SF

2025年08月25日

万城目学の本2冊プラスワン

とーとつ・・・でもありませんが・・・

ひさしぶりに万城目学の本を読みました


まずは一冊目の表紙

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「六月のぶりぶりぎっちょう」


奥付

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著者紹介

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著者16年ぶりの京都を舞台にした青春シリーズだそうで、その三作目と四作目が収録されてます

シリーズ一作目の「八月の御所グラウンド」が2024年の第170回直木賞を受賞、二作目の短編
「十二月の都大路上下ル」もそちらに収録されている・・・のですが・・・
そちらは人気のようで図書館予約が数百人待ちだし、シリーズとは言っても主人公は別々で
お話の展開にも直接の繋がりはないみたいだし・・・(間接的には関係している?)

つーことで、とりあえず
三作目と四作目から先に読もうと・・・

著者の作品で当ブログで紹介してるのは「ヒトコブラクダ層ぜっと」ぐらいですが、他にも
作品はけっこう読んでるのに、最近になって16年ぶりに
京都を舞台にした青春シリーズを
書かれてたこ
とは知りませんでした
森見登美彦作品と共に好きなカテゴリーなので、このシリーズは続けてほしいものです


つーことで目次であります

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まずはシリーズ3作目の短編「三月の局騒ぎ」の読後メモ

京都「北白川女子寮マンション」に2001年に入寮した新入生と不思議な12回生???のお話、
なんですが、ともかくこの女子寮の設定が面白かったです

・寮に住めるのは京都市内の大学に通う学部生のみ
(なので大学院に進学すれば退寮になるけど留年しても休学しても退寮にならないので最長12年)

・寮生は「にょご」と呼ばれ新入生は3人部屋、御簾の上げ下げで個室に仕切る!!!

・それぞれの勉強机はちゃぶ台で2回生になると2人部屋になり、3回生からは2人部屋か
1人部屋かを選択できるようになる

・寮は3階建て棟続きの「棕櫚壺」と「薔薇壺」の2棟、各部屋は○○番局(つぼね)と呼ばれるので、
寮監先生が取り次ぐ電話(携帯電話はまだない)や来客(もちろん男子禁制)の呼び出し放送は
「薔薇壺、十一
番局(つぼね)の賢木若菜さん、ご実家からお電話です」となる

・毎年3月に中庭に全員集合しての
局(つぼね)替え(壺会)があり同室希望などを上級生が調整、
他にも様々なルールや伝統や暗黙の慣習があって・・・

と、まるで平安貴族のような女子寮生活を中心に物語は展開していきます

時代的に面白かったのは、主人公が3回生になる2003年頃がインターネットの黎明期で、
様々な手作り個人サイトが「まるで通学路の途中に面白い店が発見されたかのように口コミで
学生たちに広がる、デジタルの話題が逐一アナログな手段で繋がれていく時代だった」
とゆー表現が、まさに「言い得て妙」だと思いました

さらに「ゼロ年代初期に雨後の筍の如く発生したユニークな個人サイトの多くが作成者から
忘れ去られ、さらにプロバイダーが消滅し、デジタルの海の藻屑となった名もなき創作物たち」
つーのも「言い得て妙」で、当時紙に書かれてた個人創作物との大きな違いですね

わたくしが掲示板やフォーラムへの投稿を経て、当サイトを開設したのが2005年ですから、
まさに「
雨後の筍の如く発生した」個人サイトのひとつだったんですねえ・・・
で、「デジタルの海の藻屑」となる日も近いのかなあ・・・うじうじ

閑話休題

シリーズ4作目「六月のぶりぶりぎっちょう」の読後メモであります

オハナシは・・・
大阪の女子高「大阪女学館」の若き歴史教師が、その姉妹校である「京都女学館」、「奈良女学館」
三校が会した研究発表会(毎年の持ち回りでこの年は京都で開催される)の大阪代表になり、
(彼女の研究発表テーマが安土桃山時代の遊びに使われた?「
ぶりぶりぎっちょう」)
海外姉妹校であるフランスの高校から派遣されて間もない同僚のフランス人英語教師を連れ、
発表会の前日に織田信長ゆかりの本能寺などを案内し、泥酔して京都の不思議なホテルへ・・・
とゆー感じで始まるのですが、こちらは著者お得意のドタバタ・大活劇・異次元モノに・・・

どちらもネタバレになるので詳しくは書けませんが二作とも京都の歴史上の人物と主人公との
関わりがテーマになっている作品でした


で、今回二冊目に読んだ本は・・・

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「悟浄出立」であります



帯の惹句

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奥付

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上記作品のちょうど10年前、2014年の作品・・・


目次

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全五話がそれぞれ西遊記、諸葛亮と趙雲、項羽と虞美人、始皇帝と李斯、司馬遷の有名な
エピソードを題材にした短編になってて、西遊記の悟浄をはじめ脇役の視点からエピソードを
綴った、主観性の強い歴史小説とゆー感じで読み終えました

