H2T
2015年11月17日
快気祝い???OFF会
えーっ、ボルネオ紀行番組の途中ですが・・・
快気祝い???OFF会に行ってきました。
???
わたくし8月中旬に自転車の立ちゴケで左足首を骨折して、最近ようやく落ち着いてきたところで、
wingさんが「快気祝いOFF会をやりましょう。」とライト好きのみなさんに声をかけて下さり、
先週末に姫路の旧wing邸にご招待いただいた次第。
いつものred-bicycle(赤チャリ)さん、ひさしぶりの川端さんに今回は千葉からHiguさんも参加、
総勢5名のOFF会となりました。
金曜日の夜にわたくしとHiguさんが神戸wing邸の最寄駅まで鉄道で集合、wing号で一路姫路へ・・・
「98kさん、おひさしぶりです。ブログ見てますが立ちゴケで骨折されたんですねえ、あははは、
で、もう全快されたんですか? 埋め込んだチタンプレート用のLEDとか加工しましょうか?げひげひ」
「わたくしの骨は改造用の基板ではありません。ったく、もう・・・まだ全快には至りませんが、
外踝骨折のほうの術後の経過は順調、ただ内踝(うちくるぶし)の痛みがとれないのでよく診てもらったら、
こちらには剥離骨折が見つかり、いったいどんなコケ方をしたんだと医者にいわれましたが・・・
ま、当面内踝は経過観察とゆーことで痛みが続く場合は再手術しましょうとのことでした。とほほほ」
「じゃあ快気祝いOFF会はやめて、今回はふつーのOFF会に切り替えましょう。きっぱりと」とwingさん
「って、どうなるんですか??? 今回も飲み食いしてダベるだけだと思ってましたが???」とHiguさん
「いや、内容はいつもと同じ、ただ今回は快気祝いでみんなで98kさんにご馳走するつもりでしたが、
それがいつもどおりの割り勘になるだけです。残念でしたねえ98kさん。むひひひ」
「そんなあ・・・いやもう、たった今、完治しましたので・・・くどくどくど・・・」
とか思いやりのある会話を楽しんでるうちに姫路に到着、コンビニでお夜食や朝食を大量に買い込み、
旧wing邸でまずは・・・
わたくしの全快を、ではなく再会を祝して乾杯であります。とほほほ
まあ、3人でかぱかぱやってるうちに、恒例によりすっかり出来上がり・・・
「今回はこんな試作品をお持ちしましたよ・・・」とHiguさんが取り出してきたのは、
一見、ふつーの110g缶アウトドア・バーナーに見えますが・・・
なんとこのサイズ!!!
左が220ccのシングルウォール、右が320ccのダブルウォールカップ・・・
ガスボンベの容量は12gで110g缶の約1/10、その小ささがお分かりいただけると思います。
しかも分解すると左の220ccカップにぴったりと収まり、まさに究極のティータイムセット。
ボンベとバーナーは別のメーカーの市販品だそうですが、バルブが合わないのでアダプターを製作・・・
「まだ若干グラついて不安定なので改良中です。」とのことでしたが、実際に点火しても漏れはなく、
わたくしの持ってる怪しいアダプター・バーナーとは大違いでした。
こりゃあ、小型軽量を追及中の川端さんが明日到着したら大興奮しそうですね、とかいってると、
翌日から参加予定だったred-bicycle(赤チャリ)さんが到着、本格的なライト談義がはじまりました。
次々と出てくるHiguさんのオリジナル作品やwingさんのMREなんぞで盛り上がって午前3時を過ぎ、
いったん帰りますとか言ってた赤チャリさんも、結局そのまま就寝しました。
翌土曜日は朝から雨模様でしたが遅い朝食後は、千葉から来られたHiguさんに解禁になったばかりの、
瀬戸内名産の牡蠣を食べてもらおうと、春にも行った「道の駅みつ」へ・・・
沖合に見えるのは牡蠣の養殖場、海辺にはなにやらトリさんがいっぱいいました・・・
せっかくなので30倍ズーム付き世界地図で・・・
わははは、愉快愉快・・・
と、特設されたバーベキューコーナーへ・・・
飲まない赤チャリさんの運転なのが三人の呑兵衛にとってはありがたい限り・・・じゅるじゅる
やはり名産の穴子も獲れたてで脂がのって・・・じゅるじゅる
「さあさあHiguさん、向かいのお二人に食べられないうちにどんどんいってくださいね!!! ばくばく」
「って、まだ冷たいうちから、あんたの前に牡蠣の殻が並んでるじゃないすかっ!!!」
とか、奪い合う譲り合う美しい光景のあとは・・・
