音楽・楽器
2017年09月20日
なにわブルースフェスティバル2017!!!
(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
③8月1日から一ヶ月半、2017夏「トスカーナの休日」記事を連載しています。
とーとつですが、9月17日に「なにわブルースフェスティバル2017」に行ってきました!!!
じゃーん

って、このポスター写真、よく見ると南海・汐見橋駅のホームでの撮影ですね・・・
大阪市内にある始発駅でありながら1時間に2本しか電車がないとゆー渋い駅・・・
しかも渋いベンチに座ってる、渋いブルース・ギタリストは今年3月まで現役だった浪速区長・・・
そう、ブルース好きの彼の肝いりで数年前から始まったフェスティバルなのでありますね。
大阪市浪速区も範囲に入る天王寺も含めたミナミ一帯は、こてこて大阪ブルースの発祥の地でもあり、
まさにぴったりのフェスティバル・・・
もちろん会場は・・・

2002年のこけら落としに世界の超一流ブルース・ミュージシャンらを招いた、なんばHatch!!!
あの時は観客席にも関西ブルース・シーンを代表するミュージシャンが大勢来てたなあ・・・
いやあ懐かしいなあ・・・あれからもう15年になるのか・・・げほげほ
と、とりあえずホールへ・・・


この日は台風18号で開催が危ぶまれていたのですが、午後になって開催が決定しました。ほっ
ホールのロビーでは・・・

ナオユキさんの一人ライブが始まってました。
ロビーにはいろんなポスターが貼ってありましたが・・・

こちらは出演者といい会場といい、なかなか渋そうです・・・
とまあ、開演までのあいだ、とりあえず・・・


ブルース好きの仲間と乾杯であります。ぷしゅ、んぐんぐんぐ、ぷはぁ
豪華な出演者を再掲・・・

わたくしは17日の公演でしたが、ロックも含めたオールスターキャストで、まあよく集まったもんです。
有山さん金子さん木村さんといった大御所はもちろん、女性ヴォーカルも大好きなわたくし、特に
大西ユカリさん率いる「ロックかしまし三人娘」と「ORESKABAND」にすっかりハマってしまいました。
それと幕間にもやってたナオユキさんの一人ラップ語りとゆーのか・・・わたくしははじめてでしたが、
まさに琴線に触れたとゆーか、こちらにもすっかりハマりました。
ともかく中味が濃くて、ぴったり5時の開演から正味5時間半、びっちり、こてこてでした・・・
最後のステージ準備では、一体何本マイクをセットするんや・・・とか思ってると、なんと、出演者全員で
有山さんの「梅田からナンバまで」を演奏・熱唱・大合唱!!! じつに楽しいフィナーレでした。
もちろん公演中は撮影禁止なので、こちらは開演前の様子・・・

このホール、一階席は基本スタンディングなんですが、今回は指定席になってて助かりました。
そう、さすがに5時間半も立ちっぱなしとゆーのは、このトシではねえ・・・げほげほ
まあ立ち呑みとかキャンプ宴会では、今でもちょくちょくやってるけど・・・げひげひ
と・・・
大阪のブルースシーンの定番として定着して欲しい、素晴らしいフェスティバルでした。
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
③8月1日から一ヶ月半、2017夏「トスカーナの休日」記事を連載しています。
とーとつですが、9月17日に「なにわブルースフェスティバル2017」に行ってきました!!!
じゃーん

って、このポスター写真、よく見ると南海・汐見橋駅のホームでの撮影ですね・・・
大阪市内にある始発駅でありながら1時間に2本しか電車がないとゆー渋い駅・・・
しかも渋いベンチに座ってる、渋いブルース・ギタリストは今年3月まで現役だった浪速区長・・・
そう、ブルース好きの彼の肝いりで数年前から始まったフェスティバルなのでありますね。
大阪市浪速区も範囲に入る天王寺も含めたミナミ一帯は、こてこて大阪ブルースの発祥の地でもあり、
まさにぴったりのフェスティバル・・・
もちろん会場は・・・

2002年のこけら落としに世界の超一流ブルース・ミュージシャンらを招いた、なんばHatch!!!
あの時は観客席にも関西ブルース・シーンを代表するミュージシャンが大勢来てたなあ・・・
いやあ懐かしいなあ・・・あれからもう15年になるのか・・・げほげほ
と、とりあえずホールへ・・・


