麺類

2023年01月29日

グッドモーニング・ベトナム・ホイアン!!!

とーとつですがタイのバンコクに続き・・



今朝・・・

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パシフィック航空でベトナムのホイアンへ・・・



ではなく、ママチャリでベトナム料理のホイアンへ・・・

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思い出の駐輪場・・・って、わたくし自身は思い出せないのですが・・・



つーことで、

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最近、土日限定モーニングサービスを始められたので本日行ってきました
モーニングメニューでも12種類と豊富で、まさにグッドモーニング・ベトナム!!!



朝からアルコール注文可能!!!つーのも嬉しい限りですが今朝は我慢して・・・

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わたくしはミーサオ(ベトナム焼きそば)とスープのセット

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奥様は鶏肉ベトナムお粥と自家製漬物のセット

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セットのドリンクは・・・

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それぞれホットコーヒーとハス花茶にしましたが、どれも美味しかったです




ちなみに・・・

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2020.11.22から宿泊もできるようになってたんですね・・・

そう、2021.11.27にも宿泊すればよかったのか・・・



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2023年01月19日

バンコク三大ワット散策その2

(前回からの続き、バンコク記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

Iさんファミリーの案内でワット・ポー、ワット・アルンと散策、昼食時のビールですっかり
意気投合した御一行は、午後からワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・



王宮はワット・ポーに隣接してるのですが何せ広大で入場ゲートまでけっこう歩くし、

せっかくなのでツクツクに乗りましょう、とIさんが交渉してくれて乗車・・・

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ツクツクでは僅か5分ほどでしたが、確かに炎天下を高齢者が歩くにはやや遠い距離で、
Iさんの細かい配慮に感謝です




で、この日はなぜか北側の大通りが車両通行禁止になっており・・・

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この先を曲がったところでツクツクを下車・・・

「ビール代を多めにもらってたので」と、支払いはIさんが済ませてくれましたが、
「おそらく十数バーツの距離でしょうが、観光地だし100バーツで交渉してました
タクシーに5人は乗れないけど、ツクツクなら詰め込めるし・・・」
とのことで、さすがバンコク駐在経験2年です!!!




と、


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車両通行禁止になってた車道を歩き一般ゲートから入ります


王宮の入場料はこれまでで一番高い一人500バーツでした
ま、王宮の中には
ワット・プラケオだけでなく今は王族不在のため、各棟を利用した博物館や
迎賓館はじめ、
様々な施設が見学できるので、それだけの価値はあるのでしょう・・・

で、ゲートでは厳しいボディチェックを受け、その後もあちこちで警告を受けました
王宮を出た直後に判明したのですが、ちょうど王族かVIPが来られる直前だったようで、
進入路を車両通行禁止にして内部も特別に警戒、みんなピリピリしてたんですね


で、入ってまず目に飛び込んできたワット・プラケオ三大仏塔を背景に記念撮影

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「うーむ、真ん中の仏塔が修復中なのか仮囲いに覆われてますねえ・・・
様式の全く異なる三仏塔が並んでるのが、ここの魅力のひとつなんですが・・・」

と残念がるIさん夫婦でしたが、知らない我々やトモちゃんには、これでも充分魅力的
ここでしか見られない独特の配置でした・・・


以下、外観をメインにさくさくっと・・・

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まさに金ぴか・・・




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壁画も延々と続いてました




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右がエメラルド仏のある本堂




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上座部仏教の世界・・・





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こちらはアンコール・ワットの縮小版だそうですが巨大でした・・・





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様々な様式の建物がありました




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それらの建物の間に見える黄金の仏塔がキマってます





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かわゆい、かわゆい



ま、高齢者がやると・・・

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イマイチでしゅが・・・うぐぐぐ






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で、こちらの本堂に・・・

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寺の名前の由来ともなったエメラルド仏が鎮座されてるのですが内部は撮影禁止でした