わたくし中国の古典にも全く無知なので、本来は誰が主役で誰が脇役なのかわからないまま、
さすがに西遊記の主役は悟空で(本作でおそらく初めて)生き様や過去を吐露する
悟浄や八戒は、
本来脇役であったことぐらい
は知ってたので興味深く読めましたが、それ以外のお話は、
「ふむふむ、そーゆーことだったのね」ぐらいの感覚でした
中国の古典に親しんだ人なら全ての「主役と異なる脇役の視点」が新鮮なんでしょうね

惹句にもあるとおり、著者の中国古典への愛とリスペクトが強い作品群でした



で、プラスワンでしゅが・・・

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上記作品のさらに7年前、2007年発行の「鹿男あをによし」であります

著者のデビュー2作目になりタイトルどおり奈良が舞台、1作目の「鴨川ホルモー」は京都、
3作目の「プリンセス・トヨトミ」は大阪が舞台で、この三冊が初期の代表作ですね

三冊ともかなり以前に既読だったのですが、今回作品との繋がりで後になってプラスワンで
この作品も
再読したのであります

「六月のぶりぶりぎっちょう」では、大阪の女子高「大阪女学館」の女性教師が、その姉妹校
「京都女学館」、「奈良女学館」の
三校が会して年に一度開催される研究発表会に出席するため
京都に行くオハナシですが、
「鹿男あをによし」では、二学期だけの臨時教員として関東から
「奈良女学館」に赴任した男性教師が「
大阪女学館」と「京都女学館」の三校が会して
年に一度開催される運動部の対抗大会に向けて・・・とゆーオハナシだったのを奇跡的に
思い出したので、あらためて借りてきた次第

で、再読してみると、この女子高三校の設立由来から奈良・京都・大阪の三都の関係なんぞが
古代史の諸説を交え、けっこう詳しく書かれてたんですね・・・覚えてなかったけど

たとえば、
「大阪女学館」が難波宮跡の隣接地に、「京都女学館」が平安京大内裏跡の隣接地に、
そして「奈良女学館」が平城宮跡の隣接地に(2006年の)60年前に同時開校した
理由とか、
春日大社の鹿、伏見稲荷の狐、難波宮の鼠と十二支、鹿島神宮との関係などなど・・・

さりげに過去の自作品や古典や名作へのオマージュが入ってるのも楽しかったのですが、
お話の展開を完全に忘れるお年頃になると、何度でも新鮮に楽しめるのがいいですね

そう、何度も再放送している作品も、昔に録画した作品も、全てが新鮮に・・・ぷつん




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2025年07月30日

増山実の本3冊

とーとつですが・・・

増山実の小説をとりあえず3冊、一気読みしました

まずは一冊目・・・

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かなり以前に阪大・院卒の知人から「あんた好みでは」と薦められていた・・・
「今夜、喫茶マチカネで」であります



帯の惹句

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奥付

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目次

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舞台設定は2019年の阪急宝塚線・石橋駅(同年10月から石橋阪大前駅に変更)の駅前にある
喫茶店(1階は書店)で、一人称で語る主人公はこの喫茶店のマスター・・・なんですが、
各話の「語り手」は別で、時代も主人公も異なるけど、どこかで繋がっているとゆー構成

1階の書店と一緒に半年後(駅名変更と同時)に閉店することが決まった喫茶店で月1回語られる、
駅前や阪大・豊中キャンパスに縁のあった人たちの不思議な物語で、惹句にあるとおり、
まさに「不意をつかれてやがて心温まる、大人のためのファンタジー」でした

特に石橋駅の周辺に暮らす(暮らしたことのある)人たちには、風景がリアルで実際にあった
書店や喫茶店をはじめ、実在する(した)駅前商店街や阪大・豊中キャンパスの情景なども
親しく懐かしいでしょうが、殆ど土地勘のないわたくしでも
大林監督の尾道作品のように
たっぷりの懐かしさと親しみを味わえました

ただし舞台のカナメとも言うべき「石橋駅」が作品では「待兼山駅」になってます
(半年後の2019年10月に駅名が変更される予定というのは作品中でも同じなんですが)
なのでとーぜん、この駅をよく知る人なら感じるであろう駅名への違和感が、じつはこの作品の
オープニングとエンディングを繋いでおり、まさに不意をつかれて、やがて・・・