この日は台風18号で開催が危ぶまれていたのですが、午後になって開催が決定しました。ほっ
ホールのロビーでは・・・

ナオユキさんの一人ライブが始まってました。
ロビーにはいろんなポスターが貼ってありましたが・・・

こちらは出演者といい会場といい、なかなか渋そうです・・・

とまあ、開演までのあいだ、とりあえず・・・


ブルース好きの仲間と乾杯であります。ぷしゅ、んぐんぐんぐ、ぷはぁ

豪華な出演者を再掲・・・

わたくしは17日の公演でしたが、ロックも含めたオールスターキャストで、まあよく集まったもんです。
有山さん金子さん木村さんといった大御所はもちろん、女性ヴォーカルも大好きなわたくし、特に
大西ユカリさん率いる「ロックかしまし三人娘」と「ORESKABAND」にすっかりハマってしまいました。
それと幕間にもやってたナオユキさんの一人ラップ語りとゆーのか・・・わたくしははじめてでしたが、
まさに琴線に触れたとゆーか、こちらにもすっかりハマりました。
ともかく中味が濃くて、ぴったり5時の開演から正味5時間半、びっちり、こてこてでした・・・

最後のステージ準備では、一体何本マイクをセットするんや・・・とか思ってると、なんと、出演者全員で
有山さんの「梅田からナンバまで」を演奏・熱唱・大合唱!!! じつに楽しいフィナーレでした。
もちろん公演中は撮影禁止なので、こちらは開演前の様子・・・

このホール、一階席は基本スタンディングなんですが、今回は指定席になってて助かりました。
そう、さすがに5時間半も立ちっぱなしとゆーのは、このトシではねえ・・・げほげほ
まあ立ち呑みとかキャンプ宴会では、今でもちょくちょくやってるけど・・・げひげひ

と・・・
大阪のブルースシーンの定番として定着して欲しい、素晴らしいフェスティバルでした。

2017年08月22日
トスカーナ紀行8 コンサート!!!
(期間限定のお知らせ)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
リボルノへのピクニックから帰って、わたくしがまったりとしているあいだに・・・

ローリスさんは菜園でフルーツの収穫とかを・・・

マルタさんは台所でパスタの準備とかをされてました。ありがとうございます。ぺこぺこ
で・・・


マルタさんのおいしいアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ・スパゲティ・・・
・・・に、さらにオリーブオイルとチーズをたっぷりとかけて・・・
って、ペペロンチーノにもチーズをかけるんですね・・・
と、

夕食のスタートであります。
ま、この日は事情があって・・・

昨夜の残り物なんぞで・・・

パスタの後は比較的短時間で済ませました。

って、それでも2時間近くは食べ続け、飲み続けてましたが・・・
そう、この日は夕食後に・・・

クリくんのクルマでアルトパーショへ連れて行ってもらったのであります。

踏切にはちゃんと遮断機があったんですね。まったく気づきませんでした。


いったん旧市街へ入ります・・・



ポタリング時には気づかなかったけど、コインランドリーのドアの絵まで凝ってますね・・・
で、いったん旧市街を抜け・・・

新市街を廻って・・・

この新しい「プッチーニ劇場」も、ポタリング時には気づきませんでした。
カーショップの前・・・


アレくん、どどんと買っちゃいましょう!!!
別の門から旧市街のOspitalieri広場に入ると・・・

コンサート会場であります。
そう・・・

この日は21時15分から無料のコンサートが開催されるのであります。
って、平日の9時を過ぎて開演というのは日本では考えられませんが、イタリアでは普通なんですね。
ちなみに、この「Ospitalieri広場」というのは・・・
ヨーロッパでも最古といわれる「タウ騎士団」(Order of Saint James of Altopascio)の本拠地・・・
だったんでしょうか???
アレくん、見てたら、またメールで教えてね!!!
閑話休題
以下、音声なしの画像だけですので、さくさくっとご紹介・・・

主催者の簡単な挨拶があり・・・

まずはピアノ独奏から・・・
続いて・・・

ギター独奏・・・

ピアノ伴奏によるバイオリンの独奏・・・

フルートとギターの合奏・・・

フルートの二重奏・・・

再びピアノ伴奏によるバイオリン独奏・・・
で、いよいよ・・・

アレくんのピアノ独奏!!!
そう、以前も書きましたが彼はピアニストで、ふだんは子どもたちに教えたりしてるのですが、
この夜は出演者の一人だったのであります。ブラボー!!! ぱちぱちぱち

