍基地のゴミ箱から缶詰の豆、チーズ、
スパム、ハムなど加工食品の残飯を集めてキムチ、野菜、インスタント麺と一緒に鍋へ
→朝鮮戦争後も米国製品の規制は続き、米軍基地の食材を扱う酒保闇市が増えた
(多くの市民には米国産の加工肉が唯一の手が届く肉だった)
→1980年代に米国製品の規制が撤廃されブデチゲは人気の大衆料理として進化した
→とりわけ大学周辺に多いが高級地区にもブデチゲに特化したレストランがある・・・
(で、大好きなブデチゲの考察?)
わたくしは、韓国軍兵士が米軍経由のスパムなどの缶詰とキムチやインスタント麺などを
ひとつの鍋に入れて、部隊の仲間で一緒に食べてたのを懐かしみ、除隊後にも仲間と再現、
それがやがて貧乏学生から一般市民にも拡がったと理解してたのですが本書のような説もあり、
ホントはどうだったのか(ヒマなので)考察?してみました

①ブデチゲの基本食材はスパムなどの加工肉とキムチとスープ別添のインスタント麵だけど、
スープ別添の袋麺は1962年の明星食品と東洋水産が世界初なので、今のスタイルで初めて
食べられたのは、いくら早くても1962年以降になるはず
(ちなみに朝鮮戦争時なら1950年~53年、戦後もっとも古いとされるインスタント麺の記録
(第一次南極観測隊に採用された「長寿麺」)でも朝鮮戦争から3年後の1956年)
②さらにインスタント麵の海外への本格的な輸出はベトナム戦争の拡大(1968年)以降とされ、
それまでは在外邦人向けが中心、アジア各国に急速に出回ったのもこれ以降のはず
③ただし明星食品が韓国に製造プラントを輸出したのは、スープ別添の翌年1963年なので、
それ以降なら韓国にスープ別添のインスタント麵が普及していた可能はある
④以上から、韓国軍兵士がブデチゲとして食べたのは朝鮮戦争当時ではなくベトナム戦争当時、
おそらくは1968年以降で早くても1963年以降に、米軍経由のスパム缶詰と自前のキムチと
スープ別添のインスタント麵などを入れて、部隊の仲間とひとつの鍋をつつきあったのがルーツ、
と考えるほうが妥当ではないか、部隊鍋の名称からもインスタント麺の経緯(朝鮮戦争時には
まだ存在しない)からも、ソウル市民が米軍基地の残飯を入れた鍋はブデチゲではない・・・
と推察したのですが、いかがでしょう?
(ちなみにブデチゲ以前の韓国では一人鍋が基本で、ひとつの鍋を分けあって食べるのは、
日本人と同じ下品な食べ方だったので、当時の大人たちからは軽蔑されてたとか
)まあ、スパムなど缶詰の加工肉、白菜キムチ、スープ別添の袋麺、あとは玉ねぎなど、
常温保存できる具材があればクーラーボックスがなくても、どこでも鍋宴会が楽しめて、
お腹いっぱいになりますから、わたくしもブデチゲとしての存在を知るずっと以前から
似たようなキャンプ鍋を楽しんでたので、諸説があるのも当然かも知れませんが・・・
閑話休題
わたくしの琴線に触れた項目を続けます・・・
・香辛料のコニャック・XO醤
(香港)略・平壌冷麺
と大同江醸造所の7種類のビール
(北朝鮮)略・ブルネイのアンブヤット(サゴヤシの樹幹から取った粉をゼラチン状にしたもの
)略・ボルネオ島サバ州にしかないバンバンガン(オニオンスープ味のマンゴー
)略・ある独裁者の推し麺(タイのパッタイ
)→独裁者が1939年に国名をシャムからタイにするなど制定した国家規則のひとつがパッタイ
→コメの消費量を抑えるため麺類を奨励しパッタイのレシピと屋台を普及させ他の屋台を禁止した
→ライスヌードルは中国人がタイに持ち込んだとされるがパッタイはタイの国民食になった
・ジンバブエのモパネワーム(蛾の幼虫で10cmになる)
→タンパク質の含有量は牛肉の3倍、旨みはよく焼いたステーキと評される

→熟練した摘み手なら1日に25~50キロは採集できる
→内臓を指で絞り出して天日干し、好みで燻製、炙り焼、酢漬け、フライに
→モパネの葉3キロで1キロのモパネワームが育てられるので牛肉よりサスティナブル
・オーストラリア軍のFRED
→1940年代初頭に導入され缶切り・栓抜き・スプーンの機能を持つがスプーンが小さい

→Field Ration Eating Deviceの略だがFucking Ridiculous Eating Device(クソばかげた食器)とも
→2020年現在も軍の配給パックに標準装備されている(←なぜか持ってます
)・ガンパウダーラム(ニュージーランド)
→18世紀の英国海軍の水兵は毎日支給されるラム酒を火薬に垂らし火をつけて確認していた
→湿った火薬が燃えれば充分なアルコール濃度のラム酒と証明された(プルーフの起源)
→アルコール濃度57%がネイビーストレングス(海軍の強さ)とされ燃えるかどうかの分かれ目
⇒なので英国ではアルコール濃度57%の酒が100プルーフの酒になった
⇒だがアメリカでは(めんどーだったので???)50%の酒を100プルーフの酒とした
→オマージュとして誕生したガンパウダーラムは51.6%でネイビーストレングスに近い

・パイソンのペミカン(カナダ)
→パイソンの肉を焚火で乾燥させてから細かく挽き獣脂と混ぜる
→1ポンド(454g)あたり3500㌔㌍あり10年は常温保存できたので探検隊にも使われた
→ビーバー猟の必需品となりミシシッピ川北側のパイソンはほぼ絶滅した
→ペミカンは今もカナダのスーパーマーケットで購入できる

・クロンダイクの生活物資リスト(カナダ・ユーコン準州)
→1896年にクロンダイクで金鉱が発見され北米各地から人々が殺到した
→ユーコン準州は不毛地帯だったので1年分の食料を持参するよう法律で定めていた
→キャンプ用品を含めると900kgになったので小分けにして何度も往復して持ち込んだ
で、カナダ最大だった百貨店の1898年発行カタログから1年間に必要な食料品と日用品のリスト
(著作物の一部なので公開に問題があれば非公開設定にします)

いやあ、じつに興味深い内容です

食料のメインは小麦粉とベーコンで砂糖、豆、ロールドオーツも大きな比重を占めてますね
で、このリスト合計で600kg弱ですからキャンプ道具や衣類などが300kg強つーことになります
水や燃料は現地調達でしょうが必需品のラム酒やバーボンはどうしてたんだろ???
・南極観測基地の食生活(中国の長城基地など各国の基地も面白かったけど略)
→日本の昭和基地では屋外での食事会が恒例でメニューは「流しそうめん」
→本来は半分に割った竹にそうめんを流すが南極では氷山に水路を掘って流す
→リュージュのコースを選手ではなくそうめんが滑る様子を想像してほしい

とか、料理や食材だけでなく食に関するエピソードも満載で大いに楽しめました
