醸造酒
2024年02月10日
ホイアン・ランチde西成結劇場を知る
とーとつですが本日のお昼・・・
ひさしぶりのベトナム料理ホイアンへ行ってました
ひさしぶりの駐輪場・・・相変わらず酔うと危ない砂利と石畳の段差
店内は、ちょうどテト(旧正月)シーズンだったので・・・
新年祝いの装飾でいっぱいでした
中庭には・・・
ロウバイが咲いてたりして、いかにも新春の雰囲気
確かに新春や初春つーのは旧暦の方が、季節的にはしっくりきますね
と、本日は軽く北のハノイビールと南のサイゴンビールで・・・
お昼のランチコースを楽しみました
以下さくさくっと・・・
海老せんべいとパパイヤのサラダ・・・
先週も別の店で食べたような気もするけど・・・
左上が生春巻きと揚げ春巻き、右上が海老マヨチリと皮付きパリパリ塩豚、
下がパインイット(海老のもちもち蒸し団子)で、どれも美味しく、ばくばくごくごく
3人で2本のビールはたちまち飲み干したけど、ランチなのでベトナム焼酎までは行かず
各自が3種類から好きなフォーを注文・・・
わたくしはもちろん・・・
牛肉のフォーを選択してました
中華麺もいいけどフォーも・・・独特のスープも美味しいし・・・ずるずる
と、健康的に完食後は、
ハス茶やコーヒーでまったり・・・ご馳走様でした
で、店を出て26号線を渡ろうとすると、ちょうど向かいに・・・
こんな劇場が2月1日にオープンしてたようで、わたくし本日まで知りませんでした
西成から世界へ!!!
右のパチンコ店との間が玉出本通り商店街で、スーパー玉出1号店の西隣になりますね
それにしても大衆演劇の芝居小屋が新規オープンなんて!!!
わたくしには完全に昭和のイメージだったのですが・・・
ええ、もう今の時代の流れはわかりません・・・ぷつん
ひさしぶりのベトナム料理ホイアンへ行ってました
ひさしぶりの駐輪場・・・相変わらず酔うと危ない砂利と石畳の段差
店内は、ちょうどテト(旧正月)シーズンだったので・・・
新年祝いの装飾でいっぱいでした
中庭には・・・
ロウバイが咲いてたりして、いかにも新春の雰囲気
確かに新春や初春つーのは旧暦の方が、季節的にはしっくりきますね
と、本日は軽く北のハノイビールと南のサイゴンビールで・・・
お昼のランチコースを楽しみました
以下さくさくっと・・・
海老せんべいとパパイヤのサラダ・・・
先週も別の店で食べたような気もするけど・・・
左上が生春巻きと揚げ春巻き、右上が海老マヨチリと皮付きパリパリ塩豚、
下がパインイット(海老のもちもち蒸し団子)で、どれも美味しく、ばくばくごくごく
3人で2本のビールはたちまち飲み干したけど、ランチなのでベトナム焼酎までは行かず
各自が3種類から好きなフォーを注文・・・
わたくしはもちろん・・・
牛肉のフォーを選択してました
中華麺もいいけどフォーも・・・独特のスープも美味しいし・・・ずるずる
と、健康的に完食後は、
ハス茶やコーヒーでまったり・・・ご馳走様でした
で、店を出て26号線を渡ろうとすると、ちょうど向かいに・・・
こんな劇場が2月1日にオープンしてたようで、わたくし本日まで知りませんでした
西成から世界へ!!!
右のパチンコ店との間が玉出本通り商店街で、スーパー玉出1号店の西隣になりますね
それにしても大衆演劇の芝居小屋が新規オープンなんて!!!
わたくしには完全に昭和のイメージだったのですが・・・
ええ、もう今の時代の流れはわかりません・・・ぷつん
2024年02月07日
ラクサ⇒鉄板⇒蟹⇒蛤de連続宴会!!!
2月に入って記事を更新してませんでしたが、寝たきりだった・・・わけではなく昨日まで、
おそらく人生ではじめての4日間・連続宴会!!!を楽しんでました
ま、長期キャンプや海外植林ツアーでは連続宴会でしたが毎晩ほぼ同じメンバーでのハナシ、
全く異なるメンバーでの宴会が4日間も連続するなんて・・・じゅるじゅる
と、せっかくなので、まとめてメモしておきます
まずは2月3日、フラッシュ光・2023ボルネオツアーの反省・報告会つーことで・・・
大阪駅前第4ビルのB1にあるアジアンバル・フロックスへ・・・
ええ、
カウンターなんか、まるでシニアワン・ビカランの雰囲気でした
この日のメンバーはツアー参加者のうち4人と、苗木代などで協力いただいたちかこさんの計5人
やや遅れた1名(Y原さん、あんたですよ!!!)を待つ間はベトナム茶と海老せんべいでまったり、
全員揃ったところで日本人らしく、まずはビールで乾杯!!!
以下さくさくっと、この日のラクサ鍋・飲み放題コースを(一部)ご紹介
生春巻き・・・食べる前に撮ればよいものを・・・
パパイヤのサラダ・・・これは二皿に分かれてたので手を付けてないほう・・・
チキンの唐揚げ
ポークの串焼き・・・この辺りは食欲に少し余裕が感じられますね
わたくしはプレモルを何杯か飲んでからアジアン各種に切り替えましたが、
こちらはトマチーだそうで、トマトとパクチーのチューハイ・・・
こちらは希少なキールのスパークリングだそうです
で、こちらが今回お目当てののラクサ鍋
具材もたっぷり用意してくれてたので、
次々と追加投入して・・・
わたくしとH田さんはハイボールに変わってますね、覚えてないけど・・・
と、鍋のシメにはフォーではなく中華麺を選択・・・
わははは、完食完飲であります
ま、食後に胡麻団子も出ましたが・・・撮る前に食べてました
なぜか、こんなのもテーブル上にあったようでしゅ・・・
と、帰り道の大阪駅前ビルの地下には・・・
新しくレトロでお安い居酒屋がいっぱいできてたのですが、わたくしは飲んで少し歩くと、
すぐに腰が痛くなる状態が再発、一緒に帰ってくれたちかこさんにご迷惑をおかけしました
ううっ 情けないなあ・・・ぺこぺこ
今後は飲むのも節制しないと・・・
と、翌4日にwingさんが誘ってくれてた神戸ライトOFF焼肉宴会は休肝日にします、
つーことで断ってたのですが、この日はめずらしく中学時代の同級生からお声がかかり、
ついつい近所のお店へ そーいやwingさんも2日連続のはず・・・
以前ちかこさんに連れてきてもらったことのある、肉類が自慢の鉄板焼・お好み焼のお店で、
まずは「さいぼし」(馬肉の燻製)でビールから、やがて二階堂のお湯割りへ・・・かぱかぱ
で、メインには希少な部位の極上ステーキを焼いてもらったのですが夢中で食べてしまい、
今となっては教えてもらった部位の名称も思い出せません
こちらは撮影用に出してもらったイチボ肉で、これよりはるかに希少部位だったはず・・・
だから食べる前に撮ればよかったものを・・・
と、もちろんシメは・・・
生地のしっかりした昔ながらの大阪風お好み焼きでした・・・
って、いつの間にか角ハイボールに変わってますね ひっく
で、翌5日は京都洛南にある家内の実家でカニちり宴会!!!