と、この後は・・・

アコーデオンの独奏に続き・・・

ピアノ伴奏の譜めくりでも活躍してました。
平日の夜遅くだというのに・・・

広場は立ち見が出るほどの盛況でした。
で、クラッシックの第一部が終わり、第二部はジャズ・・・

どちらかというと、わたくしはジャズのほうが好みなのですが、朝から地中海をエルバ島まで泳いで
疲れてたし、なにせ開演が遅く終演まで聴くと深夜になるので、一曲目で中座しました。


夜のアルトパーショも静かで風情がありましたねえ・・・
と、翌日は早朝から鉄道でフィレンツェに向かいます。
(次号に続きます。)
①2017秋の熊野キャンプへのお誘い記事はこちらです。
②日程が重なりますが2017年10月7日に「世界水フォーラムの展望と課題」講演会があります。
リボルノへのピクニックから帰って、わたくしがまったりとしているあいだに・・・

ローリスさんは菜園でフルーツの収穫とかを・・・

マルタさんは台所でパスタの準備とかをされてました。ありがとうございます。ぺこぺこ

で・・・


マルタさんのおいしいアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ・スパゲティ・・・
・・・に、さらにオリーブオイルとチーズをたっぷりとかけて・・・
って、ペペロンチーノにもチーズをかけるんですね・・・
と、

夕食のスタートであります。
ま、この日は事情があって・・・

昨夜の残り物なんぞで・・・

パスタの後は比較的短時間で済ませました。

って、それでも2時間近くは食べ続け、飲み続けてましたが・・・

そう、この日は夕食後に・・・

クリくんのクルマでアルトパーショへ連れて行ってもらったのであります。

踏切にはちゃんと遮断機があったんですね。まったく気づきませんでした。


いったん旧市街へ入ります・・・



ポタリング時には気づかなかったけど、コインランドリーのドアの絵まで凝ってますね・・・
で、いったん旧市街を抜け・・・

新市街を廻って・・・

この新しい「プッチーニ劇場」も、ポタリング時には気づきませんでした。
カーショップの前・・・


アレくん、どどんと買っちゃいましょう!!!

別の門から旧市街のOspitalieri広場に入ると・・・

コンサート会場であります。
そう・・・

この日は21時15分から無料のコンサートが開催されるのであります。
って、平日の9時を過ぎて開演というのは日本では考えられませんが、イタリアでは普通なんですね。
ちなみに、この「Ospitalieri広場」というのは・・・
ヨーロッパでも最古といわれる「タウ騎士団」(Order of Saint James of Altopascio)の本拠地・・・
だったんでしょうか???
アレくん、見てたら、またメールで教えてね!!!

閑話休題
以下、音声なしの画像だけですので、さくさくっとご紹介・・・

主催者の簡単な挨拶があり・・・

まずはピアノ独奏から・・・
続いて・・・

ギター独奏・・・

ピアノ伴奏によるバイオリンの独奏・・・

フルートとギターの合奏・・・

フルートの二重奏・・・

再びピアノ伴奏によるバイオリン独奏・・・
で、いよいよ・・・

アレくんのピアノ独奏!!!
そう、以前も書きましたが彼はピアニストで、ふだんは子どもたちに教えたりしてるのですが、
この夜は出演者の一人だったのであります。ブラボー!!! ぱちぱちぱち



と、この後は・・・

アコーデオンの独奏に続き・・・

ピアノ伴奏の譜めくりでも活躍してました。
平日の夜遅くだというのに・・・

広場は立ち見が出るほどの盛況でした。
で、クラッシックの第一部が終わり、第二部はジャズ・・・

どちらかというと、わたくしはジャズのほうが好みなのですが、朝から地中海を
疲れてたし、なにせ開演が遅く終演まで聴くと深夜になるので、一曲目で中座しました。


夜のアルトパーショも静かで風情がありましたねえ・・・
と、翌日は早朝から鉄道でフィレンツェに向かいます。
(次号に続きます。)
2017年06月23日
2017年01月20日
内田勘太郎 DEEP BOTTLE NECK GUITER
(期間限定のお知らせ)
2017年3月に行くボルネオ植林ボランティアツアーへの苗木代ご協力お願い記事はこちらです。
持ち物リストに続きボルネオ島での注意事項などを「N.GKSのblog」の記事にアップしました。ご参考まで・・・
2017年1月13日付け産経新聞の朝刊に特集記事が載ってたもので・・・