ここのエメラルド仏は何度も争奪戦があって、今も複数の国家間で争いがあるようですね
ま、興味のある方はネット検索で・・・

そんなに大きな仏様でもド派手な仏様でもないのに確かに威厳がありました


と、エメラルド仏を拝観して、さらにワット内を廻ります


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こちらは別のお堂の内部から・・・



と、キリがないので・・・


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この辺りからワット・プラケオを出ました




外の王宮エリアはさらに広大で、さらにキリがないので、さらにさくさくっと・・・


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こちらのエリアにもいくつかワットがありました



博物館の一つにも入ったのですが、とても全ては紹介できないので数枚だけ・・・

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英雄や仏様はイノシシさんやゾウさんに乗ってるのね



と、遠くから衛兵交代を眺めて・・・

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(近くで撮影しようとしてた人は制止されてましたが、こちらは望遠で・・・)



と、足早にごく一部を巡って・・・
(他にもシアターなど多数の施設があったようですが今回はパスして・・・)


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出口専用ゲートから出ました


で、完全に車両通行禁止になった車道の端を東に歩いてると・・・

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偶然・・・

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王室警護のパトカーに先導された車列に遭遇、衛兵が最敬礼するゲートから入って行きました
間隔を空けた2台の黒塗りVIP車はまったく同じだったので、ひょっとして1台はダミー?
おそらく王族かVIPの到着準備で王宮や周辺の警戒が厳重だったんですね


と、タイ国防省なんぞを眺めながら南へ歩きます・・・

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庁舎前は旧砲兵博物館になってます




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新兵でしょうか、厳しく指導されてました

と、途中でわたくしが少し遅れたので「タクシーかツクツクで・・・」と、Iさんが高齢者を
気遣ってくれましたが、なんとかサナム・チャイ駅まで歩いてMRT(地下鉄)に乗りました

車内でもIさんにお話を伺います

「何度か乗りましたが快適な地下鉄ですね」

「駐在中はちょうど建設計画の最中で入札では日本企業が負けてシーメンスが勝ちましたが、
裏には色々あって莫大なカネが動いたようで、そのため延伸計画や駅の整備計画も遅れてる
ようですが、確かに昔に比べて便利で快適になりました
昔は今回の三大ワットに行くのも一苦労で、バス路線はややこしくタクシーやツクツクでは
とんでもないところに連れていかれた知人もいましたからね」

「快適で便利なのに案外空いてますね、大阪の御堂筋線なんか混み合ってて・・・」

「エアコンの効いた快適なMRT地下鉄に乗るのは裕福な階層の人たちだけです
「目玉焼きのせご飯」とかなら5バーツで食べられるのに、MRTは最短区間でも十数バーツ、
長い区間なら40バーツほどかかりますから庶民には贅沢な乗り物です」

「うーむ、やはり庶民の足はバイクなんでしょうか」

「クルマはもちろんバイクでも庶民には高値で維持費もかかるし、自転車は危ないし、
ツクツクも観光客が増えて高くなってるので、庶民の足は乗合トラックでしょうね」

とのことでした なるほどねえ・・・


と、サムヤーン駅に到着、Iさんファミリーは足マッサージや夕食に行かれるとのことで、
せっかくなので今度はわたくしが、オープンしたてのミットタウン屋台街まで案内・・・

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ま、ビールはないよと伝えてたので、行きつけだった店を探して飲んだそうですが

あらためて、Iさん、奥様、トモちゃん、案内と介護をありがとうございました!!!



と、さすがにこの日は少し疲れたので、一人でいつものコンビニへ行き・・・

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和風塩だれ豚丼と赤チャリさんの好きそうな甘い甘いタイ・カスタード・スプレッドパン、
それにスナックとビールをたっぷり追加購入して・・・




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わははは、タイ三大ビール飲み比べじゃあ・・・ひっく

(次号に続きます)

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2023年01月17日

バンコク三大ワット散策その1

(前回からの続きです、バンコク記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

タイ古式マッサージに行った翌12月27日は、長野の
Iさんファミリーに案内していただき、
バンコクの三大ワットを巡りました・・・

Iさんはペーンが長野で勤めていた際の上司で、バンコク駐在経験もあって現地に詳しく、
やはり結婚披露宴に招待されてて、奥様と末っ子のトモちゃんと三人での訪問とのことで、
ペーンが事前に我々の案内を頼んでくれてた次第・・・
せっかくの家族旅行なのに今回はお邪魔して申し訳なかったです