ボルネオ紀行でもすっかりおなじみとなった完食画像・・・げふっ
食後のデザートは・・・
眺めの良い、こじゃれた甘味処へ・・・
手作りのわらび餅とぜんざいと飲み物のセット・・・全てのテーブルに双眼鏡が置かれてました。
ま、こちらも・・・
完食であります。げふっ
続いてHiguさんをお連れしたのは、ドイツ・ロマンチック街道の起点にある・・・
そう、あのノイシュバンシュタイン城。赤チャリ号でのユーラシア大陸横断はちと遠かったけど・・・
前回来たときには広場だったところは・・・
ゾウさんやラクダさんやクマさんに占拠され・・・
新しい建物も増殖してました。
延々続く石板レリーフやぴかぴかの解説板、巨大な石碑などもあちこちで増殖中・・・
全国的にマイナーなテーマパークや遊園地などが施設の老朽化などで次々と廃園する中、
ここはまったく別次元なんですねえ・・・やはり播磨の国は奥深い・・・
残念ながら(牡蠣の食べ過ぎで)すでに閉館間際だったので、城内にある西日本最大の3Dトリックアート館
(こちらもさらにパワーアップしているようです。)の見学はまた次回とゆーことで・・・
隣接している「石のエリア」へ・・・
そう、看板を拡大していただくと主な石の施設はわかりますが、なんとも不思議な空間です。
ま、こちらも閉館間際だったので、せめて入り口部分だけでも・・・
って、これだけでもHiguさんには内部を充分想像していただけたようです・・・
ええ、小刻みに震えておられてましたから・・・って、酒が切れただけか・・・ガクガクガク・・・
と、この後スーパーで食材などを買い出しして旧wing邸に戻り夕食宴会の準備、
ちょうど整ったところで川端さんも到着して、5人揃ってのOFF会大宴会となりました。
この夜はお座敷での鍋宴会となりましたが、例によっておおいに盛り上がりました。
川端さんが3人へのお土産として手回し発電式の小型ライトを配られ、(わたくしは退院祝いとして
一足先にいただいてました。) みなさん手にされた途端、
しゃこしゃこしゃこしゃこ・・・・
と、ひたすらハンドルを回す音だけが聞こえ、これはこれで鬼気迫るものが・・・ガクガクガク・・・
で、せっかくなので・・・
恒例の記念撮影・・・
食後のデザートに・・・
Higuさんからの東京土産をいただいたり・・・
wingさんのサバイバルキット(上)と川端さんのゼロセット(下)を比較したり・・・
旧wing邸にあった年代物の松下電器ナショナル製「酒燗器」をおそるおそる試したり・・・
(こちらは今でも充分使え、保温されるのでwingさんの必需品になりました。)
果ては超常現象や宇宙の根源論まで延々とダベり続け、ふと気づけば夜明け前でした・・・
とーぜん翌日は朝寝坊で、昼前にまったりと朝食を済ませ・・・
ようやく天候が回復した姫路城を散策・・・
その後は、何故か米軍のシュラフカバーだけがお安くなってたミリタリーショップやモンベルが入ってるビルが、
ちょうど閉館セール中とのことで、観光ツアーはたちまち物欲ツアーに切り替わりました。
あのシュラフカバーがまだひとつだけ残ってて、わたくしと同じく同生地のパーカー上下を持ってるHiguさん、
「この時期の米軍のゴアテックス生地はほんと丈夫なんですよね、じゅるじゅる」と、しっかり確保され、
モンベルでもモンベラーのwingさんがサバイバルキットに使ってるポーチや物欲ツアー用のサコッシュ、
Higuさんの持ってた極薄5デニールのウインドブレーカーなどをあれこれと物色、すっかり遅くなってしまい、
2時を過ぎてから、wingさんご用達の安くておいしい中華料理店で昼食であります。
小食の川端さんはチャーシュー丼の小、他の3人はチャーシュー丼とラーメンのセット、
Higuさんはセットの大盛りを注文されましたができないとのことで餃子とビールを追加・・・
ダイエット中のわたくしはビールのみ・・・のはずもなく・・・
餃子の追加と肉丼とラーメンのセットにしたんですが・・・この肉丼・・・
どうみてもチャーシュー丼の倍以上の分量、おいしいのですがさすがに食べ切れませんでした。
あきらかに伸び盛りの高校生とHiguさん専用のメニューでしたね・・・げふっ
で、食後は腹ごなしを兼ねて再び姫路城を散策・・・
みんなの自転車「赤ちゃり」とか・・・
「戦う赤ちゃり」像とか・・・
女神像と・・・
あやしいライトマニア像とか・・・って、そんなところを照射するんじゃありません!!!