(介護施設に入所中の家内の父親がカニを食べたいとのことで日程調整してました)
カニ各種は家内の妹が大阪・黒門市場で仕入れてきてくれてて・・・
わたくしが鍋奉行を担当しました
カニちりは濃厚な風味が出るので、出汁は水と昆布のみで充分
で、例によってビールにはじまり、ばくばくごくごく・・・
残ったカニ爪肉はほぐして・・・
濾した出汁のカニ雑炊へ・・・
だから食べる前に撮ればよいものを・・・
で、翌6日は恒例の元職場の同期会・・・
ひさしぶりに大阪メトロ梅田駅の阪急側に出て・・・
徒歩1分の32番街にある「はまぐり庵」へ・・・
はまぐりの専門店だそうで、わたくしははじめてでした
さすがに28階からの眺めはなかなかのものでした
で、
つーことで、この日は安心して・・・
こちらの飲み放題コースをば・・・
まずはビールで乾杯して・・・
以下同様にさくさくっと・・・
先付け三種
造り
焼きはまぐり三種
温物はアワビやあん肝など
生ビールが美味しくて2杯は飲んだはずだけど、ドリンクが変わってますね
で、鍋物は、はまぐりと季節野菜のしゃぶしゃぶ
人数×2個ずつぐらいをしゃぶしゃぶしてくれて、開いた順に次々といただくのですが、
わたくしは3~4個ぐらいを一度に・・・これは確かに旨かったです
はまぐりがたっぷりあって、途中からわたくしがアクを取りつつ鍋奉行をしましたが、
さすがに食べ切れないほどでした
で、はまぐりを一通り食べ終えて、
野菜や・・・
わかめなんぞもしゃぶしゃぶ、ともかく貝独特の出汁が美味かったです
この日はめずらしくパインリキュールや桃リキュールのソーダ割を交互にかぱかぱ
シメのはまぐりラーメンも逸品でした
つーことで、この日も完食完飲 げふっ
ちなみにJR大阪駅の夕暮れも・・・
上から見るとなかなかのものでした
と、4日連続の宴会となったわけですが、最終日が「はまぐり尽くし」つーことで、
わたくし肝臓を気にすることもなく、めでたしめでたし・・・ぷつん
おそらく人生ではじめての4日間・連続宴会!!!を楽しんでました
ま、長期キャンプや海外植林ツアーでは連続宴会でしたが毎晩ほぼ同じメンバーでのハナシ、
全く異なるメンバーでの宴会が4日間も連続するなんて・・・じゅるじゅる
と、せっかくなので、まとめてメモしておきます
まずは2月3日、フラッシュ光・2023ボルネオツアーの反省・報告会つーことで・・・
大阪駅前第4ビルのB1にあるアジアンバル・フロックスへ・・・
ええ、
カウンターなんか、まるでシニアワン・ビカランの雰囲気でした
この日のメンバーはツアー参加者のうち4人と、苗木代などで協力いただいたちかこさんの計5人
やや遅れた1名(Y原さん、あんたですよ!!!)を待つ間はベトナム茶と海老せんべいでまったり、
全員揃ったところで日本人らしく、まずはビールで乾杯!!!
以下さくさくっと、この日のラクサ鍋・飲み放題コースを(一部)ご紹介
生春巻き・・・食べる前に撮ればよいものを・・・
パパイヤのサラダ・・・これは二皿に分かれてたので手を付けてないほう・・・
チキンの唐揚げ
ポークの串焼き・・・この辺りは食欲に少し余裕が感じられますね
わたくしはプレモルを何杯か飲んでからアジアン各種に切り替えましたが、
こちらはトマチーだそうで、トマトとパクチーのチューハイ・・・
こちらは希少なキールのスパークリングだそうです
で、こちらが今回お目当てののラクサ鍋
具材もたっぷり用意してくれてたので、
次々と追加投入して・・・
わたくしとH田さんはハイボールに変わってますね、覚えてないけど・・・
と、鍋のシメにはフォーではなく中華麺を選択・・・
わははは、完食完飲であります
ま、食後に胡麻団子も出ましたが・・・撮る前に食べてました
なぜか、こんなのもテーブル上にあったようでしゅ・・・
と、帰り道の大阪駅前ビルの地下には・・・
新しくレトロでお安い居酒屋がいっぱいできてたのですが、わたくしは飲んで少し歩くと、
すぐに腰が痛くなる状態が再発、一緒に帰ってくれたちかこさんにご迷惑をおかけしました
ううっ 情けないなあ・・・ぺこぺこ
今後は飲むのも節制しないと・・・
と、翌4日にwingさんが誘ってくれてた神戸ライトOFF焼肉宴会は休肝日にします、
つーことで断ってたのですが、この日はめずらしく中学時代の同級生からお声がかかり、
ついつい近所のお店へ そーいやwingさんも2日連続のはず・・・
以前ちかこさんに連れてきてもらったことのある、肉類が自慢の鉄板焼・お好み焼のお店で、
まずは「さいぼし」(馬肉の燻製)でビールから、やがて二階堂のお湯割りへ・・・かぱかぱ
で、メインには希少な部位の極上ステーキを焼いてもらったのですが夢中で食べてしまい、
今となっては教えてもらった部位の名称も思い出せません
こちらは撮影用に出してもらったイチボ肉で、これよりはるかに希少部位だったはず・・・
だから食べる前に撮ればよかったものを・・・
と、もちろんシメは・・・
生地のしっかりした昔ながらの大阪風お好み焼きでした・・・
って、いつの間にか角ハイボールに変わってますね ひっく
で、翌5日は京都洛南にある家内の実家でカニちり宴会!!!