と、まずは恒例となった当日のわたくしの朝食からご紹介・・・

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なんとなくパターンが定着してきましたが、毎朝、異なる料理が並んでて飽きませんでした
ちなみにこの日のスープヌードルは「ほうとう」そっくりの麺・・・ずるずるずる


で、この日は珍しくフルーツやデザートも撮影・・・

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そーいや、向こうの奥様の皿にはマンゴーやパッションフルーツもあるな・・・
と、例によって何度かお替りもしましたが・・・ばくばくばく


10時前には、Iさんファミリーがホテルロビーまで迎えに来てくださり合流したのですが、
わたくしがいつもの短パン素足にクロックス姿だったので、Iさんから、
「ワットや王宮で素足はいいですが下半身を露出してると入れない場合があります
レンタルのスカートも入口に置いてありますが、念のため・・・」
と教えていただき、ロンパンに履き替えてから出発しました


MRT(地下鉄)サムヤーン駅まで歩き、昨日とは逆方向にサナム・チャイ駅まで・・・

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我々は回数カードが残ってましたが、Iさんファミリーは小さくて丸いトークンを購入
すべて同じ黒いプラ製ですが、購入時の情報が入ってて回収後は消去して再利用されるので、
使い切りの磁気切符よりは無駄がなさそうでARL(空港線)も同様でした

そーいや我々の回数カードも帰国の際に返してデポジットと残金を返金してもらいましたが、
情報を書き換えれば何度でも再利用でき、これも磁気回数カードより無駄がないのか・・・

と、車中でIさんと(日本語で)話しました
「今回は家族3人で来られたんですね」
「駐在してたのは15年前で上に二人の子供がいますが、トモはまだお腹の中だったし、
バンコクには以後も何度か来てますがトモを連れてきたのは保育園の頃で覚えてないだろうし、
彼女にもバンコクの素晴らしさを知って欲しかったので・・・」とのことでした

そう、トモちゃんは高校1年生、ちょうどペーンが我が家にホームステイしていた年齢で、
この年頃に海外を経験することは、とても有意義なことだと思います
次回は頑張って一人でホームステイとかすれば、さらに有意義になるはずだよ・・・



と、サナム・チャイ駅で降りて北に向かうと・・・

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すぐにワット・ポー(涅槃寺)であります




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Iさんがチケットを買ってくれてますが、右側には確かにレンタル用スカートが・・・



助言によりロンパン姿だったので、そのまま中に入ることができ・・・

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ようやく記念写真であります・・・


ええ、

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めずらしくロンパン姿のわたくしも撮ってもらいました



ま、詳しくはネット検索いただくとして、以下さくさくっと・・・

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アユタヤの遺跡群を見た後なので極彩色ぴかぴか群にまず圧倒されました



いっぽうこちら・・・

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ワット・ポーはタイで最も古い医学校でもあり、今もタイ古式マッサージの総本山だそうで、
様々な医療ポーズなどの像がありました




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こちらは「猫が歩くポーズ」の像




で、こちらが・・・

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有名な涅槃像でワットの俗称にもなってます

ちなみに、このワットの正式名はウィキペディアによると・・・
ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン
だそうです・・・そーいやペーンの本名もずいぶんと長かったな・・・


と、涅槃像を一周します

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足元からはようやく全身が・・・


で、足裏には・・・

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曼荼羅のような仏画がぎっしりと刻まれてました


さらにその裏側の通路には・・・

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壺が並べてあり小銭への無人両替所もあって壺に一枚ずつ入れると煩悩が消えるとか・・・



ええ、煩悩のあるお二人が・・・

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チャレンジしてました




で、こちらが

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枕と後頭部であります


さらに煩悩の消えないお二人は・・・

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巨大な銅鑼を鳴らして煩悩を消そうと・・・
ま、残り三人がカメラマンだっただけですが、面白いのでハナシとして続けますね


さらにさらに・・・

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あちこちの仏様にもおすがりしてましたとさ・・・どっとはらい



ちなみに・・・

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このワットのあちこちにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが解説してくれましたが、
タイでは曜日で色や仏像が決まっていて、自分が生まれた曜日の色を身につけたり、
お寺に行けば自分が生まれた曜日の仏像を拝むそうで、王族も同様なのだとか・・・