とゆー、SFファンタジーとしてもよくできた構成なのですが、ネタバレになるので以下は省略、
さすが、もと人気テレビ番組の放送作家ですね

各時代の戦争や反戦運動、様々な差別についても登場人物の生き様として語られますが、
人物に重みを与えているものの無理がなく自然で最後まで気持ちよく読めました


で、二冊目は・・・

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「ジュリーの世界」であります


帯の惹句

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奥付

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目次

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こちらの舞台は1979年の京都がメイン、京都といっても南は四条通から北は三条通まで、
東は河原町通から西は寺町通までの繁華街だけで、ここで長年暮らしていた実在のホームレス
「河原町のジュリー」を軸に地域の人たちの暮らしを、この区域を管轄する京都府警・下立売署
三条京極交番に新人警察官として赴任した主人公の視点から描かれています

こちらの時代設定は、わたくしが京都に通っていた学生時代に近いので、当時の街並みや
店などが石橋駅前よりはリアルに浮かんできましたが、京都の繁華街の修学旅行生を含む
新旧を織り交ぜた独特の暮らしぶり、当時の世相などもリアルで読みごたえがありました

お話は1979年に警察学校を出て
三条京極交番に新人配属された主人公が転勤するまで4年間、
気にはなっていたものの、ついに一度も会話が成立しなかった「ジュリー」の存在を軸に、
この区域に暮らす(あるいは訪れる)人たちとの交流が描かれて、それぞれの人生がじつは
どこかで繋がっていたという、こちらも不思議な要素のある作品でした

主人公が定年退職した後の2020年とその翌年の話や、実際にジュリーが丸山公園で凍死体で
発見された1984年2月5日の話などで、徐々に二人をはじめ登場人物の人生とその繋がりが
明らかにされていくのですが、ともかく各時代の三条寺町から四条河原町までの繁華街の変貌が、
その時代の店舗をはじめファッションやアイドル、スポーツ、ゲーム、映画、テレビ、重大事件、
流行歌、中学生のホームレス狩りなどの世相によって、じつにリアルに描かれてました
こちらもさすが、もと人気テレビ番組の放送作家です

まあ、わたくし学生時代に新京極などの繁華街を闊歩することは殆どなかったので、
ジュリーの記憶はありませんが、(ま、よく似た髪型とファッションと汚さでしたが)
それでも懐かしく、その生き様も味わえました

本作では水木しげるのラバウル戦記のような、さらに生々しい戦争の記憶が描かれてますが、
やはり著者のこだわりがあるのでしょうか、この作品に重みを与えています

さらに主人公が交番配属されて間もない頃に
知り合った女性との会話・・・
「なんか、この街も人も好きになって・・・」
「あんたは、ええオマワリになるか、途中でオマワリ辞めるか、どっちかやな」
と言われてて、40年後にその女性と再会した際の会話・・・
「組織の中にいるうちに、つまらん人間になっただけかも知れません」
「そんなことはないよ、あんた40年、勤め上げたんやろ? 
それはええオマワリになった、ということや」
とゆーやり取りに、わたくしもずっと組織の中にいたので、思わずジーンとなりました


つーことで三冊目は・・・

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「甘夏とオリオン」



著者略歴と奥付

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目次

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こちらの舞台は大阪市の南西部、地下鉄四つ橋線・玉出駅の北側一帯がメインで、
主人公は
駅近くの銭湯2階に住み込み、徒歩5分の師匠の長屋に通う入門3年目の若い女性噺家・・・

で、物語は突然に主人公の師匠が失踪するところからはじまります
時代設定は特に感じなかったので出版された2019年あたりという感じでしょうか

師匠の突然の失踪で銭湯の脱衣場を借りた落語会を企画するなど奮闘する三人の弟子たちと
関係者を中心にしてお話が展開しますが、上方落語界の実態がかなり詳細に描かれており、
著者も落語好きなのでしょうか(わたくし同様おそらく米朝・松鶴・春団治・小文枝の四天王を
初期の島之内寄席などで生で聴いていた世代?)、古典ネタでも何本かは知らないネタもあって、
そちらも大いに楽しめたのですが、けなげな主人公が困難や悩みを乗り越え成長していく姿は
まさに「千と千尋の油屋」ならぬ「桂甘夏と玉出の銭湯・松の湯」!!!
他の弟子たちや師匠連中などとの葛藤も、青春モノとして気持ちよく楽しめました

ともかく舞台がご近所エリアなので、わたくしが知らなかった事実?をメモしておきます
(著作物からのメモなので公開に問題があれば非公開設定にします)

・玉出の生根神社(住吉大社の奥の天神とは別の生根神社)の宮司さんのセリフより
「このあたりにお地蔵さんや、つきあたりが多いのには訳があるのです
戦国時代の玉出一帯は環濠都市で堀に囲まれてました
織田信長との戦で石山本願寺側が砦を築いていたんです」

「お堀の一辺は400mぐらいで中に750軒ほどの家があり、東は今の国道26号線から一本東の道まで、
北は善照寺の北の通りまで、西は阪神高速15号堺線の一本東の通りまで、南はここ生根神社の
二本南の通りまでで、不自然な道があったり、つきあたりが多いのは、今言うた道が昔は堀で
そこを埋め立てたからです」