ええ、ついついポチってしまいました。



わたくしが憂歌団の追っかけをしてたデビュー当時から愛用されてた「チャキP-1」が手元に戻ったそうで、
ボトルネック奏法のボトルネックは昔から変わらないカルピスの瓶・・・

やはりいいですね・・・
2017年3月に行くボルネオ植林ボランティアツアーへの苗木代ご協力お願い記事はこちらです。
持ち物リストに続きボルネオ島での注意事項などを「N.GKSのblog」の記事にアップしました。ご参考まで・・・
2017年1月13日付け産経新聞の朝刊に特集記事が載ってたもので・・・

ええ、ついついポチってしまいました。



わたくしが憂歌団の追っかけをしてたデビュー当時から愛用されてた「チャキP-1」が手元に戻ったそうで、
ボトルネック奏法のボトルネックは昔から変わらないカルピスの瓶・・・

やはりいいですね・・・
2017年01月15日
ジャニス リトル・ガール・ブルー
(期間限定のお知らせ)
2017年3月に行くボルネオ植林ボランティアツアーへの苗木代ご協力お願い記事はこちらです。
同ツアーへの持ち物リストを「N.GKSのblog」の記事にアップしました。ご参考まで・・・
昨年末、じつにひさしぶりに映画を観てきました。
ジャニス リトル・ガール・ブルー janis little girl blue・・・
ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画であります。


大阪では十三にある第七藝術劇場で昨年10月中の公開でしたが、わたくし見逃してて後悔してたら、
たまたま年末年始リクエスト再上映の一本になってたので、いそいそと出かけた次第。
ジャニス・ジョプリン・・・
わたくしにとってはトム・ウェイツとならんで、ブルース・ヴォーカルの素晴らしさを教えてくれたシンガーです。
これまで彼女の生涯はあまり知りませんでしたが、本来は陽気なテキサス娘だったんですね・・・
それが自分の容貌へのコンプレックスや高校時代のいじめなどで挫折や孤独を味わい、
やがて魂を歌うシンガーとして生きる道を選んでいった・・・
ステージで観客と一体となっているときだけは孤独を忘れるけど、それ以外はいつも孤独・・・
あまりにも優しすぎて、あまりにも傷つきやすくて、あまりにも愛を求めすぎて、だからずっと孤独・・・
その孤独から逃れるように、やがて薬物に侵されて死んでしまうんですね・・・
でもその歌声は今でも、そしてこれからも、ずっと愛を叫び続けてる・・・
ジャニスからの手紙を、彼女の死の直後に受け取っていたジョン・レノンが、インタビューに答えて
彼女の素晴らしさを訴えるように語っていたシーンが、とても印象的でした・・・
ジャニス・ジョプリン 1970年10月4日 ヘロインの多量摂取により死亡 享年27歳
2017年3月に行くボルネオ植林ボランティアツアーへの苗木代ご協力お願い記事はこちらです。
同ツアーへの持ち物リストを「N.GKSのblog」の記事にアップしました。ご参考まで・・・
昨年末、じつにひさしぶりに映画を観てきました。
ジャニス リトル・ガール・ブルー janis little girl blue・・・
ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画であります。


大阪では十三にある第七藝術劇場で昨年10月中の公開でしたが、わたくし見逃してて後悔してたら、
たまたま年末年始リクエスト再上映の一本になってたので、いそいそと出かけた次第。
ジャニス・ジョプリン・・・
わたくしにとってはトム・ウェイツとならんで、ブルース・ヴォーカルの素晴らしさを教えてくれたシンガーです。
これまで彼女の生涯はあまり知りませんでしたが、本来は陽気なテキサス娘だったんですね・・・
それが自分の容貌へのコンプレックスや高校時代のいじめなどで挫折や孤独を味わい、
やがて魂を歌うシンガーとして生きる道を選んでいった・・・
ステージで観客と一体となっているときだけは孤独を忘れるけど、それ以外はいつも孤独・・・
あまりにも優しすぎて、あまりにも傷つきやすくて、あまりにも愛を求めすぎて、だからずっと孤独・・・
その孤独から逃れるように、やがて薬物に侵されて死んでしまうんですね・・・
でもその歌声は今でも、そしてこれからも、ずっと愛を叫び続けてる・・・
ジャニスからの手紙を、彼女の死の直後に受け取っていたジョン・レノンが、インタビューに答えて
彼女の素晴らしさを訴えるように語っていたシーンが、とても印象的でした・・・
ジャニス・ジョプリン 1970年10月4日 ヘロインの多量摂取により死亡 享年27歳