この後も、Iさんと奥様にはタイの文化・歴史から社会問題まで、様々な説明をいただき、
タイへの愛情が伝わってきましたので、当ブログでも紹介させていただいてます


と、ワット・ポーを出て、すぐ向かいにある渡し船でチャオプラヤ川を渡ります

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そう、対岸がワット・アルン(暁の寺)なのであります

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ちなみに左下の浮草にサギさんがとまってますが・・・




けっこうあちこちにいました

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流れてきた魚を獲ってるのか、それとも水草に魚が集まるのか・・・




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背景にはロイヤル・タイ・ネービーの文字が読めます・・・






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こちらにも王族の肖像が祀られてて、Iさんが色により説明してくれてましたが、
誕生日の曜日による色で、誰だかが分かるようになってるんですね



と・・・

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ワット・アルン、暁の寺であります

そう、三島由紀夫の遺作「豊穣の海」第三巻のタイトルにもなった寺で、昔から憧れてました
ま、憧れてたのは暁の寺よりも小説に登場するタイのお姫さまのほうだったんですが、
水に浮かぶ宮殿のイメージは今でも深く印象に残っており、やはり凄い描写力です・・・


以下、さくさくっとご紹介・・・

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Iさんによれば以前は最上部まで登れて中にも入れたそうですが・・・



現在公開されているのは中層部までで、中層部を廻ります

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あちこちに前撮りカップル???がいました





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チャオプラヤ川の対岸にはワット・ポーや王宮が見えます



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さらに周回します



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装飾に圧倒されましたが陶器とはいえ熱帯モンスーンでの維持管理は大変そうです



と、仏塔を下りて地上も周回・・・

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ええ、わたくし花の名前はわかりません




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ま、祀られている像も分かりませんが・・・



ちなみにこの狛犬???なんですが・・・

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こっ、これはいったい??? ま、何となくかわゆいけど・・・

日本の狛犬の原型は諏訪大社の獅子(ライオン)と一角獣(ユニコーン)のペアとされてて、
それが日本人=ユダヤ人説の根拠にもなってましたが、背中の模様がたてがみだとすると・・・
それにしても子連れの狛犬とゆーのは・・・よくわかりません・・・



ちなみに武将は・・・

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戦いの守護神と・・・



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近世までは最強の攻撃兵器だったゾウさんと・・・




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ライフルを持った衛兵に守られてました・・・



と、渡し船で対岸に戻ります・・・

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で、昼時で混み合うなか、
Iさんが席を確保してくれて・・・

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大人はチャングの大瓶、未成年のトモちゃんは巨大コークで、まずは乾杯!!!




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Iさんは好みの辛いスープヌードル、うちの奥様はお気に入りになったパッタイ・・・



残りの三人はグリーンカレーで、楽しい昼食であります

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ええ、何故かチャングの空き瓶が増えてますが・・・

「いやあ、お互いにビール好きと分かってほっとしました」
「まったく同感です、昼からビールなんて、とか言われたらどうしようかと・・・」
「あははは、なんといっても、これが旅先の楽しみですからねえ
この店でも最初はビールはないと言われましたが確保してきてくれましたし・・・」

と、酒飲み同士ですっかり意気投合・・・これはニルスのご両親も同様でしたが・・・

で、ここの支払いは5人で630バーツ、せめて案内のお礼にと、出そうとしたのですが、
「じゃあ、ビールだけご馳走になります」つーことで残りはワリカンに・・・
家族旅行中にご迷惑だったろうに、ほんと申し訳ないです

ちなみにここは店の路上テラス席だったので、たっぷり入ってた氷も料理も大丈夫でしたが、
屋台だけの露店とかだと、やはり慣れない外国人には注意が必要で、特に生ものや氷の入った
飲み物などは避けた方がよさそうです
ま、わたくしは海外でお腹を壊したことは一度もないのですが・・・



と、まったりと昼食後はワット・プラケオ(エメラルド寺院)のある王宮へ・・・

(次号に続きます)


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2023年01月15日

タイ古式マッサージと・・・

(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

恒例により・・・12月26日の朝食からご紹介

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バンコク滞在も5日目になり、ジャポニカ米や味噌汁や漬物が消えてますね
じつは撮り忘れただけで、お替わりもしてたのですが・・・げふっ