「町に入る八つの御影石でできた橋と門がありました
東に一つ、北に二つ、西に三つ、南に二つで、それぞれの橋のたもとに地蔵堂がありました
水路は昭和の初め頃まで残ってたらしいですな」

「この集落の西の端は海に面していて港がありました
その港から出征した兵士の帰還を妻たちが待ちわびていた「古妻村」が、やがて「勝間村」に
転じたと言われています」

(読後にさっそく環濠集落跡と思われる区域をママチャリで廻ってみましたが、確かに堀跡と
思われる道で、いきなり突き当りになっている道がけっこうありました
堺の旧市街はじめ富田林の寺内町や河南町の大ケ塚集落、奈良の今井町、平野の旧村内など
畿内の環濠集落はいくつか廻ったことがありますが、ご近所にもあったとは・・・)

(さらに追記で西成区のホームページより「玉出の環濠」)

tamadenokango

・主人公の師匠のセリフより
「地下鉄玉出の出口を出ると国道26号線で北へ5km歩いたら難波、この道は世界に繋がってる道や」

「今は「スーパー玉出」発祥の地として知られるけど、昔は芸人もぎょうさん住んではったんや
売れない頃のかしまし娘、芦屋雁之助、芦乃屋雁玉はじめ、漫才師や落語家はもちろん、
歌舞伎役者や文楽の人形師もおった」

「難波、千日前、道頓堀に劇場があって、電車賃が惜しい噺家はネタを繰りながら、
この道を歩いたもんや」

「サイモンとガーファンクルは売れん頃、ニューヨークの下町に住んでた
その町にはクイーンズボロ橋いう橋が架かってて渡った先が摩天楼のマンハッタンや
二人がいつかあの橋を渡って世界に飛び出したいと若い頃に作った歌が「明日に架ける橋」や
この道を歩いてると、いつもこの歌が口について出るんや」

そう、ジャズや山頭火も大好きな師匠という設定なんですね・・・
さすがにママチャリで「明日に架ける橋」を歌いながら難波までは漕ぎませんでしたが、
S&Gはじめジャズや山頭火も著者の好みなんでしょうか・・・以下略

閑話休題

つーことで、
・阪急宝塚線・石橋駅周辺の商店街や阪大の豊中キャンパス、と不思議な物語
・京都・三条寺町から四条河原町にかけての繁華街、と不思議なホームレス
・大阪・地下鉄玉出駅周辺の商店街や長屋も残る下町、と不思議な噺家の失踪


これら三作に共通してるのは、主人公だけでなく様々な登場人物それぞれの人生を描いた、
短編映画を何本も観たような感覚と、その人生がどこかで繋がっている(かも知れない)
と思わせる展開で、リアルさと不思議な感覚を同時に味わえる点でしょうか・・・

舞台設定が身近なことからも、登場人物の生き方からも共感できる作品群でした




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2025年05月16日

京都八景亡者の戯れ2025春

とーとつですが・・・

5月14日、恒例の史跡サークルの同期会に参加してきました
毎年ほぼ変わらぬ光景ですが今回もさくさくっとメモしておきます


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三条大橋




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対岸には鴨川の川床




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で、上流の突き当りが鴨川デルタ・・・見えてませんが・・・





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高瀬川



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「やまや」にも何となく京都風情が・・・



高瀬川沿いの木屋町通を北上します

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押小路を過ぎれば・・・





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高瀬川一之舟入りで・・・




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その向かいが・・・




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高瀬川の源流で角倉了以の別邸から山縣有朋の第二無鄰菴だった、いつもの「がんこ二条苑」




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いつもの下駄箱に靴を入れて・・・





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今回はじめて蔵を改装した部屋に案内されました




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前回よりワンランクアップした飲み放題コース・・・





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ビールからハイボールに切り替え、さらに何杯かお替りしたところで・・・
何故かコース画像も食べた記憶もぷっつりと消えてました


でも奇跡的に、

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小川治兵衛作の名庭は酩酊しつつも撮影してたようです




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今年もツツジが満開でした


で、恒例の(半世紀前の女子大生たちとの)記念撮影も無事に終了して三々五々で解散、
わたくしは、この日たまたま四条河原町ミュンヘンでのSF研究会の同窓会と重なっており、
遅れて会場に向かおうと、むかし覚えた数え歌を思い出し・・・

まるたけえびすにおしおいけあねさんろっかくたこにしきしあやぶったか・・・

そう、二条通から四条通までは木屋町を南に押小路、御池通、姉小路、三条通、六角小路、
蛸薬師通、錦小路と下れば1kmちょいなのですが、何せ完全に出来上がってたもので、

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三条大橋まで戻るのがやっと、今回はあきらめて京阪電車で帰宅しました