(介護施設に入所中の家内の父親がカニを食べたいとのことで日程調整してました)
カニ各種は家内の妹が大阪・黒門市場で仕入れてきてくれてて・・・
わたくしが鍋奉行を担当しました
カニちりは濃厚な風味が出るので、出汁は水と昆布のみで充分
で、例によってビールにはじまり、ばくばくごくごく・・・
残ったカニ爪肉はほぐして・・・
濾した出汁のカニ雑炊へ・・・
だから食べる前に撮ればよいものを・・・
で、翌6日は恒例の元職場の同期会・・・
ひさしぶりに大阪メトロ梅田駅の阪急側に出て・・・
徒歩1分の32番街にある「はまぐり庵」へ・・・
はまぐりの専門店だそうで、わたくしははじめてでした
さすがに28階からの眺めはなかなかのものでした
で、
つーことで、この日は安心して・・・
こちらの飲み放題コースをば・・・
まずはビールで乾杯して・・・
以下同様にさくさくっと・・・
先付け三種
造り
焼きはまぐり三種
温物はアワビやあん肝など
生ビールが美味しくて2杯は飲んだはずだけど、ドリンクが変わってますね
で、鍋物は、はまぐりと季節野菜のしゃぶしゃぶ
人数×2個ずつぐらいをしゃぶしゃぶしてくれて、開いた順に次々といただくのですが、
わたくしは3~4個ぐらいを一度に・・・これは確かに旨かったです
はまぐりがたっぷりあって、途中からわたくしがアクを取りつつ鍋奉行をしましたが、
さすがに食べ切れないほどでした
で、はまぐりを一通り食べ終えて、
野菜や・・・
わかめなんぞもしゃぶしゃぶ、ともかく貝独特の出汁が美味かったです
この日はめずらしくパインリキュールや桃リキュールのソーダ割を交互にかぱかぱ
シメのはまぐりラーメンも逸品でした
つーことで、この日も完食完飲 げふっ
ちなみにJR大阪駅の夕暮れも・・・
上から見るとなかなかのものでした
と、4日連続の宴会となったわけですが、最終日が「はまぐり尽くし」つーことで、
わたくし肝臓を気にすることもなく、めでたしめでたし・・・ぷつん
2023年11月17日
フラッシュ光2023ボルネオ10シニアワン
前回記事からの続き・・・
2023ボルネオツアーの連載記事も今回が最終回となります
(最初からご覧になる場合は11月7日記事から順に「次の記事へ」をクリックしてくださいね)
さて、フェアリーケイブのトレッキングでへろへろになったわたくしを乗せて・・・
クルマは一路、バウ地区にあるシニアワンを目指します
バウはマレー語で臭いという意味だそうで、ここに定住していたビダユ族をイバン族が襲撃、
その際に村を焼き尽くした臭いに由来するとか・・・
シニアワンはクチン近郊では最も古い金鉱開発の町、金鉱で働いていた中華系の人たちと
ビダユ族が一緒に暮らす町ですが、昔の目抜き通りは道路の付替えもあり時代に取り残され、
レトロな姿を留めてたので、2010年から週末だけの屋台街が並ぶようになり、サラワクでは
話題の観光地になっているとのこと・・・
まずは昔の目抜き通りを中央から撮影・・・
早い時間に着いたので路上の屋台もお店も、まだまだ準備中でした
確かに西部劇に登場するゴールドラッシュに沸いた町と同時代の感じで規模も同じ感じ、
レトロな町並みがそのままが残ってて、ロスト・タウンとも呼ばれてるとか・・・
まあ、平日ならゴーストタウンに近いんでしょうね
で、目抜き通りの中央にある、こちらのお店・・・
まさに西部劇で保安官とアウトローが撃ち合いになるバーそのものです!!!
(実際にバウ地区はインドネシア国境にあり密輸に関わるアウトローも多いとか)
で、この店の経営者アンディさんはN嶋さんの知り合いで町の有力者、レトロな町の保存や
屋台街など町の復興にも努力されてるとのことで、まだまだ開店前でしたが・・・
準備中の一番奥にある川沿いテラス席を確保してもらい・・・
まずは周辺を散策・・・
店のすぐ裏が渡し船の乗り場になってます
クチンから来たクルマは対岸に停めて、この渡し船を使う方がずっと近道になるとか
目抜き通りの裏側の様子
こちらまで来たクルマや自家用車は裏に停めてるんですね
と、軽く散策したところで、まだまだ開店前だったけど・・・
まずは乾杯!!!
フェアリーケイブ前でビールを飲んだばかりなので、
ロゼール酒とゆー地酒をば、かぱかぱと・・・
4人で、たちまち空けてしまいましたが、
瓶にも店のロゴマークがあって店のオリジナルなんですね・・・
準備中だったけど料理も早めに作ってもらえることになり、
続いてビールで乾杯!!!
この頃にはスコールもすっかり止んで、
青空が広がってました
開店準備で忙しい中、アンディさんと奥様が挨拶に来てくれたので・・・
記念写真をば・・・
で、アンディさんの着てたオリジナルTシャツ・・・
いいなあ・・・と思ってメニューを見ると・・・
おおっ、あるじゃないか!!! しかも速乾性生地だったので・・・
(汗かきのわたくしには速乾性の衣類が必須です)
さっそくアンディさんの奥様にサイズを見計らってもらい試着して購入、
奥様が、今せっかく着てるんだからと、アンディさんを呼んできて、
お揃いの記念写真を撮ってくれました
当日のアンディさんのfacebook投稿がこちら
(H田さん提供画像)
ええ、今回ツアー唯一の自分のお土産になりました
とか遊んでると、料理がどんどん運ばれてきて・・・
こちらはタンポヤ(ドリアンの塩漬け発酵食品)を使ったチキンスープ
深みのある味わいで、日本でいえば白味噌や酒粕の風味に近いでしょうか・・・
N嶋さんは6年物のタンポヤを味わったことがあるそうで、さらに深い味わいだったとか
ポークもじつにひさしぶりだったし・・・ばくばくごくごく
とかやってると・・・
アンディさんが、今度はランカウ(強い蒸留酒で本来は密造酒)の瓶を下げて再び現れ、
次々と注いでくれて・・・
(アンディさんのfacebook投稿画像より)
ええ、ご本人もお好きなようで・・・かぱかぱと
もう飲めません、もう食べられません、とゆー頃になって屋台街がオープンしだしたので、
延々と楽しませてもらったお店に別れを告げ、軽く散策することに・・・
アンディさんのお店は、すでにお客さんで賑わってましたが・・・
道路上のほうは、まだこれからとゆー感じですね
以下、さくさくっと・・・
こちらはビダユのウツボカズラ飯
ウツボカズラにコメを入れて蒸したもので、たまさんたちのお土産に買って帰り、
ホテルでお相伴しましたが、軽い風味があるものの美味しく食べられました
ちなみにN嶋さんによると、ビダユ族に古くから伝わる野外飯との説明も一部にあるけど、
実際には蒸し器や鍋がないと作れず、そんなの野外には持ち出せないので、古くからあった
野外料理ではないはず、とのことでした なるほど・・・
ほかにも・・・
竹筒の焼き鳥スープとか・・・こちらは間違いなくビダユの伝統料理でしょうね
ノンハラルの豚肉ソーセージ各種
全種類を制覇しようと、日本を出発する前から楽しみにしてたのですが・・・
さすがにお腹がいっぱいで・・・うぐぐぐ
ちなみにこんなのも・・・
ええ、ライセンスマークは特に見当たりませんでしたが・・・
他にも美味しそうなのがいっぱいでしたがとても入らず、今回はあきらめました
と、最後は・・・
こんな顔出しパネルでの記念撮影で〆て・・・
シニアワンとお別れし、たまさんたちの待つクチンの定宿ホテルに戻りました
で、ホテルの部屋では二日ぶりに全員が集合して、ボルネオ最後の宴会!!!