ちなみに、この日はじめてホテルM階の共用トイレも利用してみました

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ボルネオでも見かけるシャワーホース式で、クアラ空港のトイレもこのタイプでした
ちなみに部屋のトイレは日本と全く同じ自動洗浄タイプ(温水と暖房便座は不要でしたが)


と、この日はバンコクに来て、はじめての夫婦二人での行動日、つーか・・・
「この日は休養日にしてるのでゆっくり休んで下さい、もしタイ・マッサージに行くなら
愛用の店があるので、当日でも連絡下されば予約します」
と、ペーンから言われてたので、午前中はのんびり土産物整理なんぞをしてたのですが、
ペーン愛用の店にも行ってみようと1時の予約をしてもらい、昼前にホテルを出ました



店はスクーンビットにありMRT(地下鉄)サムヤーン駅から乗って・・・

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ふむふむ、スクーンビット駅は5つ目でBL22か・・・乗り越さないように・・・

と、無事に下車、事前にグーグルマップで確認していた出口方面に行こうとしたのですが、
駅員さんに訊いた奥様は、逆の出口を指示されたとのことで、そちらへ・・・

結果的にはやや遠回りになり迷いましたが、奥様スマホの「世界データ定額」で起動した
グーグル案内により無事に・・・いやあ、便利になったものです・・・



と、奥様スマホの指示に従い歩きます

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それにしても・・・

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この日本料理店前の配線は凄かったな・・・



と、ゆっくり15分ほど歩いて・・・

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目的地に到着しました、「道案内を終了します」は聞こえませんでしたが・・・



想像していたマッサージ店のイメージとは全く異なり、まさに高級ホテル・・・

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フロントで予約を確認してもらいロビーでくつろいでると5分ほどで・・・




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半地下のマッサージフロアに案内されました
ここで靴(サンダル)を脱いで預け、室内履きになり個室に案内されます



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さらにここでゆったりした作務衣風の上下に着替え、タイ古式マッサージであります

我々は2時間のタイ・マッサージコースでしたが、担当は小柄で華奢な女の子なのに、
もの凄い握力の持ち主で、全体重をかけて全身をマッサージしてくれました
丸々2時間、休みなしのぶっ通しなので、相当な重労働ですね


内容はウィキペディアの記述どおりだったので、以下に一部抜粋しておきます

現在よく見られるタイ古式マッサージは次のとおりである。
マッサージ被術者は着替えた後、マットレスの上に横たわる。
マッサージ施術者は手と前腕を使って強固なリズミカルな圧力を被術者の体のほとんどすべての部分にかかるように押す。
一般にマッサージは体の「SEN」(と呼ばれるエネルギーライン)に従う。
ある動作では、施術者の脚と足は被術者の体あるいは手足を固定させるために使われ、またある動作では、
手で体を固定しながら足でマッサージをする。
通常オイルは用いられないが、時々被術者の体を暖め静めるために熱いハーブの包帯が使われる。
一般にタイのマッサージのフルコースは2時間あるいはそれ以上続く。
フルコースには、手指、足指、耳などを引っ張り、指関節をほぐし、被術者の背中を踏み、回転する動きなどで
被術者の背中を弓なりに曲げることを含む。
マッサージに標準的な手順とリズムがある。被施術者は仰向けになり、足の施術から始まる。
施術者は呼吸の速さで被施術者を圧迫していくことが理想とされる。

そう、たまには「うぐぐぐ」となりましたが、じつに気持ちよかったです
ええ、じつにひさしぶりのマッサージで、じつにすっきりしました


で、室内履きから履き替えるあいだに薬草茶とお香が出されて・・・

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さらに上のロビーでまったりしてからフロントで支払いを済ませました

料金は2時間コースで一人700バーツですが予約割引なのかペーンのお得意様割引なのか、
一人650バーツになってました
人気のお店で待たされることもあるからと、直前に予約してくれたペーンに感謝です



で、奥様が絵葉書を出したいとのことで検索すると、すぐ近くに郵便局があったので、

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立ち寄って絵葉書を出したところで、お腹もすいてきたし・・・