ううっ、四条大橋は「遠すぎた橋」やった・・・


思い出のP.S
そーいや学生時代には、何度も今出川通から四条通まで歩きましたねえ
そう、鴨川べりを黒髪の乙女と二人きりで・・・ではなく、
飲んだくれて酔い覚ましにふらふらと・・・でもなく、
(わたくし学生時代には殆ど飲めませんでしたから)
市電代バス代(入学当初は25円!!!)まで使い果たし、通学定期のある阪急・四条烏丸駅まで、
それはもう哀しく侘しく一人きりで、とぼとぼと・・・



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2025年03月23日

情報分析力

とーとつですが・・・

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「情報分析力」とゆー本を読んだので脳の外部記憶としてメモしておきます



著者紹介

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日本では数少ない
ロシア軍事の専門家(あとは自衛隊・防衛研究所の研究者ぐらい?)で、
今回の著書はその情報分析のやり方について解説した「ビジネス書」だそうです



奥付

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初版発行と同時に図書館予約して今は3月なので、けっこう人気があるようです



例によって目次の紹介

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以下思いつくままの個人メモですので正しくは本書をお読みくださいね
(著作物の読後メモなので公開に問題があれば非公開設定にします)

はじめにより
・本書は書店の(国際情勢や安全保障の棚ではなく)ビジネス書の棚に並ぶだろう
⇒だが私が朝起きて読むのは経済紙ではなくロシア軍の機関紙「赤い星]
⇒今回は私がロシア軍事をどうやって分析しているかというお話

・ロシア軍のウクライナ侵略は「まさかそれはないだろう」と思われていた例
⇒だが半年ほど前から(集結の事実や高官のメッセージなどで)多くの専門家に指摘されていた
⇒問題は「情報がなかった」のではなく「情報分析のやり方」にあった
⇒情報分析のやり方によって(100%の予測はできないが)「事態の幅」は予測できる
ウクライナ侵略は本来その「幅」に含まれるべき事態だった・・・

・インターネット上にはあらゆる国際情報が溢れている(略)
(少し前まで外交官や商社マンなど専門家のみが知る情報が低コストで入手可能になった)
(衛星画像などは軍事大国の一部高官や分析官だけが知る情報だった)
⇒インターネット上で入手できないのは「その生情報が何を意味するか」を知る方法
(企業の決算報告書は数秒でダウンロードできるが、それで兆候を読めるのは投資家のみ)
⇒個人がこの能力を持つのは簡単ではないが本書でそのギャップを縮めたい

インターネット上の生情報の氾濫はフェイクの弊害を拡げた
⇒外交や安全保障から私の好きな料理レシピまで
玉石混合で偽情報も多いが、
⇒カレーを作ったことがある人なら「3分でできるカレーレシピ」は怪しいと思うはず
⇒これが「一定の相場感」で情報分析のやり方を知れば偽情報の確率は大幅に下がる

・情報は食材でそれを料理して食べられるようにしたのがインテリジェンス(情報資料)
⇒インテリジェンスには敵国の高官を買収して得たような極秘情報もあるが、これは超高級料亭で
出される料理(インテリジェンス)で分析は求められず「素材そのものを味わう」食べ方
⇒本書は「スーパーの食材による普通の朝ご飯の作り方」だが、そのやり方を知らないと
それなりの朝ご飯は食べれられない

・本書の構成
⇒第1章はウクライナ侵略の情報分析の実際とその影響のスケッチ
⇒第2章は情報分析の手法や考え方でここまでが入門編
⇒第3章は情報の取り方
⇒第4章は情報分析の具体的なメソッド
⇒第5章は分析をまとめる方法
⇒第6章は情報分析で陥りやすい罠

(以下はランダムに一部のみメモ)

第1章より

・2021年の秋から2022年の初頭にかけ「ロシア軍は侵攻するのか?」との質問を多く受けた
⇒私の答えは「侵攻するかどうかはわからないが大規模な戦争能力は整いつつある」だった
⇒「意図」のような曖昧なことは横に置き把握しやすい「能力」を分析の出発点にした
⇒それで「可能行動」を考えると「やろうとしていること」の上限が見えてくる
(実際に両軍の
「能力」は、この間に広がり続けていた)

・当時の分析
⇒ロシア軍の海兵隊や空挺部隊を含む全地上兵力は36万人でうち15万人が集結していた
⇒全
地上兵力のうち徴兵の20万人は戦地に送らないとの建前が過去には概ね守られていた
⇒以上から15万人は実戦に投入できる兵力のほぼ上限でロシア全土から派遣されていた
⇒こんな集結は毎年秋の大演習でもなかったことで投入可能な戦闘チームのほぼ全力だった
⇒これらのバックグラウンドを知らずに15/36の情報を得ても意味はない⇒情報処理が重要