(H田さん提供画像)
たまさんもすっかり元気になってて・・・
シニアワンで買ったウツボカズラ飯やお菓子、スリアンで買った各種フルーツの残りなんぞを、
みんなでばくばく、ビールをごくごく・・・
そう、明日はもう帰国するだけなので、遅くまで会話が弾みました
で、翌朝・・・
ボルネオ最後の朝食をばくばく・・・
ホテルを出てクチン空港へ向かう途中の車内からは、
巨大なサイチョウさんを撮ったりして・・・って、ピントが車内に・・・
今回もお世話になったN嶋さんとも空港でお別れ・・・スラマッ・ティンガル!!!
で、チャンギ空港行きの機が離陸してしまうと、いよいよ・・・
楽しかったサラワクともボルネオともお別れであります ぐすん
往路と同じスクートのスナックが我々だけに出て、ばくばくしてると
機はシンガポール・チャンギ空港に無事着陸
広大なチャンギ空港では、関西空港行きのゲートオープンまで2時間以上あったし、
お店も昼の時間帯で全て営業してたので自由行動にしました
マレーシア・リンギットのシンガポール・ドルへの両替はレートが悪かったそうで、
皆さんはクレジットカードで高価な香水やタグ・ホイヤーの高級腕時計をお土産に・・・
されてたのかっ???
はたまた・・・
高価な博多ラーメンや一番搾りを味わう富裕層もいたようですが・・・
わたくしは数リンギしか残ってなかったし、クレジットカードを使うのもめんどーで、
Y原さんと空港内にあった入場無料のバタフライ・ガーデンへ・・・
大温室に大きな滝もあって、なかなかの迫力でした
で、ボルネオでは殆ど撮れなかったチョウチョさんが、たっぷりの花やフルーツに、
いっぱいとまってるので、これならば撮れるかと・・・
わははは、いくらでも撮れました・・・
ただ温室内は外気温と同じ?暑さなので、すぐ「エアコンの効いた外」へ出ましたが
ゲート前でお知らせして残りの皆さんも最後のチョウチョ撮影に向かわれてました
と、いよいよトラムが行き交うチャンギ空港ともお別れ・・・
往路と同じシンガポール航空の関空便に搭乗して・・・
スナックでかぱかぱ・・・
ひさしぶりの和風チキンカレーの夕食でかぱかぱ・・・
さらに飲み物を追加して、かぱかぱしつつ・・・
復路も何本か映画を観ましたが日本映画の「湯道」がけっこう記憶に残ってます
と、関空には予定より20分ほど遅れて到着・・・
(H田さん提供画像)
ともかく全員無事に帰国できて、まずはめでたし、めでたしです
ま、神戸ベイシャトル組は予定の便に間に合わず、次便までまったりされてたようですが
と・・・
今回もインサーツアーズのN嶋さんはじめ、MRCのT井さん、現地スタッフや公園レンジャー、
ホストファミリーなど多くの方々にお世話になりました
おかげで(わたくしには難行苦行もあったけど)じつに楽しい旅になりました
あらためて心より御礼を申し上げます
さてさて、次のフラッシュ光ツアーはモンゴルの大草原での星空照射か、
はたまた、サバ州キナバタンガン川ナイトクルーズでのイリエワニ照射か、
それとも、まだまだ知らない魅力がいっぱいのサラワク州リベンジかっ???
いずれにしても・・・
わたくし今回ツアーでは(落車による大腿骨頸部骨折のリハビリ中ということもあったけど)、
皆さんの半分程度の歩行距離と歩行速度でしか歩けず、脚力の衰えを痛感しました
さらに平衡感覚も療養中に驚くほど衰えてて、よくバランスを崩すので慎重になってたし、
おかげで皆さんにもご迷惑をおかけしてました
まあ飲食に関しては、まだ楽しめることを再確認しましたが、このままではどこへ行っても
トレッキングを楽しむことはできません
今後もリハビリを続けて通常ペースで歩けるまで回復しようと帰国後に決意した次第
つーことで、ともかく・・・
今回参加された皆さん、連載をご愛読いただいた皆さん、まことにお疲れ様でした
いずれ、どこかでご一緒しましょう!!!
(2023ボルネオ連載記事はこれでおしまい)
2023ボルネオツアーの連載記事も今回が最終回となります
(最初からご覧になる場合は11月7日記事から順に「次の記事へ」をクリックしてくださいね)
さて、フェアリーケイブのトレッキングでへろへろになったわたくしを乗せて・・・
クルマは一路、バウ地区にあるシニアワンを目指します
バウはマレー語で臭いという意味だそうで、ここに定住していたビダユ族をイバン族が襲撃、
その際に村を焼き尽くした臭いに由来するとか・・・
シニアワンはクチン近郊では最も古い金鉱開発の町、金鉱で働いていた中華系の人たちと
ビダユ族が一緒に暮らす町ですが、昔の目抜き通りは道路の付替えもあり時代に取り残され、
レトロな姿を留めてたので、2010年から週末だけの屋台街が並ぶようになり、サラワクでは
話題の観光地になっているとのこと・・・
まずは昔の目抜き通りを中央から撮影・・・
早い時間に着いたので路上の屋台もお店も、まだまだ準備中でした
確かに西部劇に登場するゴールドラッシュに沸いた町と同時代の感じで規模も同じ感じ、
レトロな町並みがそのままが残ってて、ロスト・タウンとも呼ばれてるとか・・・
まあ、平日ならゴーストタウンに近いんでしょうね
で、目抜き通りの中央にある、こちらのお店・・・
まさに西部劇で保安官とアウトローが撃ち合いになるバーそのものです!!!
(実際にバウ地区はインドネシア国境にあり密輸に関わるアウトローも多いとか)
で、この店の経営者アンディさんはN嶋さんの知り合いで町の有力者、レトロな町の保存や
屋台街など町の復興にも努力されてるとのことで、まだまだ開店前でしたが・・・
準備中の一番奥にある川沿いテラス席を確保してもらい・・・
まずは周辺を散策・・・
店のすぐ裏が渡し船の乗り場になってます
クチンから来たクルマは対岸に停めて、この渡し船を使う方がずっと近道になるとか
目抜き通りの裏側の様子
こちらまで来たクルマや自家用車は裏に停めてるんですね
と、軽く散策したところで、まだまだ開店前だったけど・・・
まずは乾杯!!!
フェアリーケイブ前でビールを飲んだばかりなので、
ロゼール酒とゆー地酒をば、かぱかぱと・・・
4人で、たちまち空けてしまいましたが、
瓶にも店のロゴマークがあって店のオリジナルなんですね・・・
準備中だったけど料理も早めに作ってもらえることになり、
続いてビールで乾杯!!!