「ひさしぶりにタイ料理以外が食べたいな・・・」

「そうだね、それにビールも飲みたいし、ここならひょっとして・・・」

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と、訊いてみたところアルコール類は5時からの提供とのことで、今はまだ4時前・・・


「うぐぐぐ、でもお腹はすいてるし雰囲気もよさげだし・・・」

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「それに東南アジアに限らず世界の料理が食べられるみたいだし・・・」

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と、わたくしは

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NZビーフステーキの
チーズ添え・グレービーソースつーのを選択・・・
そう、関西人なので牛肉が食べたかったのでありますね



いっぽう奥様は、

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スパゲッティ・カルボナーラを選択・・・


どちらも本格的で美味しかったけど、ビールの提供時間までは待てないので、

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とりあえずソフトドリンクでお茶を濁して、サムヤーンまで戻りました
ちなみに二人分の料理とソフトドリンクで604バーツでしたが、ひさしぶりのビーフステーキ
だったので満足満足・・・


と、サムヤーンであります

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ちょうどこの日のミットタウンでは・・・

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屋台街がオープンしてたので、ここならビールも飲めるだろうと・・・



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端から端まで歩き回ったのですが、




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ライブまでやってたものの、どこにもビールはなく・・・




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やがて陽も暮れなずみ・・・




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ビールの飲めそうな店を探して、二人で街を徘徊・・・




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おおっ、派手な中華料理店???





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うぐぐぐ、派手なお寺でした・・・



と、コンビニへ行く道すがらにあって、以前から気になってたお店へ・・・

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タイ風スキヤキのお店なんですが奥様が訊いてみると、やはりビールはないとのことで、
ならば近くに飲める店がないかと再度訊いてもらうと、持ち込みは自由だから、そこの
コンビニで買ってくればいいとのこと!!! じつに不思議なシステムです


つーことで、さっそくチャング4缶パックをコンビニで買い求めて再訪・・・

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静かで雰囲気のいいお店でした



で、わたくしはタイ風スキヤキのポーク75バーツつーのを・・・

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日本で食べたタイ風スキヤキとも異なるモノでしたが美味しかったです



奥様はパッタイロール60バーツつーのを・・・

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こちらはおなじみになった味で、やはり美味しかったです




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完食完飲、ごちそうさまでした

と、この日は7時過ぎには自室に戻りシャワーを浴びて健康的に・・・
奥様は就寝しましたが、わたくしはシャワー後のビールがすすみ・・・ひっく

(次号に続きます)



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2023年01月11日

アンパワーの水上マーケット散策

(前回からの続きです、バンコクの休日記事を最初からご覧になる場合はカテゴリから)

前夜のクリスマス・パーティー&試飲会で、ひさしぶりの日本酒を飲んだ翌朝・・・

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12月25日の朝食は少なめに・・・


ま、

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スープヌードルやコーヒーとケーキ類、フルーツは追加しましたが・・・げふっ

この日は前日に続きヌン&プンの案内で、メークロン駅の傘マーケットからアンパワーの
水上マーケットへ、ニルスのご両親と共に散策予定・・・

それにしても忙しい中、事前に希望を訊いたうえ綿密なスケジュールをセットしてくれた
ペーンたちの細かい配慮とヌンたちの協力には感謝しかありません

今日は西への移動なのでニルスのご両親をピックアップしてから迎えに来てくれました


で、この日チャーターしてくれてた女性ドライバーの大型バンは海岸沿いを一路西へ

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「ずっとエビの養殖場が続いてるね」

「あれはすべて塩を作っています」

そう、この沿道はすべて塩田だったのでありますね


と、10時前にはメークロン駅の近くまで行ったのですが・・・

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たまたま大潮と重なったのか、傘マーケットはまだ水没中とのことで、予定を変更して
先にアンパワーの水上マーケットへ行ってみることに・・・



ま、こちらでも・・・

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まだ一部が水没してて、まさに水上マーケット状態!!!