・私の夕食に奥さんが毒を入れている可能性
⇒そんなはずがないという性善説で食べているが前夜に刃傷沙汰があれば違った推測になるかも
⇒軍事の情報分析は性悪説になりがちで毒が入ってるかもしれない、致死性はどの程度なのか、
可能行動の範囲内で何をするか、といった相手の意図にまつわる曖昧さが立ちはだかる
⇒ウクライナ侵攻の意図が確定できたのは開戦の3日前(ドンパス地方の独立国家承認)だった
(第2次ミンスク合意を完全に破棄することを意味していたから)

・料理に毒を入れた人が食べる人に教えてくれることはない
⇒分析対象が発する情報は「政治的な語り(ナラティブ)」
⇒「実際に考えていること」と「そう信じさせたいこと」の区別が曖昧になっている
⇒ナラティブを分析しているうちにそれに溺れてしまう危険性に注意すること

・戦略レベルの意図は理解できても戦術レベルは別かも知れないことも重要
(ウクライナ侵略でも主攻方向
はキーウではなくドンパス地方という欺瞞作戦を展開した)
(このレベルになると戦術や作戦の専門家しか分析できず私の専門外で現在はやっていないが)
⇒キーウでの攻防などは戦略レベルでも重要なので専門家に頼ることを推奨している


第2章より

・1979年のスリーマイル島の原発事故
⇒137個の警告灯が一斉に点灯してクリスマスツリー状態になり情報の有用性が損なわれた

・情報(インフォメーション)と情報資料(インテリジェンス)の区別が重要
⇒集められた食材(情報)を調理(処理)し食べられる料理(情報資料)にすること
⇒役に立つ情報資料にするのはクリエイターよりエディターの仕事

①バックグラウンド情報⇒ロシアの政治、経済、社会状況などの情報(バレエ情報は不要?)
②分析のコアとなる情報⇒ロシア軍の人事、部隊再編、装備調達などの情報
(定点観測を続けることで違いを取り出せる)
③足で稼ぐ情報⇒文字や画像データでは把握しきれない体験的な情報⇒①②の分析が深まる

・身銭を切った情報(分析対象に入れ込む)
⇒ロシア軍の衛星画像
(私は米国マクサー社だが米軍や自衛隊が優先され個人には遅れたり配信がなかったりする)
⇒自分用の図書館⇒集めた本で仮説ができる、余白にメモできる、付箋を貼れる・・・

・新しいガジェット
⇒大きな組織なら情報の収集と分析は分けるべきだが個人では自分でやるしかない
⇒限りがあるのだから、いろんな工夫をすべき

・エミュレーターになる(分析対象を模倣して考える)
⇒B-1爆撃機の予算復活の例(ミサイルより空爆を警戒するロシア軍になって考えた結果)
⇒いつでもスイッチを切って自分たちの側に立つことが重要(できない人も多い)


第3章より

・情報収集の目的⇒何のために誰に向けて⇒その解像度を合わせること
⇒ロシア軍が北方領土へ新型戦車を配備した場合の情報資料の例
⇒外務省には何両ぐらいか性能は日本のと較べてどうか、国際法上の違反はないかなど、
政治外交レベルでの比較的マクロなレベルの資料になり装甲性能など解像度が高すぎても
あまり意味はない
⇒陸上自衛隊の機甲科や対戦車研究者にはマクロな高解像度が必要で政治レベルの意味はない

・国家インテリジェンスの手法(略)
⇒大本営発表にもある程度の事実はあり、それをどうやって深読みするか
⇒個々の情報はアテにならなくても傾向の変化は読み取れる
(ウクライナでの両軍の公式戦況報告は勝敗ではなく報告量の増減というメタ情報としてみる)
⇒軍事力には抑止力の側面があり知られていないと意味はない⇒それを集める

・公開情報の読み方
(略)
⇒戦況報道の中の事実、戦況報告の変化、知らせたい抑止力、冠婚葬祭、議会予算資料など
(ロシアの国防予算は開戦で3倍になったが伴う財政赤字はGDPの0.8%で財政破綻しないとか)
(国後島と択捉島の兵舎建替入札の仕様書からの配備兵力がロシア側の説明と一致したとか)
(侵攻の少し前から「ウクライナ政府」から「キエフ政権」に言い方が変わったとか)
(人民日報の「面積読み」とかロシア国営メディアの女優のゴシップとか)
⇒SNS情報などは体系化が重要