この頃にはスコールもすっかり止んで、
青空が広がってました
開店準備で忙しい中、アンディさんと奥様が挨拶に来てくれたので・・・
記念写真をば・・・
で、アンディさんの着てたオリジナルTシャツ・・・
いいなあ・・・と思ってメニューを見ると・・・
おおっ、あるじゃないか!!! しかも速乾性生地だったので・・・
(汗かきのわたくしには速乾性の衣類が必須です)
さっそくアンディさんの奥様にサイズを見計らってもらい試着して購入、
奥様が、今せっかく着てるんだからと、アンディさんを呼んできて、
お揃いの記念写真を撮ってくれました
当日のアンディさんのfacebook投稿がこちら
(H田さん提供画像)
ええ、今回ツアー唯一の自分のお土産になりました
とか遊んでると、料理がどんどん運ばれてきて・・・
こちらはタンポヤ(ドリアンの塩漬け発酵食品)を使ったチキンスープ
深みのある味わいで、日本でいえば白味噌や酒粕の風味に近いでしょうか・・・
N嶋さんは6年物のタンポヤを味わったことがあるそうで、さらに深い味わいだったとか
ポークもじつにひさしぶりだったし・・・ばくばくごくごく
とかやってると・・・
アンディさんが、今度はランカウ(強い蒸留酒で本来は密造酒)の瓶を下げて再び現れ、
次々と注いでくれて・・・
(アンディさんのfacebook投稿画像より)
ええ、ご本人もお好きなようで・・・かぱかぱと
もう飲めません、もう食べられません、とゆー頃になって屋台街がオープンしだしたので、
延々と楽しませてもらったお店に別れを告げ、軽く散策することに・・・
アンディさんのお店は、すでにお客さんで賑わってましたが・・・
道路上のほうは、まだこれからとゆー感じですね
以下、さくさくっと・・・
こちらはビダユのウツボカズラ飯
ウツボカズラにコメを入れて蒸したもので、たまさんたちのお土産に買って帰り、
ホテルでお相伴しましたが、軽い風味があるものの美味しく食べられました
ちなみにN嶋さんによると、ビダユ族に古くから伝わる野外飯との説明も一部にあるけど、
実際には蒸し器や鍋がないと作れず、そんなの野外には持ち出せないので、古くからあった
野外料理ではないはず、とのことでした なるほど・・・
ほかにも・・・
竹筒の焼き鳥スープとか・・・こちらは間違いなくビダユの伝統料理でしょうね
ノンハラルの豚肉ソーセージ各種
全種類を制覇しようと、日本を出発する前から楽しみにしてたのですが・・・
さすがにお腹がいっぱいで・・・うぐぐぐ
ちなみにこんなのも・・・
ええ、ライセンスマークは特に見当たりませんでしたが・・・
他にも美味しそうなのがいっぱいでしたがとても入らず、今回はあきらめました
と、最後は・・・
こんな顔出しパネルでの記念撮影で〆て・・・
シニアワンとお別れし、たまさんたちの待つクチンの定宿ホテルに戻りました
で、ホテルの部屋では二日ぶりに全員が集合して、ボルネオ最後の宴会!!!
(H田さん提供画像)
たまさんもすっかり元気になってて・・・
シニアワンで買ったウツボカズラ飯やお菓子、スリアンで買った各種フルーツの残りなんぞを、
みんなでばくばく、ビールをごくごく・・・
そう、明日はもう帰国するだけなので、遅くまで会話が弾みました
で、翌朝・・・
ボルネオ最後の朝食をばくばく・・・
ホテルを出てクチン空港へ向かう途中の車内からは、
巨大なサイチョウさんを撮ったりして・・・って、ピントが車内に・・・
今回もお世話になったN嶋さんとも空港でお別れ・・・スラマッ・ティンガル!!!
で、チャンギ空港行きの機が離陸してしまうと、いよいよ・・・
楽しかったサラワクともボルネオともお別れであります ぐすん
往路と同じスクートのスナックが我々だけに出て、ばくばくしてると
機はシンガポール・チャンギ空港に無事着陸
広大なチャンギ空港では、関西空港行きのゲートオープンまで2時間以上あったし、
お店も昼の時間帯で全て営業してたので自由行動にしました
マレーシア・リンギットのシンガポール・ドルへの両替はレートが悪かったそうで、
皆さんはクレジットカードで高価な香水やタグ・ホイヤーの高級腕時計をお土産に・・・
されてたのかっ???
はたまた・・・
高価な博多ラーメンや一番搾りを味わう富裕層もいたようですが・・・
わたくしは数リンギしか残ってなかったし、クレジットカードを使うのもめんどーで、
Y原さんと空港内にあった入場無料のバタフライ・ガーデンへ・・・
大温室に大きな滝もあって、なかなかの迫力でした
で、ボルネオでは殆ど撮れなかったチョウチョさんが、たっぷりの花やフルーツに、
いっぱいとまってるので、これならば撮れるかと・・・
わははは、いくらでも撮れました・・・
ただ温室内は外気温と同じ?暑さなので、すぐ「エアコンの効いた外」へ出ましたが
ゲート前でお知らせして残りの皆さんも最後のチョウチョ撮影に向かわれてました
と、いよいよトラムが行き交うチャンギ空港ともお別れ・・・
往路と同じシンガポール航空の関空便に搭乗して・・・
スナックでかぱかぱ・・・
ひさしぶりの和風チキンカレーの夕食でかぱかぱ・・・
さらに飲み物を追加して、かぱかぱしつつ・・・
復路も何本か映画を観ましたが日本映画の「湯道」がけっこう記憶に残ってます
と、関空には予定より20分ほど遅れて到着・・・
(H田さん提供画像)
ともかく全員無事に帰国できて、まずはめでたし、めでたしです
ま、神戸ベイシャトル組は予定の便に間に合わず、次便までまったりされてたようですが
と・・・
今回もインサーツアーズのN嶋さんはじめ、MRCのT井さん、現地スタッフや公園レンジャー、
ホストファミリーなど多くの方々にお世話になりました
おかげで(わたくしには難行苦行もあったけど)じつに楽しい旅になりました
あらためて心より御礼を申し上げます
さてさて、次のフラッシュ光ツアーはモンゴルの大草原での星空照射か、
はたまた、サバ州キナバタンガン川ナイトクルーズでのイリエワニ照射か、
それとも、まだまだ知らない魅力がいっぱいのサラワク州リベンジかっ???
いずれにしても・・・
わたくし今回ツアーでは(落車による大腿骨頸部骨折のリハビリ中ということもあったけど)、
皆さんの半分程度の歩行距離と歩行速度でしか歩けず、脚力の衰えを痛感しました
さらに平衡感覚も療養中に驚くほど衰えてて、よくバランスを崩すので慎重になってたし、
おかげで皆さんにもご迷惑をおかけしてました
まあ飲食に関しては、まだ楽しめることを再確認しましたが、このままではどこへ行っても
トレッキングを楽しむことはできません
今後もリハビリを続けて通常ペースで歩けるまで回復しようと帰国後に決意した次第
つーことで、ともかく・・・
今回参加された皆さん、連載をご愛読いただいた皆さん、まことにお疲れ様でした
いずれ、どこかでご一緒しましょう!!!