で、クルマを置いて、ここさえ渡れば大丈夫でしょう、つーことで・・・

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まずはヌン&プン、それに今回同行してくれたヌンの弟クンが先行します

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「まるで錦絵で見た大井川の渡しみたいやな」
「ほんに川幅も広いし東海道の大井川やなぁ・・・」
「や~れ大井川ゎ~深ぁい~か、浅ぁいか」
「浅ぁい~ぞ、浅いぞ」(上方落語・東の旅は伊勢参宮神之賑・七度狐より)

と、ばしゃばしゃばしゃ・・・


続いて我々4人もばしゃばしゃと渡り・・・

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水が引いたばかりのマーケットへ



ま、皆さんは・・・

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靴やサンダルを濡らして不快だったでしょうが、わたくしはいつも短パン素足にクロックス、
まったく問題はありませんでした 
ばしゃばしゃばしゃ・・・



で、マーケットを抜けて

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橋を渡り対岸へ・・・

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橋を渡ったところに遊覧ボート乗り場があり・・・

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ヌンが交渉してくれて45分コースに貸し切りで乗船・・・
そーいや、ここのボート代は払った覚えがないな・・・



ま、これから45分間は船上なので食堂のトイレをお借りしました

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ええ、ボルネオではおなじみ、タイではじめての「全手動洗浄・水洗式」でした



ちなみに乗り場に飾ってあった古い写真・・・

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新光互助社と読めますが、何の記念写真だったのでしょう・・・



と、7人がバランスよく乗船して・・・

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舟はその場でUターン

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まだ水没したままの上流部へ・・・



以下、船上からの眺めをさくさくっと・・・

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水上のギタリスト キマってます





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果物屋さん




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生活感があります




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こちらも水没中 みんな気にしてませんね




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立派な橋を潜ります




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さらに綺麗な橋





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建築中の寺院でしょうか




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立派な寺院




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この十字路で右の水路へ




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雰囲気のある寺院と雰囲気のある橋




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雰囲気のある門構え




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気分はまさに地獄の黙示録・・・ま、映画のロケ地はフィリピンですが・・・





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ブルーシートで舷側を覆って・・・住んでるのかな




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いわゆる平底舟ですね




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メークロン川の本流に出ると船も大きくなります

ちなみに・・・
この川の上流部に架かる橋が、映画「戦場にかける橋」の舞台になったメークロン橋で、
主題歌「クワイ河マーチ」も有名になったので、小クウェー川との合流地点から上流部を
クウェー川(クワイ川)に改名したそうです(ウィキより)



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小さい舟もいました・・・





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熱帯モンスーン気候帯らしい景色


さらに川幅は拡がり大きく蛇行しています

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心地よい川風に吹かれながら前に座っていたクンと話しました
今は保険会社に勤務してて、たまたま今日が日曜日だったので、ヌンに誘われて手伝いに
来ましたとのことで、この後も老人介護というか色々と手助けしてくれました

ちなみにプンは看護師でチュラ大の大学院時代に専門の違うヌンと知り合ったとのことで、
彼女も擦り傷の応急手当などで色々と助けてくれました

いっぽうヌンはチュラ大を卒業後、いくつかの仕事を持ってて日本語の通訳も英語の通訳も
していて、つい先週までは関西にも滞在していたとか・・・次回は寄ってね!!!

みなさん忙しい中、ペーンの頼みとはいえ、ほんとに有難いことです


で、本流には・・・

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いろんな建造物もありましたが・・・





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遊覧ボートはきっかり45分で、もとの水路に戻ってきました



この後は水上マーケットを陸側から散策

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かわいい仏壇のあるお店で少し早めの昼食・・・



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タイの食卓には必須の甘味・辛味・酸味の調味料3点セット


で、

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わたくしが頼んだヌードルとか・・・



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みなさんもてきとーに



ま、

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ドイツ人と日本人は、まずはビール(チャングの大瓶)でしたが・・・
大瓶でもドイツ人はカップに注がず、そのまま飲んでましたね




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わいわいと楽しく・・・基本は英語でヌンが日本語やタイ語に訳してます




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ここでも4人で払おうと提案があり快諾、7人で飲んで食べてトータル630バーツでした
観光地とはいえ、庶民的なお店は美味しくて安いので大好きです



で、食後は再び水上マーケットを散策しつつ・・・

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ようやく水位も下がってきたのでクルマに戻り、改めてメークロン駅を目指します

(次号に続きます)


m98k at 11:55|PermalinkComments(0) mixiチェック