と、楽しい散策でわざわざ遠回りして(道に迷ったともゆー)、夕方には旧wing邸に戻りました。
その後は古い水道管を調べるwingさんと赤チャリさんを残し、大阪限定ポッキーを大阪駅前で探して
551の豚まんと一緒に奥様に献上しないと、二度と西へのOFF会参加ができなくなるとゆーHiguさんを、
姫路駅前で下した川端号は、姫路バイパスから阪神高速の神戸線・湾岸線をひた走って大阪市内へ・・・
で、日本有数の高さを誇る港大橋の真上あたりで、このまま湾岸線を走ればさっさと帰れる川端さん、
「98kさん、ご自宅に近づきましたよ、そろそろこのあたりで飛び下りてください。がははは」
「いやいや、ここから運転を変わって自宅まで帰るので・・・飛び降りるのはそっちじゃあ!!!」
「むむむむ、そっちこそハンドルワークで振り落としちゃる!!!」
と、蛇行運転しつつ揉み合いは・・・さらに次回OFF会まで続く・・・のかっ???
真実のお礼P.S.
わたくしのために快気祝いOFFを企画いただいたwingさん、今回はやや企画変更もありましたが
ありがとうございました。次回こそ豪華な快気祝いOFFを楽しみにしています。じゅるじゅる
いつもの播磨ガイドに加え彫像モデルまで務めてくれたred-bicycle(赤チャリ)さん、ありがとうございました。
また次回OFF用のあやしいオススメスポットを探しておいてね!!!
遠路はるばるわたくしの快気祝いに来てくれたHiguさん、ありがとうございました。
次回はもっと寒くなってから、あのシュラフカバーが使えるようにテントなしキャンプですねっ!!!
最後に今回もわざわざ自宅まで送ってくれた川端さん、ありがとうございました。
次回こそ二人で港大橋から豪快にダイブしましょうねっ!!!
2013年12月18日
星空?からのいただきもの
えーっ、今回は星空?からのいただきものであります。
そう、過日の星空キャンプ???で、みなさんから
まずはHiguさんからいただいた・・・
オール樹脂製のランタンライト・・・右は大きさ比較用のARC-AAAとビクトリノックス・クラッシック。
ヘッド部分は上記リンク記事でもご紹介したとおりモジュールになっており、ボディ部分はSUREなんとかの、
E-なんとかとゆーモデルと互換性がある・・・らしい・・・って、これだけでは何のことやら分かりませんね・・・
とーぜんHiguさん製のオリジナルで、頒布もされてるようなんですが、なにせ当夜は出来上がってたもので・・・
Higuさん、お手数ですがコメント欄でモデル名や互換性などの解説をお願いします。ぺこぺこ
(12/19追記です。さっそくHiguさんから解説コメントをいただきました。この記事のコメント欄をご覧ください。
ちなみに市販モデルは、「H2T」で検索すると、あちこちの通販サイトで入手することができます。)
で、点灯してみると・・・
以前、ヘッド部分に装着するオリジナルのディフューザーをHiguさんからいただいたことがありますが、
こちらはヘッドそのものがディフューザーとゆーか、ランタン仕様になってるんですねえ・・・
オートモードでは白く見えますが実際は暖かい電球色、カメラを料理モードにして調整すると・・・
だいたい見た目はこんな感じで、キャンプのテーブルランタンにもぴったりです!!!
ちなみに「使い古しのCR-123を入れてますが、新品ならかなり明るく、しかも長時間点灯し続けます。」とのこと。
リチウム電池仕様のため寒冷地用・非常用にもいいし、樹脂製は軽くて寒い時でも手に貼りつきません。
で、こちら・・・
キーライトのLEDを入れ替えたMOD作品・・・だったはずです・・・こちらも解説をお願いしますね。ぺこぺこ
「ま、こんなのは、みなさんすでにお持ちかも知れませんが・・・」とおっしゃってましたが・・・
見た目はこんな感じの光で、やはり暖かみがあって雰囲気がありますねえ・・・
さらにこちら・・・
「ただのエマージェンシー・シートです。」とのことですが、130×210サイズで重量わずかに50g、
わたくしのオリーブドラブのやつが75gですから、その2/3の重量、わたくし、まともなやつが欲しかったので、
こちらもありがたいいただきものなのであります。
さらに・・・
じつはこちら、今年2月の耐寒照射OFF会の際にHiguさんからいただいたストリームライトのナノライトですが、
「これをwingさんに渡しておくと、きっといいことがありますよ。ひひひ」とゆーHiguさんの御宣託を受けた途端、
全員がwingさんに放り投げ、色指定なんぞをしていたとゆーシロモノであります。
その後、わたくしの手元に還ってきた時には・・・
とーぜん、こんな色合いのLEDが仕込まれており、今回キャンプに持って行ったとゆー次第。
いやあ、ほんとに貴重な作品の数々を、わたくしのような者にまでご下賜くださいまして・・・ありがとねっ!!!
いっぽう、川端さんからも、いちばん上のリンク記事で紹介した糧食・飲料以外にも、こんなものも・・・
右は大きさ比較用のARC-AAAとビクトリノックスのクラッシック、重さは上記のシートとほぼ同じ・・・
いやあ、最近トイレが近くなっているわたくしを気遣っていただきありがとねっ・・・って、そーいや・・・
「こんなのも緊急持ち出しキットの中に入れてるんですよ。」とか、みなさんに紹介されてたときに、
「おっ、便利なものがあるやないかっ、今夜テントからおしっこに出るのが面倒なので、それちょーだいっ!!!」
とか、わたくしがおねだりしたんだったかな・・・でも当日使った記憶はないな・・・どうしたんだろな・・・
そーいや翌朝、シュラフがずいぶん重くなってたよーな気も・・・がははは
さらに、こんなのもいただきました。
左は大きさ比較用の、TOMOさんからいただいたジッポーライター・・・
そう、ジッポー用の携帯式燃料なのであります。
川端さんは実際に当日、ジッポーのカイロ用に使っておられましたが、ちょうど1回分の使い切りサイズ、
レギュラーサイズのライターなら、2本で満タンになるんですね・・・
フリントの予備は本体に入れてますが、燃料の予備までは持ちませんから、これはありがたいですね。
喫煙者ならアウトドアに出かける時は常に満タンにするでしょうが、非常用に携帯されてる方にとっては、
常に満タンにすることはないでしょうし、カイロのように使う時だけ充填する、といった際にも便利ですね。
うーむ、この開け方はしっかり覚えておかないと・・・
川端さんからは、さらにさらにこんなのも・・・
イカリヤ元町店に行かれた際のお土産なんですね。じゅるじゅる
さっそく開けてみると・・・
こんなステッカーと・・・
こんなクリップ式のホイッスルが・・・
おおっ、モールス式の緊急遭難信号も・・・Save Our Ship Save Our Soul・・・万国共通のお約束ですねえ
これを吹いたら、必ず助けが来てくれるのね・・・
サケガキレタ サケモッテコイは、SGK SMKか・・・こっちは国内専用やな・・・
とゆー次第で・・・何のことやらわからなくなりましたが・・・
今回はwingさんやred-bicycle(赤チャリ)さんからも、いろんな飲み物やつまみをいただいたし、
ほんとにみなさん、ありがとうございました。
いやあ、やはりOFF会はいいですねえ・・・次は何をいただけるか・・・もとい、次はいつにしましょうか?わくわく
2012年12月15日
ディフューザーとノートブック
じゃーん
そう、新型こけし・・・ではなく、XENOのディフューザーであります。きっぱりと・・・
フラッシュライトの光を拡散して眩しさを抑え、手元灯やランタンとして柔らかい光にするためのパーツであります。
こちら21.5mmベゼル用・・・
「98kさんはFENIXのLD10でしたよね・・・たしかHiguさんから奪った・・・あっ、自分でも持ってたか・・・」
と、やや誤った知識とともにいただいたもの・・・
そう・・・
わたくしのは正確には、CR-123仕様のPD-20ボディに、明るい電球色LEDに換装したLD10ベゼルのついた、
2010年の地獄キャンプでHiguさんから
どちらも互換可能で、わたくしは1AA仕様のボディにHiguさんスペシャルのベゼルを着けて愛用しているのですが、
装着してみると、まさにぴったり、抜く時には「すぽんっ」と大きな音がします。
もともと、
白熱電球のような感じになってお気に入りだったのですが、こちらも手元灯やランタンとして使いやすそうです。
さて、これでわたくしの持っている、これとほぼ同口径のライト用のディフューザーは・・・
なんと四つになりました。(これら以外にも、やはりHiguから
中央上から時計回りに、Higuさん特製削り出しディフューザー、今回赤チャリさんからいただいたXENOのディフューザー、
98kさん特製ペットボトルのフタ削っただけディフューザー、MC-10おまけの跳ね上げ式ディフューザーであります。
これを、それぞれのライトに装着すると・・・
わははは、きれいきれい・・・白いディフューザーを着けても、色合いの違いは出るものなんですねえ・・・
これでひとつのライトでも、いろんなシーンに応じて使えそうであります。
今回もありがとね、赤チャリさん!!!
つーことで、さらに今回のOFF会では、川端さんからこんなものをいただきました・・・
そう、防水のノートブックであります。右は大きさ比較用のFENIX MC10で高さは約10cm・・・
ふつーの紙に何らかのコーティングが施されているようですね。
ふつーのボールペンやサインペンでも書けるようですが、水性インクなら濡れると流れるでしょうし、
やはり油性のペンがいいのでしょうが、スペースペンとかなら、雨中や水中でも書けるそうです。
まあ、わたくしは・・・
このミリタリーテイストがすっかりお気に入りになりました・・・じゅるじゅる
ありがとね、川端さん!!!
wingさんからはワインやつまみを