(2023ボルネオ連載記事はこれでおしまい)
2023年11月15日
フラッシュ光2023ボルネオ8アナ・ライス村
前回記事からの続きであります
ベンゴー地区での秘境トレッキングと滝での水浴び?を楽しんだ御一行(ただし4人)は、
ビダユ族が暮らすパダワン地区のアナ・ライス村へ・・・
この村ではロングハウスでのホームステイに村を挙げて取り組んでるようで、村の入口には
大きな駐車場と立派なビジターセンターがあり、ここで入村手続きをします
ビジターセンターでは歓迎の地酒が振る舞われ、かぱかぱと・・・
(H田さん提供画像)
「ったく、この人たち何杯飲むつもりかしら・・・びくびく」
といった顔をされてますが、奇跡的におかわりはしませんでした
ちなみに村の駐車場には・・・
なかなかの色合いのクルマが停まってました
で、トレッキングで汗まみれ、滝でびしょ濡れの御一行は、ビールを仕入れてから、
村の温泉へ・・・
対岸の川底から温泉が湧いてて、その一部をせき止めて湯舟にしてあります
ちなみにこの川は、サラワク川の源流のひとつだそうですが清流でした
涌出部に足やお尻をのせると熱かったですが適温で川で身体を冷やすこともでき・・・
(H田さん提供画像)
(H田さん提供画像)
これまでで最高のビール、まさに至福のひとときでした
シャワー施設もあり、さっぱりしてから村のロングハウスへ・・・
店で借りたクーラーボックスに残りのビールを入れたN嶋さんの後に続きます
ロングハウスは最初は共同で建てるものの、その後は各戸の事情に合わせて、
別々に改築や増築をするので、こんな感じに不揃いになっているのだとか・・・
イバン族のロングハウスは川と平行なのに対しビダユ族のは川と垂直なのが特徴だそうで、
山裾まで行けば、そこで終点になるそうです
この村は大きく、ロングハウスもどんどん延長・増築されてて・・・
枝道があちこちに伸びて迷路状態になってるのが面白いですね・・・
散策するのが楽しみです
このあたりが高床式「目抜き通り」といったところでしょうか・・・
で、目抜き通りから枝分かれした先にある・・・
こちらのお宅にお世話になります
ロンドンから帰ってきたばかりのホストマザーからコーヒー紅茶お菓子で歓迎を受け、
こちらからも日本のお土産(未開封のつまみ)を渡して挨拶の後は・・・
(H田さん提供画像)
温泉から持ち帰った冷たいビールで、まったり、のんびり、ぐったり・・・
室内を一巡しました
階下の左が台所、右がトイレとシャワーで二階もありますから実質3階建てですね
部屋には・・・
ビダユ伝統の民族衣装や
ブローパイプ(吹き矢)や生活用品などが飾ってあり、
数々の表彰状もありましたが、この村もキリスト教徒が多いのかな・・・
窓からの眺めはこんな感じで、確かにロングハウスが山裾で途絶えてます
すべてが高床式の回廊で繋がってて地上に下りる必要はありません
やがて雲行きが怪しくなってきて・・・
スコールが始まる頃になると・・・
ビダユ伝統料理による夕食であります
基本は竹筒で炊いたご飯に、鶏と卵と野菜や山菜の組み合わせですね
どれも癖がなく食べやすく美味しかったです ばくばくばく
食後のフルーツが出て・・・
酒類調達担当が調達してくれたマンゴー酒なんぞを飲んでると、
ボルネオでは「オッサンの酒」と呼ばれる安い紹興酒で・・・
ホストファミリーが・・・
ビダユの酒の飲み方を披露してくれます
まずはホストが自分でグラスの酒を飲み干し、そのグラスをゲストに廻して注いでいきます
次々とゲストが飲み干して一巡すれば、また最初から・・・
と、この夜は一泊用の軽装備だったので、すべての酒を飲み干して就寝しました ばたっ
翌朝・・・
たっぷりの朝食を食べてから、N嶋さんの案内で村を散策します
以下、さくさくっと・・・
あちこちで鶏が飼われてました
ここの鶏は何故か深夜でもガンガン時を告げ続けるので、昨夜もうるさかったです
地上に下りた村の公共トイレ
ボルネオに公共トイレは少なく、あっても有料が多いのでホームステイ客への配慮も?
川の向うにも村は続きます
こちらは昔の村の集会所
今は使われず保存されてますが、ここで車座になって毎晩宴会してたんですね
この川を下ればクチンへ・・・
河原へ下りました
ビダユの人々は、こんな巨木には精霊が宿ると信じており絶対に伐らないそうです
裏山は演習地になってるそうで、陸軍の車両が移動を開始してました
こちらは村の共同精米所(精粉所?)でしょうか・・・
と、まったり散策した後は楽しかったアナ・ライス村に別れを告げて、
御一行(今は4人)はウィンドケイブとフェアリーケイブを目指します
(次号に続きます)
ベンゴー地区での秘境トレッキングと滝での水浴び?を楽しんだ御一行(ただし4人)は、
ビダユ族が暮らすパダワン地区のアナ・ライス村へ・・・
この村ではロングハウスでのホームステイに村を挙げて取り組んでるようで、村の入口には
大きな駐車場と立派なビジターセンターがあり、ここで入村手続きをします
ビジターセンターでは歓迎の地酒が振る舞われ、かぱかぱと・・・
(H田さん提供画像)
「ったく、この人たち何杯飲むつもりかしら・・・びくびく」
といった顔をされてますが、奇跡的におかわりはしませんでした
ちなみに村の駐車場には・・・
なかなかの色合いのクルマが停まってました
で、トレッキングで汗まみれ、滝でびしょ濡れの御一行は、ビールを仕入れてから、
村の温泉へ・・・
対岸の川底から温泉が湧いてて、その一部をせき止めて湯舟にしてあります
ちなみにこの川は、サラワク川の源流のひとつだそうですが清流でした
涌出部に足やお尻をのせると熱かったですが適温で川で身体を冷やすこともでき・・・
(H田さん提供画像)
(H田さん提供画像)
これまでで最高のビール、まさに至福のひとときでした
シャワー施設もあり、さっぱりしてから村のロングハウスへ・・・
店で借りたクーラーボックスに残りのビールを入れたN嶋さんの後に続きます
ロングハウスは最初は共同で建てるものの、その後は各戸の事情に合わせて、
別々に改築や増築をするので、こんな感じに不揃いになっているのだとか・・・
イバン族のロングハウスは川と平行なのに対しビダユ族のは川と垂直なのが特徴だそうで、
山裾まで行けば、そこで終点になるそうです
この村は大きく、ロングハウスもどんどん延長・増築されてて・・・
枝道があちこちに伸びて迷路状態になってるのが面白いですね・・・
散策するのが楽しみです
このあたりが高床式「目抜き通り」といったところでしょうか・・・
で、目抜き通りから枝分かれした先にある・・・
こちらのお宅にお世話になります
ロンドンから帰ってきたばかりのホストマザーからコーヒー紅茶お菓子で歓迎を受け、
こちらからも日本のお土産(未開封のつまみ)を渡して挨拶の後は・・・
(H田さん提供画像)
温泉から持ち帰った冷たいビールで、まったり、のんびり、ぐったり・・・
室内を一巡しました
階下の左が台所、右がトイレとシャワーで二階もありますから実質3階建てですね
部屋には・・・
ビダユ伝統の民族衣装や