・ネットワークで「沼の主」を召喚する
⇒シベリア鉄道の映像を見て私なら「T-80が31両で1個戦車大隊か」ぐらいは読み解けるが、
「沼の主」なら「これはT-80改良型のT-80BVMで極東でこの戦車を持ってるのは太平洋艦隊の
第155海軍歩兵旅団の戦車大隊だけだったはず」と瞬時にわかり、戦争が始まってからは、
「このT-80BVMの光学照準器は古いバージョンなので精密機器の生産に支障が出ているのでは」
と分析している人もいて度肝を抜かれた
⇒こういう知識は自衛隊の人は別にして趣味の世界に属し解像度は異様に高いが視野は狭い
⇒ところが分析者と趣味的知識(オタク的知)がうまく結合するとマクロな相乗効果を生む
⇒ベリングキャットもオタクを活用するバーチャル組織を作り上げマレーシア航空機の撃墜が
親ロシア派による地対空ミサイルの誤射であったことを解明した
⇒重要なのは自分で沼に潜るのではなく必要な際に主を召喚できるネットワークを作ること

・情報の収集⇒分析⇒資料化(文章化)のスパイラルで体系化する(出典は重要)


第4章より

・冷戦時代のソ連はアメリカ国防総省(ペンタゴン)の軍事衛星写真で中庭にある小さな建物に、
多くの人が出入りしていたので高官が会議する地下重要施設(の出入口?)と判断していた
⇒冷戦後にソ連軍の代表団が行ってみるとホットドッグ店やハンバーガー店の入る建物だった
⇒ソ連時代のロシア国防省では食事時間も食堂も厳格に決まっており適当に買いに出ることは
なかったから勘違いしていた
(今はデリバリーもありその顧客リストから連邦保安庁の組織構成がバレてたけど)
⇒情報収集にカネをかけ優秀な分析官たちが分析しても、相手の行動様式がわからないと
とんちんかんな結論になってしまう例で、これはアメリカの分析官も同じ
⇒今ならAIに分析させるが自分が分析方法を理解してないと・・・(以下略)


第5章(情報分析のための文章術でメモは省略)
⇒分析者の文章は作品ではなく資料なのであくまで顧客本位で・・・


第6章より

・慢心、予算制限、予断(ミラーイメージの罠⇒エミュレーターを持つ)・・・
⇒ウクライナについての分析も、みんなが偏っており私も日本に偏っている

・一次資料を読めることと、それが事実なのかは別
⇒事情通で終わる(分析できない⇒アウトプットが見えていない)

・ヘンな専門家に注意すること
⇒予断、断定、占い師的な「偏な専門家」、事情通タイプで分析できない「変な専門家」、
エミュレーターのスイッチが切れなくなった専門家(自分の分析に陰謀論が入る)・・・


終章より

・アメリカの孤立主義的な路線は長期的に維持される可能性が高い
⇒なので直近の歴史が続くという予見はもう持てない
⇒10年20年スパンの不確実性は高まっているし、30年後40年後は遠い世界に
⇒「それはないだろう」が「ある」時代になり情報分析がより重要になる

・情報の不確実性も増していく
⇒統制されない情報の氾濫や情報チャンネルの多様化・・・
⇒半世紀前の「情報化時代」はテレビ新聞など何らかのオーソリティを経由した情報の氾濫
⇒今は深い専門家の知見とそれとは関係のないインフルエンサーの「それっぽい話」が全く
同列で流れてくる時代
⇒事実はややこしくて面白くないのでバズるのは往々にしてわかりやすくて面白い後者

・今はAIが公式情報を自動文字化してニュース発信しているが偽情報でも誤情報でも可能
⇒これが情報にある程度の信頼が置けた「情報化時代」との最大の違い
⇒自分が分かっていることには気づけるので自分自身が情報分析力を持つこと
⇒そのためには定点観測と専門家の本、地道だがAIが信用できるまではそれしかない

・情報分析で最も厄介なファクターは人間⇒こだわりとか信念とか恐怖とか・・・
⇒この「合理的ではないが人間らしいと多くの人が認める行動様式」を人間性と呼べば、
優れた文学作品は人間性のスケッチだと思う
⇒今も参照にしているのがウラジミール・ソローキンのSF小説「親衛隊士の日」
⇒ロシアで読み継がれるドストエフスキーの思考様式や50代以下の世代なら日本のサブカルチャー
⇒分析対象を最もよく描き、影響を与えている文学は何かを考える
⇒こうした人間性の洞察が不確実な時代の情報分析の基礎になるのではないか・・・

・・・

まあ、わたくしが情報(インフォメーション)を分析して情報資料(インテリジェンス)にすることは
今後もないでしょうし、この記事も
情報(インフォメーション)をてきとーにメモしただけですが、
確かに文章化することによって情報を整理できる、とゆーことはあるかもですね

それと情報の氾濫の中から誤情報や偽情報を取り除くことの重要性も今回再認識しました
本文にもありましたが
半世紀前にテレビや新聞など何らかのオーソリティを経由した情報が
氾濫しだしたのが、今やオーソリティとは何の関係もない情報が全く同列で氾濫しており、
そちらのほうがわかりやすくて面白いのでバズる、とゆー現象は確かに実感しています

もちろんマスメディアにも誤情報や意図的な誘導や隠蔽はあるでしょうが、それでも公開には
一定のファクトチェック手続きを経ているはずで、これが他のSNS情報との大きな違いですね
各国政府や自治体の公式発表にも
意図的な誘導や隠蔽はあるでしょうが、全く事実がなければ
権威そのものが失墜するので、大本営発表からでも得られる情報はあるわけですね

なので、これら以外の情報はあくまでメタ情報の部分として全体から方向を掴む程度で利用、
面白いけど事実とはまったく関係がないという前提を常に意識しておこうと思っています



m98k at 12:15|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2024年12月07日

某SF研究会・創立54周年???