ブローパイプ(吹き矢)や生活用品などが飾ってあり、
数々の表彰状もありましたが、この村もキリスト教徒が多いのかな・・・
窓からの眺めはこんな感じで、確かにロングハウスが山裾で途絶えてます
すべてが高床式の回廊で繋がってて地上に下りる必要はありません
やがて雲行きが怪しくなってきて・・・
スコールが始まる頃になると・・・
ビダユ伝統料理による夕食であります
基本は竹筒で炊いたご飯に、鶏と卵と野菜や山菜の組み合わせですね
どれも癖がなく食べやすく美味しかったです ばくばくばく
食後のフルーツが出て・・・
酒類調達担当が調達してくれたマンゴー酒なんぞを飲んでると、
ボルネオでは「オッサンの酒」と呼ばれる安い紹興酒で・・・
ホストファミリーが・・・
ビダユの酒の飲み方を披露してくれます
まずはホストが自分でグラスの酒を飲み干し、そのグラスをゲストに廻して注いでいきます
次々とゲストが飲み干して一巡すれば、また最初から・・・
と、この夜は一泊用の軽装備だったので、すべての酒を飲み干して就寝しました ばたっ
翌朝・・・
たっぷりの朝食を食べてから、N嶋さんの案内で村を散策します
以下、さくさくっと・・・
あちこちで鶏が飼われてました
ここの鶏は何故か深夜でもガンガン時を告げ続けるので、昨夜もうるさかったです
地上に下りた村の公共トイレ
ボルネオに公共トイレは少なく、あっても有料が多いのでホームステイ客への配慮も?
川の向うにも村は続きます
こちらは昔の村の集会所
今は使われず保存されてますが、ここで車座になって毎晩宴会してたんですね
この川を下ればクチンへ・・・
河原へ下りました
ビダユの人々は、こんな巨木には精霊が宿ると信じており絶対に伐らないそうです
裏山は演習地になってるそうで、陸軍の車両が移動を開始してました
こちらは村の共同精米所(精粉所?)でしょうか・・・
と、まったり散策した後は楽しかったアナ・ライス村に別れを告げて、
御一行(今は4人)はウィンドケイブとフェアリーケイブを目指します
(次号に続きます)
2023年11月07日
フラッシュ光2023ボルネオ1クチンへ
わたくし10月27日から11月4日まで7泊9日のフラッシュ光2023ボルネオツアーつーことで、
ボルネオ島サラワク州を巡ってきました
このツアーとしては奇跡的にこちらのスケジュールどおりとなりましたが、今回は雨季に
入ってたので、はじめての長時間スコールに何度か遭遇したり、個人的には骨折リハビリ中
だったりで、わたくしには難行苦行の珍道中となりましたが、それでも楽しくお腹いっぱい
になるツアーでした
ま、ぼちぼちと記事をアップしていきますが、当サイトでは(恒例により)飲食画像がメイン、
稀少な動植物の画像や説明などはwingさんのSNS投稿とかで楽しんで下さいね
まずは10月27日の夜9時、関西空港シンガポール航空カウンター付近に全員が集合・・・
今回のメンバーは前回と同じく宴会担当Y原さん、酒類調達担当H田さん、照明担当wingさん、
飲み食い担当98kさんに、wingさんの古い友人で初参加のカエル担当たまさん、たまさんの娘さんで
同じく初参加の植物担当こたまさんの計6人でした
恒例によりチェックイン開始を待つ間にも・・・
持参の焼酎をかぱかぱ呑む者・・・
酒類調達担当が調達してくれたトリス・ハイボールで乾杯する者なんぞが続出・・・
それでもチェックイン→託送手続き→出国審査→手荷物検査と奇跡的に全員がクリアして・・・
搭乗開始を待つ間にも・・・
Y原さんオススメのホットドッグなんぞでチューハイやビールもかぱかぱ・・・
やがて・・・
ふらふらとシンガポール航空ボーイング787-10に搭乗・・・
ちなみに、この機種のエコノミー席は横の一列が・・・
DEF
ABC GHIとゆー12席になってて中央席でも割と通路に出やすくて便利でした
JKL
で、席に着くとサロンケバヤ姿の素敵なおねいさんの歓迎を受けました
関空からシンガポール・チャンギ空港までは5時間46分なんですね・・・ひっく
機内食も美味しく映画を観ながら、さらにビールやワインをかぱかぱやってたのですが、
深夜便だしやがて意識は朦朧、全編を観たのはインディジョーンズの最新作ぐらいでした
と、わたくしは眠れないままの朦朧状態が続いてましたが・・・
ほぼ定刻にチャンギ空港に到着したようです
広い空港を延々と歩き、さらに足腰もへろへろになりましたが、旅への高揚感だけで、
なんとか皆さんについていくことができました ひいひい
やがて・・・
乗り継いだクチン行きのエアバスA320-4が離陸する頃には夜が明けてきました
この便はLCCスクート航空との共同運航だそうで・・・
シンガポール航空の乗客にだけ軽食が出るんですね・・・ばくばく
と、チャンギ空港から1時間半のフライトでボルネオ島のクチン空港へ・・・
4年ぶりのボルネオ島であります わくわく
空港で、おなじみ現地旅行社N嶋さんの出迎えを受け、入国審査や荷物検査も無事に通過、
専用バンで最近クチン市内にオープンした豪華なシェラトンホテルへ・・・
ではなく・・・
その近くにある・・・
レートのいい両替屋さんへ・・・
ここで日本円をマレーシア・リンギットに両替したのですが、4年前と比べ円安になってて、
この日の1万円は318リンギットにしかなりませんでした
ただし、wingさんだけは・・・
「むふふふ、この日のために準備してたんですよ・・・ひひひ」
そう、彼は円高時代に両替していた米ドルをリンギットに両替し、その為替差益で大儲け、
以後はメンバーから為替長者様と呼ばれてVIP待遇に・・・ぺこぺこ
さらに・・・
「98kさん、リンギット不足ならwing金融が高利でお貸ししますよ、げひげひ」と・・・
って今回は、いつものOFF会と立場が逆転してしまったぞ・・・うぐぐぐ
とか、わいわい遊びながら近くのモバイル屋さんへ・・・
ここでwingさんはマレーシアで使えるSIMを購入、N嶋さんもムルの通信会社が変わったとかで
ムルで最も使いやすいSIMを購入されてました
ま、わたくしはSIM交換もできないしwingさんやホテルのWi-Fiを利用することにして・・・
記念撮影とかで遊んでました
で、この日はレガッタの世界大会が開催中とかで、いつものサラワク川沿いの定宿は満杯、
今回はじめての昔からあるホテルに荷物を置いたのですが、ロビーでは・・・
今年はヒンドゥー教徒が新年を祝う最大のお祭り「DIWARI」が11月12日だそうで、
その飾り付けが始まってました
そう、ボルネオ島では先住民族のお祭りに加え、マレー系・中華系・インド系の人たちの
お祭りも皆で盛大にお祝いするんですね
イスラム教徒のラマダン明け、仏教徒の旧正月、キリスト教徒のクリスマスとか・・・
で、待ちに待った(早めの)昼食宴会はクチン近郊にあるN嶋さんオススメのフードコートで
そう、マレーシア料理フードライターの古川音さんが、N嶋さんとライブ配信されてた、
あのフードコートであります
まずは、わたくしの今回ツアーの目的のひとつだった・・・
サラワク州ではじめてのクラフトビール「1602」で乾杯!!!
お昼のメインはもちろん・・・
サラワク・ラクサであります
確かにここのフードコートのは格別においしかったです
他にもN嶋さんオススメの点心なんぞが次々と運ばれてきて・・・
すべてが美味しく、すべてを完食完飲・・・げふっ
と、食後は前回4年前には建築中で、昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
(次号に続きます)
ボルネオ島サラワク州を巡ってきました
このツアーとしては奇跡的にこちらのスケジュールどおりとなりましたが、今回は雨季に
入ってたので、はじめての長時間スコールに何度か遭遇したり、個人的には骨折リハビリ中
だったりで、わたくしには難行苦行の珍道中となりましたが、それでも楽しくお腹いっぱい
になるツアーでした
ま、ぼちぼちと記事をアップしていきますが、当サイトでは(恒例により)飲食画像がメイン、
稀少な動植物の画像や説明などはwingさんのSNS投稿とかで楽しんで下さいね
まずは10月27日の夜9時、関西空港シンガポール航空カウンター付近に全員が集合・・・
今回のメンバーは前回と同じく宴会担当Y原さん、酒類調達担当H田さん、照明担当wingさん、
飲み食い担当98kさんに、wingさんの古い友人で初参加のカエル担当たまさん、たまさんの娘さんで
同じく初参加の植物担当こたまさんの計6人でした
恒例によりチェックイン開始を待つ間にも・・・
持参の焼酎をかぱかぱ呑む者・・・
酒類調達担当が調達してくれたトリス・ハイボールで乾杯する者なんぞが続出・・・
それでもチェックイン→託送手続き→出国審査→手荷物検査と奇跡的に全員がクリアして・・・
搭乗開始を待つ間にも・・・
Y原さんオススメのホットドッグなんぞでチューハイやビールもかぱかぱ・・・
やがて・・・
ふらふらとシンガポール航空ボーイング787-10に搭乗・・・
ちなみに、この機種のエコノミー席は横の一列が・・・
DEF
ABC GHIとゆー12席になってて中央席でも割と通路に出やすくて便利でした
JKL
で、席に着くとサロンケバヤ姿の素敵なおねいさんの歓迎を受けました
関空からシンガポール・チャンギ空港までは5時間46分なんですね・・・ひっく
機内食も美味しく映画を観ながら、さらにビールやワインをかぱかぱやってたのですが、
深夜便だしやがて意識は朦朧、全編を観たのはインディジョーンズの最新作ぐらいでした
と、わたくしは眠れないままの朦朧状態が続いてましたが・・・
ほぼ定刻にチャンギ空港に到着したようです
広い空港を延々と歩き、さらに足腰もへろへろになりましたが、旅への高揚感だけで、
なんとか皆さんについていくことができました ひいひい
やがて・・・
乗り継いだクチン行きのエアバスA320-4が離陸する頃には夜が明けてきました
この便はLCCスクート航空との共同運航だそうで・・・
シンガポール航空の乗客にだけ軽食が出るんですね・・・ばくばく
と、チャンギ空港から1時間半のフライトでボルネオ島のクチン空港へ・・・
4年ぶりのボルネオ島であります わくわく
空港で、おなじみ現地旅行社N嶋さんの出迎えを受け、入国審査や荷物検査も無事に通過、
専用バンで最近クチン市内にオープンした豪華なシェラトンホテルへ・・・
ではなく・・・
その近くにある・・・
レートのいい両替屋さんへ・・・
ここで日本円をマレーシア・リンギットに両替したのですが、4年前と比べ円安になってて、
この日の1万円は318リンギットにしかなりませんでした
ただし、wingさんだけは・・・
「むふふふ、この日のために準備してたんですよ・・・ひひひ」
そう、彼は円高時代に両替していた米ドルをリンギットに両替し、その為替差益で大儲け、
以後はメンバーから為替長者様と呼ばれてVIP待遇に・・・ぺこぺこ
さらに・・・
「98kさん、リンギット不足ならwing金融が高利でお貸ししますよ、げひげひ」と・・・
って今回は、いつものOFF会と立場が逆転してしまったぞ・・・うぐぐぐ
とか、わいわい遊びながら近くのモバイル屋さんへ・・・
ここでwingさんはマレーシアで使えるSIMを購入、N嶋さんもムルの通信会社が変わったとかで
ムルで最も使いやすいSIMを購入されてました
ま、わたくしはSIM交換もできないしwingさんやホテルのWi-Fiを利用することにして・・・
記念撮影とかで遊んでました
で、この日はレガッタの世界大会が開催中とかで、いつものサラワク川沿いの定宿は満杯、
今回はじめての昔からあるホテルに荷物を置いたのですが、ロビーでは・・・
今年はヒンドゥー教徒が新年を祝う最大のお祭り「DIWARI」が11月12日だそうで、
その飾り付けが始まってました
そう、ボルネオ島では先住民族のお祭りに加え、マレー系・中華系・インド系の人たちの
お祭りも皆で盛大にお祝いするんですね
イスラム教徒のラマダン明け、仏教徒の旧正月、キリスト教徒のクリスマスとか・・・
で、待ちに待った(早めの)昼食宴会はクチン近郊にあるN嶋さんオススメのフードコートで
そう、マレーシア料理フードライターの古川音さんが、N嶋さんとライブ配信されてた、
あのフードコートであります
まずは、わたくしの今回ツアーの目的のひとつだった・・・
サラワク州ではじめてのクラフトビール「1602」で乾杯!!!
お昼のメインはもちろん・・・
サラワク・ラクサであります
確かにここのフードコートのは格別においしかったです
他にもN嶋さんオススメの点心なんぞが次々と運ばれてきて・・・
すべてが美味しく、すべてを完食完飲・・・げふっ
と、食後は前回4年前には建築中で、昨年オープンしたばかりのボルネオ文化博物館へ・・・
(次号に続きます)