さる11月27日に某大学SF研究会の創立54周年???宴会同窓会に参加してたので、
忘れないうちに脳の外部記憶としてメモしておきます

じつは14年前の創立40周年式典を皮切りに創立45周年式典と、5年おきに現役学生を中心に
企画開催してくれてたのですが、いよいよ創立50周年記念大式典!!!の年がコロナ禍と重なり、
中止になった経過があり落ち込んでたのですが、ずっとお世話してくれてたS本さんから
「その後も同学年を中心に少人数が大学EVE祭の時期に京都で何回か集まってますので、
98k先輩もよかったら・・・」と古いメルアドにお誘いがあり、喜んで参加してきた次第


会場は四条河原町にある懐かしいミュンヘンの2階、3時の集合でした

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遠方からの参加者も多く集合時間までに何名かが大学EVE祭にも行かれてたようですが、
今年のSF研ブースは見つけられなかったとか・・・


で、今回宴会同窓会の入場券???

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って、こちらは当時のSF研ブースの入場券で当日
後輩が持参してくれてたもの

SF研プロレス・ショーの始まりは第100回記念EVE祭からだったんですね・・・
で、これが大盛況で翌年はブースに使う教室を大きくして入場料も倍にして大儲けしたのね!!!
今年のEVE祭が第149回でしたから49年前と48年前の貴重な資料であります

我々創設時メンバーが初めてのEVE祭出店で手塚治虫の実験アニメーション「ある街角の物語」
などの映画喫茶をやってから数年後になり、偶然プロレスファンの後輩が複数名入会してきて、
単なるノリではじまった怪しいショー(上級生も面白がってノッてたけど)でしたが、
おそらくこれが
日本初の「アマチュア・プロレス・ショー」だったはず・・・


で、今回メンバーでは最古参になるわたくしに乾杯音頭の要請があったので・・・

「それでは創立54周年と筒井康隆大先輩が元気で生誕90周年を迎えられたことを祝して、」

長寿と繁栄を、ついでにフォースと共にあらんことを・・・

ごくごくごく




ま、以後は昔の空想科学少年少女たち16名が(隣の料理まで奪い合い)ひたすら食べて飲んで、
ひたすらヲタ話や昔話や近況報告で盛り上がってました

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今もSF関係に関わってる後輩も何人かいて、創設者のK山さんも京大SF研の安田さんも
同期のSS木くんも元気と聞いて安心しました
そーいや神大SF研のY本さんらはどうされてるんだろう・・・

たまたま関大SF研とは古いSNSで繋がりがあるので、S本さんに「このメンバーだけでも
LINEグループとかを始めたら便利なのでは?」と提案したのですが・・・

「それが今もガラケーだけとか、SNSとは無縁のメンバーも多くて・・・あはは

「このSF研の不思議な伝統やね、筒井大先輩はワープロ小説とかネット小説の先駆者やのに
ま、自分も
20年前から変わらずブログ形式やから他人のことは言えんけど・・・あはは


と、さすがに4年以上離れてる後輩には覚えのない顔もありましたが、それでも4回生の時の
1回生が4回生になった時の1回生とは繋がってるわけだし、宴席もそんな感じで並んでました

なにせ当時の趣味が共通だった仲間が集まってるので話題は尽きず、
じつに楽しい飲み会でした
このあたりは世代が異なってても楽しい前回記事のライトOFF会と同じですね


S本さんO久保さんはじめお世話になった皆さん、じつに楽しかったです ありがとね!!!
次回も是非誘って下さいね!!! 

ええ、メールでも電報でも手旗信号でも、伝書鳩でも太鼓でも狼煙でもいいので・・・




(おまけ)
せっかくなので当日?の宴会スナップ画像も・・・


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そう、半世紀ほどタイムスリップした当時の宴会スナップであります

そーいや、この時に宴会場で見知らぬ老女から懐中電灯もとい懐中時計をもらって、その後に
泊った旅館の資料室にあった美女の写真に魅せられ、さらに過去へタイムスリップしたな・・・
(「ある日どこかで(リチャード・マシスン)」より)
(1976年のSF、映画化は1980年でクリストファー・リーヴ主演、SF映画の佳作でしたね
)




m98k at 16:47|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック